JPH05503495A - 金属前駆体を用いて高温超伝導体に電気的な接続を形成する方法及びその方法により形成される製品 - Google Patents
金属前駆体を用いて高温超伝導体に電気的な接続を形成する方法及びその方法により形成される製品Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
金属前駆体を用いて高温超伝導体に電気的な接続を形成する方法及びその方法に
より形成される製品
本発明は一般に、超伝導材料に関し、特に、超伝導材料に及び超伝導材料の間に
電気的な接続を形成するための方法に関する。超伝導体は、特定の臨界温度TC
よりも低い温度において、電子の流れに対して実質的にゼロの抵抗を有する材料
である。Tcは、超伝導材料のタイプ毎に変化する。
ある種の金属酸化物セラミックは、比較的高い温度で、すなわち30°K(0’
に=−273,15’C)よりも高い温度で、超伝導性を示すことが知られてい
る。!に近発見された超伝導体は2つのグループに分類することができ、第1の
グループはR,M、X、O,の一般式を有しており、また第2のグループは(M
l−1Q、)、L、Ca、、Cu、O,の一般式を有している。式R,M、Xe
O,を有する超伝導体において、記号R,M及びXは濁期表のある元素を表し、
0は酸素を表している。Rは、Y、Yb、Er、Ha、Eu、Dy、Gd、La
、Pr、Sm、Ndのいずれか又はこれらの組み合わせとすることかでさ、Mは
、Ba、CeあるいはThのいずれかであり、Xは、Cu、Bi、にあるいはN
iのいずれかとすることができる。これらの材料において、化学成分R:M:X
の原子比、すなわち添字a:b:cの比、は通常1:2:3である。従って、こ
れらの超伝導体は一般に、rl−2−3j化合物と呼ばれている。しかしながら
、2:4ニア及びl:2:4の比を有する他の組成式も発見されている。
す。これらの超伝導体は、a:b:e:dの比が2:2:n:n+1である状態
(n−0,1,2,3,、、)のものが見いだされている。
これら総ての金属酸化物は、低い温度において超伝導体になる。しかしながら、
最も広ぐ用いられている化合物は、Y、Ba、CueO,、(P b +−,B
i 、) 、S臨界温度を有している。
電気を導通するに適した形態、特に他の超伝導素子及び非超伝導素子(すなわち
通常の導電素子)に電気的に接続することのできる形態、の上述の如き超伝導は
化物を提供することは有用である。
容易に理解されるように、超伝導材料製の部片を超伝導性を維持する状態で互い
に接続することができることは糧めて重要である。また、超伝導材料製の部片を
、この超伝導材料製の部片の超伝導性に急影響を及ぼさないように、通常の導電
体の部片に接続することができることも重要である。本発明以前には、超伝導体
の化学的及びvi機械的特性のために、超伝導体を含む適切な電気的な接合及び
接続を形成することが困難であった。
大部分の用途においては、電気の導通路として使用するために、これらの材料を
線材状の形態に形成する必要がある。ある用途J:8いては、磁場を発生させる
t;めに線材はコイル状に巻かれる。数キロメートル乃至十数キロメートルの連
続的な長さの導電体が必要とされ、該導電体はその全長にわたって超伝導性を備
えなければならない。そのような長い導電体は、2あるいはそれ以上の短い導電
体の端部同士を接合することによって形成しなければならない。2つの導電体の
間の接合部は、特定の用途において有用な接合される線材用の線材と同様な超伝
導特性、すなわち臨界電流、を備える必要がある。
更に、線材のある部分が損傷した場合に、その部分を除去及び交換するための技
術を確立する必要がある。例えば、送線材が落雷により損傷を受けた場合には、
その送線材の損傷を受けI;部分を取り除き該部分を新しい部片と交換すること
によって、断線を修復する必要がある。送線材が超伝導の線材から構成されてい
る場合には、新しい部分と送線材の損傷を受けていない元々の部分との間の接続
部は超伝導体でなければならず、更に該接続部は、元々の線材及び交換された線
材と同一の電流容量を有する必要がある。
特定のタイプの高温超伝導体製の2つの部片の間に、導を性の接合部を形成する
方法は知られている。超伝導体はY B a 2Cu 30 t−である。この
タイプの超伝導体は、rl−2−3J超伝導体である。この点に関しては一般に
、1989年2月の電気化学会誌136巻2番CJaarnal of +hs
EcleclrocbemicxlSociety、 Volume136.
