JPH054882U - 無人走行式薬剤散布機における発進自動制御装置 - Google Patents

無人走行式薬剤散布機における発進自動制御装置

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JPH054882U
JPH054882U JP5387791U JP5387791U JPH054882U JP H054882 U JPH054882 U JP H054882U JP 5387791 U JP5387791 U JP 5387791U JP 5387791 U JP5387791 U JP 5387791U JP H054882 U JPH054882 U JP H054882U
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JP5387791U
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泰治 水倉
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ヤンマー農機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】無人走行式薬剤散布機を走行開始する際しての
作業者の安全を確保する。 【構成】薬剤散布機の走行車両に乗った作業者がクラッ
チペタル60を押し込んだ状態で、運転操作部近傍であ
って、走行車両の外側面等に設けた走行クラッチスイッ
チ66をオフにし、走行クラッチをオフに保持する。走
行開始時、機外に下りた作業者が走行クラッチスイッチ
66をオンすると、このオン状態を検出するクラッチ検
出スイッチ67を介してタイマーリレー68を作動さ
せ、この作動にて適宜時間遅延して電磁クラッチ69が
作動して、薬剤噴霧用の動力ポンプが回転して動力噴霧
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、果樹園等における自動走行型の薬剤散布機(スピードスプレヤ)を 自動的に発進させるための自動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、果樹園等における自動走行型の薬剤散布機(スピードスプレヤ)等 においては、作業経路(誘導経路)に沿って地中に埋設した誘導ケーブルに交流 電流を流し、この誘導ケーブルから発生する交流磁界の強度の変化を走行車両の 前部等に装着した左右一対のピックアップコイル等の磁気センサーにて検出し、 この誘導ケーブルに対する走行車両の横ずれの大きさに対応して発生する左右一 対の磁気センサーでの出力値(電圧値)の差を取って、横ずれの大きさ(偏位量 )と横ずれの方向(右か左かの判別)とを求め、これらの検出結果から走行車両 を誘導ケーブルに沿って走行するように、走行車両における操舵車輪の向きを変 えて操舵制御することが行われている(実開平2−84909号公報参照)。
【0003】 また、別の先行技術としての実開昭51−142576号公報では、薬剤散布 機(スピードスプレヤ)において、エンジンからの動力を走行クラッチを介して 走行装置に伝達する一方、噴霧用クラッチを介して薬剤噴霧ポンプに動力伝達す るように構成し、噴霧用クラッチを制御用アクチェータにて継断する構成を開示 している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前述の構成の薬剤散布機を無人で走行させて薬剤散布を開始させる に際して、作業者は、エンジンを始動し、走行装置への動力伝達を継断する走行 クラッチを予めオフ(遮断)させた状態に保持し、薬剤散布方向や散布量を設定 し、送風フアンの回転を上昇させ、次に薬剤散布機構の動力ポンプをオンにした 後、前記走行クラッチをオン(動力を伝達)にし、しかる後に作業者が走行車両 から飛び下りるという作業を行っている。
【0005】 このように、走り出した走行車両から飛び下りると、極めて危険であるし、し かも薬剤散布が始まっているので、飛び下りた作業者が薬剤を被る危険もある。 本考案は、この技術的問題を解決して安全に薬剤散布の制御を実行できる自動制 御装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本考案では、走行車両に搭載した動力源から走行ク ラッチを介して走行装置に動力伝達をするように構成する一方、動力式薬剤散布 機構を備えてなる無人走行式薬剤散布機において、走行車両の外側から少なくと も走行クラッチのオン操作を可能とする遠隔操作機構を備え、該遠隔操作機構と 前記薬剤散布機構の制御装置とを、走行クラッチがオンになると、適宜時間だけ 遅延して動力散布を開始するように関連させる制御装置を備えたものである。
【0007】
【実施例】
次に本考案を自動走行型の薬剤散布機(スピードスプレヤ)を誘導するシステ ムに適用した実施例について説明する。スピードスプレヤの走行車両1の前部側 にハンドル3を備えた運転操作部2を有し、走行車両1には平面視略L字状の薬 液タンク4とその後部に噴霧部5とを備えている。
