JPH0549727A - 投子遊戯機 - Google Patents

投子遊戯機

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JPH0549727A
JPH0549727A JP17466291A JP17466291A JPH0549727A JP H0549727 A JPH0549727 A JP H0549727A JP 17466291 A JP17466291 A JP 17466291A JP 17466291 A JP17466291 A JP 17466291A JP H0549727 A JPH0549727 A JP H0549727A
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Shigeru Narukawa
滋 成川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 投子投入位置を自由にかつ簡単に設定でき、
自らの自由な操作で投子の払出しをねらうことができる
投子遊戯機を供する。 【構成】 随所に障害物15を配設した盤面4上を投子2
が障害物15に当たりながら落下する遊戯機において、前
記盤面4の上方で左右に摺動自在に設けられた投子2の
投入口9と、投子2の通過する各経路上に設けられた投
子通過検知手段18、30、32と、落下した投子を所要位置
で貯溜する貯溜手段20、26、27、28と、前記投子通過検
知手段18、30、32による投子2の通過検知に基き投子2
の払出し制御を行う制御手段90とを備えたことを特徴と
する投子遊戯機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投子遊戯機に関し投子
が障害物に当たりながら落下しある定められた場所を通
過したときに投子の払出し等がある遊戯機に関する。
【0002】
【従来技術】この種の遊戯機にはパチンコ等の弾球式遊
戯機があるが、これらはいずれも球をレバー等で弾いて
球を盤面の上方位置までガイド板が案内し落下する経路
によって球の払出しを受けるものである。
【0003】例えば特公昭54-18623号公報記載のもの
は、上記の如き弾球式遊戯機であって、盤面上に碁盤状
に表示ランプが配設され落下してきた球の受口が下方に
横一列に羅列されていて、各受口に対応して前記表示ラ
ンプの1個が球の受入れで点灯し、こうして点灯した表
示ランプが予め決められた関係となったときに景品を搬
出等するものである。
【0004】
【解決しようとする課題】しかし球をレバー等で弾じく
ものであると、レバーのばねの状態を予め知ることはで
きず、何回か試みたのちにある程度希望の球の軌跡を描
くことができるようになり、それも最適な球の軌跡を描
かせるには熟練を要する。したがって通常は適当に球を
弾いてあとは運に委せるのが普通で、球が所要の経路を
通るようにねらう楽しみが初心者には味わえない。
【0005】また表示ランプの点灯はどこの受口に球が
入るかにのみ負っているので、これまた初心者には一定
の関係が成り立つように点灯させるのは難しい。
【0006】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は投子の投入位置を遊戯者が簡単に設
定でき、投子の落下経路を容易にねらうことができる投
子遊戯機を供する点にある。また表示ランプの点灯を一
定の関係が成り立つように遊戯者が容易に操作できる投
子遊戯装置を供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、随所に障害物を配設した盤面
上を投子が障害物に当たりながら落下する遊戯機におい
て、前記盤面の上方で左右に摺動自在に設けられた投子
の投入口と、投子の通過する各経路上に設けられた投子
通過検知手段と、落下した投子を所要位置で貯溜する貯
溜手段と、前記投子通過検知手段による投子の通過検知
に基き投子の払出し制御を行う制御手段とを備えた投子
遊戯機とした。
【0008】盤面の上方にある投入口が左右に摺動する
ので、遊戯者は投子の投入位置を自由にかつ容易に設定
して投子が希望の経路を通るべくねらいをつけることが
でき、初心者、熟練者のいかんを問わず遊戯を十分楽し
むことができる。
【0009】またホールドスイッチの操作タイミングを
工夫して表示ランプを横一列または斜め一列に配列させ
ることができ、単に運に委せるだけでなく操作する楽し
みが多分にある。
【0010】
【実 施 例】以下図1ないし図11に図示した本発明の
