JPH0547114B2 - - Google Patents

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JPH0547114B2
JPH0547114B2 JP8691092A JP9109286A JPH0547114B2 JP H0547114 B2 JPH0547114 B2 JP H0547114B2 JP 8691092 A JP8691092 A JP 8691092A JP 9109286 A JP9109286 A JP 9109286A JP H0547114 B2 JPH0547114 B2 JP H0547114B2
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Katsuhiko Tanaka
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は電子写真、静電蚘録、静電印刷等に斌
ける静電荷像を珟像するための珟像剀に䜿甚され
るトナヌ及び該トナヌを䜿甚する画像圢成方法に
関する。さらに詳しくは盎接又は間接電子写真珟
像方法に斌いお、均䞀に匷く正に垯電し、負静電
荷像を可芖化しお又は正静電荷像を反転珟像によ
り可芖化しお、高品質な画像を䞎える正荷電性ト
ナヌ及び該トナヌを䜿甚する画像圢成方法に関す
る。
埓来、電子写真法ずしおは米囜特蚱第2297691
号明现曞、特公昭42−23910号公報米囜特蚱第
3666363号明现曞、特公昭43−24748号公報米
囜特蚱第4071361号明现曞等、倚数の方法が知
られおいるが、䞀般には光導電性物質を利甚し、
皮々の手段により感光䜓䞊に電気的朜像を圢成
し、次いで該朜像を珟像粉以䞋トナヌず称す
を甚いお珟像し、必芁に応じお玙等の転写材にト
ナヌ画像を転写した埌、加熱、圧力、加圧熱定ロ
ヌラあるいは溶剀蒞気などにより定着しお耇写物
を埗るものである。たたトナヌ画像を転写する工
皋を有する堎合には、通垞、感光䜓䞊の残䜙のト
ナヌを陀去するための工皋が蚭けられる。
電気的朜像をトナヌを甚いお可芖化する珟像方
法は、䟋えば米囜特蚱第2874063号明现曞に蚘茉
されおいる磁気ブラシ法、同2618552号明现曞に
蚘茉されおいるカスケヌド珟像法及び同2221776
号明现曞に蚘茉されおいる粉末雲法、米囜特蚱第
3909258号明现曞に蚘茉されおいる導電性の磁性
トナヌを甚いる方法などが知られおいる。
これらの珟像法に適甚するトナヌずしおは、埓
来、倩然あるいは合成暹脂䞭に染料、顔料を分散
させた埮粉末が䜿甚されおいる。䟋えば、ポリス
チレンなどの結着暹脂䞭に着色剀を分散させたも
のを〜30Ό皋床に埮粉砕した粒子がトナヌずし
お甚いられおいる。磁性トナヌずしおはマグネタ
むトなどの磁性䜓粒子を含有せしめたものが甚い
られおいる。いわゆる二成分珟像剀を甚いる方匏
の堎合には、トナヌは通垞、ガラスビヌズ、鉄粉
などのキダリアヌ粒子ず混合しお甚いる。
この様な也匏珟像甚トナヌに甚いられる正電荷
制埡剀ずしおは、䟋えば䞀般に、第玚アンモニ
りム化合物および有機染料、特に塩基性染料ずそ
の塩があり、ニグロシン塩基及び、ニグロシンが
しばしば正電荷制埡剀ずしお甚いられおいる。埓
来、正荷電性制埡剀そのものの粒床はあたり着目
されおいなく、平均粒経5Ό以䞊のかなり粗いも
のが䜿甚されおいたのが実情である。これらは、
通垞熱可塑性暹脂に添加され、加熱溶融分散し、
これを埮粉砕しお、必芁に応じお適圓な粒埄に調
敎され䜿甚される。
しかしながら、これらの電荷制埡剀は機械的衝
撃、摩擊、枩湿床条件の倉化、などにより、荷電
制埡性が䜎䞋する珟象を生じ易い。
埓぀お、これらを荷電制埡剀ずしお含有したト
ナヌを耇写機に甚いお珟像するず、耇写回数の増
倧に埓い、耐久䞭にトナヌの劣化を匕き起こすこ
ずがある。
又、これらの荷電制埡剀は、熱可塑性暹脂䞭に
均䞀に分散する事が極めお困難であるため、粉砕
しお埗られたトナヌ粒子間の摩擊垯電量に差異を
生じるずいう問題点を有しおいる。このため、埓
来、分散をより均䞀に行なうために皮々の方法が
行なわれおいる。䟋えば、塩基性ニグロシン染料
は、熱可塑性暹脂ずの盞溶性を向䞊させるため
に、高玚脂肪酞ず造塩しお甚いられるが、しばし
ば未反応分の脂肪酞あるいは、塩の分散生成物
が、トナヌ衚面に露出しお、キダリアヌあるい
は、トナヌ担持䜓を汚染し、トナヌの流動性䜎䞋
やカブリ、画像濃床の䜎䞋を匕き起こす原因ずな
぀おいる。あるいは、これらの荷電制埡剀の暹脂
䞭ぞの分散を向䞊するために、あらかじめ、荷電
制埡剀粉末ず暹脂粉末ずを機械的粉砕混合しおか
ら熱溶融混緎する方法もずられおいるが、本来の
分散䞍良性は回避する事ができず、未だ実甚䞊充
分な荷電の均䞀さは埗られおいないのが珟実であ
る。
この様に、埓来の荷電制埡剀をトナヌに甚いた
際に、トナヌ粒子間に斌いお、あるいは、トナヌ
ずキダリアヌ間、トナヌずスリヌブのごずきトナ
ヌ担持䜓間に斌いお、トナヌ粒子衚面に発生しや
すい電荷量の䞍均䞀性はデゞタルな画像信号で圢
成された静電朜像を珟像する堎合、特に問題を生
じる。画像信号がデゞタル信号の堎合、朜像は䞀
定電䜍のドツトが集぀お圢成され、ベタ郚、ハヌ
フトヌン郚およびラむト郚は各々ドツトの密床を
かえるこずによ぀お衚珟されおいる。埓぀おどの
郚分も倀の堎合は基本的にはほが同じ電䜍の静
電朜像から圢成されるこずになる。さらに最近画
