JPH054907A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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Publication number
JPH054907A
JPH054907A JP23861291A JP23861291A JPH054907A JP H054907 A JPH054907 A JP H054907A JP 23861291 A JP23861291 A JP 23861291A JP 23861291 A JP23861291 A JP 23861291A JP H054907 A JPH054907 A JP H054907A
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JP
Japan
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hair
poe
oil
methyl
ether
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Pending
Application number
JP23861291A
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English (en)
Inventor
Masaaki Uemura
雅明 植村
Takayuki Omura
孝之 大村
Yoshihiko Fukuchi
義彦 福地
Katsuo Hashimoto
克夫 橋本
Masayuki Asaike
雅之 浅池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】毛髪につやとなめらかさを与え、優れたコンデ
ィショニング効果を有し、しかもそれらの効果が長時間
持続する毛髪化粧料を提供する。 【構成】図示の一般式で示される高分子量シリコーンと
リン脂質を含有する毛髪化粧料。 (式中R1はメチル基又は一部がフェニル基を表わし、
R2はメチル基又は水酸基を表わす。又、nは3,00
0〜20,000の整数を表わす。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0003】
【産業上の利用分野】本発明は毛髪につやとなめらかさ
を与え、優れたコンディショニング効果を有し、しかも
それらの効果が比較的長時間持続する新規な毛髪化粧料
に関する。
【従来の技術】一般に毛髪は、洗髪、ブラッシング、ド
ライヤーによる熱、ヘアカラー、ブリーチ剤等による美
容処理を繁雑に繰り返し施術すると、著しく損傷劣化
し、その結果、乾燥してぱさついたり、枝毛、切れ毛、
抜け毛等の増加および強度低下を引き起こすことはよく
知られたことである。そこで、上述のような毛髪損傷に
対し、毛髪の保護、修復を目的に、毛髪化粧料には基剤
として、天然物から抽出した各種原料例えばタンパク
質、多糖、抽出エキス、天然高分子またはこれらを構成
している単体もしくはオリゴ体例えばアミノ酸、ペプチ
ド等が配合されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】天然物抽出原料は、毛
髪の損傷防止、化学的または機械的な処理からの保護に
ついてはある程度効果を有するが、いずれも毛髪への密
着性が十分でないこと、使用後の毛髪の滑らかさなどの
感触が劣ることなどの理由で、いまだ満足できるもので
はなかった。従って、本発明の目的は、毛髪の損傷を防
止し、化学的または機械的な処理から毛髪を保護し、同
時に、なめらかさや柔軟性を付与し、櫛通りを良くする
ことのできる毛髪化粧料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、化
Iで表される高分子量シリコーンの一種または二種以上
と、リン脂質の一種または二種以上を配合することを特
徴とする毛髪化粧料を提供するものであり、更にこれに
加え蛋白質、蛋白質加水分解物およびそれらの誘導体の
一種または二種以上を配合することを特徴とする毛髪化
粧料を提供するものである。
【0006】
【化I】
【0007】(化I中R1はメチル基又は一部がフェニ
ル基を表わし、R2はメチル基又は水酸基を表わす。
又、nは3,000〜20,000の整数を表わす。)
【0008】以下、本発明の構成について詳述する。本
発明に用いられる高分子量シリコーンは、化Iで表わさ
れるもので、化I中のnの値が3,000〜20,00
0であり、常温で軟質ゴム状の性状を呈するものであ
る。具体例で示すと、ジメチルポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン、末端水酸基含有ジメチルポリ
シロキサン、末端水酸基含有メチルフェニルポリシロキ
サン等が挙げられる。高分子量シリコーンの配合量は毛
髪化粧料全量中の0.1〜50重量%、好ましくは1〜
30重量%である。0.1%未満では十分な効果が得ら
