JPH0546923B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546923B2 JPH0546923B2 JP59178536A JP17853684A JPH0546923B2 JP H0546923 B2 JPH0546923 B2 JP H0546923B2 JP 59178536 A JP59178536 A JP 59178536A JP 17853684 A JP17853684 A JP 17853684A JP H0546923 B2 JPH0546923 B2 JP H0546923B2
- Authority
- JP
- Japan
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- fiber
- jacket
- fibers
- receiving surfaces
- cable
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/4471—Terminating devices ; Cable clamps
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は一般に光フアイバを固着部材に関し、
更に詳細には光フアイバをフアイバ光学ケーブル
内に固着する分離および保持部材に関する。
更に詳細には光フアイバをフアイバ光学ケーブル
内に固着する分離および保持部材に関する。
発明の背景
光伝達のために光フアイバを使用することは特
にデータ、電話その他の型式の通信ネツトワーク
の領域でますます一般的になつてきている。光電
子工学は今や多くの伝統的な電子通信システムの
適当な仲間として見られている。
にデータ、電話その他の型式の通信ネツトワーク
の領域でますます一般的になつてきている。光電
子工学は今や多くの伝統的な電子通信システムの
適当な仲間として見られている。
「ルース・チユーブ(loose tube)」ケーブル
と呼ばれる1つの型式フアイバ光学ケーブルは外
側ジヤケツト内に入れられた1本またはそれ以上
の光フアイバから成る。フアイバとジヤケツトと
の間には緩く位置ぎめされ撚られた強化部材が典
型的には位置せしめられる。外側ジヤケツトの内
径はフアイバの直径より数倍大きく、従つてフア
イバは遊合形状に配列される。フアイバはジヤケ
ツトのまわりを自由に動くことができ且つジヤケ
ツト内で縦方向に動くことさえできる。この配置
によりケーブルはフアイバに直接力を伝えること
なく撓んだり、曲がつたり、引張られたりするこ
とができる。この配置はフアイバを適切に保護す
るが、フアイバを相互連結のために終端させるに
当つて問題を呈する。
と呼ばれる1つの型式フアイバ光学ケーブルは外
側ジヤケツト内に入れられた1本またはそれ以上
の光フアイバから成る。フアイバとジヤケツトと
の間には緩く位置ぎめされ撚られた強化部材が典
型的には位置せしめられる。外側ジヤケツトの内
径はフアイバの直径より数倍大きく、従つてフア
イバは遊合形状に配列される。フアイバはジヤケ
ツトのまわりを自由に動くことができ且つジヤケ
ツト内で縦方向に動くことさえできる。この配置
によりケーブルはフアイバに直接力を伝えること
なく撓んだり、曲がつたり、引張られたりするこ
とができる。この配置はフアイバを適切に保護す
るが、フアイバを相互連結のために終端させるに
当つて問題を呈する。
典型的には、光学ケーブルを終端させるに当つ
ては、外側ジヤケツトを剥き取つてある長さのフ
アイバを露出させる。この長さ部分をフアイバ光
学終端装置内に挿入する。フアイバはジヤケツト
内の緩く保持されているから、挿入時に、フアイ
バがジヤケツト内に逆行して終端を困難にする傾
向がある。また複数のフアイバを有するケーブル
を採用する際には、終端装置の特定部分内への
個々の挿入のためにフアイバを手で分離すること
は困難である。
ては、外側ジヤケツトを剥き取つてある長さのフ
アイバを露出させる。この長さ部分をフアイバ光
学終端装置内に挿入する。フアイバはジヤケツト
内の緩く保持されているから、挿入時に、フアイ
バがジヤケツト内に逆行して終端を困難にする傾
向がある。また複数のフアイバを有するケーブル
を採用する際には、終端装置の特定部分内への
個々の挿入のためにフアイバを手で分離すること
は困難である。
最端時にフアイバがケーブル内に逆行するのを
防止するような光学ケーブル保持装置を提供する
ことが望まれている。更に、複数フアイバ光学ケ
ーブル内でフアイバを分離するような装置を提供
することが望まれている。
防止するような光学ケーブル保持装置を提供する