質向䞊の芁求が高たり、前述した癜黒倀のデむ
ザ法から倀あるいは倀による倚倀デむザ法を
甚いお階調再珟性の向䞊を図る必芁が生じおき
た。この倚倀デむザ法は、ハむラむト郚に発生し
易い停茪郭を陀去する堎合、あるいは䞭間調ずラ
むン画像の混圚した画像を同時に再珟する際、階
調性を䜎䞋させずに画玠のマトツリクスサむズ
を小さくしお解像床を向䞊させる堎合にも必須な
技術である。倚倀デむザ法におけるデむザマトリ
ツクスの抂念を第図及びを参照しながら説
明する。第図は×の倀のデむザマトリ
ツクスであり、領域はそれぞれ
癜、グレむ、黒の倀の濃床レベルを衚わしおい
る。たた、第図は×の倀のデむザマト
リツクスであり、領域は
それぞれ癜、薄いグレむ、濃いグレむ、黒の倀
の濃床レベルを衚わしおいる。ドツトサむズは䟋
えば16ドツトmmである。
第図及び第図は、光走査型の
電子写真プリンタにおいお、倀蚘録を行なう堎
合の露光匷床分垃第図、第図ず、それに
察応する静電朜像の電䜍分垃第図、第図
を衚わしたものである。第図及び第図の
砎線は倚倀の朜像を圢成するための光ビヌムを出
力させる信号出力を衚わしたもので、第図は
レヌゞ出力を制埡する茝床倉調によ぀お第図
のS2に盞圓するグレむ・レベル以埌レベルず
するずS3に盞圓する黒レベル以埌レベルず
するを埗る方匏である。これは䟋えばレベル
はレベルの1/2のレヌザ出力で埗るものである。
第図はレヌザ出力時間を制埡するパルス巟倉
調によ぀おレベルずレベルを埗る方匏であ
る。これは䟋えばレベルはレベルの1/2のパ
ルス巟ずするこずによ぀お埗られる。第図及
び第図の露光匷床分垃を有する光ビヌムによ
る朜像の電䜍分垃は、第図及び第図のよ
うになるが、特に第図のパルス巟倉調による
レベルの朜像コントラストは、朜像のMTFの
䜎䞋によりレベルに范べお小さくなる傟向があ
る。埓぀お、このレベルの珟像埌の画像濃床
は、茝床倉調による第図のレベルの画像濃
床ずほが同じグレむずなる。
第図は倚倀の朜像を珟像する堎合の珟像特性
VS−DP特性を瀺しおおり、第図及び第
図のレベル及びレベルの朜像それぞれの
電䜍コントラストを、で衚わすを再珟する
には、特にレベルが十分高くずれない堎合は、
比范的ガンマ朜像電䜍に察する画像濃床の傟
きが倧きいVS−DP特性図䞭実線で瀺す
が芁求される。しかしながら、埓来のアナログ朜
像を珟像するトナヌたたは珟像剀を䜿甚するず倚
くの堎合実線で瀺すような珟像特性を瀺す傟向
があり、その堎合皮々の問題点を生ずる。たた、
デゞタルなドツトの密床により衚珟されおいる朜
像を珟像する際は埓来のアナログ朜像に比べおこ
のVS−DP曲線の粟密な制埡が必芁ずされる。
぀はデゞタル朜像を珟像するにはVS−DP曲線の
傟きガンマを埓来よりは倧きくする必芁があ
り、さらにこの傟きが倉動しないように制埡する
必芁がある。埓来の荷電制埡剀を甚いたトナヌに
生じる電荷の䞍均䞀性はVS−DP曲線の傟きを倧
きくするのに障害ずなり又倉動しやすい状態を生
じやすい。VS−DP曲線の傟きが小さい堎合には
レベルのドツトが十分高い濃床に再珟されな
い。又レベルずレベルずの濃床差を十分再珟
しきれないかあるいは図−、図−に瀺したよ
うにドツトの瞁郚の電䜍は䞭心郚に比べお䜎くな
り、そのためドツトの端郚における画像の切れが
悪くなる等の問題点が生じ、その結果画像濃床が
䜎く、シダヌプネスに欠け、解像力の䜎い䞍良画
像ずなる。たた、この各トナヌの電荷の䞍均䞀性
は耇写回数を倚く重ねた時、あるいは䜿甚環境の
倉動によ぀おVS−DP曲線の倉動をきたし前述し
たような問題点が生じる。
そしお、埓来の電荷制埡剀はニグロシンに代衚
されるように濃色を呈し、䟋えば鮮やかな有色圩
トナヌを埗るにはその濃床が倧きな障害ずな぀お
いた。
本発明の目的は、トナヌ粒子間、たたはトナヌ
ずキダリアヌ間、䞀成分珟像の堎合のトナヌずス
リヌブの劂きトナヌ担持䜓ずの間等の摩擊垯電量
が安定で、か぀摩擊垯電量分垃がシダヌプで均䞀
であり、䜿甚する珟像システムに適した垯電量の
コントロヌルできる正荷電性トナヌ及び該トナヌ
を䜿甚する画像圢成方法の提䟛にある。
さらに他の目的は、デゞタルな朜像に忠実な珟
像を行なわしめるトナヌ、即ち、珟像時のVS−
DP曲線の傟きが倧きく、ドツト間の濃床差を倧
きくするこずが可胜であり、ドツトの瞁郚がシダ
ヌプに再珟されるトナヌ及び該トナヌを䜿甚する
画像圢成方法を提䟛するこずにある。
さらに他の目的は、トナヌを長期にわたり連続
䜿甚した際も初期の特性を維持しVS−DP曲線の
倉動がないトナヌの提䟛にある。
さらに他の目的は、枩床・湿床の倉化に圱響を
受けない安定した画像を再珟するトナヌの提䟛に
ある。
さらに他の目的は、長期間の保存でも初期の特
性を維持する保存安定性の優れたトナヌの提䟛に
ある。
さらに他の目的は鮮やかな有圩色トナヌの提䟛
にある。
すなわち、本発明は、少なくずも着色剀、荷電
制埡剀および結着暹脂を含有する正電荷性トナヌ
においお、該荷電制埡剀が750以䞋の酞化電
䜍を有し、0.5以䞊の癜色床を有し䞔぀5.0Ό以
䞋の平均粒埄を有し、 該荷電制埡剀は、 (a) アリヌル基で眮換されたアミノ基を個以䞊
有し䞔぀炭玠数14以䞊を有する、有機溶媒に溶
解可胜な含窒玠有機化合物、 (b) アリヌル基で眮換されたホスフむノ基を個
以䞊有し䞔぀炭玠数14以䞊を有する、有機溶媒
に溶解可胜な含リン有機化合物、 (c) アミノ基を少なくずも぀有する有機化合物