一実施例について説明する。図1は、本実施例の投子と
してメダル2を用いた投子遊戯機1の全体斜視図であ
る。縦長のキャビネット3の正面上半部が斜めに切欠か
れたように開口部を有し、同開口部に盤面4が垂直に張
設され、その前方にはガラス板5が張られている。盤面
4の下端から前方に向け水平に操作盤6が延出してい
る。操作盤6には、横一列にホールドボタン7が配列さ
れている。
【0011】盤面4の上端縁に架設された横長の前面板
8にメダル投入口9が、左右に2個左右方向に摺動自在
に設けられている。一方操作盤6の下方にはメダル払出
口10が開口しており、キャビネット3内にはメダル払出
口10に向け奥側から左右幅を徐々に狭くしながらメダル
払出シュート11が傾斜して配設されている。メダル投入
口9の前方にはメダル受け12が取付けられている。
【0012】前記垂直に張設された盤面4には、図2に
示すように、多数の障害釘15が打たれ、上部中央に8個
の倍率表示ランプ16が円状に配列され、この倍率表示ラ
ンプ16の下方には25個のライン表示ランプ17が縦横に規
則正しく配列されている。すなわち縦1列に5個のライ
ン表示ランプ17が配列されたものが横に5列形成されて
いる。
【0013】各列のライン表示ランプ17の下方にそれぞ
れラインスイッチ18のスイッチレバー18aが配列され、
またその下方にそれぞれホールドランプ19が取付けられ
ている。
【0014】ホールドランプ19のさらに下方には3個の
ジャックポットボックス(以下JPボックスと称する)
20が横に所定間隔を存して配設されている。その他左右
側縁に沿ってガイド板25によってメダル貯溜チャンネル
26,27が左右に2本ずつ形成されるとともに、JPボッ
クス20どうしの間もメダル貯溜チャンネル28が構成され
ている。いずれの貯溜チャンネルもメダル2が1個通る
ことができる幅を有する。
【0015】左右最外側のメダル貯溜チャンネル26は、
ライン表示ランプ17の高さから途中わずかに外側に屈曲
して盤面4の下端に至るまでメダル2にして14個貯溜可
能に長尺に形成され、その内側に沿って形成されたメダ
ル貯溜チャンネル27はライン表示ランプ17の高さ位置の
み盤面4に表れて4個のメダルが貯溜可能な短尺であ
り、JPボックス20間のメダル貯溜チャンネル28もJP
ボックス20の高さすなわちメダルにして4個貯溜可能な
短尺なものである。
【0016】そして最外側のメダル貯溜チャンネル26の
外側へ屈曲した下半部とJPボックス20との間にメダル
2が通過できるスーパーレーン29が形成されている。
スーパーレーン29はメダル貯溜チャンネル26の内側へ寄
った上半部とメダル貯溜チャンネル27の下方に隠れてメ
ダル2が入る確率の少ないレーンである。
【0017】各メダル貯溜チャンネル26,27,28の入口
にはチャンネルスイッチ30のスイッチレバー30aが出没
自在に突出しており、出口にはメダル係止ピン31がやは
り出没自在に突出している。
【0018】したがってメダル貯溜チャンネル26,27,
28に入ったメダル2は出口のメダル係止ピン31に係止さ
れて順に上方へ溜っていき、一杯になると最上位置のメ
ダル2が入口のメダルチャンネルスイッチ30をオンし続
けることにより、チャンネルが一杯になったことを検知
できるようになっている。
【0019】一方スーパーレーン29には、入口にスーパ
ーレーンスイッチ32のスイッチレバー32aがあってメダ
ル2の通過を検知できるようになっている。
【0020】以上のように構成された盤面4の上端に配
設されるメダル投入口9の構造を図3ないし図5に基い
て以下説明する。
【0021】前記前面板8は、横長の矩形孔8aが穿設
され、裏面上端縁および下端縁にそれぞれ3本のボルト
35が立設されている。この前面板8の裏面には背面板36
が合わされるが、背面板36の前面の上端および下端には
所定の厚みの左右に長尺のスペーサ37が接着されて背面
板36とともに前記ボルト35に対応する小孔38が穿設され
ている。
【0022】また背面板36には、前面板8の矩形孔8a
に対応して横長の矩形孔36aが形成されている。前面板
8に背面板36を合わせると、スペーサ37によって内部に
偏平な空間が形成されるので、同空間に矩形のスライド
板39が摺動自在に嵌挿される。スライド板39は上下のス
ペーサ37間の縦幅を有し、横幅は矩形孔8aより大き
い。スライド板39には中央にわずかに横長の矩形孔39a
が形成され、その上下に2個ずつ小孔40が穿設されてい
る。
【0023】このスライド板39とほぼ同じ形状のメダル
投入口前面板41の中央矩形孔に、断面がく字状をなし上
