JPH0547897U - グローブボックス - Google Patents

グローブボックス

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JPH0547897U
JPH0547897U JP9901691U JP9901691U JPH0547897U JP H0547897 U JPH0547897 U JP H0547897U JP 9901691 U JP9901691 U JP 9901691U JP 9901691 U JP9901691 U JP 9901691U JP H0547897 U JPH0547897 U JP H0547897U
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JP
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JP9901691U
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Inventor
久雄 田中
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Hitachi Zosen Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立製造時に変形のないグローブボックスの
ボックス構造体を得る。 【構成】 複数のボックス構造体を、天部パン2Aおよび
底部パン2Bと、前後面に取り付けられるパネル枠4と、
側面に取り付けられる側面プレート3A,3B と、内部四隅
位置で前記パネル枠4および側面プレート3A,3B を連結
する連結板5と、前記パネル枠4に取り付けられるグロ
ーブポート7a付アクリルパネル7と、パネル枠4およ
び側面プレート3A,3B の間に装入される縦シール材6A
と、前記パネル枠4および側面プレート3A,3B の天部パ
ン2Aおよび底部パン2Bの連結縁部に押さえ枠15により圧
接されるリングパッキン6Bとで構成して、前記各部材を
シールワッシャ付の組立用通しボルト・ナットにより連
結し、互いに隣接する側面プレート3A,3B 同士または天
部パン2Aおよび底部パン2Bにそれぞれ連通開口部3aを形
成し連結シール材を介して接続した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、放射性物質を取り扱うためのグローブボックスの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のグローブボックスの構成体20の構造は、図16に示すように、上面開放 の箱形の上下トレイ部材21,22をL形断面の支柱材23およびコの字形断面 の縦材24により連結し、支柱材23および縦材24間に横材25を取付けてボ ックス状に形成し、前面および後面の空間部にそれぞれグローブポート26を有 するアクリルパネル27を取り付けて構成していた。また、前記上下トレイ部材 21,22は、板体の四隅を切欠き、各辺を折り曲げて四隅が欠落した箱体21 a,22aに形成した後、図17に示すように除染を容易にするために、コーナー 部をアール状にプレス成形した成形体31を切断分割してコーナー部材21b, 22bを製造し、このコーナー部材21b,22bを箱体21a,22aの欠落 部に溶接で取り付けていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のグローブボックスは、気密性確保のため、上下トレイ部材21 ,22、支柱材23,縦材24,横材25を互いに溶接により連結しており、さ らに各部材は炭素鋼に比べて熱膨張が1.7倍もあるステンレス鋼を使用するた め、溶接による組立時の熱変形が大きかった。したがって、このグローブボック スは、側面に形成した開口部28または天板,底板に形成した開口部を互いに繋 ぎ合わせて複数の構成体20を組立て使用されるため、その歪み取り作業に極め て大きい労力を要し、コストアップの原因となっていた。
