JPH05504916A - 工作機械用軌道テーブル - Google Patents

工作機械用軌道テーブル

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JPH05504916A JP63509135A JP50913588A JPH05504916A JP H05504916 A JPH05504916 A JP H05504916A JP 63509135 A JP63509135 A JP 63509135A JP 50913588 A JP50913588 A JP 50913588A JP H05504916 A JPH05504916 A JP H05504916A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工作機械用軌道テーブル ウィリアム ディピッド ジエンキンス発明者 本発明は、軌道テーブル及びこれに関連して回転運動入力を回転のない平面軌道 運動に変換する機構に関する。
詳細には、本発明は、ワークと加工工具の一方或は両方を軌道運動させて単純な 或は複雑な機械加工形状を作り出す工作機械のような軌道運動を必要とするもの に使用するための、簡単で信頼性があり且つ安価な軌道テーブルに関する。
及1とj一旦 多くの金属機械加工方法では、与えられたワークの表面を工具が加工するとき、 加工工具とワークの一方又は両方とも規定の軌道に従うことが不可欠である6例 えばジグ中ぐり盤や研削盤は周知の工作機械であるが、それらの機械では、軸回 転している中ぐり車、研磨車又は艶出し車が、金属ワークの円形の孔や凹部の仕 上げの際には、更に惑星経路又は軌道に沿って旋回させられる。ワークを軌道テ ーブル上に置くことにより、加工工具とワークの組合わされた軌道運動が単なる 球面でない複雑な表面の加工を可能にする。
最近では、回転研磨車を用いず、工具とワークの少なくとも一方を他方に対して 回転させることなく軌道運動させる軌道研磨盤が使用されるようになってきた。
この場合、加工工具は通常固い素材で形成され、一般にその加工面に3次元形状 を有している。工具とワークを接触させ且つ小さい軌道半径を用いて互いに偏位 しながら、いずれか一方又は両方を軌道運動させることにより、工具と逆の形状 がワークに加工される。工具又はワークの軌道運動のため、ワークに形成される 機械加工形状は工具の形状と同一のサイズにはできない、しかし、工具とワーク の間の軌道運動のための適当な余裕により、がなり複雑で入り組み且つめんどう な3次元形状を作り出すことができる。
更に最近、全形機械加工、放電加工、電気化学研磨及びこれらの組合せのような 、より高度な機械加工法が逐次的に或は多機能の単一操作として用いられている が。
そのいくつかでは、加工工具及び/又はワークの軌道運動により、他の実用され ている方法では得られない形状を例外的なレベルの仕上げと精度で機械加工する ことが決定される6 上記の加工工具及び技術は、通常、工程を実施するのに必要な軌道運動を実現す るため、−形式又はもう−っの形式の従来のX−Yテーブルを用いる。従来のx −Yテーブルは1通常それらが異なる顧客の異なる要求を満足させるために製造 されでいるので、高価且つ複雑である。すなわち、それらは通常、異なる使用の ための必要に応じて多くの異なるタイプの軌道を実現できる手段を持つものとし て製造される。
X−Yテーブルは、通常、計画された機能を達成するのに非常に適しているが、 複雑な動きを創造するハードウェアのためばかりでなく、種々の軌道の設定を可 能にするために組込まれる調整機構のため、テーブルは大きくなる傾向があり、 高価である。駆動機構が改良され、精度、可変性及び制御性が更に向上するにつ れて、テーブルはより高価に且つ故障し易くなり、1s持と補償が更に困難にな っている。X−Yテーブルが、多くの場合、機械加工への使用に際して要求され るものより遥かに多い機能を備えているのは事実である1例えば、多くの製造作 業では、同一のピースを多数製造することが一般的であり、その全てを同一の機 械加工作業によって製造しなければならない、このような製造作業において、加 工工具は事実上数百、数千の同一のワークに繰返し同じ作業を実施することにな る。製造作業に用いられるこのような機械には、より面倒で高価且つ複雑なX− Yテーブルによって提供される多機能が必要でないことは明らかである。
