JPH05502765A - 加入者回線用広帯域デジタル等化器 - Google Patents

加入者回線用広帯域デジタル等化器

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JPH05502765A
JPH05502765A JP2512067A JP51206790A JPH05502765A JP H05502765 A JPH05502765 A JP H05502765A JP 2512067 A JP2512067 A JP 2512067A JP 51206790 A JP51206790 A JP 51206790A JP H05502765 A JPH05502765 A JP H05502765A
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adaptive equalizer
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クレスポ、ペドロ、ミゲル
ホニグ、マイケル、ラサム
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ベル コミュニケーションズ リサーチ インコーポレーテッド
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 nロ人者回線用広帯域デジタル等化器 発明の分野 不発明はデンタル信号伝送に関する。より詳細には電話加入者回線のような雑音 ある狭帯域チャネルに伝送した後にデジタルパルス信号を回復する技術に関する 。
発明の背景 デンタルデータサーヒスが盛んになるにつれて、そうしたサーヒスを家■や職場 に送るデータチャネルに対する需要が増大している。このような広帯域デシタル サーヒスか必要とされる場所では個別の広帯域伝送設備を装備することが普通に なってを必要とし、高価な端末機も必要とする。そこで仮に、現在はとんと全国 すべての家庭や職場に伸びているツイストペア電話線がこのような広帯域デジタ ルサービスを伝送することができるなら、かなりな経済的利益がある筈である。
限定された帯域の雑音ある伝送チャネルかチャネル等化器、すなわち伝送中に発 生する信号悪化を補償する回路、を使用することによってかなりな忠実度をもっ て広帯域デジタル信号を送れることは前から知られている。ところてこうした信 号の歪みは伝送チャネルのインパルス応答に起因するものと考えられる。サンプ ルにとられたインパルス応答は、好ましい信号サンプルである正の最大値を有す るか、これはカーソルサンプルと呼ばれる。そこでインパルス応答は、全てのブ リカーソルサンプルかその中に入り込むカーソルサンプルに先行する第1領域と 、全てのポストカーソルサンプルかその中に入り込むカーソルサンプルに後続の 第2頭域とに分割することかできる。ブリカーソルサンプルは受信された信号パ ス中のインラインフィルタによって補償することかできる。しかしポストカーソ ルサンプルは、そんなに簡単に補償することはできす、特にもしポストカーソル サンプルが著しく大きな数のパルス期間[pu15e periods]にわた って引き伸ばされる[prolong]ときは簡単ではない。
ポストカーソルサンプルを補償するデジタル等化器は、フィードバックパスにお ける有限インパルス応答[finite impulseresponse]  (FTR)フィルタを用いる適用可能なデンタル決定フィードバック等化器(D FE) [decision feedback equalizer]の形を しばしばとる。かかるDFEは、−受信した信号を規則的なパルス間隔でサンプ ルし、各サンプルを遅延し、各遅延されたサンプルに補償サンプルを作り出すた めにオペレートし、そしてその補償サンプルを、入ってくるポストカーソルのパ ルスサンプルから、かかるポストカーソルサンプルを大略除去するため、減算す る。広帯域デジタル信号にとって、チャネルのインパルス応答は非常にたくさん のパルス間隔にわたって伸びており、その数だけのパルス間隔のポストカーソル 補償を必要とする。
これはオツブト遅延ラインを用いて複数の補償サンプルを供給することによって 普通に達成することかできる。きわめて広い帯域の信号にとっては、遅延ライン のタップ数かあまりに多数になるので等化器の構築は経済的に適当でない。例え ば従来のツィステッド電話ペア上に伝送される8 00 Kbsのデンタル信号 にとって、そのインパルス応答は100以上のパルス間隔上を簡単に伸び得る。
このようなチャネルにおける歪みを補償するのに、フィートハックパスにおける FIRフィルタはきわめて多数の遅延ラインタップを持っているので実際に使用 するには経済的に妥当でないであろう。
