JPH05502988A - 時分割多重選択呼出し信号システム - Google Patents

時分割多重選択呼出し信号システム

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 時分割多重選択呼出し信号システム 発明の分野 この発明は一般的には選択呼出しシステムに関し、かつより詳細には送信機と複 数の選択呼出し受信機とを有し、いくつかの異なるビットレートで送信を行なう 選択呼出しシステムと共に使用するだめの信号プロトコルに関する。
発明の背景 選択呼出しメッセージングの人口の増大に伴ない、選択呼出しシステムのための チャネル容量が主要な大都市領域においては欠乏してきている。この人気のため 、選択呼出しメソセージの選択呼出しターミナルへの入力と該選択呼出しメツセ ージのターミナルからの送信との間に長い遅延を生じている。新しい選択呼出し サービスか現存のチャネルに導入されると、現存する選択呼出しチャネルの過密 状態か増大することが予期される。この問題に対する1つの解決方法は選択呼出 しメッセージングに対して割当てられるチャネルの数を増大することである。こ の解決方法は政府の規制当局によってのみ実施できるが、彼らはすてに、例えば 、陸上移動およびムセルラ電話のような他の種類のサービスからのより多くのR Fチャネル割当ての要求によって過度の負担がかけられている。政府によって新 しいチャネルが利用可能になっても、特に繁忙する選択呼出しシステムの提供者 が新しいチャネルに対しライセンスを得ることができる補償はない。
過密状態に対する他の解決方法は送信信号のボーレート(すなわち、毎秒ごとに 送信されるビットの数(bps))を増大することにより現存のチャネルで処理 できるトラフィックの量を増大することである。この解決方法は英国において実 施されており、Po5t 0ffice Code 5tandarizati on AdvisoryGroup (POCSAG)の無線ページングコード No。
1として識別される選択呼出し信号プロトコルのビットレートが512bpsか ら1200bpsに増大されている。
残念ながら、単に新しい1200ボーの選択呼出し受信機を現存の選択呼出しシ ステムのチャネルに導入するだけでは、より古い512ポーのユニットがサービ スから除去されかつ1200ボーのページャと置き代えられない限り実質的にチ ャネル容量を増大することにならない。さらに、コードフォーマットを変更する ことなく、単にボーレートを増大することは数多くの望ましくない影響を与える 。例えば、ビットレートを倍にするたびごとに、ガウス環境におけるページング の感度は2〜3デシベル(d B)たケ劣化する。また、ビットレートを増大す ることは一般に選択呼出し受信機のデコーダがより高速に動作することを要求し 、その結果バッテリ寿命を低下させる。最後に、レーリーフェーディングの環境 においてビットレートを2倍にするごとに、許容できる最大フェート長は半分に 低減しフェーディング環境におけるページングの感度を6dBまたはそれ以上低 下させる結果となる。フェーディング環境におけるこの感度の低下は、より高い ボーレートにおけるバーストエラーがより多くのビットに影響を与えるという事 実のために、選択呼出し受信機によって受信される誤りビットの数が増大するこ とにより引起こされる。大部分の信号プロトコルは受信された誤りビットの数が 所定数より小さい限り送信情報を再構成できるエラー訂正アルゴリズムを持って いる。受信された誤りビットが許容できる所定の数より多くなると、受信された 情報は信頼性よく再構成できない。
ガウスノイズ感度の損失はビットレートを増大した対価である。しかしながら、 フェード保護の損失はビットインタリーブの使用により克服できる。例えば、G olaySequential Code (GSC)、POCSAGに対する 別の選択呼出し信号プロトコル、においては、メツセージ情報は8つの深さまで インタリーブされた8個の(1,5,7)BCHコードワードからなりかつ60 0ボーで送信される。これは16ビツトのバーストエラー保護を提供し、これは 27ミリセカンドのフェード保護に等価である。1200ボーにおいて同じ量の フェード保護を提供するためにはインタリーブの深さを16まで増大することが 必要である。しかしながら、インタリーブの深さを増大することは一般に選択呼 出し受信機のデコーダを複雑にするが、その理由はより多くのメモリ(RAM) がディンタリーバのために必要とされるからである。さらに、一定量のフェード 保護を維持しながらデコーダを種々のビットレートに適応させるための努力が成 されれば、ディンタリーバはビットレートの各変化ごとに再構成されなければな らない。
異なる送信速度における信号のインタリーブの1つの実施例がヨーロッパ特許出 願筒88−106961/16号、ヨーロッパ特許庁特許公開番号筒264−2 05−A (EPA’ 205)として公開、に開示されている。EPA’20 5に開示されたシステムはビットレートの各変化と共にディンタリーバを再構成 することなく異なるビットレートの受信機を収容し、かつビットレートが増大し てもバーストエラーに対し抵抗力がある。EPA’ 205システムは、勿論、 選択呼出し受信機のデコーダがより高いボーレートのためにより高い動作速度で 動作することを要求し、その結果選択呼出し受信機のバッテリに対し低いバッテ リ効率およびより短いバッテリ寿命を引起こしている。
従って、必要なことは望ましい高さの送信ボーレートを備えた望ましい程度のイ ンタリーブ深さでの選択呼出しシステム環境においてインタリーブおよびディン タリーバを行なうための方法および装置であって、選択呼出し受信機のバッテリ 寿命がより高い送信ボーレートのために短くならずかつページング感度の損失が 最小化されかつ最大の許容できるフェード長が低減されないものが必要となる。
発明の概要 従って、本発明の目的は、インタリーブの深さがボーレートに比例して変化しそ れにより一定量のフェード保護を維持する可変ビットレート選択呼出しシステム を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、高いボーレートにおいてもより低いホーレートの場 合と本質的に同じ速度で動作しかつ本質的に同じ量のメモリおよび他の資源を必 要とする選択呼出し受信機のデコーダを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、選択呼出し受信機のデコーダが最も低いボーレート によって規定される最小速度で動作できるようにし、それによりバッテリ電力の 効率化を可能にしその結果長いバッテリ寿命を可能にすることにある。
本発明の上記および他の目的を実施する上で、1つの形態において、時分割多重 選択呼出しメソセージにより選択呼出しシステムにおいて送信するために信号を 発生する方法が提供され、この場合前記時分割多重動作は選択されたボーレート に応して変化する。
図面の簡単な説明 第1A図、第1B図および第1C図は、本発明の好ましい実施例において使用さ れる信号プロトコルを示す説明図である。
第2図は、本発明によって位相インタリーブされた信号の好ましい実施例を示す 説明図である。
第3図は、本発明による選択呼出しネットワークシステムのエンコーダの好まし い実施例を示すブロック図である。
第4A図、第4B図、第4C図および第4D図は、本発明による選択呼出しネッ トワークシステムの動作のフローチャートである。
第5図は、本発明による選択呼出し受信機のブロック図である。
第6図は、本発明による選択呼出し受信機の同期装置/位相セレクタを示すブロ ック図である。
第7A図、第7B図、第7C図、第7D図、第7E図および第7F図は、本発明 による同期装置/位相セレクタの動作を示すフローチャートである。
第8A図および第8B図は、本発明による選択呼出し受信機の同期動作を示すタ イミング図である。
第9A図、第9B図および第9C図は、本発明の好ましい実施例による選択呼出 し受信機のデマルチプレクス動作を示すタイミング図である。
発明の詳細な説明 第1A図、第1B図および第1C図を参照すると、好ましい実施例の信号プロト コルは64の巡回フレーム(r。
tating frames)20からなる。各フレーム20は同期(sync )ブロック25および18個の情報ブロック30を具備する。システムが循環す る時間、すなわち64のフレーム20か送信されるべき時間は256秒であり、 各フレーム20に対し4秒である。情報ブロック30はアドレスおよびデータを 含み、かつある場合には、システムのオーバヘッド情報を含む。
第1B図を参照すると、各フレームの同期ブロック25は所定のボーレートで送 信され、かつ18個の情報ブロックをデコードするために必要なボーレート情報 を伝達する。
また、同期ブロック25は選択呼出し受信機がフレーム20の第1の情報ブロッ ク30の送信の開始位置をめることかできるようにするために同期情報を備えて いる。好ましい実施例では、同期ブロック25は粗調(coarse)ビットお よびフレーム同期部40、フレーム情報部45、および精細(fine)ビット およびフレーム同期部50を具備する。好ましい実施例においては、合計160 ミリセカンド(msec)の送信時間に対し、同期ブロックは時間的に1200 ボーの基本ボーレートで送られる192ビツトと等価である。フレーム情報部4 5は(32,21,)BCHワードからなり、これは同期ブロック25が現われ る特定のフレーム20(第1A図)に関するフレーム情報および他の情報を識別 しかつ供給する。第2のビット同期部50は情報ブロックのボーレートに対する 同期を獲得するために使用される。部分40は、好ましい実施例ては1200ボ ーである、信号プロトコルの基本ホーレートに対するビットおよびフレーム同期 を獲得するために使用される。交互に1およびOとなる32ビツトのパターン5 2はビット同期を獲得するために使用されかつ(32,21)BCHワード“A ”54はフレーム同期のために使用されかつさらに情報ブロックが送信されるボ ーレートを伝達する。さらに、16ビツトの110パターン56はビット同期を 助けか−)(32,21)BCHワード「反転A(inverted A)J5 8はフレーム同期の第2の機会を提供するための冗長性のためかつボーレート情 報を決定するために使用される。好ましい実施例においては、“A″ワード6ワ ードの内の1つとすることができ、3つの可能なボーレートの内のどれによって 情報ブロックが送信されるかを示す。すなわち、“A1”および“反転Al”は 1200ボーを示し、“A2”および“反転A2”は2400ホーを示し、かつ “A3”および“反転A3”は4800ボーを示す。付加的なコードワードをさ らに可能なボーレートのために追加することもできる。部分50は送信ブロック のボーレートで送信され情報ブロックのボーレートでビットおよびフレーム同期 を可能にする。部分40のビットおよびフレーム同期と同様にして、部分50は 複数のビット60および第2の複数のビット64をビット同期のために備えてい る。2つの16ビツトのランダムパターン“C”ワード、“C”62および“反 転C”66は情報ブロックのボーレートでフレーム同期を可能にするために送信 される。1200ボーでは、複数のビット60および64は各々8ビツトを有す る。すべてのボーレートにおいて、“C”および“反転C”からなるビットの数 は各々16ビツトで一定である。従って、2400ボーに対して示されるように 、ビット同期部60′および64′を構成するビットの数は各々32ビツトに増 大される。4800ボーにおいては、ビット同期部60′および64′を備えた ビットの数は各々80ビツトに増大される。
