JPH05505167A - 非多孔性、超微粉砕高純度シリカの製造方法 - Google Patents
非多孔性、超微粉砕高純度シリカの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
非多孔性、超微粉砕高純度シリカの製造方法産業上の利用分野
本発明は粒状シリカの製造方法に関する。
従来の技術
本発明は非多孔性高純度シリカ粒子の合成方法に関する。このよ3から1000
ミクロンの範囲、171ボ/g以下の窒素B、E、T、表面積、全不純物含有量
は約50ppm以下であって、含まれる金属不純物含有量は約15ppm以下で
ある。このシリカ微粒子のサイズはミ。
クロンの単位であるので、超微粉砕シリカ(micron−sized 5il
icas)遣に、光学繊維の製造に並びにエポキシ成形材料の充填の如き種々の
用途に用いることができる。非多孔性、超微粉砕ノリ力は石英る′“フぼの製造
におけるダイにつめるために良好な流動性及び高充填音度が必要である。同様な
性質は、エポキソ成形材月の高充填レベルを達成するために必要である。
ノリ力に含まれる不純物は、製品の性能特性に悪い影響を与える。
石英るつぼに含まれる溶融物から形成されたノリコン結晶の性質は、石英るつぼ
内の不純物によって退化される。このような不純物の例としては、アルミニウム
、硼素、アルカ′ノ金属及び遷移金属がppn+のレベルで含むことである。同
様已こ、遷移金属及びシラ7′−ル基の如き光学繊維に含まれる不純物は、信号
減衰の原因となる。大容量particle e翔1ssion)を有しなくて
はならない。このことは、低pp雪レベルのウラン及びトリウムを含むシリカ充
填剤を使用することである。
緻密で高純度のシリカを製造するのに、多くの方法が文献に紹介されている。こ
れらの方法は、代表的には高純度シリカ先駆体からのシリカを高宮度又は殆んど
高苫度、高純度多孔性シリカに焼結することである。原則的には、このような方
法は多孔性、超微粉砕高純度シリカ粒子を製造するために改善し、この粒子は次
にその用途に応し所望の製品に焼結する。多孔性粒子はシリカ分散液を噴霧乾燥
し、多孔性シリカを粉砕し次いで選別して所望の粒子サイズの留分に分離し、そ
してブルーゲル方法によって、例えばりオンの米国特許第4,459,245号
又はポルチアの欧州特許出願0255321号に記載されている方法により製造
される。更に、粒子サイズの立体形により異なるから、焼結製品の平均粒形は、
誘導される多孔性粒子の平均粒形、またその多孔度は85%以下であるそのもの
より、せいぜいファクター2より小さいものである。
達成しなくてはならない、これらは、(1)低コストの高純度シリカ又はシリカ
先駆体、(2)製造の課程で製品に汚染物を含ませることを避ける、(3)最終
製品の粒子は殆んど又は全たく多孔性でない、(4)粒子製品はシラノール含有
物を殆んど又は全たく含まない、そして(5)迅速な処理時間である。
しかし好まじいことであるが、第6番目の任意の基準は処理の課程でシリカの純
度を容易に高めることである。
基j$(2)を達成するのに必要な条件は、容易に述べられている。
所望のシリカ製品を製造する方法で採用されているすべての操作は、重合体!!