ことが望まれている。更に、複数フアイバ光学ケ
ーブル内でフアイバを分離するような装置を提供
することが望まれている。
発明の要約
本発明の主目的は管状の光学ケーブル内でフア
イバを支持し且つ保持するフアイバ固着部材を提
供することにある。
イバを支持し且つ保持するフアイバ固着部材を提
供することにある。
本発明の更なる目的はケーブルから延びる個々
のフアイバを分離して終端を容易ならしめるよう
なフアイバ分離部材を提供することにある。
のフアイバを分離して終端を容易ならしめるよう
なフアイバ分離部材を提供することにある。
本発明はフアイバを光学ケーブルの内壁との間
に摩擦的に支持する複数のフアイバ収容表面を有
する細長部材を提供することを期するものであ
る。この細長部材はケーブル内に摩擦的に挿入さ
れてフアイバをその中にきちんと保持するような
寸法になされている。ケーブルの内壁に対するフ
アイバの摩擦的支持はフアイバが終端時にケーブ
ル内に逆行するのを防止するに充分である。
に摩擦的に支持する複数のフアイバ収容表面を有
する細長部材を提供することを期するものであ
る。この細長部材はケーブル内に摩擦的に挿入さ
れてフアイバをその中にきちんと保持するような
寸法になされている。ケーブルの内壁に対するフ
アイバの摩擦的支持はフアイバが終端時にケーブ
ル内に逆行するのを防止するに充分である。
1対のフアイバを貫通させたケーブルに用いる
ための好ましい実施例においては、本発明はその
フアイバ対のうちの一方のフアイバを各々収容す
る1対の対向離隔したフアイバ収容表面を有する
細長部材を提供する。この細長部材は挿入し易い
ようにテーパした一端を有すると共に他端には過
挿入を防止するためのストツパ表面を有する。細
長部材の横断面はほぼ矩形で、対向した彎曲側部
がフアイバ収容表面に隣接している。この彎曲側
部間での細長部材の長さはケーブルの内径とほぼ
等しい。細長部材のフアイバ収容表面間の距離
は、フアイバ収容表面間の距離をda、ケーブル
の内径をdi、フアイバ直径をdfとする時、 da>(di−2df) なる関係によつて定義される。
ための好ましい実施例においては、本発明はその
フアイバ対のうちの一方のフアイバを各々収容す
る1対の対向離隔したフアイバ収容表面を有する
細長部材を提供する。この細長部材は挿入し易い
ようにテーパした一端を有すると共に他端には過
挿入を防止するためのストツパ表面を有する。細
長部材の横断面はほぼ矩形で、対向した彎曲側部
がフアイバ収容表面に隣接している。この彎曲側
部間での細長部材の長さはケーブルの内径とほぼ
等しい。細長部材のフアイバ収容表面間の距離
は、フアイバ収容表面間の距離をda、ケーブル
の内径をdi、フアイバ直径をdfとする時、 da>(di−2df) なる関係によつて定義される。
実施例の詳細な説明
第1図において、中心孔14を有する外側プラ
スチツク管状ジヤケツト12から成る光学ケーブ
ル10が示されている。この管状ジヤケツト12
を貫通して1対の光フアイバ16aおよび16b
が延びている。本実施例ではケーブル10は1対
の光フアイバを含むが、任意数のフアイバを有す
るケーブルを本発明に関連して用いてもよい。フ
アイバ16a,16bと管状ジヤケツトの内壁と
の間には撚られた強化部材18が介在している。
強化部材18はジヤケツト12内のフアイバに引
張支持を与える。ケーブル10は典型的にはガラ
スまたはプラスチツクで作られたフアイバ16
a、および16bをジヤケツト12内に緩く支持
せしめた公知構成のものである。フアイバ16
a,16bは、ケーブル10を引張るとか、ねじ
るとか、曲げる等により外側ジヤケツト12に加
えられる力がフアイバ16a,16bに伝達され
ないようにジヤケツト12内に緩く支持されてい
る。従つてフアイバはケーブル10の孔14内を
縦方向にほぼ自由に可動である。ケーブル10を
フアイバ光学コネクタまたは類似の装置(不図
示)内で終端させるために、外側ジヤケツト12
は裸かにされて延出しているフアイバ16a,1
6bおよび強化部材18を露出させている。
スチツク管状ジヤケツト12から成る光学ケーブ
ル10が示されている。この管状ジヤケツト12
を貫通して1対の光フアイバ16aおよび16b
が延びている。本実施例ではケーブル10は1対
の光フアイバを含むが、任意数のフアイバを有す
るケーブルを本発明に関連して用いてもよい。フ
アイバ16a,16bと管状ジヤケツトの内壁と
の間には撚られた強化部材18が介在している。
強化部材18はジヤケツト12内のフアイバに引
張支持を与える。ケーブル10は典型的にはガラ
スまたはプラスチツクで作られたフアイバ16