第1C図を参照すると、アドレスおよびデータ情報を送信するために使用される 好ましい実施例の情報ブロック30は8個のコートワード70の情報アレイから なる。該情報ブロツクの送信時間は送信ボーレートにかかわらず固定されている 。同期ブロック25(第1B図)は1200ホーで合計160ミリセカンドの送 信時間の間送信されるから、18個の情報ブロック30の各々は213ミリセカ ンドの送信時間を必要とする。各コートワード70の構造は(32,21)BC Hに拡張された31,218CHコードワードであり、これはエラー検出および 修正を可能にしかつ21の情報ヒツト75と当業者によく知られたBCH生成多 項式によって計算される10のパリティビット8゜からなる。11番目のパリテ ィビット85は31ビツトに対し偶数(e v e n)パリティを確立する。
好ましい実施例では、同期信号の後のすべてのアドルスおよびデータ情報ブo  ツクはこの構造になっている。別の実施例として異なる構造のコートワードを使 用できることも理解されるべきである。
情報アレイはコラムによって送信され、従ってアレイに含まれるコードワード7 0を「インタリーブコする。情報ブロックのインタリーブは16ビツトまたは、 1200ボーにおいて、13ミリセカンドのバーストエラーの保護を提供する( コードワード毎に2ビツトのエラー訂正を想定する)。インタリーブされたコー ドワードはここに説明される好ましい実施例の信号プロトコルの特徴であるが、 本発明の動作には必須のものではない。
次に第2図を参照すると、好ましい実施例においては、4つの位相90a、90 b、90cおよび90dを使用することにより増大するトラフィックを容易に収 容できるようにする。当業者には、位相の数はより高い送信ボーレートを受け入 れるために増大できることが明らかである。位相の数は選択呼出しシステムによ って許容される基本的なボーレートの最大の倍数である。好ましい実施例におい ては、許容される最高のボーレートは4800ボーである。
各位相は8個のコードワード7oを具備する。始めに、本発明の信号プロトコル は1200ボーの基本ホーレートて使用されることが期待され、これは多くの今 日のシステムにおいて使用されている基本的設備と両立する。加入者の数が増大 するに応して、ボーレートはこの増大を収容するために少なくとも4800ボー まで2の倍数で増大する。
1200ボーにおいては、プロトコルは(平均的な40文字のメツセージおよび 時間当たり平均0,15の呼びから計算した)約50.000の英数字選択呼出 し受信機ユーザまでサポートでき、一方4800ボーてはこの数は20o、oo oの英数字選択呼出し受信機ユーザにまで増大する。ホーレートの変化はシステ ムの固定された基本的設備のある面をグレードアップすることを要求する(たと えば、より高い送信電力、より多くの送信機、(以下に説明するように)より多 くの位相バッファ、およびより高いホーレートのモデム)。もちろん、サービス 提供者は彼の成長率に基づき、いつこれらの高いボーレートをサポートするため に彼のシステムをグレードアップすべきかを予期することかできる。サービス提 供者は彼の現存する顧客に対し何らの不便も与えることなくグレードアップでき ることが望ましい。以下に説明する選択呼出し受信機はサービス提供者かユーザ が彼らの選択呼出し受信機に対し何らの変更をも行うことを要求することなくグ レードアップできるようにする。
4相情報アレイは数多くの位相を多重する時分割によってコラムにより直列的に 送信され、前記位相の数はシステムの基本ボーレートに対する送信ボーレートの 比率に等価である。4800ボーの最高のボーレートでの好ましい実施例におい ては、4つの位相90a、90b、90cおよび90dがアレイに含まれるコー ドワード70を「インタリーブ」することに加えて多重化される。たとえば、第 1の位相90aの第1の情報ワード70の第1のビット75が送信され、これに 続き第2の位相90bの第1の情報ワード70の第1のビット75が送信される 。同様にして、第1のコラム75における各ビットが送信される。次に、第2の コラム75のビットが第1の位相90aの第1の情報ワード70の第2のビット で始まり送信される。すべての32ビツトのコラムが同様に送信される。
情報アレイの送信時間は送信ボーレートにかかわらず213ミリセカンドに固定 されているから、情報ブロックに含まれるコードワードの数は固定された送信時 間を維持するためにボーレートに対して正比例して変化する。1200ボーにお いては、情報アレイは第1C図に示されるように8個の(32,21)コードワ ードを含む。2400ポーては、アレイは16のコードワードによって構成され 、かつ4800ボーでは、32のコードワードが第2図に示されるようにアレイ に含まれる。ページング受信機のデコーダは情報ブロックのボーレートを“A” ワードから決定し、第1B9のフレーム同期部50の間の情報をブロックのボー レートに同期し、かつ次に前記ボーレートおよび所定の情報、すなわち、前記ア ドレスの2つの最下位ビットに基づき多重化された情報の1つの位相にのみ働き かける。
このようにして、本信号プロトコルはページャの再呼出しくrecall)を必 要とすることなくビットレートの増大によってシステムの拡張を可能にする。多 ビツトレートをサポートすることに加えて、多レートプロトコルはバーストエラ ーの長さに関して一定量のバーストエラー保護を提供するよう構築される。イン タリーブの深さはボーレートへの比率によって変化するから、時間に対して与え られるバースト保護の量は13ミリセカンドに固定される。
第3図を参照すると、開示された信号プロトコルをサポートするための選択呼出 しシステムのエンコーダは、メツセージ発信者からの選択呼出しメツセージ情報 を受信するために複数の電話線152に結合されたPBXターミナル150を具 備する。該選択呼出しメツセージ情報は選択呼出しシステムターミナル154に 送信される。選択呼出しシステムターミナル154は呼プロセッサ155、フレ ーム/位相バッファ156およびプリプロセッサ157を具備し、これらは−緒 に当業者によく知られたシステムターミナル動作を行いかっまた選択呼出しメツ セージ情報を種々の位相に分割しかつ第1C図に関して上に説明した前記コート ワードをインタリーブするために必要な動作を行う。
呼プロセッサ155は選択呼出しメツセージ情報を受信し、ルックアップテーブ ル158をアクセスして選択呼出しアドレス、前記情報に対する割当てられた位 相および割当てられたフレームを決定し、かつアドレス、位相およびフレーム情 報を含むメツセージ情報をフレーム/位相バッファ156に記憶する。該フレー ムは64の巡回フレーム20(第1A図)であり位相は4つの位相90a、90 b。
90cおよび90dの1つである。ルックアップテーブル158はシステムター ミナルから送信を受ける選択呼出し受信機の各々に関する情報を記憶する。ルッ クアップテーブルに記憶された情報は受信機が英数字データを受信するか、数字 データを受信するか、音声送信またはトーンアクティベイジョンコードを受信す るかに関する伝統的な情報とすることができる。ルックアップテーブル158に 記憶されたさらに他の情報は4つ位相90a、90b、90cおよび90d(第 2図)のどれにおいて選択呼出し受信機が動作するかを識別する位相識別情報、 および選択呼出し受信機のための選択呼出しメツセージが送信されるべきフレー ム(単数または複数)を識別するフレーム識別情報を有する。
位相識別情報は選択呼出し受信機の選択呼出しアドレスに対し独立のデータとす ることができ、あるいは前記選択呼出しアドレスに含まれる情報ビットの部分集 合(subset)とすることができる。本発明の利点を完全に活用するため、 選択呼出し受信機に割当てられたすべてのアドレスは同じデコード位相を有する べきである。デコード位相を識別するためにアドレスの2つの最下位ビットを使 用することが都合がよいかもしれない。あるいは、各アドレスに関連する前置桁 (prefix)または後続桁(suf f i x)を使用することもできる 。たとえば、好ましい実施例においては、位相識別情報は選択呼出し受信機のア ドレスの2つの最下位ビットにより指示され、好ましい信号プロトコルが4つの 可能な位相90a、90b、90cおよび90d(第2図)を予期するように4 つの可能性(00,01,10,11)を与える。
フレーム/位相バッファ156はフレームおよび位相によりアクセスできるよう にメツセージ情報を記憶する。たとえば、バッファ156の部分は各フレームに 割当てられかつ、その部分内で、より小さな部分が各々のチャネル/位相に割当 てられる。あるいは、メツセージ情報はフレームおよびチャネルによって参照さ れるアドレス情報を記憶するために取っておかれたバッファ156の部分ととも にメツセージ情報が受信された順序でバッファ156内に記憶され、それにより フレームおよびチャネルを構築する場合に、該メツセージ情報がアドレスされ抽 出され得るようになる。
プリプロセッサは次に4つのチャネルバッファの1つに前記フレームの各位相の 選択呼出しメツセージを記憶する。
プリプロセッサ157は各フレームに対し同期ブロック(第1B図)を構成しか つ次に前記フレームの各位相に対し上に述べた(第1C図)インタリーブされた 8個のコードワードのフォーマントにチャネルを構成する。プリプロセッサ15 7はすべての位相のバッファ162a、162b、162Cおよび162dの始 めにおいて同期ブロックを表すビットパターンを記憶することにより処理を開始 し、かつそれに続き4つの位相バッファ162a、162b。