れず、50%を越えると溶解しにくくなる。
【0009】本発明の高分子量シリコーンを配合する場
合、低沸点鎖状シリコーン油や、低沸点環状シリコーン
油や、低沸点イソパラフィン系炭化水素、炭化水素のフ
ルオルクロル置換体等の揮発性油分に溶解して用いるこ
とが好ましい。もちろん、毛髪化粧料中に別々に配合し
て系中で溶解させても構わない。低沸点鎖状シリコーン
は次の一般式で表され、具体例を挙げれば、ヘキサメチ
ルジシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメ
チルテトラシロキサン、ヘキサデカメチルヘプタシロキ
サンなどである。
【0010】
【化II】
【0011】(化II中、nは0〜5の整数を表す。)
環状シリコーンは次の一般式で表され、具体例を挙げれ
ば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン、テトラデカメチルシクロヘプ
タシロキサンなどである。
【0012】
【化III】
【0013】(化III中、nは3〜7の整数を表
す。)
【0014】低沸点イソパラフィン系炭化水素として
は、常圧における沸点が60〜260℃の範囲にあるイ
ソパラフィン系炭化水素を挙げることができ、例えばエ
クソン社製のアイソパー(登録商標)A、同C、同D、
同E、同G、同H、同K、同L、同M、シェル社製のシ
ェルゾール(登録商標)71、フィリップ社製のソルト
ロール(登録商標)100あるいは同130、同220
などを挙げることができる。炭化水素のフルオルクロル
置換体としては、トリクロロトリフロロエタンやテトラ
クロロジフロロエタンなどを挙げることができる。上記
低沸点油は任意の一種又は二種以上を用いることがで
き、合計の配合量は高分子量シリコーンに対して1〜5
0倍(重量)が好ましい。また、上記成分に加えてエタ
ノール、イソプロピルアルコール等の低級アルコールを
添加してもよい。
【0015】本発明において用いられるリン脂質として
は、フォスファチジルコリン、フォスファチジルイノシ
トール、フォスファチジルエタノールアミン、フォスフ
ァチジルセリン、スフィンゴミエリン等で、卵黄、大豆
等から抽出される卵黄レシチン、大豆レシチンおよびこ
れらの精製物、水素添加物等であり、また合成物として
はジアロイルフォスファチジルコリン、ジパルミトイル
フォスファチジルコリン等である。本発明に用いられる
リン脂質の配合量は、毛髪化粧料全量中の0.001〜
10重量%で、好ましくは0.01〜5重量%である。
0.001重量%未満ではリン脂質配合の効果が発揮さ
れず、10重量%を越えると粘度が上がりすぎ、使用性
上好ましくない。
【0016】また、本発明の毛髪化粧料は更に、蛋白
質、蛋白質加水分解物およびそれらの誘導体の一種また
は二種以上を配合するとより一層なめらかさ、しっとり
感が付与され、特に傷んだ毛髪の水分保持機能を高める
事により、ぱさつき感がなくなり、しっとりとした感触
を与え、且つ毛髪の損傷を修復する等の優れた効果が発
揮される。本発明に用いられる蛋白質、蛋白質加水分解
物およびそれらの誘導体としては、コラーゲン、コラー
ゲン加水分解物、カチオン化加水分解コラーゲン、ヤシ
油脂肪酸加水分解コラーゲン、ケラチン、ケラチン加水
分解物、カチオン化加水分解ケラチン、エラスチン、エ
ラスチン加水分解物、カゼイン、カゼインナトリウム、
カゼイン加水分解物、ゼラチン、ゼラチン加水分解物、
その他大豆蛋白、小麦蛋白、グルテリン、ホエー粉末、
フィブロイン、グルカゴン、卵白、非熱凝固卵白、卵白
リゾチーム、アルブミンフィブリノーゲン、ヘモグロビ
ン、グロブリンおよびこれらの加水分解物等である。本
発明に用いられる蛋白質、蛋白分解物及び蛋白質誘導体
の配合量は、毛髪化粧料全量中の0.001〜10重量
%で、好ましくは0.01〜5重量%である。0.00
1重量%未満では蛋白質配合の効果が発揮されず、20
重量%を越えると粘度が上がりすぎ、使用性上好ましく
ない。
【0017】本発明の剤型は任意であり、可溶化系、乳
化系、粉末分散系、油−水の2層系、油−水−粉末の3
層系、など、いずれでも構わない。乳化系の場合は、高
分子量シリコーンを含む油相をノニオン界面活性剤、カ
チオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、両性界面活性
剤あるいはそれらの混合物で乳化して用いるのが一般的
であるが、その際に、あらかじめ界面活性剤と水溶性多
価アルコールとの混合物を調製し、ついで油相と混合し
て乳化組成物を得る方法が好ましい。 多価アルコール
としては、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオ
ール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセ
リン、トリグリセリン等のポリグリセリン、トリメチロ
ールエタン、トリメチロールプロパン、エリスリトー
ル、ペンタエリスリトール、ソルビタン、グルコース、
