JPH05500553A - 調節可能なショックアブソーバ組立体 - Google Patents

調節可能なショックアブソーバ組立体

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JPH05500553A JP3506563A JP50656391A JPH05500553A JP H05500553 A JPH05500553 A JP H05500553A JP 3506563 A JP3506563 A JP 3506563A JP 50656391 A JP50656391 A JP 50656391A JP H05500553 A JPH05500553 A JP H05500553A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
調節可能なショックアブソーバ組立体 &盟の賀星盈μ欅! 本発明は、ピストン型式の流体サスペンション装置、特に、ショックアブソーバ のピストンの圧縮及び退却行程中、ショックアブソーバの減衰特性を選択的に調 節するバイパス弁を備えるピストン組立体に関するものである。 各種のピストン型式の流体ショックアブソーバは、該ショックアブソーバの圧縮 及び退却中、ショックアブソーバの減衰特性又は緩衝作用を調節し、又は制御可 能に変化させる装置を備えている。かかる従来型式のショックアブソーバにおい て、各種の流体開口部がショックアブソーバピストン又はピストンロッドに形成 されると共に、かかる流体開口部を選択的に開放させ又は閉塞させ、ピストン又 はピストン端部のピストンロッド組立体を通って流動する液圧流体に対する抵抗 力を変化させる手段が設けられる。 異なる運転特性はショックアブソーバが付与する減衰力の程度に依存するため、 ショックアブソーバから発生される減衰力が調節可能であることが望ましいこと が多い。ショックアブソーバの減衰特性を選択的に変化させるショックアブソー バの例は、その開示内容を引用して本明細書に含めた、1989年3月19El iこ出願された米国特許出願第322.744号の「ショックアブソーバを制御 する方法及び装置」がある。 更に、作動チャンバ内の減衰流体の流量がピストン組立体により絞る程度が大き ければ大きい程、ショックアブソーバにより提供される減衰力は増大する。従っ て、減衰流体の流量が相対的に非絞り状態のとき、「柔らかい」圧縮及び退却行 程が提供される一方、減衰流体の流量が絞らた状態のとき、「固い」圧縮及び退 却行程が提供される。 本特許出願に係るショックアブソーバの目的は、作動チャンバの上方及び下方部 分間を流動する減衰流体の量を比較的高精度でかつ迅速に制御することの出来る ショックアブソーバを制御する方法及び装置を提供することである。かかる装置 は、調節したとき、「固い」及び「柔らかい」退却及び圧縮状態間で迅速に変化 させることにより、路面との改良された接着安定性及び運転特性を提供すことが 望ましい。 本発明の別の目的は、減衰力を制御するのに必要とされる構成要素の数及び構造 を共に軽減することにより、ピストン組立体を簡略化することである。バイパス 弁は、柔らかい圧縮行程及び固い退却行程を提供する第1の位置から固い圧縮行 程及び液圧退却行程を提供する退却位置まで、ポート付きプランジャにより駆動 することが望ましい。改良されたピストン組立体は、ショックアブソーバの減衰 力を制御することにより、車両の路面との操縦特性及び/又は路面との接着安定 性を向上させるものである。 本発明の別の目的は、既存のシタツクアブソーバのピストン内に「浮動」ピスト ンを採用し、減衰流れ状態を制御するショックアブソーバ用の新規かつ改良され たピストン組立体を提供することである。浮動ピストンは、比較的複雑でない設 計であり、経済的に製造出来、しかも広範囲の調節に適用可能であることが望ま しい。 本発明の別の目的は、作動チャンバの上方及び下方部分内の減衰流体の圧力差( 即ち、ショックアブソーバのピストンにおける圧力差)を測定することにより、 圧縮又は退却行程の開始時期を決定するショックアブソーバを制御する方法及び 装置を提供することである。 本発明の更に別の目的は、ショックアブソーバに対して遠方又は外側の位置から 容易にかつ便宜に制御することの出来る減衰特性を備えかつ広範囲の調節作動に 適用可能であるショックアブソーバを提供することである。 上記の目的を達成するため、制御可能な流体ショックアブソーバ組立体は、流体 圧力チャンバを画成するシリンダと、該チャンバ内を摺動可能に動き得るピスト ンロッドと、該ピストンロッドと共に動き得るようにピストンロッドに固着され たピストンとを備えている。