JPH0549796B2 - - Google Patents

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JPH0549796B2
JPH0549796B2 JP25050684A JP25050684A JPH0549796B2 JP H0549796 B2 JPH0549796 B2 JP H0549796B2 JP 25050684 A JP25050684 A JP 25050684A JP 25050684 A JP25050684 A JP 25050684A JP H0549796 B2 JPH0549796 B2 JP H0549796B2
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Ohi Seisakusho Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車のドアロツクの作動を電気的
に制御するようにした自動車用ドアロツク制御装
置、特に、セルフキヤンセル機能やキーレスロツ
ク機能を付加した装置に関する。
(従来技術) ドアのインサイドハンドル、アウトサイドハン
ドル、ロツクノブ、及びキーシリンダ装置等を、
ロツドをもつて、ドアロツクにおける各種のレバ
ーに連結し、レバー相互の噛み合い等による機械
的な構成により、セルフキヤンセル機能やキーレ
スロツク機能を持たせるようにしたドアロツク装
置がある(例えば特開昭56−97078号公報)。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のような従来のセルフキヤンセル機能やキ
ーレスロツク機能を有するドアロツク操作装置に
おいては、各種のレバーを誤つて同時に作動させ
たとき、一レバーが他のレバーに干渉したり、引
つ掛かつたりして、誤作動を生じたり、又は作動
不能となるおそれがあるとともに、作動時の勢い
により、レバーが跳ね返されて、誤作動を生じた
り、作動時の衝撃により、構成部材が破損した
り、故障したり、又は不快な衝突音が発生する等
の問題点がある。
例えば、上述の特開昭56−97078号公報に開示
されているものにおいては、キヤンセル作動時、
すなわちドアを開いてロツクノブ(シルノブ)を
施錠操作した後、ドアを勢いよく閉じた場合に、
止め金の係止部がリンクを勢いよくたたき、リン
クに連結された施錠杆が、一旦解錠位置まで移動
させられた直後に、反動で解錠位置まで跳ね返さ
れ、結果的にキヤンセル作動が行なわれなかつた
のと同様の状態となつたり、又は施錠状態でドア
ハンドルを引いたまま、ロツクノブを解錠操作す
ると、リンクが止め金の立上部に引つ掛かつて、
以後の正常な作動が不能となる等のおそれがあ
る。
本発明は、従来の技術が有するこのような問題
点に鑑み、各種レバーの同時操作等の誤操作や、
レバーの回転操作時の勢いによる跳ね返り等によ
る故障や作動不良及び不快な衝突音の発生等のお
それをなくすことができるとともに、単一のアク
チユエータで、ロツク解除操作機能と施解錠操作
機能とを果たすことができ、しかもキヤンセル機
能やキーレスロツク機能をも果たすことができる
ようにした自動車用ドアロツク制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、 自動車の車体側またはドア側のいずれか一方に
設けられ、かつ、他方に設けられたストライカと
係脱可能なドアロツクと、 該ドアロツクのロツク解除機構に連結されたロ
ツク解除用アクチユエータと、 ドアまたは車体の車内側に設けられたロツク解
除用操作スイツチと、 ドアまたは車体の車外側に設けられたロツク解
除用操作スイツチと、 ドアを施錠または解錠するときに操作される施
錠、解錠用操作スイツチと、 該施錠、解錠用操作スイツチの操作に応じて、
施錠状態または解錠状態のいずれかを、電気信号
の出力状態に対応させて記憶する施解錠記憶回路
と、 該記憶回路の記憶状態に応じた出力信号によ
り、前記両ロツク解除用操作スイツチの操作信号
を、解錠状態のとき有効とし、かつ施錠状態のと
き無効とするアンドゲート回路と、 該アンドゲート回路によつて、ロツク解除用操
作スイツチの操作信号を有効と選択したとき、該
アンドゲート回路の出力に応じて、前記アクチユ
エータを駆動するアクチユエータ駆動回路と、 ドアまたは車体のいずれかに設けられ、かつド
アが開いた状態から閉じる位置に達したことを検