ソルビトール、マルチトール、シュクロース、ラフィノ
ース、トレハロース、ポリオキシエチレンメチルグルコ
シド、ポリオキシプロピレンメチルグルコシド等が挙げ
られる。乳化組成物の調製に際してはこれらのうち一種
又は二種以上が組み合わされて用いられる。
【0018】また、油相を構成する油としては、高分子
量シリコーンとともにその他のつぎのような油を併用す
ることができる。すなわち、オリーブ油、ヤシ油、サフ
ラワー油、ヒマシ油、綿実油などの油脂類、ラノリン、
ホホバ油、カルナバロウなどのロウ類、流動パラフィ
ン、スクワラン、ワセリン、揮発性イソパラフィンなど
の炭化水素油、脂肪酸類、アルコール類、オクタン酸セ
チル、ミリスチン酸イソプロピルなどのエステル油、ジ
メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン
などのシリコーン油、アルキルエーテル変性シリコー
ン、シリコーン樹脂等の油である。
【0019】非イオン界面活性剤としては、ソルビタン
モノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソ
ルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテー
ト、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオ
レエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エ
チルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2
−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソル
ビタン脂肪酸エステル類、モノ綿実油脂肪酸グリセリ
ン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセ
リン、モノステアリン酸グリセリン、α,α′−オレイ
ン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グ
リセリンリンゴ酸等のグリセリンポリグリセリン脂肪酸
類、モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピ
レングリコール脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘導
体、グリセリンアルキルエーテル等の親油性非イオン界
面活性剤、POEソルビタンモノオレエート、POE−
ソルビタンモノステアレート、POE−ソルビタンモノ
オレート、POEソルビタンテトラオレエート等のPO
Eソルビタン脂肪酸エステル類、POEソルビットモノ
ラウレート、POEソルビットモノオレエート、POE
ソルビットペンタオレエート、POEソルビットモノス
テアレート等のPOEソルビット脂肪酸エステル類、P
OEグリセリンモノステアレート、POEグリセリンモ
ノイソステアレート、POEグリセリントリイソステア
レート等のPOEグリセリン脂肪酸エステル類、POE
モノオレエート、POEジステアレート、POEモノジ
オレエート、ジステアリン酸エチレングリコール等のP
OE脂肪酸エステル類、POEラウリルエーテル、PO
Eオレイルエーテル、POEステアリルエーテル、PO
Eベヘニルエーテル、POE2−オクチルドデシルエー
テル,POEコレスタノールエーテル等のPOEアルキ
ルエーテル類、POEオクチルフェニルエーテル、PO
Eノニルフェニルエーテル、POEジノニルフェニルエ
ーテル等のPOEアルキルフェニルエーテル類、プルロ
ニック等のプルロニック型類、POE・POPセチルエ
ーテル、POE・POP2−デシルテトラデシルエーテ
ル、POE・POPモノブチルエーテル、POE・PO
P水添ラノリン、POE・POPグリセリンエーテル等
のPOE・POPアルキルエーテル類、テトロニック等
のテトラPOE・テトラPOPエチレンジアミン縮合物
類、POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、POE硬化
ヒマシ油モノイソステアレート、POE硬化ヒマシ油ト
ワイソステアレート、POE硬化ヒマシ油モノピログル
タミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE硬化
ヒマシ油マレイン酸等のPOEヒマシ油硬化ヒマシ油誘
導体、POEソルビットミツロウ等のPOEミツロウ・
ラノリン誘導体、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラ
ウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノー
ルアミド等のアルカノールアミド、POEプロピレング
リコール脂肪酸エステル、POEアルキルアミン、PO
E脂肪酸アミド、ショ糖脂肪酸エステル、POEノニル