Number 2)の582−583頁に掲載されている、ワイ・チェノ(Y
、丁zeB)の論文rYBazcu、Oy−、超伝導体の溶接(Wcldiu
ofTB@zcu3or−v 5uperconductor) Jを参照され
たい。この論文に開示された技術によれば、1−2−3型超伝導体製の2つの部
片を重ね合わせて1100°Cまで加熱し、岡部片を互いに融着させる。融着の
後に材料を再び加熱して1−2−3相を形成し、次に酸素処理を加える。
上述の周知の技術には多くの欠点がある。セラミック部片を互いに融着させるた
めに必要とされる高い温度(1100”C)は、1−2−3相構造を破壊する。
1015’Cよりも高い温度においては、1−2−3超伝導体は融解時に分解し
て非超伝導相となる。例えば、Y B a 2Cu 10、−は融解して、2−
1−1型の酸化物であるY 2 B a Cu Os、及びBaCuO7・Cu
Oとなる。1−2−3相の化合物を再形成するためには、900°C乃至950
°Cの間の温度に長時間露呈させ、その後450’C乃至soo’cで酸素処理
を行う必要がある。従って、時間のかかる段階を必要とする。また、相の分解に
より、その後に加熱処理しても超伝導体を全く形成しない相状態を生じてしまう
可能性もある。
上記周知の方法すなわちプロセスの29の欠点は、この本発明が、超伝導セラミ
ックと、銀、パラジウム、白金あるいは金等の貴金属との複合体には使用するこ
とができない点である。「貴金属」とは、超伝導体を生成するために必要とされ
る以下に説明する特定の熱処理条件で付与される温度において酸化しない金属を
意味している。そのような金属/セラミック複合体の形成は、[超伝導酸化物及
び酸化物金属複合体の調製(PrCparition of 5upercon
ductiu 0xides and 0xide Metal Compos
ites) Jと題するユレーク外(Yarek tl if、)の米国特許第
4゜826.808号明細書の例2−IOに開示されている。この米国特YF第
4,826.808号明細書は、本明細書において参照されている。
貴金属の存在は、超伝導複合体に有益な機械的な特性を与える。複合体は多くの
形態を取ることができる。貴金属及びセラミックは、交互に重ねられたシートす
なわち層とすることができる。貴金属は、セラミックのマトリックス(母材)の
中の島(アイランド)として存在することができ、またセラミックが貴金属のマ
トリックスの中の島として存在することもできる。貴金属及びセラミックは各々
、スポンジとその間の空間のように、相互に接近して混じり合った連続相として
存在することができる。上記周知の本発明は、貴金属/セラミック複合体には用
いることかでさず、その遅出は、貴金属は、高い処理温度において融解するかあ
るいは固体粒子として凝結し、これにより、複合体における貴金属の所望の効果
を極めて小さくするかあるいはその効果を失わせてしまうからである。
ユレークの特許明細書もまた、酸化物、又は金属/酸化物複合体製の超伝導体を
調製するだめの方法を概ね開示している。超伝導酸化物又は複合体を形成するの
に必要とされるほぼ化学量論的な割合で、酸化物の金属元素を一緒にさせて合金
を形成する。この合金を所望の形状に成形しくあるいは何等かの形態のコーティ
ングすなわち皮膜として基材に塗布し)、次にこの合金を加熱サイクルにおいて
酸化させる。その結果、超伝導酸化物又は超伝導金属/酸化物複合体が生ずる従
って本発明の幾つかの目的は、ある状況において高い温度に長時間滞留すること
を必要としない、超伝導接合部を形成する方法を提供し、複合体の温度を超伝導
酸化物の融解温度又は銀あるいは金等の貴金属の融解温度よりも高い温度まで上
げることを必要とせずに、超伝導接合部を形成する方法を提供し、周知の標準的
な金属接合技術を用いて超伝導接合部を形成する方法を提供し、超伝導材料の主
要な部分に比較して比較的均質な接合部を生ずる、超伝導接合部を形成する方法
を提供することである。
及肌ユ1危
好ましい実施例においては、本発明の方法は、超伝導セラミック酸化物の一対の