下に垂直なフランジ42aを形成したメダル投入口支持板
42がメダル投入口前面板41の裏面よりく字状部分42bを
前方に突出させフランジ42aをメダル投入口前面板41の
裏面に貼着して固定されている。
【0024】このメダル投入口支持板42のく字状部分42
bの上板の方に横長偏平なメダル投入口9が形成されて
いて、メダル投入口9より内側へ傾斜したシュート43が
延設されている。
【0025】メダル投入口支持板42の上下のフランジ42
aには2個ずつボルト44が後方へ突設されており、上下
のフランジ42aの上下幅は、前記矩形孔8aの縦幅にほ
ぼ等しい。したがって前面板8にメダル投入口前面板41
を前面から合わせフランジ42aを矩形孔8aに摺動自在
に嵌合し、8の裏面からスライド板39をメダル投入口前
面板41に対応して当接し、ボルト44を小孔40に貫入させ
フランジナット45が緊締すると、メダル投入口前面板41
とスライド板39とは一体に緊締され、フランジ42aの上
下面が矩形孔8aの上下面に摺接してメダル投入口前面
板41とスライド板39は左右に摺動可能である。
【0026】そしてスライド板39を挟んで裏面から背面
板36が被せられ、前面板8に突設されたボルト35が背面
板36の小孔38を貫通してフランジナット46によって前面
板8と背面板36とはスペーサ37を介して緊締されると、
スライド板39は前面板8と背面板36との間の空間を左右
に摺動可能に支持される。
【0027】こうして左右に摺動自在なメダル投入口9
が組付けられる。遊戯者はメダル投入口9を自ら選んだ
左右位置に摺動してメダル2を投入することができる。
【0028】次にメダル貯溜チャンネルにおけるメダル
払出機構を図6および図7に基き説明する。図6および
図7はメダル貯溜チャンネル27の断面構造を示すもの
で、メダル2は盤面4とガラス板5との間の間隙を落下
し、メダル貯溜チャンネル27はガイド板25によってメダ
ル2が縦に積み重ねられるようになっている。
【0029】メダル貯溜チャンネル27の入口近傍におい
て盤面4の裏面にはブラケット50が突設されていて、同
ブラケット50にリミットスイッチである前記チャンネル
スイッチ30が固定され、メダル貯溜チャンネル27の入口
の盤面4に形成された縦長の長孔52にチャンネルスイッ
チ30のスイッチレバー30aが揺動自在に嵌挿されてい
る。
【0030】スイッチレバー30aは、通常上方へ付勢さ
れて先端がガラス板5の裏面に触れてオフ状態にある
が、メダル2がスイッチレバー30aの先端とガラス板5
との間を遮ぎるとスイッチレバー30aは下方へ若干揺動
してオン状態となる。
【0031】一方メダル貯溜チャンネル27の盤面4上の
出口には、盤面4の裏面にブラケット53を介してソレノ
イド54が支持され、前方へ突出したロッド54aがスプリ
ング55で前方へ付勢されストッパー56で停止させられて
おり、ロッド54aはさらに前方へ延出されてメダル係止
ピン31となって盤面4を出没自在に貫いてガラス板5に
近接している。
【0032】したがってメダル係止ピン31が前方へ突出
した状態でメダル2を係止し、メダル2をメダル貯溜チ
ャンネル27に貯溜することができ、ソレノイド54が駆動
してメダル係止ピン31を引込めると、貯溜されたメダル
2は下方へ落下する。メダル係止ピン31の下方は、メダ
ル払出しシュート57が内側へ向けて延設されていて、そ
の下端は前記メダル払出シュート11に至っている。
【0033】メダル貯溜チャンネル27はガイド板25の上
下長さが4枚のメダル2を貯める程度の長さであり、同
メダル貯溜チャンネル27に入ってきたメダル2はチャン
ネルスイッチ30を揺動させつつ落下してメダル係止ピン
31に当接して係止され上方へ貯まっていく(図6参
照)。4枚メダル2が積み重なると、最上段のメダル2
がスイッチレバー30aを下方へ揺動してチャンネルスイ
ッチ30をオン状態にしたままとなる(図7参照)。
【0034】したがってチャンネルスイッチ51がオン状
態を続けるようであれば、メダル貯溜チャンネル27にメ
ダル2が一杯になっていることを検出できる。貯ったメ
ダル2を払出すときはソレノイド54が駆動されてメダル
係止ピン31を引込めればよく、貯った4枚のメダル2は
下方へかつメダル払出しシュート57に案内されて落下し
払出される。
【0035】次にJPボックス20の構造を図8に基き説
明する。JPボックス20は、盤面4が矩形にくり抜かれ
て矩形開口20aを形成しており、同矩形開口20aの下端
に斜めに底板60が固定され、同底板60の下端に当接して