フェニルホルムアルデヒド縮合物、アルキルエトキシジ
メチルアミンオキシド、トリオレイルリン酸等が用いら
れる。
【0020】陰イオン界面活性剤としては、セッケン用
素地、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム
等の脂肪酸セッケン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリ
ル硫酸K等の高級アルキル硫酸エステル塩、POEラウ
リル硫酸トリエタノールアミン、POEラウリル硫酸ナ
トリウム等のアルキルエーテル硫酸エステル塩、ラウロ
イルサルコシンナトリウム等のN−アシルサルコシン
酸、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウ
ム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリ
ルメチルタウリッドナトリウム等の高級脂肪酸アミドス
ルホン酸塩、POEオレイルエーテルリン酸ナトリウ
ム、POEステアリルエーテルリン酸等のリン酸エステ
ル塩、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウ
ム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエ
チレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピ
レングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のスルホコ
ハク酸塩、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノール
アミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等のアルキ
ルベンゼンスルホン酸塩、N−ラウロイルグルタミン酸
モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナト
リウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノナト
リウム等のN−アシルグルタミン酸塩、硬化ヤシ油脂肪
酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸エステル硫
酸エステル塩、ロート油等の硫酸化油、POEアルキル
エーテルカルボン酸、POEアルキルアリルエーテルカ
ルボン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸
エステルスルホン酸塩、二級アルコール硫酸エステル
塩、高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩、ラ
ウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム、N
−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン
等が用いられる。
【0021】陽イオン界面活性剤としては、塩化ステア
リルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチル
アンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニウム塩、
塩化ジステアリルジメチルアンモニウムジアルキルジメ
チルアシモニウム塩、塩化ポリ(N,N′−ジメチル−
3,5−メチレンピペリジニウム)、塩化セチルピリジ
ニウム等のアルキルピリジニウム塩、アルキルジメチル
ベンジルアンモニウム塩、アルキルイソキノリニウム
塩、ジアルキルモリホニウム塩、POEアルキルアミ
ン、アルキルアミン塩、ポリアミン脂肪酸誘導体、アミ
ルアルコール脂肪酸誘導体、塩化ベンザルコニウム、塩
化ベンゼトニウム等が用いられる。両性界面活性剤とし
ては、2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチ
ルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム、
2−ココイル−2−イミタゾリニウムヒドロキサイド−
1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等の、イミダ
ゾリン系両性界面活性剤、2−ヘプタデシル−N−カル
ボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウム
ベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アル
キルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等のベ
タイン系界面活性剤、N−ラウリルβ−アラニン、N−
ステアリルβ−アラニン等のアミノ酸塩等が用いられ
る。
