JPH05501384A - 固体修正組成物 - Google Patents
固体修正組成物Info
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- JPH05501384A JPH05501384A JP2512702A JP51270290A JPH05501384A JP H05501384 A JPH05501384 A JP H05501384A JP 2512702 A JP2512702 A JP 2512702A JP 51270290 A JP51270290 A JP 51270290A JP H05501384 A JPH05501384 A JP H05501384A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
固体修正組成物
本発明は固体修正組成物に関し、この固体修正組成物は有効にマーキングをおお
い隠し修正されたマーキングを受容かつ留めることができるフィルムを、マーキ
ング上に形成させるためにそのマーキングに適用される。
固体修正組成物は公知であり、マーキングを修正する上で液体修正液組成物の代
替物として提案されていた。
固体修正組成物は液体組成物の蒸発を待つ必要がなく、又組成物中に揮発性有機
液体を用いる必要もないため液体修正液にはない明らかな利点を示す。固体修正
組成物は日本特許出願箱61−11610号及び第62−33142号明細書で
開示かつ記載されている。日本特許出願箱61−11610号明細書で開示され
た修正組成物はエステルワックス、塩化ビニルコポリマー、乾性油(アマニ及び
キリ油)及び可塑剤(フタル酸ビニルブチル及び水エポキシ)と共に不透明顔料
(二酸化チタン)の固体分散物を含む。日本特許出願箱62−33142号明細
書ではワックス及びエチレン−酢酸ビニルコポリマーと共に二酸化チタンの固体
分散物を含む修正組成物について開示している。
これらの日本特許出願の固体修正組成物の効能特性は、ある重要な面で不完全で
あることがわかった。例えば、液体又は固体修正組成物を決定付ける最も重要な
効能特性の1つは、有効にマーキングをおおい隠すだけでなく新しいマーキング
を受容かつ留めることができる乾燥結合フィルムを提供しつるフィルムを、修正
されるマーキング上に形成させるという組成物の能力である。日本特許出願箱6
1−11610号の固体修正組成物の場合、マーキングに適用されたフィルムは
含有された乾性油の比較的遅い蒸発速度のために湿分が残留させてしまい、フィ
ルムのカバー力は弱かった。しかも、固体修正組成物からの乾性油の蒸発は結果
として組成物を使用できなくさせてしまう。他方、日本特許出願箱62−331
42号の固体修正組成物から得られるフィルムは紙への付着及び結合力に乏しい
ことがわかった。したがって、有効にマーキングをおおい隠すだけでなく修正さ
れたマーキングを受容することができる固体フィルムを継続的がつ確実にマーキ
ングへの適用で形成すべき重要な必要性が固体修正組成物に関する業界で残って
いる。本発明はその必要性に関するもので、その必要性に対して極めて有効な答
えを与える。
本発明は効能特性の極めて望ましい組合せを有する新規の改善された固体修正組
成物を当業界に提供する。本発明の固体修正組成物は約10以下、好ま、シ<は
約4〜7の硬度値(ASTM D−1321)を有する。本組成物は有効にマー
キングをおおい隠し修正されたマーキングを受容かつ留めることができる付着性
フィルムを形成させるため、マーキング上にスティックをこすりつけることで修
正すべきマーキングに適用されるスティックの形で用いられる。本発明の修正組
成物の必須成分は、選択されたワックス及び適合性フィルム形成ポリマー硬化物
質の特定の組合せの固体混合物中に分散された不透明顔料からなる。
本組成物の選択された効能性質を示すか又は高めるために本発明の固体修正組成
物中に含有させてもよい付加成分は、水性基質及び有機溶媒基質双方のマーキン
グ組成物のマーキングを受容かつ留めうる表面特性を有したフィルムを提供する
、粘着付与樹脂又はポリマー、選択されたラノリン、ポリマー捕捉又はマイクロ
カプセル化された液体又は成分である。
本発明の固体修正組成物は、マーキングを修正する上で使用上特に有効なフィル