162cおよび162dの内の特定の1つに前記フレームの各位相を記憶する。
当業者には送信ボーレートが4より大きいファクタによって増大することができ れば、エンコーダは4つより多くのチャネルおよび位相バッファを含むことは明 らかである。必要とされる位相バッファの数は選択呼出しシステムによって許容 される基本ボーレートの最大の倍数である。ボーレートセレクタ159は同期ブ ロック25を構築しかつチャネルを位相バッファ162a、162b、162c および162dの1つに割当てる上でプリプロセッサ157によって使用するた めにボーレート情報を選択呼出しシステムのターミナル154に提供する。
選択呼出しシステムのサービス提供者は送信ボーレートを選択することができる 。
あるいは、あるフレームの送信ボーレートはトラフィックアナライザ160から フレームボーレートセレクタ159への信号によって決定できる。トラフィック アナライザは当業者によく知られた方法で受信された呼の量あるいは送信された メツセージの量を見ることによって選択呼出しシステムの送信トラフィックを分 析する。選択呼出しシステムのトラフィックが増大すると、フレームのボーレー トセレクタ159は送信ボーレートを増大する。また、トラフィックアナライザ 160は特定のフレームにおけるトラフィックの量を予測しかつ該フレームボー レートセレクタ159に信号を送り該フレームにおいて送信される情報に基づき 個々のフレームにボーレートを割当てる。
表1はプリプロセッサ157によりどの位相バッファ162a、162b、16 2cまたは162dにインタリーブされたコードワードが割当てられるかを示す 。1つの実施例では、位相は選択呼出しメツセージの選択呼出しアドレスの2つ の最下位2進ビツトにより識別される。
表1 位相 ボーレート位相バッファ 00 1200 162a 01 1200 162a 10 1200 162a 11 1200 162a 00 2400 162a 01 2400 162a 10 2400 162b 11 2400 162b 00 4800 162a 01 4800 162b 10 4800 162c 11 4800 162d 1200ボーではすべての位相は位相バッファ162aに割当てられる。240 0ボーでは、位相は位相バッファ162aまたは位相バッファ162bに前記2 ビツトの位相識別情報の内の第1のビットに応じて割当てられる。そして、48 0oボーでは、位相は前記2ビツトの位相識別情報に応して4つの位相バッファ 162a、162b、162cまたは162dの1つに割当てられる。
データストリーム発生器164は4つの位相バッファ162a、162b、16 2cおよび162dから受信した情報を時分割多重して直列データビットストリ ームを形成し、これは次に選択呼出しシステム内で送信するためにシステム送信 機に与えられる。
第4A図、第4B図、第4C図および第4D図を参照すると、エンコーダの3つ の動作が示されている。第4A図は呼プロセッサ155の呼処理およびメツセー ジ記憶動作をフローチャートで示す。第4B図および第4C図は、プリプロセッ サ157の情報ブロック構築および位相割当て動作をフローチャートで示す。第 4D図は、データストリーム発生器164による信号の直列化をフローチャート で示す。
第4A図を参照すると、システムのスタートアップ165の後、呼処理およびメ ツセージ記憶ルーチンは1つのターミナルアクセス電話線152(第3図)にお いて選択呼出しメツセージ発信者から呼が受信されているか否かを判定する。1 66においてもし何らの呼も受信されておらなければ、ルーチンはアイドルルー プてアイドル状態となり次の呼を待つ。166において呼が受信された時には、 メされる。呼が受信されあるいはメツセージ情報の前にメツセージ発信者によっ て与えられる他の情報が受信されるターミナルアクセス電話線は選択呼出し受信 機を識別するルックアップテーブル158(第3図)に記憶された情報の特定の アドレスおよびそれがどのようにして選択呼出しメツセージ168を受信するか を決定する。呼プロセッサ155はルックアップテーブル158の特定のアドレ スにおいて、選択呼出し受信機の選択呼出しアドレス、選択呼出しメツセージが 送信されるべきフレーム、および選択呼出しメツセージが割当てられる位相16 9を読み取る。選択呼出しメツセージは次に選択呼出しアドレスとそれに続く受 信メツセージ情報170により構築される。該選択呼出しメツセージは次にメツ セージ171に割当てられたフレームおよび位相によって決定される様式でフレ ーム/位相バッファ156(第3図)に記憶される。もしフレーム/位相バッフ ァ156が各フレームの各位相に対する部分に分割されれば、選択呼出しメツセ ージは前にそこに記憶されたメツセージの後の割当て位相およびフレームによっ て規定される部分に記憶される。もしフレーム/位相バッファ156が上に述べ たようにアドレス部を有しておれば、選択呼出しメツセージは最後に受信された メツセージの後のバッファ156のメツセージ部分に記憶され、かつ記憶された 選択呼出しメツセージのアドレスはその特定のフレームの特定の位相に割当てら れたロケーションにおけるアドレス部に記憶される。バッファ156に選択呼出 しメツセージを記憶した後、処理はアイドルループに戻り166において次の呼 を待つ。
第4B図および第4c図を参照すると、プリプロセッサ157において、各フレ ームNに対するフレーム構築ルーチンはまずフレームのボーレートセレクタ15 9(第3図)からのボーレート信号を調べて送信ボーレートを決定する。
もし該ボーレート信号が172において1200ボーの送信速度を示しておれば 、フレームNの第1、第2、第3および第4の位相に割当てられた選択呼出しメ ツセージがフレーム/位相バッファ156から読み出されかつ信号プロトコル1 73によって決定される様式で組合わされる。ファーストイン/ファーストアウ ト組合わせ方法を使用することができ、あるいはメンセージの組合わせはル・ソ ファ、ツブテーブル158(第3図)に記憶された選択呼出しアトIノスまたは 他の情報によって決定することができる。組合わされた選択呼出しメツセージは チャネル1バツフア173に記憶される。該チャネルバッファへの選択呼出しメ ツセージの記憶かそこに部分的なメツセージか記憶される結果になれば、該情報 は該チャネルバッファから削除されかつ選択呼出しメソセージは次の利用可能な フレームにおいて処理される。次にアイドルワードがチャネル1バツフアおよび チャネル2.3および4バツフアに加えられて該バッファ174を完全に満たす 。
もしボーレート信号か175において2400ホーの送信速度を示しておれば、 フレームNの位相1および位相2に対する選択呼出しメツセージが読み出されか つ組合わされてチャネル1バツフア176に記憶される。フレームNの位相3お よび4に対する選択呼出しメツセージが読み出されかつ組合わされ、そして次に チャネル2バツフア177に記憶される。4つのチャネルバッファの空き部分は 次にアイドルワード174によって満される。同様にして、ボーレート信号か1 78において送信速度が4800ボーであることを示しておれば、フレームNの 位相1に対する選択呼出しメツセージが読み出されかつ組合わされて179にお いてチャネル1バツフアに記憶され、フレームNの位相2に対する選択呼出しメ ツセージが読み出されかつ組合わされて180においてチャネル2バツフアに記 憶され、フレームNの位相3に対する選択呼出しメツセージか読み出されかつ組 合わされて181においてチャネル3バツフアに記憶され、そしてフレームNの 位相4に対する選択呼出しメツセージか読み出されかつ組合わされて182にお いてチャネル4バツフアに記憶される。4つのチャネルバッファの空き部分は次 に174においてアイドルワードによって満される。もしボーレート信号が12 00.2400または4800ボー以外の送信速度速度を示しておれば、フレー ムNの情報に対し異なる信号プロトコル構築方法が使用されかつフレームカウン タNが183において増分される。処理は次に次のフレームの構築を開始するた めに戻る。
174において4つのチャネルバッファが満された後、フレームNに対する同期 ブロック25(第1B図)が184においてフレーム番号Nおよびフレームのボ ーレートセレクタ159(第3図)からのボーレート信号から規定される。同期 ブロック25は次にサンプル位相に分割され、その数はボーレートを基本ボーレ ート、すなわち1200ボー、によって除算したものに等しい。各サンプル位相 は次に185において対応する位相バッファ162a、162b、162Cまた は162dの最初の192ビツトに記憶される。次に、送信速度が1200ボー の場合は、同期ブロックは位相バッファ162aの最初の192ビツトに格納さ れる。より高いボーレートに対しては、最初の148ビツト(部分40および4 5、第1B図)が各位相バッファとこれに続く部分50の特定のサンプル位相( 第1B図)に格納される。各位相バッファに格納される特定のサンプル位相は引 き続くメツセージの位相に同期しかつチャネル/位相カウンタAは186におい て1に初期化される。
187において最初の8個の(32,21)BCHコードワードがチャネル1バ ツフアから読み取られる。8個のコードワードは上に述べたように(第1C図) 188においてインタリーブされ情報ブロック30が形成され、かつインタリー ブされた情報ブロックは189において位相バッファAに格納され、この場合位 相バッファ1は位相バッファ162aてあり、位相バッファ2は位相バッファ1 62bであり、位相バッファ3は位相バッファ162Cであり、そして位相バッ ファ4は位相バッファ162dである(第3図)。もしチャネル1バツフアにお けるすべてのコードワードが190において読まれておらなければ、187にお いて付加的な8個のコートワードか読まれ、188においてインタリーブされ、 かつ189において位相バッファAに格納される。チャネルAのバッファにおけ るすべてのコードワードか190において読まれておれば、191においてカウ ンタAがチェックされて非アイドルワード情報を含むすべてのチャネルバッファ がそれぞれの位相バッファに処理されているか否か(すなわち、Aは送信ボーレ ートを基本ボーレートで除算したものとして規定される最大Aに等しいか否か) が判定される。191においてもしAが最大Aに等しくなければ、192におい てAが1だけ増分されかつ次のチャネルが処理され、そしてそこに含まれる情報 がそれぞれの位相バッファに格納される。191において、カウンタAが最大人 に等しければ、193においてフレームカウンタNが増分されかつ処理はフレー ム構築ルーチンの始めに戻り次のフレームを構成する。このようにして、チャネ ルバッファは必要な情報がバッファから読み出されるまで書き込まれないことが 理解できる。