!71賞又は溶融石英のいづれかでの製造装置で採用されるものと比較しなくて
はならない。重合体物質から取り込まれる有機汚染物は、焼結前又はその課程で
燃焼することができる。溶融石英の製品の汚染物1よ殆んど問題ではない。すべ
て高温変操作により選定された物質が溶融石英である。
溶融石英は高価であり、そ巳てその使用は採用される最高温度には厳しい制限が
課せられている。溶融石英は約1100℃以上の温度において軟化し始める。更
には、デザインエンジニアリングの1970年3月号に述べられているように、
溶融石英の連続して使用できる最高温度は約1000°Cであると推挙されてい
る。短時間の使用は、1300″Cであると、温度が低下されるに従い、溶融温
度の使用時間は延長される。溶融石英の高価なことを考慮すると、焼結方法の実
際の遂行では、採用される最高温度は約1200°C以下であるべきであり、よ
り好ましくは約1150°C以下、最も好ましくは1100°C以下であるべき
である。種々の分野の人達は、テトラメチルオルト珪酸塩及びテトラエチルオル
ト珪酸塩の如き珪素アルコキシドからのシリカを使用して高純度シリカガラスを
合成することを記述している。代表的には、シリカゾル又はシリカゲルはメタノ
ール、エタノール又はイソプロパツールの如きアルコールに溶かしたアルコキシ
ドを加水分解して製造される。使用されるすべての試薬は容易に精製でき、そし
て重合体容器の中で加水分解反応を行うことができるので、極度に低濃度の無機
汚染物を含むシリカが製造される。
サック及びラング(Journal of American Ceramic
5ociety 、第67巻、第526頁(1984)及び同第67巻第53
2頁(1984))は、アルコキットがちのノリ力はi o o o ”cにお
いて焼結じて全たく緻密又は殆んど緻密に近い緑色体を形成するのに使用で松山
等(Ceranie Bulletin、第63巻第1408頁(1984))
は、アルコキシドからのシリカを使用して高純度のガラスの合成を発表している
。ヘリウム雰囲気の1300°Cで焼結した後のガラスにも、ンラノール基は残
存していることが報告されている。得られたものの中で最低の360pp−の水
酸基含有物でも、光学繊維の用途には余りにも多すぎる量と考えられる。焼結す
る前に多孔性シリカを800″C以上の温度において塩素二二接触させることに
より、水酸基含有量を無視できる程度に減少させることが出来ると発表されてい
る。
アルコキシドからのシリカは極度に純粋にでき、低水酸基レベルに処理すること
ができ、また恐ら<1000℃において殆んど緻苫に焼結することができるとし
ても、これらは高価であり、本発明方法においてはこのような使用は考慮してい
ない。このような高価は、シリカを生成するために用いるアルコキシド及びアル
コールの両者の値段に起因している。従って、このようなシリカは前に述べた基
*(1)を満足していない。
ラング等(米国特許第4,572,729号)は、シリカ先駆体として高純度の
四塩化珪素を使用してシリカ製品を製造する方法を開示している。この方法では
、高純度の水を理論上過剰の四塩化珪素に加えて、二酸化珪素及び塩化水素ガス
を生成させる。塩化水素及び未反応四塩化珪素(約900″口に加熱して)を取
り除くと、特に、水酸基含有量の少ないシリカが得られたと記載している。この
ノリ力は所望の形状に成形し、そして1000”Cから1300 ”Cの範囲の
温度に焼結された。この得られたものは、多孔性であると想定され、1300
”Cを超える温度で燃える水素−酸素火炎によって表面を溶融する。従って、焼
結して全たく緻密にするに要する高焼結温度から判断して、基*(2)の故に、
ラング氏等の方法は非多孔性大粒形高純度シリカを容易に製造することはできな
い。
他の研究者等は、四塩化珪素、塩化珪素、有機珪素化合物及びこれらの混合物の
火炎加水分解によって得られた煙霧シリカ(Fumedsilica)又は熱分
解シリカを使用して高純度シリカガラスを合成する方法を開示している。クラ−
セン(Journal of Materials 5cience Lett
