JPH0549596A - 内視鏡の吸引制御装置 - Google Patents
内視鏡の吸引制御装置Info
- Publication number
- JPH0549596A JPH0549596A JP3209299A JP20929991A JPH0549596A JP H0549596 A JPH0549596 A JP H0549596A JP 3209299 A JP3209299 A JP 3209299A JP 20929991 A JP20929991 A JP 20929991A JP H0549596 A JPH0549596 A JP H0549596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- opening
- channel
- cylinder
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00066—Proximal part of endoscope body, e.g. handles
- A61B1/00068—Valve switch arrangements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/12—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/71—Suction drainage systems
- A61M1/74—Suction control
- A61M1/741—Suction control with means for varying suction manually
- A61M1/7411—Suction control with means for varying suction manually by changing the size of a vent
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/71—Suction drainage systems
- A61M1/74—Suction control
- A61M1/741—Suction control with means for varying suction manually
- A61M1/7413—Suction control with means for varying suction manually by changing the cross-section of the line
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構成で確実に洗浄できるとともに洗浄が
しやすい内視鏡の吸引制御装置を提供することにある。 【構成】内視鏡の吸引チャンネル41に連通する開口部
55と吸引器側へ通じる吸引管路42の開口部56とを
平行に並べて設けたシリンダ本体40と、このシリンダ
本体40に着脱自在に装着されるとともに弾性部材から
形成されたキャップ部材44とを具備し、前記キャップ
部材44にはピストン46を設け、このピストン46と
前記開口部55,56の少なくともいずれか一方との間
で管路を開閉する
しやすい内視鏡の吸引制御装置を提供することにある。 【構成】内視鏡の吸引チャンネル41に連通する開口部
55と吸引器側へ通じる吸引管路42の開口部56とを
平行に並べて設けたシリンダ本体40と、このシリンダ
本体40に着脱自在に装着されるとともに弾性部材から
形成されたキャップ部材44とを具備し、前記キャップ
部材44にはピストン46を設け、このピストン46と
前記開口部55,56の少なくともいずれか一方との間
で管路を開閉する
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば体腔内の汚物や
注入した洗浄水等を吸引してこれを除去するために使用
する内視鏡の吸引制御装置に関する。
注入した洗浄水等を吸引してこれを除去するために使用
する内視鏡の吸引制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実公昭60−15523号公報や特開昭
63−214228号公報等において知られた一般的な
内視鏡の吸引制御装置は、操作部に組み込んだシリンダ
に制御用ピストンを装着してなり、そのシリンダには吸
引チャンネルと吸引器に通じる吸引管路とが接続されて
いる。
63−214228号公報等において知られた一般的な
内視鏡の吸引制御装置は、操作部に組み込んだシリンダ
に制御用ピストンを装着してなり、そのシリンダには吸
引チャンネルと吸引器に通じる吸引管路とが接続されて
いる。
【0003】シリンダに接続される吸引チャンネルと吸
引管路は、そのシリンダの軸方向に対して直交する向き
で接続される。このため、管路を洗浄する際には、ま
ず、外から洗浄用ブラシを差し入れ、そのブラシをシリ
ンダ内に突き出し、汚物をシリンダ内に押し出す。この
後、シリンダの開口部側からブラシを挿入し、汚物を挿
入部の先端から排出する。
引管路は、そのシリンダの軸方向に対して直交する向き
で接続される。このため、管路を洗浄する際には、ま
ず、外から洗浄用ブラシを差し入れ、そのブラシをシリ
ンダ内に突き出し、汚物をシリンダ内に押し出す。この
後、シリンダの開口部側からブラシを挿入し、汚物を挿
入部の先端から排出する。
【0004】しかし、この作業順序を誤ると、全管路の
残留汚物が完全に排出されなくなることもあり、感染等
の予防上、その作業手順は、かなり重大なものであっ
た。また、吸引チャンネルと吸引管路がシリンダの軸方
向に対して直交して接続されているため、洗浄用ブラシ
による洗浄作業が面倒であった。
残留汚物が完全に排出されなくなることもあり、感染等
の予防上、その作業手順は、かなり重大なものであっ
た。また、吸引チャンネルと吸引管路がシリンダの軸方
向に対して直交して接続されているため、洗浄用ブラシ
による洗浄作業が面倒であった。
【0005】一方、特開昭63−203127号公報で
知られる内視鏡の吸引制御装置は、吸引チャンネルと吸
引器に通じる吸引管路とを平行に並べて配置しているも
のであるが、個別的に設けた口金本体に接続するととも
に、弾性部材よりなる制御弁を設ける等、構成が複雑に
なるとともに洗浄しにくい形状のものであった。特に、
制御弁自体に汚れが溜り易く、改善する余地があった。
知られる内視鏡の吸引制御装置は、吸引チャンネルと吸
引器に通じる吸引管路とを平行に並べて配置しているも
のであるが、個別的に設けた口金本体に接続するととも
に、弾性部材よりなる制御弁を設ける等、構成が複雑に
なるとともに洗浄しにくい形状のものであった。特に、
制御弁自体に汚れが溜り易く、改善する余地があった。
【0006】このようなことから図7ないし図11で示
すような内視鏡の吸引制御装置を考えた(未公開)。図
7で示すように内視鏡1は操作部2に図示しない挿入部
を連結してなり、その操作部2には後述する吸引制御装
置3が設けられている。
すような内視鏡の吸引制御装置を考えた(未公開)。図
7で示すように内視鏡1は操作部2に図示しない挿入部
を連結してなり、その操作部2には後述する吸引制御装
置3が設けられている。
【0007】この吸引制御装置3は、図8及び図9で示
すように例えばシリコンゴム等の弾性体により一体に成
形された弁本体4を有してなり、この弁本体4は内腔部
5を有している。さらに、弁本体4の両端には流入口部
6と流出口部7を左右に斜め下向きに設け、その流入口
部6と流出口部7の内部は、前記内腔部5に通じてい
る。
すように例えばシリコンゴム等の弾性体により一体に成
形された弁本体4を有してなり、この弁本体4は内腔部
5を有している。さらに、弁本体4の両端には流入口部
6と流出口部7を左右に斜め下向きに設け、その流入口
部6と流出口部7の内部は、前記内腔部5に通じてい
る。
【0008】この弁本体4の流入口部6と流出口部7
は、操作部2の本体に形成された嵌合装着穴部9a,9
bに対してそれぞれ弾性的に嵌め込んで着脱自在に装着
されていて、吸引チャンネル11と吸引器に通じる吸引
管路12とにそれぞれ連通する。
