JPH0547224B2 - - Google Patents

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JPH0547224B2
JPH0547224B2 JP59221862A JP22186284A JPH0547224B2 JP H0547224 B2 JPH0547224 B2 JP H0547224B2 JP 59221862 A JP59221862 A JP 59221862A JP 22186284 A JP22186284 A JP 22186284A JP H0547224 B2 JPH0547224 B2 JP H0547224B2
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Tsutomu Okuyama
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は保存安定性の改良された体外循環治療
用吸着カラムに関する。 [従来の技術] 従来より、硫酸化多糖類を水不溶性担体に固定
した吸着体を、水を内容液としてカラに充填して
体外循環治療用吸着カラムが製造され、使用され
ている。 水を内容液として使用するのは、安全性の理由
から、製造された吸着体が通常蒸気滅菌されるた
め、ぬれた状態で吸着体がえられ、水を内容液と
して用いると乾燥させたりする必要がないこと、
および体外循環治療用吸着カラムに用いるばあい
には、必ず一旦水を内容液としたのち使用される
ことなどの理由による。 製造された体外循環治療用吸着カラムは、長い
ばあいには約1年程度保存したのち使用されるこ
ともあるので、少なくとも1年程度性能を保持す
ることが必要である。 [発明が解決しようとする問題点] 硫酸化多糖類を水不溶性担体に固定し、水を内
容液としてカラムに充填して製造した体外循環治
療用吸着カラムを長期間保存すると、固定された
硫酸化多糖類が加水分解されたりして脱離したり
する。加水分解が進行すると硫酸系化合物が生成
するため、さらに加水分解が加速される。その結
果、固定された硫酸化多糖類の量が減少し、体外
循環治療用吸着カラムの性能が低下する。 本発明は前記のごとき問題を解決するためにな
されたものである。 [問題点を解決するための手段] 本発明は硫酸化多糖類を水不溶性担体に固定し
た吸着体および緩衝作用を有する化合物を0.001
〜10%(重量%、以下同様)含有するPH5〜8.5
の内容液を充填したことを特徴とする体外循環治
療用吸着カラムに関する。 [実施例] 本発明に用いる硫酸化多糖類とてしては、たと
えばヘパリン、デキストラン硫酸、コンドロイチ
ン硫酸、コンドロイチンポリ硫酸、ヘパラン酸、
ケラタン硫酸、ヘパリチン硫酸、キシラン硫酸、
カロニン硫酸、セルロース硫酸、キチン硫酸、キ
トサン硫酸、ペクチン硫酸、イヌリン硫酸、アル
ギン酸硫酸、グリコーゲン硫酸、ポリラクトース
硫酸、カラゲニン硫酸、デンプン硫酸、ポリグル
コース硫酸、ラミナリン硫酸、ガラクタン硫酸、
レバン硫酸、メベサルフエースなどがあげられる
が、これらに限定されるものではなく、一般に体
外循環治療用吸着体の製造に用いられる硫酸化多
糖類であれば使用しうる。前記硫酸化多糖類の具
体例のうちでは、ヘパリン、デキストラン硫酸、
コンドロイチンポリ硫酸がの点から好ましい。 本発明に用いる水不溶性担体としては、たとえ
ば通常アフイニテイークロマトグラフイーに用い
られる担体であるアガロース、デキストラン、ポ
リアクリルアミドなどの軟質ゲル、多孔質ガラ
ス、多孔質シリカなどの無機多孔体、合成高分子
からなるポリマーゲル、多孔質セルロースゲルな
どがあげられるが、これらに限定されるものでは
ない。これらのうちでは無機多孔体、ポリマーハ
ードゲルなどの硬質ゲルが充分な体液流量がえら
れる。詰まりを生じにくいなどの理由から好まし
く、とりわけ多孔質セルロースが、 (1) 機械的強度が比較的高く、強靭であるため撹
拌などの操作により破壊されたり微粉を生じた