ムを形成する不透明性、付着性、粘着性及び塗布性の性質を有した組成物を提供
する上で協力しあう、選択されたワックス及び選択されたポリマー物質の特定の
組合せ中に分散された不透明顔料を含有している。本発明の固体修正組成物で形
成されたフィルムは修正されるマーキングを有効におおい隠してカバーするだけ
でなく、手書き又はタイプされたマーキングを受容して留めることができる。
二酸化チタンは本発明の修正組成物において使用上好ましい不透明顔料である。
適切な二酸化チタン顔料としては市販ルチル及びアナターゼ二酸化チタン又はこ
れらの混合物があるが、これらは約0.2〜約0.4ミクロンの平均粒径及び約
141b浦/1001b顔料〜約361b油/1001b顔料の平均油吸着率を
有することが好ましい。本組成物中に含有される二酸化チタンの量は、主に望ま
れるカバーの程度に応じて変動する。二酸化チタンの量は全組成物重量の約30
〜約70重量%が通常適切であるが、但し約45〜約60重量%の量が特に好ま
しい。他の不透明顔料も単独で用いてよいが、好ましくは二酸化チタンと組合せ
て用いられる。このような他の顔料としては硫化亜鉛、酸化亜鉛及び塩基性炭酸
又は硫酸鉛がある。着色顔料又は色素も修正組成物の色を固体修正組成物が適用
される紙の色に合わせるために用いてよい。
本発明の修正組成物で用いられるワックスの組合せは、60〜約90℃の融点を
有しかっ可撓性で比較的柔軟であり及び/又は紙への本組成物の付着性を促進し
うる粘着度を有した第一ワックスを含有している。好ましい第一ワックスは少量
の芳香族炭化水素と共に主にイソパラフィン及びナフテンからなる微結晶ワック
スである。本発明の組成物に適した微結晶ワックスは約480〜約800の分子
量、低温で低い〜高い付着又は積層強度及び低温で低い〜高い可撓性を有する。
好ましい微結晶ワックスは約550〜約700の分子量及び210丁で約50〜
約10 OS、U、S、の粘度を有する。天然及び合成ビーズワックスも第一ワ
ックスとして適切である。それらは微結晶ワックスで得られる場合と実質上類似
した効能特性を示すためである。固体修正組成物中に含有される第一ワックスの
好ましい量は、組成物の全重量に対して第一ワックス約5〜約15重量%の範囲
である。
第一ワックスと組合せて用いられる第二ワックスは低い融点(約40〜約50℃
)及び約5〜約10の比較的高い硬度値(ASTM D−1321)を有する。
第二ワックスの低い融点は加工を容易にし、一方高い硬度値はフィルムに適用さ
れるマーキングの質を改善する。好ましい第二ワックスはセチルエステルのワッ
クス、特に合成りシラワックスと普通称されるものである。第二ワックスの好ま
しい量は約5〜約15重量%である。第一対第二ワックスの比率は約0.25:
1〜約1:1.25の範囲であり、好ましい第一対第二ワックスの比率は約0.
5:1〜約0.75:1である。
第−及び第二ワックスと組合せて用いられるフィルム形成ポリマー硬化剤は、ワ
ックス単独ではペン又はタイプライタ−からのマーキングを受容する上で適した
フィルムを形成できないことから、マーキングに適用されるフィルムに硬さ、靭
性、結合力及び可撓性を付与するために選択される。好ましいフィルム形成ポリ
マー硬化剤は約70〜約110℃の融点を有する。加えて、そのポリマーはそれ
らがワックスの融点で溶融して溶融ワックスと溶液を形成しうる程度にワックス
と適合している。
約80〜90℃の融点及び約40〜約80のショアA−2デュOメーター(Sh
ore A−2Durometer)硬度値(ASTMD−2240)を有する
エチレン酢酸ビニルコポリマーが本発明の実施上特に好ましい。約80〜約10
0℃の融点及び約1〜約15の硬度値(ASTM D−1321)を有するエチ
レンアクリル酸コポリマー及び直鎖ポリマーアルコールも適切である。フィルム
形成ポリマーは好ましくは約2〜約15重量%の量で用いられる。
好ましい固体修正組成物は、約800〜約40,000の平均分子量を有するポ
リイソブチレン及び約90〜約100℃の融点を有する脂肪族石油炭化水素樹脂
のような粘着付与ポリマーも更に含有する。本発明の修正組成物の粘着又は付着
性は本発明の組成物の重要な特徴であるとみなされている。本組成物は、紙への