発明の概要 本発明の具体例によれば、限定帯域チャネルのポストカーソルインパルス応答は 、2つの部分に分けられる。第1の部分は伝送パルスのリーディングエツジに応 答する初期の急速に変化する過渡応答で、発振器のようなものである。ポストカ ーソルインパルス応答の第2の部分は比較的ゆっくり変化する単調な尾域で、漸 近的にセロに近づく。ポストカーソルインパルス応答の最初に急速に変化する部 分はFIRフィルタの帯域の広さとフレキシビリティとを必要とするのに対し、 ポストカーソルインパルス応答の尾域は、そのゆっくり変化するきわめて予想可 能性の高い値ゆえに比較的容易にシミュレートすることができる。したかってこ の尾域は、無限インパルス応答(IIR)とか極性ゼロフィルタのようなずっと 簡単で廉価なフィルタデザインで製品化することかできる。本発明ではポストカ ーソルインパルス応答の2つの部分は、それぞれ別のフィルタで別々に補償され ることになる。一方のフィルタは、インパルス応答における最初の予想可能性の 非常に小さい急速な変化を補償するもので、他方のフィルタは、もっとすっと簡 単なものでインパルス応答の漸近的履域におけるゆっくりした変化を完全に補償 することかできるものである。ポストカーソルインパルス応答の最初の過渡的部 分は比較的少ないパルス期間にわたって伸びるものなので、この最初の過渡部分 を補償するため必要な線形適用FIR型のフィルタのタップ数も同様に比較的少 ないものとなる。さらにFIR型フィルタはインパルス応答の履域を補償する必 要かないので、比較的簡単な極性上口のIIR型フィルタを用いることかでき、 これもまた僅かなタップ数しか持っていない。
その結果の二重のフィードバック、二重補償型の等什器は、インパルス応答全体 を補償する単一のFIR型フィードバックフィルタを使う等什器よりもすっと簡 単で製造費も安いものとなる。
本発明の1特徴として、インパルス応答のポストカーソル頭載は時間上のどの時 点てても任意に分割可能である。したかってFIRに必要なタンプ数やFIRフ ィルタに必要なタップ数を最小限にすることによって等什器全体の設計を最小の ものにすることかできる。
図面の簡単な説明 本発明の完全な理解は添付の図面を参照して行われる以下の詳細な説明によって 得ることかできよう。
図1はデータ信号を復元するデジタル等化を行なうデータ伝送システムの回路モ デルを示す。
図2はフィードバックパスに有限インパルス応答(FIR)フィルタを有する周 知の決定フィードバック等什器(DFE)を使った図1のデンタル伝送システム に用いる受信機の詳細な回路ダイヤグラムである。
図3は、図2の受信機回路に用いられる本発明の二重フィートバンク等什器の概 略ブロックダイヤグラムである。
図4は本発明の等什器に有用な等什器を採用した等価エラ一方式の概略ブロック ダイヤグラムである。
図5は、フィードバックパスにおける有限インパルス応答(FIR)等什器部分 と無限インパルス応答(IIR)等什器部分との両者の使用を示し、かつ等イヒ 器採用の等価エラ一方式を使用する図3の二重フィートバンク等化器の詳細な回 路ダイヤグラム図6は図1に示す伝送システムのツィステッドワイヤペアタイプ の伝送システムの典型的なインパルス応答のグラフである。
図7は、伝送ラインに呼び鈴を鳴らすブリッジタップのツィステッドワイヤペア 加入者回線伝送ラインのインパルス応答のグラフである。
ここては理解を容易にするため、同一部分を示す場合は同一符号を用いている。
発明の詳細な説明 不発明の具体例につき詳細に説明する前に、デジタル等価技術の背景につき多少 説明することにする。例えば図1は従来のパルス振幅変調(PAM)データ伝送 システムのモデルである。
図1のデータ伝送システムは、送信機フィルタ10、伝送パス11、および受信 機フィルタ13からなるベースバント伝送チャネル17を含む。ホワイトカラス 雑音が加算器回路12て信号に加えられる。伝送チャネルの受信端て、その信号 はその信号のホーレートでサンプラ14によりサンプルされる。等什器15はヘ ースハント伝送チャネル17中のシンホル相互間の妨害によって引き起こされた 歪みを除去し、検知器16はチャネル17への入力信号の近似値を復元する。デ ジタル信号にとって検知器16はデジタルパルス信号を再生するしきい値デバイ ス以上である必要はない。
シンポルS1は各時間ITごとに伝送される、と仮定する。
ただし1/Tはシンポルのボーレートである。伝送パス11への入力はしたがっ て次のPAMデータ信号となる。
ただしg(t)は送信機フィルタ10のインパルス応答。
受信機フィルタ13の出力は次の式で与えられる。
ただしh(Bはベースバント伝送チャネル17、即ち送信機フィルタ10、伝送 パス11および受信機フィルタ13の連結されたインパルス応答である。n(t )はガウス統計を持つものとして典型的にモデルされており、したかってホワイ トカラス雑音は加算器12てその信号に加算されて示される。
受信機は受信した信号から時間情報を復元し、サンプリングスイッチ14て時間 iT、i=1. 2. 、 、 、 、における信号r(t)を同期的にサンプ ルするとすれば、時間iTにおける対応するサンプルr、は次の式で示される。
たたしhlとn、は、時間ITにおける対応する継続的時間の波形のサンプルで ある。図1に示されるようにこの信号は等什器15に印加され、そこで補償され た信号(xl)を復元し、次いて検知器16に印加される。検知器16はデジタ ル出力信号Is ’ 11を再生するためのしきい値を設定するか、それは伝送 された信号s1の予測値[estimate]である。
決定フィードバック等化器(DFE)を装備した従来型受信機のブロックダイヤ グラムが図2に示されている。図2の受信機は、受信信号からインパルス応答の いわゆる「プリカーソル」サンプルを除去するように設計されている線形トラン スバーサルフィルタ20を有する。図1の検知器16と同様の検知器22は、出 力パルスを作るしきい値デバイスである。検知器22を経たフィードバックパス は周知アーキテクチャの有限インパルス応答(FIR)フィルタ30を有する。