該ピストンロッドは、チャンバから外方に伸長し、 中央に穴が形成され、かつ流体が通るための流体開口部を備えている。該ピスト ンは、圧力チャンバを上方退却及び下方圧縮チャンバに分割する円筒状のピスト ン本体を備えている。本発明の好適な実施例によれば、該ピストン本体、「浮動 」ピストンを受け入れる流体格納チャンバと、それぞれの圧縮及び退却行程中、 流体を上方及び下方チャンバ間で流動させる狭小な第1の流路と、内部のパイロ ットポート及び流体格納チャンバを介して上方及び下方チャンバ間で流体を流動 させる第2の流路と、チャンバと第2の流路との間で減衰流体を連通させる第3 の流路又は開口部とを備えている。浮動ピストンは、流体格納チャンバを上方及 び下方圧力チャンバに分割し、内側チャンバを備え、該内側チャンバは流体が第 2の流路から第3の流路、ピストンの内側チャンバ及びピストンロッドの穴を通 って流動するための流路を画成する。浮動ピストンは、チャンバ内の作動圧力に よって制御され、該作動圧力は、ピストンの圧縮及び退却行程中、作動チャンバ の上方及び下方チャンバ間の減衰流体の流量を制御するソレノイド弁により導入 される。外部の制御装置がソレノイド弁を電気的に制御し、プランジャのそれぞ れの開口部を第1及び第2の位置間で動かし、第1及び第2の流路を通りそれぞ れ第1及び第2のチャンバ部分に入る減衰流体の流量を制御する。 浮動ピストンは、ショックアブソーバ組立体の走行特性を効率的にかつ迅速に変 化させる作用をする。更に、ショックアブソーバの外側に接続されて使用される センサ手段が、ユーザの希望に従って自動車の走行特性を変化させる。 本発明のその他の目的、利点及び特徴は、添付図面と共に、以下の説明及び従属 項を読むことにより明らかになるであろう。 。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の一例としての好適な実施例によるピストン型式の流体ショッ クアブソーバを制御する方法及び装置を使用する自動車の図、第2図A及び第2 図Bは、本発明の方法の一例としての好適な実施例によるショックアブソーバの 上端及び下端部分のそれぞれ縦断面図、第3図は、第2図Bに示したピストン組 立体の部分縦断面図で、固い退却行程を提供し得るよう位置決めされたピストン 組立体内の浮動ピストンを示す図、第4図は、固い圧縮行程を提供し得るように 位置決めされた浮動ピストンを示す第3図と同様の図、 第5図は、柔らかい退却行程を提供し得るように位置決めされた浮動ピストンを 示す第3図と同様の図、 第6図は、は柔らかい圧縮行程を提供し得るように位置決めされた浮動ピストン を示す第3図と同様の図である。 好適な実施例の説明 第1図乃至第6図には、自動車の下側キャリッジのばね上部分とばね下部分との 間、又はその他の装置の他の相互接続したが相対的に可動である構成要素との間 に減衰、又は緩衝作用を提供し得るようにした本発明による調節可能なショック アブソーバの一例としての実施例が示しである。ここで使用する「ショックアブ ソーバ」という用語は、一般的な意味でショックアブソーバを意味し、マクファ ーソンストラットをも含むものである。本発明は各種の自動車に適用可能である ように図面に示しであるが、当業者は、以下の説明から、本発明の原理はその他 の型式のサスペンション装置にも、同様に適用可能であることが容易に理解され よう。 第1図を参照すると、本発明の好適な実施例による4つのショックアブソーバ1 0が概略図で示した従来の自動車12と作用可能に関係する状態で示しである。 該自動車12は、自動車の後輪18を作用可能に支持し得るようにした横方向に 伸長する後車軸組立体(図示せず)を有するリアサスペンション装置14を備え ている。後車軸組立体は、一対のショックアブソーバlO及びヘリカルコイルば ね20により自動車12に作用可能に接続される。同様に、自動車12は、自動 車の前輪24を作用可能に支持する横方向に伸長する前車軸組立体(図示せず) を有するフロントサスペンション装置22を備えている。前車軸組立体は、第2 対のシタツクアブソーバ10及びヘリカルコイルばね20により自動車12に作 用可能に接続される。ショックアブソーバ10は、自動車12のばね下部分(即 ち、前輪及び後輪サスペンション装置22.14)及びばね上部分(即ち、第2 図Aの車体26として図示)の相対的動きを減衰する働きをする。 