組成物の適用又はこすりつけ毎に紙に結合された個々の組成物層からなるフィル
ムを形成すると考えられる。
フィルムの個々の層は互いにかつ紙表面にしっかりと結合されるため、フィルム
はマーキングをおおい隠す上で必要なカバーを形成し、手書き又はタイプされた
修正マーキングを受容かつ留めうる靭性及び耐久性を有している。
本発明の固体修正組成物中に含有させてよい他の成分としては、選択された合成
ラノリン及び液体物質がポリマー物質で捕捉又はカプセル化された製品がある。
本発明の組成物へのラノリンの悉加は不透明顔料配合量を増加させ、しかも優れ
たこすりつけ特性と改善された粘着性及び付着性を有した組成物を提供する。好
ましいラノリンは商品名ソフチサン(SOFTISAN) 645及び649と
してヒュルス・アメリカ社(Huls America Incorporat
ed)から販売される合成ラノリンであるが、それらは各々アジピン酸/イソス
テアリン酸トリグリセリド及びカプリル酸/カプリン酸/イソステアリン酸アジ
ピン酸トリグリセリドであると考えられている。本組成物で用いられるラノリン
の好ましい量は全組成物重量に対して約3〜10重量%の範囲である。
潤滑液がこわれやすいポリマー物質内に捕捉又はマイクロカプセル化された製品
は、ポリマー物質を破裂又は破壊させる圧力の適用に応答して液体を分配しうる
能力を有する。潤滑液かポリマー物質で捕捉された製品としてはアクリレートコ
ポリマー内に捕捉されたシクロメチコン又は鉱油のような液体がある。このよう
な物質は商品名ポリトラップ(POLYTRAP)又はカスタム・ポリトラップ
(CUSTOM POLYTI?AP)としてウィックヘン・プロダクツ社(W
ickhen Products Incorporated)から販売されて
いる。マイクロカプセル化潤滑液製品としてはこわれやすいポリマービーズ内に
マイクロカプセル化されたメチルシクロヘキサンのような液体がある。捕捉又は
カプセル化された液体は捕捉又はカプセル化ポリマー物質を破裂させるためマー
キングを含む紙表面に対して修正スティック組成物をこすりつけることにより放
出される。放出時に、その液体は紙上でスティックをすべりやすくさせる潤滑効
果を有し、一方捕捉又はカプセル化ポリマー物質の残りはフィルムに書直し性質
を良好にするための堅さを付与する。捕捉又はカプセル化された液体を供する製
品の適切な量はスティック組成物の全重量の約1〜約10、好ましくは約1〜約
5重量%の範囲内である。
マーキングへの固体組成物の適用を改善する他の成分としてはミリスチン酸ミリ
スチル、ヘプタン酸ステアリル、カカオ脂(天然及び合成の双方)があるが、そ
れらはすべて室温で固体だが但し約37℃の温度で液体になる。上記成分の適切
な量は約1〜約7重量%である。約1〜約6重量%の量の金属石鹸及び窒化ホウ
素がマーキングへの固体組成物の適用を改善する上で乾燥潤滑剤として有用であ
る。加えて、固体スティック組成物の色又は光沢を調整するタルク、ケイソウ土
及びシリカのような成分は約1〜約5重量%の量で用いることができる。
更に、ラウリル硫酸ナトリウムのような成分もフィルムの表面エネルギーを調整
して水性基質インキ抵抗を減少させるために用いてよい。
更に本発明の詳細な説明
非制限的な例を7照してより充分に理解されかつ明らかにされる。下記例1〜7
で製造された固体修正組成物は下記操作に従い製造された:
1、中高度のセツティングで15分間にわたりホットプレートを加温する。
2、1/4パイント(約0.1Sll)金属ビーカー内にすべての非粉末物質を
入れる。
3、ホットプレート上にビーカーをカバーして12分問おく。
4、熱源から取出して、充分に攪拌する。
5、ビーカーに粉末物質を加え、約1分間にわたり充分に攪拌する。
6、ビーカーをカバーしてホットプレート上で1分間加熱する。
7、流動点が得られるまで混合物を充分に攪拌する。
8、スティックの形状に成形された適切な型の中に混合物を注ぐ。
9、スティックを型から取出す前に混合物を室温まで冷却させる。
固体修正スティック組成物は押出し法で製造してもよい。この方法において、す
べての成分は市販ブレンダー内で混合されて粉末物質を生じるが、これは約10
0〜約125℃に加熱された押出機に供給することができる。
溶融した物質は型に供給されてその物質をスティック様形状に成形する。