【0022】本発明の毛髪化粧料には上記の成分に加え
て、目的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質的
範囲で、陽イオン性高分子、陰イオン性高分子、非イオ
ン性高分子、両性高分子等の高分子、多糖類、キレート
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防腐剤、ビタミン等の
薬剤、香料等を添加してもよい。陽イオン性高分子とし
ては、ポリ(ジメチルジアリルアンモニウムハライド)
型カチオン性ポリマー、ジメチルジアリルアンモニウム
ハライドとアクリルアミドの共重合体カチオン性ポリマ
ー、または第4級窒素含有セルロースエーテル、または
ポリエチレングリコール、エピクロルヒドリン、プロピ
レンアミン及び牛脂脂肪酸より得られるタロイルアミン
の縮合生成物、またはビニルピロリドン・ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート共重合体カチオン化物等であ
り、ポリ(ジメチルジアリルアンモニウムハライド)型
カチオン性高分子としては、マーコート100(Mer
quat100)という商品名で米国メルク社(Mer
ck&Co.Inc.)から販売されているものなどを
挙げることができる。ジメチルジアリルアンモニウムハ
ライドとアクリルアミドの共重合体型カチオン性ポリマ
ーとしてはマーコート550(Merquat550)
[米国メルク社(Merquat&Co.,In
c.)]などを挙げることができる。ポリエチレングリ
コール、エピクロルヒドリン、プロピレンアミン及びタ
ロイルアミンもしくは、ココイルアミンの縮合生成物の
例としては、ポリコートH(Polyquat H)と
いう商品名で、西独ヘンケル社(Henkel Int
ernational Co.)から販売されているも
のなどを挙げることができる。第4級窒素含有セルロー
スは、ポリマーJR−400(Polymer JR−
400)、ポリマーJR−125(Polymer J
R−125)ポリマーJR−30M(Polymer
JR−30M)という商品名で、米国ユニオンカーバイ
ト社(Union Carbide Corp.)から
販売されているものなどである。ビニルピロリドン・ジ
メチルアミノエチルメタクリレート共重合体カチオン化
物はガフコート755(Gafquat 755)、ガ
フコート734(Gafquat734)という商品名
で米国GAF社(GAFCorp.)から販売されてい
るもの等である。
【0023】陰イオン性高分子としては、キサンタンガ
ム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、アラビアガ
ム、ペクチン、カルボキシビニルポリマー等である。非
イオン性高分子としては、ポリビニルピロリドンおよび
ビニルピロリドンと酢酸ビニルの共重合体、ビニルピロ
リドン、酢酸ビニル、アクリルアミノアクリレートの共
重合体、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス、メチルセルロース、デキストリン、ガラクタン、プ
ルラン等である。両性高分子としては、ジアルキルアミ
ノエチルアクリレート、ジアルキルアミノエチルメタク
リレート、ダイアセトンアクリルアミド等とアクリル
酸、アクリル酸アルキルエステル、メタクリル酸、メタ
クリル酸アルキルエステル等を共重合し、ハロゲン化酢
酸等で両性化したもの等でユカフォーマーAM−75と
いう商品名で三菱油化から販売されているもの等があ
る。ムコ多糖としては、ヒアルロン酸、コンドロイチン
硫酸、デルマタン硫酸、ケラタン硫酸、ヘバラン硫酸及
びそれらの塩等が挙げられる。紫外線吸収剤としては安
息香酸系のものとして、パラアミノ安息香酸(以下PA
BAと略す)、グリセリルPABA、エチルジヒドロキ
シプロピルPABA、桂皮酸系のものとして、オクチル
メトキシシンナメート、2−エトキシエチル−P−メト
キシシンナメート、ベンゾフェノン系のものとして、
2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシ−4′−メチルベンゾフェノン、その他のもの
として、ウロカニン酸エチルエステル、2−フェニル−
5−メチルベンゾキサゾール、4−メトキシ−4′−t
−ブチル−ジベンゾイルメタン等が用いられる。防腐剤
としては、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、安息
香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム等の化粧品に汎用
される防腐剤が用いられる。その他薬剤としては、ビタ
ミンC類、ビタミンE類等のビタミン類、胎盤エキス、
各種アミノ酸、生薬、消炎剤剤等の化粧品に汎用される
薬剤が用いられる。
【0024】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。本発明は、これによって限定されるものではな