部片間に超伝導接続部を形成するだめのものであり、各々の部片は、超伝導酸化
物の金属元素を、超伝導酸化物を形成するのに必要とされるほぼ化学量論的な割
合で一緒にして前駆体とし、この−緒にした金属元素の前駆体を成形して造形部
部片にすることによって形成する。この方法は、各々の成形された部片を保護雰
囲気中に置き、造形部片の各々を他方に接触させ、造形部片間に冶金的な結合を
形成する手段によって各々の造形部片を他方に接続し、金属元素を上記超伝導酸
化物に酸化させるのに十分な条件下で上記接続された造形部片を酸化させる各工
程を含む。
適宜な金属接合技術としては、特に限定するものではないが、電子ビーム溶接又
はレーザ溶接、スポット溶接、火花突き合わせ溶接及び超音波接合がある。溶接
は、真空、又は溶接領域上を流れるシールドガス(遮蔽ガス)によりもたらされ
る保護された雰囲気中で行われる。金属前駆体の部片を接合した後に、上記ユー
レク外の米国特許第4,826,808号明細書に記載されている方法により、
上記部片を酸化させ、接合部を通る連続的な超伝導相を形成することができる0
ハンダ付は及びろう付けの方法も、ハンダ付は材料あるいはろう付は材料が熱処
理の後に超伝導体となるようなものであれば、有用であろう。
第2の好ましい実施例においては、本発明の製品は、一対の超伝導部片の間の超
伝導接合部である。
第3の好ましい実施例においては、本発明の方法は、超伝導セラミック酸化物と
通常の導電体との間に接合部を形成するだめのものである。
第4の好ましい実施例においては、本発明の製品は、通常の導電体と超伝導セラ
ミック酸化物との間の導電性の接合部である。
第5の好ましい実施例においては、本発明の製品は、特定の熱処理及び酸化を受
けて超伝導体になるタイプの一対の金属前駆体の間の接合部である。
第6の好ましい!iI!N例においては、本発明の方法は、少なくともその一方
が複合されたセラミック/貴金属組成物を有する一対の超伝導セラミック酸化物
部片の間に超伝導接合部を形成するためのものである。
第7の好ましい実施例においては、本発明の製品は、少なくともその一方が複合
されたセラミック/貴金属組成物を有する一対の超伝導セラミック酸化物部片の
間の超伝導接合部である。
図面の簡単な説明
図IAは、本発明の方法に従って接合されるべきある長さの2つの金属前駆体の
概略図である。
図IBは、通常の溶接技術によって前駆体の間に形成されたガス溶接部の概略図
である。
図1cは、本発明の接合部、すなわち図IBに示す溶接された金属前駆体を熱処
理し且つ酸化させて溶接領域が均質な超伝導酸化物に転移している接合部の概略
図である。
図2Aは、一方では一体の超伝導体における電圧と電流の関係を、他方では本発
明の方法に従って接合された超伝導体の複合体における電圧と電流の関係を示す
グラフである。
図2Bは、図2Aに示した電圧及び電流を測定するための構造を示す概略図であ
る。
本 明の好ましい 施例の詳細な説明
本発明の方法は、比較的良く知られている金属接合技術を用い、材料をこれら材
料が高温M伝導体に転移する訪に接合する。この方法は、上述のユレーク外の米
国特許第4,826,808号明細書に教示される方法に従い、形成すべき超伝
導体の金属前駆体を生成することを必要とする。本明細書において用いるように
、 「前駆体」は以下に説明するように、加熱処理された時に完全なセラミック
である超伝導体を形成する金属、又は、貴金属/セラミック超伝導複合体を形成
する金属を意味する。金属前駆体を提供するある方法によれば、前駆体の金属元
素は、超伝導体に必要な化学量論的組成を提供するのに適切な割合で、誘導融解
炉の中において真空下で融解される。液体の前駆体は約800°Cまで加熱され
、次に、例えば溶融紡糸して固体の合金リボンにして、部片を成形する。成形さ
れた前駆体は、導電性の端部製品に必要な形状に造形する。図IAに示すように
、多数の形成された部片2.4を接触させ、最終的に必要とされる形態にする。
この接触は保護環境で行うが、そのような環境は、真空か、あるいは接合領域上