は、操作部2の本体に形成された嵌合装着穴部9a,9
bに対してそれぞれ弾性的に嵌め込んで着脱自在に装着
されていて、吸引チャンネル11と吸引器に通じる吸引
管路12とにそれぞれ連通する。
【0009】また、弁本体4における内腔部5の中央部
には、その内腔部5を流入口部6側と流出口部7側とに
分割する閉鎖膜13が形成されており、この閉鎖膜13
には略垂直な直線からなるスリット14が穿設されてい
る。閉鎖膜13の上側に位置する上壁の上側面部には、
指当て押圧用の凹部15が形成されている。この凹部1
5の底壁部には内腔部5の流出口部7側部分に連通する
リーク孔16が穿設されている。
には、その内腔部5を流入口部6側と流出口部7側とに
分割する閉鎖膜13が形成されており、この閉鎖膜13
には略垂直な直線からなるスリット14が穿設されてい
る。閉鎖膜13の上側に位置する上壁の上側面部には、
指当て押圧用の凹部15が形成されている。この凹部1
5の底壁部には内腔部5の流出口部7側部分に連通する
リーク孔16が穿設されている。
【0010】このような吸引制御装置3によれば、図8
及び図9で示す通常の状態では、弁本体4の凹部15は
開放されている。また、弁本体4の内腔部5は、閉鎖膜
13によって流入口部6側と流出口部7側とに遮断され
ており、吸引器に通じる吸引管路12及びリーク孔16
を通じて外気を吸引しているため、吸引チャンネル11
には吸引作用が働かない。
及び図9で示す通常の状態では、弁本体4の凹部15は
開放されている。また、弁本体4の内腔部5は、閉鎖膜
13によって流入口部6側と流出口部7側とに遮断され
ており、吸引器に通じる吸引管路12及びリーク孔16
を通じて外気を吸引しているため、吸引チャンネル11
には吸引作用が働かない。
【0011】しかし、図10及び図11で示すように、
弁本体4の凹部15に指を当て、その弁本体4を押し潰
すと、弁本体4の内腔部5における閉鎖膜13も押し潰
され、これにあるスリット14が開口し、これを通じて
流入口部6側と流出口部7側とが開通する。また、リー
ク孔16の開口も凹部15に当てた指で遮断され、外気
には通じていないため、吸引器によって吸引チャンネル
11を通じて吸引作用が働く。
弁本体4の凹部15に指を当て、その弁本体4を押し潰
すと、弁本体4の内腔部5における閉鎖膜13も押し潰
され、これにあるスリット14が開口し、これを通じて
流入口部6側と流出口部7側とが開通する。また、リー
ク孔16の開口も凹部15に当てた指で遮断され、外気
には通じていないため、吸引器によって吸引チャンネル
11を通じて吸引作用が働く。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような吸引制御装
置3によれば、比較的に構成の簡略化が図れるが、その
内腔部5内にはスリット14を形成した閉鎖膜13が形
成されており、まだ、複雑であり、また、これを洗浄す
るには、かなり面倒で洗浄しにくい等の欠点が残ってい
る。
置3によれば、比較的に構成の簡略化が図れるが、その
内腔部5内にはスリット14を形成した閉鎖膜13が形
成されており、まだ、複雑であり、また、これを洗浄す
るには、かなり面倒で洗浄しにくい等の欠点が残ってい
る。
【0013】本発明は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、簡単な構成であり、かつ
確実に洗浄することができるとともに洗浄がしやすい内
視鏡の吸引制御装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、簡単な構成であり、かつ
確実に洗浄することができるとともに洗浄がしやすい内
視鏡の吸引制御装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段および作用】前記課題を解
決するために本発明に係る内視鏡の吸引制御装置は、内
視鏡の挿入部側に設けられた吸引チャンネルに連通する
第1の開口部と吸引器側へ通じる吸引管路の第2の開口
部とを平行に並べて設けたシリンダ本体と、このシリン
ダ本体に着脱自在に装着されるとともに弾性部材から形
成されたキャップ部材とを具備し、前記キャップ部材に
はピストンを設け、このピストンと前記第1の開口部と
第2の開口部の少なくともいずれか一方との間で管路を
開閉するようにしたものである。
決するために本発明に係る内視鏡の吸引制御装置は、内
視鏡の挿入部側に設けられた吸引チャンネルに連通する
第1の開口部と吸引器側へ通じる吸引管路の第2の開口
部とを平行に並べて設けたシリンダ本体と、このシリン
ダ本体に着脱自在に装着されるとともに弾性部材から形
成されたキャップ部材とを具備し、前記キャップ部材に
はピストンを設け、このピストンと前記第1の開口部と
第2の開口部の少なくともいずれか一方との間で管路を
開閉するようにしたものである。
【0015】
【実施例】図1ないし図4は、本発明の第1の実施例を
示すものである。図1中、20は内視鏡の操作部であ
り、この操作部20には後述する吸引制御装置21が設
けられている。操作部20の本体22には後述する接続
部23を介して挿入部24が連結されている。
示すものである。図1中、20は内視鏡の操作部であ
り、この操作部20には後述する吸引制御装置21が設
けられている。操作部20の本体22には後述する接続
部23を介して挿入部24が連結されている。
【0016】この接続部23の構成を図4で示す。挿入
部24の可撓管25は、螺旋管、網状管及び外皮からな
り、この基端端縁が筒状の連結口金26の一端部外周に
締付けリング27で締め付ける押えリング28により押
し付けられて固定されている。連結口金26の他端部外
周には円筒状の電気的絶縁部材29の一端が被嵌して接
続されている。電気的絶縁部材29の内孔29aは、図
4の(c)で示すように上下に長い楕円形で下側に偏心
して設けられている。
部24の可撓管25は、螺旋管、網状管及び外皮からな
り、この基端端縁が筒状の連結口金26の一端部外周に
締付けリング27で締め付ける押えリング28により押
し付けられて固定されている。連結口金26の他端部外
周には円筒状の電気的絶縁部材29の一端が被嵌して接
続されている。電気的絶縁部材29の内孔29aは、図
4の(c)で示すように上下に長い楕円形で下側に偏心
して設けられている。
【0017】このような絶縁部材29は上側壁が厚く、
下側壁が薄い、いわば、下側が一部切除した状態になっ
ているため、上側から下側に向かって先端側に導入され
るチャンネル用チューブ30の挿通用通路のスペースを
大きくし、チャンネル用チューブ30を無理なく容易に
誘導できるようになっている。
下側壁が薄い、いわば、下側が一部切除した状態になっ
ているため、上側から下側に向かって先端側に導入され
るチャンネル用チューブ30の挿通用通路のスペースを
大きくし、チャンネル用チューブ30を無理なく容易に
誘導できるようになっている。
【0018】また、電気的絶縁部材29は、操作部20
の本体22における金属製のフレーム31の先端に形成
した連結筒部32に嵌合されるとともに、3つの頭部付
ねじ33a,33b,33cによって固着されている。
この3つの頭部付ねじ33a,33b,33cは、図4
の(c)で示すように左右及び上方の3方から絶縁部材
29に対してそれぞれ螺挿されている。
の本体22における金属製のフレーム31の先端に形成
した連結筒部32に嵌合されるとともに、3つの頭部付
ねじ33a,33b,33cによって固着されている。
この3つの頭部付ねじ33a,33b,33cは、図4
の(c)で示すように左右及び上方の3方から絶縁部材
29に対してそれぞれ螺挿されている。
【0019】連結筒部32にはその各頭部付ねじ33
a,33b,33cを別々に通すとともにその頭部を受
ける皿孔34a,34b,34cが設けられ、これが図
4の(d)で示すように周方向に沿ってその長方向の向
きを合わせて設けられている。このため、操作部20と
挿入部24を連結する作業時において、操作部20に対
しての挿入部24をある程度回転してその固定位置を調
整できるから、内視鏡の向きとイメージガイドの像との
位置を容易に合わせることができる。