い。配合量は全て重量%である。 実施例1 ヘアオイル (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 75.0 (2)トリクロロトリフロロエタン 7.0 (3)エタノール(99%) 10.0 (4)イソプロピルアルコール 3.0 (5)ジメチルポリシロキサン (R1およびR2はメチル基n=5,000) 4.0 (6)大豆レシチン 1.0 (7)香 料 適量 (1)〜(7)を撹拌溶解、混合する。粘度900cp
sの液状ヘアオイルを得た。
【0025】実施例2 ヘアスプレー (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (2)ジメチルポリシロキサン (R1およびR2はメチル基n=4,000) 1.0 (3)大豆水添レシチン 0.001 (4)エタノール 残余 (5)液化石油ガス 50.0 (1)〜(4)の溶解物を充填し、次いで噴射ガス
(5)を充填し、エアゾールスプレーを得た。
【0026】実施例3 フォーム状エアゾール (1)オクタメチルシクロテトラシロキサン 31.8 (2)ジメチルポリシロキサン (R1およびR2はメチル基n=20,000) 2.0 (3)ヒアルロン酸 0.1 (4)フォスファチジルコリン 0.1 (5)プロピレングリコール 6.0 (6)ポリオキシエチレン(80モル付加)硬化ヒマシ油エステル 2.0 (7)カチオン化セルロース[ホリマーJR−400(UCC社)]0.2 (8)イオン交換水 47.8 (9)ジメチルエーテル 4.0 (10)液化石油ガス 6.0 (1)、(2)の溶解物を(5)、(6)溶液に添加
し、乳化する。次いで、(3)、(4)、(7)、
(8)の溶液に上記乳化物を添加、混合する。次いで、
この原液を罐に充填後、(9)、(10)の噴射ガスを
充填し、フォーム状エアゾールを得た。
【0027】実施例4 ヘアクリーム (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (2)ジメチルポリシロキサン (R1およびR2はメチル基n=5,000) 3.0 (3)ジメチルシロキサン(20cps) 5.0 (4)トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン 8.0 (5)ワセリン 5.0 (6)ステアリルアルコール 2.0 (7)ソルビタンモノオレート 2.0 (8)ポオキシエチレン(40モル付加)硬化ヒマシ油エステル 2.0 (9)グリセリン 5.0 (10)卵黄レシチン 5.0 (11)防腐剤 適量 (12)イオン交換水 残余 (1)〜(8)を70℃で撹拌溶解し、(9)〜(1
2)を溶解したものの中に加えて乳化し、ヘアクリーム
を得た。
【0028】比較例1 (1)オクタメチルシクロテトラシロキサン 22.0 (2)プロピレングリコール 6.0 (3)ポリオキシエチレン(80モル付加)硬化ヒマシ油エステル 2.0 (4)大豆レシチン 10.0 (5)イオン交換水 50.0 (6)ジメチルエーテル 4.0 (7)液化石油ガス 6.0 常法により、フォーム状エアゾールを得た。
【0029】比較例2 (1)(ビニルピロリドン/酢酸ビニル)共重合体 2.0 (2)卵黄レシチン 1.0 (3)プロピレングリコール 2.0 (4)エタノール 40.0 (5)イオン交換水 55.0 常法により、透明な液状整髪料を得た。以上、実施例1
〜4で得られた本発明品と比較例1〜2で得られた従来
品について性状ないし作用効果を表1で示す。
【0030】
【表1】
【0031】表1における試験法と評価法は次のとおり
である。くし通り性 毛髪ストランド(4g)に資料2gを塗布し、くしで形
を整え、1時間乾燥後くし通りやすさを評価した。 ○:なめらか △:ややひっかかる ×:ひっかかる毛髪のつや 試料3gを頭髪の左右に分けて塗布し、くしで形を整え
た後、官能評価した。 ○:つやがある △:ややつやが劣る ×:つやがないシャンプー後のなめらかさ及びつやの持続性 毛髪ストランド(4g)に資料2gを塗布し、5時間乾
燥し、その後10%シャンプー液で1分間浸とう、流温
水中で1分間洗浄後、1時間乾燥し、なめらかさ及びつ
やを官能評価した。 ○:くし通りがなめらかでつやがある △:ややひっかかり、つやもあまりない ×:ひっかかり、つやがない
【0032】実施例5 ヘアオイル (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 71.99 (2)ジメチルポリシロキサン (R1およびR2はメチル基n=5,000) 20.0 (3)カゼイン加水分解物 0.5 (4)エラスチン 1.5 (5)卵黄水添レシチン 0.01 (6)エタノール(99%) 6.0 (7)香 料 適量 (1)〜(7)を撹拌溶解、混合する。粘度1300c
psのヘアオイルを得た。
