JPH05502519A - 写真引伸装置あるいは複写装置の複写光量を制御する方法と装置 - Google Patents

写真引伸装置あるいは複写装置の複写光量を制御する方法と装置

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JPH05502519A
JPH05502519A JP3515756A JP51575691A JPH05502519A JP H05502519 A JPH05502519 A JP H05502519A JP 3515756 A JP3515756 A JP 3515756A JP 51575691 A JP51575691 A JP 51575691A JP H05502519 A JPH05502519 A JP H05502519A
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JP3515756A
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デロイク・ヴェルナー
ヴィナッツェル・アレックス
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デュルスト・フォトテヒニック・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 写真引伸装置あるいは複写装置の複写光量を制御する方法と装置技術分野 この発明は、一般的に引伸装置あるいは複写装置によってフィルム原稿の写真ポ ジを作成する際のカラー照明の分野に関する。特に、この発明は写真カラー複写 装置でカラー照明する際の複写光量を制御する方法とその装置に関する。
従来の技術 公知のカラー複写装置では、保管期間中、露光時あるいは現像時にフィルム材料 に生じる色ずれを補償したり、あるいは複写で個々の必要性に応じて色を変える ことを誘起するため、複写光のカラー成分を調節することができる。照明は、複 写材料の全てのカラ一層に対して一様な照明時間で行われる。
複写光に必要なカラーの調節は、加算カラー混合法や減算カラー混合法によって 行える。加算法によって動作する引伸装置のカラー光ヘッドには、強度を制御で きる独立した三つの光源がある。その場合、各光源には基本色、赤色、緑色およ び青色の一つに透過領域を有するカラーフィルターが前置配設されている。これ に反して、減算法て動作するカラー光ヘッドはほぼ白色光のただ一つの光源を有 する。その場合、光の色調を与えるため、それぞれ一つの基本色を遮断する三つ の減算フィルターが連続的にビーム通路に挿入することができる。
複写光を三つの基本色に調節できるには、系の校正を必要としている。
多数の装置に対して一定の調節には有用性があり、同し作用による種々の出力値 を設定の変更を与える。この校正の単位は所謂フィルター値である。
純機械的なフィルター調節部を備えたカラーライトヘッドでは、フィルター目盛 で表示される値が実際のフィルター値に必ずしも一致しない。
この原因は、反射体に対するランプのコイル芯線の偏心誤差、反射体の直径の許 容誤差と形状誤差、ランプの出力と温度の相違、フィルターのハロー濃度および 温度変化による反射体やフィルターのスペクトル特性の変化であり得る。
この種の擾乱の影響を低減するため、既に閉した光制御回路(クローズループ) を有するカラーライトヘッドが開発されている。この制御回路では、カラーフィ ルターによって影響される光が赤色、緑色および青色に敏感な三つの光電センサ によって測定され、操作パネル上で設定できる目標値と比較される。閉した制御 回路では、フィルターが自動的に既存のずれを補償するまで調節される。この方 法では、色と密度に関して操作パネルで設定される値に一致し、時間的に一定に 維持され、しかも何時でも再現できる複写光が生じる。複写光の制御が主として 減算カラーフィルターによって行われるのであれば、一つまたはそれ以上のフィ ルターがビーム通路からはみ出すことによってフィルターのハロー濃度、ランプ の劣化あるいは他の方法で生じる光の低減を防止するため、このフィルターはそ の出口位置で一部ビーム通路になくてはならない。
特に、中間濃度の変化に対して、つまり一様なカラー成分での照度に対して、三 つのフィルターの全てを一緒に移動させる必要がある。このことは、系統的な光 の損失の外に、カラーフィルターの有効調節範囲を低減することをも意味する。
他の公知の様式では、三つのフィルターが同時にビーム通路の中にないように、 フィルター〇制画が設計されている。中間濃度の値がここではランプの電圧を可 変して光強度を制御することによって調節されている。中間濃度は零になってい る、つまりビーム通路の外にある各フィルターのカラーの目標値と実測値の差に 相当する。この場合、不利なことは、ランプの電圧が変わると、ランプの消耗を 高めることを伴い、更に出射する光のカラ一温度を変える原因にもなり、この変 化を他のフィルターで再び補償する必要がある。しかし、このような補償は測定 プローブを複写材料のスペクトル感度に充分合わせていないため、必ず不完全で ある。