第4D図を参照すると、位相バッファ162a、162b、162cおよび16 2dに格納されたインクリーブされた情報ブロックがビット毎に多重化されデー タストリーム発生器164(第3図)によって直列データストリームが形成され る。最初に、194においてビットカウンタAおよび位相カウンタBが1に初期 化される。フレームNに対しては、位相バッファBのビットAが195において システム送信機に送られるデータストリームに加えられる。
196において、位相カウンタBが最大位相カウンタと比較され(送信ボーレー トによって決定される)すべての適用可能な位相バッファに格納されたビットA が多重化されたかを判定する。196において、もし位相カウンタBが最大位相 カウンタに等しくなければ、カウンタBは197において1だけ増分されかつ1 95において位相バッファ2のビットAが次の位相バッファからデータストリー ムに加えられる。もし位相カウンタBが196において最大位相カウンタに等し くビットへのすべての位相が多重化されたことを示しておれば、ビットカウンタ Aは位相バッファに格納されたヒントの数と比較されて適用可能な位相バッファ に格納されたすべての情報ブロックが多重化されたか否かを198において判定 する。198において、もしヒツトカウンタAか位相バッファに格納されたビッ トの数と等しくなければ、199においてカウンタAか1だけ増分されかつ位相 カウンタBが再初期化される。位相バッファ1からの次のビットAか次に195 においてデータストリームに加えられる。このようにして、データの流れは多重 化されたビットから構成されることになる。
198において、もしビットカウンタAか位相バッファに格納されたヒントの数 と等しければ、フレームカウンタNが200において増分されかつ処理はデータ ストリーム発生ルーチンの始めに戻り次のフレームを直列化(serializ e)する。
当業者に明らかなように、選択呼出しシステムのエンコーダの種々のルーチンの 同期か、位相バッフ7アレイ162a、162b、162cおよび162dに格 納されたデータのフレームが新しいデータがバッファに格納される前にデータス トリーム発生器164によって多重化されるようにして時間調整される。
次に第5図を参照すると、本発明による選択呼出し受信機においては、アンテナ 202が選択呼出しアドレスおよびメツセージ情報によって変調されたRF倍信 号受信する。
該信号は受信機/復調回路203によって復調される。復調された信号は同期装 置/位相セレクタ204およびマイクロプロセッサ210に与えられる。マイク ロプロセッサ210は8ビツトのバス211によって与えられる制御信号および 制御情報によって同期装置/位相セレクタ204の動作を制御する。同期装置/ 位相セレクタ204によって行われる同期動作はクロック212に同期している 。8ビツトのバス211によって与えられる制御情報は部分的にコードプラグ2 08に格納された所定の情報から得られる。コードプラグ208は選択呼出し受 信機のアドレスのような任意選択的なものおよび制御情報を記憶するための不揮 発性メモリである。好ましい実施例においては、前記所定の情報はコードプラグ 208に記憶された選択呼出しアドレスの2つの最下位ヒツトである。あるいは 、前記所定の情報はコードプラグ208の余分のビットを使用して前記アドレス と独立に割当てることもできる。
再び第2図に戻ると、32ワードのアレイの4行毎のコードワードか1つの位相 を構成する。本発明による選択呼出し受信機のデコーダはコードワードの情報ア レイを構成する4つの位相の1つに対してのみ動作する。このようにして位相お よびコードワードの情報アレイを規定することにより、デコーダの複雑さがほと んど増大しない一定量のバースト保護が達成される。また、記憶装置の要求の大 きさおよび従って選択呼出し受信機の大きさおよび複雑さが本質的に一定に保持 されかつすべての実用的な目的のためにデコーダは実効的に1200ポーのレー トて動作し続ける。従って、本発明はページャの再呼出しを必要とすることなく ビットレートの増大によってシステムの拡張を可能にするために信号プロトコル および適応ページングデコーダを使用する。さらに、複数のビットレートをサポ ートするにもかかわらず、RAMおよびデコーダの動作速度をほぼ一定に保つよ う多レートプロトコルが構築される。
マイクロプロセッサ210は個々のコードワードを再構成しかつデコードし、そ して、当業者によく知られた、標準的なエラー訂正および検出技術を適用し、前 記デコードは同期信号(SYNCS IGNALS)および同期装置/位相セレ クタ204から与えられるサンプルクロックによって容易に可能となる。マイク ロプロセッサ210のための制御装置216はオン/オフ制御のようなユーザが 選択可能な制御装置、選択呼出しメツセージ選択制御部、および選択呼出しメツ セージ再呼出しくrecall)制御部を具備する。デコードされたメツセージ 信号は出力装置220に提供されあるいはメモリ装置218に提供されて記憶お よび後の出力に供される。マイクロプロセッサ210はまた当業者によく知られ た方法で警報222をアクティベイトする。第5図に示される形式の選択呼出し 受信機の構造および動作についてのより詳細な説明のために、米国特許番号第4 ,518,961号、米国特許番号第4゜649.538号、および米国特許番 号第4. 755. 816号を参照することができ、これらすべての特許は本 発明と同じ譲受人に譲渡され、これらの教示はここに参照のため導入される。
次に第6図を参照すると、同期装置/位相セレクタ204はエツジ検出器230 の入力において前記復調された信号を受信し、該エツジ検出器230は前記復調 信号の立上りおよび立下りエツジの存在を検出する。エツジ検出器230の動作 はクロック発振器212からの信号およびリセットイネーブル信号によって制御 され、その制御信号の1つはマイクロプロセッサ210から同期装置/位相セレ クタ204に提供される。エツジ検出器230からの出力は位相比較器232に 供給され、該位相比較器232は1次の位相ロックループにおいて検出されたエ ツジを前記位相クツクループにより与えられる再発生されたビ、ソトクロソクと 比較して該ビットクロックが検出された工・ソジに先行するかあるいは該検出さ れたエツジから遅れているかを判定する。位相比較器232はアドバンスまたは リタード信号をプログラム可能タイマ234に提供する。プログラム可能タイマ 234は前記アドバンス(advance)またはリタード(retard)信 号に応答して、次の時間サイクルからの時間の小さな増分を加算しあるいは削除 する。タイマ234は通常4クロツクサイクル毎にノぐルスを出力する。リター ド信号はパルスを出力するために6個のクロックパルスが必要とされるようにタ イマ234を変更し、かつアドバンス信号はタイマが2クロツクサイクル毎にパ ルスを生成するように変更する。この時間の増分を加算または削除した後、プロ グラム可能タイマ234からの出力は位相比較器をクリアするために使用されか つ前記タイマは新しいエツジ検出によって次のアトノくンスまたはリタード信号 が発生されるまで各パルス毎にその通常の4クロツクサイクルによって動作する 。プログラム可能タイマ234の出力は1200ボーのビットレートの16倍の 矩形波である。この16倍のクロック信号は2倍クロ・ツクタイマ238に供給 され、該2倍クロックタイマ238は2倍のボーレートでクロックパルスを発生 し、かつ次に分割器240に供給されて明瞭に規定された工・ソジを備えたビッ トクロックを提供する。分割器240のビ・ソトクロ、ツク出力は位相比較器2 32の入力に導かれ該ビ・ントクロ、ツクがエツジ検出器230に対し遅れてい るかあるいは進んでいるかを決定する。2倍クロック238のパルスレートは8 ビツトのタイマラッチ242の4ビツトの上位ニブルによって制御される。タイ マラッチ242はマイクロプロセッサ210から8ピントのデータバス211に よってデータを受信する。該8ビツトのタイマラッチにおけるデータは2倍クロ ック238に4ビツトのデータIくスによってデータを提供する4ビツトの上位 ニブルおよび4ビ・ソトのデータバスによってサンプルクロックタイマ244に データを提供する4ビツトの下位ニブルに分割される。タイマラッチ242から 受信された値はタイマ238からの出力ノクルスをトリガするために2倍クロッ クタイマ238の入力において16倍クロック信号のどれだけ多くの正方向遷移 が必要であるかを決定する。たとえば、2倍クロックタイマ238がパルスを出 力した時もし上位ニブルにおいてラッチされた値が4であれば、次のパルスは1 6倍クロ・ツク信号の第4の正方向遷移の人力に応してタイマ238によりトリ ガされる。
16倍クロック信号はまたサンプルクロックタイマ244への入力として提供さ れる。サンプルクロックタイマ244はサンプルクロック244のパルスレート を制御する8ビツトタイマラツチ242の下位ニブルからの4ヒ・ソトを受ける 。タイマラッチ242から受信される値は上に述べたようにしてサンプルクロッ クタイマ244からの出力パルスをトリガするためにサンプルクロ・ツク244 への入力において16倍クロック信号のどれだけ多くの正方向の遷移が必要であ るかを決定する。サンプルクロ・ツクの出力はフレーム情報45、およびインタ リーブされた情報ブロックのデコードの間に使用するためにマイクロプロセツサ 210に提供される。該サンプルクロ・ツク信号はマイクロプロセッサ210が 復調された信号か1200ホー、2400ボーおよび4800ボーであるか否か にかかわりなく復調データを毎秒1200ビツトでデコードすることを可能にす る。該サンプルクロック信号はまた同期2相関器(sync2 correla tor)246のサンプルレジスタ250に与えられる。同期2相関器は復調信 号をデータとして受けるサンプルレジスタ250および8ビ・ソトデータバス2 11からデータを受ける基準レジスタ248を具備する。基準レジスタ248お よびサンプルレジスタ250はエラー計数論理252につながり、該エラー計数 論理252の出力は5ビット振幅比較器254の1つの入力に結合されている。
