JPH06125610A - 自動走行車両における遠隔操作信号処理装置 - Google Patents

自動走行車両における遠隔操作信号処理装置

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JPH06125610A
JPH06125610A JP3260832A JP26083291A JPH06125610A JP H06125610 A JPH06125610 A JP H06125610A JP 3260832 A JP3260832 A JP 3260832A JP 26083291 A JP26083291 A JP 26083291A JP H06125610 A JPH06125610 A JP H06125610A
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signal
command signal
traveling
remote control
traveling vehicle
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JP3260832A
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English (en)
Inventor
Taiji Mizukura
泰治 水倉
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動走行車両を無線遠隔操作する時の指令信号
の処理を簡単にし、送受信機の構造を簡単化する。 【構成】走行車体から離れた無線遠隔操作機器から発信
する指令信号を走行車体に搭載した受信機で受信し、そ
の信号を制御手段にて加工処理して、走行車体の走行停
止系の作動部と、作業部のオン・オフ操作部との各動作
を実行するように構成してなる自動走行車両において、
走行停止系の作動部に対する走行停止解除指令信号P1
を一定周期T1のパルス信号として一つのチャネルの無
線搬送波に乗せて前記無線遠隔操作機器から受信機に伝
送する一方、前記各作業部のオン・オフ操作部に指令す
るために各々1種類のパルス指令信号P2を、各別のチ
ャネルの無線搬送波に乗せて伝送し、受信側では前記1
種類のパルス指令信号を交互に反転させてオン・オフに
対応するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、果樹園等における自動
走行型の薬剤散布機(スピードスプレヤ)等、作業部を
備える一方、走行装置を停止させる作動部を備え、これ
らの操作を無線遠隔操作機器にて操作できるように構成
した自動走行車両における遠隔操作信号処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、果樹園等における自動走行型
の薬剤散布機(スピードスプレヤ)等においては、作業
経路(誘導経路)に沿って地中に埋設した誘導ケーブル
に交流電流を流し、この誘導ケーブルから発生する交流
磁界の強度の変化を走行車両の前部等に装着した左右一
対のピックアップコイル等の磁気センサーにて検出し、
この誘導ケーブルに対する走行車両の横ずれの大きさに
対応して発生する左右一対の磁気センサーでの出力値
(電圧値)の差を取って、横ずれの大きさ(偏位量)と
横ずれの方向(右か左かの判別)とを求め、これらの検
出結果から走行車両を誘導ケーブルに沿って走行するよ
うに、走行車両における操舵車輪の向きを変えて操舵制
御することが行われている(実開平2−84909号公
報参照)。
【0003】別の自動操舵制御としては、特開昭60−
258612号公報に開示されているように、画像処理
により目標に沿うように操舵制御する構成もある。とこ
ろで、走行装置が四輪式等の車輪の場合には、操舵装置
(ステアリング装置)と、エンジンからの動力を継断す
る走行クラッチ装置と、走行車両の前進(後退)を停止
させるブレーキ装置等の所謂走行停止系とを備えている
のが通常である。
【0004】そして、自動走行制御の場合、走行速度を
略一定状態のまま操舵のみ自動制御するのが通常であ
り、障害物を検出する等して非常停止するとき、ブレー
キを作動させることでエンジンが一旦停止してしまう
と、遠くに離れてしまった作業者は走行車両の位置を容
易に知ることができないし、再度エンジンを始動させる
ため走行車体の箇所まで歩いていかなければならず不便
である。
【0005】また、薬剤散布の駆動や停止も遠隔操作で
きると便利である。そのための先行技術としての実開平
2−71073号公報では、前述の自動走行車両におい