a,33b,33cを別々に通すとともにその頭部を受
ける皿孔34a,34b,34cが設けられ、これが図
4の(d)で示すように周方向に沿ってその長方向の向
きを合わせて設けられている。このため、操作部20と
挿入部24を連結する作業時において、操作部20に対
しての挿入部24をある程度回転してその固定位置を調
整できるから、内視鏡の向きとイメージガイドの像との
位置を容易に合わせることができる。
【0020】操作部20のフレーム31の先端にある連
結筒部32は操作部20の本体22における外ケース3
5に嵌合して連結される繋ぎ管36の内面に螺合して固
定されている。外ケース35と繋ぎ管36とは頭部付ね
じ37a,37b,37cによって締結されている。な
お、繋ぎ管36の先端部外面には弾性部材からなる折止
めチューブ38の一端が被嵌されている。39は、シー
ス用パッキングである。
結筒部32は操作部20の本体22における外ケース3
5に嵌合して連結される繋ぎ管36の内面に螺合して固
定されている。外ケース35と繋ぎ管36とは頭部付ね
じ37a,37b,37cによって締結されている。な
お、繋ぎ管36の先端部外面には弾性部材からなる折止
めチューブ38の一端が被嵌されている。39は、シー
ス用パッキングである。
【0021】一方、前記操作部20に設けた吸引制御装
置21は、図2及び図3で示すように構成されている。
すなわち、操作部20の本体22に取り付けられたシリ
ンダ本体40を有しており、このシリンダ本体40に
は、挿入部24へ連通する吸引チャンネル41と外部の
吸引装置(器)に接続するための吸引口金42aに連通
する吸引管路42が接続されている。吸引チャンネル4
1は操作部20の内部で、鉗子挿入口金30aに通じる
前述したチャンネル用チューブ30によって形成される
処置具挿通チャンネルの途中に合流する。
置21は、図2及び図3で示すように構成されている。
すなわち、操作部20の本体22に取り付けられたシリ
ンダ本体40を有しており、このシリンダ本体40に
は、挿入部24へ連通する吸引チャンネル41と外部の
吸引装置(器)に接続するための吸引口金42aに連通
する吸引管路42が接続されている。吸引チャンネル4
1は操作部20の内部で、鉗子挿入口金30aに通じる
前述したチャンネル用チューブ30によって形成される
処置具挿通チャンネルの途中に合流する。
【0022】図2で示すようにシリンダ本体40の外端
部には、吸引制御用釦43として機能させるキャップ部
材44が着脱自在に装着されている。このキャップ部材
44は、例えばゴム等の弾性材料で長円形の有底筒状に
形成されており、その底壁中央部には外気と連通するリ
ーク路45を貫通して形成したピストン46が内側に突
出して設けてある。キャップ部材44におけるその底壁
周辺から筒状部に連絡する周辺部47は、他の部分より
薄肉に形成され、底壁部からなる指当て部48を押すこ
とにより弾性的に変形する。
部には、吸引制御用釦43として機能させるキャップ部
材44が着脱自在に装着されている。このキャップ部材
44は、例えばゴム等の弾性材料で長円形の有底筒状に
形成されており、その底壁中央部には外気と連通するリ
ーク路45を貫通して形成したピストン46が内側に突
出して設けてある。キャップ部材44におけるその底壁
周辺から筒状部に連絡する周辺部47は、他の部分より
薄肉に形成され、底壁部からなる指当て部48を押すこ
とにより弾性的に変形する。
【0023】吸引制御用釦43の外周縁部には、前記シ
リンダ本体40に装着するためのフランジ51が全周に
わたり形成されている。また、キャップ部材44の取り
外しを容易にするためのつまみ52が設けてある。シリ
ンダ本体40には、前記フランジ51を係止する形状の
フランジ53を設けた取付け用開口部54が形成されて
いる。
リンダ本体40に装着するためのフランジ51が全周に
わたり形成されている。また、キャップ部材44の取り
外しを容易にするためのつまみ52が設けてある。シリ
ンダ本体40には、前記フランジ51を係止する形状の
フランジ53を設けた取付け用開口部54が形成されて
いる。
【0024】シリンダ本体40には、それぞれ取付け用
開口部54に臨んで開口し、前記吸引チャンネル41に
連通するチャンネル開口部55と、前記吸引管路42に
連通するシリンダ開口部56とが形成されている。シリ
ンダ開口部56はシリンダ本体40の中央に位置して設
けられ、チャンネル開口部55はその周辺に位置して設
けられている。さらに、チャンネル開口部55とシリン
ダ開口部56とはその中心軸が平行とされ、並置されて
いる。また、この開口部55の中心軸は前記シリンダ本
体40の中心軸とも平行である。
開口部54に臨んで開口し、前記吸引チャンネル41に
連通するチャンネル開口部55と、前記吸引管路42に
連通するシリンダ開口部56とが形成されている。シリ
ンダ開口部56はシリンダ本体40の中央に位置して設
けられ、チャンネル開口部55はその周辺に位置して設
けられている。さらに、チャンネル開口部55とシリン
ダ開口部56とはその中心軸が平行とされ、並置されて
いる。また、この開口部55の中心軸は前記シリンダ本
体40の中心軸とも平行である。
【0025】シリンダ開口部56の開口端付近はこれよ
り内側の空間部57より小径に形成され、この小径開口
部58は、前記ピストン46の突出先端部に形成した太
径部59の外径より、やや小なる内径をもつ。通常、こ
の小径開口部58には、図2で示すような状態でピスト
ン46の太径部59が入り込んで密着し、このとき、前
記ピストン46の太径部59は小径開口部58の内面に
水密的に嵌合する。
り内側の空間部57より小径に形成され、この小径開口
部58は、前記ピストン46の突出先端部に形成した太
径部59の外径より、やや小なる内径をもつ。通常、こ
の小径開口部58には、図2で示すような状態でピスト
ン46の太径部59が入り込んで密着し、このとき、前
記ピストン46の太径部59は小径開口部58の内面に
水密的に嵌合する。
【0026】次に、内視鏡の吸引制御装置21の作用を
説明する。図2で示す無操作の状態において、外部の吸
引装置による吸引作用を受ける吸引管路42には、リー
ク路45より外気を吸引する。また、シリンダ開口部5
6はピストン46により閉鎖され、吸引チャンネル41
と吸引管路42は遮断されている。
説明する。図2で示す無操作の状態において、外部の吸
引装置による吸引作用を受ける吸引管路42には、リー
ク路45より外気を吸引する。また、シリンダ開口部5
6はピストン46により閉鎖され、吸引チャンネル41
と吸引管路42は遮断されている。
【0027】一方、図3に示すように、リーク路45の
開口を指で塞ぎながら、吸引制御用釦43の指当て部4
8を弾性力に抗して下方に押し下げると、ピストン46
は下方へ移動してシリンダ開口部56を開き、吸引チャ
ンネル41と吸引管路42を連通する。すると、挿入部
24側の吸引チャンネル41を通じての吸引を行なわれ
る。指を放すと、再び、吸引制御用釦43は、図2に示
す待機状態に復帰する。
開口を指で塞ぎながら、吸引制御用釦43の指当て部4
8を弾性力に抗して下方に押し下げると、ピストン46
は下方へ移動してシリンダ開口部56を開き、吸引チャ
ンネル41と吸引管路42を連通する。すると、挿入部
24側の吸引チャンネル41を通じての吸引を行なわれ
る。指を放すと、再び、吸引制御用釦43は、図2に示
す待機状態に復帰する。
【0028】図4および図5は、本発明の第2の実施例
を示すものである。第1の実施例でのピストン46が、
吸引管路42に連通するシリンダ開口部56に嵌合する
のに対し、この第2の実施例では、吸引チャンネル41
のチャンネル開口部55側に嵌合する。また、リーク路
45は吸引制御用釦43の略中央にあるが、ピストン4
6はこれからずれた側方において前記チャンネル開口部
55に対向して同軸的に突出して設けられている。
を示すものである。第1の実施例でのピストン46が、
吸引管路42に連通するシリンダ開口部56に嵌合する
のに対し、この第2の実施例では、吸引チャンネル41
のチャンネル開口部55側に嵌合する。また、リーク路
45は吸引制御用釦43の略中央にあるが、ピストン4