を流れるヘリウム、アルゴン及び他の不活性ガス等のシールドガスか、又はその
ような不活性ガスを包囲するグローブ・ボックスによって提供することができる
。貴金属/キャパシタ複合体を用いた場合には、保護環境は必ずしも必要ではな
部片を互いに溶接し、図IBに示すように、部片2.4を接合する溶接領域6を
形成する。加熱処理の後、図ICに示すように、元々の部片2.4の本体の金属
及び溶接領域6の両方の中の前駆体が均質な超伝導酸化物に転移する。前駆体が
上に定義した貴金属を含んでいる場合には、溶接領域6及び元々の部片2.4は
、均質な超伝導酸化物/貴金属複合体に転移する。
以下の例を参照して本発明をより詳細に説明する。
五−上
保護環境にある間に、種々の前駆体金属部片をスポット溶接機を用いて接合した
。輻2mmで厚みが0.1mmの寸法を有するY−Ba−Cu−Agの前駆体に
対して、1kVAの設定電力で0.25秒間レイズオン・ウェルドパウダ(Ra
ytheon Weldpovdsr)スポット溶接機を使用した。前駆体部片
を接合した後に、アセンブリをsoo’cの純粋酸素雰囲気中で酸化させた。そ
の後温度を900゜Cまで上げ、重量の増加が見られなくなるまでその温度を維
持した。次に温度を接合領域の顕微鏡写真によって、その顕微鏡組織は、接合部
から離れた本体材料の顕微鏡組織と同一であることが分かった。図1Cは、スポ
ット溶接され次に酸化された溶融紡糸によりリボンに成形したYB a z C
u s Ot/ A g複合体接合部を横切る断面の顕微鏡写真を概略的に示し
ている。
同一の操作を行っt;。
その結果、YbBa2Cu、C)+の超伝導酸化物の接合された部片が得られ、
この場合においても、接合された領域は、接合部から離れた本体材料の顕微鏡組
織スポット溶接ではな(超音波接合を用いて前駆体を接合することを除いて、例
1で説明したのと同一の接合操作を行う。接合された前駆体を例1で述べたよう
に酸化させる。
五−土
スポット溶接ではなく超音波接合を用いて前駆体を接合することを除(−で、例
1で説明したのと同一の接合操作を行う。接合された前駆体を例1で述べたよう
に酸化させる。
匹−1
スポット溶接ではなく電子ビーム溶接を用いて前駆体を接合することを除いて、
例1で説明したのと同一の接合操作を行う。接合された前駆体を例1で述べたよ
うに酸化させる@
五−且
スポット溶接ではなくレーザ溶接を用いて前駆体を接合することを除し)て、例
1で説明したのと同一の接合操作を行う。接合された前駆体を例1で述べたよう
に酸化させる。
ニーニ
スポット溶接ではなくガスタングステンアーク(GTA)溶接を用いて前駆体を
接合することを除いて、例1で説明したのと同一の接合操作を行う。接合された
前駆体を例1で述べたように酸化させる。
例8
スポット溶接ではなく火花突き合わせ溶接を用いて前駆体を接合することを除い
て、例1で説明したのと同一の接合操作を行う。接合された前駆体を例1で述べ
たように酸化させる。
五−見
Y−Ba−Cu合金ではなくBi −(Pb)−5r−Ca−Cu (貴金属)
合金に対して、上記例のいずれかにおいて説明したのと同一の接合操作を行う。
接合された前駆体に、超伝導体を形成するのに適切な酸化処理を施す。
例10
Y−Ba−Cu合金ではなくTi −Ca−Cu (貴金属)合金に対して、上
記例のいずれかにおいて説明したのと同一の接合操作を行う。接合された前駆体
重こ、超伝導体を形成するに適切な酸化処理を施す。
Y−Ba−Cu合金ではなくいかなる他のセラミック超伝導体系の金属前駆体合
金に対しても、上記例のいずれかにおいて説明したのと同一の接合操作を行うこ
とができる。接合された前駆体に、超伝導体を形成するに適切な酸化処理を施す
。
例えば電源又は他の通常の機器を超伝導要素に接続する場合のようC;、超伝導
体を非超伝導体に電気的に接合することを必要とする場合が往々にしである。金
属の薄い皮膜を超伝導酸化物の部片上に堆積させ、次に非超伝導部片をその皮膜
/酸化物にろう付けすることは周知である。
本発明の方法は、超伝導体を非超伝導体に接合するために用l/”ることカーで