て、自動操舵制御中に無線遠隔操作機器等の地上局コン
トローラから、操舵制御モードの切換えや、緊急走行停
止、薬剤散布停止等の指令信号を出すことが開示されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記の無線遠隔操作機
器から走行車体に搭載した受信機にオン・オフの2種類
の指令信号を無線(電波)である高周波の搬送波に乗せ
て伝送する場合、その変調方式による分類として振幅変
調(AM)方式と、周波数変調(FM)方式とがあり、
また搬送波の周数帯による分類としては中波、短波、超
短波、極超短波等がある。さらに、指令信号の搬送形式
として、例えば、受信機側で所定時間長さのON信号を
受け取るようにするため、一つの搬送波(1チャネル)
に搬送されるON信号を継続的に所定時間乗せ、当該O
N信号の搬送が終わると、OFF信号であると判別する
方式(ON・OFF通信方式)と、FS通信方式のごと
く、ON・OFF指令信号の数だけの搬送波(2チャネ
ル)を持ち、ON信号とOFF信号とを別々のチャネル
で送り、又受信機側で各チャネルの信号を受信して、指
令信号の種類を判別する方式がある。
【0007】前者の方式によれば、ON信号が続く間は
送信機から常時搬送波を発信させる必要があり、無線遠
隔操作機器が携帯用のものであると、電池の消耗が激し
い。後者の方式によれば、送信機及び受信機共に2チャ
ネルの回路を必要とするから設備費用が高くなるという
問題があった。本発明は、これらの問題を解決し、送信
機及び受信機の回路(構造)を簡単化できる遠隔操作信
号処理装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、「請求項1」の発明は、走行車体から離れた無線遠
隔操作機器から発信する指令信号を走行車体に搭載した
受信機で受信し、その信号を制御手段にて加工処理し
て、走行車体の走行停止系の作動部と、作業部のオン・
オフ操作部との各動作を実行するように構成してなる自
動走行車両において、走行停止系の作動部に対する走行
停止解除指令信号を一定周期のパルス信号として一つの
チャネルの無線搬送波に乗せて前記無線遠隔操作機器か
ら受信機に伝送する一方、前記各作業部のオン・オフ操
作部に指令するために各々1種類のパルス指令信号を、
各別のチャネルの無線搬送波に乗せて伝送し、受信側で
は前記1種類のパルス指令信号を交互に反転させてオン
・オフに対応するように制御することを特徴とする自動
走行車両における遠隔操作信号処理装置であり、「請求
項2」の発明は、走行停止系の作動部に対する走行停止
解除指令信号、停止指令信号、前記各作業部のオン・オ
フ操作部に指令するためオン・オフ信号ごとに振幅や信
号の送り時間の長短等を変えてなる複数種類の指令信号
を一つの搬送波に搬送して受信機に送り、受信機で復調
した指令信号の種類を予め記憶させたパターンにより判
別して所定の指令が出されたものと判断する制御を実行
するものである。
【0009】
【実施例】次に本考案を自動走行型の薬剤散布機(スピ
ードスプレヤ)に適用した実施例について説明する。ス
ピードスプレヤの走行車体1の前部側にハンドル3を備
えた運転操作部2を有し、走行車体1には平面視略L字
状の薬液タンク4とその後部に噴霧部5とを備えてい
る。
【0010】噴霧部5は、走行車体1の下面を除く外周
面に適宜間隔で半径外向きに臨ませた多数の噴霧ノズル
6と、その半径外向きに風を送る送風機7が装着され、
前記噴霧ノズル6は走行車体1の左右及び上面との3区
画若しくは左右2区画ごとに噴霧の作業を実行するよう
に散布制御できるものである。符号8,8は左右前輪、
符号9,9は左右後輪であり、これらの4輪はエンジン
10からの動力が走行変速機構11を介して各々伝達さ
れて駆動できるいわゆる4輪駆動型であり、エンジン1
0からの動力を別の動力伝達機構12を介して送風機7
を回転させ、また噴霧ノズル6に対する動力ポンプ13
を駆動させる。
【0011】ハンドル3付き操舵装置14は、図3に示
すような機械的または油圧系統を含むパワーステアリン
グ機構15であり、このパワーステアリング機構15は
油圧回路16における複動式の油圧シリンダ17にて作
動し、油圧シリンダ17が伸長するとき、平面視W字状
のベルクランク18を介して後輪9,9を左向きに変更
すると共に、連結ロッド19及び平面視V字状のベルク
ランク20を介して前輪8,8を右向きに変更する(油
圧シリンダ17が縮小するときには前輪は左向き後輪は
右向きに変更される)というように、前後4輪ともに向
きを変えて左右に回動変更できるいわゆる4輪操舵型で