【0008】 噴霧部5は、走行車両1の下面を除く外周面に適宜間隔で半径外向きに臨ませ た多数の噴霧ノズル6と、その半径外向きに風を送る送風機7が装着され、前記 噴霧ノズル6は走行車両1の左右及び上面との3区画若しくは左右2区画ごとに 噴霧の作業を実行するように散布制御できるものである。 符号8,8は左右前輪、符号9,9は左右後輪であり、これらの4輪はエンジ ン10からの動力が走行変速機構11を介して各々伝達されて駆動できるいわゆ る4輪駆動型であり、エンジン10からの動力を別の動力伝達機構12を介して 送風機7を回転させ、また噴霧ノズル6に対する動力ポンプ13を駆動させる。
【0009】 ハンドル3付き操舵装置14は、図3に示すような機械的または油圧系統を含 むパワーステアリング機構15であり、このパワーステアリング機構15は油圧 回路16における複動式の油圧シリンダ17にて作動し、油圧シリンダ17が伸 長するとき、平面視W字状のベルクランク18を介して後輪9,9を左向きに変 更すると共に、連結ロッド19及び平面視V字状のベルクランク20を介して前 輪8,8を右向きに変更する(油圧シリンダ17が縮小するときには前輪は左向 き後輪は右向きに変更される)というように、前後4輪ともに向きを変えて左右 に回動変更できるいわゆる4輪操舵型である。
【0010】 その油圧回路16を図4に示し、符号28は、自動操舵用の油圧シリンダ17 に対する電磁ソレノイド式制御弁であり、符号29は走行クラッチ作動のための 油圧シリンダ等のアクチェータ30を制御する制御弁であり、これらは、油圧ポ ンプ22からの作動油送りの場合に前記手動操舵用の制御弁23よりも上流から 分岐した油圧管31に接続する。
【0011】 手動操舵のときには、ハンドル3の回動角度に比例して制御弁23を介して油 吐出量を送る油圧モータ21から、前記ステアリング機構15に取付く複動式の 油圧シリンダ17に油を送り、自動操舵制御のときには油圧ポンプ22から電磁 ソレノイド式制御弁28を介して油圧シリンダ17に作動油を送る。 符号25は前輪8の操舵角度を検出できるポテンショメータ等の操舵角度セン サーであり、この場合、左右車輪の向き角度の平均値を求めて検出しても良い。
【0012】 なお、前輪と後輪とを別々の油圧シリンダ式パワーステアリング機構を介して 連結して、前輪と後輪とを個別的に操舵制御するようにしても良い。 走行車両1の下面には、その前部に左右一対の磁気センサー26a,26bを 設ける。この磁気センサー26a,26bは、導体をコイル状に巻いたピックア ップコイルであっても良いし、ホール素子、ホールIC、磁気抵抗素子、磁気ト ランジスタであっても良く、後述する交流電流発生装置53にて誘導ケーブル2 7に印加された適宜周波数の交流電流により、当該誘導ケーブル27の周囲に発 生する交流磁界の強度を検出することができるものである。誘導ケーブル27は 果樹園の作業経路である誘導経路に沿って形成した溝内に敷設するか、または地 中に埋設する。
【0013】 なお、前記誘導ケーブル27にパルス的に直流電流を流したり、直流電流にパ ルス信号を載せる等して交流磁界を発生させても良い。さらに、敷設する誘導ケ ーブル27は、一本(単線)であっても良いし、左右に適宜隔てて平行状に敷設 する、いわゆるステレオ型であっても良い。誘導ケーブル27の形状は通常の断 面円形のワイヤ状又は偏平な帯状であっても良い。
【0014】 図5(a)および(b)に示す符号60は、前記走行変速機構11に関連して 設けた走行クラッチ(図示せず)のためのクラッチペタルで、支軸61に上下回 動可能に設けられている。図5(a)の実線で示す位置にクラッチペタル60を 図示しないバネ力に抗して作業者が足で押し込むとき、アーム62に連結した操 作杆63を引っ張って走行クラッチをオフ(動力遮断)にし、作業者がクラッチ ペタル60から足を離し、バネ力で位置が復元して図5(a)の二点鎖線で示す 位置にくると、走行クラッチがオン(動力伝達)する状態となる。
【0015】 符号64は前記クラッチペタル60を押し込んだ状態(走行クラッチをオフ状 態)に保持するため、クラッチペタル60におけるアーム62に係脱する係止ピ ン65を進退動させる電磁ソレノイドである。図6の走行クラッチスイッチ66 は、運転操作部2近傍であって、走行車両の外面(外側面等)に設けてあり、走 行クラッチスイッチ66のオフで電磁ソレノイド64が励磁作動して係止ピン6 5が図示しないばね力に抗して突出してアーム62に係止する。走行クラッチス イッチ66のオンでは電磁ソレノイド64は励磁解除され、ばね力で係止ピン6 5がアーム62から離れて係止解除するように後退する。図5(a)及び(c) に示す符号67は、クラッチペタル60の姿勢、ひいては走行クラッチのオン・ オフ状態を検出するクラッチ検出スイッチ、図5(c)に示す符号68はタイマ ーリレー(遅延リレー)、符号69は前記噴霧部5の動力ポンプ13に動力伝達 する箇所に設けた動力継断用の電磁クラッチである。
