JPH0549181A - 2次電池の過充電及び過放電防止回路 - Google Patents
2次電池の過充電及び過放電防止回路Info
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Abstract
回路を提供する。 【構成】 直列接続された2次電池Abat及びBba
tの正負極間にヒステリシス回路1を備える過充電検出
コンパレータCOMP2、COMP4を、また、ヒステ
リシス回路2を備える過放電検出コンパレータCOMP
1、COMP3を接続する。また、各電池間に過充電オ
ーバーフロー及び過放電バランスのためにトランジスタ
T1、T2及び抵抗Rを接続する。COMP2又はCO
MP4が過充電を検出するとトランジスタT6が充電電
流を遮断すると共にヒステリシスにより電池がヒステリ
シス電圧まで過充電オーバーフローを放電する。放電後
トランジスタT6がオンし、両電池の再充電を開始す
る。COMP1、COMP3が過放電を検出すると、ト
ランジスタT5が放電電流を遮断する。ヒステリシス回
路1、2により過充放電のバランスをとることができ
る。
Description
過放電防止回路に関する。
として、以下の方法が知られている。充電器による過充
電対策は、充電時に電池の充電端子電圧を制御するもの
で、単電池又は単電池の並列接続では十分に効果がある
ものである。しかし電池は直列接続で使用されることが
多く、この場合、直列接続の両端電圧は、制御されるも
のの個々の電池電圧の制御はできない。従って、直列接
続中の少なくとも1個の電池がショートした場合、充電
中に他の電池は過充電となりこの方式は完全な過充電対
策とはならない。他の過充電対策として、過充電中に電
池の内圧が上昇することを利用して、メカニカルに電流
リード線を切断し、充電電流を遮断する方式がある。こ
の方式は過充電そのものを防止するものではなく、過充
電が進行後の電池温度の異常上昇、高内圧に起因する電
池の破壊を未然に防止するもので、一度電流遮断が働く
とその電池は使用不可能となる。
属の溶解電圧が電池電圧としてなるべくゼロに近い金属
を選定する方法がある。例えば銅に代えてニッケルを使
用すると効果はあるものの完全なものではない。特に、
直列接続の電池では電池の個体差により必ず一方の電池
の過放電が進行し、充放電サイクルの寿命劣化が著し
い。
電過放電対策として、以下に説明する方法が知られてい
る。図8は、非水系2次電池、例えばリチウムイオン2
次電池の電池構成例を示している。活物質として、正極
にLiCoO2 6,負極にはグラファイト構造を有する
カーボン7を用い、各活物質は正極はAl集電体8,負
極はCu集電体9で保持される。正負活物質はセパレー
タ10を介して対向し、各活物質間には有機電解液11
が充填される。該電池の充放電特性は図9及び図10に
示すように、充放電エネルギーと電池端子間電圧の間に
強い相関を有する。該電池には電池構成材料及び電池設
計で決まる設計電圧があり、この電圧を越えて充電する
ことを過充電と呼ぶ。過充電を行うと、(1)負極上で
のLi金属の析出、(2)正極活物質の分解及び分解で
生成したコバルトイオンに起因する負極上でのCo金属
或はコバルト化合物の析出、(3)有機電解液の分解、
が生ずる。
出は正負極のショート原因となり、正極活物質、有機電
解液の分解は電池の著しい劣化原因となる。従って、過
充電は本質的に避けなければ電池の信頼性は確保できな
い。充電した電池に外部負荷を付け放電すると電池電圧
は低下していくが、放電を継続すると負極集電体(C
u)の溶解電圧に達する。この溶解電圧に至った以降さ
らに放電することを過放電と呼び、過放電では当然に銅
がイオン化し、電解液に溶出する。集電体金属が溶出す
れば、集電機能の劣化、負極活物質の脱落が生じ電池の
要領を低下させる。さらに溶出した銅イオンが次の充電
時に負極に異常析出し、正負極のショート原因になる。
従って、過放電も当然に避けるべき課題である。
て、前記2次電池の電池電圧と充放電エネルギーの相関
関係を利用し、直列接続された前記電池の端子電圧を常
時検出し、設計電池電圧以上または負極集電体金属の溶
解電圧以下で充電又は放電電流を遮断することにより、
前記電池の過充電・過放電を防止し電池の信頼性・安全