きる。金属前駆体(貴金属を含むものあるいは含まないものの両方)の部片刃(
、上述の如き適切な技術によって、非超伝導金属の部片5こ接合される。非超伝
導部片番よ、貴金属であるか、又は前駆体を超伝導体に変換させる熱処理条件に
おl/1て極めて緩慢に酸化する金属でなければならない。
ポット溶接機を300Vの電力設定値で用いて、幅が2mmで厚みが0.1mm
の寸法のYb−Ba−Cu合金の部片を、0.5mm厚みの純粋な銀箔に溶接し
た。接合した材料を次に、soo’cの純粋酸素雰囲気中で酸化させに。その後
、温度を9009Cまで上げ、重量の増加が見られなくなるまでその温度を維持
した。次に温度を500e′Cまで下げ、この温度を18時間にわtこって維持
しtこ。次に温度を室温まで下げた。この酸化処理の後に、銀はY b B a
2 Cu i Or超伝導体と密接に電気的に接触した状態で留まってし・た
。
本発明の方法に従い、例えばリボンの2つの部片をスポット溶接することによA
に示すように、2つの曲線は、溶接部の両側の2つの点の間の電圧(WとしてN
は、点10及び12の間の電圧を示す。Iで示す端子を介して超伝導体シこ電流
を与え、この電流を横軸に沿ってプロットする。図示のように、電圧の軌跡1よ
77%さな電流値に対しては一定のままであり、臨界電流を越える電流に対して
(よ、電流の増加j二伴って顕著に増加する。この現象は、上方の軌跡(溶接部
を横断する)及び下方の軌跡(溶接されていない材料を横断する)の両方におし
1て同様である。電圧が増加するということは、抵抗が増加してしすることを示
唆し、従って、臨界電流1cに到達した後に超伝導性が失われることを示唆する
。両方の軌跡(よ互いにほぼ鏡像関係にあり、従って、本発明の方法による溶接
部の存在(よ、溶接されていない均質な材料に比較して、溶接された材料の超伝
導特性を変化させなかったことを示している。
本発明の方法は、前駆体を成形することのできるし〜かなる形状にも適用するこ
とができる。例えば、前駆体のリボンあるいはシートを巻し箋て円筒形状とし、
これらを互いに溶接することができる。円筒は、酸化を受けると超伝導体の連続
的な円筒形のシートを形成し、このシートはttaiシールドとして使用するこ
とかでさる。
上述の議論は例示的なものであり、どのような意味においても限定的なものでは
ないと考えなければならない。前駆体は、酸化されていない前駆体の金属を生ず
るどのような適宜な方法によっても形成することができる。冶金的な結合を生ず
る適宜な金属接合技術に従って前駆体を互いに接合することができる。本発明の
方法に従って形成することができる超伝導セラミック接合部のタイプは、詳細に
議論したものに限定されず、上の背景技術の項において議論したものを含む。
2 −一と−
r □
FIG、2A
補正音の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1禿
平成 4年 4月16日l
Claims (45)
- 1.一対の超伝導セラミック酸化物部片間に超伝導接続部を形成する方法であっ て、前記一対の部片の各々を、前記超伝導酸化物の金属元素を、前記超伝導酸化 物を形成するのに必要とされるほぼ化学量論的な割合で一緒にさせて前駆体とし 、そして、前記前駆体を造形部片に成形することによって形成し、a.前記部片 の各々を保護された雰囲気中に置き、b.前記各々の造形部片を他方に接触させ 、c.前記造形部片の間に冶金的な結合を形成する手段によって、前記各々の造 形部片を他方に接続させ、そして d.前記金属元素を酸化させて前記超伝導酸化物にするのに十分な条件下で前記 接続された造形部片を酸化させる各工程を含む方法。
- 2.請求項1の方法において、前記冶金的な結合を形成する手段が、スポット溶 接を含む方法。
- 3.請求項1の方法において、前記冶金的な結合を形成する手段が、レーザ溶接 を含む方法。
- 4.請求項1の方法において、前記冶金的な結合を形成する手段が、超音波接合 を含む方法。
- 5.請求項1の方法において、前記冶金的な結合を形成する手段が、火花突き合 わせ溶接を含む方法。