【0004】 本考案は、上記問題点を解決して、製造時に発生する歪みを小さくでき、気密 性も確保できて製造コストを大幅に低減出来るグローブボックスを提供すること を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本考案のグローブボックスは、複数のボックス構 造体を、プレス成形により一面が開放された容器状の天部部材および底部部材と 、シール部材付座金が装着された組立用通しボルト・ナットにより前記天部部材 および底部部材間の前後外面に取り付けられるパネル枠と、シール部材付座金が 装着された組立用通しボルト・ナットにより前記天部部材および底部部材間の側 部外面に側面プレートと、シール部材付座金が装着された組立用通しボルト・ナ ットにより内部四隅側で垂直方向に配置されて前記パネル枠および側面プレート を連結する連結板と、グローブポートを有して前記パネル枠に取り付けられるパ ネルと、連結板の外面で前記パネル枠および側面プレートの間に装入される縦シ ール材と、前記パネル枠および側面プレートの上下縁部と天部部材および底部部 材の外面にそれぞれ押さえ具を介して圧接される横シール材とで構成し、ボック ス構造体の互いに隣接する側面プレートまたは天部部材あるいは底部部材にそれ ぞれ連通開口部を形成するとともに、連結用通しボルト・ナットによりこれら側 面プレート同士または天部部材と底部部材とを連結シール材を介して接続したも のである。
【0006】
【作用】
上記構成によれば、シール部材付座金が装着された組立用通しボルト・ナット によりボックス構造体の各部材を互いに連結して組み立て、さらに連結用通しボ ルト・ナットにより各ボックス構造体を互いに連結シール材を介してボルト結合 するので、従来に溶接の熱により発生した歪みをなくすことができるとともに、 気密性も確保でき、溶接箇所に必要な各種検査を省略することができる。また、 ボックス構造体において、各部材の接合面を直接ボルト結合したので、接合面に シール材を介在させるものに比べて剛性を大幅に向上させることができ、耐震性 を持たせることができる。しかも、組立前の各部材の状態で運搬して現場で容易 に組み立てることができるので、輸送コストを低減できて、狭い通路でも搬入が 容易に行える。さらにユニット化が容易で、任意の大きさのグローブボックスを 得ることができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案に係るグローブボックスの一実施例を図1〜図13に基づいて説明 する。
【0008】 このグローブボックスは図13に示すように、ボックス構造体1が互いに連結さ れて形成されるもので、これらボックス構造体1は、図1〜図3に示すように、 天部と底部とを閉止する天部パン(天部部材)2Aおよび底部パン(底部部材) 2Bと、両側面に取り付けられる側面プレート3A,3Bと、前後面にそれぞれ 取り付けられるパネル枠4と、側面プレート3A,3Bとパネル枠4を連結する 4枚の連結板5と、気密性を保持するために装着される縦パッキン(縦シール材 )6Aおよびリングパッキン(横シール材)6Bと、パネル枠4に取り付けられ るアクリルパネル7とで構成され、各部材は気密構造とするために図8に示すシ ールワッシャ(シール部材付座金)14付組立用通しボルト・ナット13A,1 3Bにより連結されて組み立てられる。
【0009】 以下その詳細を説明すると、天部パン2Aおよび底部パン2Bは、図2に示す ように、プレスにより深絞り加工されて成形され、天面または底面2aの周囲に 前後縁部2bおよび両側縁部2c,2dが連続する容器状に形成され、四隅部2 eは除染が行いやすいように球面状に成形されている。そして、前後縁部2bお よび両側縁部2c,2dには、縁部側にパネル枠4および側面プレート3A,3 Bの第1,第2ボルト孔8A,8Bが左右方向一定間隔毎に形成されるとともに 、天面または底面2a側にリングパッキン6Bの押さえ枠15を取り付けるため の第1,第2固定ボルト16A,16Bが左右方向一定間隔毎に植設されている 。
【0010】 前記連結板5は、ボックス構造体1の内部の前後面両側四隅近傍で垂直方向に 配置されるもので、図2,図6に示すように、所定幅の平面状に形成され、連結 板5には、内側にパネル枠4連結用の第3ボルト孔8Cが上下方向に一定間隔毎 に形成されるとともに、外側に側面プレート3A,3B連結用の第4ボルト孔8 Dが上下方向に一定間隔毎に形成されている。