底板60とV字状をなすように揺動底板61が上端をピン62
で枢支されて設けられ、底板60と揺動底板61でメダル2
を支持し貯溜するようになっている。
【0036】揺動底板61の下面にはわずかに湾曲した板
バネ63が上端を固着して下端を開くように設けられてお
り、同板バネ63を前方に押すようにしてリリース及びリ
セットレバー64が前後のブラケット65,66に前後に摺動
自在に支持されている。リリース及びリセットレバー64
は前後に長尺で、一部上方へ突出した突起64aを有する
とともに下端縁の一部に一箇所切欠き64bが形成されて
いる。
【0037】同リリース及びリセットレバー64の側面に
沿って上方位置に円板状のリリース及びリセットカム67
が回転自在に支持されていて、同リリース及びリセット
カム67の側面に周縁に沿った位置に突設された突出ピン
67aがリリース及びリセットレバー64の突起64aに当接
してリリース及びリセットレバー64を摺動可能になって
いる。またリリース及びリセットカム67の円周の一部が
膨出した膨出部67bが形成されている。
【0038】リリース及びリセットレバー64の下方に
は、リリース及びリセットレバー64に沿って係止板68
が、後端をピン69に枢支されて上下に揺動自在に設けら
れている。係止板68の中央に上方へ向け突設された係止
片68aが、前記リリース及びリセットレバー64の下端縁
に形成された切欠き64bに係合可能に設けられており、
係止板68の前端はスプリング70によって上方へ付勢され
ている。
【0039】したがってスプリング70によって上方へ付
勢された係止板68は、係止片68aがリリース及びリセッ
トレバー64の下端縁に当接しており、リリース及びリセ
ットレバー64が前方所定位置に移動したときに、切欠き
64bに係止片68aが嵌まり、リリース及びリセットレバ
ー64を係止し、後方への移動を阻止する。
【0040】この切欠き64bに係止された係止片68aを
下方へ移動して係合を外すものとして前記リリース及び
リセットカム67の膨出部67bがありリリース及びリセッ
トカム67の回転により膨出部67bが係止片68aに当接し
スプリング70に抗して係止板68を下方へ揺動し係合を外
すことができ、係合が外れることでリリース及びリセッ
トレバー64は後方へ移動可能となる。
【0041】なおスプリング70の上方にはリミットスイ
ッチ71が配設されていて、その一対のスイッチ端子片71
a,71bが後方へ延出し、一方のスイッチ片71aが前記
リリース及びリセットカム67の突出ピン67aに当接可能
で、通常短絡していたスイッチ片71a,71bがリリース
及びリセットカム67の回転により突出ピン67aが当接し
たときには一方のスイッチ片71aが揺動して両者を開放
しリリース及びリセットカム67の回動位置を検知でき
る。
【0042】リリース及びリセットレバー64を後方へ付
勢する前記板バネ63を支持する揺動底板61は、揺動する
下端部61aにスプリング72の一端が掛止され、スプリン
グ72の他端は定位置に固定されたブラケット66に掛止さ
れていて、スプリング72によって後方へ付勢されてい
て、揺動底板61が下方へ揺動したときメダル払出しシュ
ート73の後板74に下端部61aが当接停止され、同状態を
スプリング72が維持する。
【0043】このスプリング72より板バネ63のバネ力の
方が強く、リリース及びリセットレバー64で板バネ63を
前方へ押圧したときは、板バネ63のバネ力により揺動底
板61を底板60に当接して底を閉塞し、JPボックス20に
メダル2が多数貯まっても板バネ63により閉塞状態を維
持することができる。
【0044】以上のJPボックス20のメダル払出し機構
の上方には、矩形開口20aに向けてメダル補給シュート
75が上方より斜めに設けられ図示されないホッパー106
からメダルの補給が可能で、そのメダル補給シュート75
の開口の下方に開口を有してメダルボックスシュート76
が後方へ斜め下向きに形成されていてメダルボックスに
至っている。
【0045】このメダルボックスシュート76の開口の下
方にピン77によって枢支されてメダル振分けフラップ78
が揺動自在に設けられている。メダル振分けフラップ78
は、ピン77の近傍で僅かに折曲されて側板78a,78bが
反対方向へ延出しており、前方の側板78aはスプリング
72より斜め上方を揺動して底板60の上方を開いたり閉じ
たりすることができるとともに、側板78aの先端でV字
状に折曲してガイド板79が設けられており、ガイド板79
の後端は前記メダルボックスシュート76の開口に嵌挿さ
れていて上方より落下するメダル2をメダルボックスシ