a、および16bをジヤケツト12内に緩く支持
せしめた公知構成のものである。フアイバ16
a,16bは、ケーブル10を引張るとか、ねじ
るとか、曲げる等により外側ジヤケツト12に加
えられる力がフアイバ16a,16bに伝達され
ないようにジヤケツト12内に緩く支持されてい
る。従つてフアイバはケーブル10の孔14内を
縦方向にほぼ自由に可動である。ケーブル10を
フアイバ光学コネクタまたは類似の装置(不図
示)内で終端させるために、外側ジヤケツト12
は裸かにされて延出しているフアイバ16a,1
6bおよび強化部材18を露出させている。
次に第2図において、フアイバ16aと16b
との間に介装された保持部材20が示されてい
る。保持部材20は典型的にはE.I.デユポン社か
ら販売されているハイトレル(Hytrel)46等の
半剛性プラスチツクで形成されている。保持部材
20はフアイバ16aおよび16bと摩擦係合す
るからプラスチツク材料が好ましく、かくして弾
性プラスチツクはフアイバへの物理的損傷を防止
すると共に光学的な微量曲げ損失を回避する。第
4図〜第6図により詳細に示されているように、
保持部材20は細長部材22とその一端の横断方
向横部材24とを含む全体的にT字形の本体を有
する。横部材24はその上方部分に向かつて僅か
にテーパしてフアイバ16a,16bがケーブル
10内への挿入時に外方に撓むのを防止してい
る。細長部材22は、横部材24とは反対側の端
に、テーパした楔状の下方部分26を有して後に
詳述するごとくジヤケツト12内への挿入を容易
ならしめている。細長部材22は1対の対向した
フアイバ収容表面26aおよび26b(第6図)
を含む。フアイバ収容表面26aおよび26bは
ほぼ平坦であつて且つフアイバと接触する表面に
沿つて互いに平行である。フアイバ収容表面26
a,26bに隣接して1対の対向した彎曲側部2
8aおよび28bがある。
との間に介装された保持部材20が示されてい
る。保持部材20は典型的にはE.I.デユポン社か
ら販売されているハイトレル(Hytrel)46等の
半剛性プラスチツクで形成されている。保持部材
20はフアイバ16aおよび16bと摩擦係合す
るからプラスチツク材料が好ましく、かくして弾
性プラスチツクはフアイバへの物理的損傷を防止
すると共に光学的な微量曲げ損失を回避する。第
4図〜第6図により詳細に示されているように、
保持部材20は細長部材22とその一端の横断方
向横部材24とを含む全体的にT字形の本体を有
する。横部材24はその上方部分に向かつて僅か
にテーパしてフアイバ16a,16bがケーブル
10内への挿入時に外方に撓むのを防止してい
る。細長部材22は、横部材24とは反対側の端
に、テーパした楔状の下方部分26を有して後に
詳述するごとくジヤケツト12内への挿入を容易
ならしめている。細長部材22は1対の対向した
フアイバ収容表面26aおよび26b(第6図)
を含む。フアイバ収容表面26aおよび26bは
ほぼ平坦であつて且つフアイバと接触する表面に
沿つて互いに平行である。フアイバ収容表面26
a,26bに隣接して1対の対向した彎曲側部2
8aおよび28bがある。
第2図および第3図に詳細に示すごとく、フア
イバ16a,16bはそれぞれケーブル収容表面
26a,26b上に別々に支持されている。保持
部材20のテーパした挿入端26は横部材24が
ケーブル12の端12aに衝合するまでジヤケツ
ト12の孔14内に手動で挿入される。横部材2
4は管状ジヤケツト12の内径より大きい横断方
向長さを有し、従つてジヤケツト12内への保持
部材20の過挿入を防止する停止表面を形成す
る。好ましくは金属で形成されたカラーまたはス
リーブ30をジヤケツト12上に滑り込ませて端
12aに隣接せしめて、保持部材20を支持する
と共に光学コネクタ(不図示)との終端のための
係合表面として作用するようにしてもよい。
イバ16a,16bはそれぞれケーブル収容表面
26a,26b上に別々に支持されている。保持
部材20のテーパした挿入端26は横部材24が
ケーブル12の端12aに衝合するまでジヤケツ
ト12の孔14内に手動で挿入される。横部材2
4は管状ジヤケツト12の内径より大きい横断方
向長さを有し、従つてジヤケツト12内への保持
部材20の過挿入を防止する停止表面を形成す
る。好ましくは金属で形成されたカラーまたはス
リーブ30をジヤケツト12上に滑り込ませて端
12aに隣接せしめて、保持部材20を支持する
と共に光学コネクタ(不図示)との終端のための
係合表面として作用するようにしてもよい。
次に第6図および第7図を参照すると、本発明
の原理を最も良く説明しうる。フアイバ16a,