【0011】 側面プレート3A,3Bは、連通開口部3aが形成されて隣接するボックス構 造体1と連結される開口側面プレート3Aと、閉止される閉止側面プレート3B とがあり、ボックス構造体1の組み立て位置によって使い分けられる。これら両 側面プレート3A,3Bは両側縁部が曲面状に折り曲げられて形成され、図6に 示すように、両側縁部には連結板5の第4ボルト孔8Dに重なり合ってシールワ ッシャ14付組立用通しボルト・ナット13A,13Bが装着される第5ボルト 孔8Eが形成される。また上辺部および下辺部には、図5に示すように、天部パ ン2Aおよび底部パン2Bの第2ボルト孔8Bに重なり合ってシールワッシャ1 4付組立用通しボルト・ナット13A,13Bまたは連結用通しボルト・ナット 12A,12Bが装着される第6ボルト孔8Fが形成される。また開口側面プレ ート3Aでは、図5および図6に示すように、連通開口部3aの側辺には連結ボ ルト孔9Aが形成される。
【0012】 前記パネル枠4は、たとえば型材を組み合わせるか、あるいは板体を折り曲げ て4つのパネル取付窓4aが形成され、そのパネル取付窓4aの外面周囲には、 図4,図6に示すように、L形のパネル保持枠4bを取り付けるための第3固定 ボルト4cが植設され、この第3固定ボルト・ナット4c,4dによりパネル保 持枠4bおよびパネル用パッキン10を介してアクリルパネル7の周縁を締め付 け固定するように構成されている。そして、パネル枠4の上辺部および下辺部に は、天部パン2Aおよび底部パン2Bの第1ボルト孔8Aに重なり合ってシール ワッシャ14付組立用通しボルト・ナット13A,13Bが装着される第7ボル ト孔8Gが形成されている。また、パネル枠4の両側辺部には連結板5の第3ボ ルト孔8Cに重なり合ってシールワッシャ14付組立用通しボルト・ナット13 A,13Bが装着される第8ボルト孔8Hが形成されている。さらにこの連結板 5外面のパネル枠4と側面プレート3A,3Bの間には、図7に示すように、台 形状断面の縦パッキン6Aが装入されてこの接合部をシールしている。
【0013】 前記リングパッキン6Bは、天部パン2Aおよび底部パン2Bの周囲に外嵌可 能な無端状で矩形断面に形成され、図4,図5に示すように、パネル枠4の上辺 および下辺と、側面プレート3A,3Bの上辺および下辺にそれぞれ沿って装着 される。前記押さえ枠16はL型状断面に形成され、パネル枠4の上辺および下 辺に沿う直線長枠15aと、側面プレート3A,3Bの上辺および下辺に沿う直 線短枠15bと、コーナー部に取り付けられるコーナー枠15cとで構成されて いる。そして、天部パン2Aおよび底部パン2Bに植設された前記第1,第2固 定ボルト・ナット16A,16B,17A,17Bにより押さえ枠15を装着し て締め付けることにより、押さえ枠15のコーナー部15dでリングパッキン6 Bを接合部に圧接させている。なお、このリングパッキン6Bと縦パッキン6A の結合部は、図7に示すように、縦パッキン6Aの先端部がリングパッキン6B の孔に嵌合されている。
【0014】 前記組立用通しボルト13Aに装着されるシールワッシャ14は、図8に示す ように、リング状ワッシャ本体14aの内周部にリングシール14bが取り付け られたもので、このシールワッシャ14を介して圧接される部材と組立用通しボ ルト13Aの頭部との間をシールすることができる。
【0015】 前記アクリルパネル7には、作業用グロープを取り付ける4個のグローブポー ト7aが形成される。 次に、このボックス構成体1の組み立て方法を図面を参照して説明する。