- 6.請求項2の方法において、前記造形部片の少なくとも一方が線材を含む方法 。
- 7.請求項2の方法において、前記造形部片の少なくとも一方がリボンを含む方 法。
- 8.請求項2の方法において、前記造形部片の少なくとも一方がシートを含む方 法。
- 9.請求項2の方法において、前記造形部片の少なくとも一方がバーを含む方法 。
- 10.請求項2の方法において、前記造形部片の少なくとも一方が管を含む方法 。
- 11.超伝導セラミック酸化物相及び貴金属相の複合体から形成される一対の部 片管に超伝導接続部を作製する方法であって、前記部片の各々を、前記超伝導酸 化物の金属元素を前記超伝導酸化物を形成するのに必要とされるほぼ化学量論的 な割合で、前記貴金属と共に一緒にして合金とし、前記一緒にした合金を成形し て造形部品とし、 a.前記造形部片を他方に接触させ、 b.前記造形部片間に冶金的な結合を形成する手段によって、前記各々の造形部 片を他方に接続させ、 c.前記貴金属を酸化させることなく前記金属元素を酸化させて前記超伝導酸化 物にするのに十分な条件下て、前記接続された造形部片を酸化させ、これにより 前記複合体を形成する各工程を含む方法。
- 12.請求項11の方法において、前記接触させる工程の前に、前記各々の造形 部片を保護雰囲気中に置く工程を更に含む方法。
- 13.請求項1の方法において、前記超伝導部片が、一般式RaMbXcOyを 有する酸化物であり、前記Rは、Y,Yb,Er,Ho,Eu,Dy,Gd,L a,Pr,Sm及びNdの群から選択する方法。
- 14.請求項13の方法において、前記Mは、Ba,Ce及びThの群から選択 する方法。
- 15.請求項13の方法において、前記Xは、Cu,Bi,K,Niの群から選 択する方法。
- 16.請求項13の方法において、前記a,b及びcの比がそれぞれ1:2:3 である方法。
- 17.請求項13の方法において、前記a,b及びcの比がそれぞれ2:4:7 である方法。
- 18.請求項13の方法において、前記a,b及びcの比がそれぞれ1:2:4 である方法。
- 19.請求項1の方法において、前記超伝導酸化物が、(Ml−xQx)aLb CacCud0yの一般式を有し、前記Mは、Pb及びSbの群から選択する方 法。
- 20.請求項19の方法において、前記Qは、Bi及びTiの群から選択する方 法。
- 21.請求項20の方法において、前記Lは、Sr及びBaの群から選択する方 法。
- 22.請求項19の方法において、前記a,b,c及びdの比は2:2:n:n +1であり、前記nは、ゼロ及び総ての正の整数の群から選択する方法。
- 23.請求項1の方法において、前記金属元素は、Pb,Bi,Sr,Ca及び Cuから成る方法。
- 24.請求項1の方法において、前記金属元素は、Pb,Tl,Ba,Ca及び Cuから成る方法。
- 25.請求項1の方法において、前記金属元素は、Y,Ba及びCuから成る方 法。
- 26.請求項11の方法において、前記貴金属は、銀、白金、パラジウム及び金 から成る群から選択する方法。
- 27.一対の接続された超伝導部片間に形成される超伝導接合部であって、前記 各々の部片は、超伝導酸化物の金属元素を、該超伝導酸化物を形成するのに必要 とされるほぼ化学量論的な割合で一緒にし、該一緒にされた金属元素を成形して 造形部片とし、 a.前記各々の造形部片を他方に接触させ、b.前記造形部片間に冶金的な結合 を形成する手段によって、前記各々の造形部片を他方に接続し、そして c.前記金属元素を酸化させて前記超伝導酸化物にするのに十分な条件下で前記 接続された複数の造形部片を酸化させる各工程を含む方法によって形成する接合 部。
- 28.請求項27の接合部において、前記超伝導部片が、一般式RaMbXcO yを有する酸化物であり、前記Rは、Y,Yb,Er,Ho,Eu,Dy,Gd ,La,Pr,Sm及びNdの群から選択する接合部。
- 29.請求項28の接合部において、前記Mは、Ba,Ce及びThの群から選 択する接合部。