【0033】実施例6 ヘアクリーム (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 7.0 (2)ジメチルポリシロキサン (R1およびR2はメチル基n=10,000) 8.0 (3)ジプロピレングリコール 2.0 (4)ポリオキシエチレン(120モル付加)硬化ヒマシ油エステル2.5 (5)エタノール 10.0 (6)スフィンゴミエリン 3.0 (7)ゼラチン加水分解物 5.0 (8)キサンタンガム 1.0 (9)香料 適量 (10)イオン交換水 残余 (1)に(2)を溶解し、(3)〜(4)の混合物に加
えて乳化し、(5)(6)(7)(8)(9)(10)
と混合し、ヘアクリームを得た。
【0034】実施例7 フォーム状エアゾール (1)オクタメチルシクロテトラシロキサン 30.0 (2)ジメチルポリシロキサン (R1およびR2はメチル基n=20,000) 5.0 (3)プロピレングリコール 7.0 (4)ポリオキシエチレン(100モル付加)硬化ヒマシ油エステル2.0 (5)カチオン化セルロース[ポリマーJR−400(UCC社)]0.3 (6)大豆レシチン 0.04 (7)カチオン化加水分解コラーゲン 4.0 (8)非熱凝固卵白 0.5 (9)イオン交換水 41.16 (10)ジメチルエーテル 4.0 (11)液化石油ガス 6.0 (1)、(2)の溶解物を(3),(4)溶液に添加
し、乳化する。次いで、(5)、(6)、(7)、
(8)、(9)の溶液に上記乳化物を添加、混合する。
次いで、この原液を罐に充填後、(10)、(11)の
噴射ガスを充填し、フォーム状エアゾールを得た。
【0035】比較例3 ヘアオイル (1)デカメチルシクロテトラシロキサン 76.0 (2)エラスチン 5.0 (3)エタノール(99%) 6.0 (4)プロピレングリコール 3.0 (5)香料 適量 常法により、透明な液状ヘアオイルを得た。以上、実施
例5〜7で得られた本発明品と比較例3で得られた従来
品について性状ないし作用効果を
【表2】に示す。
【0036】
【表2】
【0037】表2における試験法と評価基準は次のとう
りである。 試験法 パーマを過去1年間に少なくとも2回以上使用し、枝毛
が多く認められる女性パネル30名を無作意に、10名
ずつ3群に分け、通常の洗髪、乾燥した後に頭髪半分に
実施例5〜7を、片方に比較例3を毎日使用してもらい
1ヶ月間の連用テストを実施した。評価は、官能評価と
し、「手触りのなめらかさ」「しっとり感」「枝毛の目
立ち易さ」「毛髪のつや」について、下記の評価基準に
従って判定した。
【0038】[評価基準]手触りのなめらかさ ○:なめらか △:ややごわつく ×:ごわつくしっとり感 ○:しっとりする △:ややしっとりする ×:変化なし枝毛の目立ち易さ ○:目立たない △:やや目立たない ×:目立つ毛髪のつや ○:つやがある △:ややつやが劣る ×:つやがない
【0039】実施例8 ヘアオイル (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 66.99 9 (2)ジメチルポリシロキサン (R1およびR2はメチル基n=3,000) 10.0 (3)フォスファチジルトリエタノールアミン 0.00 1 (4)ジメチルポリシロキサシ(20cps) 3.0 (5)トリクロロトリフロロエタン 20.0 (1)〜(5)を撹拌溶解、混合する。粘度1,500
cpsの透明性のよい液状ヘアオイルを得た。
【0040】実施例9 ヘアオイル (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 80.0 (2)オクタメチルシクロテトラシロキサン 16.7 (3)メチルフェニルポリシロキサン (R1はメチル基:フエニル基=1:1、R2はメチル基 n=15,000) 3.0 (4)大豆レシチン 0.1 (5)水溶性コラーゲン 0.1 (6)アミノ変性シリコンオイル (東レシリコン社 シリコンKF857 粘度70cps, アミン当量830) 0.1 実施例1と同様にして、粘度500cpsの液状へアオ
イルを得た。
【0041】実施例10 ヘアスプレー (1)オクタメチルシクロテトラシロキサン 15.0 (2)ジメチルポリシロキサン (R1はメチル基、R2は水酸基n=7,000) 3.0 (3)フォスファチジルイノシトール 0.001 (4)シリコンポリエーテルコポリマー [東レ シリコンKF945(A) (粘度100cps,MW約3,000)]1.0 (5)エチルアルコール(99%) 残余 (6)ジメチルエーテル 25.0 (7)液化石油ガス 25.0 (1)〜(5)の溶解物を充填し、次いで噴射ガス
(6)、(7)を充填し、エアゾールスプレーを得た。