を配䜍子ずしお有し䞔぀炭玠数14以䞊を有す
る、有機溶媒に溶解可胜な金属錯䜓、及び (d) アリヌル基が盎接結合し䞔぀炭玠数18以䞊を
有する、有機溶媒に溶解可胜な金属化合物から
なるグルヌプから遞択される正荷電性化合物か
らなるこずを特城ずする正電荷性トナヌに関す
る。
さらに、本発明は、デゞタルな画像信号から圢
成された静電朜像を、正の摩擊電荷を有する正荷
電性トナヌで珟像する画像圢成方法においお、 該静電朜像を、 少なくずも着色剀、結着暹脂、及び、750
以䞋の酞化電䜍を有し、0.5以䞊の癜色床を有
し䞔぀5.0Ό以䞋の平均粒埄を有する、 (a) アリヌル基で眮換されたアミノ基を個以䞊
有し䞔぀炭玠数14以䞊を有する、有機溶媒に溶
解可胜な含窒玠有機化合物、 (b) アリヌル基で眮換されたホスフむノ基を個
以䞊有し䞔぀炭玠数14以䞊を有する、有機溶媒
に溶解可胜な含リン有機化合物、 (c) アミノ基を少なくずも぀有する有機化合物
を配䜍子ずしお有し䞔぀炭玠数14以䞊を有す
る、有機溶媒に溶解可胜な金属錯䜓、及び (d) アリヌル基が盎接結合し䞔぀炭玠数18以䞊を
有する、有機溶媒に溶解可胜な金属化合物から
なるグルヌプから遞択される正荷電性化合物か
らなる正荷電性制埡剀を含有する正電荷性トナ
ヌで珟像するこずを特城ずする画像圢成方法に
関する。
以䞋、本発明トナヌの構成芁玠である正荷電性
制埡化合物に぀いお説明する。
本発明に係る正電荷性化合物ずしおは、四玚ア
ンモニりム塩がピリゞニりム塩を陀く有機溶媒に
可溶な化合物であり、飜和カロメロ電極に察する
酞化電䜍が、750以䞋であるものを䜿甚する。
本発明に係る正電荷性化合物は、有機溶媒に酞化
電䜍を枬定し埗る皋床に少なくずも溶解する必芁
があり、奜たしくは有機溶媒圓りmol以
䞊溶解する化合物が結着暹脂ずの芪和性に優れお
いるので奜適である。すなわち、酞化電䜍が䜎い
堎合、自ら電子を攟出し易く、正電荷に垯電し易
い特性を有し、静電荷像珟像甚トナヌに含有した
堎合、充分な摩擊垯電量を有し、しかもトナヌ
粒子間に均䞀に荷電を䞎え埗るきわめお良質な荷
電制埡剀ずなる。
本発明においお、重芁なのは、充分な摩擊垯電
量をトナヌ粒子の個々に均䞀に䞎えるこずであ
る。もし珟像に充分な摩擊垯電量をトナヌに䞎え
るだけであれば、埌述の比范䟋でも述べるよう
に、800皋床の酞化電䜍を有する化合物でも
充分であるが、そのような化合物は、若干でもト
ナヌ粒子間の分散にバラツキがあるずそれが盎
接、トナヌ粒子間の摩擊垯電量のバラツキずな
り、画像特性、特にVS−DP特性に圱響が珟れる。
それに察しお、酞化電䜍が750以䞋、特に700
以䞋の化合物は、分散に若干のバラツキが生
じたずしおも、化合物自身の摩擊垯電胜が高いた
めに、盎接、画像特性に圱響を䞎えるような摩擊
垯電量のバラツキをトナヌ粒子間に生じる傟向は
極めお少ない。
尚、本発明においお、酞化電䜍の枬定は、詊料
極および察極は癜金、参照極は飜和カロメロ電
極、支持電解質ずしおは、0.1Nの−テトラブ
チルアンモニりムパヌクロラむドを甚いお行な
う。通垞枬定は、詊料濃床10mol〜100
molで宀枩玄25℃で枬定するこずが奜た
しい。もちろん、本発明における枬定法を参照し
ながら他の枬定方法の適甚も可胜である。溶媒ず
しおは、化合物を溶解し埗るものをその郜床遞択
した。有機溶媒ずしおは、基本的にはベンれン、
クロロホルム、塩化メチレン、酢酞゚チル、メタ
ノヌルたたぱタノヌルから奜たしいものを遞択
すれば良い。䞊蚘溶媒に䞍溶な堎合には、その郜
床正荷電性化合物を溶解する溶媒を遞択すれば良
い。
次に、第図に、ゞ−む゜プロピルプ
ニルグアニゞンの電䜍−電流曲線を瀺し、第
図にゞプニルグアニゞンの電䜍−電流曲線を
瀺す。本発明においおは、酞化ピヌクの延長線ず
暪軞ずの亀点を酞化電䜍ずする。なお、この結果
は、塩化メチレンを溶媒ずしお甚いお枬定した。
第図には、この酞化電䜍ずトナヌスチレン−
アクリル暹脂100重量郚ず正電荷性化合物重量
郚からなるのブロヌオフトリボの関係を瀺した
が、䞡者にはきれいな盞関があり、酞化電䜍が䜎
い物質を含有したトナヌほど、摩擊垯電量は増加
しおいる。
なお、本発明における垯電量枬定は、被怜物質
を200300メツシナの粒埄を有する鉄粉キダリア
ず1090の割合いで混合する。その混合物は0.5
〜1.5を粟秀し、゚レクトロメヌタヌず接続さ
れた金属補400メツシナスクリヌン䞊で、25cm
H2Oの圧力により吞匕し、その時分離吞匕され
た被怜物質ずその電荷量より、単䜍重量圓りの垯
電量を求める方法による。
以䞊のように本発明においおは酞化電䜍が750
以䞋、奜たしくは700以䞋を瀺す化合物
が奜たしく䜿甚できる。
本発明では、埮粒子性の正荷電性化合物を䜿甚
する。すなわち、化合物の平均粒埄は5Ό以䞋、
奜たしくは3Ό以䞋である。さらに、適甚される
トナヌの平均粒埄の以䞋である粒埄のも
奜たしくは1/5〜1/20の粒埄のものが40個数
以䞊、奜たしくは50個数以䞊含有されおいるも
のが垯電性の均䞀化及び耐久性を向䞊するうえで
奜適である。䟋えば、トナヌの平均粒埄が10Όで
ある堎合、正荷電性化合物は、平均粒埄が5Ό以
䞋であり、2Ό以䞋の粒埄のものが40個数以䞊、
奜たしくは50個数以䞊有するものが良い。粒埄
が5Όを越える堎合には化合物が有する垯電胜が
十分発揮されずVS−DP特性は奜たしい状態を瀺
さない傟向が顕著になる。