ショックアブソーバ10の減衰特性を制御し得るようにするため、モードセレク トスイッチ28及び電子制御モジュール30が設けられている。モードセレクト スイッチ28は、自動車12の車内に配置されており、自動車12の搭乗者がナ クセス可能である。該モードセレクトスイッチ28は、ショックアブソーバ10 が提供すべき減衰特性の種類(即ち、固い、柔らかい又は自動状態)を選択する ために使用される。電子制御モジュール30は、モードセレクトスイッチ28か ら出力を受け、ショックアブソーバ10の減衰特性を制御する電子制御信号を発 生させるために使用される。ショックアブソーバ10の減衰特性を制御すること により、ショックアブソーバは、自動車の車体26とサスペンション装置との間 の相対的動きを運転及び走行特性並びに路面の操縦特性を同時に好適なものにし 得るような方法で減衰させることが出来る。 ショックアブソーバ10の構造は、1989年3月3日付けで出願した上述の米 国特許出願第322.774号に開示かつ記載された型式のものである。以下の 説明において、ショックアブソーバは、新規な特徴を識別するのに必要な程度に 限って簡単に説明する。 第2図A及び第2図Bには、細長い略円筒状の格納管32と、肢管の上端を閉じ るカップ状キャップ34と、肢管の下端を閉じるカップ状キャップ36とを備え 、これにより、減衰流体を格納する閉塞チャンバを形成する。往復運動するピス トン組立体40に固着されたピストンロッド38が上方キャップ34を通って軸 方向に伸長する。該ピストン組立体40は、格納管32内に配置された細長い管 状圧力シリンダ42内で軸方向に変位可能である。該圧力シリンダ42は、作動 チャンバ44を画成し、該作動チャンバ44内では、作動チャンバの上方及び下 方部分がそれぞれピストン組立体40の上方及び下方に配置されている。テフロ ンスリーブ46がピストン組立体40と圧力シリンダ42との間に配置され、圧 力シリンダ42に対するピストン組立体40の動きを促進する。 ショックアブソーバ10は、その両端部分が自動車12の後車軸組立体及び自動 車12の車体26に接続される。かかる接続の詳細は、本発明の一部を形成する ものではなく、従って適当な構造は上述の特許出願に完全に記載されている。 電子制御モジュール30と以下に説明する電気コイルとの間の電気的連通を許容 するため、ショックアブソーバ10は、作動されたとき、ショックアブソーバ1 0を電子制御モジュール30から迅速に電気的に離脱させ、ショックアブソーバ 10を交換し得るようにする電気コネクタ組立体48を更に備えている。電子制 御モジュール30、及びショックアブソーバを制御するその機能に関しでは、上 述の米国特許出願第322.774号に詳細に記載されている。電気コネクタ組 立体48は、1987年10月5日付けで出願された米国特許出願第105.4 04号の第8図乃至第10図に示した型式とすることが出来るが、その他の適当 な電気的コネクタを使用することも可能である。 ピストン組立体40をピストンロッド38の上に支持するため、軸方向に伸長す るピストンポスト50及びピストンポストロットナツト52が設けられている5 ゜該ピストンポスト50は、略円形の断面であり、ピストン組立体40の中央穴 (例えば第3図参照)を通って軸方向に伸長する。該ピストンポスト50は、ピ ストンポストロッドナツト52によりピストンロッド38に固着される。 減衰流体リザーバ56の減衰流体が作動チャンバ44内に流動するのを許容する ため、第2図Bに図示するように、ベース弁組立体58が設けられている。該ベ ース弁組立体58は、圧力シリンダ42の下方部分と同軸状にかつ該下方部分に 隣接して配置された略カップ状の圧力シリンダの端部分60を備えている。該端 部分60は、圧力シリンダ42の下方部分に係合可能な周縁に沿って上方に配置 された凹所を有している。圧力シリンダ42は、圧力源めのような適当な手段に より凹所に固着される。しかし、その他の適当なベース弁を使用することも出来 ることを理解すべきである。 以下に、第3図、第4図、第5が及び第6図に関して、ピストン組立体40につ いて更に詳細に説明する。この点に関し、一部の関係する構造体の詳細は引用し て本明細書に含めた上記米国特許第322.774号により具体的に記載されて いる。 ピストン組立体40は、作動チャンバ44の上方部分と下方部分との間の減衰流 体の流量を制御するために使用され、該ピストン組立体は、第1及び第2の複数 の狭小な垂直流路70.72を有する弁体68と、弁体68の上端面に形成され た対向する凹状流路74と、弁体68の下端面に形成された対向する凹状流路7 6とを備えている。