エラー計数論理252は、ビ・ソト毎のベースで、サンプルレジスタおよび基準 レジスタの対応するビットを比較しかつゼロから16に至る5ビ・ソトのエラー 和を発生する。8ビツトデータノくス211から入力を受けるしきい値レジスタ 256は比較器254への第2の入力を提供する。
5ビット振幅比較器256はエラー計数論理252によって発生される5ピント のエラー計数和をしきい値レジスタ256に格納された2つのしきい値と比較す る。好ましい実施例においては、該しきい値は同期2ワードの検出を2個までの エラーによって検出できるようにセットされる。
従って、もし2つあるいはそれ以下のエラーが検出されれば、同期2ワード(す なわち、“C”)が検出され、かつ比較器から同期2 (SYNC2)出力が発 生され、一方もし14またはそれ以上のエラーが検出されれば、反転回期2ワー ド(すなわち“反転C”)が検出されかつ比較器から反転された同期2 (SY NC2)出力か発生する。2つのしきい値、2(00010)および14(01 110)の4つの最下位ビットがしきい値レジスタ256に格納され、かつ最上 位ビットは0にハード接続される。ブロック同期は5YNC2または反転5YN C2から決定できる。
基準レジスタ248は2つの8ビツトレジスタを具備し、データはマイクロプロ セッサ210からの2つのラッチイネーブル信号により別々にラッチされる。前 記しきい値はマイクロプロセッサ210からの第3の制御信号によりしきい値レ ジスタ256にラッチされる。
次に第7A図、第7B図、第7C図、第7D図、第7E図および第7F図を参照 すると、同期装置/位相セレクタ204のブロック同期および位相選択ルーチン のフローチャートは300においてタイマラッチ242(第6図)のデータを上 位および下位ニブルに対し8によって初期化することによってスタートする。タ イマラッチ242の上位ニブルに記憶された値は2倍クロック238が出力パル スを発生する前にカウントされる16倍クロック信号パルスの数を決定し、一方 下位二ブルに格納された値は同様にサンプルクロックタイマ244を制御する。
これらのタイマにはマイクロプロセッサからのイネーブルの後に第1のクロック 遷移に応じて前記カウント数かロードされ、その後、カウンタは各出力パルスの 立下がりエツジで再ロードされる。ビット同期は302においてイネーブルされ かつ304においてエツジ検出器が第1のデータ遷移を待つ。304において第 1の遷移か生した後、2倍クロックタイマ238およびサンプルクロックタイマ 244は8ビツトタイマランチ242(第6図)にランチされた値により決定さ れるパルスレートてパルシングを開始する。この第1の遷移の後、306におい て、8ビツトタイマラツチ242は次に2倍クロックタイマ238およびサンプ ルクロックタイマ244の第1の出力パルスの前に上位ニブルに8の値がかつ下 位ニブルに16の値かロートされる。この調整は2倍クロックタイマ238のパ ルスを各ヒツトの中心およびエツジで整列させ、かつサンプルクロック244の パルスを各ピントの中心で整列させる働きをする。再び第7A図を参照すると、 最初の31ビツトのデータサンプルが308において集められ、かつ、“A”ワ ードのサーチが放棄される前に調べられるべき、ビットデータサンプルをカウン トするカウンタ同期1サーチタイマ(SYNCI 5EARCHT IMER) が始めに161に等しくセットされる、ステップ310゜312において、次の ビットのデータサンプルが取られかつ完全な32ビツトのデータワードサンプル が“A”ワードと相関されて、情報ブロックが送信されるボーレートを指定する 、“A”ワードが送信データ中にあるか否かを決定する。314においてもしA 1ワードが検出されれば、情報ブロックの送信速度は1200ボーてありカウン タ遅延フラグ(DELAY FLAG)が48にセットされる、ステップ316 ゜318において、もし反転へ1ワードが検出されれば、320において、情報 ブロック送信速度は1200ボーでありかつ遅延フラグはゼロにセットされる。
同様に、もしA2ワードまたは反転A2ワードか検出されれば、ステップ322 または326、それぞれ324または328において、情報ブロック送信速度が 2400ボーおよび遅延フラグは48またはゼロにセットされる。同様にして、 330におけるA3ワードの検出あるいは334における反転A3ワードの検出 はホーレートが4800ボーであることを決定しかつ遅延フラグが、それぞれ、 332または336において、48またはゼロに等しくセットされる。もし“A ”ワードのいずれも32ビ・7 )のデータサンプル中に検出されなければ、3 38において同期1サーチタイマがまたけ増分される。同期1サーチタイマは1 92ビツト(同期ブロック25(第1B図)の大きさ)か復調データにおける3 2ヒツトの“A”ワードの1つのサーチにおいて調へられることができるように する。
340において、同期1サーチタイマかゼロに等しくなるまで、マイクロプロセ ッサは付加的なデータサンプルを取り続けかつ最も最後の32ビツトのデータワ ードサンプルを“A”ワードと比較する。もし、340において、“A”ワード が検出されずかつ同期1サーチタイマがゼロに減分されれば、処理は342にお いて選択呼出し受信機のために情報が送信できる次のフレームの受信を待ちかつ ステップ300においてブロック同期およびベース選択ルーチンを再スタートす る。
一旦ボーレートが決定されかつフラグ遅延かセ・ソトされると、ルーチンは次に フレーム情報ワードをデコードしかつビットサンプリングレートを情報プロ・ツ ク送信速度に調整しなければならない。もしステップ344において遅延フラグ がゼロでなければ、ビットサンプルかカウントされかつ344において遅延フラ グがゼロに等しくなるまで346において遅延フラグがサンプルされた各ビ・ソ トに対し1だけ減分される。遅延フラグが344においてゼロに等しくなれば、 348において31ビツトのデータサンプルか集められる。352において、も し情報ブロックの送信速度か2400ボーであれば、354において8ビツトの タイマラッチ242(第6図)が上位ニブルに8がかつ下位ニブルに12がロー トされる。356において、もし情報ブロック送信速度が4800ボーてあれば 、358において、タイマラッチ242は上位ニブルか8によってかつ下位ニブ ルが10によってロードされる。360において、32番目のサンプルが集めら れかつフレーム情報ワードの32ビツトのサンプルがデコードされる。
本発明の好ましい実施例においては、3つの情報ブロックボーレートが可能であ る。もし362において情報ブロック送信速度が2400ボーであれば、240 0ボーの同期2サーチサブルーチン364が実行される(第7E図)。
ステップ366において、もし情報ブロック送信速度が4800ボーであること が判定されれば、368において4800ボーの同期2サーチサブルーチンが実 行される(第7F図)。それ以外は情報ブロックの送信速度は1200ボーであ ると推定されかっ1200ボーの同期2サーチサブルーチン370が実行される (第7D図)。適切な同期2サーチサブルーチンの実行の後、372においてサ ンプルクロック信号位相が選択されかつサンプルクロックか毎秒1200ビツト のボーレートで出力されてマイクロプロセッサのデインタリーブおよびブロック デコードサブルーチンを制御する。
第7D図を参照すると、1200ボーの同期2サーチサブルーチン370は8ビ ツトタイマラツチ242(第6図)に対し上位ニブルに8の値をそして下位ニブ ルに16の値をロードすることによりスタートする、34o0力ウンタ同期2サ ーチタイマが375において48(1,200ボーにおける同期2ビット同期部 (第1B図)におけるビット数)にセットされ、かっ376において同期2相関 器がイネーブルされる。377において、サンプル割込みが発生した時、378 において、サンプルされたデータビットが“C”ワードと比較されかつ“C“ま たは“反転C”が検出されたか否かが判定される。
378において、もし“C”または“反転C”が検出されなければ、かっ379 において同期2サーチタイマがゼロに等しくなければ、380において同期2サ ーチタイマが1だけ減分されかっ377において5ビット振幅比較器254(第 6図)が次のサンプル割込みを待つ。ステップ378において、もし“C”また は“反転C”が検出されずかつ379において同期2サーチタイマかゼロに等し ければ、処理はステップ381において選択呼出し受信機に対する情報が現れる へき復調信号の次のフレームを待ち、その場合に300において再びビット同期 およびベース選択ルーチンが始まる。
ステップ378において、もし“C”のワードの内の1つが検出されかっ382 において“C”ワードが“C”てあれば、処理はステップ383において同期ブ ロック25(第1B図)の終りまで24ビツトの間遅延し、該同期ブロック25 の終りにおいてステップ384により処理はディンタリーブおよびブロックデコ ードステップ372に戻り、同期装置/′位相セレクタ204からの同期2信号 をマイクロプロセッサ210(第6図)に送る。サンプルクロックは次に120 0ボーで復調信号の各ビットの中央においてマイクロプロセッサ210(第6図 )のビットサンプル機能を制御するサンプルクロック信号を生成する。ステップ 378において、もし検出された“C”ワードが382において“C”でなけれ ば、すなわち、検出された“C”ワードが同期ブロック25の終りで発生する“ 反転C”であれば、何らの遅延もなく384において372におけるディンタリ ーブおよびブロックデコードてのブロック同期および位相選択ルーチンに戻り、 反転同期2信号をマイクロプロセッサに送り、この時点でマイクロプロセッサは 復調信号のビットのサンプリング、サンプルされたビットのデインタリーブ、お よび情報ブロックのデコードを当業者によく知られた方法で開始する。
次に第7E図を参照すると、2400ボーの同期2サーチサブルーチン364は 390において8ビツトタイマラツチ242(第6図)に対し上位ニブルに4の 値をそして下位ニブルに8の値をロードすることにより開始する。391におい て、カウンタ同期2サーチタイマが96(2400ボーにおける同期2ビット同 期部50(第1B図)のビット数)にセットされ、かつステップ392において 、同期2相関器がイネーブルされる。ステップ393において、サンプル割込み が発生すると、394においてサンプルされたデータビットが“C”ワードと比 較され、かつ“C”または“反転C”が検出されたか否かが判定される。