本発明者等は埌述する実斜䟋−で䜿甚したグ
アニゞン系の含チツ玠化合物を埮粉砕及び必芁に
応じお分玚し皮々の平均粒埄を有する詊料を䜜成
し、これを含有する玄10Όのトナヌを䜜り、アモ
ルフアスシリコヌン感光䜓を甚いたレヌザヌコピ
ア商品名NP−9030キダノン(æ ª)補に適甚しお
画像出しを行぀たずころ初期状態では倧きな差が
なか぀たが数100枚から1000枚皋床のくり返し時
に、平均粒埄5Όを越える制埡剀の詊料を含有す
るトナヌはコントラストにおける画像濃床の䜎
䞋が認められた。同様に、平均粒埄が5Όを越え
おおり、2Ό以䞋の粒埄の粒子が30個数以䞋で
ある正荷電性制埡剀を䜿甚した堎合にも、画像濃
床の䜎䞋が同様に認められた。詊料平均粒埄ず
500枚時におけるコントラストの画像濃床ずの
関係を図−に瀺す。これは本発明の化合物の粒
床がトナヌ衚面における本発明化合物の存圚確率
ず密接に関係し、埮现粒子状である化合物である
ほどその存圚確率が増加し朜圚的胜力をより顕著
に発揮できる状態にな぀おいるものず掚枬しおい
る。化合物が所望の粒床を満たさない時は必芁に
応じおJet Mill等の埮粉砕機によ぀お埮粉砕し、
䜿甚するこずが奜たしい。
ここで本発明に係る化合物及びトナヌの粒床は
コヌルタヌカりンタヌtypeを䜿぀おその個数を
基準ずしお求めたものである。ここで䜿甚される
アパヌチダヌ埄・詊料分散方法等は察象詊料物に
よ぀お適宜遞択するこずができる。䟋えば10Ό皋
床のトナヌであれば100Όアパヌチダヌを䜿い、
〜20の詊料濃床の分散液を分䜍超音波分散
した埌枬定するこずができし。数Ό皋床の化合物
であれば30Όアパヌチダヌ、詊料濃床10〜20、
超音波分散時間玄15分埌で枬定するこずができ
る。
さらに、本発明に係る化合物ずしおは、実質的
に無色たたは癜色ずみなせるほどの癜色床(W)をも
぀おいるものを䜿甚する。
摩擊垯電性ず化合物の色に぀いお、本発明者ら
の知芋によれば、䞀般に、摩擊垯電胜の倧きい
酞化電䜍の䜎い化合物は、倚くの堎合濃色系
であり、䟋えば鮮明なカラヌトナヌには適甚でき
ない堎合が倚い。
すなわち、固䜓物質の摩擊垯電機構を考える
ず、接觊過皋ず分離過皋に倧別できる。接觊過皋
は、物質間で電気二重局が圢成され、電荷のやり
ずりを行う過皋であり、垯電笊号は、この過皋で
決定される。䞀方、分離過皋は接觊しおいた物質
が分離しおいく過皋で、ここでは電荷の挏掩が起
こる。今、接觊過皋を䞭心に摩擊垯電量を考える
ず、その倧きさは、化合物がいかに電荷の授受を
しやすいか、たたいかに物質間での接觊点を倚く
有しおいるかに䟝存する。埌者の接觊点の数は前
述した物質の粒埄に䟝存したものであり、前者の
電荷の授受のし易さは、䞀般に、物質の色ず盞関
のあるこずが倚い。
すなわち、物質が正に垯電するには、䜕らかの
圢で゚ネルギヌを吞収し、電子を攟出するこずが
必芁である。埓぀お、正に垯電し易い物質には、
䜎い゚ネルギヌで電子を攟出し、その埌安定に存
圚し埗る性質が望たれる。
この぀の性質を化合物の構造ず結び付けお考
えるず、䜎゚ネルギヌで電子を攟出するには、バ
ンドギダツプあるいは仕事関数が小さいこず
が必芁であり、電子攟出埌も安定に存圚するに
は、電子攟出埌生じた電荷のかたよりを非局圚化
するこずが必芁である。すなわち、そのような化
合物の倚くは、共圹二重結合を倚く有する。埓぀
お、そのような化合物の倚くは、濃色物質であ
り、淡色物質は非垞に少ないのが珟状である。
本発明者らは、鋭意研究した結果、濃色を瀺す
皋床に共圹二重結合を有しおいなくずも電荷のか
たよりを安定化し埗る物質があり、該物質は濃色
性を瀺さないこずを知芋した。
本発明は䞋蚘匏で定矩される癜色床が0.5以
䞊、奜たしくは0.55以䞊である化合物を䜿甚す
る。尚、䞋蚘匏は、色圩科孊ハンドブツク株匏
䌚瀟南江堂発行237頁右欄行目に蚘茉されお
いる。
−40C2〔10−〕21/2 本発明においお及びずはJIS Z8721に定め
られた色の䞉属性による衚瀺方法における圩床
chrowa及び明床Valueを衚わす。本発明
に係る正電荷性化合物の圩床(C)及び明床(V)は以䞋
のようにしお求めるこずができる。本発明に係る
化合物を少量透明なビニヌル袋に圩取し詊料ずす
る。䞀方、暙準色祚ずしおJIS Z8721に準拠した
暙準色祚の光沢版日本芏栌協䌚発行を䜿甚し
詊料ず暙準色祚ずをJIS Z8723で定められた衚面
色の比范方法に準じた方法によ぀お比范し、圩床
(C)、明床(V)、さらに、必芁ならば色盞(H)を決定す
る。粟床を䞊げる為にマスクの䜿甚及び詊料を圩
取したビニヌル袋ず同䞀のビニヌル袋を暙準色祚
にかぶせる等は奜たしい方法である。
本発明に係る化合物がトナヌの色に䞎える圱響
は化合物の癜色床だけでなく倚量の堎合はその添
加量も重芁である。
䞊蚘化合物をトナヌに添加する方法ずしおは、
トナヌ内郚に添加する方法ず倖添する方法ずがあ
るが、通垞内添する方が奜たしい。内添する堎合
これらの化合物の䜿甚量は、結着暹脂の皮類、必
芁に応じお䜿甚される添加剀の有無、分散方法を
含めたトナヌ補造方法によ぀お決定されるもの
で、䞀矩的に限定されるものでは無いが他の性胜
をも考慮するず、奜たしくは結着暹脂100重量郹
に察しお0.1〜20重量郚より奜たしくは0.5〜10
重量郚の範囲で甚いられる。
又、倖添する堎合は、暹脂100重量郚に察し、
0.01〜10重量郚が奜たしい。
この皋床の添加量の範囲においおは癜色床が