ある。
【0012】その油圧回路16を図4に示し、符号28
は、自動操舵用の油圧シリンダ17に対する電磁ソレノ
イド式の制御弁であり、符号29は走行クラッチ及びブ
レーキ作動のための油圧シリンダ30を制御する電磁ソ
レノイド式の制御弁、符号23は手動操舵操作の場合に
使用する制御弁である。制御弁29、28は、油圧ポン
プ22からの作動油送りの場合に前記手動操舵用の制御
弁23よりも上流から分岐した油圧管31に接続し、し
かも、走行クラッチ及びブレーキ作動用の制御弁29
は、自動操舵用の制御弁28よりも上流側になるよう直
列状に連結する。
【0013】従って、走行クラッチ及びブレーキを作動
させるべく、制御弁29を介して作動させるときには、
その油圧シリンダ30が優先的に作動し、操舵用の油圧
シリンダ17の作動は二次的となる。なお、手動操舵の
ときには、油圧ポンプ22から送られてきた油が制御弁
23を介して油圧モータ21に送られ、この油圧モータ
21からの油送り量をハンドル3の回動角度に比例する
ように作動させ、この油を前記ステアリング機構15に
取付く複動式の油圧シリンダ17に送る。自動操舵制御
のときには油圧ポンプ22から制御弁29の中立位置及
び電磁ソレノイド式制御弁28を介して油圧シリンダ1
7に作動油を送る。
【0014】符号25は前輪8の操舵角度を検出できる
ポテンショメータ等の操舵角度センサーであり、この場
合、左右車輪の向き角度の平均値を求めて検出しても良
い。なお、前輪と後輪とを別々の油圧シリンダ式パワー
ステアリング機構を介して連結して、前輪と後輪とを個
別的に操舵制御するようにしても良い。走行車体1の下
面には、その前部に左右一対の磁気センサー26a,2
6bを設ける。この磁気センサー26a,26bは、導
体をコイル状に巻いたピックアップコイルであっても良
いし、ホール素子、ホールIC、磁気抵抗素子、磁気ト
ランジスタであっても良く、交流電流発生装置にて誘導
ケーブル27に印加された適宜周波数の交流電流によ
り、当該誘導ケーブル27の周囲に発生する交流磁界の
強度を検出することができるものである。誘導ケーブル
27は果樹園の作業経路である誘導経路に沿って形成し
た溝内に敷設するか、または地中に埋設する。
【0015】なお、前記誘導ケーブル27にパルス的に
直流電流を流したり、直流電流にパルス信号を載せる等
して交流磁界を発生させても良い。さらに、敷設する誘
導ケーブル27は、一本(単線)であっても良いし、左
右に適宜隔てて平行状に敷設する、いわゆるステレオ型
であっても良い。誘導ケーブル27の形状は通常の断面
円形のワイヤ状又は偏平な帯状であっても良い。
【0016】図5〜図8に示す符号60は、前記走行変
速機構11に関連して設けた走行クラッチ(図示せず)
のためのクラッチペタル、符号61は、従来から公知の
油圧式などのブレーキ機構に対するブレーキペタルを示
し、これらペタルは操縦部に設ける。前記ブレーキペタ
ル61の基部を固着したボス64を、位置固定的な軸受
け筒62に回動自在に嵌挿した支軸63の一端に被嵌し
たピン65にて固着して一体的に回動するように構成す
る。前記軸受け筒62の他端から延びる支軸63に回動
可能に被嵌した筒体66に前記クラッチペタル60の基
部を固着し、前記筒体66を挟んで軸受け筒62と反対
側において支軸63に被嵌したボス67をピン68を介
して固着し、ボス67に固着したアーム69には緩衝ば
ね70を介してブレーキ用の作動杆71を取り付ける。
【0017】また、前記クラッチペタル60が取付く筒
体66に突出させたアーム72には走行クラッチ機構
(図示せず)に連結する作動杆73を連結する。符号7
4は筒体66と支軸63とを一体的に回動させるときに
連結する結合ピンで、筒体66の外周面に突設した断面
L字状のブラケット76に結合ピン74を摺動自在に装
着し、結合ピン74の先端側に固着した鍔片77とブラ
ケット76との間に介挿した付勢ばね75にて、結合ピ
ン74の先端部74aが筒体66における支持孔78か
ら支軸63に穿設した結合孔79に向かって前進して、
支軸63と筒体66、ひいてはブレーキペタル61また
はクラッチペタル60のいずれか一方の踏み込み動作に
て、走行クラッチ及びブレーキが略同時に作動(動力遮
断と制動)するように構成する。
【0018】前記ブラケット76の外面に設けたボス8
0には、結合ピン74の軸部に貫通させた係合ピン81
が嵌合する凹溝82を形成し、結合ピン74を後退(先
端部74aが結合孔79から抜け出す方向に移動)させ
て、係合ピン81が凹溝82から抜け出した状態で結合
ピン74をその軸線廻りに回動させてボス80の外面に