りすることが少なく、カラムに充填したばあい
に体液を高流速で流しても圧密化したり、目詰
まりしたりしないので高流速で流すことが可能
となり、また細孔構造が高圧蒸気滅菌などによ
つて変化を受けにくい、 (2) ゲルがセルロースで構成されているため親水
性であり、硫酸化多糖類の結合に利用しうる水
酸基が多数存在し、非特異吸着も少ない、 (3) 空孔容積を大きくしても比較的強度が高いた
め、軟質ゲルに劣らない吸着容量がえられる、 (4) 安全性が合成高分子ゲルなどに比べて高いな
どの優れた点を有しており、該多孔質セルロー
スゲルに硫酸化多糖類を保持させることによつ
て、高流速で選択的に有害成分を吸着除去しう
る吸着体がえられる。なお多孔質セルロースゲ
ルを用いた吸着体については特願昭58−68116
号明細書に詳細に記載されている。 本発明においては硫酸化多糖類を水不溶性担体
に固定して体外循環治療用吸着体が製造される。 水不溶性担体に硫酸化多糖類を固定させる方法
には公知の種々の方法に用いることができる。す
なわち、物理的方法、イオン結合法、共有結合法
などがあげられる。固定化された硫酸化多糖類は
脱離しにくいことが重要であるため、結合の強固
な共有結合法が好ましく、その他の方法を用いる
にしても脱離を防ぐようにすることが好ましい。
また必要に応じてスペーサーを水不溶性担体と硫
酸化多糖類との間に導入してもよい。 本発明においてはこのようにして製造された体
外循環治療用吸着体が、通常121℃で20分間程度
の条件で、水性溶媒中で蒸気滅菌法により滅菌さ
れ、緩衝作用を有する化合物を0.001〜10%、好
ましくは0.01〜2%含有するPH5〜8.5の内容液
とともに所定のカラムに充填して、本発明の体外
循環治療用カラムが製造される。 蒸気滅菌する際の水性溶媒は通常は水である
が、本発明に用いる緩衝作用を有する化合物を
0.001〜10%程度、好ましくは0.01〜2%程度含
有するPH5〜8.5の内容液として用いうる液を水
性溶媒として用いてもよい。前記内容液として用
いうる液を蒸気滅菌する際の水性溶媒として用い
ると、蒸気滅菌時に生ずるPH変化にもとづく性能
低下が少なくなり好ましい。また水性溶媒が内容
液としてそのまま使用しうる。 前記緩衝作用を有する化合物としては、たとえ
ばクエン酸、リン酸、酢酸、ホウ酸、酒石酸、炭
酸、マレイン酸、グリシンなど、あるいはこれら
のナトリウム酸、カリウム塩、カルシウム塩など
のように人体に安全なものが好ましく、これらは
単独で用いてもよく、2種以上混合して用いても
よい。 前記内容液中にしめる緩衝作用を有する化合物
の量が0.001%未満になると、内容液のPHを長期
間にわたつて5〜8.5の範囲に維持することがで
きなくなり、また10%をこえると、体外循環治療
用吸着カラムを使用するために行なう洗浄に時間
がかかつたり、保存中に緩衝作用を有する化合物
が析出したりする。 前記内容液のPHが5未満になると、長期間保存
したばあいに吸着体の吸着活性の低下が著しくな
つたり、固定された硫酸化多糖類の加水分解によ
る脱離が著しくなつたりする。またPHが8.5をこ
えてもPH未満と同様の現象が生じる。なおPH5未
満のばあいには吸着体の吸着活性の低下が主とし
ておこり、PH9をこえるばあいには硫酸化多糖類
の加水分解による脱離が主としておこり、いずれ
も吸着体性能が低下する。 このようにして製造された本発明の滅菌された
体外循環治療用吸着カラムは、通常の体外循環治
療用吸着カラムが用いられる、たとえば血液、血
漿などを吸着カラムに通して行なう体外循環治療
などの用途に限定なく使用しうる。 つぎに本発明の体外循環治療用吸着カラムを実
施例にもとづき説明する。 製造例 1 架橋ポリアクリレートゲル(全多孔性のハード
ゲル)であるトヨパールHW75(蛋白質の排除限
界50000000、粒径50〜100μm、東洋曹達(株)製)
10mlに飽和NaOH水溶液6mlおよびエピクロル
ヒドリン15mlを加えて撹拌しながら、50℃で2時