の概 び ・ 本発明は、軌道テーブルを用いる如何なる用途にも使用できる新規且つ単純で信 頼性があり、しかも低コストの軌道テーブルであって、特に、工作機械上で又は 工作機械と組合わせて使用し、ワークを装着して所定の円形軌道上で軌道運動さ せることができる軌道テーブルに関する0本発明の軌道テーブルは、低コスト故 に、単一の予め定めた円形路に沿って軌道運動するワークテーブルを有すること だけが必要とされる機械加工作業に特に利用価値がある。従来のX−Yテーブル に比べてより低コストであることに加えて、本発明の軌道テーブルは、より精密 に、より軽く且つ小さいサイズで製造できるという利点を持つ0本発明の軌道テ ーブルは、予め定めた軌道運動をするように製造される。従って、運動を変換す るための機構や調M装置は持たない、更に、本発明の軌道テーブルは、殆どのX −Yテーブルに見られるようないかなる摺動結合機構も使用しない、摺動結合機 構は、使用に伴って急速に弛緩する傾向があり、回転の精度及び制御の正確さに 悪影響を与える。従って、本発明の軌道テーブルは、摺動結合機構の消耗により 精密さを損なうことなく、また、調整装置を不用意に動かして知らずにその動き を変えてしまうことを心配する必要もな(、それ故、適切な設置がなされている かを確かめるために調整装置を定期的にチェックする必要もなく、所望の一定運 動を維持するという利点を有する。
従って、本発明の目的は、軌道テーブルの用途、例えば工作機械への使用、特に 軌道研削盤及び艶出し盤の大刀の需要に応じることができ、予め規定された軌道 半径を有する単純で信頼性があり、しかも廉価な軌道テーブルを提供することに ある。
本発明のもう一つの目的は、従来のX−Yテーブルより遥かに簡単な形状で、異 なる軌道運動に調整するための複雑な機構を持たず、従って、従来のZ−Yテー ブルと比べてかなり小さいサイズに製造でき、工作機械その他に用途に使用する 新規な軽量軌道テーブルを提供することにある。
本発明の更なる目的は、作業中に緩んできて軌道運動の精密さに悪影響を及ぼす 摺動結合機構を使用せず、予め規定された軌道半径を維持する軌道テーブルを提 供することにある。
本発明の更にもう一つの目的は、従来のX−Yテーブルより単純で信頼性があり 廉価な軌道テーブルを提供することにある。
区j四と褒皇」d4朋 第1図は、本発明の軌道テーブルの3つの主要な構成要素をそれぞれ間隔を設け て記載した好ましい実施例の斜視図である。
第2図は、第1図に示した軌道テーブルの側断面図であり、第3図の2−2II 断面図である。
第3図、第4図及び第5図は、実質的に第1図及び第2図に示した軌道テーブル の平面図であり、軌道運動における3つの異なる位置を示す、第1図及び第2図 と異なり、これらの図における基板は、操作中の各板の移動関係をよりよく説明 するために、工具扱及び結合板より若干大きく記載しである。
ましい の− 第1図を参照して説明すると、本発明の最も単純で好ましい実施例は、必須構成 要素として3枚の板、すなわち上部工具板lO;底部駆動板20及びその間の結 合板30から成る。底部駆動板20は、軌道テーブルの基部を形成しており、本 願で示すように固定される。駆動板20の下側には電気モータ4などの回転駆動 手段が取付けられ、その軸6は垂直に上方に延び、駆動板20の中央の孔22を 通って垂直にその上面まで達している。駆動スピンドル24は比較的短い円柱体 で、モータ軸に結合され、電気モータ4の作動により、駆動板20の上面と平行 に且つその上面より少し上方の面内で駆動スピンドル24が回転するようになっ ている。駆動スピンドル24の上面には、その軸から所定距離偏心した軸を持つ スピンドルカム26が固着されている。駆動板20の上面には、駆動スピンドル 24の両側でその直径方向に相対して一対の平行な結合ビン28が取り付けられ 、それらの軸は駆動板20の上面に垂直であるので、駆動スピンドル24の回転 軸と平行である。