性を保証するものが提案されている。
基本的構成を示している。同図において、4個の電池が
直並列接続されている。電圧検出器12、13は、直列
接続された各電池の端子電圧を検出し、設計電圧以上で
スイッチ14をオフし過充電を防止する。電圧検出器1
5は、直列接続の両電池端子電圧を検出し、負極集電体
金属又は該電池を使用する機器のカットオフ電圧で決ま
る設定電圧以下でスイッチ16をオフし、過放電を防止
する。
以下のような問題点が存在する。即ち、前記構成におい
て、個々の電池の過充電又は直列接続した2個の電池の
過放電を検出することができても、直列接続された2個
の電池を同時に充電又は放電する際、2個の電池の充電
又は放電のバランスの崩れは検出することができない。
そして、一方の電池が設定電圧まで充電されても他方の
電池が設定電圧まで充電されず、また一方の電池が設定
電圧まで放電しても他方の電池が設定電圧まで放電しな
いで、両電池の充電及び放電のバランスが崩れて、特に
Li2次電池の場合、過充電又は過放電になることを絶
対に避けなければならない。従って、前記従来の回路で
一方がフル充電された場合、スイッチをオフして過充電
を避けることができても他方の電池はフル充電されず、
両者の充電状態にアンバランスが生じることになる。
電を繰り返す過程において、個々の電池の個体差により
電池の容量バランスが崩れてきても、過充電及び過放電
を防止する方法を提供するものである。
た2次電池が充放電を繰り返す過程において、個々の電
池の個体差により電池の容量バランスが崩れてきても、
そのバランスを復活する機能を有する電池容量バランス
回路を充放電回路に設けて過充電及び過放電を防止する
ことを特徴とするものである。
バランス回路を示している。前記回路について、以下
に、電池Abat及び電池Bbatの過充電検出及び過
放電検出について順次説明する。
子から2次電池Abat,Bbat,NチャネルMOS
トランジスタT5、NチャネルMOSトランジスタT6
(以下、トランジスタT5、トランジスタT6とい
う。)を経て−Eb端子へ充電電流が流れる。過充電検
出回路を構成するコンパレータCOMP2が、基準電圧
E1を越える例えば4.3Vの過充電を検出し、Hレベ
ルの電圧を出力する。(通常充電時はLレベルであ
る)。
通してPチャネルMOSトランジスタT4(以下、トラ
ンジスタT4という)をオフ、NチャネルMOSトラン
ジスタT7をオンすることによりNチャネルMOSトラ
ンジスタT6をオフして充電電流を遮断する。同時にオ
アゲートG3を通してNチャネルMOSトランジスタT
1をオンし、抵抗Rで電池Abatの過充電オーバーフ
ローを放電する。
電して4.1Vを切ると、前記コンパレータCOMP2
の出力がLレベルとなり、トランジスタT1がオフ、ト
ランジスタT7がオフ、トランジスタT4がオン、トラ
ンジスタT6がオンになって再び充電可能となり、電池
Abat及び電池Bbatとも充電される。
同様の動作を行う。端子+Ebから2次電池Abat,
Bbat,トランジスタT5、トランジスタT6を経て
端子−Ebへ充電電流が流れる。過充電検出回路を構成
するコンパレータCOMP4が、基準電圧E2を越える
例えば4.3Vの過充電を検出し、Hレベルの電圧を出
力する。(通常充電時はLレベルである)。前記コンパ
レータCOMP4のHレベル出力によりオアゲートG7
を通してトランジスタT4をオフ、トランジスタT7を
オンすることによりトランジスタT6をオフして充電電
流を遮断する。同時にオアゲートG6を通してNチャネ
ルMOSトランジスタT2をオンし、抵抗Rで電池Bb
atの過充電オーバーフローを放電する。前記電池Bb
atが例えば4.1Vまで放電して4.1Vを切ると、
前記コンパレータCOMP4の出力がLレベルとなり、
トランジスタT2がオフ、トランジスタT7がオフ、ト
ランジスタT4がオン、トランジスタT6がオンになっ
て再び充電可能となり、電池Abat及び電池Bbat
とも充電される。
COMP2又はCOMP4のHレベル出力によりオアゲ
ートG7を通してトランジスタT4をオフ、トランジス
タT7をオンすることによりトランジスタT6をオフし
て充電電流を遮断すると、電池の端子電圧が下がり、コ