6はこれからずれた側方において前記チャンネル開口部
55に対向して同軸的に突出して設けられている。
【0029】チャンネル開口部55の開口端はピストン
46の先端に形成した大径部61より小径な小径部62
として形成され、ピストン46の大径部61はチャンネ
ル開口部55の内部空間63内に入り込んでいる。そし
て、通常(非吸引時)は、図5で示すようにピストン4
6の大径部61がチャンネル開口部55の小径部62に
密着して閉塞している。
46の先端に形成した大径部61より小径な小径部62
として形成され、ピストン46の大径部61はチャンネ
ル開口部55の内部空間63内に入り込んでいる。そし
て、通常(非吸引時)は、図5で示すようにピストン4
6の大径部61がチャンネル開口部55の小径部62に
密着して閉塞している。
【0030】また、吸引制御用釦43のリーク路45を
形成する部分は突出しており、この突出先端64は、シ
リンダ本体40の上端平坦面65に対向している。そし
て、通常は、図5で示すように、突出先端64は上端平
坦面65から退避してその間に隙間を形成しているが、
吸引制御用釦43を押し込むと、突出先端64の先端面
と上端平坦面65が当接するとともにその吸引制御用釦
43の押し込み量を規制する。このリーク路45を形成
する突出先端64の両側からなる連通路66が形成され
ていて、突出先端64が上端平坦面65に当たっても、
チャンネル開口部55とシリンダ開口部56の連通を許
容するように構成されている。
形成する部分は突出しており、この突出先端64は、シ
リンダ本体40の上端平坦面65に対向している。そし
て、通常は、図5で示すように、突出先端64は上端平
坦面65から退避してその間に隙間を形成しているが、
吸引制御用釦43を押し込むと、突出先端64の先端面
と上端平坦面65が当接するとともにその吸引制御用釦
43の押し込み量を規制する。このリーク路45を形成
する突出先端64の両側からなる連通路66が形成され
ていて、突出先端64が上端平坦面65に当たっても、
チャンネル開口部55とシリンダ開口部56の連通を許
容するように構成されている。
【0031】しかして、非吸引時においては、ピストン
46の大径部61がチャンネル開口部55を閉塞し、リ
ーク路45より大気を吸引して吸引管路42に流れ込ん
でいる。
46の大径部61がチャンネル開口部55を閉塞し、リ
ーク路45より大気を吸引して吸引管路42に流れ込ん
でいる。
【0032】一方、吸引を行う場合には、リーク路45
の外端開口を指で塞ぎ、想像線で示すように吸引制御用
釦43を押し下げると、リーク路45のある突出先端6
4が上端平坦面65に当たるとともに、ピストン46の
大径部61は、チャンネル開口部55の内部空間63内
に入り込んで退避し、チャンネル開口部55を開口状態
とする。また、連通路66を通じてチャンネル開口部5
5とシリンダ開口部56を連通している。このため、図
6で示すようにリーク路45の両側の連通路66を通っ
て、汚物は吸引される。この時、リーク路45は完全な
シール状態となり、汚物が逆流して指が濡れることもな
い。
の外端開口を指で塞ぎ、想像線で示すように吸引制御用
釦43を押し下げると、リーク路45のある突出先端6
4が上端平坦面65に当たるとともに、ピストン46の
大径部61は、チャンネル開口部55の内部空間63内
に入り込んで退避し、チャンネル開口部55を開口状態
とする。また、連通路66を通じてチャンネル開口部5
5とシリンダ開口部56を連通している。このため、図
6で示すようにリーク路45の両側の連通路66を通っ
て、汚物は吸引される。この時、リーク路45は完全な
シール状態となり、汚物が逆流して指が濡れることもな
い。
【0033】なお、吸引制御用釦43をシリンダ本体4
0から取り外す場合、ピストン46の大径部61はそれ
自身の弾性変形によってチャンネル開口部55の小径部
62から外れる。
0から取り外す場合、ピストン46の大径部61はそれ
自身の弾性変形によってチャンネル開口部55の小径部
62から外れる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、シリンダ
本体に吸引チャンネルに連通する第1の開口部と吸引器
側へ通じる吸引管路の第2の開口部とを平行に並べて設
け、キャップ部材には開閉用ピストンを設けてシリンダ
本体に対してキャップ部材を着脱自在に設けたから、そ
の吸引制御装置の構造が簡単で安価なものとなる。もち
ろん、汚物等の逆流もなく、外部へ洩れることもない。
さらに、キャップ部材の押圧加減によりその吸引量を変
えての微調整が可能である。また、シリンダ本体に2つ
の独立した管路の開口部を並列して開口したため、ブラ
シの先端が必ず外部へ出てそのブラシによる掃除が容易
でかつ確実な掃除が可能であり、衛生的で感染を防止で
きる。
本体に吸引チャンネルに連通する第1の開口部と吸引器
側へ通じる吸引管路の第2の開口部とを平行に並べて設
け、キャップ部材には開閉用ピストンを設けてシリンダ
本体に対してキャップ部材を着脱自在に設けたから、そ
の吸引制御装置の構造が簡単で安価なものとなる。もち
ろん、汚物等の逆流もなく、外部へ洩れることもない。
さらに、キャップ部材の押圧加減によりその吸引量を変
えての微調整が可能である。また、シリンダ本体に2つ
の独立した管路の開口部を並列して開口したため、ブラ
シの先端が必ず外部へ出てそのブラシによる掃除が容易
でかつ確実な掃除が可能であり、衛生的で感染を防止で
きる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る内視鏡における操
作部の吸引制御装置をキャップ部材を取り外して示す斜
視図。
作部の吸引制御装置をキャップ部材を取り外して示す斜
視図。
【図2】本発明の第1の実施例に係る吸引制御装置の通
常状態の断面図。
常状態の断面図。
【図3】本発明の第1の実施例に係る吸引制御装置の吸
引操作状態の断面図。
引操作状態の断面図。
【図4】(a)は本発明の第1の実施例に係る内視鏡の
操作部と挿入部との接続部の断面図、(b)は(a)中
A−A線に沿う断面図、(c)は(a)中B−B線に沿
う断面図、(d)は頭部付ねじと皿孔の部分の正面図。
操作部と挿入部との接続部の断面図、(b)は(a)中
A−A線に沿う断面図、(c)は(a)中B−B線に沿
う断面図、(d)は頭部付ねじと皿孔の部分の正面図。
【図5】本発明の第2の実施例に係る吸引制御装置の断
面図。
面図。
【図6】図5中C−C線に沿う断面図。
【図7】他の内視鏡においての吸引制御装置を設けた操
作部の斜視図。
作部の斜視図。
【図8】同じくその吸引制御装置の通常状態での断面
図。
図。
【図9】図8中D−D線に沿う断面図。
【図10】同じくその吸引制御装置の吸引操作状態での
断面図。
断面図。
【図11】図10中E−E線に沿う断面図。
20…内視鏡の操作部、21…吸引制御装置、40…シ
リンダ本体、41…吸引チャンネル、42…吸引管路、
43…吸引制御用釦、44…キャップ部材、46…ピス
トン、55…チャンネル開口部、56…シリンダ開口
部。
リンダ本体、41…吸引チャンネル、42…吸引管路、
43…吸引制御用釦、44…キャップ部材、46…ピス
トン、55…チャンネル開口部、56…シリンダ開口
部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【課題を解決するための手段および作用】前記課題を解
決するために本発明に係る内視鏡の吸引制御装置は、内
視鏡の挿入部側に設けられた吸引チャンネルに連通する
第1の開口部と吸引器側へ通じる吸引管路の第2の開口
部とを吸引操作方向に対向する面に隣接して設けたシリ
ンダ本体と、このシリンダ本体に着脱自在に装着される
とともに弾性部材から形成されたキャップ部材とを具備
し、前記キャップ部材にはピストンを設け、このピスト
ンと前記第1の開口部と第2の開口部の少なくともいず
れか一方との間で管路を開閉するようにしたものであ
る。
決するために本発明に係る内視鏡の吸引制御装置は、内
視鏡の挿入部側に設けられた吸引チャンネルに連通する
第1の開口部と吸引器側へ通じる吸引管路の第2の開口