ers、第7巻、第477頁(1988))によって指摘されているように、煙
霧シリカは安価な出発原料であって、工業的規模によって生産される。ンユーラ
−(Journal of American Ceramic 5ociet
y、第60巻、第236頁(1977年))は、火炎加水分解によって製造され
たシリカは、全体の不純物が10ppm以下であったと報告している。更にクラ
−センは、SOCI□及び酸素を含む雰囲気中1100”Cにおいて、各Na、
に、Fe、Ni、Cr、Cu。
Co、Mo及びZrを1p四以下含む煙霧シリカを処理すると、ppζ
b (partspss+* billion)程度のFe、Co、Ni、Cr
並びに多分CU及びMoの不純物に減少できると教示している。クラ−センはま
たこの処理により、シリカの水酸基含量を減少できるとしている。
煙霧シリカからの緻密シリカの形成は、代表的には1200 ’Cを超える焼結
温度の採用が必要である。例えば、ラビノビノチ等(J。
urnal of An+erican Ceramic 5ociety 、
第66巻、第683頁(1983)、第66巻、第688頁(1983)及び第
66巻、第693頁(1983))は、40重量%固体を含む水性煙霧シリカ分
散液から緑色体(green body)を製造したとしている。これらは、1
300°Cを超える温度においてのみ殆んど理論的に緻密なものに焼結すること
ができた。採用した焼結雰囲気は、焼結体中の水酸基濃度に影響を与えた。例え
ば、3容積%の塩素を含むヘリウム雰囲気では、結合した水酸基を除去するのに
存用であることが見い出された。
クラ−センは、55重量%固体を含む他の煙霧シリカ分散液を作成した。この分
散液から得られた緑色体は、1500 ’Cにおいて分帯焼結された。
ラビノビノチ(Journal of Materials 5cience、
第20巻、第4259頁(1985))は、焼結によってガラス製品を製造して
いる。彼は1260 ”Cから1300°Cの低い温度において焼結して、その
方法は開示していないが、煙霧シリカから欠陥のないガラスが得られたと報告し
ている。塩素を含む雰囲気中脱水して、1 pI)ff1以下の濃度に水酸基を
減少させた。
煙霧シリカは高純度シリカの優れた原料ではあるが、このようなシリカから得ら
れた緑色体は、1200°C以下の温度の少なくとも通常の条件のものでは、殆
んど理論的に緻密なものには焼結できないことを、上述の文献は明らかにしてい
る。
温潤雲囲気では、多孔性シリカの焼結速度をかなり促進させることは公知である
。シューラ−(Journal of American Ceramic 5
ociety 、第60巻、第239頁(1977))及びティング等(Jou
rnal of Materials 5cience、第21巻、第3615
頁(1986))は、水7気がシリカと相互作用してシラノール基を形成し焼結
速度を早めることに寄与している、としている。
発明の要約
本発明者等は、多孔性シリカ粒子は湿潤雲囲気において、受容できろ水酸基の導
入によって焼結することができることを、新たに見い出した。この観察は上述し
たすべての基準を満足する新たな方法を発展させることになった。本発明の一つ
の目的は、緻密で非多孔性、高純度超微粉砕シリカを煙霧シリカから製造するこ
とである。
このようなシリカは、更に約2.21g/ccの骨格回度(これはガラス状シリ
カのものに匹敵又は殆んど匹敵するものである)、3から1000ミクロンの範
囲の平均粒径、約1イ/g以下である窒素13、E、T、表面積、約50ppm
以下の全不純物含有量であって金属不純物含有量は約15ppm以下である、こ
とを特徴とする。この方法は次の如きである。
(1)煙霧シリカの水性分散液を形成する、(2)任意には、この水性分散液を
濾過して不純物粒子を除く、(3)この水性分散液を多孔性粒子に転換する、(
4)任意には、更にシリカを精製して金属不純物を取り除く、(5)1200°
C以下、好ましくは1050から1150”Cの温度において多孔性粒子を焼結