接当させる(図8の一点鎖線参照)と、当該結合ピン7
4の先端部74aが結合孔79から外れた状態に保持で
きる構成である。符号83は、前記結合ピン74にて支
軸63と筒体66とが一体的に回動するように結合され
ている状態を検出するためのリミットスイッチなどの連
結センサーで、鍔片77が連結センサー83に接近(当
接)したときを前記結合状態であると検知する。
【0019】前記クラッチ及びブレーキを一体的に略同
時に作動させるための油圧シリンダ30のピストンロッ
ド30aは、クラッチペタル60の作動杆60aに突設
した係合軸84にブラケット85を介して回動可能に取
付き、油圧シリンダ30の基端は固定枠86に回動軸8
7を介して回動可能に装着されている。これにより、前
記結合ピン74の差し込みによる結合状態で油圧シリン
ダ30を作動させると、支軸63及び筒体66を一体的
に、且つ強制的に回動駆動することになり、走行クラッ
チにて動力遮断と制動とが略同時に実行される。なお、
結合孔79の孔径を結合ピン74の先端部74aの直径
より大きく(少なくとも結合ピン74の軸線廻りの回動
方向に大きく)形成することにより、筒体66が適宜角
度回動したのち支軸63がつれ廻りするので、走行クラ
ッチのオフ(動力遮断)が制動動作よりも若干先行する
ことができ、急制動時(緊急停止時)のエンジンストッ
プを防止することができる。
【0020】踏み込みセンサー90は、支軸63と筒対
66とが一体的に回動するように結合されている状態
で、クラッチペタル60またはブレーキペタル61を足
で踏み込み、または油圧シリンダ30の作動(ピストン
ロッドの突出)にて踏み込み状態に回動させたときに、
その状態を検出するためのものである。踏み込みセンサ
ー90は、図7に示すように、油圧シリンダ30のピス
トンロッド30aやクラッチペタル60の作動杆60a
に突設した係合軸84またはブラケット85に関連させ
た箇所に設ける。
【0021】次に本発明の無線遠隔操作機器91による
遠隔操作について説明する。図9及び図10に示す符号
32はマイクロコンピュータ等のソフトにより制御を実
行する場合の制御装置で、その中央処理装置33には、
読み書き可能メモリ(RAM)34及び読み出し専用メ
モリ(ROM)35が接続されている。また、中央処理
装置33には、前記磁気センサー26a,26bからの
検出信号をA/D変換器36,36でデジタル信号に変
換した後入力し、誘導ケーブル27の軸線に対する走行
車体1の中心線の横ずれの偏位量や、車体の横ずれ方向
が左右いずれであるかを中央処理装置33にて演算する
のである。
【0022】符号40は薬液タンク4内の薬液レベル
(水面高さ)を検出するための電気抵抗式等のレベルセ
ンサー、符号41は噴霧時の薬液消費量を検出するため
の流量検出センサーを示し、これらと、無線遠隔操作機
器(ラジオコントローラ)91からの指令信号を受ける
受信機92の複数の出力端子A1 ,A2 ,A3 ,A4 等
を中央処理装置33におけるインターフエイスの入力端
子に接続する。
【0023】中央処理装置33におけるインターフエイ
スの出力端子には次のものを接続する。即ち、薬液タン
ク4から左右の噴霧ノズル6,6に薬液を送る動力ポン
プ13の電磁クラッチ用駆動回路43と、左右の噴霧ノ
ズル6,6への薬液流通管の途中に設けて液の流通量を
調節し、遮断することが可能な調節バルブ44L,44
Rの駆動回路45L,45Rと、前記自動操舵用の制御
弁28の右操舵用電磁ソレノイド28Rの電気式駆動回
路46と左操舵用電磁ソレノイド28Lの電気式駆動回
路47と、前記薬液タンク4内の薬液レベルが最低にな
ったとき、点灯する表示ランプ48と、走行車体1の走
行ブレーキ及びクラッチに対する油圧シリンダ30の制
御弁29における電磁ソレノイド29a,29bを作動
させるアクチュータの駆動回路50等を接続する。
【0024】そして、中央処理装置33にて、前記走行
車体1に設けた左右一対の磁気センサー26a,26b
で検出した誘導ケーブル27に対する横ずれ量を演算
し、この検出横ずれ量と操舵角度センサー25の検出値
とから、前記横ずれ量が小さくなるように操舵制御する
ための操舵修正指令量信号を求めて、電気式駆動回路4
6,47に駆動パルス信号を与え、誘導ケーブル27に
略沿うような操舵制御、いわゆる電磁誘導操舵制御を実
行するのである。また、制御装置32(中央処理装置3
3)は後述の遠隔操作信号処理装置としての機能をも備
える。
【0025】前記無線遠隔操作機器91からは、短波乃
至超短波(3〜800MHz)の周波数帯で、周波数変
調(FM)方式で搬送波を発信して受信機92で受信す