流路70の各々は、弁制御による上方出口端部分78と、下 方の対向する凹状の入口端部分80とを備えている。同様に、流路72の各々1 よ、弁制御による下方出口端部分82と、上方の対向する凹状入口端部分84と を備えている。 ピストン組立体40が作動チャンバ44の上方部分と下方部分との間の減衰流体 の流量を調整し得るようにするため、上方ばねディスク86及び下方ばねディス ク88が設けられている。該上方ばねディスク86は、流路70の上方出口端部 分78及び流路72の上方入口端部分84に隣接して配置されている。 ばねディスク86の上面に偏倚力を作用させるため、第1のヘリカル弁ばね90 及び環状のはねシート92が設けられる。該ばねシート92は、半径方向に伸長 する部分94、及び軸方向に伸長する部分96とを備えている。該半径方向に伸 長する部分94は、弁体の上端面に隣接しかつ上方ばねディスク86の上面に対 して配置され、流路74の上に重なり合う。ばねシート92の軸方向伸長部分9 6が半径方向伸長部分94から軸方向に伸長し、ピストンロッドナツト52の真 下の位置に達する。該軸方向伸長部分96は、作動チャンバ44の上方部分内の 減衰流体が流動し、流路74に達するのを許容する流路98を更に備えている。 ヘリカル弁ばね90はピストンポストロッドナツト52とばねシート92の半径 方向伸長部分94の上面との間に配置される。弁ばね90は圧縮状態にあり、ば ねシート92の半径方向伸長部分94をばねディスク86の上面に対して付勢さ れる一方、該ばねディスク86はばねディスク&6の下面を垂直流路70の上方 出口端部分78に対して付勢させかつ該端部分78と閉塞状態にある。 下方ばねディスク88は垂直流路72の下方出口端部分82に隣接してかつ垂直 流路70の下方入口端部分80に隣接してピストン組立体40の下面に隣接して 配置される。下方ばねディスク88は弁体68の下面とばねシート100との間 に固着状態に挟持される。ばねシート100は、半径方向に伸長する第1の部分 102と、段状部分104と、半径方向に伸長する第2の部分106と、減衰流 体が流動するのを許容する流路108を有する段状部分102とを備えている。 第2のヘリカル弁ばね110がばねシート100を下方ばねディスク88に対し て偏倚させる。ディスク状のスペーサ112がピストンポスト50に螺合可能に 係合するピストンナツト114の上方で同軸状に配置される。 第2の弁ばね110は、ピストンナツト114の上方部分の外周に隣接して配置 され、弁ばね110は、ばねシート100に上方偏倚力を作用させる一方、該ば ねシート100は、下方ばねディスク88に上向きの偏倚力を作用させる。従っ て、下方ばねディスク88は、退却中、流路72を通って流動する減衰流体の流 量を制限することが出来る。 弁体68は、相互に接続された内側の流体格納チャンバ120及び環状の内側ピ ストン122を形成する一対の円筒状本体部分116.118を備えており、弁 体はピストンポスト50の軸方向中心線に対して同軸状に配置されかつ上方はね ディスク86と下方ばねディスク88との間でピストンポストの半径方向外周の 上に配lされる。図示した実施例において、上方の第1の本体部分116は、ピ ストンポストの軸方向中心線に対して同軸状に伸長する複数の流路124を備え る一方、下方の第2の本体部分118は、ピストンポストの中心線に対して同軸 状に伸長する複数の流路126.128を備えており、これら流路124.12 6は、協働して上面から内方への連続的な垂直な流路を形成する一方、流路12 8は協働し下面から内方への垂直流路を形成する。 更に、上方本体部分116は、複数のパイロットポート130.132を備え、 これらポートは、それぞれ流体格納チャンバ120への流路124とピストンポ ストのそれぞれの開口部134内への流体格納チャンバ120との間を流体連通 させる。更に、下方本体部分118は、それぞれ複数のパイロットポート136 .138を備え、垂直流路126から流体格納チャンバ120へ流体を流動させ かつ該チャンバからそれぞれの開口部140を通じてピストンポストに流動させ る。 本体部分は、それぞれ流路124.126と流体格納チャンバ120との間を流 体連通させ、更に、そこから垂直流路128に連通させる開口部142.144 を備えている。 内側ピストン122は、2つの部分から成るディスクの形態であり、該ディスク は、流体格納チャンバ内に配置され、上方及び下方位賃との間で動きかつ流体格 納チャンバを上方及び下方チャンバ部分に分割する。