間反応させ、エポキシ化ゲルをえた。えられたゲ
ルに濃アンモニア水20mlを加えて50℃で2時間撹
拌し、アミノ基を導入した。 一方、ヘパリン200mgを10mlの水に溶解してPH
4.5に調整したのち、上記アミノ基を導入したゲ
ル3mlを加えた。そののち1−エチル−3−(ジ
メチルアミノプロピル)−カルボジイミド200mgを
PHを4.5に保ちながら添加し、4℃で24時間振盪
した。反応終了後、2M食塩水溶液、0.5M食塩水
溶液、水を用いてこの順に洗浄し、ヘパリン固定
化ゲル(以下、A−1という)をえた。 製造例 2 架橋ポリアクリレートゲルであるトヨパール
HW75 10mlに、飽和NaOH水溶液6mlおよびエ
ピクロルヒドリン15mlを加えて撹拌しながら、50
℃で2時間反応させたのち、ゲルをアルコールお
よび水を用いてこの順に洗浄してエポキシ化され
たゲルをえた。 えられたゲル2mlに極限粘度数0.055dl/g、
平均重合度40、硫黄含量19%のデキストラン硫酸
ナトリウム0.5gおよび水2mlを加えた(デキス
トラン硫酸ナトリウムの濃度は約13%)。ついで
PH12に調整して40℃で16時間振盪し、ゲルを濾別
し、2M食塩水溶液、0.5M食塩水溶液、水を用い
てこの順に洗浄して、デキストラン硫酸ナトリウ
ムが固定されたゲル(以下、A−2という)をえ
た。 製造例 3 デキストラン硫酸をヘパリンにかえたほかは製
造例2と同様にしてヘパリンが固定されたトヨパ
ールHW75(以下、A−3という)をえた。 製造例 4 多孔質ガラスFPG2000(平均粒径1950Å、比表
面積13m2/g、粒径80〜12メツシユ、和光純薬(株)
製)を希硝酸中で3時間加熱し、水洗乾燥後500
℃で3時間加熱したのち、γ−アミノプロピルト
リエトキシシランの10%トルエン溶液中に入れ、
3時間還流し、メタノールで洗浄して、γ−アミ
ノプロピル処理ガラスをえた。 一方、ヘパリン200mgを10mmの水に溶解し、PH
4.5に調整した。これに2gのγ−アミノプロピ
ル処理ガラスを加えたのち、1−エチル−3−
(ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド200mg
をPH4.5に保ちながら添加し、4℃で24時間振盪
した。反応終了後、2M食塩水溶液、0.5M食塩水
溶液、水を用いてこの順に洗浄し、ヘパリンが固
定された多孔質ガラス(以下、B−1という)を
えた。 製造例 5 ヘパリンをコンドロイチンポリ硫酸にかえたほ
かは製造例4と同様にしてコントロイチンポリ硫
酸を固定したFPG2000(以下、B−2という)を
えた。 製造例 6 デキストラン硫酸800mgを0.25M NaIO4溶液10
mlに溶解し、室温で4時間撹拌後、エチレングリ
コール200mgを加えて1時間撹拌した。この溶液
をPH8に調整したのち、製造例4と同様にしてえ
られたγ−アミノプロピル処理FPG2000 4mlを
加え、24時間振盪した。反応終了後、ゲルを濾
別、水洗し、これを1%NaBH4水溶液10mlに懸
濁して15分間還元し、濾過、水洗してデキストラ
ン硫酸を固定したFPG2000(以下、B−3とい
う)をえた。 製造例 7 多孔質ガラスFPG2000を希硝酸中で3時間加
熱し、水洗後500℃で3時間加熱した。これをγ
−グリシドキシプロピルトリメトキシシランの10
%のトルエン溶液中に入れ、3時間還流し、メタ
ノールで洗浄してγ−グリシドキシプロピル処理
ガラスをえた。 一方、デキストラン硫酸2gを10mlの水に溶解
し、PH9.2に調整したのち、これに2gの上記γ
−グリシドキシプロピル処理ガラスを加えて45℃
で16時間反応させた。反応終了後2M食塩水溶液、
0.5M食塩水溶液、水を用いてこの順に洗浄し、
デキストラン硫酸を固定したFPG2000(以下、B
−4という)をえた。 製造例 8 多孔質セルロースゲルとしてCKゲルA−3(排
除限界分子量50000000、粒径45〜105μm、チツ
ソ(株)製)10mlに20%NaOH4g、ヘプタン12gお