ンパレータCOMP2又はCOMP4の出力がLレベル
に反転して直ちに再度充電回路が動作してしまうのを避
け、電池Abat又は電池Bbatの過充電オーバーフ
ローを放電し、4.1Vまで放電されると、再び充電可
能となり電池Abat及び電池Bbatを充電するとい
うサイクルを実現するために、コンパレータCOMP2
及びコンパレータCOMP4の動作にヒステリシスを持
たせる必要がある。このため前記コンパレータCOMP
2及びコンパレータCOMP4の非反転入力端子にヒス
テリシス回路1を接続する。
説明する。図2は、過充電検出用コンパレータCOMP
2及びコンパレータCOMP4の非反転端子に接続され
るヒステリシス回路1の一例及び過充電のヒステリシス
電圧の説明図である。以下、電池Abatを例に説明す
る。図2の(A)において、充電により電池Abatの
電池電圧Ebが上昇して例えば4.3Vに達して、抵抗
ラダーの過充電用分圧点電圧V1が基準電圧E1を越え
ると、コンパレータCOMP2の出力がLレベルからH
レベルになり、トランジスタT6をオフする。また、禁
止回路3のHレベル出力がコントロール端子C端子に供
給されてアナログスイッチSW1がH端子に切り替わ
り、V2が比較電圧となる。V2は充電電流がオフとな
って電池端子電圧が下がっても基準電圧E1より高めに
設定してあるのでトランジスタT6(図1)のオフ状態
が保持され、直ちに充電を開始せず、充電の開始にヒス
テリシスを持たせることが可能となる。
圧について、図4を参照して説明する。充電器の充電終
止電圧8.2Vの半分をヒステリシス電圧として示して
いる。4.3Vは、前記抵抗ラダーの検出電圧V1に対
応し、4.1Vは、検出電圧V2に対応する電圧であ
る。電池Abat及びBbatの充電のバランスが崩れ
ていて電池Abatの電池電圧が高くなり、危険領域に
なる手前(例として4.3V)まで上昇しても充電終止
電圧にならない時、前記過充電検出回路が動作してトラ
ンジスタT6をオフし充電電流を遮断する。充電電流が
オフになると電池電圧は下がるが、さらに前記トランジ
スタT1及び抵抗Rからなる放電回路で4.1Vまで放
電する。そして4.1Vを切るとコンパレータCOMP
2の出力はLレベルとなり再びトランジスタT6がオン
して電池Bbatの電池電圧が4.1Vに達するまで再
度充電する。
がなされ、バランスの取れた充電がなされ、両電池の過
充電を防止できる。なお、この状態の時、電池を通常放
電にすると、トランジスタT6がオフとなっているの
で、小電流でも後述する過電流検出回路が働き、放電が
不可能となるので前記ヒステリシス禁止回路3によりア
ナログスイッチSW1をL側に切り替えて、トランジス
タT6をオンにする。
atを例に説明する。図1において、コンパレータCO
MP1が電池Abatの過放電(一例として1.8V)
を検出すると、Hレベルを出力する。(通常放電時はL
レベル)前記コンパレータCOMP1のHレベル出力に
よりオアゲートG8及びノアゲートG9を通してNチャ
ネルMOSトランジスタT5(以下、トランジスタT5
という)をオフし、さらにゲートG11によってNチャ
ネルMOSトランジスタT3(以下、トランジスタT3
という)をオフして放電電流を遮断する。同時にアンド
ゲートG5、オアゲートG6を通してNチャネルMOS
トランジスタT2(以下トランジスタT2という)をオ
ンし、電池Bbatの残容量を抵抗Rで消費する。この
時、ゲートG1、アンドゲートG2を経てオアゲートG
3の出力がLレベルとなっており、トランジスタT1を
オフ状態に保持しておき、電池Abatの過放電バラン
ス回路を動作させないようにしておく。
せるため、コンパレータCOMP1の反転入力端子に図
3の(A)に一例として示すヒステリシス回路2を設け
る。同図において、放電により電池Abatの電池電圧
Ebが下がり、抵抗ラダーの過放電用分圧点電圧V4が
基準電圧E1を越えると、コンパレータCOMP1の出
力がLレベルからHレベルになり、トランジスタT5を
オフして放電電流を遮断する。
圧を示しており、以下に図5を参照して説明する。電池
の放電バランスが崩れていて電池Abatの電圧が危険
領域の手前の電圧1.8Vまで下がっても、この電池を
使用している機器の放電終止電圧にならない時、前記電