ステップ394において、もし“C”または“反転C”が検出されなければ、か つ395において同期2サーチタイマがゼロに等しくなければ、ステップ396 において同期2サーチタイマが1だけ減分されかっ393において5ビット振幅 比較器254(第6図)が次のサンプル割込みを待つ。394において“C”ま たは“反転C”が検出されかっ395において同期2サーチタイマがゼロに等し ければ、処理は397において選択呼出し受信機に対する情報が現れるべき次の フレームの復調信号を待ち選択呼出し受信機に対する情報が現れた時点でビット 同期およびベース選択ルーチンは再び300で始まる。
ステップ394において、もし“C”ワードの1つが検出されかつ398におい て“C”ワードが“C”であれば、処理は同期ブロック25(第1B図)の終り まで48ビツトの間遅延し、ステップ399、そして同期装置/位相セレクタ2 04からの同期2信号をマイクロプロセッサ210(第6図)に送る。もしステ ップ394において検出された“C”ワードがステップ398において“C″て なければ、すなわち、検出された“C”ワードが同期ブロック25の終りで発生 する“反転C”であれば、反転同期2信号をマイクロプロセッサに送る前に何ら の遅延も行われない。処理は次にステップ400において位相1/2がデコード されるべきかを決定する。ステップ400において、もし位相1/2がデコード されるべきない場合は、処理はステップ402において1つのサンプル割込みを 待ち、その後同期タイマラッチ242(第6図)の上位ニブルに4をロードしか つ下位ニブルに16をロードする、ステップ403゜このようにして、サンプル クロックは1200ボーてのサンプルクロック信号を生成し復調信号の各々の位 相3/4ビツトの中間においてマイクロプロセッサ210(第6図)のビットサ ンプル機能を制御する。ステップ400において、もし位相1/2がデコードさ れるべきであれば、ステップ403において遅延なしに8ビツトタイマラツチ2 42は上位ニブルに4をかつ下位ニブルに16をロードされ、それによりサンプ ルクロックが1200ボーでのサンプルクロック信号を生成し1200ボーにお ける各位相1/2ビツトの中間においてマイクロプロセッサ210(第6図)の ビットサンプル機能を制御する。処理は次にステップ404においてステップ3 72におけるブロック同期および位相選択ルーチンに戻る。
第7F図を参照すると、4800ボ一同期2サーチサブルーチン368はステッ プ420において、8ビットタイマラッチ242(第6図)に上位ニブルに2の 値をかつ下位ニブルに4の値をロードすることによりスタートする。
ステップ421において、カウンタ同期2サーチタイマが192 (4800ボ ーにおける同期2ビット同期部50(第1B図)におけるビット数)にセットさ れ、かつ同期2相関器がステップ422においてイネーブルされる。423にお いて、サンプル割込みが発生すると、サンプルされたデータが“C”ワードと比 較されかつ“C”または“反転C”が検出されたか否かが判定される、ステップ 424゜ 424において、“C”または“反転C”が検出されなければ、かつ425にお いて同期2サーチタイマがゼロに等しくなければ、426において同期2サーチ タイマが1だけ減分されかつ423において5ビット振幅比較器254(第6図 )か次のサンプル割込みを待つ。ステップ424においてもし“C”または“反 転C”か検出されなければかつステップ425において同期2サーチタイマがゼ ロに等しければ、処理は427において選択呼出し受信機に対する情報か現れる へき次のフレームの復調信号を待ち現れた時点でビット同期およびベース選択ル ーチンか再びステップ300から始まる。
ステップ424において、もし“C”ワードが検出されかつステップ428にお いて“C”ワードが“C”であれば、処理はステップ429において同期ブロッ ク25(第1B図)の終りまで92ビツトの間遅延しかつ同期装置/位相セレク タ204からの同期2信号をマイクロプロセッサ210(第6図)に送る。ステ ップ424において検出された“C”ワードがステップ398において“C”で なければ、すなわち、検出された“C”ワードが同期ブロック25の終りで発生 する“反転C”であれば、反転同期2信号をマイクロプロセッサ210に送る前 に何らの遅延も行われない。処理は次にステップ430において位相1がデコー ドされるべきか否かを判定する。ステップ430において、もし位相1がデコー ドされる−べきであれば、8ビツトタイマラツチ242がステップ438におい て上位ニブルに2がかつ下位ニブルに16が遅延なしにロードされ、それにより サンプルクロックが1200ボーでのサンプルクロック信号を生成し各位相1ビ ツトの中間においてマイクロプロセッサ210(第6図)のビットサンプル機能 を制御する。もしステップ430において位相1が検出されるべきでなければ、 かつ431においてもし位相2が検出されるべきであれば、処理は432におい て1つのサンプル割込みを待ちその後438において同期タイマラッチ242( 第6図)の上位ニブルに2をロートしかつ下位ニブルに16をロードする。この ようにして、サンプルクロックは復調信号の各位相2ビツトの中間において(マ イクロプロセッサ210(第6図)のビットサンプル機能を制御する)1200 ボーにおけるサンプルクロック信号を生成する。言い換えれば、マイクロプロセ ッサ210はチャネルボーレートと独立な同しアルゴリズムを使用して一定のレ ートでデータを処理することかできる。430において位相1がデコードされる べきでなくかつ431において位相2かデコードされるべきてなければ、かつ4 33において位相3かデコートされるべきであれば、処理は434において2つ のサンプル割込みを待ちその後ステ・ツブ438において同期タイマラッチ24 2(第6図)の上位ニブルに2をかつ下位ニブルに16をロードする。このよう にして、前記サンプルクロックは1200ボーにおいてサンプルクロック信号を 生成し復調信号の各位相3ビ・ソトの中間においてマイクロプロセッサ210( 第6図)のビットサンプル機能を制御する。最後に、ステップ430において位 相1が、ステップ431において位相2か、かつステップ433において位相3 がデコードされるべきでなければ、ステップ435において選択呼出し受信機は 位相4てデコードするものと想定しかつ処理は3つのサンプル割込みを待ち、そ の後ステップ438において同期タイマラッチ242(第6図)の上位ニブルに 2をロードしかつ下位ニブルに16をロードする。このようにして、前記サンプ ルクロックは1200ボーてサンプルクロック信号を生成し復調信号の各位相4 ビツトの中間でマイクロプロセッサ210(第6図)のビットサンプル機能を制 御する。
次に第8A図および第8B図を参照すると、同期ブロック25(第1B図)のフ レーム情報部45から第2のビット同期部50への遷移の間の種々の信号が描か れている。
第8A図を参照すると、マイクロプロセッサ210およびエツジ検出器230( 第6図)への入力として受信される復調データ450の信号が示されている。同 じタイミングの信号がライン455,460.465および470に示されてお り、それぞれ分割器240、タイマ234.2倍クロックタイマ238、および サンプルクロックタイマ244の出力の信号が描かれている。復調データ信号の “A”ワードは4800ボーの情報ブロック送信速度を示している。フレーム情 報部45から第2のビット同期部50への遷移は時間475に示されている。
第8B図を参照すると、同じ信号が示されており2400ホーの情報ブロックの 送信速度で受信されたデータを表している。第8A図および第8B図の左側に見 られるように、タイマラッチ242の上位ニブルには8がロードされ、ライン4 65上に示された2倍クロック238からの信号が16倍クロック信号460の 各8パルス毎に1度パルス出力されるようにする。同様に、タイマラッチ242 の下位ニブルは16がロードされサンプルクロックタイマ244がライン470 上に示されるサンプルクロック信号をサンプルクロック470の1パルスに対し 16倍クロック信号460の16パルスの割合でパルス出力する。タイマラッチ 242(第6図)にはステップ306(第7A図)において、それぞれ、上位お よび下位ニブルに8および16の値がロードされ、これは時間475で始まる同 期2部分の送信ボーレートにかかわりなく行われる。
ステップ354および358(第7C図)において、同期2部分のボーレートを 規定する“A”ワードが読まれた時、タイマラッチは同期ブロック信号のフレー ム情報45から同期2部分50への遷移の間にサンプルクロックパルスのレート を調整する新しい値がロードされる。2400ボー(第8B図)においては、サ ンプルクロックは同期2ブロツク470′において最初にパルス出力する前に1 6倍クロック信号460の12パルスを待つ。これらの値はステップ354(第 7C図)においてロードされる。2400ボーの同期2サーチサブルーチン(第 7E図)のステップ390において、タイマラッチ242(第6図)は上位ニブ ルに4がかつ下位ニブルに8が再びロードされる。
ライン465′および470′上に見られるように、2倍クロックおよびサンプ ルクロックは時間475の後の同期2同期信号における最初のパルスの間に一緒 にパルス出力する。その後、2倍クロックはサンプルクロックの各パルスに対し 2回パルス出力する。同様にして、同期2ブロツクが4800ボーて送信される 場合のライン465および470上で、タイマラッチ242(第6図)の上位お よび下位ニブルはステップ420(第7F図)において、それぞれ、2および4 かロートされる。2400ボーの信号と同様に、ライン465上の2倍クロック はライン470上に示されたサンプルクロックの各パルスに対し2回パルス出力 しかつそれと同期している。また、ライン470上のサンプルクロックの各パル スは、同期ブロック25(第1B図)の同期2部分の最初のビットにおいては交 互に1および0を有する、ライン450上の復調データの各ビットの中心をサン プルすることが分かる。