部とを吸引操作方向に対向する面に隣接して設けたシリ
ンダ本体と、このシリンダ本体に着脱自在に装着される
とともに弾性部材から形成されたキャップ部材とを具備
し、前記キャップ部材にはピストンを設け、このピスト
ンと前記第1の開口部と第2の開口部の少なくともいず
れか一方との間で管路を開閉するようにしたものであ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】操作部20のフレーム31の先端にある連
結筒部32は操作部20の本体22における外ケース3
5に嵌合して連結される繋ぎ管36の内面に螺合して固
定されている。外ケース35と連結筒部32とは頭部付
ねじ37a,37b,37cによって締結されている。
なお、繋ぎ管36の先端部外面には弾性部材からなる折
止めチューブ38の一端が被嵌されている。39は、シ
ース用パッキングである。
結筒部32は操作部20の本体22における外ケース3
5に嵌合して連結される繋ぎ管36の内面に螺合して固
定されている。外ケース35と連結筒部32とは頭部付
ねじ37a,37b,37cによって締結されている。
なお、繋ぎ管36の先端部外面には弾性部材からなる折
止めチューブ38の一端が被嵌されている。39は、シ
ース用パッキングである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】図5および図6は、本発明の第2の実施例
を示すものである。第1の実施例でのピストン46が、
吸引管路42に連通するシリンダ開口部56に嵌合する
のに対し、この第2の実施例では、吸引チャンネル41
のチャンネル開口部55側に嵌合する。また、リーク路
45は吸引制御用釦43の略中央にあるが、ピストン4
6はこれからずれた側方において前記チャンネル開口部
55に対向して同軸的に突出して設けられている。
を示すものである。第1の実施例でのピストン46が、
吸引管路42に連通するシリンダ開口部56に嵌合する
のに対し、この第2の実施例では、吸引チャンネル41
のチャンネル開口部55側に嵌合する。また、リーク路
45は吸引制御用釦43の略中央にあるが、ピストン4
6はこれからずれた側方において前記チャンネル開口部
55に対向して同軸的に突出して設けられている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、シリンダ
本体に吸引チャンネルに連通する第1の開口部と吸引器
側へ通じる吸引管路の第2の開口部とを吸引操作方向に
対向する面に隣接して設け、キャップ部材には開閉用ピ
ストンを設けてシリンダ本体に対してキャップ部材を着
脱自在に設けたから、その吸引制御装置の構造が簡単で
安価なものとなる。もちろん、汚物等の逆流もなく、外
部へ洩れることもない。さらに、キャップ部材の押圧加
減によりその吸引量を変えての微調整が可能である。ま
た、シリンダ本体に2つの独立した管路の開口部を並列
して開口したため、ブラシの先端が必ず外部へ出てその
ブラシによる掃除が容易でかつ確実な掃除が可能であ
り、衛生的で感染を防止できる。
本体に吸引チャンネルに連通する第1の開口部と吸引器
側へ通じる吸引管路の第2の開口部とを吸引操作方向に
対向する面に隣接して設け、キャップ部材には開閉用ピ
ストンを設けてシリンダ本体に対してキャップ部材を着
脱自在に設けたから、その吸引制御装置の構造が簡単で
安価なものとなる。もちろん、汚物等の逆流もなく、外
部へ洩れることもない。さらに、キャップ部材の押圧加
減によりその吸引量を変えての微調整が可能である。ま
た、シリンダ本体に2つの独立した管路の開口部を並列
して開口したため、ブラシの先端が必ず外部へ出てその
ブラシによる掃除が容易でかつ確実な掃除が可能であ
り、衛生的で感染を防止できる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡の挿入部側に設けられた吸引チャ
ンネルに連通する第1の開口部と吸引器側へ通じる吸引
管路の第2の開口部とを平行に並べて設けたシリンダ本
体と、このシリンダ本体に着脱自在に装着されるととも
に弾性部材から形成されたキャップ部材とを具備し、前
記キャップ部材にはピストンを設け、このピストンと前
記第1の開口部と第2の開口部の少なくともいずれか一
方との間で管路を開閉することを特徴とする内視鏡の吸
引制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3209299A JPH0549596A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 内視鏡の吸引制御装置 |
US07/916,913 US5299561A (en) | 1991-08-21 | 1992-07-20 | Suction control apparatus for an endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3209299A JPH0549596A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 内視鏡の吸引制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549596A true JPH0549596A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16570655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3209299A Withdrawn JPH0549596A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 内視鏡の吸引制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5299561A (ja) |
JP (1) | JPH0549596A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8840572B2 (en) | 2005-09-28 | 2014-09-23 | Alterg, Inc. | System, method and apparatus for applying air pressure on a portion of the body of an individual |
WO2015163032A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用ボタンユニット及び内視鏡 |
US9433771B2 (en) | 2008-10-13 | 2016-09-06 | Ethicon, Inc. | Quick disconnect fluid connector |
US9565995B2 (en) | 2008-10-13 | 2017-02-14 | Ethicon, Inc. | Endoscope channel separator |
US9592373B2 (en) | 2008-10-13 | 2017-03-14 | Ethicon, Inc. | Fluid connector for endoscope reprocessing system |
US9642764B2 (en) | 2009-05-15 | 2017-05-09 | Alterg, Inc. | Differential air pressure systems |
US10004656B2 (en) | 2007-10-15 | 2018-06-26 | Alterg, Inc. | Systems, methods and apparatus for differential air pressure devices |
US10342461B2 (en) | 2007-10-15 | 2019-07-09 | Alterg, Inc. | Method of gait evaluation and training with differential pressure system |