【0016】 (1)天部パン2Aおよび底部パン2Bの前後外面にパネル枠4を当て付け、 シールワッシャ14付組立用通しボルト13Aを、天部パン2Aおよび底部パン 2Bの第1ボルト孔8Aからパネル枠4の第7ボルト孔8Gに嵌合してナット1 3Bを装着し組み立てる。(図4、図5) (2)パネル枠4の両側辺の内面側に連結板5を配置し、シールワッシャ14 付組立用通しボルト13Aを連結板5の第3ボルト孔8Cからパネル枠4の第8 ボルト孔8Hに嵌合してナット13Aを装着し、連結板5をパネル枠4に取り付 ける。(図6、図9) (3)側面プレート3A,3Bを縦パッキン6Aを介して配置し、連結板5の 第4ボルト孔8Dから側面プレート3A,3Bの第5ボルト孔8Eに嵌合してナ ット13Bを装着し、天部パン2Aおよび底部パン2Bの第2ボルト孔8Bから 側面プレート3A,3Bの第6ボルト孔8Fに嵌合してナット13Bを装着し組 み立てる。このとき、縦パッキン6Aは連結板5の外面でパネル枠4と側面プレ ート3A,3Bの間に圧縮されてシールさせる。(図6、図10) (4)リングパッキン6Bを天部パン2Aおよび底部パン2Bの周囲に配置し 、天部パン2Aおよび底部パン2Bの第1,第2固定ボルト16A,17Aに押 さえ枠15を取り付けてナット16B,16Bを装着し、押さえ枠15のコーナ ー部15dでリングパッキン6Bを、パネル枠4の上辺および下辺と側面プレー ト3A,3Bの上辺および下辺のそれぞれの接合部に圧接させる。(図4、図5 、図11) (5)アクリルパネル7をパネル枠4のパネル保持枠4bにパネル用パッキン 10を介して装着し、第2固定ボルト4cを締め付けて固定する。(図4、図6 、図13) (6)このようにして組み立てたボックス構造体1は、図5,図7に示すよう に、開口側面プレート3A同士を厚板枠状の連結用パッキン11を介して重ね合 わせ、連結用通しボルト・ナット12A,12Bを第1連結ボルト孔9A同士お よび第6ボルト孔8F同士にそれぞれ装着して締め付ける。これにより任意の大 きさのグローブボックスを形成する。なお、上記実施例では、ボックス構造体1 を横方向に連結する構造としたが、天部パン2Aおよび底部パン2Bに連通口を 形成して、上下方向に組み立てることもできる。(図5、図6、図13) なお、ボックス構造体1の接続部は、図14および図15に示すように溝型断面で 枠体状のスペーサー部材17を介在させ、このスペーサー部材18と開口側面プ レート3Aの間に薄板枠状の連結用パッキン11′を介在させて連結用通しボル ト・ナット12A,12Bにより接続してもよい。
【0017】 上記実施例によれば、 プレス加工により成形した天部パン2Aおよび底部パン2Bを利用し、溶接接 合なしに、シールワッシャ14付組立用通しボルト・ナット13A,13Bによ り第1,第2パッキン6A,6Bを介して組み立てるユニット構造としたので、 量産化が可能でかつ簡単な組み立て作業で品質の一定したものが得られるととも に、組み立て前の状態で運搬できるので、輸送コストを大幅に低減でき、狭い通 路でも搬入可能で現場での組立が可能となる。
【0018】 また、溶接箇所がないため、熱による歪みが発生せず、歪み取り作業が不要に なるとともに、溶接箇所に必要であった液体浸透検査および放射線透過検査も不 要になる。そして、ボックス構造体1のシール材は、接合する部材間に介在させ ないので、構造体の剛性を高めることかでき、耐震性が得られる。
【0019】 更に天部パン2Aおよび底部パン2Bの四隅部2dの球面状態を、従来に比べ て極めて容易に成形することができ、製造コストを低減することができ、またユ ニット化のため、大きさも任意のものが容易に得られる。
【0020】 さらにまた、パネル枠4にグローブポート7a付アクリルパネル7を取り付け る構造としたので、パネル枠7の開口幅を大きくでき、従来のグローブボックス に比べて大型の機器を前記開口部から容易に搬入することができる。また、ユニ ット化により標準化された部品で組み立てることができ、製造コストを低減する ことができる。
【0021】
【考案の効果】
以上に述べたごとく本考案のグローブボックスによれば、シール部材付座金が 装着された組立用通しボルト・ナットによりボックス構造体の各部材を互いに連 結して組み立て、さらに連結用通しボルト・ナットにより各ボックス構造体を互 いに連結シール材を介してボルト結合するので、従来に溶接の熱により発生した 歪みをなくすことができるとともに、気密性も確保でき、溶接箇所に必要な各種 検査を省略することができる。また、ボックス構造体において、各部材の接合面 を直接ボルト結合したので、接合面間にシール材を介在させるものに比べて剛性 を大幅に向上させることができ、耐震性を持たせることができる。しかも、組立 前の各部材の状態で運搬して現場で容易に組み立てることができるので、輸送コ ストを低減できて、狭い通路でも搬入が容易に行える。さらにユニット化が容易 で、任意の大きさのグローブボックスを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るグローブボックスのボックス構造