知して、前記記憶回路における記憶内容を解錠状
態に切換えるキヤンセルスイツチ とを備えることを特徴としている。
また、上記構成に、車外側のロツク解除用操作
スイツチが操作状態にあるか非操作状態にあるか
に応じて、前記キヤンセルスイツチの作動信号
を、操作状態のとき無効とし、かつ非操作状態の
とき有効とする第2のアンドゲート回路を付加す
ることにより、キーレスロツク機能をもたせてあ
る。
(作用) ドアを開いた状態で、施錠用操作スイツチを操
作し、施解錠記憶回路に施錠状態を記憶させた
後、ドアを閉じると、キヤンセルスイツチが作動
し、施解錠記憶回路の記憶状態が解錠状態に切換
えられるので、車内へのキーの閉じ込めのおそれ
を防止できる(キヤンセル作用)。
また、第2のアンドゲート回路を設けたもの
(請求項2に記載の発明)においては、ドアを開
いた状態で、施錠用操作スイツチを操作し、施解
錠記憶回路に施錠状態を記憶させた後、車外側の
ロツク解除用操作スイツチを操作し続けたまま、
ドアを閉じると、キヤンセルスイツチの作動信号
が第2のアンドゲート回路の作動により無効とさ
れ、施解錠記憶回路の記憶内容は、ドアが閉じた
後においても、施錠状態のまま維持され、キーな
しでドアをロツクすることができる(キーレスロ
ツク作用)。
(実施例) 以下、本発明の実施例を、添付図面に基づいて
説明する。
第1図乃至第4図は、本発明の第1発明を具体
化した第1実施例を示す。
第2図乃至第4図は、各制御要素のレイアウト
状況を示すもので、1は、車外のドア開扉操作部
で、ドア取手の裏面にはドアロツクの第1のロツ
ク解除用操作スイツチS−D1が設けられてい
る。
2は、車内のドア開扉操作部で、その裏面に
は、第2のロツク解除用操作スイツチS−D2が
設けられている。
3は、ドアの車内側に設けられた車内からの施
解錠操作部で、施錠用操作スイツチS−L1及び
解錠用操作スイツチS−L2が並べて設けられて
いる。
4は、前部ドアの車外からに設けられた車外側
の施解錠操作部で、第3図に示すように、キーシ
リンダ4aのロータ(図示略)により開閉させら
れる施錠用スイツチS−K1と解錠用スイツチS
−K2とからなつている。
5は、ロツク解除用のソレノイド式のアクチユ
エータ6を備え、自動車の車体の適所に設けられ
たストライカ7と係脱可能なドアロツク本体であ
る。
ドアロツク本体5は、第3図に示す如く、スト
ライカ7と噛合するラツチ8と、該ラツチ8と係
合するポール9を備えている。
ポール9は、枢軸10を介してオープンレバー
11と一体に回転し、オープンレバー11は、捩
りばね12をもつて、図面上反時計まわりで示さ
れる、ポール9の係合方向に、常時付勢されてい
る。
ロツク解除機構をなすオープンレバー11は、
ドアロツク本体5の下部適所に固設したアクチユ
エータ6のプランジヤー13に連結されている。
アクチユエータ6の作動時はプランジヤー13
を吸引させて、オープンレバー11と一体に回転
するポール9を、ラツチ解除方向に回転する。
ポール9がラツチ解除方向に、回転すると、ポ
ール9とラツチ8との係合が解除され、もつて、
アクチユエータ6の作動は、ドアロツク本体5と
ストライカ7とのロツクを解除し、ドアを開扉す
ることができる。
この実施例におけるドアロツク本体5には、非
常用の手動ロツク解除手段14を設けて安全性を
保つようにしてある。
例えば、ドアロツク本体5には、車内側のイン
ナーパネル15と対向する側枠板16に、上下に
平行して水平をなす突片17,17を設けて、そ
の突片17,17に、水平に回転する手動操作ハ
ンドル18の上下枢支片19,19を軸20をも
つて枢着してある。
ハンドル18の手掛片21は、インナーパネル
15に設けた凹部22に埋込まれるようにし、か
つ、上方の枢支片19には捩りばね23を掛け
て、第4図時計まわりに付勢してある。
下方の枢支片19からは、レバー片24が延出
し、そのレバー片24の先端は、オープンレバー
11の適所に、連結ロツド25を介して連結され
ている。
このハンドル18を第4図矢印方向へ回転させ
ると、連結ロツド25が引かれてオープンレバー
11をラツチ解除方向へ回転し、ドアロツク本体
5のロツクを解除する。
ハンドル18は非常時のみ使用するもので、通
常使用しない。そのため、安全のためにカバー2
6を設けておくとよい。
なお、オープンレバー11における、アクチユ
エータ6のプランジヤー13と手動操作ハンドル
18に連結する連結ロツド25との両連結部は、