複数の遅延線セグメント23.24.、、.25はタップ付遅延線を形成する。
セグメント23〜25の各々は伝送されたパルス列のインターシンホル期間に等 しい遅延を持っている。遅延線23〜25中の各タップには乗算器26.27. 、、.28か1つづつある。乗算器26〜28の各々は、遅延線23〜25の接 続タップに現れる信号に対して異なる制御自在な乗算因子または乗算係数を与え るため個々に制御可能にされている。加算回路29は乗算器26〜28の出力を 加算し、その合計を減算回路21に与える。
乗算器26〜28の乗算係数は勿論、伝送チャネル17のインパルス応答により 引き起こされる人力信号のインターシンボル妨害(ISI) [1ntersy lobol 1nterference]5′i、分を正確にキャンセルする減 算器21に信号を供給するため、選択される。典型的には乗算器26〜28の係 数値は検知器22て発生するエラー信号によって制御される。この係数値は、周 知の等什器適用技術に従いエラー信号をセロにするように調整される。 概説す るとフィードバンクフィルタ3−0の目的は、伝送チャネルに起因する歪みをシ ミュレートし、この歪みを、入ってくる信号から減算するためのもので、それに よって最初に伝送された信号を復元するためである。タップ付遅延線26〜28 はインパルス応答期間r中に発生する各パルス期間のための出力を供給する。乗 算器26〜28の乗算係数は、インパルス応答により引き起こぎれるパルス時間 における歪みを正確に補償する各パルス期間において補償信号を供給するように 調整される。周知のようにかかるトランスバーサルフィルタアーキテクチャは、 全体のインパルス応答をスパンするのに十分なタンプか存在し、また乗算係倣値 かエラーファンクションによって正しく採用されている限り、とんなインパルス 応答ファンクションもシミュレートすることかできる。普通、かかる係数値は、 等什器か既知のデジタルパルスストリームによって動かされるトレイニングセッ ションの間に採択される。さらに受信された信号は通常、全ての計算工程(加算 、減算、乗算)をデンタル回路で行うことかできるようにデンタルにコート化し た値に変換される。図2の回路素子の全ては等什器に関し周知の技術であるから 、これ以上記述しない。
もし図2の受信機への時間iTにおけるサンプル入力か図1に関して述へたよう にrlなら、DFEの出力は予測された伝送シンボル(S“1)である。ここで DFEは、フィードバックループか後から来る変換関数E(z)を有する標準の インライン線形トランスバーサルフィルタ20またはタップ付遅延線で構成され る。
フィードバックパスは、変換関数B(z)を持つ有限長さくFIR)のトランス バーサルフィルタ30て構成され、フィートフォーワードパスはしきい値検知器 22である。予測された伝送シンボル(s ’ 、1はトランスバーサルフィル タ30への入力であり、トランスバーサルフィルタ30の出力y1は、トランス バーサルフィルタ20の出力から減算される。上記したようにFIRトランスバ ーサルフィルタ30はタップ付遅延線を形成する遅延線セクション23.24. 、、、.25を構成する。各タップて乗算器(26,27,、、、,28)はそ のタップにおける遅延信号に対する制御ケインV1を提供する。その結果の補償 信号は加算回路29中に合計され、その合計値y、は減算器21中の入力信号か ら減算される。らしタンプの正しい数か与えられ、増幅器26〜28のケイン力 ・正しく調整されたら、システム入力信号の近似値を歪んで受信した信号から復 元することかできる。本発明は、非常に多数のパルス時間に亙って存在するハイ レヘルのインターシンボル妨害かある中でデンタル信号を復元することかできる ように、図2に示したタイプの決定フィードバック等什器を改良した設計のもの を含む。
本発明につきよりよく理解するには、r、を次の成分に分解するのか有益である 。すなわち たたしs :h、は所望の成分、右辺中、中央の2つの項はインターシンボル妨 害(ISJ) 、右辺の最後の項はノイズ信号である。右辺の第2項は、所望の 信号サンプリング時間に先行する妨害成分を表すものであるから「ブリカーソル l5IJと呼ばれる。右辺の第3項は、所望の信号サンプル時間に続く妨害成分 を表すから[ポストカーソルl5IJと呼ばれる。「カーソル」(j=o)は勿 論、所望のデジタル信号S1を検知する最適サンブリンク時間スロットである。
ブリカーソルISIはj<Qにつきインパルス応答サンプルh1により引き起こ され、ポストカーソルISIはj>0につきり、に引き起こされることに圧意せ よ。ブリカーソルISIはインパルス応答の最初の有限ライズ時間[the 1 nitial finite rise tiIoe]によって引き起こされる 。
したかってインターシンボル妨害のこの部分は最適サンプリンク時間(ブリカー ソル)に先行し、別の部分が最適サンブリンク時間(ポストカーソル)に続くこ とになる。分析の目的からして、MとNは有限なこと、すなわちインパルス応答 (hl)は伝送信号のリカバーを可能にするため、ある有限な期間を持つ、と仮 定される。もしタップMとNの数が有意義なマグニチュードのインパルス応答全 部をカバーするに十分なほと大きいのであれば、これは合理的な仮定である。図 2の等什器の目的は勿論、ISI全部を除去すること、そしてそれによって伝送 されたシンボルをr、から引くことである。