体の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】同ボックス構造体の部分拡大分解斜視図であ
る。
【図3】同ボックス構造体の一部切欠き斜視図である。
【図4】図3に示すA部断面図である。
【図5】図3に示すB部接続断面図である。
【図6】図3に示すC部接続断面図である。
【図7】同ボックス構造体のパッキン連結部を示す斜視
図である。
【図8】同ボックス構造体のシールワッシャと組立用ボ
ルト・ナットを示す一部切欠き斜視図である。
【図9】同ボックス構造体の組立順序を示す概略斜視図
である。
【図10】同ボックス構造体の組立順序を示す概略斜視
図である。
【図11】同ボックス構造体の組立順序を示す概略斜視
図である。
【図12】同ボックス構造体の組立順序を示す概略斜視
図である。
【図13】同グローブボックスの組立順序を示す概略斜
視図である。
【図14】他の実施例を示す図3のB部接続断面図であ
る。
【図15】他の実施例を示す図3のC部接続断面図であ
る。
【図16】従来のグローブボックスを示す斜視図であ
る。
【図17】従来のグローブボックスのコーナー部材製作
工程を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ボックス構造体 2A 天部パン 2B 底部パン 3A 開口側面プレート 3B 閉止側面プレート 3a 連通開口部 4 パネル枠 4b パネル保持枠 5 連結板 6A 第1パッキン 6B 第2パッキン 7 アクリルパネル 7a グローブポート 8A〜8G ボルト孔 9A 連結用ボルト孔 10 パネル用パッキン 11、11′ 連結用パッキン 12A,12B 連結用通しボルト・ナット 13A 組立用通しボルト 13B ナット 14 シールワッシャ 14b リングシール 15 押さえ枠 16A,16B 第1固定ボルト 17A,17B 第2固定ボルト 18 スペーサ部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のボックス構造体を、プレス成形に
    より一面が開放された容器状の天部部材および底部部材
    と、シール部材付座金が装着された組立用通しボルト・
    ナットにより前記天部部材および底部部材間の前後外面
    に取り付けられるパネル枠と、シール部材付座金が装着
    された組立用通しボルト・ナットにより前記天部部材お
    よび底部部材間の側部外面に側面プレートと、シール部
    材付座金が装着された組立用通しボルト・ナットにより
    内部四隅側で垂直方向に配置されて前記パネル枠および
    側面プレートを連結する連結板と、グローブポートを有
    して前記パネル枠に取り付けられるパネルと、連結板の
    外面で前記パネル枠および側面プレートの間に装入され
    る縦シール材と、前記パネル枠および側面プレートの上
    下縁部と天部部材および底部部材の外面にそれぞれ押さ
    え具を介して圧接される横シール材とで構成し、ボック
    ス構造体の互いに隣接する側面プレートまたは天部部材
    あるいは底部部材にそれぞれ連通開口部を形成するとと
    もに、連結用通しボルト・ナットによりこれら側面プレ
    ート同士または天部部材と底部部材とを連結シール材を
    介して接続したことを特徴とするグローブボックス。
JP9901691U 1991-12-02 1991-12-02 グローブボックス Pending JPH0547897U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011149705A (ja) * 2010-01-19 2011-08-04 Japan Atomic Energy Agency 放射線管理区域用グローブボックス

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