して理論的に近い密度にする。
実施例
本発明の方法をここに詳細に示すが、使用されるすべての試薬は高純度のもので
なくてはならない、このために、水を含めて試薬はすべて十分な高純度であって
、無機系汚染物を煙霧シリカに加えられることはないことを意味する。一般に、
そして使用される各試薬の量に関し、各試薬に含まれる無機不純物は、煙霧シリ
カに存在する不純物より一桁少ないものであるのが好ましい。更に、製造課程に
おいてすべての試薬及び製造吻は、ポリエチレン若しくはポリテトラフルオロエ
チレンの重合体物質又は溶融石英のいづれかに接触するだけである。更に、清浄
でダストのない環境での必要な作業においても、ダストの如き周囲汚染による試
薬の汚れは、避けるように注意しな(ではならない。
煙霧シリカは、まず分散助剤としての酢酸、蟻酸、又は塩酸の如き揮発性水溶性
酸を任意に含む高純度の水に分散させる。他方、水酸化アンモニウムの如き揮発
性水溶性塩基を粘度調節剤とし7で加えることができる。分散強度、使用した煙
霧シリカの表面積、使用した分散助剤及び必要とされる最終分散液のレオロジー
に基づいて、得られた分散液は約5から約55重量%のシリカを含む。この分散
液は、任意には1から100ミクロンの気孔サイズを有するハングフィルター又
は他のタイプのフィルターを用いて不純物粒子を除去する。次いでこの分散液は
、次の三つの方法の如き公知の方法によって3から1000ミクロンの範囲の平
均粒径を有する多孔性粒子に転換する。
(1)シリカ分散液を噴霧乾燥する。
(2)好ましくは100°Cから200°Cの範囲の温度においてシリカ分散液
を乾燥し、得られた砕は易い固体を粉砕しそして選別して所望のサイズの留分を
集める。
(3)有機媒体中の水性シリカ分散液の微小球をゲル化しくゾル−Chew、
Prod、 Res、 Dev、、第22巻、第461頁(1983))により
開示された内部ゲル化法である。この方法は、加熱によりアンモニアとホルムア
ルデヒドに分解するシリカゾルにヘキサメチレンテトラミンを加えたものがベー
スである。
得られた多孔性粒子を任意にはシリカの精製を行って金属不純物を取り除く。こ
のことは、約3容積%のSOC1,又は塩素を含む空気又は窒素の雰囲気中、9
00°Cから1100”Cの温度において、そして少な(とも30分間この温度
に維持してシリカを加熱して行われる。その後、塩素又はSOCl□の添加を停
止する。塩素又はsoc I2を取除いた後、雰囲気を湿潤窒素又は湿潤空気に
変え、このことは水の分圧は約0.2から約0.8気の大気圧範囲になることで
ある0次いでシリカを1000℃から約1175°Cの範囲の温度に加熱し、そ
して約30分から約12時間の範囲の時間この温度に維持してシリカを焼結して
理論値に近い密度にする。任意の精製工程を除(のが好ましい場合には、多孔質
シリカを湿潤雰囲気において、所定の焼結温度範囲にまで直接加熱する。焼結後
、雰囲気を乾燥空気又は乾燥窒素に変える。シリカを焼結温度において約5から
約60分の範囲の時間維持し、そして乾燥窒素又は乾燥空気の流通上冷却する。
得られた非多孔性、緻密超@粉砕高純度シリカ製品はプラスチックを被覆した容
器に包装する。
この分野の当業者は、上述したことを採用して特別の努力なくして本発明を利用
することは考慮できることである0次に示す実施例は、それ故に本発明を説明す
るため提示するものである。
例1−7
ポリテトラフルオロエチレン容器中の196gの高純度の水(蒸留、濾過及び脱
イオン化した)及び28重量%のN H3の4gの水性溶液に、45gの煙霧シ
リカ(例1−5においては200rrf/gの窒素B、E、T、表面積を有し、
例6及び7においては255rd/gの表面積を有する)をゆっくりとPR拌し
ながら加えた。攪拌はポリテトラフルオロエチレン棒を用いて行うので、大変低
い剪断分散が行われた。約18重量%シリカを含むこの得られたペーストをビー
カ中100°Cの真空炉の中で乾燥した。ペーストを乾燥すると、かなりの収縮
が認められた。
乾燥した粉砕し易いこのケーキをポリテトラフルオロエチレン捧を用いて粉砕し