最初にM=Oと仮定する、すなわちブリカーソルISIはないものと仮定し、ま たフィルタ20の変換関数は単なる定数ケイン1 /’ h oであると仮定す る。すると等式(4)からのフィルタ20の出力は次の式で与えられる。
したかって、ヘースハントチャネル17、サンプラ14および乗算器20 (1 /h3)のサンプルされたインパルス応答はfVil、j−O,1,、、、、N  ただしvo=1図2の受信機はシンボルs1を検知しようと試みているものと する。j=11,4.Nにつきシンボル58−1か正しく検知されたと仮定する と、1≦j≦Nにつき(s ’ 、、l = s ニー、、フィルタ30の乗算 器26〜28の係数はV(、、、、、VNとなる。そこで時間t=iTにおける トランスバーサルフィルタ30の出力は次の式で与えられ、 した力・って検知器22の入力は次の式で与えられる。
正しい係数を有するフィートハックフィルタ30はした力・ってポストカーソル ISIを除去することかできる。実際にはインパルス応答係数V1.....V Nは最初は不知で、乗算器26〜28のフィードバックフィルタ30のタップに おける係数は、5Eaykin、 Prentice−Hall、 New Y ork C1ty、 1986の適応可能フィルタ理論:Adaptive F ilter Theory:、216〜217頁に記載の最小二乗平均(LMS )アルゴリズムのようなエラー駆除適応メカニズムて典型的にダイナミックに変 えられ(適応され)る。
ブリカーソルISIと関係付けられているデータシンボル51−1はまだ時間I Tで検知されていないので、フィードバックフィルタ30はブリカーソルISI を消去するためには使用できない。
しかしブリカーソルISIはフィルタ20によって消去できる(入力ノイズn、 を増幅することによって〕。この場合にはフィルタ20の変換関数E(z)は、 送信機フィルタ10、チャネル11、受信機フィルタ13およびフィルタ20の 結合されたサンプルインパルス応答か次に与えられるように選択される。
ただし最初のセロの数は出て来た群の遅延をスパンする。すなわちプリカーソル サンプルは各々セロに縮小される。サンプル配列(8)中の「1」はカーソル、 すなわち所望のデジタル信号サンプル(j=0)に対応する。このようなブリカ ーソルを補償するトランスバーサルフィルタの設計や構造については周知なので これ以上説明しない。こうしたブリカーソル補償か与えられれば、全て周知の従 来技術によってフィートハックフィルタ30はVl、、、、、VNに基つく剰余 のポストカーソルISIを消去するのに使用することかできる。通常の電話加入 者回線チャネルおよび例えば800 kbpsのような相当高速な伝送速度にと って、ブリカーソル補償工は遅延線タップか5以下のトランスバーサルフィルタ 20を使用することによって適当に縮小することかできる。
図2の決定フィートバンク等化器アーキテクチャを用いることによる主たる利点 は、従来のインライン線形等化器と比較した場合、ノイズの増大を減少すること かできることである。特にポストカーソルISIは、検知器22への入力時にノ イズ変化を及ぼすことなく決定フィードバック等化器によって完全にキャンセル (理論上)し得る。図2のDFEの考え得る1欠点は、いわゆる「誤り伝播」で ある。つまりシンボルS1検知時にあるエラーをした場合、この誤ったシンボル fs’、lはフィルタ30の入力にフィードバックされ、エラーは将来的なタッ プ係数調整中に「伝播」するので、エラーバーストを引き起こすおそれかある。
しかし、低い誤り率、例えば10−5オーダーくらいてあれば、このような誤り 伝播は図2のDFE動作において僅かな品質低下にしかならない。したかつて図 2に示したタイプの決定フィードバックフィルタは、電話ツィステッドペアのよ うな厳しいISIかあるチャネルに使用すればよいとされている。
図6には電話ツィステッドペアのような伝送チャネルにおける典型的なインパル ス応答か示されている。図6にみるようにインパルス応答は、最初の高い振幅の 過渡域70、続く上口以下にまでなる急激な減少域71、さらに続く漸近的にセ ロに近づく長く緩やかに減少する履域72、から成る。サンプリンク間隔数、ひ いては線形FIIli等化器に必要とされるタップ数は、図6のX座標に示され る。全てのポストカーソルISIをキャンセルするのに必要とされるトランスバ ーサルフィルタ30におけるタップ数はNてあって、所望の信号サンプリング時 間70に続いて関連インパルス応答数をサンプルする(「ポストカーソル」と呼 ばれる)。したかってタップ数はそのシンボルレートで直線的に増加する。特に ポストカーソルは、時間t=iT、+=1. 2.、、、、Nのときの図6の継 続的インパルス応答h(t)のサンプルである。ただし1/Tはシンボルレート て、t>N丁の吉きh(t)=0とする。シンボルレートか2/Tと2倍になっ たら、TはT/2で置き換えられ、ポストカーソルは、時間t=iT/2.i= 1.2...、.2Nのときh(t)のサンプルとなる。これらを−膜化すると 、t>rのときインパルス応答h(t)=0とすれば、情報速度はRビット/秒 、そしてLレヘル/シンホルを有するあのパルス振幅変m (PAM)か使用さ れる。この場合のシンボルレートはR/ (Logz L )、ポストカー例え ば2進信号か800 kbpsて24ケージのツィステッドペア線12キロフイ ートを伝送されたとすれば、インパルス応答時間は通常150μ秒で、完全にポ ストカーソルISIをキャンセルするために必要な図2のDFE中のタップ数は 、約120である。図6はこのインパルス応答のグラフである。このようなタッ プ数をもつ決定フィードバックFIRフィルタを装備するのは経費か比較的高価 になる。このような大きなタップ数を必要とせず、したかって比較的廉価な構造 の決定フィードバック等化器を提供することか本発明の目的である。