圧V4がコンパレータCOMP1の入力となり過放電検
出が動作してトランジスタT3をオフ、トランジスタT
5をオフする。放電電流が遮断されると電池電圧が上昇
するので直ちに再度トランジスタT5がオンしないよう
にヒステリシス(一例として2V)を設定している。
るアナログスイッチSW2をL側に切り替えて電圧V4
よりも高い電圧V3を比較電圧として設定し、該電圧V
3は放電電流が遮断されて電池Abatの端子電圧が上
がっても基準電圧E1より低めに設定しているので、前
記オフ状態が保持される。この間は電池Abatは僅か
に自己放電するのみで過放電に至ることはない。このよ
うに過放電検出が動作した時は、電池Bbatをトラン
ジスタT2及び抵抗Rからなる内部放電回路で放電さ
せ、両電池の放電をバランスさせる。電池Bbatの過
放電検出用のコンパレータCOMP3の出力がLレベル
であり、ゲートG4の出力がHレベルとなり、従って、
アンドゲートG5、オアゲートG6を通してトランジス
タT2がオンしているから抵抗Rで電池Bbatの内部
放電がなされる。なお、使用機器が終止電圧でオフした
後も電池を付けっ放しにした場合も過放電検出が動作す
る。以上、Abatについて説明したが、Bbatも同
様に動作する。
て回路の動作を説明したが、図4及び図5に示す過充電
バランスについての充電時間と電池電圧及び過放電バラ
ンスについて放電時間と電池電圧の関係を見ると、各コ
ンパレータの入力部にヒステリシス回路を設けたため、
過充電バランスは、4.1Vと4.3V間においてバラ
ンス良く充電がなされ、また過放電バランスは、1.8
Vと2V間においてバランス良く放電がなされることが
わかる。
て、負荷がショートしたり、オーバーロードになり過大
電流が流れた時の過大電流検出及びその保護について図
6及び図7で説明する。図7は、放電負荷4又は充電電
源5が接続される+Eb端子と−Eb端子間がショート
した時の状態を説明するために、図1に示す回路を一部
ブロック化した回路図を示している。
過大電流(例えば3A)が流れると、通常動作時にスイ
ッチオンしているトランジスタT5及びトランジスタT
6の飽和抵抗と過大電流によって生ずる電圧がコンパレ
ータCOMP5(通常はLレベル)の非反転入力端子に
入力されてHレベルを出力し、ノアゲートG9及びノア
ゲートG10を通してトランジスタT5のゲート電圧E
gを0にしてトランジスタT5をオフし過電流を遮断す
る。
は、図6の(B)に示すように、ゲート電圧Egは、ト
ランジスタT5に最大電流が流れる電圧になっている
が、過電流が検出されると、まず抵抗R1側の電圧が回
路の内部時定数による遅れ(200μs)の後0にな
り、その間トランジスタT5のゲート電圧Egは、抵抗
R1とR2で分圧されてゲート電圧が下がりトランジス
タT5に流れる電流を制限する。その後抵抗R3と容量
C1の時定数C1R3による遅れ(数ms)の後、抵抗
R2側の電圧が0になりゲート電圧Egが0になると、
トランジスタT5をオフして過電流を遮断し回路が保護
される。コンパレータCOMP5の基準電圧E3は、前
記トランジスタT5に流れる制限電流(図6のB)を検
出するように設定する。前記説明したように過放電検出
が動作した時は当然にゲート電圧は0になりトランジス
タT5をオフする。
タT6がオフしている状態で電池を放電にすると、前記
過電流検出回路は、トランジスタT6の寄生ダイオード
D2を通じて電流が流れこの寄生ダイオードによる順方
向電圧降下(0.7V)をコンパレータCOMP5が検
出し過電流でなくても動作してトランジスタT5をオフ
にしてしまうことがあるので、この時は過充電検出回路
のヒステリシス禁止回路3の出力をLレベルにしてアナ
ログスイッチSWをL端子側に切り替え、過充電検出を
やめてトランジスタT6をオンにする。この動作速度は
前記過電流保護回路の動作より速い必要がある。
説明する。前記説明したように負荷がショートしたり、
オーバロードになり過大電流が流れると、コンパレータ
5は過電流を検出して、トランジスタT5をオフする
が、トランジスタT5がオフすると、電池GNDに対す
る−Eb端子の電位差は、トランジスタT5の寄生ダイ
オードD1を介して負荷に引っ張られて高電圧+Eb