0.5以䞊、奜たしくは圩床(C)が10以䞋であり、か
぀癜色床が0.55以䞊、より奜たしくは0.6以䞊
である堎合、実質的にトナヌの色に悪圱響を及が
さない。
このように、本発明に䜿甚される荷電制埡剀
は、酞化電䜍が750以䞋であり、5Ό以䞋
の平均粒埄を有し、癜色床が0.5以䞊である、
等の条件を満足する正電荷性化合物である。
そのような化合物は、含窒有機化合物、含
リン有機化合物、金属錯䜓および有機金属化
合物等に芋い出される。さらに具䜓的には、含窒
玠有機化合物ずしおは、アリヌル基で眮換された
アミノ基を個以䞊有する化合物であり、炭玠数
14以䞊を有する化合物である。䟋えば、眮換グア
ニゞン化合物たたは眮換トリアゞン化合物の劂き
化合物が䟋瀺される。含リン有機化合物ずしお
は、アリヌル基で眮換されたホスフむノ基を個
以䞊有する化合物であり、炭玠数14以䞊を有する
化合物である。金属錯䜓ずしおは、アミノ基を少
なくずも぀有する化合物を配䜍子ずしお有する
錯䜓であり、炭玠数14以䞊を有する金属錯䜓であ
る。䟋えば、ゞアミノ基を有する芳銙族化合物を
配䜍子ずしお有する金属錯䜓又はアミノ基ず氎酞
基を配䜍子ずしお有する芳銙族化合物を配䜍子ず
しお有する金属錯䜓が䟋瀺される。有機金属化合
物ずしおは、アリヌル基が盎接結合した金属化合
物であり、炭玠数18以䞊を有する化合物が奜たし
い。
尚、本発明のトナヌに悪圱響を䞎えない限り埓
来公知の電荷制埡剀を本発明の電荷制埡剀ず組み
合わせお䜿甚するこずもできる。しかしこの堎合
には公知の制埡剀の添加量は本発明で䜿甚する化
合物の添加量より少ない堎合に奜たしい結果を埗
るこずができる。又、本発明化合物は癜色床が高
い為に所望の色のトナヌを埗たい堎合、䜵甚する
公知の着色剀の色をひきたたせるばかりかその着
色剀の添加量を少なくするこずも可胜である。
本発明に䜿甚される着色剀ずしおは、カヌボン
ブラツク、ランプブラツク、鉄黒、矀青、アニリ
ンブルヌ、フタロシアニンブルヌ、フタロシアニ
ングリヌン、ハンザむ゚ロヌ、ロヌダミン6G、
レヌキ、カルコオむルブルヌ、クロムむ゚ロヌ、
キナクリドン、ベンゞゞンむ゚ロヌ、ロヌズベン
ガル、トリアリルメタン系染料、モノアゟ系、ゞ
スアゟ系染顔料等埓来公知のいかなる染顔料をも
単独あるいは混合しお䜿甚し埗る。
本発明に䜿甚される結着暹脂ずしは、ポリスチ
レン、ポリ−−クロロスチレン、ポリビニルト
ル゚ンなどのスチレン及びその眮換䜓の単重合
䜓スチレン−−クロロスチレン共重合䜓、ス
チレン−プロピレン共重合䜓、スチレン−ビニル
トル゚ン共重合䜓、スチレン−ビニルナフタレン
共重合䜓、スチレン−アクリル酞メチル共重合
䜓、スチレン−アクリル酞゚チル共重合䜓、スチ
レン−アクリル酞ブチル共重合䜓、スチレン−ア
クリル酞オクチル共重合䜓、スチレン−メタクリ
ル酞メチル共重合䜓、スチレン−メタクリル酞゚
チル共重合䜓、スチレン−メタクリル酞ブチル共
重合䜓、スチレン−α−クロルメタクリル酞メチ
ル共重合䜓、スチレン−アクリロニトリル共重合
䜓、スチレン−ビニルメチル゚ヌテル共重合䜓、
スチレン−ビニル゚チル゚ヌテル共重合䜓、スチ
レン−ビニルメチルケトン共重合䜓、スチレン−
ブタゞ゚ン共重合䜓、スチレン−む゜プレン共重
合䜓、スチレン−アクリロニトリル−むンデン共
重合䜓、スチレン−マレむン酞共重合䜓、スチレ
ン−マレむン酞゚ステル共重合䜓、スチレン−マ
レむン酞ハヌプステル共重合䜓、スチレン−ゞ
メチルアミノ゚チルメタクリレヌト共重合䜓など
のスチレン系共重合䜓ポリメチルメタクリレヌ
ト、ポリブチルメタクリレヌトポリ塩化ビニル、
ポリ酢酞ビニル、ポリ゚チレン、ポリプロピレ
ン、ポリ゚ステル、ポリりレタン、ポリアミド、
゚ポキシ暹脂、ポリビニルブチラヌル、ポリアク
リル酞暹脂、ロゞン、倉性ロゞン、テルペン暹
脂、プノヌル暹脂、脂肪族又は脂環族炭化氎玠
暹脂、芳銙族系石油暹脂、塩玠化パラフむン、パ
ラフむンワツクスなどがあげられ、単独或いは混
合しお䜿甚できる。
又特に圧力定着甚に奜適な結着暹脂ずしお限定
しおあげるず䞋蚘のものが単独或いは混合しお䜿
甚できる。
ポリオレフむン䜎分子量ポリ゚チレン、䜎分
子量ポリプロピレン、酞化ポリ゚チレン、ポリ−
−北化゚チレンなど、ワツクスポリ゚チレ
ンワツクス、パラフむンワツクス等、゚ポキシ
暹脂、ポリ゚ステル暹脂、スチレン−ブタゞ゚ン
共重合䜓モノマヌ比〜3095〜70、オレフ
むン共重合䜓゚チレン−アクリル酞共重合䜓、
゚チレン−アクリル酞゚ステル共重合䜓、゚チレ
ン−メタクリル酞共重合䜓、゚チレン−メタクリ
ル酞゚ステル共重合䜓、゚チレン−塩化ビニル共
重合䜓、゚チレン−酢酞ビニル共重合䜓、アむオ
ノマヌ暹脂、ポリビニルピロリドン、メチルビ
ニル゚ヌテル−無氎マレむン酞共重合䜓、マレむ
ン酞倉性プノヌル暹脂、プノヌル倉性テルペ
ン暹脂。
さらに本発明のトナヌは、二成分系珟像剀ずし
お甚いる堎合にはキダリアヌ粉ず混合しお甚いら
れる。
本発明に䜿甚しうるキダリアヌずしおは、公知
のものがすべお䜿甚可胜であり、䟋えば鉄粉、フ
゚ラむト粉、ニツケル粉の劂き磁性を有する粉
䜓、ガラスビヌズ等及びこれらの衚面を暹脂等で
凊理したものなどがあげられる。キダリアヌずト
ナヌの混合比は、キダリアヌ100重量郚に察しお
トナヌ0.1〜50重量郚、奜たしくは〜10重量郹
である。
さらに本発明のトナヌは曎に磁性材料を含有さ
せ磁性トナヌずしおも䜿甚しうる。本発明の磁性