- 30.請求項29の接合部において、前記Xが、Cu,Bi,K,Niの群から 選択する接合部。
- 31.請求項27の接合部において、前記a,b及びcの比がそれぞれ1:2: 3である接合部。
- 32.請求項27の接合部において、前記a,b及びcの比がそれぞれ2:4: 7である接合部。
- 33.請求項27の接合部において、前記a,b及びcの比がそれぞれ1:2: 4である接合部。
- 34.請求項27の接合部において、前記超伝導酸化物が、(M1−xQx)a LbCacCudOyの一般式を有し、前記Mは、Pb及びSbの群から選択す る接合部。
- 35.請求項34の接合部において、前記Qは、Bi及びTiの群から選択する 接合部。
- 36.請求項35の接合部において、前記Lは、Sr及びBaの群から選択する 接合部。
- 37.請求項34の接合部において、前記a,b,c及びdの比が2:2:n: n+1であり、前記nは、ゼロ及び総ての正の整数の群から選択する接合部。
- 38.請求項30の接合部において、前記金属元素は、Pb,Bi,Sr,Ca 及びCuから成る接合部。
- 39.請求項27の接合部において、前記金属元素は、Pb,Tl,Ba,Ca 及びCuから成る接合部。
- 40.請求項27の接合部において、前記金属元素は、Y,Ba及びCuから成 る接合部。
- 41.一対の接続された超伝導部片間に形成される超伝導接合部であって、前記 各々の部片は、超伝導酸化物の金属元素を、該超伝導酸化物を形成するのに必要 とされるほぼ化学量論的な割合で、貴金属と共に一緒にして合金を形成し、該合 金を形して造形部片とし、 a.前記各々の造形部片を他方に接触させ、b.前記造形部片間に冶金的な結合 を形成する手段によって、前記各々の造形部片を他方に接続し、そして c.前記金属元素を酸化させて前記超伝導酸化物にするのに十分な条件下で前記 接続された複数の造形部片を酸化させる各工程を含む方法によって形成する接合 部。
- 42.請求項41の接合部において、前記貴金属は、銀、白金、パラジウム及び 金から成る群から選択したものである接合部。
- 43.通常の導電性を有する金属造形部片と超伝導造形部片との間に形成される 接合部であって、前記超伝導部片は、前記超伝導酸化物の金属元素を、前記超伝 導酸化物を形成するのに必要とされるほぼ化学量論的な割合で一緒にさせて金属 前駆体とし、前記金属前駆体を成形して造形部片とすることにより形成し、2. 前記導電性の造形部片を前記前駆体の造形部片に接触させ、b.前記導電性の造 形部片と前記前駆体の部片との間に冶金的な結合を形成する手段によって、前記 導電性の造形部片を前記前駆体の造形部片に接続し、そして c.前記前駆体の前記金属元素を酸化させて前記超伝導酸化物にするのに十分な 条件下で、前記接続された導電性の造形部片及び前駆体部片を酸化させる各工程 を含む方法によって形成する接合部。
- 44.接続された一対の超伝導部片間に超伝導接合部を形成するための前駆体接 合部であって、前記各々の部片は、前記超伝導酸化物の金属元素を、前記超伝導 酸化物を形成するにに必要とされるほぼ化学量論的な割合で一緒にさせ、前記一 緒にされた金属元素を成形して造形部片とし、a.前記造形部片の各々を他方に 接触させ、そしてb.前記部片間に冶金的な結合を形成する手段によって、前記 造形部片の各々を他方に接続する各工程を含む方法により形成する前駆体接合部 。
- 45.接続された一対の超伝導部片間に超伝導接合部を形成するための前駆体接 合部であって、前記各々の部片は、前記超伝導酸化物の金属元素を、前記超伝導 酸化物を形成するのに必要とされるほぼ化学量論的な割合で、貴金属と共に一緒 にして合金を形成し、前記合金を成形して造形部片とすることによって形成し、 a.前記造形部片の各々を他方に接触させ、そしてb.前記造形部片間に冶金的 な結合を形成する手段によって、前記造形部片の各々を他方に接続する各工程を 含む方法により形成する前駆体接合部。
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