次に、第9A図、第9B図および第9C図を参照すると、ライン450上に復調 データ信号、ライン455上にデータクロック、ライン465上に2倍クロック 、そしてサンプルクロック信号がそれぞれ4800ボー、2400ボー、および 1200ボーの情報ブロックの情報ボーレートに対し、同期ブロック25から第 1の情報ブロック30(第1A図)への遷移の時点480において示されている 。まず第9A図を参照すると、4800ボーの同期2サーチサブルーチンにおけ るステップ438(第7F図)において、タイマラッチの上位ニブルは2の値を 維持し一方下位二ブルは16の値がロードされる。サンプルクロックタイマ24 4(第6図)に与えられる16の値はサンプルクロックタイマが4800ボーで 受信されるデータの4ビツト毎にかつ、4800ボーで受信されるデータの1位 相に対応する、各々の第4番目のビットの中央でサンプルするためにマイクロプ ロセッサ210にサンプルクロック信号を提供できるようにする。16の値は選 択呼出し受信機が動作する位相を決定するコードプラグ208からマイクロプロ セッサ210に提供される所定の情報によって決定される数多くのサンプルが取 られるまでタイマラッチ242の下位ニブルにロードされない。マイクロプロセ ッサは該所定の情報を変換してレジスタデータバス21上上に種々の信号を提供 する。従って、位相1の選択呼出し受信機に対しては、サンプルクロックはライ ン482上に示されるように動作し、位相2の選択呼出し受信機はライン484 上に示されるサンプルクロックパルスを有し、位相3の選択呼出し受信機はライ ン486上に示されるように動作し、かつ位相4の選択呼出し受信機はライン4 88上に示されるようにマイクロプロセッサ210の動作を制御するためのサン プルクロック信号を有することになる。このようにして、マイクロプロセッサは 4800ボーて送信された4つのデータビット毎に1つのデータビットをデコー ドし、該マイクロプロセッサが1200ボーてデコードてきるようになる。
同様にして、2400ボーでは、選択呼出し受信機の位相に応じて16の値が選 択的にロードされる。位相1および2の選択呼出し受信機に対しては、サンプル クロック信号はライン490に示されるように動作し、かつ位相3および位相4 の選択呼出し受信機に対してはサンプルクロック受信機はライン492上に示さ れるように動作する。これはマイクロプロセッサ210がデータが2400ボー で受信されているにもかかわらず1200ボーでデコードできるようにする。
1200ボーの情報ブロック送信速度においては、すべての4つの位相に対する サンプルクロック信号はライン494(第9C図)上に示されるように動作する 。情報ブロックの送信速度1200ボーは同期ブロックの1200ボーの送信速 度と同じであるから新しい値は8ビツトタイマラツチ242(第6図)にロード されないであろう。
4つの位相に対するサンプルパルス機構が与えられ、それによりもし選択呼出し 受信機がボーレートを指定する“A”ワードを正しくデコードする上でエラーを 発生すれば、該受信機は最も高い速度を取るようになる。好ましい実施例におい ては、選択呼出し受信機は4800の情報ブロックボーレートを取る。そうする 上で、該選択呼出し受信機は依然として、必ずしも該ビットの中央である必要は ないが、適切なビット内で発生するサンプルクロック信号によって適切にデコー ドする。
FIG、 5 FIG、6A FIG、6B FIG、7C 要約書 複数のインタリーブされた位相(90a、90 b、90Cおよび90d)を備 えた信号プロトコル(70)が複数のボーレートの内の1って送信され、該複数 のボーレートは基本ボーレートの倍数である。前記信号プロトコル(70)は選 択呼出し受信機(第5図)が送信信号の1部(90a、90b、90cまたは9 0d)のみをデコードすることにより送信ボーレートにかかわりなく基本ボーレ ートに等価な動作ボーレートでデコードできるようにし、デコードされる前記部 分(90a、90 b、90 Cまたは90d)は前記選択呼出し受信機のボー レートおよびアドレスによって決定される。
国際調査報告

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.選択呼出しシステムにおける、あるボーレートにおいて複数の位相を有する 信号を発生しかつ送信する方法であって、 複数の選択呼出しメッセージを受信する段階であって、該複数の選択呼出しメッ セージの各々はそれに対応する複数の選択呼出しアドレスの1つを有するもの、 前記複数の選択呼出しメッセージを前記複数の位相に時分割多重して前記信号を 形成する段階であって、前記複数の位相の内のどれに前記複数の選択呼出しメッ セージの1つを配置するかは前記ボーレートおよび前記複数の選択呼出しメッセ ージの前記1つに対応する前記複数の選択呼出しアドレスの1つに応じて決定さ れ、前記時分割多重する段階は、 前記複数の選択呼出しメッセージの各々を所定数の位相キューの内の1つに複数 のメッセージビットとして格納する段階であって、前記所定の数の位相キューの 1つは前記選択呼出しアドレスによって決定されかつ前記所定の数は前記ボーレ ートによって決定されるもの、および前記所定の数の位相キューの第1のものに 格納された前記メッセージビットの内の第1のものによってスタートするシーケ ンスで前記所定数の位相キューの各々から前記複数のメッセージビットの各々を 直列的に挿入し、かつその後引き続きメッセージビットをラップアラウンド様式 で挿入しこの場合前記所定の数の位相キューの最後のものに格納された前記メッ セージビットの最初のものを挿入した後、次に前記所定の数の位相キューの前記 第1のものに格納された前記メッセージビットの第2のものを挿入することによ ってビットストリームからなる前記信号を発生する段階、 を具備するもの、そして 前記信号を送信する段階、 を具備するあるボーレートで複数の位相を有する信号を発生しかつ送信する方法 。
  2. 2.選択呼出しシステムにおける、あるボーレートで送信するための信号を発生 する方法であって、複数の選択呼出しメッセージを受信する段階であって、前記 複数の選択呼出しメッセージの各々はそれに対応する複数の選択呼出しアドレス の1つを有するもの、所定の時間内に受信された前記複数の選択呼出しメッセー ジの数に応じてメッセージトラフィックの密度を決定する段階、 前記複数の選択呼出しメッセージをある数の位相に時分割多重して前記ボーレー トでの送信のための前記信号を形成する段階であって、前記位相の数および前記 ボーレートは前記メッセージトラフィックの密度によって決定されかつ前記数の 位相のどれに前記複数の選択呼出しメッセージの1つを配置するかは前記ボーレ ートおよび前記複数の選択呼出しメッセージの前記1つに対応する前記複数の選 択呼出しアドレスの1つによって決定され、前記時分割多重化段階は、 前記複数の選択呼出しメッセージの各々を複数のメッセージビットとしてある数 の位相キューの1つに格納する段階であって、前記位相キューの数は前記位相の 数に対応しかつ前記位相キューの数の前記1つは前記複数の選択呼出しメッセー ジの1つに対応する前記複数の選択呼出しアドレスの1つによって決定されるも の、および前記数の位相キューの各々からの前記複数のメッセージビットの各々 を前記数の位相キューの内の第1のものに格納された第1の前記メッセージビッ トによって始まるシーケンスで直列的に挿入し、かつその後前記数の位相キュー の内の最後のものに格納された前記メッセージビットの内の最初のものを挿入し た後、次に前記数の位相キューの内の前記第1のものに格納された前記メッセー ジビットの内の第2のものを挿入するように、ラップアラウンド様式で順次メッ セージビットを挿入することにより、ビットストリームからなる前記信号を発生 する段階、を具備するもの、そして 前記信号を送信する段階、 を具備するあるボーレートでの送信のために信号を発生する方法。
  3. 3.前記複数の選択呼出しメッセージの各々を格納する段階は、 前記複数の選択呼出しメッセージの各々のメッセージビットをインタリーブして インタリーブされたメッセージビットを形成する段階、そして 前記インタリーブされたメッセージビットを前記数の位相キューの内の前記1つ に格納する段階、を具備する請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. 4.関連する所定の情報を有する選択呼出し受信機における、ある信号内に含ま れる選択呼出しメッセージをデコードする方法であって、前記信号は複数の所定 のボーレートの内の1つで受信されかつ前記信号を形成するために時分割多重さ れたある数の位相からなり、前記方法は、前記信号を受信しかつ復調してビット ストリーム情報を復元する段階、 前記信号の前記複数のボーレートの内の1つを決定する段階、 前記所定の情報および前記複数のボーレートの内の1つによって決定される前記 ビットストリーム情報を多重解除(demultiplex)して前記数の位相 の内の1つを復元する段階、そして 前記数の位相の内の前記1つの内から前記選択呼出しメッセージをデコードする 段階、 を具備するある信号に含まれる選択呼出しメッセージをデコードする方法。
  5. 5.選択呼出しメッセージを複数の所定のボーレートの内の1つで複数の選択呼 出し受信機に送信するための選択呼出しシステムであって、前記選択呼出しメッ セージの各々はアドレスを有し、前記選択呼出しシステムは、選択呼出しターミ ナルであって、 前記選択呼出しメッセージの前記各々の内の前記アドレスおよび前記複数の所定 のボーレートの内の前記1つに応じて前記選択呼出しメッセージの各々を前記複 数の位相の内の少なくとも1つに時分割多重することにより複数の位相を有する 信号を発生するための多重化手段であって、該多重化手段は、 ある数の位相キューであって、該数の位相キューの各々は前記複数の位相の各々 を格納するもの、前記複数のメッセージの内の前記1つの前記アドレスに応じて 前記複数の選択呼出しメッセージの内の1つを前記数の位相キューの内のどれに 格納するかを決定するためのキュー決定手段、および 前記複数の選択呼出しメッセージの内のビットを直列的に前記数の位相キューの 内の第1のものに格納された前記ビットの内の第1のものから始まるシーケンス によって前記数の位相キューの各々から選択し、かつその後前記数の位相キュー の内の最後のものに格納された前記ビットの内の最初のものを選択した後、次に 前記数の位相キューの内の前記第1のものに格納された前記ビットの内の第2の ものを挿入するようにラップアラウンド様式で前記ビットの内の1つを順次選択 することにより前記複数の位相を時分割多重することによって前記信号を発生す るためのビット選択手段、 を具備するもの、そして 前記複数の所定のボーレートの内の前記1つによって前記信号を送信するための 送信手段、を具備する前記選択呼出しターミナル、および選択呼出しアドレスを 有する複数の選択呼出し受信機であって、前記複数の選択呼出し受信機の各々は 、前記信号を受信しかつ復調するための受信手段、所定の情報を格納するための 格納手段、そして前記信号の前記複数の位相の内の少なくとも1つをデコードす るためのデコード手段であって、前記複数の位相の内の前記少なくとも1つは前 記所定の情報によって決定されるもの、 を具備するもの、 を具備する選択呼出しシステム。