本発明の原理によれば、時間t。て始まるインパルス応答の履域は、両方の極性 とゼロをもち、比較的少ないタップ数をもつ簡単なフィルタのインパルス応答と しては正確なものが得られる。したかって、従来の有限インパルス応答(FIR ) トランスバーサルフィルタに代えて無限インパルス応答(IIR) トラン スバーサルフィルタを用いることかでき、このためインパルス応答の履域をキャ ンセルするのに必要なタップ数を極端に減少させることかできる。図6のインパ ルス応答の履域は、1゜に続く部分てあり、すなわちt>toのときのh(t) である。
この履域は1極または2極のIIRフィルタのインパルス応答として正確に合成 することかできる。したがって本発明によれば、図3に示されたような二重決定 フィードバック等化器か全インパルス応答を合成しキャンセルするのに使用する ことかできる。
より具体的には、図3に示されるように、1<10のときh(t)のサンプルを 合成する1<1゜でサンプルされたインパルス応答に等しいタップ値の2極フイ ルタのFIRフィルタをカスケードすることはポストカーソル全部のインパルス 応答を合成することを可能にする。
本発明によれば、加入者回線のインパルス応答は、適応2極IIRフイルタと適 応FIRフィルタとを結合することによって正確にモデルすることかできる。こ れはかかるイノパルス応答の漸近的動作(tか大きくなるにつれての)かチャネ ルに伝送された信号の変圧器カップリングにより決定される低周波数のチャネル 応答によって普通決まる。この低周波数動作は十分に理解されているもので全て のライステント線チャネルにきわめて類似し、したかってまた容易に予想できる 形状をしている。部分的にはブリッジタップのようなものに起因するある種の加 入者回線チャネルの複雑な高周波数動作は、予想性かずっと小さく、通常ただポ ストカーソルインパルス応答の最初の部分たけに影響する。本発明によればさら に、この最初の高周波数動作は、短期間インパルス応答のずっと大きな帯域をモ デルするFIRフノルタによって好都合にモデルされる。
変換関数α/(1−b、z−1−b2z−’)をもつ2極IIRフIルタは、た った3つのタンプしか必要吉しない。したかってチャネルインパルス応答のポス トカーソル全部を合成するのに必要とされるタップ数はFIRフィルタのタップ 数プラス3である。FIRフィルタによってスパンされるインパルス応答の関数 はf=to/rである。ただしrはインパルス応答の全時間。したかってポスト カーソルISIをキャンセルするためDFEに必要なタップ数は、図2の従来D FEアーキテクチャと比較した場合、Nか太きな値のときの関数(fN+3)/ N= fによって減少させることかできる。
図3は、上記した構成の二重フィートバンク決定フィートバンク等化器の一般的 なブロックダイヤグラムである。図3において、プリカーソルをチャンセルする 線形トランスバーサルフィルタ38は、2つの加入者回線31.32のカスケー ド、そしてしきい値検知器33に接続されている。検知器33を経た二重フィー トバンクパスとして、出力が加入者回線31に印加される適用性線形有限インパ ルス応答フィルタ37からなる第1フイードバツクパスかある。第2フイードバ ツクパスとしては、出力か加入者回線32に印加される適用性無限インパルス応 答フィルタ36かある。遅延回路35は、FIRフィルタ37上のタップ数より 1だけ多いパルス時間数フィルタ36に検知器33の出力を印加することを遅ら せる。加入者回線34はしきい値検知器33の入力と出力を比較することによっ てエラー信号を引き出す。このエラー信号はフィルタ36と37のタップで、係 数値をドライブするのに使用される。
図3において、A(z)はF[フィルタ37の変換関数、C(z)−α/E1. −B(z)lは2極フイルタ36の変換関数である。実際にはチャネルのインパ ルス応答は最初知られていないので、ポストカーソルISIをキャンセルするA (x)とC(z)の係数を適用するため適用できるアルボ+)ズムか必要である 。これは、平均二乗誤差(MSE) E (e *’)を最小にするフィルタの 係数を選択することによって普通に達成される。ここてEは期待値、e、は図3 に示されたニラ−信号である。E(e、”)の最小値は、結合されたフィードバ ックフィルタ36と37(この場合はA(2)とC(z ))のインパルス応答 かチャネルポストカーソルインパルス応答に正確に合致したときに生ずることが わ乃・る。