ュート76への案内することができるようになっている。
一方後方の側板78bはピン77より斜め下方へ延出して揺
動底板61の上方において揺動する。
【0046】メダル振分けフラップ78は以上のような構
造をしているので、JPボックス20がメダル2で満たさ
れていないときは、図8で実線で示すように前方の側板
78aが垂直に指向してメダルボックスシュート76の開口
を塞ぎ底板60の上方を開いた状態にあるため、上方から
投入メダル2がJPボックス20に入るとともにホッパー
106 よりメダル補給シュート75を介して補給されるメダ
ル2もJPボックス20に入る。
【0047】JPボックス20にメダルが貯まり、一杯に
なると上方のメダルがメダル振分けフラップ78の後方の
側板78bを上方へ押し上げ、同時に一体の側板78aが前
方へ揺動して底板60の上方を閉じ、必要以上にJPボッ
クス20内にメダルが入らないようにする(図8の二点鎖
線)。
【0048】同状態で、ガイド板79はメダルボックスシ
ュート76の底板に連続して前方に架設されるので、投入
メダル2あるいは補給メダル2が落下してくるとガイド
板79に案内されてメダルボックスシュート76に導かれ
る。
【0049】一方板バネ63のバネ力で揺動底板61を閉じ
てメダルを貯めたJPボックス20は、所定の制御信号で
リリース及びリセットカム67が図8において時計回りに
回転すると、膨出部67bがリリース及びリセットレバー
64の切欠き64bに係止している係止板68の係止片68aに
当接し、係止板68をスプリング70に抗して押し下げ、両
者の係合を外す。切欠き64bと係止片68aの係合が外れ
るとJPボックス20に貯まったメダル2の重みで揺動底
板61が下方へ揺動しリリース及びリセットレバー64を板
バネ63を介して後方へ摺動させる。
【0050】揺動底板61の揺動でJPボックス20の底が
開き、貯まっていたメダル2はメダル払出しシュート73
に落下し払出しする。スプリング72によって揺動底板61
は開ききった状態とする。
【0051】JPボックス20内のメダル2を全て払出し
たのちさらにリリース及びリセットカム67が回転する
と、後方へ移動したリリース及びリセットレバー64(図
8において二点鎖線)の突起64aを突出ピン67aが前方
へ押していき、リリース及びリセットレバー64を前方へ
移動させる。
【0052】リリース及びリセットレバー64の前方への
移動で板バネ63を介して揺動底板61を前方へ揺動して板
バネ63の所定のバネ力により揺動底板61が閉じられると
同時にリリース及びリセットレバー64の切欠き64bが係
止板68の係止片68aのところに至りスプリング70によっ
て係止板68が上方へ揺動して係止片68aを切欠き64bに
係止させる。
【0053】この時点でリリース及びリセットカム67の
突出ピン67aは突起64aから離れ、リリース及びリセッ
トレバー64は同位置(図8に実線位置)に係止され、揺
動底板61も閉じた状態が維持される。リリース及びリセ
ットカム67は突出ピン67aがほぼ真上にきたところでリ
ミットスイッチ71をオフにして回転を停止する。
【0054】本投子遊戯機1は、以上のような構成をし
ており駆動はマイクロコンピュータ90によって制御され
ている。この制御系のブロック図を図9に示し説明す
る。マイクロコンピュータ90は、CPU91によってRO
M92に書込まれたプログラムにしたがって、RAM93を
随時用いて処理がなされ、入力ポート94より入力された
信号を解析処理し、出力ポート95より所定の回路へ制御
信号を出力する。
【0055】入力ポート94には、前記5個のラインスイ
ッチ18、6個のチャンネルスイッチ30、2個のスーパー
レーンスイッチ32、5個のホールドボタン7それに前記
ホッパー106 から補給されるメダルを検出するメダル検
出器96からの各信号が入力される。
【0056】また出力ポート95からは、ランプ駆動回路
97、ソレノイド駆動回路98、モータ駆動回路99、ホッパ
ー駆動回路100 、サウンド駆動回路101 にそれぞれ指示
信号を出力する。
【0057】ランプ駆動回路97は指示信号にしたがって
倍率表示ランプ16、ライン表示ランプ17、ホールドラン
プ19を駆動制御する。ソレノイド駆動回路98は、メダル
貯溜チャンネル26、27、28に設けられる6個のソレノイ
ド54を駆動制御する。モータ駆動回路99は、3個のJP
ボックス20における各リリース及びリセットカム67を回
転する3個のモータ105 を駆動制御する。ホッパー駆動
回路100 は、メダルを補給するホッパー106 を駆動制御