結合板30は、駆動板20と同じ外周寸法を有しているが、このことは必須では ない、結合板30の中央には貫通孔32が設けられ、長方形の4辺には可撓性ア ーム34が設けられている。第1図から分かるように、この実施例では、可撓性 アーム34は結合板30の縁にほぼ平行に切込み36を入れることによって形成 されているので、板の各線に形成された細長部が可撓性アーム34を形成し、結 合板30の角近くでその一端にのみ結合している。可撓性アーム34が結合板3 0と出会う金属部分は、結合板30と比較して可撓性アーム34の適度な横撓み を許容するのに十分薄くなければならない、従って、2対の平行な可撓性アーム 34A及び34Bは、結合板30の向い合う辺に形成され、多対は互いに直交す る。平行な可撓性アーム34A及び34Bの多対は、孔32の直径方向で互いに 向い合っており、他の対とは9(度の角度をなす6各可撓性アーム34は、その 自由端に結合板30の表面に対し垂直な孔38を有し、その軸線は駆動スピンド ル24の回転軸を通る縦断面上にある。
可撓性アーム34B、従って結合板3oは、孔38に駆動板20上の結合ビン2 8を嵌込み、駆動スピンドル24を孔32に嵌込むことにより、駆動板2oに取 付けられる。結合ビン28は、可撓性アーム34Bの僅かな軌道運動を許容する 程度に孔28に嵌込めばよく、軌道の半径が小さいならば、可撓性アーム34B にビン28を固く嵌込んでもよい、これに対し、孔32は、妨害なく駆動スピン ドル24が回転できるように駆動スピンドル24より十分大きくなければならな い。
軌道板である工具板10も、駆動板2o及び結合板30と同じ外周寸法を有して いるが、このことは必須ではない、工具板lOには中央に孔が設けられており、 この孔がスピンドルカムの軸受12となっている。工具板10の下側には、スピ ンドルカム軸受12の両側でその直径方向に相対して一対の平行な結合ビン14 が取付は去 られ、結合板3oの可撓性アーム34Aを貫通している1 孔と結 合できるように間隔が取られている。従って、工t 異板lOは、孔38に結合 ビン14を差込むことにょっOて結合板30に取り付けられ、スピンドルカム2 6は5スピンドルカム軸受12に回転可能に嵌込まれる。スビ凝 ンドルカム2 6は、駆動スピンドル24の中央すなわち駆動板20の中央には位置していない ので、1対または匡 2対の可撓性アーム34は、スピンドルカム軸受12をス ピンドルカム26に合わせるには幾分撓まなければならない、可撓性アーム34 Eに関して説明したように。
1 可撓性アーム34Aも結合ビン14に対して軌道運動可能に或は固定的に結 合されてよい。
操作の際には、上記軌道テーブルは、駆動板2oの底部に取付けられた回転駆動 手段、例えば電動機の作動により駆動される。当然、駆動スピンドル24は、そ れ自身の軸を中心として回転し、その軸から偏心しているスピンドルカム26は 、スピンドル軸の周りの軌道上を往復する。駆動板20は静止位置に固定されて いるので、適切なりリアランスを孔22に設け、その中を貫通するモータ軸6の 自由回転を許すようになっていなければならない、上記の通り、結合板30は駆 動板20に対して結合ビン28で止められているので、結合板30も自由回転で きない、同様に、工具板1oは結合板3oに対して結合ビン14で止められてい るので、工具板10もまた回転できない。しかし、軌道スピンドルカム26は、 工具板10の中心を通って軌道スピンドルカム軸受12に差し込まれているので 、工具板loは静止したままでなく、スピンドルカム26の軌道運動と一致して 動くことは明らかである。このような回転なしの軌道運動は、可撓性アーム34 の撓みによって可能になる。