トナヌ䞭に含たれる磁性材料ずしおは、マグネタ
むト、ヘマタむト、プラむト等の酞化鉄鉄、
コバルト、ニツケルのような金属或いはこれらの
金属のアルミニりム、コバルト、銅、鉛、マグネ
シりム、スズ、亜鉛、アンチモン、ベリリりム、
ビスマス、カドミりム、カルシりム、マンガン、
セレン、チタン、タングステン、バナゞりムのよ
うな金属の合金およびその混合物等が挙げられ
る。
これらの匷磁性䜓は平均粒埄が0.1〜2Ό奜たし
くは、0.2〜0.8Ό皋床のものが奜たしく、トナ
ヌ䞭に含有させる量ずしおは暹脂成分100重量郹
に察し玄20〜200重量郚、特に奜たしくは暹脂成
分100重量郚に察し40〜150重量郚である。
又本発明のトナヌは、必芁に応じお添加剀を混
合した堎合よりよい結果が埗られる。添加剀ずし
おは、䟋えばテフロン、ステアリン酞亜鉛の劂き
滑剀あるいは酞化セリりム、炭化ケむ玠等の研摩
剀、あるいは䟋えばコロむダルシリカ、酞化アル
ミニりム等の流動性付䞎剀、ケヌキング防止剀、
あるいは䟋えばカヌボンブラツク、酞化スズ等の
導電性付䞎剀、あるいは䜎分子量ポリ゚チレンな
どの定着助剀等がある。
これらの添加剀はトナヌず同極性もしくはほず
んど垯電を瀺さないものを䜿甚した時に本発明の
効果を䞀局ひきたたせる。
本発明に係る静電荷像珟像甚トナヌを䜜補する
には前蚘本発明に係る荷電制埡剀をビニル系、非
ビニル系熱可塑性暹脂及び着色剀ずしおの顔料又
は染料、必芁に応じお磁性材料、添加剀等をボヌ
ルミルその他の混合機により充分混合しおから加
熱ロヌル、ニヌダヌ、゚クストルヌダヌ等の熱混
緎機を甚いお熔融、〓和及び緎肉しお暹脂類を互
に盞溶せしめた䞭に顔料又は染料を分散又は溶解
せしめ、冷华固化埌粉砕及び分玚しお䜓積平均粒
埄〜20Ό、奜たしくは〜15Όのトナヌを埗る
こずが出来る。特に、小粒埄トナヌ平均粒埄
〜10Όず本発明に係る正荷電性制埡化合物ずの
組合せの堎合、埓来の制埡剀ずの効果の差がより
顕著に衚われる。
あるいは結着暹脂溶液䞭に材料を分散した埌、
噎霧也燥するこずにより埗る方法、あるいは、結
着暹脂を構成すべき単量䜓に所定材料を混合しお
乳化懞濁液ずした埌に重合させトナヌを埗る重合
法トナヌあるいは芯及び殻からなるカプセルトナ
ヌ等の方法が応甚出来る。
以䞋本発明を実斜䟋により具䜓的に説明する
が、これは本発明をなんら限定するものではな
い。なお以䞋の配合における郚数はすべお重量郚
である。
実斜䟋  スチレンブチルアクリレヌト 100郚 8020共重合䜓 重量平均分子量玄30䞇 カヌボンブラツク䞉菱44 10郚 䜎分子量ポリ゚チレンワツクス 郚 トリ−−トリルグアニゞン 郚 䞊蚘材料をブレンダヌでよく混合した埌150℃
に熱した本ロヌルで混緎した。混緎物を自然攟
冷埌、カツタヌミルで粗粉砕した埌、ゞ゚ツト気
流を甚いた埮粉砕機を甚いお粉砕し、さらに颚力
分玚機を甚いお分玚しお個数平均粒埄10Όの埮粉
䜓を埗た。
平均粒埄50〜80Όの鉄粉キダリア100郚に察し
トナヌずしおの該埮粉末を郚の割合で混合しお
珟像剀を䜜成した。
なお、トリ−−トリルグアニゞンは埮粉砕機
により埮粉砕しさらに分玚したもので酞化電䜍
530溶媒塩化メチレン、癜色床0.9および
個数平均粒埄2.5Ό粒床分垃は2Ό以䞋を60個数
以䞊含むを有する含チツ゜有機化合物である。
第図に本発明を適甚し埗る電子写真プリンタ
の䞀実斜䟋を瀺す。レヌザ倉調ナニツトに入力
され電気信号は、倉調されたレヌザ光ずしお出力
され、スキダナ・ミラヌず・Ξレンズによ
぀お感光ドラムの長手方向を走査する。感光ド
ラムは矢印方向に回転し、レヌザビヌムを二次
元的に走査するこずを可胜ならしめる。
感光䜓ずしおはアモルフアスシリコン、セレ
ン、CdS、有機感光䜓等が甚いられ、䟋えば半導
䜓レヌザの波長780nm〜800nmに感床を持぀
ように増感されいる。このような感光䜓ずしお、
本実斜䟋ではアモルフアスシリコン感光䜓を甚
い、AC陀電噚で感光䜓衚面の電䜍を平準化し
た埌、垯電噚で380Vに垯電する。その埌、レ
ヌザビヌム露光を行な぀お感光䜓にむメヌゞ・ス
キダン方匏により、倀のデむザ法によるドツト
朜像を圢成する。倀のレベルは第図のよ
うにレヌザ光のパルス巟倉調によ぀お圢成され
る。朜像電䜍はレベルが250V、レベルが
120Vであ぀た。
このようなドツト朜像を前述したトナヌを含む
珟像剀を収容した珟像噚あるいはによ぀お
反転珟像された。この時、珟像バむアスは盎流分
ずしお280Vを印加した。
このように珟像された画像は、次に転写垯電噚
によ぀お転写玙䞊に転写され、定着噚
によ぀お転写玙に定着された。たた、転写
されない感光ドラム䞊に残぀たトナヌはクリヌ
ナで補集される。こうしお転写玙䞊に圢成さ
れた画像はレベルで1.34、レベル0.69を瀺
し、ベタ郚の画像濃床が十分高く、ドツトの切れ
がシダヌプであり、䞭間調の再珟の目安ずしおの
写真画像もきれいに再珟された。この時のVS−
DP特性を第図に瀺す。
又、䞇枚の耇写をくり返し行な぀たがレベ
ルの倉動が±0.07以内、レベルの倉動が±0.15
以内であり、VS−DP特性に倧きな倉化が認めら
れなか぀た。さらに、環境条件を35℃、85及び
15℃、10にしたずころいずれも垞枩垞湿ず同様
良奜な画像が埗られ、これらは䞇枚のくり返し
の䜿甚においおも倧きな倉化が認められなか぀
た。
又この珟像剀を半幎間保存したが初期の特性か
ら倧きな倉化を起しおいなか぀た。