  6. 6.前記信号はさらに前記複数のボーレートの内の前記1つを示すボーレート信 号を備え、かつ前記複数の選択呼出し受信機の前記デコード手段は前記所定の情 報および前記ボーレート信号に応じて前記複数の位相の内の前記1つをデコード する請求の範囲第5項に記載の選択呼出しシステム。
  7. 7.前記位相キューの数は前記複数のボーレートの内の前記1つによって決定さ れる請求の範囲第5項に記載の選択呼出しシステム。
  8. 8.前記キュー決定手段は前記選択呼出しアドレスの各々に対する位相キュー識 別手段を備えたルックアップテーブルである請求の範囲第5項に記載の選択呼出 しシステム。
  9. 9.複数の所定のボーレートの内の1つによって複数の選択呼出し受信機に選択 呼出しメッセージを送信するための選択呼出しシステムであって、前記選択呼出 しメッセージの各々はアドレスを有し、前記選択呼出しシステムは、選択呼出し ターミナルであって、 メッセージ情報を受信するための入力手段、前記メッセージ情報をインタリーブ して前記選択呼出しメッセージを形成するためのインタリーブ手段、前記選択呼 出しメッセージの前記各々の前記アドレスおよび前記複数の所定のボーレートの 内の前記1つに応じて前記選択呼出しメッセージの各々を前記複数の位相の内の 少なくとも1つに時分割多重することによって復数の位相を有する信号を発生す るための多重化手段、そして前記複数の所定のボーレートの内の前記1つで前記 信号を送信するための送信手段、 を具備するもの、および 選択呼出しアドレスを有する複数の選択呼出し受信機であって、該複数の選択呼 出し受信機の各々は、前記信号を受信しかつ復調するための受信手段、所定の情 報を格納するための格納手段、そして前記信号の前記複数の位相の内の少なくと も1つをデコードするためのデコード手段であって、前記複数の位相の内の前記 少なくとも1つは前記所定の情報によって決定され、前記デコード手段は、 前記信号から前記複数の位相の内の前記少なくとも1つを抽出するための位相抽 出手段、前記複数の位相の内の少なくとも1つをデインタリーブするためのデイ ンタリーブ手段、そして前記選択呼出しメッセージをデコードして前記メッセー ジ情報を得るための処理手段、を具備するデコード手段、 を具備するもの、 を具備する選択呼出しシステム。
  10. 10.あるボーレートを有しかつある数の位相を有する信号を受信するための選 択呼出し受信機であって、前記数の位相は時分割多重化されて前記信号を形成し 、前記選択呼出し受信機は、 前記信号を受信しかつ復調するための受信手段、所定の情報を格納するためのメ モリ手段、前記受信手段および前記メモリ手段に結合され前記所定の情報および 前記ボーレートに応じて前記信号を多重解除し前記数の位相の内の1つを復元す るための多重解除手段、そして 前記多重解除手段に結合され前記信号の前記数の位相の内の前記1つをデコード するためのデコード手段、を具備する選択呼出し受信機。
  11. 11.前記選択呼出し受信機はそれに対応する選択呼出しアドレス情報を有しか つ前記所定の情報は前記選択呼出しアドレス情報の少なくとも1部を含む請求の 範囲第10項に記載の選択呼出し受信機。
  12. 12.選択呼出し受信機であって、 第1のデータボーレートで受信される第1の信号を受信しかつ復調して前記第1 のデータボーレートを有する第1のビットストリーム情報を復元するための受信 手段であって、前記第1のビットストリーム情報は第1の複数のビットを有する もの、 前記第1のビットストリーム情報を第2のデータボーレートでデコードして選択 呼出しメッセージを得るためのデコード手段であって、前記第2のデータボーレ ートは前記第1のデータボーレートと異なるもの、そして前記受信手段および前 記デコード手段に結合され前記受信手段によって復元された前記第1の複数のビ ットの内の各Nビット毎の第1のビットのみを前記デコード手段に提供しそれに より前記デコード手段が前記第1の複数のビットの内のNビット毎の前記第1の ビットをデコードするようにするための制御手段であって、ここでNは整数であ りかつ前記第1のデータボーレートを前記第2のデータボーレートで除算したも のに等しいもの、 を具備する選択呼出し受信機。
  13. 13.前記第2のデータボーレートは実質的に一定でありかつ前記第1のデータ ボーレートは可変の値を有する請求の範囲第12項に記載の選択呼出し受信機。
  14. 14.前記デコード手段は前記第1のビットストリーム情報を処理するためのデ コードアルゴリズムを使用するデコーダを備え、前記デコードアルゴリズムは前 記第1のデータボーレートの値にかかわらず実質的に一定である請求の範囲第1 3項に記載の選択呼出し受信機。
  15. 15.前記受信手段はさらに前記第2のデータボーレートで第2の信号を受信し かつ復調し第2の複数のビットを有する第2のビットストリーム情報を復元し、 かつ前記デコード手段は前記第2のデータボーレートで前記第2の複数のビット の各ビットをデコードしてデータ情報を得る請求の範囲第12項に記載の選択呼 出し受信機。
  16. 16.第1のボーレートで複数の選択呼出しメッセージをターミナルからそれに 割当てられた少なくとも1つのアドレスを有する少なくとも1つの受信機に送信 するための通信システムにおける送信方法であって、該方法は、前記ターミナル において、 複数のメッセージを受信する段階であって、前記メッセージの各々はそれに対応 する複数の選択呼出しアドレスの内の1つを有するもの、 前記メッセージの各々をそれに対応する前記複数の選択呼出しアドレスの内の前 記1つと組合わせて前記複数の選択呼出しメッセージの内の1つを形成する段階 であって、前記複数の選択呼出しメッセージの各々は複数のメッセージビットを 有するもの、 前記複数の選択呼出しメッセージをある数の位相に多重化して前記複数の選択呼 出しメッセージの各々の前記複数のメッセージビットを前記数の位相の1つに割 当てることによって各々ビットを有する前記数の位相を形成する段階であって、 前記位相の数は前記第1のボーレートにより決定され、かつ前記複数の選択呼出 しメッセージの各々を割当てる前記複数の位相の内の前記1つは前記第1のボー レートおよび前記複数の選択呼出しメッセージの内の前記1つに対応する前記複 数の選択呼出しアドレスの内の前記1つによって決定されるもの、 前記数の位相の各々から前記ビットの1つを前記数の位相の内の第1のものに格 納された前記ビットの内の第1のものから開始するようにして直列的に挿入しか つその後順次前記数の位相の内の最後のものに格納された前記ビットの内の第1 のものを挿入した後、次に前記数の位相の内の前記第1のものに格納された前記 ビットの内の第2のものを挿入するようにラップアラウンド様式で前記ビットの 内の1つを挿入することにより前記複数の選択呼出しメッセージをある信号に符 号化する段階、そして前記信号を前記第1のボーレートで送信する段階、を具備 し、そして 前記少なくとも1つの受信機の各々において、前記信号を受信しかつ復調する段 階、 第2のボーレートで前記数の位相の内の1つにおける前記信号の前記複数の選択 呼出しメッセージの各々の第1の部分をデコードしてそれに対応する前記複数の 選択呼出しアドレスの内の前記1つが前記少なくとも1つの受信機の内の前記1 つに割当てられたアドレスであるか否かを決定する段階であって、前記第1のボ ーレートは前記第2のボーレートの整数倍でありかつ前記数の位相の内の前記1 つは前記第1のボーレートおよび前記少なくとも1つの受信機の内の前記1つに 割当てられたアドレスによって決定されるもの、そして 前記第1の部分をデコードする前記段階が前記複数の選択呼出しメッセージの内 の前記1つに対応する前記複数の選択呼出しアドレスの内の前記1つが前記少な くとも1つの受信機の内の前記1つに割当てられたアドレスであることを決定す れば、前記第2のボーレートで前記数の位相の内の前記1つにおける前記複数の 選択呼出しメッセージの1つの残りの部分をデコードする段階、を具備する、通 信システムにおける複数の選択呼出しメッセージを第1のボーレートでターミナ ルからそれに割当てられた少なくとも1つのアドレスを有する少なくとも1つの 受信機に送信する方法。
  17. 17.複数のボーレートを有する信号を受信するための選択呼出し受信機であっ て、前記複数のボーレートの各々は前記複数のボーレートの内の所定の1つの整 数倍であり、前記信号は第1の部分および第2の部分を有する同期情報であり、 前記選択呼出し受信機は、 前記信号を受信しかつ復調するための受信手段、前記複数のボーレートの内の前 記所定の1つにより復調信号の同期情報の内の第1の部分を処理して前記信号に 対する粗調ビットおよびフレーム同期を獲得し、かつ前記複数のボーレートの内 の所定の1つ以外の前記複数のボーレートの内の1つによって同期情報の前記第 2の部分を処理し前記信号に対する精細ビットおよびフレーム同期を獲得するた めの同期手段、そして 前記複数のボーレートの内の前記所定の1つ以外の前記複数のボーレートの内の 前記1つに従って前記信号をデコードするためのデコード手段、 を具備する選択呼出し受信機。
  18. 18.前記同期手段は前記第1の部分に応じて前記複数のボーレートの内の所定 の1つ以外の前記複数のボーレートの内の前記1つによって前記第2の部分を処 理する請求の範囲第17項に記載の選択呼出し受信機。
  19. 19.前記第1の部分はボーレート情報を含み、かつ前記同期手段は前記ボーレ ート情報に応じて前記複数のボーレートの内の前記所定の1つ以外の前記複数の ボーレートの内の前記1つによって前記第2の部分を処理する請求の範囲第18 項に記載の選択呼出し受信機。
  20. 20.前記第1の部分はボーレード情報を含み、かつ前記デコード手段は前記ボ ーレード情報に応じて前記信号をデコードする請求の範囲第18項に記載の選択 呼出し受信機。
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