JPH05505414A - 改良された有機顔料、その製造法および塗料での使用 - Google Patents
改良された有機顔料、その製造法および塗料での使用Info
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- JPH05505414A JPH05505414A JP91504945A JP50494591A JPH05505414A JP H05505414 A JPH05505414 A JP H05505414A JP 91504945 A JP91504945 A JP 91504945A JP 50494591 A JP50494591 A JP 50494591A JP H05505414 A JPH05505414 A JP H05505414A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
改良された有機顔料、その製造法および塗料での使用友l豆ニュ1
本発明は特に光沢と堅ろう度において改良された特性を示す顔料に関する。また
、本発明はこのような顔料を得ることを可能にする方法、および塗料での使用に
関する。
た11工二l尤
有機顔料、特にアゾ顔料は塗料産業において広く応用されている。これらの顔料
の利点は用いることのできる色範囲が広(、高い着色力の場合において安価であ
ることである。しかしながら、これらの顔料は一般的にそれ自体で使用するには
弱すぎる不透明度であり、また堅ろう度が不充分であるという欠点がある。
これらの顔料の場合、その不透明度を改善する方法は良(知られており、その処
理は特に溶媒の存在下あるいは高温の水性媒質中で加熱することから成っている
。これらの処理は特にアルカリ性媒質中で精製することによって行われる。例え
ば、これらの処理はDE−3128057、FR−2214730゜FR−21
17428、FR−2432578、US−3991044等の特許に記載され
ている。
しかしながら、これらの製品にはある種の欠点がある。
特に光沢の欠如およびフロキュレーションや浮遊を起こしやすいことなどが挙げ
られる。そして決定的なものに、上記処理により一般的に改良されたものの、射
光および過酷な気候(特に産業環境に存在する二酸化硫黄)に対する堅ろう度が
、高速塗料、例えば車体作業に用いられる塗料での使用には不十分であることが
挙げられる。
札lユニ11
したがって、本発明は、塗料における有機顔料、特にアゾ顔料の特性、特に光沢
、耐フロキュレージロン性、耐浮遊性、射光および過酷な気候に対する堅ろう度
等を改良することを目的とする。
日の、 および ・1
本発明は有機顔料[sic] 、好ましくはアゾ顔料に関し、その塗料特性を改
良するためにポリアルキレンイミンを用いて処理することを特徴とする。該処理
は公知の方法を用いた別な方法で処理された有機顔料および未処理の顔料両方に
施すことができる。しかしながら、特に最大能力をめる場合は、処理済み顔料を
使用することが好ましい。
使用される処理技術および塗料での上記生成品の使用方法を下記に詳細に記す。
ポリアルキレンイミンの中でも、ポリエチレンイミン(アジリジンの単独重合体
)は特に紙産業において充填剤用および無機顔料用分散剤として、また耐水性を
向上させるために開業的に使用されている。
また、印刷用インクにおける付着増進剤としても使用されており、また米国特許
No、 3953223の中に記載されている加硫工程においてケイ質充填剤の
処理及び二酸化炭素の選択吸着を増進させるためのカーボンブラック処理用、つ
まり米国特許No、 4771089およびJP−63259927の明細書に
記載されているように本製品の活性を緩和するために提案されている。
最終的に、ポリエチレンイミンと他の重合体との反応物が分散剤として提案され
ている。
しかしながら、これらを使用しても本生成品が有機顔料を処理できたりその特性
を改良できるようにはならない。
全く反対に、製造会社[BASFlは、カラー[sic]インデックス中のピグ
メントレッド48:4を含むアゾ顔料がインクに含有されている場合、インクに
は使用しないよう勧めており、このことは下記実施例1ないし5で実験してみた
(BASFの通知書、Ti/P 3052 d:Polymin(RI Wa
sserfrei″: Technische Inforfflation、
BASF 5ept、 1988参照)。
それに加えて、ポリエチレンイミンはほとんどの場合、溶媒を含んでいる塗料と
は適合せず、顔料あるいは仕上がった塗料の粉砕時にそれを添加すると、下記に
記したような結果を生み出すことはできない。
ポリエチレンイミンには、BASF社の「ボリミン」、日本触媒社の「エボミン
」、あるいはホーヒスト・セラネーズ社の「コアコート」等の商標で売り出され
ている製品がある。
これらの製品には様々な等級があり、主に重合度が異なっている。本発明によれ
ば、平均分子量が600より大きく、好ましくは 1,000ないし70.00
0である製品が使用されるポリアルキレンイミン[5icl列の中で高い同族体
は、本出願社が知る限りでは、いまだ市販されていないが、ポリエチレンイミン
を得る工程の類推により得ることができる。特に、ポリエチレンイミンは、アメ
リカン・ケミカル・ソサエティという雑誌の第81号 (1959年) 、46
89ページの、ミノウラ・ユージ、タケバヤシ・マッシ、チャールス・C・プラ
イス共著による[D−およびL−プロピレンイミンとN−メチルプロピレンイミ
ンの製造と重合」に記載されている方法により製造することができる。
本発明に従って顔料処理のためにポリアルキレンイミンを使用する場合は、水性
溶液中でポリアルキレンイミンを顔料の水性分散液に、該分散液が従来の方法に
より単離・乾燥される前に、添加する方法が好ましい。
ポリアルキレンイミンの使用量は様々であるが、顔料に対して0.1ないし10
重量%、好ましくは0.2ないし6重量%である。
上述したように、使用顔料は公知の方法で前処理を施すほうが良い。同様に本発
明による生成品は塗料産業界において従来より使用されている添加剤、例えば界
面活性剤、樹脂、金属レジネート等を含有してもよいし、あるいはそのような添
加剤と接触していてもよい。これらの添加剤は、生成品の製造工程のどの段階で
添加してもよい。
本発明の方法に適用され得る特別有利な化合物の例証として、カラーインデック
スfc、1. No、 15865:41の中のピグメントレッド48:4 (
マンガンレーキ)や(4,4’−ジアミノ−3,3−ジクロロジフェニル) [
5iclから誘導される顔料などのメタルレーキ(塩)アゾ顔料が挙げられる。
本発明を以下の例に基づいて詳細に説明する。
・G アルキド−メラミン での 機顔 の試法
1、塗料製造
以下の混合物(重量%)を製造するニ
ー70%の固形分量を持つセタル84 XX 70を72.35%と、合成族ア
ルキド樹脂
一60%の固形分量を持つセタミンUS135を27.65%と、合成族メラミ
ン樹脂
以下の混合溶媒(重量%) 6.3gを添加した該結合剤6.3g中に、顔料2
.4gを分散させる。
−キシレンニア0%
一ブタノール: 17.5%
一エチルグリコール: 12.5%
該分散物は、直径3ミリのガラスピーズ30gを加えた“レッドデビル”装置を
用いて30分で生成できる。
該分散物を化ゲージ(10μff1)で検査した後、結合剤15gを添加し、均
質化することにより安定させる。
試験はティオキサイド族のRCRZタイプのルチル型酸化チタン濃度25%で、
有機顔料1部、酸化チタン9部の割合で着色した同種の白色塗料で和らげられた
純粋色の上で行われる。
2、塗料の塗布
純粋あるいは色合いを和らげられた塗料を対照板および保護用上塗り(SO□テ
スト用)で覆われたアルミニウムパネルの上に、厚み75μ■の液体フィルムと
一致する7番らせん形(棒塗料)塗薬器を用いて塗布する。塗布されたものは
130℃のオーブンで30分間焼付けを行うことにより交差結合される。
3、実施した試験の説明
一不透明度:
対照板への純粋塗布を比較目視により検査、湿った状態でプント・クリブトミタ
ーを用いて(mt/g [sic]で)隠ぺい力を測定。
一光沢:
目視による評価、および光沢計を用いて20℃の入射角で測定した数値。
一フロキュレーションあるいは浮遊:
色合いを和らげて塗布されたものを、”すり消し”試験により焼付けをする前に
評価した。
−レオロジー:
液体塗料のレオロジー的動きを、所定時間内に塗料が流れた距離を測定すること
により、“レフラニック”な流動タイプの粘度計を用いて評価した。この動きは
、距離が長くなればなる程、それに比例して好ましくなる。
−耐SO□性ニ
アルミニウムパネル(純水色)上で、ケスターニツヒ・テスト(AFNOR標準
NFT 30055−ISO3231)により測定した。
6循環後の露出部分と非露出部分の相違を、色の変化を標準のもの(灰色のはし
ご)、最大堅ろう度を表示する5段階のスコア(変化なし)と比較しながら、目
視により評価した。
一耐紫外線性:
アルミニウムパネル(純水色)を、45℃のQUV促進暴露試験器 (Q−パネ
ル社)装置の中で、コンデンセイションをせずに280〜31Snm UVRラ
ンプで、150時間露出させた。露出部分と非露出部分の光沢と色度測定の違い
を測定した(デルタE CIELAB、D65発光体、O’/散乱形態)。
実tl(参考)
従来の方法でジアゾ化された3−クロロ−4−メチルアニリン−6−スルホン酸
22.15gと、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸17、86gを水酸化ナトリ
ウムの存在下で結合させ、塩化マンガン水和物MnC1a・4H20を2L 1
8g添加することにより、カラーインデックスの中のピグメントレッド48:4
の分散液を45g製造する。該混合物を85℃まで加熱し、30分間該温度で保
持し、ろ過し、無機塩が除去されるまで洗浄し、乾燥させた。
I1五−ユ(本発明)
ろ過・洗浄後、該生成物に水を加えて750+alにし、糊状に戻すこと以外は
、実施例1と同様に行った。
BASF社の「ボリミン・ワラセルフレイ」溶液1.44gを、50■1の水に
かき混ぜながら加えた。その後15分間かき混ぜ、該生成物をろ過し、500m
1の水で洗浄し、乾燥させた。
!五五一旦(参考、不透明化物)
ろ過・洗浄後、該材料を750m1の水の中で糊状に復元すること以外は、実施
例1と同様に行った。均質化した後、該分散液を1リツトルのオートクレーブに
導入し、1時間かけて160℃まで加熱した。1時間この温度で保ち、該分散液
を冷却・ろ過し、洗浄・乾燥した。
1五五−1(本発明)
[5iclをオートクレーブから出した後、該生成物を取り出し、BASF社の
「ボリミン・ワラセルフレイ」溶液1゜44gを50ffi1の水にかき混ぜな
がら加えたこと以外は、実施例3と同様に行った。その後15分間かき混ぜ、該
混合物をろ過し、500m1の水で洗浄し、乾燥させた。
上記方法により実施例1から4の顔料を塗料に塗布した結果を以下に記す。
11叢−1(本発明)
[ボリミン・ワラセルフレイJ [5iclの代わりに、同量(7)3ヘーシに
記載の参照例(ミノウラ・ユウジ他)により生成されたポリプロピレンイミンを
用いた以外は、実施例4と同様に行った。
得られた生成品の特性は実施例4のものと近似していた1五五−1(参考)
従来の方法によりテトラアゾ化された4、4°−ジアミノ−3,3−ジクロロジ
フェニル16.57gと、4′〜メトキシアセトアセトアニリド27.66gを
5.2から4のpHで結合することにより、カラーインデックス中のピグメント
イエロー170の分散液を45g製造する。該混合物を95℃まで加熱し、該温
度で1時間保持し、ろ過し、無機塩が除去されるまで洗浄した。該生成品に75
0m1まで水を加え、かき混ぜて糊状に戻し、水酸化ナトリウムを必要なだけ加
えて、p)Iを12まで高めた。
均質化した後、該分散液をオートクレーブに入れ、1時間かけて180℃まで加
熱した。1時間この温度で保持した後、60−’C位まで冷却した。顔料はベー
タ(赤茶けた)結晶状であった。水酸化物ナトリウム0.2gと共に100m1
の水に溶かしたヘラクレス社の「ステイベライト樹脂」溶液1.68gを加えた
。該混合物をろ過し、1500mlの水で洗浄し、乾燥させた。
及血亘−ユ(本発明)
60’C位でオートクレーブから出した後、該生成物を取り上げ、B A S
F社の「ボリミン・ワラセルフレイ」溶液1゜44gを50m1の水にかき混ぜ
ながら加えたこと以外は、実施例6と同様に行った。その後15分間かき混ぜ、
水酸化物ナトリウム0.2gと共に100m1の水に溶かしたヘラクレス社の「
ステイベライト樹脂41.68gの溶液を加えた。該生成物をろ過し、1500
mlの水で洗浄し、乾燥させた。
上記方法により実施例6と実施例7の顔料を塗料に塗布した結果を以下に記す。
要 約 書
本発明は有機顔料、特にアゾ顔料に関し、塗料に使用された時の特性を改良する
ため、ポリアルキレンイミンで処理することを特徴とする。この処理は、公知の
方法により処理された有機顔料および未処理顔料両方に施すことができる。しか
しながら、特に最大不透明度がめられる場合には、一般に処理済み顔料の方が好
ましい。
国際調査報告
I吻爛勧−^−d廟−PCT/BE 9+10OCI+’1国際調査報告
Bε9100019
S^ 45201
Claims (16)
- 1.顔料をポリアルキレンイミンで処理することを特徴とする有機顔料の処理方 法。
- 2.ポリアルキレンイミンの水溶液を顔料の水性分散液に加えることを特徴とす る請求の範囲1に記載の方法。
- 3.顔料はアゾ顔料である請求の範囲1または2に記載の方法。
- 4.ポリアルキレンイミンの量が顔料に対して0.1ないし10重量%、好まし くは0.2ないし6重量%である前記請求の範囲の何れかに記載の方法。
- 5.用いるポリアルキレンイミンの平均分子量が600より大、好ましくは1, 000ないし70,000である前記請求の範囲の何れかに記載の方法。
- 6.ポリアルキレンイミンがポリエチレンイミンまたはポリプロピレンイミンで ある前記請求の範囲の何れかに記載の方法。
- 7.ポリアルキレンイミンを処理する前に、顔料に付加的処理、特に不透明化処 理あるいは添加剤の添加を施すことを特徴とする、前記請求の範囲の何れかに記 載の方法。
- 8.ポリアルキレンイミンの処理後、顔料に付加的処理あるいは添加剤の添加を 施すことを特徴とする、前記請求の範囲の何れかに記載の方法。
- 9.添加剤は界面活性添加剤である前記請求の範囲8に記載の方法。
- 10.添加剤は樹脂あるいは金属レジネートである前記請求の範囲8に記載の方 法。
- 11.顔料に対して0.1ないし10重量%のポリアルキレンイミンで処理する ことを特徴とする顔料を基礎とする調整。
- 12.顔料に対して0.2ないし6重量%のポリアルキレンイミンで処理するこ とを特徴とする、前記請求の範囲11に記載の調整品。
- 13.ポリアルキレンイミンがポリエチレンイミンまたはポリプロピレンイミン である前記請求の範囲11または12に記載の調整品。
- 14.添加剤、特に界面活性添加剤、樹脂、または金属レジネートを含有するこ とを特徴とする、前記請求の範囲11ないし13の何れかに記載の調整品。
- 15.前記請求の範囲11ないし14の何れかに記載の調整品の塗料への使用方 法。
- 16.前記請求の範囲11ないし14の何れかに記載の調整品の車体作業用塗料 への使用方法。
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