可撓性アーム34の結合をよ(見れば明らかなように、工具板10は回転できず 、第3図、第4図及び第5図に示すように、軌道路を行き来する。軌道テーブル の平面図である第3図を参照すれば、スピンドルカム26が時計の12時の位置 のとき、工具板IOは図面で見て上方のそれが行ける最も遠い位置にある。その 位置へ動かすためには、結合ビン14もまた工具板10と共に上方へ動かされ、 可撓性アーム34Aの弾力的撓みを引き起こし、その自由端が上方へ向かって同 じ量だけ撓む、駆動スピンドル24が時計回りで回転するならば、スピンドルカ ム26は第3図に示した12時の位置から3時の位置へ移動する。工具板lOは 、当然、回転することなく同じ路をなぞる。従って、スピンドルカム26が12 時の位置から3時の位置に移動するとき、可撓性アーム34Aは撓みのない通常 位置に戻り始める。しかし、上下運動とは異なり、工具板10の右方への移動は 可撓性アーム34Aの撓みによっては調節できない、その代わり結合ビン14は 結合板30全体を右へ引っ張る。結合板30本体が右に動くと、可撓性アーム3 4Bが左に弾力的に撓む。スピンドルカム26が3時の位置にある時、可撓性ア ーム34Aは完全に撓みのない通常位置に戻っており、一方、可撓性アーム34 Bはそれらの最も左の位置に弾力的に撓んでいる。そのとき、第4図に示す通り 、工具板10と結合板30は共にそれらの最も右の位置に動かされている。同様 にして、スピンドルカム26が3時の位置から6時の位置に移動する時、工具板 10の次の4分の1の軌道運動は、可撓性アーム34Bの撓みのない位置へ戻る 動きと、相互作用するアーム34Aの下方への撓みによって実現できる。第5図 は、スピンドルカム26が6時の位置にある時の関係位置を示す。
工具板10が結合板30に関して左右に動くとき、工具板10の全ての左右移動 は可撓性アーム34Bの撓みにより調節されることが分かる。一方、工具板lO と結合板30が駆動板20に関して上下方向に結合して動くとき、工具板10の 全ての上下移動は可撓性アーム34Aの撓みにより調節される。結合板30は駆 動板20に対して動くので、その中央に設けた孔32は結合板の動きを支障なく 実現するのに十分大きくなければならない。
図面に示したようなスピンドルカムの偏心は非常に大きいものであって、構成要 素の移動の関係が、図面を見て速やかに理解できるようにするためであることを 注意されたい、このような移動は本発明の範囲内にあるが、更に小さな偏心が一 般的であり、特に軌道研磨では、軌道半径は0.0020インチから0.003 0インチの範囲にあることが典型的である。
本発明の上記実施例は、その単純性、すなわち装置全一体が簡単な板と棒材から 非常に簡単な製造と機械加工の条件をもって製造されるという点で理想的である が、この発明の精神を逸脱することな(数多くの改良及び異なる実施例を採用で きることは明らかである0例えば、スピンドル24の軸からスピンドルカム26 までの偏心距離を単に変えることにより、予め設定した軌道半径が1つのテーブ ルから次のテーブルまで変化できるということが明らかである。また、図のよう な固定軸受12の代わりに、玉軸受又はローラー軸受でスピンドルカム26を支 持できることも明らかである。駆動板20もまた。
軌道テーブルを用いる分野によって多くの異なった形状に製造できる。実際、あ る種の基礎部材を用いてその上方の2枚の板10及び30を支持し、且つ結合板 30が回転しないように可撓性アーム34Bの自由端にピボット結合を設けるな らば、駆動板20を取り除くことも可能である。また、結合板30も可撓性アー ム34も同様に、多くの異なった形状に製造できる。
可撓性アーム34には多くの改変が可能であり、一端を結合部材で回動自在に取 り付けた別部材のロッド状構成要素でも良く、結合部材の形状はロッド状構成要 素を図示のような位置関係に維持できるものであればよい。