内側ピストン122は、基 本的にその上方及び下方位置との間で「浮動」し、中央流路又は環状体146を 備え、該環状体146は動いて、開口部142.144と整合及び非整合状態と なり、垂直流路124.126から流体格納チャンバ120を通じて垂直流路1 28に流体を流動させる。 プランジャ部材148がピストンポスト50内で同軸状に配置されており、円筒 状の断面であり、該部材の下端部分は、縮小した外側半径及び複数の開口部15 2を有する領域150を備えている。領域150は、流体がピストン開口部13 4とパイロットポート132との間、又はピストン開口部140とパイロットポ ート138との間及び流体格納チャンバ部材120との間を流動するのを許容す る。更に、プランジャ148は、作動チャンバ44の下方部分内の減衰流体がピ ストンポスト50を通じて流体連通するのを許容する中央圧力路154を備えて いる。 プランジャ部材148を動かすため、上述の特許出願に記載されたように、環状 コイルが設けられており、プランジャ部材及びコイルがソレノイドを形成する。 該コイルに電流を付与することにより、プランジャが変位され、これにより領域 150がピストンポスト50のそれぞれの開口部134.140の基端方向に動 き、該領域は一方が開放しているときは他方の開口部が閉じているような適当な 寸法とする。 退却中、ピストンは第3図及び第5図に図示するように上方に動きつつある。 プランジャ148は第3図に示すようにピストンポスト開口部140を閉塞し、 下方チャンバは高圧の圧力を受け、減衰流体は作動チャンバ44の上方部分から 次の流路を通って作動チャンバの下方部分に流動することが出来る。即ち、流路 98、流路74、流路124.126、流体格納チャンバ120内へのパイロッ トボート130.136、それぞれのピストンポスト開口部134内へのパイロ ットボート流路132、ピストンとプランジャとの間の領域150により形成さ れる流路、プランジャ148の中央流路154に達するプランジャの開口部15 2゜このとき、パイロットポート130を通ってキャビティ120の上半分内に 流動する流体は、パイロットポート132から排出され、従って上方キャビティ 120は、プランジャ148が開口部140を閉塞するため、高圧であるキャビ ティ120の下半分より低い圧力である。このため、ディスク122は上方に駆 動され、開口部140.142を覆う。流路72を通って流動する流体に起因す る増大した圧力はばね88の偏倚力に打ち謄ち、これにより、下方ばねディスク 88を下方に変位させ、流体を82の外方を下方チャンバ内まで流動させる。故 に、より多くの減衰流体が流路72を通って流動することが出来、これにより、 ピストン組立体40が発生させる減衰力を低下させ、固い退却行程が実現される 。 圧縮中、ピストンは第4図及び第6図に示すように下方に動きつつある。第4図 に示すように、プランジャ148がピストンポスト開口部134を閉じると、下 方チャンバ44は高圧を受け、減衰流体は作動チャンバ44の下方部分から次の 流路を通って弁体の上端面の真上の領域に達する。即ち、プランジャの中央流路 154、プランジャの開口部152、領域150、チャンバ120の下半分内へ のパイロットポート138、流路126.124内へのパイロットポート136 及び流路74の外方を流動する。同様に、パイロットポート138を通りチャン バ120の下半分に流動する流体は、チャンバ120の上半分の圧力よりも高圧 状態にあり、これにより、ディスクを上方に駆動し、開口部140,142を覆 う。流路70を通る流体に起因する増大した圧力は、ばね90の偏倚力に打ち勝 ち、これによりばねディスク86を上方に変位させ、開口部78を露出させる。 これにより固い圧縮行程が実現される。 第5図に示した退却中、プランジャ部材144が、ピストン50の上方開口部1 34を閉じる一方、ソレノイドプランジャ148の領域150がピストンの下方 開口部138ど連通するような方法で下方に変位されたとき、柔らかい退却状態 となる。この状況時、下方チャンバ44内の高圧は、流路124.126を介し てパイロットポート130.136と連通する。ピストンポストの開口部134 はソレノイドプランジャにより閉塞されるため、チャンバ120の上半分内の圧 力は、該チャンバ120の下半分内の圧力よりも高い。その結果、圧力により浮 動ピストン122はチャンバ120内で下方に駆動され、これにより、その流路 146は動いてピストン本体68の開口部142.144と整合する。この状況 のとき、増大した量の減衰流体が流路124.126、浮動ピストンの流路1浄 書(内容に変更なし) 浄¥!!(内容に変更ない LT二〇二fl駐勿 固・・、圧−、#1″r才