16bは管状ジヤケツト12内に緩く収容されて
いるので、本発明は終端と同時にフアイバ16a
および16bの延長部分がジヤケツト12内へと
逆行しないようにフアイバが実質的に固定される
点を与えることを期するものである。
の原理を最も良く説明しうる。フアイバ16a,
16bは管状ジヤケツト12内に緩く収容されて
いるので、本発明は終端と同時にフアイバ16a
および16bの延長部分がジヤケツト12内へと
逆行しないようにフアイバが実質的に固定される
点を与えることを期するものである。
保持部材20は彎曲側部28a,28b間で測
定した距離(bc)がジヤケツト12の内径(di)
にほぼ等しくなるように構成されている。従つて
保持部材20のこの域はあまり抵抗なくケーブル
ジヤケツト12内に進むが、それでも適当にその
中に摩擦的に保持される。
定した距離(bc)がジヤケツト12の内径(di)
にほぼ等しくなるように構成されている。従つて
保持部材20のこの域はあまり抵抗なくケーブル
ジヤケツト12内に進むが、それでも適当にその
中に摩擦的に保持される。
ジヤケツト12の内壁とフアイバ16a,16
bとの間に締りばめはフアイバをその中に摩擦的
に支持し保持する。
bとの間に締りばめはフアイバをその中に摩擦的
に支持し保持する。
保持部材20とジヤケツト12の内壁との間に
フアイバ16a,16bのかかる締りばめを与え
るために、保持部材20はフアイバ収容表面26
a,26b間で測つて各々がジヤケツト12の直
径方向に対向した内面に対して保持されている時
のフアイバ16aと16bとの間の距離よりも大
きい距離(dc)を有するように構成されている。
もつと簡単に言えば、保持部材20の距離(dc)
はジヤケツト12の内径(di)からフアイバ16
a,16bの相乗直径(df+df)を差引いたもの
よりも大きくなければならない。即ち、数式的に
は以下のごとくに定義される。
フアイバ16a,16bのかかる締りばめを与え
るために、保持部材20はフアイバ収容表面26
a,26b間で測つて各々がジヤケツト12の直
径方向に対向した内面に対して保持されている時
のフアイバ16aと16bとの間の距離よりも大
きい距離(dc)を有するように構成されている。
もつと簡単に言えば、保持部材20の距離(dc)
はジヤケツト12の内径(di)からフアイバ16
a,16bの相乗直径(df+df)を差引いたもの
よりも大きくなければならない。即ち、数式的に
は以下のごとくに定義される。
da>(di−2df)
なお、ジヤケツト12内への保持部材20の挿
入と同時に、フアイバ16a,16bはジヤケツ
ト12の内壁に対して強制されることが意図され
ている。適当に弾性のプラスチツクで作られたジ
ヤケツト12の内壁は保持部材20およびフアイ
バ16a,16bを収容し従つてフアイバをそこ
に摩擦的に支持するように僅かに変形する。フア
イバをジヤケツト12内で全く不可動にはしない
が、保持部材20におけるかかる摩擦的支持はフ
アイバ16a,16bがその終端時にケーブルジ
ヤケツト12内に不用意に逆行することを防止す
るに充分である。
入と同時に、フアイバ16a,16bはジヤケツ
ト12の内壁に対して強制されることが意図され
ている。適当に弾性のプラスチツクで作られたジ
ヤケツト12の内壁は保持部材20およびフアイ
バ16a,16bを収容し従つてフアイバをそこ
に摩擦的に支持するように僅かに変形する。フア
イバをジヤケツト12内で全く不可動にはしない
が、保持部材20におけるかかる摩擦的支持はフ
アイバ16a,16bがその終端時にケーブルジ
ヤケツト12内に不用意に逆行することを防止す
るに充分である。
例示的な本実施例は1対の対向したフアイバ収
容表面26a,26bを有する保持部材20を説
明したが、単一のフアイバを有するケーブルまた
は任意数の複数のフアイバを有するケーブルを収
容する保持部材を提供することも本発明の範囲内
にある。従つてここに説明した好ましい実施例お
よび実施は説明的なものであつて制限的なもので
はない。本発明の眞の範囲は特許請求の範囲に記
載した通りである。
容表面26a,26bを有する保持部材20を説
明したが、単一のフアイバを有するケーブルまた
は任意数の複数のフアイバを有するケーブルを収
容する保持部材を提供することも本発明の範囲内
にある。従つてここに説明した好ましい実施例お
よび実施は説明的なものであつて制限的なもので
はない。本発明の眞の範囲は特許請求の範囲に記
載した通りである。
第1図は1対のフアイバを貫通させた光学ケー
ブルの一部の斜視図、第2図は本発明の保持部材
を2本のフアイバ間に介装させた第1図のケーブ
ルを示す図、第3図は保持部材をケーブル内の定