一般に平均二乗誤差はたくさんのローカルな最適条件を含んでいる。したがって 標準的な適用可能のアルゴリズムをそのまま適用するときは、ポストカーソルの ISIが完全にキャンセルされない次善の解決法となる。さらにもしIIRフィ ルタ36か直接的形で装備されているとすれば、適用できるアルゴリズムはフィ ルタ36の変換関数C(z)か安定するように適用されなければならない。この 後者の問題はフィルタ36中のB(z)という2つのタップ値に、その極性がユ ニットサークル内に存在することを保証するよう単に条件を強制することによっ て簡単に解決することかできる。別の解決法は、フィルタ36にとって代わる少 し複雑なフィルタ構造だか安定性は容易に維持てきるフィルタを使用することで ある。ローカルな最適条件問題はIIR適用の「方程式エラー」方式と呼ばれる 。
図4は、L、Ljung、 T、5oderstron、 MIT Press 、 Cambridge、 Massachusetts、の1983年のTh eory and Practice of RecursiveIdenti ficationi12〜14頁に記載の「方程式エラー」方式に基づく係数適 用技術を示す。この方程式エラ一方式をエコー取消;こ適用した・ものか、R, D、Gitlin、 J、S、Tbompsonの1976年6月のProca eding of theICC第1482〜1486頁にrA New 5t ructure for Adaptive Digital Echo Ca ncellation」として、またG、 Long、D、Sbwed、D、  Falconerの1987年7月のIEEE Transactions o nCircuits and Systems第34巻第7号にrStudy  of a Po1e−ZercAdaptive Echo Canceler jとして示されている□図4において、ンミュレートされるシステムは未知のシ ステム40として設定されている。エラー信号ekは減算回路42て引き出され る2つのトランスバーサルフィルタ41と43とのヨ刀の差で、一方(43)は 未知のシステム40の入力に接続され、他方(41)は未知のシステム40の出 力に接続されている。フィルタ43は変換関数A (z)を持ち、フィルタ41 は変換関数(1−B(z))を持っている。とすればエラーekのZ変形は次の 式で表される。
ただしH(z)は未知システム40のZ変形、5(z)は人力信号S、のZ変形 てあり、A(z)(フィルタ43)およびB (z )(フィルタ41)は有限 長さのトランスバーサルフィルタに対応する有理多項式と仮定される。H(z) がZの有理関数とすると、ただしθ(z)とW(z )は有理多項式。そして式 (9)から、ちしA (z) = eKz) and B (z) =9(Z>  (11)なら、エラーe5はセロである。H(z)を同定するためにH(z) は最初未知であると仮定すると、フィルタ43と41の係数はθ(2)と’!r (z)の係数に各々収束するように適用されなければならない。フィルタ43の オーダー(係数の数、ひいては夕。
プの数)は少なくともθ(2)のオーダーと同し大きさで、フィルタ41のオー ダーは少なくともW(z)のオーダーと同じ大きさであると仮定する。するとノ イズかないときて入力配列S5上のある僅かな制約があるときは、もしフィルタ 41と43の夕yブか「方程式エラー」e1′を最小にするグランエンドアルゴ リスムを適用するならA (z ) −EB (z )]はθ(z ) −EW  (z )l:に収束する。この場合C,′はローカル多項式かないようにA( z)とB(z)の係数の二次関数である。
本発明はさらに、図5で係数適用の方程式エラ一方式を用いた二重フィートバッ ク決定フィートハック等化器を示している。
この決定フィードバック等化器はブリカーソルインライン適用可能なトランスバ ーサルフィルタ60と、それに続(2つの減算器61.62のカスケードとを有 する。減算器62の出刃は、出力か線形FIRフィルタ部83に印加されるしき い値検知器63の入力側に印加される。次にフノルタ部83の出力は減算器61 に印加される。フィルタ部83は、乗算器77.781.79をタップに持つタ ップ付遅延線71〜73からなる。加算器81は乗算器77〜79の出力を合計 し、その和を減算器61に印加する。
IIRフィルタ部90は遅延部74を介して遅延線71〜74の出力に接続され ている。IIRフィルタ部90は乗算因子αを有する乗算器75と、遅延部85 .86D・らなる2部の遅延線とを有する。タップ乗算器87.88は、出力が 減算回路76に印加されている8口算器89も補償信号を供給する。減算回路7 6へのもう一つの入力は乗算器75の出力である。減算回路76の出力の交換式 はα/(1−B(z乃で、これは次に減算器62に印加される。
フィルタ部内の乗算器をドライブするのにエラー信号y1(図3)を使うのでは なく、ニラ−信号y、は、遅延線65.66、乗算器67.68.69、および 加算回路70を有するタンプ付遅延線からなるトランスバーサルフィルタ部80 に印加される。加算回路70の出力は、減算回路82の1人力に印加され、もう 一つの入力は乗算器75の出力からくるようにされる。減算器82の出力はトラ ンスバーサルフィルタ80.83のタップ係数を動かす実際のエラー信号である 。フィルタ90内の乗算器87.88の係数はフィルタ80内の乗算器67.6 8の係数と間−であるから、これらの値は一度だけ計算されれば足り、両方のフ ィルタ部80.90に適用される点に注意されたい。
これまでのFA造に、関する記述から、F[トランスバーサルフィルタ83の変 換関数はオーダーnの、A(z)て、再帰II[フィルタ9Of7)変換関数は C(z)−α/「l B(z)Jであることか分かるっブリカーソルフィルタ6 0(E(z))はプリカーソルISIを完全に削除し、残ったポストカーソルイ ンパルス応答は、図3で述へたようにV(、、、、、VNであると仮定する。普 通、フィルタ83内の係数A(z)は図5に示されたエラー信号y1を最小にす るように適用される。しかし図5では、エラー信号e。
か代わりに用いられる。これはylか、適用可能なアルゴリズム中に追加された ノイズ成分として作用する残りのポストカーソルISIを含んでいるためである 。このノイズ源は図5のアーキテクチャでは除去されている。
n < Nのとき時間1におけるフィルタ83内の係数A (z)かa、(i) 、、、、、a、(i)で、最小平均二乗アルゴリズムが使われるなら、 ak(i +1) = ak(i) + ps6−ke7 (12)ただしβは 適用ステップサイズである。もしエラーe1か適用可能なアルゴリズムによって ゼロにされるなら、a 、−V b、k−1,、、、、nである、ということは 明白である。それなら図5から、 4“”” (13) である。もし9、かノイズ配列n1に応答したプリカーソルフィルタ60の出力 のノイズ量であるなら、残りのポストカーソルISIプラスノイズは 右辺の第1項で与えられた残りのポストカーソルISIは2極フイルタ90てキ ャンセルされる。
2極フイルタ90のタップは方程式エラ一方式で、チャネルインパルス応答の履 域により残りのポストカーソルISIをキャンセルするのに適用することかでき る。ノイズn1=0とし、チャネルインパルス応答の履域は全極とし、そしてフ ィルタ部80は十分に大きい(つまりチャネル変換関数のオーダーと等しいか、 それより大きい)とすると、図5のエラー信号e、はα値およびフィルタ部80 の係数値を適用することによってセロにされる。特にもし最小二乗平均アルゴリ ズムが用いられるときは、 ’;’(’ +1) = ”(’) ” l”;−n−1ei (15a )と 、 bk(1+1)=bh(1)”脚1−kei ’ (15b)ただし1はタイム インデックス、βはステップサイズ、bkはフィルタ部80のに@目の係数であ る。勿論ノイズかあるときは、エラー01はβに依存する残余変数と入力・ノイ ズ特性をもつことになろう。
したかって式13における残りのポストカーソルISIは、変換関数z−”−’ α/[1−B(z)]と人力配列(S、)てxlからフィルタの出力を減算する ことによってキャンセルすることかてきる。ここてαは適用される方程式(15 a) 、B(z)の係数はフィルタ80の係数のコピーである。これは図5に示 された構成そのものであって、エラー信号e、は、式(12)および(15)に 従いフィルタ83の係数およびフィルタ90の係数双方を適用するのに使われて いる。e、−0のとき、フィルタ83と90の結合したインパルス応答はチャネ ルポストカーソルインパルス応答に正確に一致する。フィルタ83と90の変数 部分は同一なので、1個の物理上のフィルタへの入力およびそれからの対応する 出力をマルチプレツクスすることによって双方とも実現することかできる点に留 意されたい。
図5のフィルタ60をコンスタントケインで置き換え得るように、もしプリカー ソルISIを無視できるなら、フィルタ83の係数はサンプルされたチャネルイ ンパルス応答の第1のn係数に一致する。この場合、図5のDFE構造はP、  M、 Crespoによる本願と同日付提出の本願出願人に譲渡された同時係属 の特許出願(特許出願番号 未定〕中に記載のタイミングリカバリースキームと 容易に組み合わせることかできる。このタイミングリカバリースキームは受信し た信号の最適サンプリング相を決定するためチャネルインパルス応答に関する見 積りに依存するものである。例えば現在性われている1 60kbpsというl 5DN標準のようなツィステッドペアに中級のデータ転送速度で伝送するには、 ブリカーソルISIは通常無視することかできるのであって、上記の組合せか可 能である。
ノイズや有限精度効果かないときは、図5の構造は全てのポストカーソルISI を完全にキャンセルすることかできる。勿論ノイズか一旦チャネルに追加された ら、ニラ−伝播か潜在的な問題となる。しかし図5のlll1iフイードバツク フイルタ90のインパルス応答かポストカーソルインパルス応答全部をキャンセ ルする従来のFIRフィルタのそれと大体同しであるなら、ノイズ存在下におけ る面構造の動作はおおよそ同じである(有限精度効果を無視)。