【0042】実施例11 フォーム状エアゾール (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (2)ジメチルポリシロキサン (R1はメチル基、R2は水酸基、n=6,000) 5.0 (3)有機シリコン樹脂 [(CHSiO1/2]:[SiO]=1.5:1からなる 平均式(CH)1.8 SiO 1.1 分子量約5,000]2.0 (4)シリコンポリエーテルコポリマー [東レ シリコンKF945(A) (粘度100cps,MW約3,000)] 4.0 (5)ジプロピレングリコール 5.0 (6)ポリオキシエチレン(40モル付加)硬化ヒマシ油エステル 3.0 (7)ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド 0.5 (8)卵黄レシチン 0.1 (9)ユカフォーマーAM−75[三菱油化] 1.5 (10)エタノール(95%) 5.0 (11)イオン交換水 残余 (12)液体石油ガス 10.0 (1)、(2)、(3)、(4)の溶解物を(5)、
(6)、(7)溶液に添加し、乳化する。次いで
(8)、(9)、(10)、(11)溶液に上記乳化物
を添加、混合する。次いで、この原液を罐に充填後、
(12)の噴射ガスを充填し、フォーム状エアゾールを
得た。実施例8〜11は、光沢、なめらかさ、コンディ
ショニング効果に優れていた。
【0043】
【発明の効果】本発明の毛髪化粧料は、毛髪に豊かな光
沢となめらかさを与え、かつ毛髪に対して優れたコンデ
ィショニング効果を有し、しかもそれらの効果が比較的
長時間持続する毛髪化粧料である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】実施例11 フォーム状エアゾール (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (2) ジメチルポリシロキサン (R1はメチル基、R2は水酸基、n=6,000) 5.0 (3) 有機シリコン樹脂 [(CH3)3Si01/2]:[SiO2]=1.5:1からなる 平均式(CH3)1.8 SiO 1.1 分子量約5,000 2.0 (4) シリコンポリエーテルコポリマー [ 東レ シリコーンKF945 (A) (粘度100cps, MW約3,000)] 4.0 (5) ジプロピレングリコール 5.0 (6) ポリオキシエチレン (40モル付加) 硬化ヒマシ油エステル 3.0 (7) ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド 0.5 (8) 卵黄レシチン 0.1 (9) ユカフォーマーAM-75[三菱油化] 1.5 (10)エタノール (95%) 5.0 (11)イオン交換水 残余 (12)液体石油ガス 10.0 (1)(2)(3)(4)の溶解物を(5)(6)(7) 溶液に添加し、乳化
する。次いで(8)(9)(10)(11)溶液に上記乳化物を添加、
混合する。次いで、この原液を罐に充填後、(12)の噴射
ガスを充填し、フォーム状エアゾールを得た。実施例12 ヘアートリートメント (1) イソパラフィン 90.0 (2) ジメチルポリシロキサン (R1およびR2はメチル基、n=6,000) 6.0 (3) メチルシロキサン20cs 2.0 (4) 液状ラノリン 0.5 (5) 大豆レシチン 0.01 (6) 香料 適量 (1) 〜(6) を攪拌溶解、混合し、ヘアートリートメント
を得た。 実施例 8〜12は、光沢、なめらかさ、コンディ
ショニング効果に優れていた。
フロントページの続き (72)発明者 橋本 克夫 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂研究所内 (72)発明者 浅池 雅之 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化Iで表される高分子量シリコーンの一
    種または二種以上と、リン脂質の一種または二種以上を
    配合することを特徴とする毛髪化粧料。
  2. 【請求項2】 化Iで表される高分子量シリコーンの一
    種または二種以上と、リン脂質の一種または二種以上
    と、蛋白質、蛋白質加水分解物およびそれらの誘導体の
    一種または二種以上を配合することを特微とする毛髪化
    粧料。 【0001】 【化I】 【0002】(化I中R1はメチル基又は一部がフェニ
    ル基を表わし、R2はメチル基又は水酸基を表わす。
    又、nは3,000〜20,000の整数を表わす。)
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JPH06271430A (ja) * 1993-03-17 1994-09-27 Lion Corp シャンプー組成物
JPH09278630A (ja) * 1996-02-15 1997-10-28 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2008260785A (ja) * 2008-07-17 2008-10-30 Kao Corp エアゾールスプレー組成物
WO2019087793A1 (ja) 2017-11-02 2019-05-09 信越化学工業株式会社 洗い流さない毛髪保護化粧料

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