US11517781B1 (en) | 2017-06-22 | 2022-12-06 | Boost Treadmills, LLC | Unweighting exercise equipment |
US11654327B2 (en) | 2017-10-31 | 2023-05-23 | Alterg, Inc. | System for unweighting a user and related methods of exercise |
US11752058B2 (en) | 2011-03-18 | 2023-09-12 | Alterg, Inc. | Differential air pressure systems and methods of using and calibrating such systems for mobility impaired users |
US11806564B2 (en) | 2013-03-14 | 2023-11-07 | Alterg, Inc. | Method of gait evaluation and training with differential pressure system |
US11872433B2 (en) | 2020-12-01 | 2024-01-16 | Boost Treadmills, LLC | Unweighting enclosure, system and method for an exercise device |
US11883713B2 (en) | 2021-10-12 | 2024-01-30 | Boost Treadmills, LLC | DAP system control and related devices and methods |
US11957954B2 (en) | 2017-10-18 | 2024-04-16 | Alterg, Inc. | Gait data collection and analytics system and methods for operating unweighting training systems |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3414531B2 (ja) * | 1994-12-27 | 2003-06-09 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用管路切り換え装置 |
DE69842102D1 (de) * | 1997-04-14 | 2011-03-03 | Baxter Int | Austragevorrichtung für flüssigkeiten welches abgemessene mengen unter anwendung eines kontrollierten soges abgibt |
ATE301963T1 (de) * | 2002-02-25 | 2005-09-15 | Olympus Corp | Endoskop mit kühleinrichtung |
US6800058B2 (en) * | 2002-04-26 | 2004-10-05 | Medtronic, Inc. | System, method and apparatus for regulating vacuum supplied to surgical tools |
US20040019358A1 (en) * | 2002-07-25 | 2004-01-29 | Scimed Life Systems, Inc. | Medical device |
US7175612B2 (en) * | 2003-02-26 | 2007-02-13 | C.R. Bard, Inc. | Suction limiting device with variable control |
FR2856912B1 (fr) * | 2003-07-04 | 2008-05-23 | Tokendo | Dispositif d'exploitation amovible pour sonde endoscopique souple a vocation medicale |
WO2009157908A1 (en) | 2008-06-27 | 2009-12-30 | Davol, Inc. | Endoscopic vacuum controller |
US10165929B2 (en) | 2009-06-18 | 2019-01-01 | Endochoice, Inc. | Compact multi-viewing element endoscope system |
US9706903B2 (en) | 2009-06-18 | 2017-07-18 | Endochoice, Inc. | Multiple viewing elements endoscope system with modular imaging units |
US9101287B2 (en) | 2011-03-07 | 2015-08-11 | Endochoice Innovation Center Ltd. | Multi camera endoscope assembly having multiple working channels |
US9492063B2 (en) | 2009-06-18 | 2016-11-15 | Endochoice Innovation Center Ltd. | Multi-viewing element endoscope |
US9713417B2 (en) | 2009-06-18 | 2017-07-25 | Endochoice, Inc. | Image capture assembly for use in a multi-viewing elements endoscope |
US9642513B2 (en) | 2009-06-18 | 2017-05-09 | Endochoice Inc. | Compact multi-viewing element endoscope system |
US9101268B2 (en) | 2009-06-18 | 2015-08-11 | Endochoice Innovation Center Ltd. | Multi-camera endoscope |
US9901244B2 (en) | 2009-06-18 | 2018-02-27 | Endochoice, Inc. | Circuit board assembly of a multiple viewing elements endoscope |
US11278190B2 (en) | 2009-06-18 | 2022-03-22 | Endochoice, Inc. | Multi-viewing element endoscope |
US11864734B2 (en) | 2009-06-18 | 2024-01-09 | Endochoice, Inc. | Multi-camera endoscope |
US9402533B2 (en) | 2011-03-07 | 2016-08-02 | Endochoice Innovation Center Ltd. | Endoscope circuit board assembly |
US9872609B2 (en) | 2009-06-18 | 2018-01-23 | Endochoice Innovation Center Ltd. | Multi-camera endoscope |
CA2765559C (en) | 2009-06-18 | 2017-09-05 | Peer Medical Ltd. | Multi-camera endoscope |
US8926502B2 (en) | 2011-03-07 | 2015-01-06 | Endochoice, Inc. | Multi camera endoscope having a side service channel |