実際にしばしば使用される他の方法は、中間濃度を制御するため、カラーフィル ターに対して更に調節可能な濃度絞りを使用している。この種の光強度の制御で は、ランプのカラ一温度は影響しなく、これに関する問題はない。しかし、利用 可能な光量の不完全′な利用か未だ残っている。何故なら、光強度を増加させた り低下させる方向に可変できるため濃度絞りもその出口位置で一部有効になる必 要があるからである。
発明の開示 この発明の詳細な説明した公知の方法の難点を除去し、特に達成可能な照明時間 を短縮すると言う目的をもって、利用可能な光量をより有効に利用できる複写光 量を制御する方法およびその装置を提供することにある。
上記の課題を解決するこの発明による方法によれば、カラーフィルターによって 影響を受ける引伸装置の光が基本色、赤色、緑色と青色に関して選択的に測定さ れ、閉じた制御回路中で目標値と比較される。その場合、実測値を所定の目障値 と比較して生じるずれが色ずれと明るさのずれに分離される。即ち、色ずれはカ ラーフィルターを制御して補償され、明るさのずれは各基本色に対して光強度の 実測値と有効照明時間との積が一定で、照明強度の目標値と所定の公称照明時間 との積に等しいように、照明時間に対する補正係数に変換される。
この発明による方法では、制御回路が色すれと明るさのずれを補償するため、複 写光強度のみ検出するのでなく、光強度(Iy、 m、 c)と照明時間(ET )の積としての光量を制御に組み入れている。中間濃度のとん間の変化によって 補償される。その時、有効照明時間は所定の公称照明時間からずれている。
この方法では、中間濃度を制御する補助絞りを省くことができる。従って、この ような絞りに必然的に伴う光の損失かなく、利用できる光を充分に利用して、一 般的に短い照明時間を与える。更に、絞りを省くことと、コストの節約すること になる。何故なら、これに関連する機械的な部品と付属する制御装置を省くこと ができるからである。計算された実効照明時間と初めに調節されている公称照明 時間との差を表示装置に表示すると有利である。はぼ同じ照明時間で作業したい なら、公称値から大きくずれた有効照明時間を対物レンズの絞りによって補償で きる。
この制御は、照明期間中でも繰り返し制御サイクルで行える。照明期間中にわた って、有効照明時間はとの制御サイクルでも、照明開始以来経過したサイクルの 順による補正係数の平均値に応じて決まる。
この発明による方法と、この方法を実効する装置の他の特徴と利点は、公的実施 例の説明とこれに付属する図面に結び付く従属請求項に与えである。
図面の簡単な説明 第1図は、この発明が使用される引伸装置の模式図である。
第2図は、第1図の引伸装置中の閉じた制御回路の機能原理を説明するためのブ ロックダイヤグラムである。
第3図は、第2図の制御回路のフローチャートである。
発明を実現する最良の方法 第1図には、光源に参照数字lが付けてあり、この光源はほぼ白色光を光混合ボ ックス2の方向に出射する。この光源と光混合ボックスの間には、補色、シアン 色、マゼンダ色、および黄色に対する三つのカラーフィルター3.4と5が配設 されている。フィルター制御部6を介して、どのフィルターも他のフィルターと は無関係に連続的にビーム通路に挿入できる。そして、挿入深さに応じて、はぼ 白色の元の光に多少の色付けが行われる。このように色付けされ、混合ボックス から拡散して出る光が複写すべき原稿7を通り抜ける。この原稿は画像台8に保 持され、対物レンズ9によって複写材料lOの上に集束される。ここで、原稿7 の潜像が生じる。この対物レンズと原稿の間には、駆動部12によって操作され るシャッター11が配設されている。
混合ボックス2の内部では、カラーに関して一様な光の領域に光電センサ13が 配設されている。これ等のセンサは前置されたカラーフィルターによって赤色、 緑色および青色に選択的に応答する。これ等のセンサ13から供給される電気カ ラー信号は、アナログ・デジタル変換器14に導入され、デジタル信号に変換さ れる。これ等のデジタル信号はI10インターフェース16を介してマイクロプ ロセッサ系15に導入される。
このそれ自体公知のマイクロプロセッサ系には、 [10インターフェース16 .中央演算ユニット(CPU) 17 、好ましくはプログラム可能な読取記憶 器(ROM) 18および自由にアクセスできる記憶器(RAM) l 9があ る。更に、マイクロプロセッサ系15には、I10インターフェース16を介し て、操作パネルとして形成された入力・表示装置20が接続している。この入力 ・表示装置を介して、データや指令がこの系に入力されたり、作業データが目視 できるように表示される。
上記のマイクロプロセッサ系は、フィルター駆動部6とシャッター駆動部12を 制御する。前記フィルターはステップモータによって駆動され、その場合、各ス テップは対応するカラーのフィルター値の特定の変化に相当している。更に、ど のフィルターにも位置スイッチ(Swy、 m。
C)が装備されている。このスイッチはフィルターが動作位置にあるか、あるい はビーム通路外の零位置にあるに応じて、切換情報1またはOを出力する。