る。第1の実施例では、前記走行クラッチ・ブレーキ作
動系、つまり走行車体1の走行停止系の作動部である油
圧シリンダ30に対する駆動回路50と、作業部である
噴霧ノズル6,6に薬液を送る動力ポンプ13の電磁ク
ラッチ用駆動回路43と、左右の噴霧ノズル6,6への
薬液の流通量を調節し、遮断する調節パルブ44L,4
4Rの駆動回路45L,45Rとにオン・オフ等の指令
信号を出すべく、4つの種類の搬送波である4チャネル
にて受信機92に信号を送る。
【0026】この場合、前記走行停止系の作動部に対す
る走行停止解除指令信号P1(パルス信号)を時間間隔
T1(例えば1〜10秒間隔)ごとに第1チャネルに乗
せて受信機92に送り(図11(a)参照)、出力端子
A1を介して中央処理装置33に入力する。中央処理装
置33では前記走行停止解除指令信号P1を比較回路
(または比較演算プログラム)に入れ、出力信号S1を
立ち上がらせる(オン状態)(図11(b)参照)。
【0027】そして前記時間間隔T1より若干長い時間
間隔T2(比較時間)と比較し、次に来る走行停止解除
指令信号P1が比較時間T2よりも短ければ、前記出力
信号S1のオン状態を保持する。このオン状態により、
油圧シリンダ30の制御弁29における一方の電磁ソレ
ノイド29aを作動させ、油圧シリンダ30のピストン
ロッド30aは後退状態となり、走行クラッチはオン
(動力伝達状態)、制動解除状態を保持する。
【0028】前記比較において、次に来る走行停止解除
指令信号P1までの時間間隔T3が比較時間T2よりも
長ければ、前記出力信号S1を立ち下がらせてオフ状態
に切り換える(図11(b)参照)。これにより、駆動
回路50に信号を送り、油圧シリンダ30のピストンロ
ッド30aが突出し、動力遮断、制動状態を保持する。
【0029】このように、無線遠隔操作機器91から走
行停止解除指令信号P1が時間間隔T1ごとに発信され
ている間、走行停止系は作動せず、発信されるべき走行
停止解除指令信号P1が止まると自動的に走行停止指令
信号に切り替わるのと同じことになる。従って、この一
定時間間隔ごとに発信される走行停止解除指令信号P1
は無線遠隔操作機器91の通信状態のモニタとしての役
割を果たすと共に、その信号P1の発信が止まると自動
的に走行車体1が停止できるから安全である。
【0030】他方、第2チャネルのパルス信号P2は薬
液を送る動力ポンプ13の電磁クラッチ用駆動回路43
に送るオン・オフ指令信号を搬送し、第3チャネルのパ
ルス信号P3は、左の噴霧ノズル6への薬液の流通量を
調節し、遮断する調節バルブ44Lの駆動回路45Lに
送るオン・オフ指令信号を担当し、第4チャネルのパル
ス信号P4は、右の噴霧ノズル6,6に対する調節バル
ブ44Rの駆動回路45Rに送るオン・オフ指令信号を
担当する。そして、第2〜第4チャネルでは、図11
(c)に示すように、各々パルス信号P2(P3,P
4)を各別のチャネルの無線搬送波に乗せて伝送し、奇
数番目のパルス信号はオンを、偶数番目のパルス信号は
オフとなるように、つまり前記1種類のパルス指令信号
を交互に反転させてオン・オフに対応するように中央処
理装置33で処理(2進カウンタ等を利用)する(図1
1(d)参照)。換言すると、無線遠隔操作機器91か
ら最初(奇数番目)のパルス信号P2(P3,P4)が
出ると、オン信号として処理して各々駆動回路43(4
5L,45R)を介して動力ポンプ13は駆動(バルプ
44L,44Rの開)状態を保持し、次いで偶数番目の
パルス信号P2(P3,P4)が出ると、オフ信号とし
て処理して各々駆動回路43(45L,45R)を介し
て動力ポンプ13は停止(バルブ44L,44Rの閉
止)するように切り替わるのである。
【0031】このようにすれば、各作業部に対するオン
信号とオフ信号との二種類の指令信号を、1チャネルの
搬送波で送ることができると共に、オンまたはオフの状
態を保持する間、無線遠隔操作機器91から常時発信信
号を出す必要がないので、携帯用の無線遠隔操作機器9
1に内蔵する電源(電池)の消耗も少なくなる。そし
て、前述のように、搬送波のチャネル数も少なくて済む
ので、送信機及び受信機の回路も簡単となる。
【0032】第2実施例では、前記走行停止系の作動部
に対する走行停止解除指令信号、停止指令信号、前記各
作業部のオン・オフ操作部に指令するためオン・オフ信
号ごとに振幅や信号の送り時間(デューティ比等)の長
短、またはその組合わせ(モールス信号のごときもの)
等を変えてなる複数種類の指令信号を一つの搬送波(1
チャネル)にて搬送して受信機92に送る。受信機92
で復調した各指令信号の種類を、制御装置32の読み出