例1
下記固体修正スティック組成物を製造した:成 分 GIls. Wt.%
直鎖ポリマーアルコール’ 2.0 G.2エチレン酢酸ビニルコポリマー22
.0 B.2可塑性微結晶ワックス32.5 7.1セチルエステルワツクス
4.8 12.4ケイソウ土’ 2.0 B.2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 4.8ポリイソブチレン50.5 15
ポリマー捕捉液体61.0 3.L
二酸化チタン717.0 52.3
1、ペトロライト社(Petrolite Corp.)から商品名ユニリン(
UNILIN) 5 5 0として販売2、E.I.デュポン・ドウ・ヌムール
社(E.l.DuPont de Nesours & Co.)から商品名エ
ルパックス(ELVAX) 2 1 0として販売3、ボラ−・ベトロリアム社
(Boler Petrolite Co.)から商品名ボワックス(Bova
x) 8 0 0として販売4、ジョーンズ・マンスピル社(Johns Ma
nsville Co.)から商品名セライト(CELITE)5 1 2とし
て販売5、BASF社(RASF Corp.)から商品名オパノール(OPP
ANOL) B 1 0として販売6、ウィックヘン社からカスタム・ポリトラ
ップ0035として販売
7、E.I. デュポン・ドウ・ヌムール社から商品名I1ーピュア(PURE
)R. 9 3 1として販売例2
下記修正スティック組成物を製造した:成 分 Gops. Wt.%
直鎖ポリマーアルコール12.0 [1.5可塑性微結晶ワックス32.0 G
.5セチルエステルワツクス 4.O L3.0ケイソウ土’ 0.5 1.6
ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 1.6石油炭化水素樹脂80.5 L.S
ミリスチン酸ミリスチル 2.O B.5合成ラノリン101.0 3.3
合成ラノリン111.0 3.3
二酸化チタン717.5 5&.4
8、エクソン社(Exxon Corp.)から商品名工スコレズ(ESCOR
EZ) 1 1 0 2として販売9、クローダ社(Croda Corp.)
から商品名クロダモール(CRODAMOL) M Mとして販売10、ヒュル
ス・アメリカ社から商品名ソフチサン645として販売
11、ヒュルス・アメリカ社から商品名ソフチサン64つとして販売
例3
下記固体修正スティック組成物を製造した:成 分 Gas. シt.%
直鎖ポリマーアルコール12.0 5.9エチレン酢酸ビニルコポリマー” 1
.0 2.9可塑性微結晶ワツクス” 2.0 5.9セチルエステルワツクス
4.0 11.8ケイソウ土’ 1.5 4.4
ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 4.4ポリイソブチレン” L.5 4.4
マイクロ力プセル化液体l2’ 3.5 10.3二酸化チタン717.0 5
0.0
12、約50ミクロンの平均粒径を有するポリマービーズのコア内にカプセル化
されたメチルシクロヘキサンであって、カプセル化されたメチルシクロヘキサン
の重量はポリマービーズの全重量の約75%である。
例4
下記固体修正スティック組成物を製造L j:、、:エチレンアクリル酸コポリ
マー133.0 10.2可塑性微結晶ワックス33.0 10.2ラウリル硫
酸ナトリウム 1.0 3.413.7ライド社(Allied Corp、)
から商品名ACポリエチレン(ACPOI、YET)IYLENE) 580
トL、 テ販売例5
下記固体修正スティック組成物を製造り、た成 分 GIls、 Wt、%
直鎖ポリマーアルコール12.0 B、1エチレン酢酸ビニルコポリマー22.
0 G、1可塑性微結晶ワツクス14 2.0 B、1セチルエステルワツクス
4 、0 +、 2 、2ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 4.5合成ラノ
リン10 2.5 7.6
ステアリン酸マグネシウム 1.5 4.5窒化ホウ素 0.5 1.5
二酸化チタン152.0 B、に
酸化チタン715.0 45.0
14、バレコ(Bareco)から商品名BEスクエア(BE 5QIJAl?