【0016】 クラッチ検出スイッチ67のオン(走行クラッチがオン)状態を検出すると、 タイマーリレー68が作動し、この作動にて適宜時間遅延して電磁クラッチ69 が作動して、動力ポンプ13が回転して動力噴霧できるものである。 この遅延時間は、作業者が運転操作部から走行車両1外に出て、薬剤噴霧によ る危害が及ばぬ箇所に歩いて(走って)到達できるまでに要する時間、例えば3 0秒〜1分程度である。
【0017】 なお、その他の操舵制御及び噴霧制御は後述するマイクロコンピュータ等の中 央処理装置33によって実行する。 この構成において、作業車両1を無人走行させて薬剤散布作業を実行するには 、まず、運転操作部に座った作業者がエンジン10を始動し、誘導ケーブル27 に沿うようにして作業開始位置に作業車両1を位置させる。次いで、クラッチペ タル60を踏み込み、その状態で走行クラッチスイッチ66をオフにして電磁ソ レノイド64を励磁し、係止ピン65がアーム62に係止するようにセットする 。この状態では、走行車両1は位置停止状態を保持している。
【0018】 次いで、自動走行スイッチ(図示せず)をオンにし、走行速度、薬剤散布方向 等の初期設定を実行した後、送風フアン7のクラッチをオンにして回転させた後 、作業者は走行車両1から下り、前記走行クラッチスイッチ66をオンにして、 走行車両1から遠くに離れる。走行クラッチスイッチ66をオンすると、走行車 両1は誘導ケーブル27に沿うように前進し、前記遅延時間後に電磁クラッチ6 9が作動し、動力ポンプ13が回転し始めるので、作業者は走行状態の走行車両 1から飛び下りる危険や、噴霧する薬剤を被る危険を無くすることができる。な お、図5(c)に示すように、走行クラッチスイッチ66に受信操作回路70を 連結し、無線操作機71からの操作信号を受信操作回路70で受けて、走行クラ ッチスイッチ66がオン作動するよう構成すれば、作業者が走行車両1から遠く に離れた位置から遠隔操作できるから一層安全である。この場合、作業者の手動 により走行クラッチスイッチ66のオフ操作が可能であるように構成することが できる。
【0019】 図6は、前記の制御をマイクロコンピュータのソフトにより実行する場合の制 御装置32のブロック図を示し、マイクロコンピュータ等の中央処理装置33に は、読み書き可能メモリ(RAM)34及び読み出し専用メモリ(ROM)35 が接続されている。 また、中央処理装置33には、前記磁気センサー26a,26bからの検出信 号をA/D変換器36,36でデジタル信号に変換した後入力し、誘導ケーブル 27の軸線に対する走行車両1の中心線の横ずれの偏位量や、車体の横ずれ方向 が左右いずれであるかを中央処理装置33にて演算するのである。
【0020】 つまり、一対の磁気センサー26a,26bの検出信号を演算すれば、車体の 前部における誘導ケーブル27に対する横ずれの偏位量を求めることおよび横ず れの向き(右または左)を判別することができる。 なお、走行車両1の前後に各々左右対の磁気センサーを設けて、前部対の磁気 センサーの検出・演算結果から前部操舵装置を作動する一方、後部磁気センサー の検出・演算結果から後部操舵装置を作動するように構成しても良い。
【0021】 符号40は薬液タンク4内の薬液レベル(水面高さ)を検出するための電気抵 抗式等のレベルセンサー、符号41は噴霧時の薬液消費量を検出するための流量 検出センサーを示し、これらと、前記クラッチペタル60にタイミングする電磁 ソレノイド64を励磁、励磁解除するための走行クラッチスイッチ66、走行ク ラッチのオンオフ状態う検出するためのクラッチ検出スイッチ67等は中央処理 装置33におけるインターフエイスの入力端子に接続する。
【0022】 また、中央処理装置33のインターフエイスの入力端子に前記遅延時間設定器 72を接続し、後述の電磁クラッチ用駆動回路43と関連させ、作業者が走行ク ラッチオンから噴霧開始までの遅延時間を任意にセットできるように構成する。 中央処理装置33におけるインターフエイスの出力端子には次のものを接続す る。即ち、薬液タンク4から噴霧ノズル6に薬液を送る動力ポンプ13の電磁ク ラッチ用駆動回路43と、薬液流通管の途中に設けて液の流通量を調節し,遮断 することが可能な調節バルブ44の駆動回路45と、前記自動操舵用の制御弁2 8の右操舵用電磁ソレノイド28Rの電気式駆動回路46と左操舵用電磁ソレノ イド28Lの電気式駆動回路47と、前記薬液タンク4内の薬液レベルが最低に なったとき、点灯する表示ランプ48と、走行車両1の走行ブレーキを作動させ るアクチェータの駆動回路49と、エンジンの動力伝達を継断するクラッチを作 動させるアクチェータの駆動回路50と、噴霧の調節バルブ44の開状態を表示 する表示ランプ73と、前記自動操舵左右の電気式駆動回路46,47が作動し ているとき点灯する表示ランプ74と、前記各種センサー40やスイッチ66、 67関係が正常に作動しているとき点灯する表示ランプ75とを接続する。