し専用メモリ(ROM)34に予め記憶させたパターン
により判別して所定の指令、例えば走行停止指令、走行
係止解除指令、オン指令、オフ指令が出されたものと判
断し、それぞれ対応する駆動回路43、45L,45R
に信号を送り、作動制御を実行する。このように構成す
れば、チャネル数が1で少なく送信回路、受信回路も簡
単となる。
【0033】図12は手動操作と自動操作と、テスト操
作との切換え制御の機能ブロック図を示す。この制御で
は、前記連結センサー83と、前記踏み込みセンサー9
0と、自動操舵制御にセットするための自動スイッチ9
3と、操縦者が座る座席94に関連させて着座状態と非
着座状態とを判別する着座センサー95と、テスト操作
スイッチ96とを図12に示すように接続して中央処理
装置33の入力端子に接続する。
【0034】そして、自動スイッチ93と着座センサー
95とを直列に接続し、これをリレー97を介して前記
噴霧バルブ44L,44Rの駆動回路45L,45Rに
関連させて接続し、自動スイッチ93が入り(オン)の
状態でも、人が座席94に着座しているときには前記噴
霧バルブ44L,44Rが開かないように(閉止)保持
して作業者が薬剤被爆しないような安全装置となす。
【0035】また、前記連結センサー83をオン(連結
状態)で且つ踏み込みセンサー90がオフ(油圧シリン
ダ30が強制的に作動しない状態)であるときに、テス
ト操作スイッチ96をオンの状態にすればテストモード
となる。このとき、誘導経路に沿って操縦者が走行車体
1に搭乗しており操舵のみ自動制御させて操舵制御の安
全性等を確認するテストを実行できる。その際には、操
舵のための駆動回路46,47を作動状態とし、運行安
全のため走行停止系を手動操作(足踏み操作)すること
ができる。
【0036】図13は、噴霧バルブ44L,44R,4
4C(中央部の噴霧ノズルに対応)のオン・オフ(開
閉)と、噴霧ノズルへ薬液を送る動力ポンプ13の電磁
クラッチ用駆動回路43のオン・オフ(回転・停止)と
を、手動モードと自動モードとに切り換るとき、そのい
ずれのモードの操作に切り換えても、前記オン・オフ操
作が可能となるようにする回路であって、手動モードに
するときの手動スイッチ99は左右噴霧バルブ44L,
44Rに対する箇所と電磁クラッチ用駆動回路43との
3箇所に対応させて設ける。
【0037】そして、中央処理装置33における出力端
子100に接続したリレー101の出力部102(図1
3中で△箇所)を、前記手動スイッチ99,99,99
における図13中で△箇所の端子に接続し、前記リレー
101の出力部103箇所(図13中で黒三角箇所)
を、自動モード時のオン・オフ切り換え用のリレー10
4,105,106における黒三角箇所の端子に接続す
る。
【0038】これにより、手動モードの時には、出力端
子100をオン(「L」)にセットすると、手動スイッ
チ99の一方の端子は接地(アース)され、且つ前記リ
レー104,105,106と縁が切れるので、自動モ
ード時にリレー104,105,106がオンの状態で
保持されていても、それと関係なく、手動モードに切り
換えた状態で、その手動スイッチ99の操作によりオン
・OFF操作が可能となる。
【0039】逆に、自動モードの時には、出力端子10
0をオフ(「H」)にセットすると、前記リレー10
4,105,106における各一方の端子が接地せれ、
且つ手動スイッチ99の一方の端子と縁が切れる。そう
すると、手動モードで手動スイッチ99がオン状態のま
ま自動モードに切り換えたとき、この手動スイッチ99
のオン状態を無視して、前記リレー104,105,1
06のオン・オフ操作が可能となる。
【0040】なお、自動モード作動時において、走行車
体が誘導経路から外れたり、障害物を発見して緊急停止
させたいとき、また薬剤タンク4内の薬液が無くなった
とき等の非常停止時には、前記手動スイッチ99のオン
・オフ位置及び無線間隔操作機器91からの指令信号の
種類のいかんにかかわらず、中央処理装置33における
出力端子100,107,108の出力信号を全てオン
にすることにより、走行車体の走行停止、薬剤散布停止
を実行できる。
【0041】この構成において、まず、前記連結機構に
おける結合ピン74を後退(先端部74aが結合孔79
から抜け出す方向に移動)させて、結合ピンに突設した
係合ピン81がボス80における凹溝82から抜け出し
た状態で結合ピン74をその軸線廻りに回動せさてボス
80の前面に接当させる(図8の一点鎖線参照)と、当
該結合ピン74の先端部74aが結合孔79から外れた
状態に保持できる。これにより、支軸63と筒体66と