US11547275B2 (en) | 2009-06-18 | 2023-01-10 | Endochoice, Inc. | Compact multi-viewing element endoscope system |
US9560953B2 (en) | 2010-09-20 | 2017-02-07 | Endochoice, Inc. | Operational interface in a multi-viewing element endoscope |
EP4233680A3 (en) | 2010-09-20 | 2023-09-13 | EndoChoice, Inc. | Endoscope distal section comprising a unitary fluid channeling component |
JP5944912B2 (ja) | 2010-10-28 | 2016-07-05 | エンドチョイス イノベーション センター リミテッド | マルチセンサ内視鏡のための光学系 |
US11889986B2 (en) | 2010-12-09 | 2024-02-06 | Endochoice, Inc. | Flexible electronic circuit board for a multi-camera endoscope |
EP3747343A1 (en) | 2010-12-09 | 2020-12-09 | EndoChoice, Inc. | Flexible electronic circuit board multi-camera endoscope |
EP3522215A1 (en) | 2010-12-09 | 2019-08-07 | EndoChoice Innovation Center Ltd. | Flexible electronic circuit board for a multi-camera endoscope |
EP2672878B1 (en) | 2011-02-07 | 2017-11-22 | Endochoice Innovation Center Ltd. | Multi-element cover for a multi-camera endoscope |
EP3659491A1 (en) | 2011-12-13 | 2020-06-03 | EndoChoice Innovation Center Ltd. | Removable tip endoscope |
CA2798729A1 (en) | 2011-12-13 | 2013-06-13 | Peermedical Ltd. | Rotatable connector for an endoscope |
US20130312756A1 (en) * | 2012-05-24 | 2013-11-28 | Pacific Hospital Supply Co., Ltd. | Airtight suction device and air supply assembly thereof |
US9560954B2 (en) | 2012-07-24 | 2017-02-07 | Endochoice, Inc. | Connector for use with endoscope |
US10085727B2 (en) * | 2013-02-08 | 2018-10-02 | Carefusion 2200, Inc. | Vacuum assisted handheld biopsy device |
US9993142B2 (en) | 2013-03-28 | 2018-06-12 | Endochoice, Inc. | Fluid distribution device for a multiple viewing elements endoscope |
US9986899B2 (en) | 2013-03-28 | 2018-06-05 | Endochoice, Inc. | Manifold for a multiple viewing elements endoscope |
US10499794B2 (en) | 2013-05-09 | 2019-12-10 | Endochoice, Inc. | Operational interface in a multi-viewing element endoscope |
US9161680B2 (en) | 2013-11-26 | 2015-10-20 | Bracco Diagnostics Inc. | Disposable air/water valve for an endoscopic device |
WO2019225561A1 (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用ディスポーザブル管路切換装置 |
DE102019126425A1 (de) * | 2019-10-01 | 2021-04-01 | MMM Münchener Medizin Mechanik GmbH | Anschlussadapter für Spülvorrichtungen |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4198958A (en) * | 1977-06-01 | 1980-04-22 | Olympus Optical Co., Ltd. | Flexible cap and instrument seal for a suction control device in an endoscope |
JPS6015523Y2 (ja) * | 1979-10-06 | 1985-05-16 | 株式会社 メドス研究所 | 内視鏡の吸引操作装置 |
JPS57110228A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-09 | Olympus Optical Co | Air and water sending switch apparatus of endoscope |
EP0075188B1 (en) * | 1981-09-17 | 1987-11-19 | Olympus Optical Co., Ltd. | A suction device for an endoscope |
JPS5854924A (ja) * | 1981-09-26 | 1983-04-01 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡の吸引装置 |
US4522276A (en) * | 1983-06-20 | 1985-06-11 | Westinghouse Electric Corp. | Individual nuclear fuel rod weighing system |
US4736732A (en) * | 1985-09-03 | 1988-04-12 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscopic fluid changing device |
JPS63143025A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-15 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡の吸引制御装置 |
JP2584445B2 (ja) * | 1987-02-19 | 1997-02-26 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡の吸引制御装置 |