よびノニオン系界面活性剤TWEEN20を1滴加
えた。40℃で2時間撹拌後、エピクロルヒドリン
5gを加えて2時間撹拌し、ゲルを水洗濾過して
エポキシ化セルロースゲルをえた。導入されたエ
ポキシ基の量はカラム体積1mlあたり30μMであ
つた。 えられたゲル2mlに極限粘度数0.027dl/g、
硫黄含量17.7%のデキストラン硫黄ナトウム0.12
gおよび水2mlを加え、(デキストラン硫酸ナト
リウムの濃度は約2.5%)、PH11に調整して45℃で
16時間振盪した。そののちゲルを濾別して、2M
食塩水溶液、0.5M食塩水溶液および水を用いて
この順に洗浄し、デキストラン硫酸ナトリウムが
固定されたセルロースゲル(以下、C−1とい
う)をえた。 製造例 9 CKゲルA−3を吸引濾過して10gとり、これ
に20%NaOH4gおよびヘプタン12gを加え、さ
らにノニオン系界面活性剤TWEEN20を1滴加
えて撹拌し、ゲルを分散させた。40℃で2時間撹
拌後、これにエピクロルヒドリン5gを加えて40
℃で2時間撹拌した。静置後上澄液をすて、ゲル
を水洗濾過してエポキシ化ゲルをえた。これに15
mlの濃アンモニア水を加えて40℃で1.5時間撹拌
し、内容物を吸引濾過、水洗してアミノ基の導入
されたセルロースゲルをえた。 一方、ヘパリン200mgを10mlの水に溶解し、こ
れに上記アミノ基導入セルロースゲルを加えてPH
4.5に調整した。そののち1−エチル−3−(ジメ
チルアミノプロピル)−カルボジイミド200mgをPH
4.5に保ちながら添加し、4℃で24時間振盪した。
反応終了後、2M食塩水溶液、0.5M食塩水溶液、
水を用いてこの順に洗浄し、ヘパリン固定化ゲル
(以下、C−2という)をえた。 製造例 10 デキストラン硫酸をコンドロイチンポリ硫酸に
かえたほかは製造例8と同様にしてコンドロイチ
ンポリ硫酸が固定されたCKゲルA−3(以下、C
−3という)をえた。 製造例 11 デキストラン硫酸をヘパリンにかえたほかは製
造例8と同様にしてヘパリンの固定されたCKゲ
ルA−3(以下、C−4という)をえた。 実施例1〜14および比較例1〜7 製造例1〜11でえられた第1表に示すゲル(吸
着体)10g(湿重量)を硬質ガラス製フラスコに
とり、第1表に示す内容液10mlを加え、密栓して
40℃の恒温器中に2カ月間おいた。 各吸着体につき放置前、放置後の内容液のPH、
放置後の内容液への溶出物量および放置前、放置
後の担体に固定されているリガンド量を測定し
た。結果を第1表に示す。
【表】
【表】 [発明の効果] 本発明の体外循環治療用吸着カラムは通常の保
存条件よりもきびしい40℃という条件で2カ月間
保存しても、リガンドの脱離および溶出物量など
が少なく、体外循環治療用吸着カラムとして良好
な品質を保持している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硫酸化多糖類を水不溶性担体に固定した吸着
    体および緩衝作用を有する化合物を0.001〜10重
    量%含有するPH5〜8.5の内容液を充填したこと
    を特徴とする保存安定性の改良された体外循環治
    療用吸着カラム。 2 前記内容液が緩衝作用を有する化合物を0.01
    〜2重量%含有する特許請求の範囲第1項記載の
    体外循環治療用吸着カラム。 3 緩衝作用を有する化合物がクエン酸、リン
    酸、酢酸、ホウ酸、酒石酸、炭酸、マレイン酸、
    グリシンまたはそれらの塩の少なくとも1種であ
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の体外
    循環治療用吸着カラム。
JP59221862A 1984-10-22 1984-10-22 保存安定性の改良された体外循環治療用吸着カラム Granted JPS61100262A (ja)

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