各作動時の相互干渉を防ぐため、弧状の長孔11
a,11bとなしてある。
この実施例にあつては、ドアロツク本体5をド
ア側、ストライカ7を車体側にそれぞれ設けてい
るが、ドアロツク本体5を車体側、ストライカ7
をドア側に設けても良い。この場合は、ハンドル
18は車体側に設けられる。
第3図におけるS−Cは、キヤンセルスイツチ
で、この実施例においては、ドアが完全に閉じる
直前に、ストライカ7とラツチ8との係合によ
り、オープンレバー11がラツチ解除方向に若干
回動させられることに着目し、オープンレバー1
1がラツチ解除方向に回動させられたとき、オー
プンレバー11の側縁部に形成された弧状の突部
11cに当接して作動させられるように、ドアロ
ツク本体5に固着されている。
第1図は、電気的制御の一例を示すものであ
る。
施錠用操作スイツチS−L1(及び施錠用スイ
ツチS−K1)は、セツト・リセツト型のフリツ
プ・フロツプ回路30をセツト状態に制御し、解
錠用操作スイツチS−L2(及び解錠用スイツチ
S−K2)は、オアゲート35を介して、同フリ
ツプ・フロツプ回路30をリセツト状態に制御す
る。
また、キヤンセルスイツチS−Cは、解除用操
作スイツチS−L2と同様に、オアゲート35を
介して、フリツプ・フロツプ回路30をリセツト
状態に制御する。
フリツプ・フロツプ回路30は、施錠、解錠用
操作スイツチS−L1,S−L2、及びキヤンセ
ルスイツチS−Cのいずれかによる、施錠又は解
錠を指定する最後の操作を記憶する記憶手段であ
る。
このフリツプ・フロツプ回路30の記憶内容
は、車外のロツク解除操作スイツチS−D1並び
に車内のロツク解除操作スイツチS−D2の操作
を有効又は無効のいずれかに選択するアンドゲー
ト回路31を制御する。
アンドゲート回路31は、例えば、アナログ・
ゲート回路、論理ゲート回路、リレー接点、等を
もつて構成される。
アンドゲート回路31は、フリツプ・フロツプ
回路30がリセツト状態にある解錠時において、
前記スイツチS−D1,S−D2の操作信号を通
過又は有効とし、その出力をもつて、後段のセツ
ト・リセツト型フリツプ・フロツプ回路32をセ
ツト状態にする。
このセツト状態のフリツプ・フロツプ回路32
の出力(Q)は、アクチユエータ駆動回路33を
介し、アクチユエータ6を作動して、ドアロツク
本体5のロツクを解除して、ドアを開くことがで
きる。
また、この電気的制御には、以下に説明する如
くアクチユエータ6の焼きつき等による故障を防
止する安全装置が設けられている。
この安全装置は、ドアが開いたことを検出する
ドア開検出素子の作動によりアクチユエータの作
動を停止する手段と、最初の指令信号が入力して
から、適宜の遅延時間が経過することにより、ア
クチユエータの作動を停止する遅延回路とから成
つている。
すなわち、ロツクが解除され、ストライカ7が
ラツチ8から離脱してドアが開扉されると、その
開扉状態を適宜検出するドア開検出スイツチSW
が閉じて、フリツプ・フロツプ回路32をリセツ
トして、アクチユエータ6の作動を停止させる。
しかし、アクチユエータ駆動回路33がアクチ
ユエータ6を作動するように動作しているのにも
かかわらず、何らかの理由、例えばドアが異物を
噛んで開かない等によつて、ドア開検出スイツチ
SWを、閉じないときは、アクチユエータ6を損
傷することがあるので、アクチユエータ6には、
その作動時間に一定限度を設けてある。
この時限動作は、フリツプ・フロツプ回路32
の出力を、遅延回路34を介してリセツト入力へ
帰還するようにした、モノステブルマルチバイブ
レータ回路構成によつて得ている。
また、フリツプ・フロツプ回路30がセツト状
態にある施錠時においては、前記スイツチS−D
1,S−D2の操作信号はアンドゲート回路31
により阻止又は無視されてアクチユエータ6を作
動させることができず、ドアを開けることが出来
ない。
なお、ワイヤードオアをもつて図示されるオア
ゲート35,36,37は、実用回路構成では、
半導体ICによるオアゲート回路が望ましく、か
つアンドゲート回路31も半導体ICによるアン
ドゲート回路とすることが好ましい。
この第1実施例の装置によると、ドアを開いた
状態で、施錠用操作スイツチS−L1、又はキー
操作により、施錠用スイツチS−K1を作動させ
ることにより、フリツプ・フロツプ回路30をセ
ツト状態とし、ドアを施錠状態とすることはでき
るが、この状態から、ドアを閉じると、ドアが完
全に閉じる直前に、必らずキヤンセルスイツチS
−Cが作動し、フリツプ・フロツプ回路30を解
錠状態にリセツトするので、キーを車内に残した
まま、ドアを閉扉施錠してしまうおそれをなくす
ことができる。
第5図は、本発明の第2発明を具体化した第2
実施例を示す。
この第2実施例においては、キヤンセルスイツ
チS−Cとオアゲート36との間に、車外側のロ
ツク解除用操作スイツチS−D1が操作状態のと
き、キヤンセルスイツチS−Cの作動を無効と
し、かつロツク解除用操作スイツチS−D1が非
操作状態のときにのみ、キヤンセルスイツチS−
Cの作動を有効とする第2のアンドゲート回路3
8を設けてある。
この第2のアンドゲート回路38は、第1のア
ンドゲート回路31と同様、例えば、アナログ・
ゲート回路、論理ゲート回路、リレー接点等をも
つて構成される。
その他の構成は第1実施例のものと同一であ
り、これらについては、第1実施例のものと同一
の符号を付して、詳細な説明は省略する。
この第2実施例においては、ドアを開いた状態
で、施錠用操作スイツチS−L1を押して、フリ
ツプ・フロツプ回路30を施錠状態にセツトした
後、車外側のロツク解除用操作スイツチS−D1
を押しながら、ドアを閉じることにより、ドアが
閉じる直前にキヤンセルスイツチS−Cが作動さ
せられても、フリツプ・フロツプ回路30はリセ
ツトされることはなく、施錠状態のままドアを完
全に閉じることができる。
したがつて、このような操作を意図的に行なう
ことにより、キヤンセルスイツチS−Cの機能を
一時的に不能として、キーレスロツクを行なうこ
とができる。
ドアを閉じる際に、車外側のロツクロツク解除
用操作スイツチS−D1を押さなかつた場合に
は、第1実施例の場合と同様に、キヤンセルスイ
ツチS−Cの作動により、フリツプ・フロツプ回
路30がリセツトされて、ドアは閉止と同時に解
錠状態に復帰させられる。
(発明の効果) 本発明によると、次のような効果を奏すること
ができる。
(a) 単一のアクチユエータだけで、ロツク解除操
作機能と施解錠操作機能とを果たすことができ
るだけでなく、キヤンセル機能やキーレスロツ
ク機能をも果たすことができる。
(b) 各種操作手段を誤つて同時に操作したとして
も誤作動や故障が生じることはない。
すなわち、従来のものにおいては、レバー相
互の絡み合い等により、故障や作動不良が生じ
るおそれがあるが、本発明によると、たとえ複
数の操作手段が同時に操作されたとしても、先
に信号が入力された方が優先されるので、同時
操作により、誤作動や故障が生じることはな
い。
(c) 各種操作手段の操作力やキヤンセル作動時の
ドアの開閉力等が作動部材に直接作用して、作
動部材に衝撃を与え、作動部材が跳ね返され
て、誤作動を生じたり、作動時の衝撃により、
構成部材が破損したり、故障したりするおそれ
はない。
(d) 不快な衝突音や作動音等が発生するおそれが
少ない。
すなわち、本発明によると、スイツチを押し
たときの作動音と、アクチユエータの作動音
と、ドアロツクのラツチとポールとの作動音以
外の音は発生せず、しかもそれらの音は微小で
あるので、従来のレバー同士の衝突音や摺擦音
等の不快音が発生することはほとんどない。
特に、本発明においては、ドアが閉じたことを
検知するキヤンセルスイツチの作動により、施錠
状態及び解錠状態を記憶する記憶回路の記憶内容
を解錠状態に切り換えるようにすることによつ
て、オープンレバーを解除方向に移動させるアク
チユエータと、施解錠レバーを施錠位置及び解錠
位置に移動させるアクチユエータとを組み合わせ
る必要をなくし、単一のアクチユエータのみによ
り、ドアロツク装置にセルフキヤンセル機能とキ
ーレスロツク機能とを持たせるようにすることが
できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の電気制御回路
を示すブロツク図、第2図は、同じく、各制御要
素の前部ドアにおけるレイアウト状況を示す斜視
図、第3図は、第2図におけるドアロツク本体取
付部分の拡大縦断正面図、第4図は、第3図のX
−X線に沿う横断平面図、第5図は、本発明の第
2実施例の電気制御回路を示すブロツク図であ
る。 1,2……ドア開扉操作部、3,4……施解錠
操作部、5……ドアロツク本体、6……アクチユ
エータ、7……ストライカ、11……オープンレ
バー、30,32……フリツプ・フロツプ回路、
31,38……アンドゲート回路、33……アク
チユエータ駆動回路、34……遅延回路、35,
36,37……オアゲート、S−D1,S−D2
……ロツク解除用操作スイツチ、S−L1……施
錠用操作スイツチ、S−L2……解錠用操作スイ
ツチ、S−C……キヤンセルスイツチ、SW……
ドア開検出スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車の車体側またはドア側のいずれか一方
    に設けられ、かつ、他方に設けられたストライカ
    と係脱可能なドアロツクと、 該ドアロツクのロツク解除機構に連結されたロ
    ツク解除用アクチユエータと、 ドアまたは車体の車内側に設けられたロツク解
    除用操作スイツチと、 ドアまたは車体の車外側に設けられたロツク解
    除用操作スイツチと、 ドアを施錠または解錠するときに操作される施
    錠、解錠用操作スイツチと、 該施錠、解錠用操作スイツチの操作に応じて、
    施錠状態または解錠状態のいずれかを、電気信号
    の出力状態に対応させて記憶する施解錠記憶回路
    と、 該記憶回路の記憶状態に応じた出力信号によ
    り、前記両ロツク解除用操作スイツチの操作信号
    を、解錠状態のとき有効とし、かつ施錠状態のと
    き無効とするアンドゲート回路と、 該アンドゲート回路によつて、ロツク解除用操
    作スイツチの操作信号を有効と選択したとき、該
    アンドゲート回路の出力に応じて、前記アクチユ
    エータを駆動するアクチユエータ駆動回路と、 ドアまたは車体のいずれかに設けられ、かつド
    アが開いた状態から閉じる位置に達したことを検
    知して、前記記憶回路における記憶内容を解錠状
    態に切換えるキヤンセルスイツチ とを備えることを特徴とするセルフキヤンセル機
    能を備える自動車用ドアロツク制御装置。 2 自動車の車体側またはドア側のいずれか一方
    に設けられ、かつ、他方に設けられたストライカ
    と係脱可能なドアロツクと、 該ドアロツクのロツク解除機構に連結されたロ
    ツク解除用アクチユエータと、 ドアまたは車体の車内側に設けられたロツク解
    除用操作スイツチと、 ドアまたは車体の車外側に設けられたロツク解
    除用操作スイツチと、 ドアを施錠または解錠するときに操作される施
    錠、解錠用操作スイツチと、 該施錠、解錠用操作スイツチの操作に応じて、
    施錠状態または解錠状態のいずれかを、電気信号
    の出力状態に対応させて記憶する施解錠記憶回路
    と、 該記憶回路の記憶状態に応じた出力信号によ
    り、前記両ロツク解除用操作スイツチの操作信号
    を、解錠状態のとき有効とし、かつ施錠状態のと
    き無効とする第1のアンドゲート回路と、 第1のアンドゲート回路によつて、ロツク解除
    用操作スイツチの操作信号を有効と選択したと
    き、該第1のアンドゲート回路の出力に応じて、
    前記アクチユエータを駆動するアクチユエータ駆
    動回路と、 ドアまたは車体のいずれかに設けられ、かつド
    アが開いた状態から閉じる位置に達したことを検
    知して、前記記憶回路における記憶内容を解錠状
    態に切換えるキヤンセルスイツチと、 車外側のロツク解除用操作スイツチが操作状態
    にあるか非操作状態にあるかに応じて、前記キヤ
    ンセルスイツチの作動信号を、操作状態のとき無
    効とし、かつ非操作状態のとき有効とする第2の
    アンドゲート回路 とを備えることを特徴とするセルフキヤンセル機
    能を備える自動車用ドアロツク制御装置。
JP59250506A 1984-11-29 1984-11-29 セルフキヤンセル機能を備える自動車用ドアロツク制御装置 Granted JPS61130577A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5697078A (en) * 1980-06-23 1981-08-05 Mitsui Mining & Smelting Co Door lock device

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JPS5697078A (en) * 1980-06-23 1981-08-05 Mitsui Mining & Smelting Co Door lock device

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