、そしてポリエチレンスクリンを通して選別した。
250から425ミクロンの範囲のサイズの多孔性シリカ粒子を回収した。42
5ミクロンより大きい粒子は再度粉砕し、そして選別した。粉砕及び選別操作は
、空気による汚れを最小限にするため清浄された部屋又は層流フード中のいづれ
かで行われた。
6インチの長さ、1.75インチの幅及び1インチの高さの石英ボートに、25
0から425ミクロンサイズの粉末試料を満たし、そして電気的に加熱できる管
状炉の中に設!した2インチ直径の石英管に挿入した。加熱を始め、そして炉の
温度が約300°Cを超えた時に雰囲気を湿潤窒素に変え、ただし、比較のため
に採用した例6は依然そのままとした。湿潤窒素は、82°Cに維持した水浴中
のガラス管を通して窒素を泡立てたものである。水分圧は約0.5気圧であった
。試料は表1に示した所定の炉温度に加熱し、そして所定の時間その温度に維持
した。その後ガスを乾燥窒素に変えた。試料を所定の温度に5から30分間維持
した後、試料を乾燥窒素のもと周囲温度に冷却し、そして最終的にはポリエチレ
ン又はポリプロピレンのびんに保存した。この試料は、吸着剤として窒素を用い
B、E。
T、法(Brunauer、 Emmett and Te1ler )により
、表面積について特徴づけられる。
この試料の最終表面積は、試料の焼結の完全性を示している。試料の最表積が小
さければ、焼結はより完全に行われたことになる。
試料の表面積についての温度及び時間の効果を表1に示した。この表は、温度及
び/又は加熱時間を増加すると、より小さい表面積を有する最終製品が得られる
ことを示している。特に、例2と例4を比較すると、時間を2時間と一定にする
と、より高い温度ではより小さい表面積を与えることが明らかである。また、例
2と例3を比較すると、表示した温度において、加熱時間がより長いと、より小
さい表面積になることが明らかである。
更に、例6と例7とを比較すると、湿潤雰囲気は焼結処理二こおいて不可欠なこ
とである。
l上
゛戸゛ 、 で した シリカ1 の
1 1000 0.5 1’ 200 1432 1050 0.5 2 20
0 1143 1050 0.5 7 200 254 1100 0.5 2
200 <15 1100 0.5 5 200 <16(比較例)1100
0 8 255 1317 1100 0.5 6 255 4例日−10
次の点を除いて例1−5に示した方法に従ってシリカ試料を準備した。NH,の
水嘗′の添加は行わなか、た。多孔性シリカの選別粒子サイズは425ミクロン
以下である。焼結は1155℃の炉温度(試料の温度は約1134℃であった)
において、l!潤窒素中3時間行った。
製造の課程で生ずる汚染の程度を調べるために、例8では煙霧シリカの不純物含
有量、例9では乾燥多孔性ゲル粒子、そして例10では焼結製造物を測定した。
これらは水性HF/H2so、混合物に試料を溶解し、30w煙霧が放出するま
で蒸発させ、そして残渣が希MCIに溶解して行った。アルカリ金属は原子吸光
(AA)によって分析し、残りの元素は誘導プラズマ分光写真(TCP)によっ
て分析した。ブランクはまた分析の課程での周囲大気からの汚染を補正するため
の実験である(シリカを加えず)、ブランクの明白な補正は、Fe及びNaの如
き元素については必要である。
得られた分析データを表2に要約した。焼結製品(例10)の鈍ることが明白で
ある。実験室において分散液を1!備すると、相当程度TiO□ (そして、多
分Caも)で汚染されることは知られていることなので、この汚染の程度は驚く
ことではない、このデータは製造の課程で清浄な周囲条件を維持することの必要
性を明らかにしている。
亥1
Li O,10,020,04
Mg O,140,160,2
Ti O,181,20,8
セミ定量発光分光分析によると、例8,9.10の試料の他の不純物の程度は、
すべてこの方法による検出の限界以下であった。これら不純物の検出限界をpp
N単位で次に示す。As<100.B<2.8a<20.Be<2.Bi<2.