【 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 二】=匡==、巳。 要約 車両において、異なる運転特性は、調節可能な構成部品の複雑な組立体を備える ショックアブソーバの使用を必要とする。かかる部品の複雑性を軽減するため、 ショックアブソーバは、シリンダ42内で往復運動可能であるように取り付けら れたショックアブソーバのピストン及びピストンロット岨立体40,38内に配 置されたその弁及びアクチュエータを備え、ピストン40がシリンダ42を上方 及び下方チャンバに分割する。浮動内側シリンダ122がピストン40の流体格 納チャンバ120内で摺動可能に配置され、第1及び第2の位1間を動いて、組 立体と関係する流路142.144.146を選択的に開放及び閉塞させ、組立 体を通りかつチャンバ間を通って動く減衰流体に対する抵抗力を変化させる。浮 動ピストン122の動きは、ソレノイドプランジャにより制御し、浮動ピストン が第1の位置にあるとき、「柔らかい」圧縮及び退却行程を提供する一方、浮動 ピストンが第2の位置にあるとき、「固い」圧縮及び退却行程を提供するように する。 手続補正書 平成 4年 4月 3゜同

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.自動車の車体が該自動車の車輪に対して動く動作を減衰させるショックアブ ソーバにして、圧力シリンダにより形成された作動チャンバを第1及び第2の部 分に分割する作用を行う往復運動ピストンがその内部に配置された前記圧力シリ ンダと、圧縮中、減衰流体が一方向に及び前記第1のチャンバ部分から第2のチ ャンバ部分に流動するのを許容する第1の弁手段と、退却中、減衰流体が一方向 に及び前記第2のチャンバ部分から第1のチャンバ部分に流動するのを許容する 第2の弁手段と、前記ピストン内に配置され、圧縮中、及び退却中、第1及び第 2のチャンバ部分間で減衰流体が両方向に流動するのを許容するバイパス弁手段 であって、キャビティ内に配置されかつ前記第1及び第2のチャンバ部分内の作 動圧力により前記キャビティ内の上方位置と下方位置との間を動き得るディスク 部材を有するバイパス弁と、前記弁手段の作動及び前記減衰流体の流量を制御す る電気的に作動可能な流露制御手段であって、第1及び第2の位置に配設され得 るようにしたプランジャを有するソレノイドを備える流量制御弁と、前記流量制 御弁を通る前記第1の部分と前記第2の部分との間の第1の流路と、前記流量制 御弁を通る前記第2の部分と前記第1の弁手段との間の第2の流路と、前記流量 制御弁を通る前記第1及び第2の部分と前記バイパス手段との間の第3の流路と 、ピストンが往復運動するときの前記作動チャンバの第1及び第2の部分間の圧 力差、及び前記自動車の車体の動きに応答して、前記流量制御弁を制御可能に作 動させる作動手段であって、ディスク部材を変位させ、前記第3の流路を閉塞さ せることにより、圧縮及び退却中、固い減衰状態にする一方、前記ディスク部材 を変位させ、前記第3の流路を開放することにより、圧縮及び退却中、柔らかい 減衰状態にする作動手段を備えることを特徴とするショックアブソーバ。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載のショックアブソーバにして、前記ピストンに固着 されたピストンロッドを備え、前記ディスク部材が貫通する環状の流路を備え、 前記環状の流路が前記第3の流路の一部を形成することを特徴とするショックア ブソーバ。
  3. 3.請求の範囲第1に記載のショックアブソーバにして、前記ピストンが一対の 流路と、それぞれの対のばねディスクであって、ショックアブソーバの圧縮及び 退却中、前記圧力シリンダのチャンバを通る減衰流体の流量をそれぞれ制御する ディスクとを備えることを特徴とするショックアブソーバ。
  4. 4.請求の範囲第1項に記載のショックアブソーバにして、前記プランジャが、 前記第1及び第2の流路を通る流体の流量を制御す作用可能であることを特徴と するショックアブソーバ。
