JPH05505259A - カウンタ駆動シャッタ・アクチュエータ制御回路 - Google Patents

カウンタ駆動シャッタ・アクチュエータ制御回路

Info

Publication number
JPH05505259A
JPH05505259A JP4504344A JP50434492A JPH05505259A JP H05505259 A JPH05505259 A JP H05505259A JP 4504344 A JP4504344 A JP 4504344A JP 50434492 A JP50434492 A JP 50434492A JP H05505259 A JPH05505259 A JP H05505259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
counter
actuator
clock signal
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4504344A
Other languages
English (en)
Inventor
ベル シンシア スー
チン グッドウィン
マイアーディークス ジェイ ダニエル
Original Assignee
イーストマン コダック カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イーストマン コダック カンパニー filed Critical イーストマン コダック カンパニー
Publication of JPH05505259A publication Critical patent/JPH05505259A/ja
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B9/00Exposure-making shutters; Diaphragms
    • G03B9/58Means for varying duration of "open" period of shutter

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
カウンタ駆動ンヤッタ・アクチュエータ制御回路技術分野 本発明は、おおむね光学シャッタ制御機構に関し、特に、シャツタ開口、開口保 持、及び閉鎖のためのアクチュエータ駆動電流の発生を制御するクロック駆動プ ログラマブル・シーケンサに関するものである。 背景技術 昨今、多種多様の電子回路及び電磁装置の超小型化により、信号処理ハードウェ ア・コンポーネントのサイズとコスト削減が可能になったのみならず、多くの種 類の産業機械及び消費者向は製品に機能性を加え、かつ性能を高めることが可能 になった。−例として、写真用スチル・カメラ等、多くの光学システム及び装置 に、複数の機能を監視するマイクロプロセッサが現在用いられている。スチル・ カメラ環境では、これらの機能には、例えば、フィルム送り、自動焦点、シャッ タ始動、及びフラッシュ制御等の補助機能が含まれている。マイクロプロセッサ は、一般にシステム動作の監視インテリジェンスを備えるために用いられるが、 なお更にマイクロコントローラの出力をシステム・ノ\−ドウエアにつなぐイン クフエーンングを提供する必要がある。よくあることながら、操作されるコンポ ーネントには物理的質量があり、したがって変位(シャッタ・ブレードの開閉等 )した際には慣性があるので、良好な(シャッタ)動作を得るには変位が精密に 行われることを要し、それを達成するためにインタフェースが固有の信号形成回 路を要する場合がしばしばある。さらには、マイクロコントローラが与えること ができる高度の諸機能をすべて用いないでも、望みの機能性は得られることが多 い。 そのような場合は、単純な回路があれば事足りる。 発明の開示 本発明によれば、上述のようにシャッタ機構の開閉制御に対するコンピュータ駆 動アプローチと、専用回路によるアプローチとの両方の属性がひとつの多目的イ ンタフェースに組み込まれ、同インタフェースによって、電磁駆動ンヤツタ・ア クチュエータの制御電流がシャッタ操作シーケンス(開口、保持及び閉鎖)を通 じて精確に定められる。特に、本発明は、シャッタ・アクチュエータにアクチュ エータ駆動電流を供給してシャッタの開口及び閉鎖を制御するシャッタ・アクチ ュエータ制御回路を有する、スチル・カメラに組み込まれるようなシャッタ制御 機構に関するものである。アクチュエータ駆動電流は、一連のパルス電流成分を 含み、それによってシャッタ・アクチュエータが指定の絞りサイズにシャッタを 開き、その目標絞りに望みのシャッタ速度に基づいた期間シャツタ開口を保持し 、次いでシャッタをその閉鎖ポジションに復帰させる。 この一連のパルス電流成分を発生するため、本発明の制御回路は、クロック信号 カウンタ装置を内蔵し、同カウンタ装置は、アクチュエータ駆動電流の成分に関 連した一連のカウンタ回路群を含む。このそれぞれのカウンタ回路は、順次イネ イブルされて、クロック信号ジェネレータにより生じたクロック信号をカウント する。カウンタ回路は、カウントされたクロック信号の数と望みのシャッタ絞り サイズとシャッタ速度を表すシャッタ制御符号との間の一組の関係にしたがって 出力信号を生成する。クロック信号カウンタ回路により生じる出力にしたがって アクチュエータ駆動電流の成分各々の発生を制御するため、制御回路がクロック 信号カウンタ装置に接続される。マスク・カウンタが、駆動電流の逐次成分に関 連する逐次時間インタバルを通してシーケンスし、またクロック信号カウンタ装 置によるクロック信号のカウントを制御する。 駆動電流の各成分は、第1の極性と第1の持続時間を有する第1の電流パルスに より画定されたシャッタ開口成分を含み、この成分によりシャッタ・アクチュエ ータが駆動して、シャッタをその閉鎖ポジションから指定の開口ポジションに向 は加速する。この第1の電流パルスの直後に、第2の極性の、第2の持続時間を 有する第2の電流パルスが続き、シャッタの開口を制動する機能を果たし、それ によってシャッタは開口ポジションに置かれる。 アクチュエータ駆動電流のシャッタ開口成分の持続時間を定めるため、クロック 信号カウンタ装置は第1及び第2のカウンタ回路を内蔵し、これらの回路は各々 第1及び第2の逐次電流パルスに連係する。第】のカウンタ回路は、クロック信 号をカウントし、かつシャツタ開口の絞りサイズに関連した所定のカウントに到 達時の第1の電流パルスの持続時間を表す出力信号を発する。第2のカウンタ回 路は、第1のカウンタ回路が発した出力信号に応してクロック信号のカウントを 開始し、かつ所定のカウントに達すると、第2の電流パルスの持続時間を表す出 力信号を発する。第1及び第2の電流パルスの合計持続時間は、シャッタがンヤ ッタ絞りサイズを表す符号にしたがって開かれる絞りサイズに対応する。 駆動電流は、更に、第1の極性を有する第3の一連の電流パルスと、シャッタ閉 鎖スプリングの正規「閉鎖」バイアスに十分つり合うデユーティサイクルにて構 成される開ロンヤッタ保持成分を含み、それによってシャッタは、その開ロポジ ションに、ンヤノタ速度符号に従って定められた期間保持される。 シャッタ保持成分のデユーティサイクルを定めるため、クロック信号カウンタ装 置は、第3及び第4のカウンタ回路を内蔵する。第3のカウンタ回路は、第2カ ウンタ回路が発した出力信号に応してクロック信号のカウントを開始し、第3の 電流パルスのオン・タイムを表す出力信号を発する。第4のカウンタ回路は、第 3カウンタ回路か発した出力信号に応
【、てクロック信号のカウントを開始し、 第3の電流パルスのオフ・タイムを表す出力信号を発する。第3及び第4カウン タ回路は交互に再始動して、第3の電流パルスのシーケンスを生成する。第3の 電流パルスのシーケンスのオン・タイム及びオフ・タイムの合計は、ンヤッタが ンヤッタ速度を表す符号にしたがって既定のポジションに保持される時間の長さ に対応する。 このシャッタ速度を表す符号は、シャッタ速度カウンタに与えられ、同カウンタ は第2カウンタが発した出力信号の終了に応じてクロック信号のカウントを開始 し、第3の電流パルスのシーケンスが生成される時間の長さを制御し、その結果 、ンヤノタがその開口ポジションに保持される時間の長さを制御する。 駆動電流の閉鎖成分は、第2の極性と第4の持続時間を有する第4の電流パルス にて構成され、この持続時間は先の開ロンヤッタ保持シーケンスの第3の電流パ ルスの期間完了直後に続(。この第4の電流パルスにより、シャッタ・アクチュ エータがンヤッタをその開口ポジションから閉鎖ポジションに加速する。このパ ルスの直後に、第1の極性と第5の持続時間を有する第5の電流パルスが続き、 それによってシャッタの閉鎖が制動されて、ンヤソタがその元の閉鎖ポジション に復帰する。第4及び第5の電流パルスの持続時間を定めるため、クロック信号 カウンタ装置は、第5及び第6のカウンタ回路を含む。第5のカウンタ回路は第 3の電流パルスのシーケンスの終了に応じてクロック信号のカウントを開始し、 第4の電流パルスの持続時間を表す出力信号を発する。第6のカウンタ回路は第 5のカウンタ回路のカウント動作終了時にクロック信号のカウントを開始し、第 5の電流パルスの持続時間を表す出力信号を発する。前記第4及び第5の電流パ ルスの組み合わせは、前記ンヤソタをその閉鎖ポジションに戻すのに要するアク チュエータ駆動電流に対応する。 本発明のンヤッタ・アクチュエータ制御回路はまた、選択的に動作可能であり、 それによってシャッタをその閉鎖ポジションから予備間ロボジンヨンに逐次変位 させ、次いでシャッタを漸次更に開いて目標絞りに至らせることができる。目標 絞りに到達すると、シャッタはその閉鎖ポジションに駆動される。そのため、第 1及び第2の電流パルスのパラメータは、ンヤンタが予備ポジションに開口する ように設定される。第3の電流パルスのオン及びオフ・タイムを逐次変えること により、この予備開口ポジションから、シャッタは漸次その目標絞りに向けて開 かれる。具体的には、第3及び第4のカウンタのカウント値が相補的に増加され 、それによって第3の電流パルスのデユーティサイクルが増加し、シャッタの開 口を増加することができる。 また、本発明による多目的インタフェース回路を接続することにより、フラッシ ュ装置を操作するフラッシュ制御機構のフラッシュ制御信号等の外部の制御信号 を、電流パルスのひとつと同期して、例えば、シャッタの閉鎖を開始する第5の 電流パルスの開始と実質的に一致して発生させることができる。 加えて、クロック信号カウンタ装置のパルス持続時間画定動作にしたがって、現 在の駆動電流のそれぞれの成分の持続時間を定めるまでもなく、カウンタをバイ パスし、また、外部(インテリジェント)ソースにしたがってアクチュエータ駆 動電流が定められる。 図面の簡単な説明 図1は、アクチュエータ駆動電流のシャッタ・アクチュエータへの供給及び外部 装置(フラッシュ等)の動作をともに制御する本発明のシャッタ制御回路を導入 したスチル・カメラ環境を図式的に示す図。 図2は、本発明のシャッタ制御回路にて電磁駆動シャッタ機構制御のため生成す るパルス駆動電流の波形を示す図。 図3A及び図3Bはともに、図1のシャッタ・アクチュエータ制御回路の論理図 。 図4は、図3のシャッタ・アクチュエータ制御回路の動作に関連して用いられる 絞り及びシャッタ速度コードを表示する図。 図5は、漸増開ロバルス・シーケンスを用いた電磁駆動シャッタ機構のためのパ ルス駆動電流の波形を示す図。 図6は、段階シャッタ絞りサイズの増加を行う本発明の動作を図式的に示す図。 発明の実施態様 図1は、スチル・カメラ環境に適用した本発明によるシャッタ制御装置を図式的 に示す。ただし、本発明はスチル・カメラにのみ使用を限るものではなく、露  −光転送径路の制御を要する各種の用途に使用できるものである。スチル・カメ ラ環境は本発明の用途の実施例を示すひとつの方便として選んだものにすぎない 。 図1に図式的に示すスチル・カメラ環境では、シャッタ・アクチュエータ制御回 路10は、アクチュエータ駆動電流のンヤソタ・アクチュエータ12への供給と 、フラッシュ制御装置14のような外部装置の動作の両方をともに制御する。 シャッタ・ブレード16の物理的変位(開閉)を行うため、アクチュエータ12 には(W磁駆動)シャッタ機構が内蔵されており、その駆動電流はシャッタ・ア クチュエータ制御回路10内の電流駆動回路18により供給される。この駆動電 流の波形はおおむね図2に示す形のものであり、制御電流タイミング・ジェネレ ータ17により定められる。同タイミング・ジェネレータへの制御入力は、目標 絞りサイズ及びシャッタ速度を表す制御符号も含めて、入力リンク19を介して 供給される。 図3A及び図3B参照にて詳細に後述するように、シャッタ・アクチュエータ制 御回路10内の制御電流タイミング・ジェネレータ17は、複数の時間インクパ ル画定ダウン・カウンタ回路を内蔵している。逐次インクリメントされるマスク ・カウンタ回路の制御下で、これらの時間インタバル画定ダウン・カウンタ回路 は順次イネイブルされてクロック信号をカウントし、かつ駆動電流波形の逐次成 分を図2に示すように図式化する。これらのダウン・カウンタ回路が各々出力信 号を生成するカウント総計は、リンク19を介して供給される絞りサイズ及びシ ャッタ速度制御符号によって決められる。 再び図2に関し、シャッタ・アクチュエータ駆動電流の波形は、図に示すように 一連のパルス電流成分を含み、これによって、シャッタ・アクチュエータがシャ ッタを指定または目標の絞りサイズにシャッタを開き、所望のシャッタ速度に連 係した所定時間の間シャッタをその目標絞りに保持し、次いでシャッタをその閉 鎖ポジションに戻す。