実斜䟋  実斜䟋で䜿甚したトリ−−トリルグアニゞ
ン郚の代わりに、−ゞアミノナフタレン
を配䜍子ずするCo錯䜓を郚甚いる他は、実斜
䟋ず同様にしおトナヌを埗、そしお同様にしお
画像を埗た。埗られた画像は、レベルで1.32、
レベルで0.65を瀺し、ベタ郚の画像濃床が十分
高く、ドツトの切れがシダヌプであり、䞭間調の
再珟の目安ずしおの写真画像もきれいに再珟され
た。
又䞇枚の耇写をくり返し行な぀たが、レベ
ルの倉動が±0.07以内、レベルの倉動が±0.15
以内であり、VS−DP特性に実甚䞊倉化が認めら
れなか぀た。さらに環境条件を35℃、85及び15
℃、10ずしたずころいずれも垞枩垞湿ず同様良
奜な画像が埗られ、これらは䞇枚のくり返しの
䜿甚においおも実甚䞊倉化が認められなか぀た。
なお、−ゞアミノナフタレンを配䜍子ず
するCo錯䜓は、埮粉砕したものであり酞化電䜍
420、癜色床0.6、平均粒埄2.1Ό粒床分垃は、
1Ό以䞋を60個数以䞊含むを有する金属錯䜓
である。
比范䟋  トリ−−トリグアニゞン郚の代わりに、酢
酞セリりムを郚甚いる他は、実斜䟋ず同様に
しおトナヌを埗、画像を埗た。
埗られた画像は、初期からレベルで0.3、
レベルで0.21ず実甚に䟛し難いものであ぀た。
なお、䜿甚した酢酞セリりムは、酞化電䜍850
、癜色床0.9、平均粒埄2.9Ό粒床分垃は、2ÎŒ
以䞋を70個数以䞊含むを有する金属塩であ
る。
実斜䟋  スチレンブチルアクリレヌト 100郚 8020共重合䜓 重量平均分子量玄30䞇 四䞉酞化鉄EPT−500 60郚 戞田工業補 䜎分子量ポリプロピレンワツクス 郚 N′N″−トリナフチルグアニシン 郚 䞊蚘材料をブレンダヌでよく混合した埌150℃
に加熱した本ロヌルで混緎した。混緎物を自然
攟冷埌、カツタヌミルで粗粉砕した埌、ゞ゚ツト
気流を甚いた埮粉砕機を甚いお粉砕し、さらに颚
力分玚機を甚いお分玚しお平均粒埄10Όの埮粉䜓
を埗た。
次いで、該埮粉末100郚にアミノシリコンオむ
ルで凊理した疎氎性コロむダルシリカ日本ア゚
ロゞル瀟補0.4郚をサンプルミルで混合し、䞀
成分磁性トナヌを䜜成した。
このトナヌを垂販のレヌザヌコピア商品名
NP−9030キダノン(æ ª)補に適甚しお画像出しし
た。
埗られた画像は、レベルで1.41、レベル
0.65を瀺し、ベタ郚の画像濃床が十分高く、ドツ
トの切れがシダヌプであり、䞭間調の再珟の目安
ずしおの写真画像もきれいに再珟された。
又䞇枚の耇写をくり返し行な぀たが、レベ
ルの倉動が±0.07以内、レベルの倉動が±0.15
以内であり、VS−DP特性に実甚䞊倉化が認めら
れなか぀た。さらに環境条件を35℃、85及び15
℃、10にしたずころいずれも垞枩垞湿ず同様良
奜な画像が埗られ、これらは䞇枚のくり返しの
䜿甚においおも実甚䞊倉化が認められなか぀た。
なお、N′N″−トリナフチルグアニゞン
は埮粉砕分玚を行な぀た酞化電䜍350、癜色
床0.9、粒埄2.4Ό粒床分垃は、1Ό以䞋を70個数
以䞊含むを有する含チツ゜有機化合物である。
実斜䟋  N′N″−トリナフチルグアニシン郚の
代わりに4′−ビス〔−ゞクミゞノ−
−トリアゞリル−−アミノ〕−ゞフ
゚ニルメタンを郚甚いる他は、実斜䟋ず同様
にしおトナヌを埗、そしお同様にしお画像を埗
た。
埗られた画像は、レベルで1.38、レベルで
0.60を瀺し、ベタ郚の画像濃床が十分高く、ドツ
トの切れがシダヌプであり、䞭間調の再珟の目安
ずしおの写真画像もきれいに再珟された。
又䞇枚の耇写をくり返し行な぀たが、レベ
ルの倉動が±0.07以内、レベルの倉動が±0.15
以内であり、VS−DP特性に実甚䞊倉化が認めら
れなか぀た。さらに環境条件を35℃、85及び15
℃、10にしたずころいずれも垞枩垞湿ず同様良
奜な画像が埗られ、これらは䞇枚のくり返しの
䜿甚においおも実甚䞊倉化が認められなか぀た。
なお、4′−ビス〔−ゞクミゞノ−
−トリアゞリル−−アミノ〕−ゞフ
゚ニルメタンは埮粉砕し分玚を行぀たものであり
酞化電䜍390、癜色床0.8、平均粒埄2.2Ό粒
床分垃は1Ό以䞋を70個数以䞊含むを有する
含チツ゜有機化合物である。
比范䟋  N′N″−トリナフチルグアニシンを郚
の代わりにゞ−−トリルグアニゞンを郚甚い
る他は、実斜䟋ず同様にしおトナヌを埗、そし
お同様にしお画像を埗た。
埗られた画像は、初期においおは、レベルで
1.32、レベルで0.61を瀺し、良奜であ぀たが、
耇写回数をくり返すに埓぀お、画像濃床が䜎䞋
し、耇写枚数500枚では、レベルで0.63、レ
ベル0.41ずなり、カブリも、実斜䟋ず比范しお
倚か぀た。
たた、350℃、80の環境条件䞋では、初期の
画像から、レベルで0.71、レベルで0.38であ
り、実斜䟋ず比范しお劣぀おいた。
なお、䜿甚したゞ−−トリルグアニゞンは、
第図にプロツトしおある劂く、800の
酞化電䜍を有し、癜色床0.9、平均粒埄5.9Ό粒床
分垃は、2Ό以䞋を30以䞋であるを有する含
チツ゜有機化合物である。
実斜䟋  スチレンブチルアクリレヌト 100郚 8020共重合䜓 重量平均分子量玄30䞇 銅フタロシアニンブルヌ顔料 郚 䜎分子量ポリプロピレンワツクス 郚 トリス−トリメチルプニル ビスマス 郚 䞊蚘材料をブレンダヌでよく混合した埌150℃
に熱した本ロヌルで混緎した。混緎物を自然攟
冷埌、カツタヌミルで粗粉砕した埌、ゞ゚ツト気
流を甚いた埮粉砕機を甚いお粉砕し、さらに颚力
分玚機を甚いお分玚しお粒埄〜20Όの平均粒
埄12.5Όの埮粉䜓を埗た。
次いで該埮粉末100郚に粒埄50〜80Όの磁性粒
子50郚を混合しお珟像剀ずした。
このトナヌを垂販の耇写機商品名PC−22キ
ダノン(æ ª)補に適甚しお画像出しをおこな぀た。
画像濃床1.35の鮮やかな青色画像が埗られ、カ
ブリもなく、画像の鮮鋭さも充分満足し埗るもの
であ぀た。又、2000枚の耇写をくり返し行な぀た
が、画像濃床1.33ずほずんど倉動はなく、画像の
鮮鋭さの䜎䞋も認められなか぀た。さらに耇写環
境を35℃、85及び15℃、10にしたが、いずれ
も垞枩、垞湿ず同様な良奜な画像が埗られた。
なお、トリス−トリメチルプニ
ルビスマスは、埮粉砕したものであり酞化電䜍
680、癜色床0.9、平均粒埄3.0Ό粒床分垃は、
2Ό以䞋を50個数以䞊含むを有する有機金化
合物である。
比范䟋  トリス−トリメチルプニルビ
スマス郚の代わりに、−アミノ−−メチル
プノヌルの亜鉛錯䜓を郚甚いる他は、実斜䟋
ず同様にしおトナヌを埗、そしお同様にしお画
像を埗た。
画像濃床は、1.30ず良奜であ぀たが、画像の色
調は、錯䜓の圱響で黒青色であり、鮮鋭さに欠け
る画像であ぀た。
なお、該亜鉛錯䜓は、酞化電䜍520、癜色
床0.4、平均粒埄6.3Όを有する金属錯䜓である。
【図面の簡単な説明】
第図は倚倀デむザマトツリクスの抂念
を瀺す図であり、第図及び第図
は倀蚘録を行なう堎合の露光匷床分垃ず静電朜
像の電䜍分垃を瀺す特性グラフを瀺す図であり、
第図は倚倀の朜像の珟像特性を瀺すグラフを瀺
す図であり、第図は本発明に係る正電荷
性化合物の酞化電䜍にかかわる電䜍−電流曲線を
瀺す図であり、第図は本発明に係る正荷電性化
合物にかかわる酞化電䜍−トナヌトリボ曲線を瀺
す図であり、第図は本発明に係る正荷電性化合
物にかかわる化合物の粒床−画像濃床曲線を瀺す
図であり、第図は本発明のトナヌを適甚する電
子写真プリンタヌの䞀具䜓䟋を抂略的に瀺す図で
あり、第図は本発明トナヌの珟像特性を瀺すグ
ラフである。 第図においお、はレヌザ倉調ナニツト、
はスキダナ・ミラヌ、は・Ξレンズ、は感
光ドラム、はコロナ攟電噚、は第珟像
噚、は第珟像噚、を衚わす。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  少なくずも着色剀、荷電制埡剀および結着暹
    脂を含有する正荷電性トナヌにおいお、該荷電制
    埡剀が750以䞋の酞化電䜍を有し、0.5以䞊の
    癜色床を有し䞔぀5.0Ό以䞋の平均粒埄を有し、 該荷電制埡剀は、 (a) アリヌル基で眮換されたアミノ基を個以䞊
    有し䞔぀炭玠数14以䞊を有する、有機溶媒に溶
    解可胜な含窒玠有機化合物、 (b) アリヌル基で眮換されたホスフむノ基を個
    以䞊有し䞔぀炭玠数14以䞊を有する、有機溶媒
    に溶解可胜な含リン有機化合物、 (c) アミノ基を少なくずも぀有する有機化合物
    を配䜍子ずしお有し䞔぀炭玠数14以䞊を有す
    る、有機溶媒に溶解可胜な金属錯䜓、及び (d) アリヌル基が盎接結合し䞔぀炭玠数18以䞊を
    有する、有機溶媒に溶解可胜な金属化合物から
    なるグルヌプから遞択される正荷電性化合物か
    らなるこずを特城ずするず正荷電性トナヌ。  該正荷電性化合物が含窒玠有機化合物である
    特蚱請求の範囲第項の正荷電性トナヌ。  該正荷電性化合物の酞化電䜍が700以䞋
    である特蚱請求の範囲第項たたは第項の正荷
    電性トナヌ。  デゞタルな画像信号から圢成された静電朜像
    を、正の摩擊電荷を有する正電荷性トナヌで珟像
    する画像圢成方法においお、 該静電朜像を、 少なくずも着色剀、結着暹脂、及び、750
    以䞋の酞化電䜍を有し、0.5以䞊の癜色床を有
    し䞔぀5.0Ό以䞋の平均粒埄を有する、 (a) アリヌル基で眮換されたアミノ基を個以䞊
    有し䞔぀炭玠数14以䞊を有する、有機溶媒に溶
    解可胜な含窒玠有機化合物、 (b) アリヌル基で眮換されたホスフむノ基を個
    以䞊有し䞔぀炭玠数14以䞊を有する、有機溶媒
    に溶解可胜な含リン有機化合物、 (c) アミノ基を少なくずも぀有する有機化合物
    を配䜍子ずしお有し䞔぀炭玠数14以䞊を有す
    る、有機溶媒に溶解可胜な金属錯䜓、及び (d) アリヌル基が盎接結合し䞔぀炭玠数18以䞊を
    有する、有機溶媒に溶解可胜な金属化合物から
    なるグルヌプから遞択される正荷電性化合物か
    らなる正荷電性制埡剀を含有する正荷電性トナ
    ヌで珟像するこずを特城ずする画像圢成方法。  アモルフアスシリコン感光䜓に、レヌザ光の
    パルス巟倉調によ぀お圢成されたデゞタルな静電
    朜像を正の摩擊電荷を有する正荷電性トナヌで珟
    像する特蚱請求の範囲第項の画像圢成方法。  該正荷電性化合物が含窒玠有機化合物である
    特蚱請求の範囲第項たたは第項の画像圢成方
    法。  該正荷電性化合物が、酞化電䜍700以䞋
    である特蚱請求の範囲第乃至項の画像圢成方
    法。
JP61091092A 1985-05-28 1986-04-18 正荷電性トナヌ及び画像圢成方法 Granted JPS6254276A (ja)

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