の一体関係が外れ、操縦者は走行クラッチ用のペタル6
0とブレーキ装置用のペタル61とを別々に操作でき、
連結サンセー83はオフ状態となる。
【0042】しかして、運転操作部の座席に座った作業
者は自動スイッチ92をオフにセットし、エンジン10
を始動し、誘導ケーブル27に沿うようにして作業開始
位置に走行車体1を位置させる。次いで走行車体1を無
人走行させて薬剤散布作業を実行するには、結合ピン7
4を支軸63における結合孔79に差し込み、走行クラ
ッチとブレーキとが略同時に作動できるようにセットす
ると前記連結サンセー83はオンとなる。
【0043】次いで作業者は走行速度を設定し、薬剤散
布方向等の初期設定を実行し、送風フアン7のクラッチ
をオンにして回転させた後、作業者は前記キラッチペタ
ル60またはブレーキペタル61を足で踏み込んだ状態
の元で自動スイッチ92をオンにセットする。これによ
り、踏み込みセンサー90がオンとなると共に、駆動回
路50を作動させて油圧シリンダ30のピストンロッド
30aを突出させ、制動が作動した状態、つまり、走行
車体1の位置停止状態を保持している。
【0044】そして前記の操作で前記連結センサー83
と踏み込みセンサー90と自動スイッチ93の三者が全
てオン状態であるので自動モードに入る。次いで、作業
者が走行車体1から下り、ついで遠隔操作(無線操縦操
作)または走行車体に設けたスイッチ(図示せず)のオ
ンにて、動力噴霧の駆動回路43をオン及び前記駆動回
路50を作動し、走行クラッチ解除、ブレーキ解除にし
て、走行車体1を前進させる。
【0045】このようにして走行車体1を誘導ケーブル
27に沿うように自動操舵制御させつつ噴霧作業を実行
する。緊急停止させたいとき、遠隔操作用の無線操作機
器(ラジオコントローラ)から停止信号を発信し、この
停止信号を緊急停止用信号入力部で受けると、油圧回路
における操舵用制御弁28よりも上流側に設けた制御弁
29を作動させるので、操舵用制御弁28が回行制御中
であっても、前記油圧シリンダ30を作動させるべく制
御弁29を優先的に制御することができ、操舵制御の実
行・不実行のいかんにかかわらず走行車両の進行を確実
に停止させることができると共にエンジンの停止も防止
できる。
【0046】本考案は、薬剤散布機に限らず、その他の
作業用の自動走行車両に適用できることはいうまでもな
い。また、誘導経路の検出は、光センサーや超音波セン
サーを使用して障害物を回避し、または目標物に沿うよ
うに制御するものであっても良い。
【0047】
【発明の作用及び効果】本発明の遠隔操作信号処理装置
は、走行車体から離れた無線遠隔操作機器から発信する
指令信号を走行車体に搭載した受信機で受信し、その信
号を制御手段にて加工処理して、走行車体の走行停止系
の作動部と、作業部のオン・オフ操作部との各動作を実
行するように構成してなる自動走行車両において、走行
停止系の作動部に対する走行停止解除指令信号を一定周
期のパルス信号として一つのチャネルの無線搬送波に乗
せて前記無線遠隔操作機器から受信機に伝送するので、
無線遠隔操作機器から走行停止解除指令信号が一定時間
間隔ごとに発信されている間、走行停止系は作動せず、
発信されるべき走行停止解除指令信号が止まると自動的
に走行停止指令信号に切り替わるのと同じことになる。
従って、この一定時間間隔ごとに発信される走行停止解
除指令信号は無線遠隔操作機器の通信状態のモニタとし
ての役割を果たすと共に、その信号の発信が止まると自
動的に走行車体1が停止できるから安全である。
【0048】また、前記各作業部のオン・オフ操作部に
指令するために各々1種類のパルス指令信号を、各別の
チャネルの無線搬送波に乗せて伝送し、受信側では前記
1種類のパルス指令信号を交互に反転させてオン・オフ
に対応するように制御するので、各作業部に対するオン
信号とオフ信号との二種類の指令信号を、1チャネルの
搬送波で送ることができると共に、オンまたはオフの状
態を保持する間、無線遠隔操作機器91から常時発信信
号を出す必要がないので、携帯用の無線遠隔操作機器9
1に内蔵する電源(電池)の消耗も少なくなる。
【0049】そして、前述のように、搬送波のチャネル
数も少なくて済むので、送信機及び受信機の回路も簡単
となる。さらに、走行停止系の作動部に対する走行停止
解除指令信号、停止指令信号、前記各作業部のオン・オ
フ操作部に指令するためオン・オフ信号ごとに振幅や信
号の送り時間の長短等を変えてなる複数種類の指令信号
を一つの搬送波(1チャネル)に搬送して受信機に送
り、受信機で復調した指令信号の種類を予め記憶させた
パターンにより判別して所定の指令が出されたものと判