図3および図5に示された二重フィードバック等化器構造の収束はアナログFI R構造の収束より遅いかもしれない。しかしもしチャネルか典型的な加入者回線 チャネルのように時間的に不変あるいはきわめて遅くしか変化しないものなら、 この比較的遅い収束は殆と影響ない。もし収束速度か問題となるなら、最小二乗 のようなこれに代わって適用可能なアルゴリズム、または前述Baykinの書 類に記載のラティスアルゴリズムかIIRフィルタ90の収束をスピードアップ するのに使用できる。特に通常の加入者回線のインパルス応答の履域は単に2極 で正確にモデルされるので、比較的少ししか複雑にしな(てもLMSアルゴリズ ムに対する高速の最小二乗アルゴリズムを使用してフィルタ80を適用すること ができる。さらにフィルタ80のために二段ラティス構造を使用すれば(直接的 装備に比較してわずかながら複雑になるか) 、Haykin書類中に記書類上 うにフィルタ安定性に関する非常に簡単な測定を行うことになる。 50のタッ プのもので、従来の決定フィードバック等化器か1極の図5の等化器より約15 dB悪いことが分かった。図6のインパルス応答にとって、2極のフィードバッ クフィルタの動作は1極のものより改良されてはいない。しかし発振器的動作を する加入者回線インパルス応答の場合にはそうではない。図7はそのようなイン パルス応答について示している。もしFIRフィルタ83か図7の時間t。まて インパルス応答の最初の2半サイクルをスパンするに十分なタップ数を持ってい るなら、インパルス応答における1゜の右側に消滅してゆくシヌソイトか2極の ■IRフィルタでンミュレートすることかできる。もちろんt。の位!は、タッ プ全体の数を最小に下るように、ひいては決定フィードバック等化器の全体的複 雑さを最小にするように選択することができる。
なお、当業者か本発明につき上記のほか種々の実施例を考え出すことかできるで あろうことは言うまでもない。
FIG、 1 データ伝送システム 決定フィートバンク等価器(DFE) FIG、 3 二重フィードバック等伝器 等偏エラ一方式 %式% 等価エラー二重フッ−トノ・ツク等価基0 20 40 60 !10 100  120 140 160国際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.所望のパルス信号に先行するインターシンボル妨害を補償するプリカーソル 補償回路と、 上記所望のパルス信号の後からくるインターシンボル妨害を補償するポストカー ソル補償回路と、高い帯域に適応性のフィルタ手段および実質的に低い帯域に適 応性のフィルタ手段とを有する決定フィードバック等化器からなるポストカーソ ル補償回路と、を特徴とするパルス伝送システム用適応性等化器。
  2. 2.プリカーソル補償回路が、線形トランスバーサルフィルタである請求項1の 適応性等化器。
  3. 3.高い帯域適応性のフィルタが、線形トランスバーサルフィルタである請求項 1の適応性等化器。
  4. 4.実質的に低い帯域適応性のフィルタが、極性ゼロのトランスバーサルフィル タである請求項1の適応性等化器。
  5. 5.上記線形トランスバーサルフィルタが、有限のインパルス応答フィルタであ る請求項3の適応性等化器。
  6. 6.極性ゼロのトランスバーサルフィルタが、減算器と直列に接続された乗算器 からなる請求項4の適応性等化器であって、上記減算器の出力が[1−B(z) ]により与えられた変換関数を持つ回路を介して同減算器の別の入力に印加され ている請求項4の適応性等化器。
  7. 7.方程式エラーアルゴリズムを使う決定フィードバック等化器を制御する適応 性回路をさらに有する請求項6の適応性等化器。
  8. 8.適応性回路が、上記線形トランスバーサルフィルタと同じタップ係数を有す る第2有限インパルス応答を有する請求項7の適応性等化器。
  9. 9.有限インパルス応答フィルタを有する第1フィードバックパスと、 無限インパルス応答フィルタを有する第2フィードバックパスと、 からなる決定フィードバック回路を有する適応性等化器。
  10. 10.フィルタのタップを調整する方程式エラー調整回路を備えた請求項9の適 応性等化器。
  11. 11.有限のインパルス応答フィルタが、オーダ−n(nは接続された伝送のイ ンパルス応答中の好ましいサンプリング時間と、このインパルス応答の漸近曲線 尾部の開始点との間のパルス期間数)のタップ線形トランスバーサルフィルタで ある請求項9の適応性等化器。
  12. 12.上記無限のインパルス応答フィルタが、3極以下の極性ゼロトランスバー サルフィルタである請求項9の適応性エコライザ。
  13. 13.直列に接続された、プリカーソル等化回路、1対の信号減算器、およびし きい値検知器と、 有限インパルス応答トランスバーサルフィルタをなす上記しきい値検知器の出力 から上記減算器の第1番目のものへとつながる第1フィードバックパスと、 無限インパルス応答トランスバーサルフィルタをなす上記しきい値検知器の出力 から上記減算器の第2番目のものへとつながる第2フィードバックパスと、 を有するツイステッドペア加入者回線伝送システム用デジタル受信機。
  14. 14.トランスバーサルフィルタ上のタップを調整するためにエラー信号を作り 出す方程式エラー判断回路をさらに有する請求項13のデジタル受信機。
  15. 15.有限インパルス応答トランスバーサルフィルタが、伝送システムのための インパルス応答の最大値時間と該伝送システムの遅延時間との間のパルス期間数 にほぼ等しいタッブ数を有するタップ線形全ゼロトランスバーサルフィルタであ る請求項13のデジタル受信機。
  16. 16.無限インパルス応答トランスバーサルフィルタが、4つ以上のタップを持 たないタップ付極性ゼロのトランスバーサルフィルタである請求項13のデジタ ル受信機。
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