する回路である。サウンド駆動回路101 はスピーカ107
を駆動して効果音等を発生させる。以上の制御系により
投子遊戯機1は、駆動制御される。
【0058】以下図10および図11の流れ図にしたがって
投子遊戯機1の動作手順を説明する。まず遊戯者は、メ
ダル2をメダル投入口9より投入する(ステップ1)。
その際メダル投入口9を左右にスライドさせてねらいを
つけてメダル2の投入を行うことができる。
【0059】投入されたメダル2は障害釘15によって進
路を次々に変更して最終的に4つの経路のいずれかを通
ることになる(ステップ2)。1つは中央に5個並んだ
ラインスイッチ18のいずれかを通る経路(ステップ
3)、1つは下方の3個のJPボックス20の側方に設け
られた左右一対のスーパーレーンスイッチ32のいずれか
を通る経路(ステップ4)、1つは6個のメダル貯溜チ
ャンネル26,27,28の入口にそれぞれ設けられたチャン
ネルスイッチ30のいずれかを通る経路(ステップ5)、
そしてもう1つは3個のJPボックス20のいずれかまた
はJPボックス20が満杯であるとメダルボックスに入る
経路(ステップ6)の以上4つの経路である。
【0060】ステップ6のJPボックス20またはメダル
ボックスに入ったときは、そのまま次のメダル待ち(ス
テップ7)となる。
【0061】ステップ5のチャンネルスイッチ30を通過
したときは、チャンネルスイッチ30が1秒以上ONして
いるか否かが判断され(ステップ8)、1秒以内にOF
Fとなれば単にメダル2がチャンネルスイッチ30を通過
した場合で、そのメダル貯溜チャンネルに貯溜され(ス
テップ9)、次のメダル待ち(ステップ12)となる。
【0062】またチャンネルスイッチ30が1秒以上ON
していれば、図7に示すようにチャンネル内にメダルが
貯まっていて投入されたメダル2はその積み重ねられた
メダルの上に載ってチャンネルスイッチ30をONしたま
まの状態のときである。このときはステップ10に進ん
で、当該満杯となったメダル貯溜チャンネルのソレノイ
ド54を駆動してメダル係止ピン31を後退させ係止を解除
し、貯溜されていたメダル2の払出しを行い(ステップ
11)、次のメダルを待つ(ステップ12)。
【0063】次にステップ3およびステップ4のライン
スイッチを通過したときの動作手順を図11にしたがって
説明する。
【0064】ステップ3でいずれかのラインスイッチ18
をメダル2が通過したときは、通過したラインスイッチ
18が含まれる縦1列(当該ライン)のライン表示ランプ
17が順次繰り返しフラッシュする(ステップ20)。
【0065】そこで遊戯者は順次繰り返しフラッシュす
るライン表示ランプ17を見ながら当該ラインに対応する
ホールドボタン7をねらったタイミングで押しONする
(ステップ21)。するとフラッシュは停止し、ホールド
ボタン7が押された時点で点灯したライン表示ランプ17
が1灯だけ点灯状態のままホールドされる(ステップ2
3)。このときホールド状態を示すホールドランプ19が
点灯する。
【0066】またライン表示ランプ17がフラッシュしは
じめて、10秒以内にホールドボタン7のON操作がなさ
れないときは(ステップ22)、10秒経過時に点灯したラ
イン表示ランプ17が点灯維持される(ステップ23)。
【0067】そして入賞したか否かが判断される(ステ
ップ24)。ここに入賞とは、5つの縦ラインに羅列され
たライン表示ランプ17のうち縦ラインごとに1灯ずつ点
灯維持されたライン表示ランプ17が横1列または斜め一
列に並んだ場合をいい、この場合はメダルの払出しがあ
る。
【0068】したがって遊戯者は、ラインスイッチ18を
メダル2が通過するごとに、ホールドボタン7を所望タ
イミングで押してホールドされたライン表示ランプ17が
一列に並ぶようにする。
【0069】なお一度ライン表示ランプ17がホールドさ
れると、ホールドボタン7を再度押してホールドを解除
しない限り当該ラインスイッチ18をメダル2が通過して
も点灯は維持される。
【0070】ステップ24が入賞しないときは、次のメダ
ル待ちとなり、入賞したときは、円状に配列された倍率
表示ランプ16が順次フラッシュし、ボーナスゲームがス
タートする(ステップ25)。倍率表示ランプ16の表面に
は1、2、3のいずれかの数字が書き込まれていて、順
次フラッシュしていた倍率表示ランプ16が、所定時間経
過してフラッシュを停止し、1灯を点灯したとき(ステ
ップ26)、その点灯したランプの数字が何であるかで倍
率が決定される。
【0071】点灯ランプの数字が1なら1倍、2ならば