JPS63214228A (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-06 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡の吸引制御装置 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3209299A patent/JPH0549596A/ja not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-07-20 US US07/916,913 patent/US5299561A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8840572B2 (en) | 2005-09-28 | 2014-09-23 | Alterg, Inc. | System, method and apparatus for applying air pressure on a portion of the body of an individual |
US10004656B2 (en) | 2007-10-15 | 2018-06-26 | Alterg, Inc. | Systems, methods and apparatus for differential air pressure devices |
US10342461B2 (en) | 2007-10-15 | 2019-07-09 | Alterg, Inc. | Method of gait evaluation and training with differential pressure system |
US10561307B2 (en) | 2008-10-13 | 2020-02-18 | Asp Global Manufacturing Gmbh | Fluid connector for endoscope reprocessing system |
US10582984B2 (en) | 2008-10-13 | 2020-03-10 | Asp Global Manufacturing Gmbh | Endoscope channel separator |
US9592373B2 (en) | 2008-10-13 | 2017-03-14 | Ethicon, Inc. | Fluid connector for endoscope reprocessing system |
US9565995B2 (en) | 2008-10-13 | 2017-02-14 | Ethicon, Inc. | Endoscope channel separator |
US9433771B2 (en) | 2008-10-13 | 2016-09-06 | Ethicon, Inc. | Quick disconnect fluid connector |
US9642764B2 (en) | 2009-05-15 | 2017-05-09 | Alterg, Inc. | Differential air pressure systems |
US11752058B2 (en) | 2011-03-18 | 2023-09-12 | Alterg, Inc. | Differential air pressure systems and methods of using and calibrating such systems for mobility impaired users |
US11806564B2 (en) | 2013-03-14 | 2023-11-07 | Alterg, Inc. | Method of gait evaluation and training with differential pressure system |
WO2015163032A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用ボタンユニット及び内視鏡 |
JP5914772B2 (ja) * | 2014-04-24 | 2016-05-11 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用ボタンユニット及び内視鏡 |
US9918615B2 (en) | 2014-04-24 | 2018-03-20 | Olympus Corporation | Endoscope button unit and endoscope |
US11517781B1 (en) | 2017-06-22 | 2022-12-06 | Boost Treadmills, LLC | Unweighting exercise equipment |
US11794051B1 (en) | 2017-06-22 | 2023-10-24 | Boost Treadmills, LLC | Unweighting exercise equipment |
US11957954B2 (en) | 2017-10-18 | 2024-04-16 | Alterg, Inc. | Gait data collection and analytics system and methods for operating unweighting training systems |
US11654327B2 (en) | 2017-10-31 | 2023-05-23 | Alterg, Inc. | System for unweighting a user and related methods of exercise |
US11872433B2 (en) | 2020-12-01 | 2024-01-16 | Boost Treadmills, LLC | Unweighting enclosure, system and method for an exercise device |
US11883713B2 (en) | 2021-10-12 | 2024-01-30 | Boost Treadmills, LLC | DAP system control and related devices and methods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5299561A (en) | 1994-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0549596A (ja) | 内視鏡の吸引制御装置 | |
JPS6015523Y2 (ja) | 内視鏡の吸引操作装置 | |
JP2009018053A (ja) | 流体制御装置 | |
JPH10234666A (ja) | 内視鏡の吸引管路洗浄具 | |
JP4395625B2 (ja) | 内視鏡用鉗子栓 | |
JP3435217B2 (ja) | 内視鏡の鉗子チャンネルの接続構造 | |
JP3450496B2 (ja) | 内視鏡 | |
JPH07327918A (ja) | 内視鏡 | |
JP3400492B2 (ja) | 内視鏡用管路切換え装置 | |
JP3143164B2 (ja) | 内視鏡の吸引操作装置 | |
JP3380045B2 (ja) | 内視鏡の流体管路の接続構造 | |
JP3431339B2 (ja) | 内視鏡の管路切換装置 | |
JP3825752B2 (ja) | 内視鏡の管路切換装置 | |
JP2021141906A (ja) | 内視鏡用流体制御装置 | |
JP4247606B2 (ja) | 内視鏡の鉗子栓 | |
JP3238595B2 (ja) | 内視鏡の管路切換装置 | |
JPH0337601Y2 (ja) | ||
JPH0710723Y2 (ja) | 内視鏡用送気送水切換装置 | |
JP4569005B2 (ja) | 内視鏡の洗浄補助具 | |
JP3183067B2 (ja) | 超音波内視鏡の流体給排装置 | |
JPS63214228A (ja) | 内視鏡の吸引制御装置 | |
JPS5850885Y2 (ja) | 内視鏡の鉗子栓 | |
JP3563845B2 (ja) | 内視鏡の鉗子栓及びその製造方法 | |
JPH0556969B2 (ja) | ||
JP2000271079A (ja) | 内視鏡の切換バルブ構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |