JPH0548292Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0548292Y2 JPH0548292Y2 JP1985147792U JP14779285U JPH0548292Y2 JP H0548292 Y2 JPH0548292 Y2 JP H0548292Y2 JP 1985147792 U JP1985147792 U JP 1985147792U JP 14779285 U JP14779285 U JP 14779285U JP H0548292 Y2 JPH0548292 Y2 JP H0548292Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- audio
- channel
- accompaniment
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
Ａ 産業上の利用分野
本考案は、伴奏信号と、再生音声信号と、マイ
クロフオンからの入力信号とを合成して出力する
ミキシング機能付き再生装置に関する。
クロフオンからの入力信号とを合成して出力する
ミキシング機能付き再生装置に関する。
Ｂ 考案の概要
音声多重テープを使用するとき、マイクロフオ
ンから入力される音声が途切れると、テープに録
音された音声が自動的にスピーカから出力され
る。ボイスチエンジヤ切換えスイツチによつて、
本考案による動作と通常の動作を切り換えること
ができる。
ンから入力される音声が途切れると、テープに録
音された音声が自動的にスピーカから出力され
る。ボイスチエンジヤ切換えスイツチによつて、
本考案による動作と通常の動作を切り換えること
ができる。
Ｃ 従来の技術
第２図は従来の音声多重テープ再生装置の構成
を示すブロツク図で、図中、１は伴奏側トラツク
入力端子、２は音声側トラツク入力端子、３はマ
イクロフオンからの入力端子である。ステレオの
場合には、１は左チヤンネルの入力端子となり、
２は右チヤンネルの入力端子となる。４から６ま
ではそれぞれのチヤンネルの増幅器を表し、７は
音声と伴奏の音量バランスをとる音声多重ボリユ
ーム、８はミキシング増幅器、９は出力端子であ
る。
を示すブロツク図で、図中、１は伴奏側トラツク
入力端子、２は音声側トラツク入力端子、３はマ
イクロフオンからの入力端子である。ステレオの
場合には、１は左チヤンネルの入力端子となり、
２は右チヤンネルの入力端子となる。４から６ま
ではそれぞれのチヤンネルの増幅器を表し、７は
音声と伴奏の音量バランスをとる音声多重ボリユ
ーム、８はミキシング増幅器、９は出力端子であ
る。
Ｄ 考案が解決しようとする問題点
第２図に示す回路で端子３を通るマイクロフオ
ンからの音声信号のみを出力したいときには、音
声多重ボリユーム７を調節して端子２を通る音声
トラツクからの信号が出力されないようにしなけ
ればならない。これは不便である。
ンからの音声信号のみを出力したいときには、音
声多重ボリユーム７を調節して端子２を通る音声
トラツクからの信号が出力されないようにしなけ
ればならない。これは不便である。
上記不便を除去するために、本考案は、マイク
ロフオンからの音声信号のみを出力したいときに
は、マイクロフオンからの信号によつて記録媒体
からの再生音声信号が自動的にカツトされる音声
多重テープ再生装置を提供することである。
ロフオンからの音声信号のみを出力したいときに
は、マイクロフオンからの信号によつて記録媒体
からの再生音声信号が自動的にカツトされる音声
多重テープ再生装置を提供することである。
Ｅ 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため、本発明は、一方のチ
ヤンネルの伴奏信号と、他方のチヤンネルの再生
音声信号と、マイクロフオンからの入力信号とを
合成して出力する再生装置において、前記伴奏信
号のチヤンネルと再生音声信号のチヤンネルとの
間に接続され、前記伴奏信号と再生音声信号の出
力量を調整する音声多重ボリユームと、上記マイ
クロフオンからの入力信号に応じて前記再生音声
信号のスピーカへの出力をオンオフする制御手段
と、前記再生音声信号のチヤンネルにおける前記
音声多重ボリユームの入力側と制御手段との間に
接続され、前記再生音声信号の上記制御手段への
出力をオンオフする第１のスイツチ手段と、前記
音声多重ボリユームの出力に接続され、上記第１
のスイツチ手段と連動して該音声多重ボリユーム
を不動作にするように作動する第２のスイツチ手
段と、を有することを特徴とする。
ヤンネルの伴奏信号と、他方のチヤンネルの再生
音声信号と、マイクロフオンからの入力信号とを
合成して出力する再生装置において、前記伴奏信
号のチヤンネルと再生音声信号のチヤンネルとの
間に接続され、前記伴奏信号と再生音声信号の出
力量を調整する音声多重ボリユームと、上記マイ
クロフオンからの入力信号に応じて前記再生音声
信号のスピーカへの出力をオンオフする制御手段
と、前記再生音声信号のチヤンネルにおける前記
音声多重ボリユームの入力側と制御手段との間に
接続され、前記再生音声信号の上記制御手段への
出力をオンオフする第１のスイツチ手段と、前記
音声多重ボリユームの出力に接続され、上記第１
のスイツチ手段と連動して該音声多重ボリユーム
を不動作にするように作動する第２のスイツチ手
段と、を有することを特徴とする。
Ｆ 作用
第１のスイツチ手段がオンで、第２のスイツチの
作動時には、マイクロフオンからの入力信号に応
じて記録媒体からの再生音声信号はカツトされ、
上記入力信号が伴奏信号とミキシングされる。上
記入力信号がなくなると、再生音声信号が伴奏信
号とミキシングされる。
作動時には、マイクロフオンからの入力信号に応
じて記録媒体からの再生音声信号はカツトされ、
上記入力信号が伴奏信号とミキシングされる。上
記入力信号がなくなると、再生音声信号が伴奏信
号とミキシングされる。
以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて
本考案を一層詳細に説明するが、それらは例示に
過ぎず、本考案の枠を越えることなしにいろいろ
な変形や改良があり得ることは勿論である。
本考案を一層詳細に説明するが、それらは例示に
過ぎず、本考案の枠を越えることなしにいろいろ
な変形や改良があり得ることは勿論である。
Ｇ 実施例
第１図は本考案による音声多重テープ再生装置
の構成を示すブロツク図で、図中、第２図と共通
する引用番号は第２図におけるものと同じか、ま
たはそれに対応する部分を表す。すなわち、破線
で囲まれた部分が本考案によつて加えられた部分
である。
の構成を示すブロツク図で、図中、第２図と共通
する引用番号は第２図におけるものと同じか、ま
たはそれに対応する部分を表す。すなわち、破線
で囲まれた部分が本考案によつて加えられた部分
である。
第１図に示す装置はつぎのように動作する。
通常の使用の場合、ボウスチエンジヤ切換えス
イツチ１０で、スイツチS1はａ接点側、S2はオ
フ、S1，S2は連動するスイツチである。信号検出
回路１１は、マイクロフオン増幅器６の信号を検
出して、信号“有り”の場合にはFETスイツチ
１２をオフ、信号“無し”の場合にはFETスイ
ツチ１２をオンするように構成されている。ボイ
スチエンジヤとして使用する場合には、スイツチ
S1はｂ側、S2はオンとなり、テープ出力の右チヤ
ンネル側、すなわち音声出力は点Ａで接地される
ため、点Ａには信号は現れない。
イツチ１０で、スイツチS1はａ接点側、S2はオ
フ、S1，S2は連動するスイツチである。信号検出
回路１１は、マイクロフオン増幅器６の信号を検
出して、信号“有り”の場合にはFETスイツチ
１２をオフ、信号“無し”の場合にはFETスイ
ツチ１２をオンするように構成されている。ボイ
スチエンジヤとして使用する場合には、スイツチ
S1はｂ側、S2はオンとなり、テープ出力の右チヤ
ンネル側、すなわち音声出力は点Ａで接地される
ため、点Ａには信号は現れない。
左チヤンネル側、すなわち伴奏側の信号はスイ
ツチS1の接点ａ側が開となり、音声多重ボリユー
ム７が動作しなくなる。点Ｂにおけるレベルは変
化しない。
ツチS1の接点ａ側が開となり、音声多重ボリユー
ム７が動作しなくなる。点Ｂにおけるレベルは変
化しない。
マイクロフオン信号“有り”の場合には、伴奏
信号は抵抗R1→抵抗R3→点Ｃを通つて、ミキシ
ング増幅器８に入力される。一方、マイクロフオ
ン信号からの入力信号は抵抗R6→点Ｃを通つて、
ミキシング増幅器８で伴奏信号と混合されて出力
端子９に現れる。マイクロフオン信号が無い場合
には、伴奏の信号は抵抗R1→抵抗R3→点Ｃを通
つてミキシング増幅器８に入力される。一方テー
プの音声信号は抵抗R5→スイツチS2→FETスイ
ツチ→点Ｃを通つて、ミキシング増幅器８で伴奏
信号と混合されて出力端子９に現れる。
信号は抵抗R1→抵抗R3→点Ｃを通つて、ミキシ
ング増幅器８に入力される。一方、マイクロフオ
ン信号からの入力信号は抵抗R6→点Ｃを通つて、
ミキシング増幅器８で伴奏信号と混合されて出力
端子９に現れる。マイクロフオン信号が無い場合
には、伴奏の信号は抵抗R1→抵抗R3→点Ｃを通
つてミキシング増幅器８に入力される。一方テー
プの音声信号は抵抗R5→スイツチS2→FETスイ
ツチ→点Ｃを通つて、ミキシング増幅器８で伴奏
信号と混合されて出力端子９に現れる。
Ｈ 考案の効果
以上説明した通り、本考案によれば、音声多重
ボリユームを不動作にすることによつて、上記ボ
リユーム位置がどこにあつても、再生音声信号又
は伴奏信号とマイクロフオンからの入力信号との
ミキシングを自動的かつ選択的に行うことができ
るので、伴奏信号と再生音声信号との音量調節用
音声多重ボリユームを有するミキシング機能付き
の装置の応用面を拡大し、簡単な回路で歌手と利
用者の声を自動的に切り換えることができるとい
う利点が得られる。
ボリユームを不動作にすることによつて、上記ボ
リユーム位置がどこにあつても、再生音声信号又
は伴奏信号とマイクロフオンからの入力信号との
ミキシングを自動的かつ選択的に行うことができ
るので、伴奏信号と再生音声信号との音量調節用
音声多重ボリユームを有するミキシング機能付き
の装置の応用面を拡大し、簡単な回路で歌手と利
用者の声を自動的に切り換えることができるとい
う利点が得られる。
第１図は本考案による音声多重テープ再生装置
の構成を示すブロツク図、第２図は従来の音声多
重テープ再生装置の構成を示すブロツク図であ
る。 １……伴奏側トラツク入力端子、２……音声側
トラツク入力端子、３……マイクロフオンからの
入力端子、４，５，６……それぞれのチヤンネル
の増幅器、７……音声多重ボリユーム、８……ミ
キシング増幅器、９……出力端子、１０……ボイ
スチエンジヤ切換えスイツチ、１１……信号検出
回路、１２……FETスイツチ。
の構成を示すブロツク図、第２図は従来の音声多
重テープ再生装置の構成を示すブロツク図であ
る。 １……伴奏側トラツク入力端子、２……音声側
トラツク入力端子、３……マイクロフオンからの
入力端子、４，５，６……それぞれのチヤンネル
の増幅器、７……音声多重ボリユーム、８……ミ
キシング増幅器、９……出力端子、１０……ボイ
スチエンジヤ切換えスイツチ、１１……信号検出
回路、１２……FETスイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一方のチヤンネルの伴奏信号と、他方のチヤン
ネルの再生音声信号と、マイクロフオンからの入
力信号とを合成して出力する再生装置において、
前記伴奏信号のチヤンネルと再生音声信号のチヤ
ンネルとの間に接続され、前記伴奏信号と再生音
声信号の出力量を調整する音声多重ボリユーム
と、 上記マイクロフオンからの入力信号に応じて前
記再生音声信号のスピーカへの出力をオンオフす
る制御手段と、 前記再生音声信号のチヤンネルにおける前記音
声多重ボリユームの入力側と制御手段との間に接
続され、前記再生音声信号の上記制御手段への出
力をオンオフする第１のスイツチ手段と、 前記音声多重ボリユームの出力に接続され、上
記第１のスイツチ手段と連動して該音声多重ボリ
ユームを不動作にするように作動する第２のスイ
ツチ手段と、 を有することを特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985147792U JPH0548292Y2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985147792U JPH0548292Y2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267308U JPS6267308U (ja) | 1987-04-27 |
| JPH0548292Y2 true JPH0548292Y2 (ja) | 1993-12-22 |
Family
ID=31061480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985147792U Expired - Lifetime JPH0548292Y2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548292Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247806A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクミキシング装置 |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP1985147792U patent/JPH0548292Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247806A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクミキシング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6267308U (ja) | 1987-04-27 |
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