2倍、3なら3倍である。この倍率の判断がなされ(ス
テップ27)、左から順に第1、第2、第3のJPボック
ス20のうち1倍であると第1JPボックス内のメダルが
払出され(ステップ28)、2倍であると第1、第2のJ
Pボックス内のメダルが払出され(ステップ29)、3倍
であると第1、第2、第3のJPボックス内のメダルが
払出される(ステップ30)。
【0072】このようにしてメダル2の払出しが完了す
ると(ステップ31)、前記ホッパー106 を駆動してメダ
ルの供給があってJPボックス20にメダルの補給がなさ
れる(ステップ32)。そして全ライン表示ランプ17を適
当にフラッシュさせたのちラインごとにランダムに表示
ランプを点灯し、次のメダル待ち(ステップ34)とな
る。
【0073】次にステップ4でスーパーレーンスイッチ
32をメダル2が通過したときは、ステップ40に進み、既
にホールドされているラインを除き、他のラインのライ
ン表示ランプ17を全て順次フラッシュさせる。そしてフ
ラッシュしているラインに対応するホールドボタン7を
適当なタイミングで押してONさせ(ステップ41)、当
該ラインのライン表示ランプ17をホールドする(ステッ
プ43)。
【0074】なおフラッシュがスタートした後ホールド
ボタン7のONがないまま15秒経過すると(ステップ4
2)、経過時の点灯したライン表示ランプ17がそのまま
ホールドされる。
【0075】そして全てのラインのライン表示ランプ17
がそれぞれ1灯だけ点灯してホールドしたか判断し(ス
テップ44)、ホールドされていないラインがあるときは
ステップ41に戻る。
【0076】こうして全てのラインのライン表示ランプ
17が1灯ずつ点灯してホールドされると、ステップ24に
進んで、入賞しいるか否かすなわち前記したように点灯
しているライン表示ランプ17が横一列に並んでいるかま
たは斜め一列に並んでいるかが判断され、入賞していな
ければ、次のメダル待ちとなり(ステップ34)、入賞し
ているときは、以下ステップ25からステップ33に至る前
記したボーナスゲームが行われる。
【0077】なおホールドされたライン表示ランプ17
は、当該ラインに対応するホールドボタン7を再度押す
ことによりホールドを解除することができる。したがっ
て全てのラインがホールドする前に点灯ランプが横一列
または斜め一列に並ぶ可能性がなくなった時には、ホー
ルドを解除しておくことが得策である。
【0078】以上のように本実施例の投子遊戯機1は、
そのメダル払出しを受ける方法として、第1にラインス
イッチ18をメダル2が通過することにより各ラインごと
にライン表示ランプ17をホールドしライン表示ランプ17
を一列に点灯ホールドさせてボーナスゲームをスタート
させJPボックス20よりのメダル払出しを受ける方法が
あり、第2にラインスイッチ18がスーパーレーンスイッ
チ32を通過することによりライン表示ランプ17を一列に
ホールドさせてボーナスゲームをスタートさせる方法
と、第3にメダル貯溜チャンネル26,27,28にメダル2
を入れて満杯にしたところで貯溜メダルの払出しを受け
る方法とがあり、いずれの方法をねらうのも遊戯者の自
由であり、メダル投入口9を左右にスライドさせて所望
の経路をメダル2が通るようにするゲームは初心者でも
熟練者でも十分楽しむことができるものである。
【0079】例えばメダルが1枚しかない場合でもメダ
ル貯溜チャンネル26,27,28のうち1枚入れば、満杯に
なるチャンネルをねらうか、スーパーレーン29をねらう
等してゲーム続行の可能性がある。
【0080】またメダルの投入位置を設定する操作ばか
りでなく、ホールドボタン7を押すタイミングを工夫し
てライン表示ランプ17を点灯ホールドして、点灯ライン
表示ランプ17を一列に並べる楽しみもあり、興味のつき
ないものがある。
【0081】なお本実施例では投子にメダルを用いた
が、球状のものを使用することも考えられる。
【0082】
【発明の効果】本発明は、投子の投入口を摺動して投入
位置を自由に決定して所望の経路を投子が通るようねら
いを定める興趣があり、初心者でも熟練者でも十分楽し
むことができる。
【0083】またホールドスイッチの操作タイミングを
工夫して表示ランプを一列に並べるゲームは単に運に委
せるのではなく自らの操作で入賞に導く極めてスリリン
グな体験をすることができ、興味のつきないものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の投子遊戯機の全体斜視
図である。
【図2】同投子遊戯機の正面図である。
【図3】メタル投入口の正面図である。