図2に示すように、駆動電流波形はシャッタ開口成分21 を含むが、同成分は、第1の極性(例えば、図では正)の第1の順電流パルス3 1及び第1のパルス幅または時間インタバル■1によって画定される。電流パル ス31はンヤッタ・アクチュエータに与えられ、その結果、閉じて重なり合った シャッタ・ブレード間の初期摩擦(一般に「ステイクション(stiction ) Jと称される)を克服するに十分な力がシャッタに与えられ、それによって シャッタはその閉鎖ポジションから指定の絞りサイズまたは「開ロポジションコ へと加速される。 パルス31の直後に第2の極性(例えば、図では負)の第2の定電流パルス32 及び第2のパルス幅工2が続くが、このパルス幅には、パルス31により生じた シャッタ・ブレードの開きを制動する機能があり、その結果、シャッタ・ブレー ドの開口運動が減速され、シャッタ・ブレードが時間インタバルI2の端で目標 絞りサイズに達する。 シャッタがその目標絞りに開口すると、シャッタがこの開口ポジションに保持さ れる時間の長さ23は、第1の極性を有する一連の第3の電流パルス33によっ て画定される図2の波形の第3の電流パルスの数は、シャッタ速度(露光時間イ ンタバル23)にしたがって画定される。これらの第3のパルスは、シャッタを 、ブレードが閉鎖ポジションへ向かう正規(スプリング)バイアスに抗して目標 絞りに十分保持できる期間または幅を有する。順電流が流れる、電流パルス33 のパルス繰り返しインタバル内におけるデユーティサイクルまたは時間の百分率 は、インタバルI3に対応し、また絞りサイズによって決まる。パルスインタバ ルの相補う(またはオフ)期間には、電流は流れない。パルスの繰り返し頻度は シャッタの固有振動数よりかなり高く、擬似継続保持レベルへの組込みが有効に 達成される。 露光期間が時間インタバル23の端で終わると、シャッタ・アクチュエータ駆動 電流の流れの逆転により、シャッタが閉じられる。具体的には、最後の電流パル ス33のオフ・タイムがンヤッタ開口保持インタバル23の端で終了すると、駆 動電流波形がパルス34となり、負または逆の電流極性方向に、第4の期間I4 持続して、それによってシャッタ・アクチュエータがシャッタをその開口ポジシ ョンから閉鎖ポジションへと加速する。逆電流パルス34の持続時間■4は、第 コのインタバル11より短いが、これはシャッタが正規(スプリング〕バイアス 閉鎖の状態にあってシャッタの元の閉鎖ポジションへの復帰に要するエネルギー がより少ないためである。閉鎖加速インタバルI4の端で、順の制動電流パルス 35が閉鎖制動インタバル■5の間持続し、アクチュエータがシャッタの閉鎖を 制動または減速し、それによってンヤッタ・ブレードが、跳ね返りやオーバーシ ュートすることなく、元の閉鎖ポジションに戻る。 図2の駆動電流波形は、本発明に従って図1のシャッタ・アクチュエータ制御装 置10により生成され、同制御装置は駆動電流タイミング・ジェネレータ17( その論理図を図3A及び図3Bに続けて示す)及び電流駆動回路18を含むが、 これには従来のバイポーラ電流ドライバを一対含めて、一つをシャッタ・ブレー ド・アクチュエータの順電流駆動に、他を逆電流駆動用とすることもできよう。 駆動電流タイミング・ジェネレータ17は入力リンク19に接続され、これを介 して複数の動作画定制御入力及びパラメータ符号が外部ソース(例えば、−組の 手動プリセッタブル・スイッチまたはインテリジェント監視ソース(マイクロコ ントローラ)からの入力)に接続されている。シャッタ・パラメータ画定符号は 、目標絞り径(D数)及びシャッタ速度(T数)より成る。事例を限定しないた めに、絞り及びシャッタ速度符号は3ビツト・デジタル・コード・ライン19D 1より19D3.19T1より19T3を含み、その各々の値は図4に表示の絞 りサイズ及びンヤッタ速度に連係するものとする。 入力リンク19はまた、イネーブル人力19L、19R及び19Fを含み、これ らは各々ラッチ、ランプ、及びフラソンユ動作に連係する。機能が使用可能か否 かは、その人力の論理状態による。慣例に従って、rob (GND)入力は機 能が使用可能、rlJ (+V)入力は機能が使用不可能を意味するとする。正 (+)及び負(−)のシャッタ制御入力は、ラインxc+N+mび19N−で各 々アサート可能(assertable)である。内部にソースを持つリセット 信号はリンクR3Tを介して導かれる。 シャッタ・パラメータ(D及びT)符号は、制御パラメータ・ラッチ(レジスタ )42に接続され、かつ絞りサイズ符号NORゲート44及びシャッタ速度符号 NORゲート46各々の入力に接続されている。NORゲート44の出力は、A NDゲート48の第1の入力に接続され、ANDゲート48の第2の入力はラッ チ・イネーブル入力ライン19Lに接続されている。ラッチ・イネーブル入力ラ イン19Lは更に、NANDゲート52の一方の入力に接続され、NANDゲー ト52の第2の入力は一連の縦続接続されたドライバ20に接続され、同ドライ バは、閉路端子PWRに電源を入れると、これに応じてパワー・オン・リセット 信号FORを出力する。 NANDゲート52の出力は、ORゲート53を介してレジスタ42のクロック 入力に接続されている。NORゲート46の出力はNORゲート53にも接続さ れている。シャッタ制御符号レジスタ42のイネーブル人力ENは、ラッチを使 用可能にしておくため、通常はロー論理レベル(GND)に接続されている。 一方、本発明の段階絞りモード動作に関して後述するように、シャッタ制御符号 レジスタ42のチップ・イネーブル人力CEは、専用マイクロコントローラによ り制御可能にデアサート(de−asserted)及びリアサート(reas serted)され、前にラッチされた制御符号を新たな値で更新し、それによ ってダイナミック・シャッタ制御が達成される。 ANDゲート48の出力は、インバータ54を介してANDゲート55の第1の 入力に接続され、ANDゲート55の第2の入力はシステム・リセット・ライン R9Tに接続されている。ANDゲート55の出力は、5TARTフリツブフロ ッゾ56のリセット入力に接続されている。ANDゲート48の出力はまた、A NDゲート58の第1の入力に接続され、ANDゲート58の出力はANDゲー ト62の第1の入力に接続されている。ANDゲート58の第2の入力は、イン バータ64を介してライン・シャッタ・コントロール19N−に接続されている 。ANDゲート48の出力は更に、インバータ66を介してPRELOADNA NDゲート68の第1の入力に接続され、PRELOAD NANDゲート68 の第2の入力は波形シーケンス・デマルチプレクサ70の「0」出力ラインに接 続されている。ANDゲート48の出力はANDゲート72の第1の入力に接続 され、ANDゲート72の(D+)出力は後述するように電流波形制御回路17 0の(D+)入力に接続されている。 インバータ64の出力は更に、排他的ORゲート74の第1の入力に接続され、 排他的ORゲート74の出力はANDゲート62の第2の入力に接続されている 。 ANDゲート62の(D−)出力は、電流波形制御回路170の(D−)入力に 接続されている。排他的ORゲート74の第2の入力は、インバータ78の出力 に接続され、同インバータにはンヤッタ制御ライン19N+が接続されている。 −インバータ78の出力は更に、ANDゲート72の第2の入力及びフリ・ノブ フロップ82のリセット入力に接続され、同フリップフロップのQ出力は、5T ARTフリツプフロツプ56のクロック入力に接続されている。フリ・ツブフロ ・ツブ56及び82各々のD入力は、ハードワイヤード・ノ\イ(+■)状態で ある。フリップフロップ82のクロック入力は、出力ライン115で生成される 分割クロックoSCをクロック・デバイダ回路110から受けるように接続され ている。クロック・デバイダ回路110は、フリー・ランニング・クロック回路 80からのライン85の高速発振器信号FO5Cによって駆動される。(クロッ ク回路80及び関連クロック・デバイダ回路110により与えられるクロ・ツク 信号はそれぞれ、図3A及び3Bのタイミング・ジェネレータ回路を伴うオンチ ップ成分により発生するように示しであるが、所望によりオフチップの(外部の )ソースから供給を受けることもできる。) STARTフリップフロップ56のQ出力は、フリップフロ・ツブ124のクロ ック入力及び、5TOPフリツプフロツプ76のセット入力及びD入力に接続さ れ、5TARTフリツプフロツプ56のQBAR,(または5TART N0T )出力は、逐次インクリメントされるマスク・カウンタ75のイネーブル入力に 接続されている。5TOPフリツプフロツプ76のクロック入力は、ANDゲー ト90の出力に接続されている。ANDゲート90の第1の入力は、インバータ ]72の出力に接続されている。ANDゲート90の第2の入力は、ライン〕、 9N+に接続されている。5TOPフリツプフロツプ76のQBAR出力は、A NDゲート77の第1の入力に接続され、同ANDゲートの出力はインバータ7 9を介してフリップフロップ81のクロック入力に接続されている。 NORゲート46の出力は更に、ORゲート84及びANDゲート86の各々の 入力に接続されている。ORゲート84の出力は、−組の縦続「シャッタ速度」 ダウン・カウンタ230及び220のイネーブル人力に接続され、ANDゲート 86の出力は5TOPフリツプフロツプ76のリセット人力に接続されている。 ORゲート84の第2の入力は(シャッタ開口保持タイマ)チップ・イネーブル 信号CE3Nをデマルチプレクサ70から受けるように接続されている。AND ゲート86の第2の入力はシステム・リセット・リンクR3Tに接続されている 。 シャッタ制御符号レジスタ42に供給され、かつラッチされた絞りサイズ(D) 符号及びシャッタ速度(T)符号は、符号リンク140のD及びT部分に接続さ れている。符号リンク140のT部分は、デコーダ92に接続されており、同デ コーダは、シャッタ速度符号(T)を復号して、その復号された値を一組のンヤ ノタ速度ライン150の一つに出力する。絞りサイズ符号CD)はリンク155 により絞りサイズ・ダウン・カウンタ160のD入力に接続されている。後述す るように、これらのラッチされ、かつ復号されたD及びT値は、−組のダウン・ カウンタ回路の動作制御に用いられ、それによってシャッタ・アクチュエータ制 御電流波形が画定される。シャッタ速度ライン150は、シャッタ速度ダウン・ カウンタ230に接続され、同カウンタのクロック入力はライン115に接続さ れて、分割クロックO8Cをクロック・デバイダ110から受ける。シャッタ速 度カウンタ・ダウン220はカウンタ230と縦続接続されており、カウンタ2 20のQBAR出力はANDゲート77の第2の入力に接続されている。 絞りサイズ・カウンタ160のQBAR出力は、ANDゲート】64の一方の入 力に接続され、同ゲートの出力はカウンタ160のリセット入力に接続されてい る。ANDゲート164の第2の入力は、ブリ口・−ト・ライン69に接続され ている。ANDゲート164の第3の入力は、ラッチ・イネーブル人力ライン1 つLに接続され°Cいる。カウンタ160のQBAR出力はまた、インバータ1 62を介してフリップフロップ87のクロック入力にも接続され、同フリップ7 0ツブのセット人力及び0人力はハードワイヤード・ハイ状Q(+V)であり、 Q出力はORゲート102の第1の入力に接続されている。フリップフロップ8 7のリセット入力は、インバータ8つの出力に接続されている。ORゲート1− 02の出力は、ANDゲート122を介してマスタ・カウンタ75のタロツク入 力に接続されている。ANDゲート122は、ライン]15の分割クロック信号 O8Cにしたがってクロックされる。 ORゲート102の第2の入力はフリップフロップ81のQ出力に接続されてい る。ORゲート102の第3の入力は、フリップフロップ124のQ出力に接続 され、同フリップフロップのリセット人力はANDゲート126の出力に接続さ れている。ANDゲー1−126の第1の入力は、チップ・イネーブル・ライン CEINに接続され、ANDゲート126の第2の入力はシステム・リセット・ ラインR3Tに接続されている。ANDゲート122の出力は更に、インバータ 8つの人力に接続さねている。フリップフロップ81のD入力は、ハードワイヤ ード・ハイ(+V)状態で、そのリセット入力はANDゲート8の出力に接続さ れている。A N Dゲート88の第1の入力は、プリロードNライン69に接 続され、第2の入力はインバータ172の出力からの5ync C1kラインに 接続されており、同インバータの入力はチップ・イネーブル・ラインCE3Nで ある。 絞りサイズ・カウンタ160のタロツク入力は、ANDゲート106の出力に接 続され、同ゲートのイネーブル入力はANDゲート108の出力に接続されてい る。ANDゲート106の4つ一組の入力は、それぞれ、11カウンタ201、 ■2カウンタ202、I4カウンタ204及び15カウンタ205の出力に接続 さねでいる。これらのカウンタは、図2にて示したように生ずる電流駆動波形の パルスインタバル■1、I2、I4及びI5にそれぞれ関連するもので、デマル チプレクサ70からの各チップ・イネーブル・ラインCEIN、CE2N、CE 4N及びCF3Hによりイネイブルされる。これらのチップ・イネーブル・ライ ンはまた、ANDゲート108の各入力にも接続されている。