【0023】 これらの表示ランプ48,72,73,75は、走行車両1に立設する支柱上 端部等の遠くから認識できる位置に設けると良い。 噴霧部5からの薬液散布量を調節するための薬量調節バルブ44の駆動回路4 5、前記走行クラッチスイッチ66を無線操作機器にて遠隔操作できるように構 成すれば、走行開始及び薬液散布のON・OFFの遠隔操作も実行できる。
【0024】 また、中央処理装置33に車速センサー52の検出信号を入力し、走行変速機 構11の油圧シリンダもしくはDCモータ等のアクチェータを作動させる駆動回 路53に出力信号を出すように構成する。 このように構成すれば、中央処理装置33に対する制御プログラムを記憶させ る読み書き可能メモリ(RAM)34のソフトを組み変えるだけで、前記走行ク ラッチスイッチ66のオンから噴霧開始迄の時間を設ける制御を至極簡単に実行 できるのである。
【0025】 また、前記走行クラッチを遠隔操作する機構は、走行車両1の外側面に設けた 走行クラッチスイッチ66や、無線操作により前記走行クラッチスイッチ66を 少なくともオン操作する機構を含むものである。 さらに、中央処理装置33にて、前記走行車両1に設けた左右一対の磁気セン サー26a,26bで検出した誘導ケーブル27に対する横ずれ量を演算し、こ の検出横ずれ量と操舵角度センサー25の検出値とから、前記横ずれ量が小さく なるように操舵制御するための操舵修正指令量信号を求めて、電気式駆動回路4 6,47に駆動パルス信号を与える。
【0026】 この検出値に基づいて、誘導ケーブル27に略沿うような操舵制御、いわゆる 電磁誘導操舵制御を実行するのである。
【0027】
【考案の作用及び効果】
本考案では、走行車両に搭載した動力源から走行クラッチを介して走行装置に 動力伝達をするように構成する一方、動力式薬剤散布機構を備えてなる無人走行 式薬剤散布機において、走行車両の外側から少なくとも走行クラッチのオン操作 を可能とする遠隔操作機構を備え、該遠隔操作機構と前記薬剤散布機構の制御装 置とを、走行クラッチがオンになると、適宜時間だけ遅延して動力散布を開始す るように関連させる制御装置を備えたものであり、無人走行に際して作業者が走 行車両から下りてから、当該走行車両の外側から走行クラッチをオンにして走行 開始を実行する操作ができるので、安全である。さらに、走行開始から適宜時間 だけ遅れて薬剤散布が始まるから、作業者が薬剤を被るという危険性もなくなり 、安全な薬剤散布作業を実行できるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】薬剤散布機の側面図である。
【図2】薬剤散布機の平面図である。
【図3】操舵装置14の概略平面図である。
【図4】操舵装置の制御油圧回路図である。
【図5】(a)および(b)は、走行クラッチに対する
クラッチペタルの位置保持機構を示す図、(c)は薬剤
噴霧の遅延回路を示す図である。
【図6】操舵制御装置の機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 走行車両 3 ハンドル 6 噴霧ノズル 7 送風機 8,8 前輪 9,9 後輪 10 エンジン 11 走行変速機構 12 動力伝達機構 13 動力ポンプ 14 操舵装置 16 油圧回路 17 油圧シリンダ 22 油圧ポンプ 23 制御弁 25 操舵角度センサー 26a,26b 磁気センサー 27 誘導ケーブル 28 自動操舵用制御弁 32 制御装置 33 中央処理装置 43 電磁クラッチ用駆動回路 46,47 駆動回路 60 クラッチペタル 62 アーム 63 操作杆 64 電磁ソレノイド 65 係止ピン 66 走行クラッチスイッチ 67 クラッチ検出スイッチ 68 タイマーリレー 69 電磁クラッチ 70 受信操作回路 71 無線操作機 72 遅延時間設定器

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 走行車両に搭載した動力源から走行クラ
    ッチを介して走行装置に動力伝達をするように構成する
    一方、動力式薬剤散布機構を備えてなる無人走行式薬剤
    散布機において、走行車両の外側から少なくとも走行ク
    ラッチのオン操作を可能とする遠隔操作機構を備え、該
    遠隔操作機構と前記薬剤散布機構の制御装置とを、走行
    クラッチがオンになると、適宜時間だけ遅延して動力散
    布を開始するように関連させる制御装置を備えたことを
    特徴とする無人走行式薬剤散布機における発進自動制御
    装置。
JP5387791U 1991-07-11 1991-07-11 無人走行式薬剤散布機における発進自動制御装置 Pending JPH054882U (ja)

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