【図4】図3におけるIV−IV断面図である。
【図5】同メダル投入口の分解斜視図である。図6】メ
ダル貯溜チャンネルの側断面図である。
【図7】別の状態の同側断面図である。
【図8】JPボックスおよびその近傍の側断面図であ
る。
【図9】本実施例の制御系ブロック図である。
【図10】本実施例の動作手順を示す流れ図である。
【図11】本実施例の動作手順を示す流れ図である。
【符号の説明】
1…投子遊戯機、2…メダル、3…キャビネット、4…
盤面、5…ガラス板、6…操作盤、7…ホールドボタ
ン、8…前面板、9…メダル投入口、10…メダル払出
口、11…メダル払出シュート、12…メダル受け、15…障
害釘、16…倍率表示ランプ、17…ライン表示ランプ、18
…ラインスイッチ、19…ホールドランプ、20…JPボッ
クス、25…ガイド板、26,27,28…メダル貯溜チャンネ
ル、29…スーパーレーン、30…チャンネルスイッチ、31
…メダル係止ピン、32…スーパーレーンスイッチ、35…
ボルト、36…背面板、37…スペーサ、38…小孔、39…ス
ライド板、40…小孔、41…メダル投入口前面板、42…メ
ダル投入口支持板、43…シュート、44…ボルト、45,46
…フランジナット、50…ブラケット、52…長孔、53…ブ
ラケット、54…ソレノイド、55…スプリング、56…スト
ッパー、57…メダル払出しシュート、60…底板、61…揺
動底板、62…ピン、63…板バネ、64…リリース及びリセ
ットレバー、65,66…ブラケット、67…リリース及びリ
セットカム、68…係止板、69…ピン、70…スプリング、
71…リミットスイッチ、72…スプリング、73…メダル払
出しシュート、74…後板、75…メダル補給シュート、76
…メダルボックスシュート、77…ピン、78…メダル振分
けフラップ、79…ガイド板、90…マイクロコンピュー
タ、91…CPU、92…ROM、93…RAM、94…入力ポ
ート、95…出力ポート、96…メダル検出器、97…ランプ
駆動回路、98…ソレノイド駆動回路、99…モータ駆動回
路、100 …ホッパー駆動回路、101 …サウンド駆動回
路、105 …モータ、106 …ホッパー、107 …スピーカ。
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月20日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の投子遊戯機の全体斜視
図である。
【図2】同投子遊戯機の正面図である。
【図3】メタル投入口の正面図である。
【図4】図3におけるIV−IV断面図である。
【図5】同メダル投入口の分解斜視図である。
【図6】メダル貯溜チャンネルの側断面図である。
【図7】別の状態の同側断面図である。
【図8】JPボックスおよびその近傍の側断面図であ
る。
【図9】本実施例の制御系ブロック図である。
【図10】本実施例の動作手順を示す流れ図である。
【図11】本実施例の動作手順を示す流れ図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 随所に障害物を配設した盤面上を投子が
    障害物に当たりながら落下する遊戯機において、前記盤
    面の上方で左右に摺動自在に設けられた投子の投入口
    と、投子の通過する各経路上に設けられた投子通過検知
    手段と、落下した投子を所要位置で貯溜する貯溜手段
    と、前記投子通過検知手段による投子の通過検知に基き
    投子の払出し制御を行う制御手段とを備えたことを特徴
    とする投子遊戯機。
  2. 【請求項2】 前記盤面上に縦横に規則的に羅列された
    表示ランプと、各縦一列の前記表示ランプの下方にそれ
    ぞれ配置された前記投子通過検知手段と、前記各縦一列
    の表示ランプを各縦列ごとに独立に順次点滅させる点滅
    手段と、各縦列ごとの表示ランプの点滅を1個のランプ
    の点灯にホールドするホールドスイッチとを備え、前記
    制御手段は、前記投子通過検知手段による検知により対
    応する縦一列の表示ランプを前記点滅手段により順次点
    滅させ、ホールドスイッチのオン操作でいずれか1個の
    表示ランプを点灯状態にホールドしホールドされ点灯し
    た表示ランプが横一列または斜め一列に並んだとき投子
    の払出しを行うよう制御することを特徴とする請求項1
    記載の投子遊戯機。
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