カウンタ201. 202.204及び205は各々、ANDゲート231より235を介して、プ リロードN ANDゲート68からのPRELOAD N出力69ラインにより 制御可能にす七ノドされ、クロック・デバイダ110からのライン115のクロ ック信号O8Cによりクロックされる。加えて、カウンタ201.202.20 4及び205は、それぞれMASK入力を有し、シャ・ツタ機構の特性に従って 決められたカウント符号がそのMASK入力に結合されている。カウンタは、そ の開始符号値からゼロにカウント・ダウンした時には必ず出力信号を生成し、カ ウンタ自体を関連の入力ANDゲートによりリセットし、また同ゲートによりカ ウンタは別の繰り返しに備えて開始カウントをリロードできる。 逐次インクリメントされるマスタ・カウンタ75の内容は、チップ・イネーブル 出力ラインCEINよりCF3Hの状態を決めるため、デマルチプレクサ70へ の選択入力として用いられる。随時、チップ・イネーブル・ラインCE I N よりCF3Hの一つかアサートされる。後述するように、これらのチップ・イネ ーブル・ラインは駆動電流波形のパルス・フォーマット生成過程中に順次イネイ ブルされる。 システム・リセット・ラインR3Tは、ANDゲート132の出力から導かれ、 同ゲートの第1の入力は抵抗を介して接地(GND)され、また一連の縦続ドラ イバ20に接続され、入力端子PRWに接続される。同端子の電源電圧(+■) はパワー・オン・スイッチ(図示せず)の動作により接続される。(ドライノ( 20の縦続接続により、ラインR3Tのリセット信号の発生を回路のすべての装 置が「目覚める」まで遅延させることにより、パワーアンプ(パワーオン)動作 が円滑になる。)ANDゲート132の第2の入力は、デマルチプレクサ70の 出力「6」に接続されている。ANDゲート132の出力は、マスタ・カウンタ 75のリセット人力に接続されている。 電流波形制御回路]70は、第1のNANDゲート174を含み、同ゲートの入 力は、第1の極性の電流発生制御のため、それぞれにチップ・イネーブル信号C EIN、CE3N及びCF3Hを受けるように接続され、また、第2のNAND ゲート175の入力は、第2の極性の電流発生制御のため、それぞれにチップ・ イネーブル信号CE2N及びCE4Nを受けるように接続されている。NAND ゲート174の出力は、ANDゲート177の第1の入力に接続され、ANDゲ ート177の出力はORゲート252の第1の入力に接続されている。ORゲ− 4252の第2の入力は、ANDゲート72の出力で(D+)ラインに接続され ている。ORゲート252の出力は、順電流イネーブルANDゲート256の第 1の入力に接続され、同ANDゲートの出力は順電流駆動制御ライン(+DRI VE)及びインバータ262に接続されている。ANDゲート256の第2の入 力は、リセット・ラインR3Tに接続され、またANDゲート258の入力にも 接続されている。インバータ262の出力は、逆電流出力ANDゲート259の 第1の人力に接続されている。ANDゲート259の出力は、逆電流駆動制御ラ イン(−DRIVE)に接続されている。 ANDゲート177の第2の入力はANDゲート152の出力に接続され、AN Dゲート]、52の第1の入力はプリロードNライン69に接続され、第2の入 力はフリップフロップ158のQBar(Qの反転)出力に接続されている。  ′プリロードNライン69はまた、ANDゲート179の一方の入力に接続され 、同ゲートの第2の入力はNANDゲート175の出力に接続されている。AN Dゲート179の出力はORゲート254の一方の入力に接続され、同ORゲー トの第2の入力はANDゲート62の(D−)出力に接続されている。ORゲー ト254の出力はANDゲート258の第1の入力に接続され、同ANDゲート の第2の入力はシステム・リセット・ラインR3Tに接続されている。ANDゲ ート258の出力は、逆電流ANDゲート259の第2の入力に接続されている 。 シャッタ開口保持電流の(デユーティサイクルを定める)ON及びOFF部分の 制御は、一対の交叉接続された、デユーティサイクル画定ダウン・カウンタ、す なわち、I 3−ONダウン・カウンタ180及びl3−OFFダウン・カウン タ190によって左右される。ダウン・カウンタ180.190は、保持パルス ・シーケンスの期間中、一方のダウン・カウンタがゼロまでダウン拳カウントし てリセットすると、他方のカウンタがその始めの値からカウント・ダウンを始め るように交叉接続されている。そのため、カウンタ190のQ出力はライン19 1によりORゲート169の第1の入力に接続され、同ゲートの出力はフリップ フロップ166のクロック入力に接続されている。ORゲート169の第2の人 力はフリップフロップ168のQ出力に接続されている。フリップフロ・ンプ1 68のD入力は、ハードワイヤード・/%イの状態にある。フリップフロップ1 68のクロック入力はインバータ172の5ync C1k出力に接続され、同 インバータにはチップ・イネーブル・ラインCE3Nが適用される。インノく一 タ172の5ync C1k出力はまた、ANDゲート186の一方の入力に接 続され、同ゲートの出力はフリップフロップ158のリセ・ソト入力及びダウン ・カウンタ190のリセット入力に接続されている。 フリップフロップ166のQBAR出力は、I3−〇Nダウン・カウンタ180 のイネーブル入力に接続されている。カウンタ180のQ出力は、フ1ルンブフ ロップ158のクロック入力に接続され、同フリップフロップのQBAR出力は ライン153を介してANDゲート152及びダウン・カウンタ190のイネー ブル入力に接続されている。カウンタ180のQBAR出力は、ANDゲート1 78の一方の入力に接続され、同ゲートの出力はフリップフロ・ノブ166及び 168各々のリセット入力、及びダウン・カウンタ180のリセット入力に接続 されている。ANDゲート178の第2の入力はプリロードNライン69に接続 されている。 ダウン・カウンタ180及び190は各々、クロック・ジェネレータ80の出力 ライン85のクロック信号FO3Cによりクロックされる。カウンタ180及び 190が出力信号を発する前にカウント・ダウンを始めねばならない初期値は、 それぞれ相互に補数であり、かつマルチプレクサ192並びに−組の連係するイ ンバータ222.224.226.228の出力リンクによって定められる。マ ルチプレクサには2組の複数(例えば4つ)の入力があり、その一方の組はDの 符号ライン155に接続され、他方の組はシャ・ツタ速度ダウン・カウンタ22 0に接続されている。マルチプレクサ192からの出力ラインは、I 3−ON ダウン・カウンタ180のカウント制御入力に直接接続され、また−組のインノ 5−タ222.224.226及び228を介して[3−OFFダウン・カウン タ190のカウント制御入力に接続されている。マルチプレクサ192がどちら の組の入力(絞りサイズ・カウンタ・ソースの入力か、あるいはンヤッタ速度カ ウンタ・ソースの入力か)をカウンタ・ダウン180及び190に接続するかは 、RAMPイネーブル・ライン19Rの論理状態によって決められる。RA M  Pイネーブルがロー状態にアサートされるときは、マルチプレクサ192はカ ウンタ220のカウント値を通す。そうでなければ絞りサイズ符号19D1より 19D3の組がカウンタ180及び190に接続される。絞りサイズ符号は3ビ ット符号であるため、これらはマルチプレクサ192の3つの最上位のビット入 力に接続される。入力ラインの組のうち絞りサイズ符号ライン19Dに関連する マルチプレクサ192の最下位の入力はハードワイヤ・ロー状態である。 ダウン・カウンタ220の上流にシャッタ制御ダウン・カウンタ230がある。 ダウン・カウンタ230のQ出力は、カウンタ220のクロック入力に接続され 、またカウンタ230のQBAR出力は関連する「リセットJ ANDゲート2 33の第1の入力に接続されている。ANDゲート233の第2の入力は、PR ELOAD Nライン69に接続され、同ゲートの出力はカウンタ230のリセ ット入力に接続されている。カウンタ230のカウント符号入力はデコーダ92 からのンヤッタ速度ライン150に接続されている。ダウン・カウンタ220及 び230の各々のイネーブル入力は、ORゲート84の出力に接続され、同OR ゲートの一方の入力には、前述のように、チップ・イネーブル・ラインCE3N が与えられる。カウンタ230のクロック入力は、分割クロック・ライン115 のクロック信号O8Cをクロック・デバイダ110から受けるように接続される 。 同期フラッシュ制御回路としての補助回路がNANDゲート282により形成さ れ、同ゲートの第1の人力はカウンタ・イネーブル・ラインCE4Nに接続され 、またその第2の入力はインバータ281を介してフラッシュ・イネーブル・ラ イン19Fに接続されている。NANDゲート282の出力は、フリ・ノブフロ ップ283のクロック入力に接続され、同フリップフロップのD入力はノ1−ド ワイヤード・ハイ状態であり、リセット入力はPRELOAD Nライン69に 接続されている。フリップ70ツブ283のQ出力は、FLASH5YNC出カ ライン285に接続されている。 弊−作 図3A及び図3Bに示すプログラマブル・ンーケンサ回路は、内部カウンタ回路 で行うべき機能及び別個の監視機構にて行うべき機能の量により、各種各様のモ ードで動作することができる。内部カウンタの機能かすべて用いられる場合は、 回路の動作は制御論理及び選択されたパラメータ設定(シャ・ツタ速度及び絞り サイズ)により決められる。使い勝手をより多く望む場合は、内部論理の制御機 能のいくつかの面をバイパスして、駆動電流波形の形状を外部(インテリジェン ト)ソースによって左右することができよう。 内部論理の制御機能のすべてを用いる第1の動作モードにおいては、シャ・ツタ ・アクチュエータ・シーケンスは、プリセッタブル絞りサイズ及びシャッタ速度 にしたがって実行され、シャッタは既定の目標絞りに合わせて開かれ、同絞り状 態に保持され、次いて閉じられる。この一連の動作が実行されるノくルス・シー ケンスの例は、先に参照の図2に示したとおりである。 前述のように、ンヤッタ・パラメータ画定符号は、目標絞り径(D数)及びシャ ッタ速度(工数)より成り、実施態様に示すところでは、3ビツト・デジタル符 号ライン19D1より19D3.19T1より19T3を含み、それぞれの値は 、図4に表示の絞りサイズ及びシャッタ速度値に関連する。これらの符号値は、 例えばフィルムのDX番号を参照した一組の回転ダイヤル・スイッチの操作によ りプリセットすることもできよう。固定パラメータ値に対しては、D数及び工数 信号ラインは、選択的にV十及びGNDに接続できよう。また、LATCHEN ABLEライン19L及びライン19N+は、抵抗を介して既定のデフォルト電 圧端子(+V)に接続できよう。 この第1のモードの作動に従い、フラッシュ装置等の補助装置をトリガするとし よう。後述するように、フラッシュ信号は、シャッタ全開時であり、かつ閉じの 直前(図2の閉鎖加速インタバル■4の始め)に発生して、被写体の照明が最大 限になり、かつフラッシュによる被写体の明るさの変化(瞬き)をフィルムが捕 らえないようにする。フラッシュを用いるときは、フラッシュ装W(図示せず) のスイッチが7ラツンユ・ポジションにセットされる。FLASHENABLE ライン19Fがスイッチに接続され、その結果、インバータ28]を介し、フラ ッシュ・トリガ回路内のNANDゲート282の一方の入力がハイ状態になる。 フラッシュ・スイッチかフラッシュ・イネーブル・ポジションにセットされない ときは、インバータ281の出力がロー状態のままで、NANDゲート282の 出力がハイ状態を保ち、したがってFLASHフリップフロップ283がクロッ クされず、フラッシュ・トリが信号は発生しない。 電源スィッチ(図示せず)をONにし関連電源(+V及びGNDt源端子)に接 続することにより回路をパワーアップする前に、縦続インバータ20の入力PW Rに低電圧(GND)か与えられ、その結果、パワー・リセットANDゲート1 32の出力のリセット・ラインR3Tが、同ゲートの一方の入力への抵抗を介す る接地により、ロー状態に保持される。ANDゲート132の圧力がロー状態な ので、マスク・カウンタのチップ・イネーブル入力がロー状態であり、したかっ てマスク・カウンタはリセットされる。その結果、デマルチプレクサ70のすべ ての出力がハイ状態となり、ANDゲート132の一方の入力がハイ状態になり 、第2の入力のパワーアップ状態を待つ。また、デマルチプレクサ70のすべて のチップ争イネーブル圧力CEINよりCE5Nがハイ状態であるから、カウン ト回路はすべて現在は使用不能である。 電源スィッチを閉しると、+V及びGNDか回路の各種コンポーネントに与えら れて、マスク入力符号がそれぞれのタイミング・カウンタにロードされる。本発 明の例では、使用されるクロック信号の周波数に対するンヤッタの物理的パラメ ータに基づいてあらかしめ決められたマスク・データが、シャッタ開口ダウン・ カウンタ201及び202、ンヤッタ閉鎖カウンタ・ダウン204及び205の 各々にプリロードされて、ンヤソタ開口及び閉鎖時間が定められる。図2の説明 に関して先に指摘したように、ンヤッタ・ブレードは、スプリング・バイアスに 抗して開かれ、このバイアスを利用して閉しられる。これらのブ1/−ド慣性及 びスプリング力成分が開口及び閉鎖カウンタ符号のマスク値の設定に用いられる 。 