Co<20.Cr<5.Cu<2.Mn<2.Mo<2.Nb<10.P<20
0.Pb<5゜Sb<20.Sn<5.3r<100.V<2.Zn<50そし
てZ r<20゜
例IOの製品は、0,65イ/gの表面積、1.42g/ccのタップ密度、2
.22g/ccの骨格密度及び良好な盛込特性を有してい九測定した人骨格田度
はガラス状シリカの2. 21 g/ccと近似し、粒子は殆んど又は全たく多
孔性ではないことを示していた。
傍目
試料を1100°Cの炉温度で焼結した点を除き、例10と同様の方法によって
試料を1!備した。像分析(image analysis)により測定したこ
の試料の平均粒径は、約200ミクロンであった。
例12及び13
例12として、200rff/gの窒素B、E、T、表面積を有する第2の煙霧
シリカ試料を、例8−10に示したAA及びICP測定法により不純物含有量を
調べた。分析データの再現性を得るために、選定した不純物は4回測定し、各元
素に対するこの方法の標準偏差(s)を評価した。
例13では、煙霧シリカを例1−5に示した方法により清浄室の中で高純度の水
に分散させた。乾燥ペーストを粉砕し、そして250から425ミクロンの範囲
のサイズの多孔性粒子を回収した。この粒子を1150°Cの炉温度において2
時闇湿潤窒素中で焼結し、30分間乾燥窒素で処理し、そして窒素のもとで冷却
した。例13の試料の不純物含有量はAA及びICP測定法で測定した。
例12及び例13の製品に見られる不純物は、選定不純物の標準偏差と共に表3
に示した。結果は、操作を清浄な環境のもとで行うと、煙霧ソリ力及び焼結シリ
カの不純物は、分析の精度の範囲内において、両者が匹敵するものであることを
明らかにしている。このことは、重合体及び石英装置の中で処理を行う課程では
、製品の汚染は顕著でないことを明らかにしている。更に、表に現われる不純物
は、煙霧シリカの中に存在する主要な金属不純物であると信しられているもので
ある。例12の試料は全体で7.5ppm、そして例13の製品は全体で6.4
ppmである。これらの結果は、煙霧シリカは全体で15ppm以下の金属不純
物を含む超微粉砕シリカを製造するのに使用することができることを証明してい
る。
Na 1. 1 0. 4 0. 6
K O05ND O,2
Li <0.1 ND <0.02
AI 2. 0 0. 4 2. 3
Fe 1. 2 0. 6 0. 6
N′i <0.8 ND 1.8
Ca O,70,40,3
Mg 0. 9 ND 0. 4
Ti 0. 2 0. 1 0. 2
NDは測定できず
例14
中性子活性分析によって測定した煙霧シリカのウラン含有量は、この方法の検出
限界以下であって、1.2ppbであった。このことは、煙霧シリカは低いアル
ファ粒子発光を示し、そして従って低アルファー粒子発光を有する超微粉砕シリ
カの合成に通していること国際調査報告
1ffi1□#1111−6RjlA111k′611N+1PC/us911
01284
Claims (11)
- 1. a)約5から約55重量%の固体を含む煙霧シリカ(Fumedsilica) の水性分散液を形成し、 b)この段階(a)の水性分散液を多孔性粒子に転換し、そして こ)この段階(b)の多孔性粒子を0.2から0.8気圧の範囲の水分圧を有す る大気圧下、約1200℃以下の温度において焼結することを含む、約3から1 000ミクロンの直径、又は灼1m2/g以下の窒素B.E.T.表面積、約5 0ppm以下の全不純物含有量及び約15ppm以下の金属不純物含有量を有す る非多孔性、緻密シリカ粒子の製造方法。
- 2.煙霧シリカの水性分散液は揮発性水溶性酸を含む請求の範囲1記載の方法。
- 3.煙霧シリカの水性分散液は揮発性水溶性塩基を含む請求の範囲1記載の方法 。
- 4.水溶性塩基が水酸化アンモニウムである請求の範囲3記載の方法。
- 5.段階(a)の水性溶液を約100℃から約200℃の間の温度における炉の 中で乾燥し、そして乾燥した多孔性粒子を粉砕することによって、超微粉砕シリ カを多孔性粒形シリカに転換する請求の範囲1記載の方法。
- 6.有機媒体中の水性シリカ分散液の微小球をゲル化し、そして多孔性粒子を回 収し乾燥することにより段階(a)を行う請求の範囲1記載の方法。
- 7.噴霧乾燥により段階(b)を行う請求の範囲1記載の方法。
- 8.段階(b)の多孔性粒子を1200℃以下の温度において少なくとも約30 分間、約0.2から約0.8気圧の範囲の水分圧を有する湿潤雰囲気中焼結する 請求の範囲1記載の方法。
- 9.焼結温度が約1080℃から約1175℃の間の範囲である請求の範囲8記 載の方法。
- 10.段階(b)の多孔性粒子を約3%の塩素又は約3%のSOCl2のいづれ かを含む雰囲気中少なくとも約30分間約900℃から約1100℃の間の範囲 の温度に加熱する請求の範囲1記載の方法。
- 11.段階(a)の水性分散液を濾過して不純物粒子を取り除く請求の範囲1記 載の方法。
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