断する制御を実行すれば、送信機・受信機の送受信回路
が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】薬剤散布機の側面図である。
【図2】薬剤散布機の平面図である。
【図3】操舵装置14の概略平面図である。
【図4】操舵装置の制御油圧回路図である。
【図5】走行クラッチおよびブレーキに対するペタルの
連結機構を示す斜視図である。
【図6】ペタルの連結機構の一部断面で示す平面図であ
る。
【図7】図6のVII −VII 矢視側面図である。
【図8】図5の VIII −VIII矢視拡大断面図である。
【図9】制御装置の機能ブロック図である。
【図10】制御装置の機能ブロック図である。
【図11】(a),(b),(c),(d)は送信する
指令信号と、中央処理装置における信号との関係を示す
タイムチャートである。
【図12】他の実施例の制御装置の機能ブロック図であ
る。
【図13】さらに他の実施例の制御装置の機能ブロック
図である。
【符号の説明】
1 走行車体 3 ハンドル 6 噴霧ノズル 7 送風機 8,8 前輪 9,9 後輪 10 エンジン 11 走行変速機構 12 動力伝達機構 13 動力ポンプ 14 操舵装置 16 油圧回路 17 油圧シリンダ 22 油圧ポンプ 23 制御弁 25 操舵角度センサー 26a,26b 磁気センサー 27 誘導ケーブル 28 自動操舵用制御弁 29 制御弁 30 油圧シリンダ 32 制御装置 33 中央処理装置 43,45,46,47 駆動回路 44 調節バルブ 60 クラッチペタル 61 ブレーキペタル 63 支軸 66 筒体 74 結合ピン 83 連結センサー 90 踏み込みセンサー 91 無線遠隔操作機器 92 受信機 93 自動スイッチ 97,98 リレー 99 手動スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体から離れた無線遠隔操作機器か
    ら発信する指令信号を走行車体に搭載した受信機で受信
    し、その信号を制御手段にて加工処理して、走行車体の
    走行停止系の作動部と、作業部のオン・オフ操作部との
    各動作を実行するように構成してなる自動走行車両にお
    いて、走行停止系の作動部に対する走行停止解除指令信
    号を一定周期のパルス信号として一つのチャネルの無線
    搬送波に乗せて前記無線遠隔操作機器から受信機に伝送
    する一方、前記各作業部のオン・オフ操作部に指令する
    ために各々1種類のパルス指令信号を、各別のチャネル
    の無線搬送波に乗せて伝送し、受信側では前記1種類の
    パルス指令信号を交互に反転させてオン・オフに対応す
    るように制御することを特徴とする自動走行車両におけ
    る遠隔操作信号処理装置。
  2. 【請求項2】 走行車体から離れた無線遠隔操作機器か
    ら発信する指令信号を走行車体に搭載した受信機で受信
    し、その信号を制御手段にて加工処理して、走行車体の
    走行停止系の作動部と、作業部のオン・オフ操作部との
    各動作を実行するように構成してなる自動走行車両にお
    いて、走行停止系の作動部に対する走行停止解除指令信
    号、停止指令信号、前記各作業部のオン・オフ操作部に
    指令するためオン・オフ信号ごとに振幅や信号の送り時
    間の短調等を変えてなる複数種類の指令信号を一つの搬
    送波に搬送して受信機に送り、受信機で復調した指令信
    号の種類を予め記憶させたパターンにより判別して所定
    の指令が出されたものと判断する制御を実行することを
    特徴とする自動走行車両における遠隔操作信号処理装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010512592A (ja) * 2006-12-11 2010-04-22 ビ−エイイ− システムズ パブリック リミテッド カンパニ− 自律性乗物システムの制御
CN104335996A (zh) * 2013-08-09 2015-02-11 河南豪丰机械制造有限公司 一种遥控自走式植保喷药机
JP2016170523A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 株式会社クボタ 走行制御装置
JP2018147509A (ja) * 2018-05-02 2018-09-20 株式会社クボタ 走行制御装置

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