E) 175として販売15、チオキシド社(Tioxide Co、)から商
品名RFC−6として販売
例6
下記固体修正スティック組成物を製造した:成 分 Clm5. Wt、%
C鎖ホ’) 7−フルコール162.5 10.0エチレン酢酸ビニルコポリマ
ー21.0 4.0ビーズ’7 ッ’) ;Z、” 2.OLOセチルエステル
ワックス 3.0 12.0ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 2,016、ベ
トロライト社から商品名ユニリン425として販売
17、ルガー・ケミカル社(Ruger CheIlical Co、)から商
品名イエローワックス(YERROWνAX)とi〜で販売]、8.BAsp社
から商品名カバノールB3と17て販うr
例7
下記固体修正スティック組成物を製造した。
成 分 Gas、 ’Wt、%
直鎖ポリマーアルコール’ 2.0 G、3エチレン酢酸ビニルコポリマー22
.0 6.3微結晶ワックス192.OG、3
セチルエステルワツクス 4.8 12.6合成ラノリン103.0 9.5
ステアリン酸マグネシウム 1.5 4.8二酸化チタン162.5 7.9
二酸化チタン1414.5 4B、0
]9、ボラ−・ペトロリアム社から商品名ボワソクス1018として販売
例1〜7の固体修正組成物の各々は望ましい効能特性の興味ある組合せを存する
修正スティックを提供した。
修正スティックはマーキング及び周囲の紙表面上にスティックを軽くこすりつけ
ることで紙上の手書き及びタイプされたマーキングに適用された。スティックが
マーキング−ににこすりつけられると、その組成物は紙表面にHgに沈着かつ結
、告され−C1マーキングをカバー 1.かつおおい隠す着色フィルムを形成1
−た3、付着されたフィルムは実質↑−1乾爆1.て、子爵〜又はり・イブされ
グー修正マー−一銑ングを直ちにフィルム表面に適用させることができた。
更に、高品質の修正された手書き又はタイプ書きマーキングが水性基質、一部水
性基質又は有機溶媒基質インキによってフィルム上に形成された。例1.2.4
.6及び7の組成物は特にフィルムカバーの品質及び修正されたマーキングに対
するフィルムの受容性に関して特に望ましい効能特性組合せを有することがわか
った。
国際調査報告
ト
ド
乏
Claims (11)
- 1.約60〜約90℃の融点を有する第一ワックス約5〜約15重量%と、約4 0〜約50℃の融点を有する第二ワックス約5〜約15重量%(ここで、第一ワ ックス対第二ワックスの比率は約0.25:1〜約1:1.25である)と、約 65〜約120℃の融点を有するフィルム形成ポリマー硬化剤約2〜約10重量 %とを共に含有した諸成分の混合物中に、実質上均一に分散された不透明顔料を 全組成物重量の約30〜約70重量%で含んでなり、約10以下の硬度値を有す ることを特徴とする、固体修正組成物。
- 2.硬度値が約5以下である、請求項1に記載の組成物。
- 3.ポリマーがエチレン酢酸ビニルポリマー、エチレンアクリル酸ポリマー、直 鎖アルコールのポリマー又はこれらの混合物である、請求項1に記載の組成物。
- 4.第一ワックスが徴結晶ワックス、ビーズワックス又はこれらの混合物である 、請求項1に記載の組成物。
- 5.微結晶ワックス対第二ワックスの比率が約0.5:1〜約0.75:1であ る、請求項1に記載の組成物。
- 6.第二ワックスが合成クジラワックス、セチルエステルのワックス又はこれら の混合物である、請求項1に記載の組成物。
- 7.約1〜約10重量%の低分子量粘着付与樹脂を更に含有した、請求項1に記 載の組成物。
- 8.粘着付与樹脂が約800〜約40,000の分子量を有するポリイソブチレ ン、低融点石油炭化水素ポリマー又はこれらの混合物である、請求項7に記載の 組成物。
- 9.約2〜約10重量%の合成ラノリンを更に含有した、請求項1に記載の組成 物。
- 10.ポリマー物質で捕捉又はカプセル化された潤滑液からなる物質的1〜約1 0重量%を更に含有した、請求項1に記載の組成物。
- 11.不透明顔料が約45〜約60重量%の二酸化チタンである、請求項1に記 載の組成物。
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