第2図は、この発明による閉じた制御回路の機能原理を示す。測定期間S1では 、センサ13によって各基本色の光強度の実測値が測定される。これに続く計算 期間S2では、デジタル評価後の測定値が操作パネルで調節できる目標値と比較 され、中間濃度に関して確認されたずれから照明時間の補正値が算出され(S3 ) 、色に関するずれからフィルター追従用の設定値が導かれる(S4)。完全 な測定サイクルと制御サイクルが繰り返されるので、複写光量を予め指定できる 値に常時制御することが保証される。
第3図は、制御回路内の個々のステップの動作経過を説明するフローチャートを 示す。この方法は、三つのカラーフィルターのうちの高々二つが同時にビーム通 路の中にあると言う前提から出発している。何故なら、三つのフィルターによっ て一緒に覆われる光束の部分断面がカラー成分に影響を与えることなく明るさの 損失のみを与えるからである。制御系はこの状況を計算に入れる必要があり、三 つのカラー成分のうち最も弱い成分(以下では、COLminと称する)を突き 止める。このため、調節期間SlOでは、ステップモータがフィルター3,4と 5を作動させ、フィルターを先ず最初にビーム束の外にある白色位置(WL)に 移動させる。その場合、この操作に必要な各フィルターのモータステップMSY 。
m、 cが計数される。最小のステップ数MSjmin (j= y、 mまた はC)のフィルターの色は、COLminと定義される(Sll)。即ち、CO Lminとしては、元から白色光位置に既にあった、あるいは他と比べて最も近 い状態にあるフィルターの色が指定される。投影光を作動させて、ステップS1 2では、第2図のステップS1に相当する次のステップS13で光混合ボックス 中の光測定を動作させることが行われる。センサ13によって個々の色に関して 検出した測定値がマイクロプロセッサ系でソフトウエヤにより対数値に変換され る。従って、測定結果が補色フィルターに関してカラー濃度値Y(黄色)1M( マゼンダ色)およびC(シアン色)にしてまる。
第2図のステップS2に相当する計算ステップS14が行われる。このステップ では、測定値Y、 M、 Cを操作パネルで設定した目標値TVy、 m。
Cと比較して、ずれEry、 m、 cが以下の関係式によりまる。
Er’l = H+ TV)’−Y Erm = H+ TVm −M (1)Erc = H+ TVc −に こで、Hは一定値である。この値は校正された試験う′ンプを使用して白色光で 測定系の校正によるものである。
他の計算ステップは、ずれEry、 m、 cからカラー成分と全ての三色に共 通する照明成分(中間濃度)とに関する個別ずれを導くためにある。
中間濃度のずれ(DEr)は、三つの値Ery、 ErmあるいはErcと同じ である。この値は既に先行するステップSllでCOLminとして特定された 色となる。つまり、 DEr = Er(COLmin) (2)である。
前記DErから、ステップS15で、 K、 = antilog DEr (3)による補正係数Kが算出され、また 他のステップS16で所定の公称照明時間(ETnenn)から関係式 により、有効照明時間(ETeff)が算出される。この有効照明時間は目視で きるように表示すると育利で、必要な場合、設定した公称照明時間と実際に有効 な照明時間との間の差が確認できる。
これに反して、色ずれLEry、 m、 cに対して、LEry = Ery  −DEr LErm = Erm −DEr (5)LErc = Erc −DEr が当てはまる。その場合、εry、εraεrcの中の一つがDErに等しく、 それ故にLEry、 LErm、 LErcの中の一つが零に等しい。
ステップS19では、LEry、 m、 cの値はフィルター駆動部のステップ 数MSy、 m、 cに変換され、ステップモータはステップのそれぞれの数に 応じて駆動される(S20)。この場合、カラーCOLmi nに対応するフィ ルターはこの制御部によって中断されたままになる。これに反して、他の二つの フィルターは、それぞれ前に説明した調節ステップMSの数を実行するか、ある いは調節過程でビーム断面の外にある最終位置に達するまで制御され、対応する 位置スイッチSCの切換情報立によって信号化される。
引き続くステップS21は、次の制御サイクルで行うフィルター調節によりCO Lminと見なされるカラーを見出すために使用される。これには、二つのフィ ルターの位置スイッチSWlとSW2の切換状態が確認され、当該制御サイクル でのフィルターの色はCOLminでない。このフィルターがビーム通路の外に ある最終位置にない場合、その時のカラーCOLminがその色として維持され る。これに反して、両方のフィルターが最終位置にあると、フィルターに付属す るフィルター駆動のステップ計数器が計数を始め、計数器がより高い計数値を有 するフィルターのカラーをCOLminと定める。最後に、前記二つのカラーフ ィルターの一方のみが最終位置にあると、このフィルターのカラーが次の制御サ イクルでカラー COLminとされる。
説明した制御サイクルは、常時繰り返され、最初のずれの値に応じたサイクル数 のよる逐次近似によって平衡に達する。この理由により、最初の制御サイクルを 始めるため予め与えられた時間間隔で、発生しているフィルターのずれLEry 、 m、 cが設定されているしきい値以下であるかどうかが検査される。そう である場合には、照明が始まり、それ以外では、誤りの確認が出力される。
照明時間が未だ開始されていない間は、(3)によるに0の値が、制御サイクル のそれぞれでDErの新しい値によって使用される。これに反して、照明が行わ れていると、照明の期間に対する照明時間が連続する測定サイクルの補正係数K 1. K2 ・・・ Knの平均値下によって、関係式、 により、開始する(S18)、ここで、の照明時間、 ETrest = ETdrift −t (8)が生じる。ETrestが零 (あるいは負)に等しいなら、照明はシャッタ11を閉ざして中断される。
他の制御サイクルを取り入れて、式(6)により平均値1「の計算を容易にする ため、式(6)による和Sn = Kl + K2+・・・ Knを各サイクル で中間保存し、系の内部にある計数器を新しいサイクル毎に1単位はと増加させ る。
要約書 カラーフィルター(3,4,5)を装備した写真カラー複写装置の閉じた制御回 路中の複写光量を制御する方法にあって、カラーフィルターによって影響される 複写光が選択的に基本色、赤色、緑および青色にして測定される。
実測値と予め指定できる目標値との比較によってまる差が、色ずれと明るさのず れに分離される。色ずれはカラーフィルターを制御して補償されるが、明るさの ずれは照明時間の補正係数に変換され、各基本色に対して、光強度の実測値と有 効照明時間の積が一定であって、しかも光強度の目標値と照明時間の公称値との 積に等しくなるようにされる。
国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.カラーフィルターに影響を与える複写の光を基本色、赤色、緑色および青色 に関して選択的に測定し、カラーフィルター装置を装備した引伸装置の閉じた制 御回路で複写の光量を制御する方法において、実測値を所定の目標値と比較して 求まるずれを、色のずれ(ERy,m,c)と明るさのずれ(DEr)とに分離 し、各基本色に対して、光強度(Iy,m,c)である実測値と有効照明時間( ETeff)の積が一定であつで、光強度(ly,m,c)の目標値と公称照明 時間(ETnenn)の積と等しくなるように、カラーフィルターを制御して色 のずれ(ERy,m,c)を補償して、明るさのずれ(DEr)を照明時間(E Tnom)の補正係数(K)に変換することを特徴とする方法。
  2. 2.複写光量の制御は連続して繰り返される個々の制御サイクル中で行われるこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.有効照明時間(ETeff)は、照明の間、連続する制御サイクルの補正係 数(K1.K2・・・Kn)の平均値(Kn)に応じて常時実現することを特徴 とする請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. 4.予め不定数の制御サイクルで平均値形成を引伸することに関して、個々のサ イクル毎に、平均値形成に関与する数値(K1.K2・・・Kn)の和(Sn) が記憶されることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の方法。
  5. 5.カラーフィルター装置と、カラーフィルター(3,4,5)によって影響を 受ける複写光に対するカラー選択光測定手段(13)とを装備している、写真引 伸装置の閉じた制御回路中の複写光量を制御する装置において、この装置が、マ イクロプロセッサ系(15)を有し、この系が測定した実測値と設定された目標 値の間のずれ(Ery,m,c)から、色と明るさとに対する個別のずれ(EL ry,m,c),(DEr)を計算し、色ずれ(ELry,m,c)に応じて、 フィルターの調節量を、また明るさのずれ(DEr)に応じて、所定の公称照明 時間の補正係数(K)を求めることを特徴とする装置。
  6. 6.フィルター装置の個々のフィルター(3,4,5)は、ステップモータで駆 動され、しかも色に対するずれ(ELry,m,c)が当該フィルターのモータ の対応するステップ数に変換されるように、マイクロプロセッサ系(15)によ って制御されることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。
  7. 7.マイクロプロセッサ系(15)は、連続する制御サイクルで求めた補正係数 (K1.K2・・・Kn)から、平均値(Kn)を求め、各サイクルで求まった 平均値(Kn)に応じて公称照明時間を補正するために、設計されていることを 特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。
  8. 8.マイクロプロセッサ系(15)は実行中と先行するサイクルの平均値形成に 関与する数値(K1,K2・・・Kn)の和(Sn)を中間記憶することを特徴 とする請求の範囲第7項に記載の装置。
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