(4〜8V)となる。この状態で過負荷を取り除いた
時、−Eb端子が高電圧のまま保持されていると復帰で
きない。そこで、トランジスタT3と抵抗R4で小電流
を流して−Eb端子を0V近傍まで下げ復帰させる。こ
の電流は小電流ではあるが長時間過負荷(いったん過負
荷その後軽負荷になった場合も含む)にしておくと電池
から無駄電流を流すことになる。これは特に放電末期で
問題になるので、過放電検出が働いた時はトランジスタ
T3をオフして遮断する。
がオフされると、充電器の端子電圧が上昇し、−Eb端
子はその電圧に引っ張られて、電池GNDより低い電圧
になり、しかも充電器の特性で引っ張られる電圧は異な
る。そして−Eb端子がマイナスになるとトランジスタ
T6のゲート電圧を電池GNDまで下げても完全にオフ
できない場合が生ずる。そこで、過充電を検出した時
は、トランジスタT7がオンしているので、該トランジ
スタT7を介してトランジスタT6のゲートを−Eb端
子とショートさせて完全な遮断を行う。なお、過充電検
出が動作していない時は、トランジスタT4がオンして
いてトランジスタT6にゲート電圧を供給しているの
で、トランジスタT6はオン状態を保つ。
思想を実現する回路の一例であり、使用する素子、回路
方式、設定電圧は任意であることは言うまでもない。ま
た、3個以上の2次電池の直列接続にも対応でき、さら
に回路を集積化して用いることも可能である。この回路
は電池内部、外部、バッテリーパック内、充電器に組み
込むことができる。
ヒステリシスを持たせて、過充放電時に個々の2次電池
の容量バランスをとることにより、充放電サイクルをよ
り改善でき、且つ個々の電池の過充電過放電を完全に防
止できる。
の説明図である。
の説明図である。
図である。
明する回路図である。
示す図である。
を示す図である。
ヒステリシス回路 3・・ヒステリシス禁止回路 COMP2、COMP4
・・過充電検出コンパレータ COMP1、COMP3
・・過放電検出コンパレータ COMP5・・過電流検
出コンパレータ T5・・放電電流遮断トランジスタ
T6・・充電電流遮断トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 直列接続した2次電池と、前記各2次電
池の正極と負極間に接続したヒステリシス特性を有する
過充電検出回路及び過放電検出回路と、前記各2次電池
正負極間に接続され、前記過充電検出回路又は過放電検
出回路の出力レベルで制御される放電回路と、前記過充
電検出回路の出力レベルに応じて充電電流を遮断する回
路と、前記過放電検出回路の出力レベルに応じて放電電
流を遮断する回路と、放電負荷又は充電電源端子とを備
え、前記2次電池の過充電及び過放電を防止し且つ過充
放電の電池容量バランスを取ることを特徴とする直列接
続された2次電池の過充電及び過放電防止回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03213019A JP3136677B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 2次電池の過充電及び過放電防止回路 |
DE69218848T DE69218848T2 (de) | 1991-07-31 | 1992-07-29 | Schaltung zum Schutz von Überladung und Überentladung von Zweitbatterien |
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ID=16632162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP03213019A Expired - Lifetime JP3136677B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-07-31 | 2次電池の過充電及び過放電防止回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
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