インバータ20を介する伝搬の後、縦続インバータ20への+V大入力、パワー ・オンリセットANDゲート132に接続され、それによって同ゲートの出力ラ インR5Tがハイ状態にアサートされる。ラインR5Tのハイ・アサートにより マスタ・カウンタ75へのハード・クリア入力が除去され、ANDゲーI・12 6の出力がハイ状態になり、それによってフリップフロップ124−5のバー  ド・リセット入力が除去される。システム・リセット・ラインR3Tは、後述す るように、マスク・カウンタの最初の5サイクルを通してハイ状態を持続する。 縦続インバータ20の出力のパワー・オン・リセット信号FORはまた、NAN Dゲート52及びORゲート53の出力をロー状態にし、それによってンヤッタ 絞りサイズ(D)符号及び開口期間(T)符号がンヤッタ制御符号レジスタ42 にり0ツクされる。これらの(D及びT)符号はまた、NORゲート44及び4 6各々の入力に接続され、同ゲートは、符号がすべてゼロのときに限り、監視ソ ースが絞りサイズを制御するモードに対応して出力を生成し、かつシャッタ始動 信号の両端のエツジを使用する。この例のモード(モード1)では、D及びT符 号のそれぞれか図4の非ゼロ値の一つである。したがって、NORゲート44の ゼロ出力は、ANDゲート48を使用不能化し、同ANDゲートはANDゲート 58.62及び72をディスエイプルし、その結果、ORゲート252及び25 4への(D+)及び(D−)入力がロー状態となり、駆動電流が外部ソースで制 御されないことを示す。 同様に、NORゲート46のゼロ出力は、ANDゲート86の出力をロー状態に 維持し、その結果、ストップ・フリップフロップ76にハード・リセットが与え られる。ANDゲート48のロー出力は、インバータ54及び66によりハイに 反転され、ANDゲート55及び68各々の一方の入力がイネイブルされる。 5TARTフリツプフロツプ56へのハード・リセット入力が除去され、スター ト・フリップフロップ56はンヤッタ・ボタン始動に反応するようになる。また 、ANDゲート68の入力の一つがイネイブルされた状態で、マスク・カウンタ 75かりセット状態から遷移するとき、その「0」出力がノ1イ状態になり、A NDゲート68の出力がハイ状態になる。ANDゲート68の現在のロー出力は 、各タイミング・カウンタにリセットを与える。 カメラのシャッタ・ボタンを始動すると、ライン19N+がロー状態となり、そ れによって、インバータ78を介し、フリップフロップ82へのノ\−ド・リセ ット入力が除去され、同期タイマ回路の動作かできるようになる。デバイダ11 0からの次のクロック出力oSCて、フリップフロップ82のQ出力かハイ状態 クロックされ、それによって5TARTフリツプフロツプ56かクロックされ、 その結果、そのQ出力(START)かハイ状態になり、かつそのQBAR出力 (STARTN)がロー状態となり、このロー状態によりマスク・カウンタ75 かイネイブルされる。5TARTフリツプフロツプ56のQ出力のハイ状態への 遷移によりフリップフロップ124かクロックされ、その結果、そのQ出力かハ イ状態となり、ORゲート102を介して、ANDゲート122の一方の入力に イネーブル論理レベルか与えられる。次のO8Cクロック(g号で、ANDゲー ト122の出力により、マスタ・カウンタ75かそのリセットまたはrOJ状態 から、図2のタイミング線図のインタバル11に対応するカウント「1」にイン クリメントされる。また、フリップフロップ87は、インバータ77を介してリ セットされる。 マスタ・カウンタ75か「0」から「1」へインクリメントされると、デマルチ プレクサ70の「0」出力がローからハイ状態になり、その結果、プリロードN イネーブルANDゲート68がハイ状態になり、かつチップ・イネーブル・ライ ンCEINがロー状態にアサートされる。チップ・イネーブル・ラインCEIN のロー論理状態アサートによってカウンタ201かイネイブルされ、それによっ てインタバルエ1のカウントか開始される。電流波形制御回路170内では、チ ップ・イネーブル・ラインCEINのロー論理レベル・アサートによってNAN Dゲート174の出力がハイ状態となり、それによって順電流ANDゲート25 6がイネイブルされる。同ANDゲートはハイ状態になり、インバータ262を 介して、逆電流ANDゲート259をディスエイプルする。ANDNOゲート4 6イ出力は、電流波形ジェネレータ170の(D+)出力で順電流アサート信号 として接続され、その結果、関連の電流ドライバか一定の大きさの順電流をシャ ッタ・アクチュエータに与え、シャッタか、その閉鎖ポジションから目標開口状 態に加速される。 チップ・イネーブル・ラインCEINのロー論理レベル・アサートに伴い、AN DNOゲート46力がロー状態となり、それによってフリップフロップ124に ハード・リセット入力が与えられ、その結果、フリップフロップ12・4かリセ ットされ、また連続ハイ論理レベルは、もはやフリップフロップ1.24からA NDゲート122のノン・クロック出力に与えられない。フリップフロップ12 4の効果を取り除くことにより、マスク・カウンタの後続のクロッキングが、カ ウンタ・インタバル11より■5へ、意図された順序付けにしたがって進められ る。もしA、 N Dゲートがフリップフロップ124によって連続して使用可 能になっていれば、ラインコ15のO5Cクロックにより、意図しないクロッキ ングが与えられることになる。 チップ・イネーブル・ラインCEINのロー論理レベル・アサートにより、AN Dゲート1.08の出力もロー状態となり、その結果、絞りサイズ・ダウン・カ ウンタ160がイネイブルされる。ライン115のoSCクロック信号がダウン ・カウンタ201に与えられると、同カウンタは、前回ロードされたマスク値か らデクリメントされる。ゼロまでカウント・ダウンすると、カウンタ201は、 出力信号を生成してリセットする。この出力信号は、ANDNOゲート46し2 て接続され、かつ絞りサイズ・カウンタ160をクロックする。この出力信号は また、ANDゲート23】を介して接続され、11カウンタ201をリセット1 7て、そのマスク値に戻す。 Ilカウンタ及び絞りサイズ・カウンタ160は、引き続きこのようにデクリメ ントされ、カウンタ160が、絞りサイズ符号リンク155の当初絞りサイズD 符号からゼロにカウント・ダウンするまで続く。ゼロにカウント・ダウンすると 、ダウン・カウンタは出力信号を発し、同信号はインバータ162を介して接続 され、フリップフロップ87のQ出力をハイ状態にクロックし、それによってマ スタ・カウンタ75がその現在の「1」カウントからカウント「2」にインクリ メントされる。ANDゲート】64を介して、ダウン・カウンタ150がリセッ トされ、リンク155で供給される絞りサイズD符号でカウントを開始できるよ うになる。 マスタ・カウンタ75の内容が値「2」にシーケンスされたのに伴い、デマルチ プレクサ70がチップ・イネーブル・ラインCE2Nにロー・レベルを出力し、 それによって開口インタ!ぐルエ1の加速を終了し、ンヤノタ制動インタバルI 2を開始する。カウント・イネーブル・ラインCE2Nの論理ロー・レベルのア サートにより、2つのことが行われる。第一に、それによって電流波形制御回路 170内のNANDゲート175の出力がハイ状態になり、その結果、ANDゲ ート179がハイ状態になってANDゲート258がイネイブルされる。AND ゲート258の出力は、逆電流ANDゲート259をイネイブルする。(インバ ータ262は状態が変わり(出力ロー)、チップ・イネーブル・ラインCEIN がハイ状態になる。) 第二に、それによってI2カウンタ202の動作が開始され、同カウンタは前述 のカウンタ201と同様に動作する。すなわち、カウンタ202は、そのマスク 符号からゼロにカウント・ダウンする度に出力信号を発し、それによって絞りサ イズ・カウンタ160がデクリメントされる。同出力信号はまた、ANDゲート 232にもフィードバックされ、その結果、I2カウンタ202がリセットされ る。工2ダウン・カウンタ202及び絞りサイズ・ダウン・カウンタ160は。 引き続きこのようにデクリメントされ、ダウン・カウンタ160がリンク155 の絞りサイズ符号からゼロにカウント・ダウンすると、その時点でカウンタ16 0は再び出力信号を発し、この信号がインバータ162に接続され、フリップフ ロップ87をクロックし、マスク・カウンタ75を「2」から「3」にバンブ( インクリメント)する。 、 マスタ・カウンタ75の内容が値「3」にシーケンスされたのに伴い、デマルチ プレクサ70は、チップ・イネーブル・ラインCE3Nにロー論理レベルを出力 し、制動インタバルI2を終了して(カウント・イネーブル・ラインCE2Nは ハイ状態になる)、シャッタ保持インタバル■3を開始する。チップ・イネーブ ル・ラインCE2Nのデアサートにより、NANDゲート175の出力の状態が 変わり、その結果、逆電流ANDゲート259がディスエイプルされ、それによ って逆電流の流れか終了する。 チップ・イネーブル・ラインCE3Nの論理ロー・レベルのアサートにより、イ ンバータ172がその5ync C1k出カラインで論理ハイ遷移をアサートし 、それによってフリップ70ツブ168かクロックされる。同フリップフロップ のQ出力は、ハイ状態になり、ORゲート169を介してフリップフロップ1′  66をクロックする。フリップフロップ166のQBAR出力は、ロー状態に なり、I3−ONカウンタ180がイネイブルされる。モード1動作では、マル チプレクサ192へのランプ・イネーブル入力は呼び出されず、そのため、マル チプレクサ192はリンク155に絞りサイズD符号を出力して、シャッタ保持 電流のデユーティサイクルを定める。 < 13−ONカウンタ180は、当初にリセットされるので、フリップフロッ プ158のQBAR出力はハイ状態であり、そのため、電流波形制御回路170 内I のANDゲート152がイネイブルされる。その結果、チップ・イネーブ ル・ラインCE3Nがロー状態にアサートされた状態で、電流波形制御回路17 0内のANDゲート177への入力は2つともハイ状態であり、その結果、AN Dゲート256の出力がハイ状態になり、順電流が再びシャッタ・アクチュエー タに与えられる。 ・〜 カウンタ180は、マルチプレクサ192がクロック80で生成した高速 クロック信号FO3Cに応じて出力した値からデクリメントされる。13−ON Nカラーシタ180内のカウント値がゼロにデクリメントされたとき、そのQ出 力180がハイ状態に遷移し、それによってフリップフロップ158がクロック され、そのQBAR出力がロー状態になり、その結果、ANDゲート152がデ ィスエイプルされ、順方向保持電流が終了する。また、カウンタ180のQBA R(Qの反転)出力もロー状態になり、それによってANDゲート178の出力 がロー状態となってカウンタ180がリセットされる。このANDゲート178 のロー遷移出力により、フリップフロップ168及び166もリセットされる。 フリップフロップ158のQBAR出力がロー遷移しているので、13−OFF カウンタ190がイネイブルされ、高速クロック信号FO5Cをカウント開始す る。I3−OFFカウンタ190内のカウント値が、パルス保持電流のOFF期 間、すなわちマルチプレクサ192の出力の補数に関連して、当初の符号値から ゼロにデクリメントされたとき、同カウンタのQ出力はハイ状態となり、それに よってフリップフロップ166がクロックされ、I3−ONカウンタ180が再 びイネイブルされる。また、ゲート186を介して、そのQBAR出力の状態の 変化により、カウンタ190及びフリップフロップ158がリセットされる。 フリップフロップ158がリセットされたので、そのQBAR出力がANDゲー ト152を再びイネイブルし、その結果、順方向保持電流か再び与えられる。カ ウンタ180及び190のこの交互イネイブル/使用不可能化は、ライン150 でジャシタ速度カウンタ230に与えられたンヤッタ速度タイミング符号(T) により定められた期間が切れるまで継続する。 特に、チップ・イネーブル・ラインCE3Nがンヤッタ開口保持インタバルI3 の始めでロー状態になると、ORゲート84の入力は両方ともロー状態となり、 そのため、その出力がロー状態となり、その結果、縦続ダウン・カウンタ230 及び220がそれぞれにイネイブルされる。カウンタ230が、ライン150の 逐次O8Cクロック・パルスの受信に応じて、(T)入力により決められた当初 のシャッタ速度符号からゼロにカウント・ダウンしたとき、カウンタ230はロ ールオーバーし、ANDゲート233を介してリセットされ、そのQ出力がカウ ンタ220をクロックする。 カウンタ220は、カウンタ230のQ出力の状態の逐次変化により、当初のハ ードワイヤード値から順次デクリメントされる。カウンタ220がゼロにカウン ト・ダウンすると、そのQBAR出力がロー状態となり、ANDゲート77の出 力がロー遷移する。ANDゲート77の出力のハイからロー状態への遷移は、イ ンバータ79により反転され、そのため、前にクリアされていたフリップフロッ プ81がセットされ、それによってそのQ出力がハイ状態となり、ANDゲート 122にイネーブル入力を供給する。次のO5Cクロックで、ANDゲート12 2がハイ状態j二なり、その結果、マスタ・カウンタ75がカウント「3」から 「4」にインクリメントされる。チップ・イネーブル・ラインCE3Nがハイ状 態になり、ンヤッタ開口保持インタバルI3を終了し、チップ・イネーブル・ラ インCE4Nがロー状態となり、カウンタ160及び!4−ONカウンタ204 がイネイブルされる。 カウンターイネーブル・ラインCE4Nのアサートに伴い、電流波形制御回路1 70内のANDゲート258が再びイネイブルされ、その結果、関連の電流ドラ イバが一定の大きさの逆電流をンヤッタ・アクチュエータに与え、シャッタはそ の開口ポジションから閉鎖ポジションへ加速される。また、カウンタ・イネーブ ル・ラインCE4Nのアサートにより、フラツシユ・フリップ70ツブ283も クロックされ、そのため、FLASHENABLE機能がライン19Fを介して アサートされると、シャッタ閉鎖期間の開始に一致してフラッシュ・トリガ信号 が発生する。 先に指摘したように、シャッタ全開時であり、かつ閉鎖直前にフラッシュをトリ ガすることによって、被写体が最大限に照明され、またフラッシュに反応した瞬 きをフィルムに捕らえないようにすることができる。FLASHENABLEラ イン19Fがアサートされていなかった場合は、ANDゲート282がディスエ イプルされ、フリップフロップ283はチップ・イネーブル・ラインCE4Nに よってクロックされず、そのため、FLASH5YNC信号は発生しない。 チップ・イネーブル・ラインCE4Nはまた、14−ONカウンタ204をイネ イブルし、そのため、同カウンタはライン115のO8Cクロック信号により初 期マスク符号から逐次デクリメントされる。ゼロにカウント・ダウンすると、カ ウンタ204は出力信号を発してリセットする。カウンタ204からの出力信号 は、ANDゲート106を介して接続され、絞りサイズ・カウンタ160をクロ ックする。カウンタ201及び202に関して前述したように、絞りサイズ・カ ウンタ160は引き続きこの様にクロックされ、そのカウント値がリンク155 の絞りサイズD符号からゼロにカウント・ダウンした時点で出力信号を発し、同 信号により(ANDゲート164を介して)リセットされ、かつインバータ16 2及びORゲート102を介して接続されて、再びマスタ・カウンタ75を(カ ウント「4」からカウント「5」に)インクリメントする。ANDゲート234 を介し、カウンタ204がリセットされる。 マスタ・カウンタ75の内容がカウント「4」からカウント「5」にシーケンス されたのに伴い、デマルチプレクサ70がチップ・イネーブル・ラインCE5N にロー・レベルを出力し、それによってシャッタ閉鎖加速インタバルI4が終了 し、制動インタバルI5が開始される。チップ・イネーブル・ラインCE5Nの アサートにより、NANDゲート174の出力がハイ状態になり、その結果、A NDゲート256の出力がハイ状態になって、ンヤッタ制動電流が開始される。 加えて、それによってI5カウンタ205の動作が開始され、同カウンタは前述 のカウンタ204と同様に動作する。カウンタ205がゼロにカウント・ダウン する度に、絞りサイズ・カウンタ160がデクリメントされる。したがって、ラ イン115のクロック信号により!5カウンタ205が逐次ゼロにデクリメント されると、カウンタは出力信号を発してリセットする。その出力信号は、AND NOゲート46して接続され、絞りサイズ・ダウン・カウンタ160をクロック する。絞りサイズ・カウンタは引き続きこの様にデクリメントされ、そのカウン ト値がリンク155の絞りサイズD符号からゼロにカウント・ダウンすると、そ の時点でカウンタ160は再び出力信号を発し、この信号がインバータ162及 びORアゲ−−102を介して接続され、マスタ・カウンタ75を値「6」にイ ンクリメントし1、か−フカウンタ160をリセットする。 マスタやカウンタ75の内容が値「6」にシーケンスされたのにともない、デマ ルチプレクサ70がANDゲート〕32への「6」入力をロー状態にし、マスク ・カウンタ75をリセッl−L、、かつシステム・リセット・ラインR3Tをロ ー状態にし1システムをリセットし7てシャッタ・ン〜ケンスを終了する。マス タ・カウンタ75のリセットにともない、その「C〕」出力がロー状態になり、 ブリーロードN A、 N Dゲー用・68かデIスユイブルされ、カウンタ・ プリロードN入力がすべてロー状態になる。更に、システム・リセットφライン がロー状態になると、デマルチプレクサ70かその「6」出力を再びハイ状態に スイッチI2、システム。 ・リセットをハイ状態リアサートする。 第2七−ド動作では、シャッタ絞りサイズは第1モードの場合と同様にD数符号 によ・って定められるか、シャッタ速度は工数符司によらずに列部′ノースによ りて制御される。したか−)て、カウンタ・イネーブル・インタバルl】、I2 及びI4、I5の開口及び閉鎖シーケンスは前述の様に第1モードと同様に進行 するか、開口制動インタバルI2の終了及び閉鎖インタバル■4の開始の間の/ ヤソク保持イ゛5・タバルI3の期間は、シャッタ始動入力19N+に外部から 与えられた制御4に号(ごより駆動される。 特に1、ての第2七−トの動作で(よ、図4に表示の様に、工数符号かすべてゼ ロであり、そのため、NORゲート46の出力がハイ状態にアザ−!・される。 ラインR3Tのシステム・リセットがアサートされると、ANDゲー!・86の 出力かハイ状態にアサートされ、5TOPフリツプフロツプ76へのハード・リ セット入力が除去される。NORゲート46の出力かハイ状態に了り一トさねて いるので、ORゲート84の出力もまたハイ状態であり、シャッタ速度カウンタ 230及び220がディスエイプルされている。 シャッタの動作はシャッタ・ボタンを押すことによって開始され、それにj、っ て制御ライン19N+かロー状、聾になり、動作はシャッタ開口インタバル11 −及びI2を経て前述の第1モードと同様に進行し、シャッタがその目標絞り状 態になる。シャッタ開口制動インタバルI2が終了すると、マスタ・カウンタ7 5がその次のカウント値「3」にシーケコスし、それによってカウンタ・イネー ブル・ラインCE3Nがロー状態にアサートされ、その結果、インバ・−夕〕7 2の5ync C1k出力がハイ状態となり、ANDゲート90の一方の人力が イネイブルされる。 第]モードの場合と同様に、デユーディサイクル・カウンタ]、80及び190 の交互イネーブルかでき、それによって所要のシャッタ保持電流が与えられる。 チップ・イネーブル・ラインCE3Nは引き続きロー状態にアサ−トされる。シ ャッタは、シャッタ・アクチコユ、−夕・ライン19N+がロー状態にアサー川 ・されている限り、開ロボジン〕ンに維持される。シャッタ・ボタンが解放され ると、ライン19N+がハイ状態に遷移し、そのため、ANDゲート90の出力 がローからハイ状態に遷移し、S T OPフリップフロップ76がクロ、ツク 11、それによっ゛C同ノリツブフロップのQBAR出力がロー状態1なる5、 千の結果、ANDゲート77の出力がロー状態となり、フリップフロップ81が クロックし、マスタ・カウンタ75がカウント「3」からカラン1− r4J  Iこイ2・クリメントされ、それによ−ってシャッタ保持状態が終了する。また 、第1モードの場合と同様に、マスタ・カウンタ75がカウント「4」にインク リメントされる1ハさ、チップ・−rネーブル・ラインCE4Nがアサートされ ていることにより、75ソシコパ7リノブフロツプ283もクロックされ、その ため、FLASHENA、BLE機能がライン19Fを介してア廿−トされてい れば、フラッシュ・1・11ガ信号が二個・ツタ閉鎖期間の開始に一致]、て発 生する。次いでシャッタの閉鎖は、前述のモード1と同様に進行する。 第3 、、e−ド動作では、シャッタ絞りサイズと速度の両方が、D及び工数符 号によらずに外部ソースによっ−も一制御されろ。開l]及び閉鎖インタバル1 1、I2及びI4、I5それぞれの期間はシャック制御ラ−1’ :1=19  N+及び19N−に与えられた外部制御信号により決められる。同様に、開口制 動インタバル12の終了及び閉鎖インタバルI4の開始の間のシャッタ保持イン タバルI3の期間は、シャッタ始動入力ライン19NA−に列部から与えられた 制御信号l、二より駆動される。、特に、この第3モー ドの動作″Cは、図4 に表示の様に、D及び工数符号がずべて(−!口てあり、そのため、NORゲー ト44及び46の出力かそれぞれハイ状、I!!にr→J−トされる。Ni1) Rゲ−ト4.4の出力がハイ状態にアサートされることにより、ANDNOゲー ト44力がハイ状態にアイナートされ、ANDゲート58及び72各々の第1の 人力かハイ状態にア゛J゛−1・される。ANDゲート58及び72は、電流波 形制御回路170のORアゲ−−254及び252の補助制御入力に接続され′ IJいるので、ANDゲー ト58及び7:2の第2の人力の状態は、入力ライ ン19N+及び19N−にI7たがって、シャッタ・アクチュエータへの順及び 逆電流の付与を決める。・インバータ54を介し、ANDゲート48のハ・f出 力がA N Dゲー ト55の一方の入力でロー状態アサ−1・され、そのため 、5TARTノリソブノl’7ソブ56かリセット保持さ41、マスタ・カウン タ75がrネ・イブルされる。−とか阻止される。その結果、電流波形制御回路 〕、70がライ−19N−1及び19N−の駆動信号によりにより排他的に制御 される。 第4モード動作では、シャッタ・アクチュエータのシーケンスは、まずシャッタ が予fi開ロポジションに開き、次いで絞りサイズをそのポイントから増加(ラ ンプ・アンプ)して、シャッタが目標絞りに達すると、その時点でシャッタが閉 じる。この一連の動作が行われるパルス・シーケンスの例が図5に示しである。 図5のパルス・シーケンスは、順電流33゛ のデユーティ(ツ゛イクルか時間 とともに増加し、それによってシャッタ・アクチュエータに与えられる顛駆動電 流が増加する点が、図4のパルス・シーケンスとは異なる。 第1七−ト動作に関1−で前述1=、 ?一様に、目標絞り径(■)数)及びシ ±ツク速度(工数)て構成するンヤ・、ツタ・パラメータ画定符号が用いられる 。、I7かl−、、第4モード動作では、DR号は、予備の、少なめの直径の絞 りサイズ′を指定し、シャッタは当初そのサイズに開かれる。Ti号は、〕・ヤ ソタがそのf−備のボジジ3゛/から更に開口する時間の長さ炙指定l1、更な る開口インタバルの端で到達するP終絞りサイズを定める。 第1モー ドの場合り同様(1−5)冊ツら・、:+閥構等の補助動作か、F  i−、A S HF:NABELライソ]、9Fの状態に従って選択的にイネイ ブルされる。、使用可能状態では、補助(2フラツシユ)信号はシャッタかその 全開ポジシコンに達1.て、閉鎖に駆動され始めたとき(閉鎖加速インタバル1 4の始め)に発生される。 第4モード動作は、制御パラメータの値及びRAMP ENABLEライン19 Rが呼び出されるという事実にコ、って第1モードと異な、6.、ライン19R の呼び出しにともない、マルテプレクサ〕92が、前のモード1より3のように ライン155の絞りサイズに従って保持電流のデユーティサイクルを制御するの ではな(、カウンタ220の内容にデューテ、ザイクル制御入力として接続する 。 CE3Nロー状態のアサ−1・中は、T3−ONカウンタ]80及びT 3 −OF Fカウンタ190のカウント期間はカウンタ220の内容によってそれ ぞれ相補的に増加され、図5に示す変化するデューディサ・fクル保持パルス3 3′を生成する1゜したがって、第4モードの動作は、チップ・イネーブル・ラ インCE″3Nのロー状態アサ−ト時に生ずることを別と(−5で、前述のよう に、7第1(−ドの動作と実質上同じである。 前述した本発明の各動作モードでは、シャッタが開かれる最終絞りサイズは、絞 りサイズ(D)制御符号及びシャッタ速度(T)制御符号が当初シャッタ制御符 号レジスタ42にラッチされてシステムの各制御カウンタに適用される時点で定 められた。本発明の更なる(第5)動作モードでは、シャッタ絞りサイズは、関 連する制御プロセッサにより動的に可変であり、シャッタは第1の絞りサイズに 段階的に開き、その後更に第2の絞りサイズに増加することができる。 そのため、時間インタバル11及びI2の和により定められかつマスク・カウン タ75により生成されたCE3Nイネーブル信号に関連する初期シャッタ開口期 間の終了と一致して、インバータ172の5ync C1k出力が関連の制御プ ロセッサによりモニタされる。5ync C1kがシャッタ保持インタバル■3 の開始時にハイ状態になると、制御プロセッサが対応して、ライン19Lのラッ チ・イネーブル信号を除去し、また新たな(大きめの絞りサイズ)D符号をシャ ッタ制御符号レジスタ42に供給する。ラッチ・イネーブル信号は、次いでライ ン19Lでリアサートされ、その結果、更新されたD符号がレジスタ42にロー ドされ、絞りサイズ・カウンタ160及びマルチプレクサ192に与えられる。 ANDゲート164へのラッチ・イネーブル人力リアサートにより、当初の絞り サイズ符号が更新されたD符号に置き換えられる。大きめの絞りサイズ符号がマ ルチプレクサ192に与えられたのに伴い、シャッタ開口保持パルスのデユーテ ィサイクルが増加する。したがって、シャッタ・アクチュエータへの電流ドライ ブは、前にラッチされたD符号により定められた現在の絞りサイズにシャッタを 保持するに要するドライブより大きくなろう。 この増加した駆動電流により、シャッタは正規閉鎖(スプリング)バイアスに抗 して更に開口し、その結果、閉鎖バイアスと保持電流の増加されたデユーティサ イクルとの間に平衡状態が生ずる。シャッタは、この新たな、大きめのサイズの 絞り状態に、開口インタバルI3の終了時まで、すなわちCE3Nラインかデア サートされて、マスタ・カウンタ75がインクリメントされるまでとどまり、そ れによってCE4Nラインがロー状態アサートされる。開口サイズ・カウンタ1 60は、新たにラッチされた(大きめの絞りサイズ)D符号を含んでいるので、 カウンタ204及び205の動作は大きめの時間インタバルに参照され、したが って所要の増加した閉鎖加速及び制動電流が時間インタバルI4及び15期間中 にそれぞれ発生する。 外部の監視ソース(マイクロコントローラ)は、絞りサイズ増加の時間及び大き さの両方を制御するので、開口インタバル■3の長さを指定するシャッタ速度( T)符号は、図6のタイミング線図に図解したように、絞りサイズの増加に十分 対応できることを意味する。図6は、本発明の第5モード動作を、シャッタ絞り サイズ増加が初期開口値Al(例えば、fll)から大きめの絞り値A2(例1  えば、F2.8)の場合を例として示すものである。 l to時のシャッタ開口インタバル(11+12)開始時に、ラインCEIN はマスク・カウンタ75によりロー状態にアサートされ、シャッタは開かれて( 301)、ちょうど第1モード動作時と同様にンヤッタ速度符号Tと共にレジス タ42にラッチされた初期絞りサイズ制御符号D1により定められた初期絞りサ イズ(302)へと開口する。シャッタ開口インタバルの終わり、すなわちマス タ・カウンタ75がCE3Nロー状態でアサート時に、インバータ172の5y nc C1k出力がt1時のマイクロコントローラへのフラグとしてハイ状態に なる。次いでマイクロコントローラ内のショートタイマが、CE3Nロー状態で アサート中に既定カウントにカウント・アウトする。そのとき、ラッチ・イネー ブルはデアサートされ、新たな絞りサイズ符号D2か制御符号バスに置かれる。 t2時に、ラッチ・イネーブルはライン19Lで再びアサートされ、その結果、 前述のように、新たなり2符号が絞りサイズカウンタ160及びマルチプレクサ 122に与えられる。新たな大きめの絞りサイズ符号D2がマルチプレクサ19 2に与えられ、シャッタ開口保持パルスのデユーティサイクルが増加し、それに よって、シャッタが正規(スプリング)バイアスに抗して更に開口(303)L 、その結果、閉鎖バイアスと保持電流の増加されたデユーティサイクルとの間に 平衡状態が生ずる。シャッタは、この新たな、大きめのサイズの絞り状態(30 4)に、開口インタバルI3の終了時まで、すなわちCE3Nラインがデアサー トされて、マスク・カウンタ75がt3時にインクリメントされるまでとどまり 、それによってCE4Nラインがロー状態アサートされる。絞りサイズカウンタ 160は、大きめの絞りサイズ制御符号に更新されているので、カウンタ204 及び205の動作は大きめの時間インタバルに参照され、その結果、増加した閉 鎖加速及び制動電流が発生しく305)、ジャシタがその元の閉じたポジション に14時に復帰する。 以上の記述より明らかな通り、本発明は、カメラ・シャッタの開口及び閉鎖を制 御する、カウンタを基にした方法を提供するもので、この方法には多目的インタ フェース回路が含まれ、それによって、電磁駆動シャッタ・アクチュエータを操 作する制御電流か、パルス電流成分のシーケンスによりシャッタ始動シーケンス (開、保持、閉)を通して正確に定められ、その結果、シャッタ・アクチュエー タによりシャッタか指定の絞りサイズに開き、その目標絞り状態に所望のシャッ タ速度にしたがって開口を保持し、次いでその閉じたポジションに復帰する。 シャッタの動作を多様な制御用途に適応できるようにするため、クロック信号カ ウンタ装置の動作機能は適用される外部制御信号にしたがって選択的に制御可能 になっている。とくに、クロック信号カウンタ装置の動作機能は、シャッタ速度 及び絞りサイズ制御符号の既定値によって制御可能であり、その結果、ンヤッタ 操作の手動及びプロセッサに基づいた監視を任意に行うことができる。 本発明にしたがって示しかつ記述した実施態様は、言うまでもなくこれに限定す るものでなく、当分野の技術を有する者には無数の変更が可能であり、したがっ て、ここに記述の詳細に限らず、当分野の通常の技術を育する者にとって自明の 変更もすべて本発明に含まれるものである。 FIG、1 FIG、2 時間 −一一一一一一一一一一一一一 FIG、J FIG、5 FIG、6 カウンタ駆動シャッタ・アクチュエータ制御回路要約書 スチル・カメラ用電磁駆動ンヤッタ・アクチュエータを操作する制御電流が、ン ヤッタ始動全シーケンス(開口、開口保持及び閉鎖)を通じて正確に定められる 多目的インタフェース回路。同回路は、シャッタ・アクチュエータ駆動電流波形 の各々の成分に関連する一組のカウンタ回路を含むクロック信号カウンタ装置を 有する。カウンタ回路は、順次イネイブルされてクロック信号ジェネレータの発 するクロック信号をカウントする。カウンタ回路は、カウントされたクロック信 号の数と所望のシャッタ開口サイズ及びシャッタ速度を表す一組のカメラ・シャ ッタ制御符号との間の一組の関係にしたがって出力信号を生成する。アクチュエ ータ駆動電流の各々の成分の発生をクロック信号カウンタ回路により生成される 出力信号にしたがって制御するため、制御回路がクロック信号カウンタ装置に接 続される。 国際調査報告 −111“^#I″ PCT/TJS 91109517AN)−4AhJ3  ANNE:X Af’Jf%JEXE

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.シャッタの開口及び閉鎖を制御するシャッタ・アクチュエータにアクチュエ ータ駆動電流を供給するシャッタ・アクチュエータ制御回路を有し、前記アクチ ュエータ駆動電流は複数の逐次成分を含み、それによって前記シャッタ・アクチ ュエータが前記シャッタを既定の開口ポジションに置き、次いで前記シャッタを その閉鎖ポジションに置く、シャッタ制御機構に使用され、前記アクチュエータ 駆動電流の複数の逐次成分の各々の持続時間を制御する装置が、供給されたクロ ック信号を制御可能にカウントし、カウントされたクロック信号の数と、シャッ タ絞りサイズ及びシャッタ速度を表す制御符号との間の既定の関係にしたがって 出力信号を生成するように接続されたクロック信号カウンタ装置と、 前記クロック信号カウンタ装置に接続され、前記アクチュエータ駆動電流の各成 分の発生を前記クロック信号カウンタ回路により生成される出力信号にしたがっ て制御する制御回路とを含むことを特徴とする装置。
  2. 2.請求項1に記載の装置において、前記シャッタを前記既定の開口ポジション にもたらすように前記シャッタ・アクチュエータを始動する前記アクチュエータ 駆動電流の前記逐次成分のひとつが、時間に伴って所定の特性が変化する逐次パ ルスを有する一連の電流パルスを含むことを特徴とする装置。
  3. 3.請求項2に記載の装置において、前記一連の電流パルスの逐次パルスの前記 所定の特性が同パルスのデューティサイクルに対応することを特徴とする装置。
  4. 4.請求項1の記載の装置において、前記アクチュエータ駆動電流が、前記シャ ッタ・アクチュエータに前記シャッタを逐次開口、開口保持、及び閉鎖させる各 成分を含むことを特徴とする装置。
  5. 5.請求項4に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記シャ ッタをその開口ポジションに保持させる前記アクチュエータ駆動電流の前記逐次 成分のひとつが、一連の電流パルスを含むことを特徴とする装置。
  6. 6.請求項4に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記シャ ッタをその開口ポジションに置かせる前記アクチュエータ駆動電流の前記逐次成 分のひとつが、第1の極性及び第1の持続時間を有する第1の電流パルスで、前 記シャッタ・アクチュエータを駆動して前記シャッタをその閉鎖ポジションから 既定の開口ポジションへ開口加速させるパルスと、第2の極性及び第2の持続時 間を有する第2の電流パルスで、前記アクチュエータを駆動して前記シャッタの 開口を制動し、前記シャッタを前記既定の開口ポジションに置かせるパルスとを 含むことを特徴とする装置。
  7. 7.請求項6に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記シャ ッタをその開口ポジションに保持させる前記アクチュエータ駆動電流の前記逐次 成分のひとつが、前記第1の極性及び第3の持続時間を有する一連の第3の電流 パルスを含むことを特徴とする装置。
  8. 8.請求項7に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記シャ ッタを前記既定の開口ポジションから閉じさせる前記アクチュエータ駆動電流の 前記逐次成分のひとつが、前記第2の極性及び第4の持続時間を有する第4の電 流パルスで、前記シャッタ・アクチュエータを駆動して前記シャッタをその既定 の開口ポジションから閉鎖ポジションへ加速させるパルスと、前記第1の極性及 び第5の持続時間を有する第5の電流パルスで、前記アクチュエータを駆動して 前記シャッタの閉鎖を制動し、前記シャッタを閉鎖ポジションに置かせるパルス とを含むことを特徴とする装置。
  9. 9.請求項4に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前記ア クチュエータ駆動電流の成分と各々関連する複数のカウンタ回路で、前記制御符 号にしたがって各々複数のクロック信号をカウントするように接続され、前記ア クチュエータ駆動電流の逐次成分の各々の持続時間を定めるカウンタ回路を含む ことを特徴とする装置。
  10. 10.請求項9に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前記 シャッタ・アクチュエータに前記シャッタをシャッタ速度を表す符号にしたがっ て既定の開口ポジションに保持させる前記アクチュエータ駆動電流の前記逐次成 分のひとつに関連する第1及び第2のカウンタ回路で、前記第1のカウンタ回路 はシャッタ保持電流パルスのオン・タイムを表す出力信号を発し、かつ前記第2 のカウンタ回路は前記シャッタ保持電流パルスのオフ・タイムを表す出力信号を 発し、前記シャッタ保持電流パルスのオン・タイム及びオフ・タイムの合計が前 記シャッタが前記シャッタ速度を表す符号にしたがって前記既定の開口ポジショ ンに保持される時間の長さに対応する、第1及び第2のカウンタ回路を含むこと を特徴とする装置。
  11. 11.請求項10に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前 記シャッタ・アクチュエータに前記シャッタを前記既定の開口ポジションに置か せる前記アクチュエータ駆動電流の前記逐次成分のひとつに関連する第3及び第 4のカウンタ回路で、前記第3のカウンタ回路はシャッタ開口電流パルスの持続 時間を表す出力信号を発し、かつ前記第4のカウンタ回路はシャッタ開口制動電 流パルスを表す出力信号を発し、前記シャッタ開口電流パルス及びシャッタ開口 制動電流パルスの組み合わせが前記シャッタが前記シャッタ絞りサイズを表す符 号にしたがって開口される絞りサイズに対応する、第3及び第4のカウンタ回路 を含むことを特徴とする装置。
  12. 12.請求項11に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前 記シャッタ・アクチュエータに前記シャッタをその閉鎖ポジションに復帰させる 前記アクチュエータ駆動電流の前記逐次成分のひとつに関連する第5及び第6の カウンタ回路で、前記第5のカウンタ回路はシャッタ閉鎖電流パルスの持続時間 を表す出力信号を発し、かつ前記第6のカウンタ回路はシャッタ閉鎖制動電流パ ルスを表す出力信号を発し、前記シャッタ閉鎖電流パルス及びシャッタ閉鎖制動 電流パルスの組み合わせが前記シャッタの閉鎖ポジションへの復帰に要するアク チュエータ駆動電流に対応する、第5及び第6のカウンタ回路を含むことを特徴 とする装置。
  13. 13.請求項2に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前記 シャッタ・アクチュエータに前記シャッタを前記既定の開口ポジションに置かせ る前記アクチュエータ駆動電流の前記逐次成分のひとつにに関連する第1及び第 2のカウンタ回路で、前記第1のカウンタ回路は前記クロック信号ジェネレータ が発したクロック信号をカウントし、また前記電流パルスのシーケンスのパルス のオン・タイムを表す出力信号を生成し、かつ前記第2のカウンタ回路は前記ク ロック信号ジェネレータが発したクロック信号をカウントし、また前記電流パル スのシーケンスのパルスのオフ・タイムを表す出力信号を発し、前記パルスのシ ーケンスのオン・タイム及びオフ・タイムの合計が前記シャッタが所望の開口サ イズで前記既定の開口ポジションに置かれるタイムである、第1及び第2のカウ ンタ回路を含むことを特徴とする装置。
  14. 14.請求項13に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前 記第1及び第2のカウンタの動作を制御して、出力信号を生成するカウント値及 び前記電流パルスのシーケンスの逐次パルスのオン・タイム及びオフ・タイムを 時間とともに変える手段を含むことを特徴とする装置。
  15. 15.請求項1に記載の装置において、補助装置の動作を制御可能に同期化する 補助装置制御回路で、前記クロック信号カウンタ装置に接続され、前記補助装置 を前記出力信号のひとつの発生に同期して動作させる手段を含む、補助装置制御 回路を更に含むことを特徴とする装置。
  16. 16.請求項13に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記 シャッタを前記既定の開口ポジションから閉じさせる前記アクチュエータ駆動電 流の前記逐次成分のひとつが、前記第2の極性及び第3の持続時間を有する第3 の電流パルスで、前記シャッタ・アクチュエータを駆動して前記シャッタを前記 既定の開口ポジションから閉鎖ポジションへ加速させるパルスと、前記第1の極 性及び第4の持続時間を有する第4の電流パルスで、前記アクチュエータを駆動 して前記シャッタの閉鎖を制動し、前記シャッタを閉鎖ポジションに置かせるパ ルスと、前記クロック信号カウンタ装置が、前記第3の電流パルスの持続時間を 表す出力信号を発する第3のカウンタ回路及び前記第4の電流パルスの持続時間 を表す出力信号を発する第4のカウンタ回路を含み、前記第3及び第4の電流パ ルスの組み合わせが前記シャッタめ閉鎖ポジションへの復帰に要するアクチュエ ータ駆動電流に対応することを特徴とする装置。
  17. 17.請求項16に記載の装置において、補助装置の動作を制御可能に同期化す る補助装置制御回路で、前記クロック信号カウンタ装置に接続され、前記補助装 置を前記第3の電流パルスの発生に同期して動作させる手段を含む、補助装置制 御回路を更に含むことを特徴とする装置。
  18. 18.請求項1に記載の装置において、前記アクチュエータ駆動電流が、前記シ ヤッタ・アクチュエータに前記シャッタを逐次閉鎖ポジションから予備開口ポジ ションへ進め、漸次前記予備開口ポジションから既定の開口ポジションへ更に前 記シャッタを開き、次いで前記シャッタを閉じるようにするそれぞれの成分を含 むことを特徴とする装置。
  19. 19.請求項18に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに、漸 次前記予備開口ポジションから所定の開口に関連した既定の開口ポジションへ更 に前記シャッタを開かせる前記アクチュエータ駆動電流の前記逐次成分のひとつ が、第1の極性を有し逐次パルスのオン・タイムが時間とともに変わる電流パル スのシーケンスを含むことを特徴とする装置。
  20. 20.請求項19に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに、前 記シャッタをその予備開口ポジションに進めさせる前記アクチュエータ駆動電流 の前記逐次成分のひとつが、第1の極性及び第1の持続時間を有し、前記シャッ タ・アクチュエータを駆動して前記シャッタをその閉鎖ポジションから前記予備 開口ポジションへ加速する第1の電流パルスと、第2の極性及び第2の持続時間 を有し、前記シャッタ・アクチュエータを駆動して前記シャッタの開口を制動し て前記シャッタを前記予備開口ポジションに進める第2の電流パルスとを含むこ とを特徴とする装置。
  21. 21.請求項20に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記 シャッタを前記既定の開口ポジションから閉じさせる前記アクチュエータ駆動電 流の前記逐次成分のひとつが、前記第2の極性及び第4の持続時間を有する第4 の電流パルスで、前記シャッタ・アクチュエータに前記シャッタを前記既定の開 口ポジションから閉鎖ポジションへ加速させるパルスと、前記第1の極性及び第 5の持続時間を有する第5の電流パルスで、前記アクチュエータを駆動して前記 シャッタの閉鎖を制動し、前記シャッタを閉鎖ポジションに置かせるパルスとを 含むことを特徴とする装置。
  22. 22.請求項21に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前 記アクチュエータ駆動電流の成分と関連する複数のカウンタ回路で、前記制御符 号にしたがって各々複数のクロック信号をカウントするように接続され、前記ア クチュエータ駆動電流の逐次成分の持続時間を定めるカウンタ回路を含むことを 特徴とする装置。
  23. 23.請求項22に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前 記シャッタ・アクチュエータに前記シャッタを漸次前記予備開口ポジションから 前記既定の開口ポジションへ開かせる前記アクチュエータ駆動電流の前記逐次成 分のひとつに関連する第1及び第2のカウンタ回路で、前記第1のカウンタ回路 は前記クロック信号ジェネレータが発するクロック信号をカウントし、また前記 第3の電流パルスのシーケンスの各々のオン・タイムを表す出力信号を発し、か つ前記第2のカウンタ回路は前記クロック信号ジェネレータが発するクロック信 号をカウントし、また前記第3の電流パルスのシーケンスの各々のオフ・タイム を表す出力信号を発する第1及び第2のカウンタ回路と、前記第1及び第2のカ ウンタの動作を制御して、出力信号を生成するカウント値及び前記電流パルスの シーケンスの逐次パルスのオン・タイム及びオフ・タイムを時間とともに変える 手段とを含むことを特徴とする装置。
  24. 24.請求項1に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置の動作機 能性を外部制御信号にしたがって選択的に制御する手段を更に含むことを特徴と する装置。
  25. 25.請求項24に記載の装置において、前記選択的に制御する手段が、前記ク ロック信号カウンタ装置の所定のクロック信号カウント動作を選択的にバイパス し、かつ生成された出力信号の特性を外部より適用した信号にしたがって制御し 、それによって前記制御回路が前記アクチュエータ駆動電流の各々の成分の発生 を前記外部より適用の信号によって制御する手段を含むことを特徴とする装置。
  26. 26.請求項25に記載の装置において、前記選択的に制御する手段が、前記ク ロック信号カウンタ装置のクロック信号カウント動作を選択的にバイパスし、か つ生成された出力信号の特性を外部より適用した信号により排他的に制御し、そ れによって前記制御回路が前記アクチュエータ駆動電流の各々の成分の発生を前 記外部より適用の信号にしたがい、かつ前記クロック信号ジェネレータ回路によ り生成されたクロック信号のカウントによってのみ制御する手段を含むことを特 徴とする装置。
  27. 27.請求項24に記載の装置において、前記選択的に制御する手段が、前記ク ロック信号カウンタ装置の所定のクロック信号カウント動作を選択的にバイパス し、かつ生成された出力信号の特性を外部より適用した信号にしたがって、前記 シャッタ・アクチュエータに前記シャッタを開口保持させるアクチュエータ駆動 電流の成分各々について制御し、それによって前記制御回路が、前記シャッタを 開閉する前記アクチュエータ駆動電流の各々の成分の発生を前記クロック信号カ ウンタ装置のクロック信号カウント動作にしたがって制御し、かつ前記シャッタ を開口保持する前記アクチュエータ駆動電流の各々の成分の発生を前記外部より 適用の信号によって制御する手段を含むことを特徴とする装置。
  28. 28.請求項24に記載の装置において、前記選択的に制御する手段が、前記ク ロック信号カウンタ装置の動作機能性を前記制御符号の所定値によって制御する 手段を含むことを特徴とする装置。
  29. 29.シャッタの開口及び閉鎖を制御するシャッタ・アクチュエータにアクチュ エータ駆動電流を供給するシャッタ・アクチュエータ制御回路を有し、前記アク チュエータ駆動電流は複数の逐次成分を含み・それによって前記シャッタ・アク チュエータが前記シャッタを既定の開口ポジションに置き、次いで前記シャッタ をその閉鎖ポジションに置く、シャッタ制御機構に使用され、前記アクチュエー タ駆動電流の複数の逐次成分の各々の持続時間を制御する装置が、供給されたク ロック信号を制御可能にカウントし、カウントされたクロック信号の数と、シャ ッタ絞りサイズ及びシャッタ速度を表す制御符号との間の既定の関係にしたがっ て出力信号を生成するように接続されたクロック信号カウンタ装置で、同カウン タ装置は、前記駆動電流の逐次成分に関連する逐次時間インタバルを通じてシー ケンスしかつ前記クロック信号カウンタ装置によるクロック信号のカウントを制 御するマスタ・カウンタを含む、クロック信号カウンタ装置と、前記クロック信 号カウンタ装置に接続され、前記アクチュエータ駆動電流の各成分の発生を前記 クロック信号カウンタ回路により生成される出力信号にしたがって制御する制御 回路とを含むことを特徴とする装置。
  30. 30.請求項29に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前 記アクチュエータ駆動電流の成分に各々関連する複数のカウンタ回路で、前記マ スタ・カウンタにフィードバック経路で接続され、その結果、前記マスタ・カウ ンタが前記カウンタの動作を逐次可能化して前記アクチュエータ駆動電流の逐次 成分を実現するカウンタ回路を含むごとを特徴とする装置。
  31. 31.請求項29に記載の装置において、前記アクチュエータ駆動電流が、前記 シャッタ・アクチュエータに前記シャッタを逐次開口、開口保持、及び閉鎖させ る各成分を含むことを特徴とする装置。
  32. 32.請求項31に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記 シャッタをその開口ポジションに保持させる前記アクチュエータ駆動電流の前記 逐次成分のひとつが、一連の電流パルスを含むことを特徴とする装置。
  33. 33.請求項31に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記 シャッタをその開口ポジションに置かせる前記アクチュエータ駆動電流の前記逐 次成分のひとつが、一組の逐次反対極性の電流パルスで、前記シャッタ・アクチ ュエータを駆動して前記シャッタをその閉鎖ポジションから既定の開口ポジショ ンへ開口加速させ、次いで前記シャッタの開口を制動して、前記シャッタを前記 既定の開口ポジションに置かせるパルスを含むことを特徴とする装置。
  34. 34.請求項31に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記 シャッタをその開口ポジションから閉鎖ポジションに復帰させる前記アクチュエ ータ駆動電流の前記逐次成分のひとつが、一組の逐次反対極性の電流パルスで、 前記シャッタ・アクチュエータを駆動して前記シャッタをその開口ポジションか ら閉鎖ポジションへ加速させ、次いで前記シャッタの閉鎖を制動して、前記シャ ッタをその閉鎖ポジションに置かせるパルスを含むことを特徴とする装置。
  35. 35.請求項29に記載の装置において、前記アクチュエータ駆動電流が、前記 シャッタ・アクチュエータに前記シャッタを第1の開口ポジションに逐次開口さ せ、前記シャッタを第2の開口ポジションに更に開かせ、次いで前記シャッタを 閉鎖させる各成分を含むことを特徴とする装置。
  36. 36.請求項35に記載の装置において、前記シャッタ・アクチュエータに前記 シャッタを第2の開口ポジションに更に開かせる前記アクチュエータ駆動電流の 前記逐次成分のひとつが、一連のパルスを第1のデューティサイクルに発して前 記シャッタを前記第1の開口ポジションに開口保持させ、その後前記パルスのデ ューティサイクルを増加して前記シャッタを前記第2の開口ポジションに更に開 かせる手段を含むことを特徴とする装置。
  37. 37.請求項29に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置の動作 機能性を外部制御信号にしたがって選択的に制御する手段を更に含むことを特徴 とする装置。
  38. 38.請求項37に記載の装置において、前記選択的に制御する手段が、前記ク ロック信号カウンタ装置の所定のクロック信号カウント動作を選択的にバイパス し、かつ生成された出力信号の特性を外部より適用した信号にしたがって制御し 、それによって前記制御回路が前記アクチュエータ駆動電流の各々の成分の発生 を前記外部より適用の信号によって制御する手段を含むことを特徴とする装置。
  39. 39.請求項38に記載の装置において、前記選択的に制御する手段が、前記ク ロック信号カウンタ装置のクロック信号カウント動作を選択的にバイパスし、か つ生成された出力信号の特性を外部より適用した信号により排他的に制御し、そ れによって前記制御回路が前記アクチュエータ駆動電流の各々の成分の発生を前 記外部より適用の信号にしたがい、かつ前記クロック信号ジェネレータ回路によ り生成されたクロック信号のカウントを除外して制御する手段を含むことを特徴 とする装置。
  40. 40.請求項37に記載の装置において、前記選択的に制御する手段が、前記ク ロック信号カウンタ装置の所定のクロック信号カウント動作を選択的にバイパス し、かつ生成された出力信号の特性を外部より適用した信号にしたがって、前記 シャッタ・アクチュエータに前記シャッタを開口保持させるアクチュエータ駆動 電流の成分各々について制御し、それによって前記制御回路が、前記シャッタを 開閉する前記アクチュエータ駆動電流の各々の成分の発生を前記クロック信号カ ウンタ装置のクロック信号カウント動作にじたがって制御し、かつ前記シャッタ を開口保持する前記アクチュエータ駆動電流の各々の成分の発生を前記外部より 適用の信号によって制御する手段を含むことを特徴とする装置。
  41. 41.請求項37に記載の装置において、前記選択的に制御する手段が、前記ク ロック信号カウンタ装置の動作機能性を前記制御符号の所定値によって制御する 手段を含むことを特徴とする装置。
  42. 42.請求項29に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、ク ロック信号をシャッタ開口サイズを表す制御符号にしたがってカウントする第1 のカウンタと、クロック信号をシャッタ速度を表す制御符号にしたがってカウン トする第2のカウンタとを含み、前記第1及び第2のカウンタが前記マスタ・カ ウンタにフィードバック経路で接続され、前記マスタ・カウンタが前記駆動電流 の逐次成分と関連する前記逐次時間インタバルを通じてシーケンスし、かつクロ ック信号を前記クロック信号カウンタ装置により制御することを特徴とする装置 。
  43. 43.シャッタの動作を制御するシャッタ・アクチュエータにアクチュエータ駆 動電流を供給するシャッタ・アクチュエータ制御回路を有し、前記アクチュエー タ駆動電流は複数の逐次成分を含み、それによって前記シャッタ・アクチュエー タが前記シャッタを開口及び閉鎖ポジションを通じてステップさせるシャッタ制 御機構に使用され、前記アクチュエータ駆動電流の複数の逐次成分の各々の持続 時間を制御する装置が、 供給されたクロック信号を制御可能にカウントし、カウントされたクロック信号 の数と、所定のシャッタ特性を表す制御符号との間の既定の関係にしたがって出 力信号を生成するように接続されたクロック信号カウンタ装置で、同カウンタ装 置は、前記駆動電流の逐次成分に関連する逐次時間インタバルを通じてシーケン スしかつ前記クロック信号カウンタ装置によるクロック信号のカウントを制御す るマスタ・カウンタを含む、クロック信号カウンタ装置と、前記クロック信号カ ウンタ装置に接続され、前記アクチュエータ駆動電流の各成分の発生を前記クロ ック信号カウンタ回路により生成される出力信号にしたがって制御する制御回路 とを含むことを特徴とする装置。
  44. 44.請求項43に記載の装置において、前記クロック信号カウンタ装置が、前 記アクチュエータ駆動電流の成分に関連する複数のカウンタ回路で、前記マスタ ・カウンタにフィードバック経路で接続され、その結果、前記マスタ・カウンタ が前記カウンタの動作を逐次可能化して前記アクチュエータ駆動電流の逐次成分 を実現するカウンタ回路を含むことを特徴とする装置。
JP4504344A 1990-12-31 1991-12-18 カウンタ駆動シャッタ・アクチュエータ制御回路 Expired - Lifetime JPH05505259A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/636,334 US5155521A (en) 1990-12-31 1990-12-31 Counter-driven shutter actuator control circuit
US636,334 1990-12-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05505259A true JPH05505259A (ja) 1993-08-05

Family

ID=24551446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4504344A Expired - Lifetime JPH05505259A (ja) 1990-12-31 1991-12-18 カウンタ駆動シャッタ・アクチュエータ制御回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5155521A (ja)
EP (1) EP0517910B1 (ja)
JP (1) JPH05505259A (ja)
DE (1) DE69127893T2 (ja)
WO (1) WO1992012455A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3041543B2 (ja) * 1991-04-19 2000-05-15 セイコープレシジョン株式会社 カメラ用シャッタの制御装置および制御方法
US6230245B1 (en) * 1997-02-11 2001-05-08 Micron Technology, Inc. Method and apparatus for generating a variable sequence of memory device command signals
US5996043A (en) 1997-06-13 1999-11-30 Micron Technology, Inc. Two step memory device command buffer apparatus and method and memory devices and computer systems using same
JP4694886B2 (ja) * 2005-05-12 2011-06-08 三洋電機株式会社 駆動波発生回路
JP4836489B2 (ja) * 2005-05-12 2011-12-14 オンセミコンダクター・トレーディング・リミテッド 駆動波発生回路
US20070172231A1 (en) * 2006-01-26 2007-07-26 Melles Griot, Inc. Rotor magnet driven optical shutter assembly
JP2008035586A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Sanyo Electric Co Ltd 駆動波発生回路
ES2496342T3 (es) * 2011-10-06 2014-09-18 Abb Technology Ag Actuador de bobina para un interruptor e interruptor correspondiente

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3903528A (en) * 1973-05-22 1975-09-02 Polaroid Corp Exposure control system for photographic apparatus
JPS5126031A (en) * 1974-08-27 1976-03-03 Canon Kk Jikanseigyosochi
JPS5345233A (en) * 1976-10-05 1978-04-22 Asahi Optical Co Ltd Device for manually setting digital electric control camera
DE2857159C2 (de) * 1977-07-27 1983-03-03 Ricoh Co., Ltd., Tokyo Einrichtung zur manuellen und automatischen Belichtungszeiteinstellung für eine Spiegelreflexkamera
JPS54108631A (en) * 1978-02-14 1979-08-25 Canon Inc Cine camera
JPS54122123A (en) * 1978-03-16 1979-09-21 Canon Inc Shutter speed reproducer of cameras
US4297012A (en) * 1978-12-13 1981-10-27 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Exposure control arrangement for photographic cameras
US4422747A (en) * 1979-05-08 1983-12-27 Canon Kabushiki Kaisha Exposure time control device for camera
JPS55157729A (en) * 1979-05-29 1980-12-08 Canon Inc Driving circuit of electromagnetically driven shutter
US4325614A (en) * 1980-12-16 1982-04-20 Polaroid Corporation Exposure control system with shutter operation controlled by a microcomputer
US4333722A (en) * 1980-12-22 1982-06-08 Eastman Kodak Company Method of controlling electromagnetic actuator in a camera, and actuator controllable thereby
JPS5811924A (ja) * 1981-07-15 1983-01-22 Canon Inc カメラのセルフタイマー装置
US4464032A (en) * 1981-08-26 1984-08-07 Canon Kabushiki Kaisha Exposure time control device
JPS60104927A (ja) * 1983-11-14 1985-06-10 Nippon Kogaku Kk <Nikon> シヤツタ制御装置
US4751543A (en) * 1983-12-01 1988-06-14 Canon Kabushiki Kaisha Control signal generator for camera
JPS6299733A (ja) * 1985-10-28 1987-05-09 Fuji Photo Film Co Ltd シヤツタ駆動装置
JPH0524896Y2 (ja) * 1986-12-26 1993-06-24
JP2585003B2 (ja) * 1987-07-08 1997-02-26 セイコープレシジョン株式会社 マルチプログラムシヤツタ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0517910A1 (en) 1992-12-16
EP0517910B1 (en) 1997-10-08
WO1992012455A1 (en) 1992-07-23
DE69127893D1 (de) 1997-11-13
US5155521A (en) 1992-10-13
DE69127893T2 (de) 1998-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05505259A (ja) カウンタ駆動シャッタ・アクチュエータ制御回路
US4134660A (en) Self timer of camera
JPS599644A (ja) カメラのバツテリ−電圧チエツク方式
US20160269016A1 (en) Combinatorial/sequential pulse width modulation
CN208462113U (zh) 一线调光电路、芯片及系统
WO2022110235A1 (zh) 芯片及时钟检测方法
EP0621690A2 (en) Reset logic circuit and method
US4555170A (en) Device for illuminating display unit in viewfinder
JP2520962B2 (ja) カウンタ回路
US4253750A (en) Power supply control apparatus for camera
US6882206B2 (en) Enabling method to prevent glitches in waveform of arbitrary phase
KR100278429B1 (ko) 펄스 출력 기능을 가진 마이크로 컴퓨터
CN108882465A (zh) 一线调光方法、电路、芯片及系统
US4193673A (en) Digital shutter control circuit
JP2020141296A (ja) グリッチ除去回路及び電子装置
US4164712A (en) Continuous counting system
US4247932A (en) Electronic timepiece
US3961162A (en) Method and apparatus for interrupting a device for a preselected interval of time
Zhu et al. Design and analysis of loop code recognition circuits
SU781814A1 (ru) Устройство управлени
CN114545801A (zh) 可由外部信号直接启动输出的处理器
JP3453762B2 (ja) シーケンサ
JPS6248817B2 (ja)
JP2002076884A (ja) パルススワロ方式pll回路
JPS5872135A (ja) システムカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820

Year of fee payment: 12