  5. 5.自動車の車体が前記自動車の車輪に対して動くの動作を減衰させる調節可能 なショックアブソーバであって、減衰流体を有するシリンダと、シリンダを上方 及び下方チャンバに分割するピストン組立体と、前記チャンバ間の減衰流体の流 量を制御する弁手段と、前記弁手段の作動を制御する電気的に制御可能な流量制 御手段であって、第1及び第2の位置に変位され得る作用可能であるプランジャ を有するソレノイドと、前記上方及び下方チャンバ間の圧力差及び前記自動車の 車体の動きに応答して、前記制御手段を制御可能に作動させる作動手段とを有す る制御手段とを備えるショックアブソーバにして、前記ピストン組立体に内部キ ャビティが形成され、ディスクが上方位置と下方位置との間で可動であるように 前記キャビティ内に配置され、第1の流路が上方チャンバと前記キャビティとの 間に形成され、第2の流路が下方チャンバと前記キャビティとの間に形成され、 前記ディスクが前記プランジャが前記上方及び下方チャンバ間の圧力差により作 動され、及び前記プランジがその1つの位置に変位するのに応答して、前記ディ スクが前記キャビティ内の前記上方部分に動くことにより、前記第1及び第2の 流路を通る流れを遮断する一方、前記ディスクが下方部分に動くことにより、前 記第1及び第2の流路を通る流体の流れを遮断することを特徴とするショックア ブソーバ。
  6. 6.請求の範囲第5項に記載の調節可能なショックアブソーバにして、前記ピス トン組立体が前記キャビティの上方部分に連通する第1対のバイパスポートと、 前記キャビティの下方部分に連通する第2対のバイパスポートとを備え、前記チ ャンバ内の圧力差に応答して前記プランジャが選択的に動くことにより、前記キ ャビティの上方部分及び下方部分を加圧し、前記ディスクを動かすことを特徴と するショックアブソーバ。
  7. 7.調節可能なショックアブソーバであって、減衰流体を保持するシリンダと、 密封状態で前記シリンダ内に伸長する軸方向に変位可能なピストンロッドと、前 記シリンダを上方及び下方チャンバに分罰する減衰ピストンであって、減衰力を 発生させる流路が設けられた減衰ピストンとを備えるショックアブソーバにして 、前記ピストンロッドが上方及び下方チャンバ間で流体を通過させ得るように中 央に穴が形成され、前記ピストンが、それぞれの第1及び第2の流路により上方 及び下方チャンバに分離可能に接続された液圧で加圧可能な中央反動チャンバを 備え、更に、前記反動チャンバ内に配置され、前記ピストンの作動中、前記上方 及び下方チャンバ間の流体の圧力差に応答して動き、前記第1及び第2の流路間 の流体の流量を制御する手段と、電磁駆動手段であって、第1及び第2の位置と の間を動き、前記ピストンロッドの穴の間及び上方チャンバと下方チャンバとの 間の流体の流量を制御する電磁駆動手段とを備えることを特徴とするショックア ブソーバ。
  8. 8.調節可能なショックアブソーバであって、その内部に流体圧力チャンバを画 成する流体圧力ハウジングと、その間に流体格納チャンバを画成する流体格納ハ ウジングと、前記流体圧力チャンバ内を摺動可能に動き得るピストンと、前記流 体圧力チャンバ内の前記ピストンの動きに応答して、前記流体圧力チャンバと前 記流体格納チャンバとの間に流体連通状態を形成する流路と、前記ピストンに関 係する調節弁手段であって、前記流体チャンバ部分間の流体連通を選択的に提供 しかつ該流体連通を遮断し、ショックアブソーバの減衰特性を調節可能に変更さ せ得る調節弁手段を備え、前記調節弁手段を通る前記流体連通が前記第1の流体 流路手段を通る流体連通に付加的に提供され、前記調節弁手段が、前記流体圧力 チャンバ部分と連通する前記ピストンを通って伸長する少なくとも1つの流体流 路を備え、前記流体流路がその内部に流体格納キャビティを画成し、更に、前記 キャビティを貫通して伸長する孔を有する閉塞部材を備え、前記閉塞部材が、前 記孔が前記流体流路と概ね整合し、流体圧力部分との間に付加的な流体連通を提 供する第1の位置まで、及び前記閉塞部材が前記流体流路を遮断し、前記圧力チ ャンバ部分間の前記付加的な流体連通を阻止する第2の位置まで選択的に可動で あるようにしたこと特徴する調節可能なショックアブソーバ。
  9. 9.請求の範囲第8項に記載のショックアブソーバにして、前記閉塞部材の作動 を制御する作用可能な電気的に制御可能な流量調整手段を備え、前記制御可能な 流量調整手段が、前記ピストンロッドに対して変位し、上方及び下方位置に動き 得るプランジャを有するソレノイドを備え、前記上方及び下方位置が、前記流路 を開放及び閉塞し得るように位置決めしたとき、前記閉塞部材の位置に関係し、 キャビティを通りかつ上方及び下方チャンバ部分間の流体の流動を阻止し及び許 容するように配置され、更に、作動チャンバの第1及び第2の部分間の圧力差及 びピストンロッドの動きに応答して、制御可能な流量調整手段を制御可能に作動 させる手段を備えることを特徴とする調節可能なショックアブソーバ。