位置に置いた状態での第1図および第2図のケー
ブルを示す図、第4図および第5図はそれぞれ本
発明の保持部材の正面図および側面図、第6図は
第4図の−線に沿つてみた保持部材の断面
図、第7図は第3図の−線に沿つてみたケー
ブル/保持部材組合わせの断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕、10……管状光学ケ
ーブル、16a,16b……光フアイバ、20…
…保持部材、22……細長部材、24……横部
材、26……挿入端、26a,26b……フアイ
バ収容表面。
ブルの一部の斜視図、第2図は本発明の保持部材
を2本のフアイバ間に介装させた第1図のケーブ
ルを示す図、第3図は保持部材をケーブル内の定
位置に置いた状態での第1図および第2図のケー
ブルを示す図、第4図および第5図はそれぞれ本
発明の保持部材の正面図および側面図、第6図は
第4図の−線に沿つてみた保持部材の断面
図、第7図は第3図の−線に沿つてみたケー
ブル/保持部材組合わせの断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕、10……管状光学ケ
ーブル、16a,16b……光フアイバ、20…
…保持部材、22……細長部材、24……横部
材、26……挿入端、26a,26b……フアイ
バ収容表面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管状の光学ケーブル10の外側ジヤケツト1
2に緩く支持される複数の光フアイバ16a,1
6bを分離および支持するための装置20におい
て、 前記ジヤケツト内に挿入するための挿入端26
を有し、かつ自身の縦方向域に沿つて複数のフア
イバ収容表面26a,26を有すると共に、前記
フアイバを前記フアイバ収容表面と前記ジヤケツ
トの内壁との間に摩擦係合状態に置くように寸法
ぎめされた細長部材22と、 前記挿入端とは反対側の前記細長部材の端にあ
つて前記ジヤケツト内への前記細長部材の過挿入
を防止するためのストツパ部材24とから成るフ
アイバ保持装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記複数の
フアイバ収容表面の各々は単一のフアイバを収容
する装置。 3 特許請求の範囲第1項において、前記細長部
材の前記挿入端は前記ジヤケツト内への挿入を容
易ならしめるためにテーパしている装置。 4 特許請求の範囲第3項において、前記ストツ
パ部材は前記ジヤケツトの内径よりも大きな長さ
を有する横断部材である装置。 5 特許請求の範囲第4項において、前記ケーブ
ルはそこから延びる1対の光フアイバを含み、前
記細長部材は1対の対向隔離したフアイバ収容表
面を有し、各表面は前記フアイバ対のうちの一方
のフアイバを収容する装置。 6 特許請求の範囲第5項において、前記細長部
材は実質的に矩形の横断面を有し、該細長部材の
前記対向したフアイバ収容表面に隣接する対向側
部は湾曲しており該対向湾曲側部間に前記ジヤケ
ツトの前記内径とほぼ等しい距離を有する装置。 7 特許請求の範囲第6項において、前記細長部
材の前記対向したフアイバ収容側部間の距離は、
細長部材の前記フアイバ収容表面間の距離をda
とし、前記ジヤケツトの前記内径をdiとし、前記
フアイバの直径をdfとする時、 da>(di−2df) なる関係により定義される装置。 8 管状光フアイバケーブル10の外側ジヤケツ
ト12に緩く支持されるフアイバ16a,16b
をジヤケツト内に保持するための装置20におい
て、 前記ジヤケツト内へ挿入するための挿入端26
を有する細長部材22と、 前記細長部材上にあつて前記フアイバを支持
し、かつ前記フアイバを前記ジヤケツトの内壁と
の間に摩擦係合状態に保持するためのフアイバ収
容表面26a,26bとから成るフアイバ保持装
置。 9 特許請求の範囲第8項において、前記細長部
材は該細長部材の過挿入を防止するために前記挿
入端とは反対側の端に前記ジヤケツトの内径より
も大きい広さを有するストツパ表面を含む装置。 10 特許請求の範囲第9項において、前記細長
部材の前記挿入端はテーパしている装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/527,440 US4589727A (en) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | Optical fiber retainer |
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