また、図示した各可撓性アーム34に代えて、2以上の整合した可撓性アームを 用いてもよい、必要なことの全ては、アーム又はロッドは工具板10の回転を抑 える程度に堅固であるが、それと直角の方向には容易に撓み或は旋回できて軌道 運動を実現するということである。他方、真に必要なことの全ては、工具板lO を結合板30に、結合板30を基板20にそれぞれ結合して、それらの回転は十 分に阻止するが、ある方向では結合板30の横動を許容する一方、その方向に対 し垂直な方向に工具板10の横動を許容する変位手段を備えることである。
工具板lOは、説明を簡単にするために、平らな上面を有するものとして図示し たが、ある種のワーク保持工具などを取付けるためには、その上面にある種の機 械加工が必要なことは自明である。
工具板10の円形軌道は、スピンドルカム26の円形軌道によって設定され規定 されるので、円形以外の軌道例えば卵形の経路は、軌道をそのような非円形路と するスピンドルカムを設けることにより生成できる。これはスピンドルが回転す るにつれてスピンドル軸からの距離が変化するカムを設けることによってなし得 る。これはスピンドル軸に対して摺動可能なカムと、このカムを非円形路に沿っ て案内する静止テンプレートを設けることによって実現できる。
国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.予め定めた軌道を回転することなく行き釆できる上板を有する軌道テーブル アセンブリであって、固定された基礎部材と、該基礎部材を覆う上板と、前記基 礎部材と上板との間に介在する結合部材と、前記上板を回転軸から偏心した軌道 で運動させるための手段と、前記結合部材の回転は阻止するが、一つの方向に横 移動できるように前記結合部材を前記基礎部材に取り付ける第一の平行な可撓性 アームの組と、前記上板の回転は阻止するが、前記一つの方向と垂直な方向に横 移動できるように前記上板を前記結合部材に取り付ける第二の平行な可撓性アー ムの組とを備えた軌道テーブル。
  2. 2.前記第一及び第二の平行な可撓性アームの組が、それれぞれ一対の平行な可 撓性アームから成ることを特徴とする請求の範囲第1項の軌道テーブル。
  3. 3.前記第一及び第二の平行な可撓性アームの組が、一端は前記結合部材と連結 し、他端はカム部材の回転軸の両側で直径方向に向い合う点で前記基礎部材と旋 回可能に連結した第一の1対の平行な可撓性アーム、及び一端は前記結合部材と 連結し、他端は前記カム部材の回転軸の両側で直径方向に向い合う点で前記上板 と旋回可能に連結している第二の1対の平行な可撓性アームから成り、各1対の 可撓性アームは、前記カム部材の回転軸に垂直な一平面内にあり、該回転軸に対 して横方向に並び、該可撓性アームは前記上板の回転は妨げるが、その軌道運動 を許容する程度に撓むことを特徴とする請求の範囲第1項の軌道テーブル。
  4. 4.前記基礎部材は、少なくとも一部が前記上板に平行でカム部材を軌道運動さ せる手段に取り付けられた基礎板から成ることを特徴とする請求の範囲第1項の 軌道テーブル。
  5. 5.前記結合部材は長方形の板部材から成ることを特徴とする請求の範囲第1項 の軌道テーブル。
  6. 6.前記可撓性アームは、前記板部材をその各縁にほぼ平行に溝を切ることによ り形成された前記板部材の延長部分から成り、その各延長部分の一端は前記板部 材の角部付近に撓むことができるように結合したままであり、各延長部分の他端 は前記板部材に近付いたり離れたり自由に撓むことができることを特徴とする請 求の範囲第5項の軌道テーブル。
  7. 7.前記一対の平行な延長部分の自由端は前記基礎部材に固定され、他の対の平 行な延長部分の自由端は前記上板に固定されていることを特徴とする請求の範囲 第6項の軌道テーブル。
  8. 8.前記一対の平行な延長部分の自由端は前記基礎部材に設けたビンに固定され 、他の対の平行な延長部分の自由端は前記上板に設けたビンに固定されているこ とを特徴とする請求の範囲第7項の軌道テーブル。
  9. 9.カム部材を回転させる手段が前記基礎部材に取り付けた電動機である請求の 範囲第1項の軌道テーブル。
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