  10. 10.調節可能な流体ショックアブソーバにして、その内部に流体圧力チャンバ を画成する流体圧力シリンダと、全体として前記流体圧力シリンダを囲繞し、そ の間に流体格納チャンバを画成する流体格納シリンダと、前記流体圧力チャンバ 内で内方圧縮方向及び外方退却方向の双方に摺動可能に動き得るピストン組立体 であって、ピストンロッドと共に動き得るように前記ピストンロッドに取り付け られたピストンを備え、前記ピストンが前記流体チャンバを第1及び第2のチャ ンバ部分に分割するピストン組立体と、流量制御流路を有し、前記第1及び第2 のチャンバ部分間で前記ピストンを通って流体連通するのを許容する第1の流体 流路手段と、前記流体圧力チャンバ内の前記ピストンの所定の動きに応答して前 記流体圧力チャンバと前記流体格納チャンバとの間を前記ピストンを介して流体 連通させる第2の流体流路手段と、前記チャンバ間の減衰流体の流量を制御する 弁手段と、前記弁手段の作動を制御する作用可能な電気的に制御可能な流量調整 手段であって、ピストンロッドの周囲に配置されかつ第1及び第2の位置に変位 可能であるソレノイドを備える流量調整手段と、前記ピストンに関係し、前記流 体圧力チャンバ部分間の流体連通を選択的に提供しかつ遮断する作用可能な調整 弁手段であって、前記ディスクが前記制御流路を遮断し、前記流体圧力チャンバ 部分間の流体連通を遮断する第1の位置と、前記ディスクが前記制御流路を露出 させ、前記流体チャンバ部分間の前記流体連通を許容する第2の位置との間で前 記ピストンロッドを中心として軸方向に変位可能なディスクを有する調整手段と 、前記流体圧力チャンバの上方及び下方部分間の圧力差、及び前記自動車の車体 の動きに応答し、前記電気的な制御可能な流量調整手段を制御可能に作動させる 手段とを備え、前記プランジャが、前記ディスクが制御流路を覆い、退却及び圧 縮中、固い減衰状態となるように配置し、かつ制御流路を露出させ、退却及び圧 縮中、柔らかい減衰状態となるようにチャンバ圧力を許容し得るように作用可能 であることを特徴とする調節可能なショックアブソーバ。
  11. 11.請求の範囲第10項に記載の調節可能な流体ショックアブソーバにして、 前記ディスク部材が、貫通して伸長し、前記制御流路内に動いて整合し、流れを 許容する孔を有することを特徴とする調節可能なショックアブソーバ。
  12. 12.請求の範囲第11項に記載の調節可能なショックアブソーバにして、前記 ピストンが、前記ディスク部材を受け入れ得る内側キャビティを有し、前記ディ スク部材が、前記キャビティに対して動き、複数のパイロットポートが、流体を 上方及び下方チャンバ部分から上方及び下方キャビティ部分に連通させ、プラン ジャ及びピストンの動きの結果、ディスク部材を変位させて、覆い位置及び露出 位置にすることを特徴とする調節可能なショックアブソーバ。
  13. 13.直動式液圧ショックアブソーバであって、乗物のばね上部分及びばね下部 分間に配置され、圧力シリンダを有するショックアブソーバの作動チャンバの第 1及び第2の部分の間で減衰流体の流量を調整する方法にして、前記作動チャン バの前記第1及び第2の部分の圧力差を検出する段階と、前記乗物のばね上部分 の垂直速度を検出する段階と、電気的に制御可能な流量調整手段に減衰流体を供 給し、前記作動チャンバの前記第1及び第2の部分間の減衰流体の流量を調整す る段階とを備え、前記電気的に制御可能な流量調整手段が、上方及び下方位置に 配設されるようにしたプランジャであって、前記圧力差いかんにより、前記プラ ンジャ位置に対応する第1及び第2の位置に浮動ピストンを選択的に位置決め作 用可能であるプランジャを備え、更に、前記作動チャンバの前記第1及び第2の 部分間の減衰流体の流量を前記作動チャンバの前記第1及び第2の部分間の圧力 差及び前記乗物の前記ばね上部分の垂直速度に応答し、調整手段により前記電気 的に制御可能な流量を調整する段階を備え、減衰流体の流量を調整する前記段階 が、前記ディスクが前記第1の位置に配置されたとき、前記ばね上部分の固い退 却状態及び固い圧縮状態となるにする一方、前記ディスクが前記第2の位置に配 置されたとき、柔らかい圧縮状態及び柔らかい退却状態となるようにする段階を 備えることを特徴とする方法。
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