JPH0546797A - 光学式読取り装置 - Google Patents
光学式読取り装置Info
- Publication number
- JPH0546797A JPH0546797A JP3224732A JP22473291A JPH0546797A JP H0546797 A JPH0546797 A JP H0546797A JP 3224732 A JP3224732 A JP 3224732A JP 22473291 A JP22473291 A JP 22473291A JP H0546797 A JPH0546797 A JP H0546797A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、光学式の読取りヘッドが読取り不
良のとき、その読取り位置を若干変位させて再読取りす
ることで、確実に読取れるようにした光学式読取り装置
を提供する。 【構成】この発明は、光学式の読取りヘッドで媒体の読
取りデータを読取る光学式読取り装置であって、前記読
取りヘッドを予め設定された読取り基準位置より若干変
位させた位置に移動させるヘッド変位手段を設け、前記
読取りヘッドが読取り基準位置で読取り不良のとき、前
記ヘッド変位手段を駆動して該読取りヘッドを変位させ
た後、再読取りする制御手段を設けたことを特徴として
いる。
良のとき、その読取り位置を若干変位させて再読取りす
ることで、確実に読取れるようにした光学式読取り装置
を提供する。 【構成】この発明は、光学式の読取りヘッドで媒体の読
取りデータを読取る光学式読取り装置であって、前記読
取りヘッドを予め設定された読取り基準位置より若干変
位させた位置に移動させるヘッド変位手段を設け、前記
読取りヘッドが読取り基準位置で読取り不良のとき、前
記ヘッド変位手段を駆動して該読取りヘッドを変位させ
た後、再読取りする制御手段を設けたことを特徴として
いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば通帳の文字や
書類のバーコードを読取るような光学式読取り装置に関
し、さらに詳しくは媒体汚れ等による読取り不良を確実
に低減することができる光学式読取り装置に関する。
書類のバーコードを読取るような光学式読取り装置に関
し、さらに詳しくは媒体汚れ等による読取り不良を確実
に低減することができる光学式読取り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種の光学式読取り装置は、
媒体搬送ラインの読取り対応位置に光学式の読取りヘッ
ドを固定設置して、ここに導かれた媒体のＯＣＲ（光学
式文字読取り装置）用の文字やバーコード等の読取りデ
ータを読取っている（例えば先行出願の特願昭６３ー１
０４４５号参照）。
媒体搬送ラインの読取り対応位置に光学式の読取りヘッ
ドを固定設置して、ここに導かれた媒体のＯＣＲ（光学
式文字読取り装置）用の文字やバーコード等の読取りデ
ータを読取っている（例えば先行出願の特願昭６３ー１
０４４５号参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、媒体表面に記
録されたＯＣＲ用の文字やバーコードに、印刷ズレやイ
ンクの乱れ、また汚れが付着したり傷が付いた場合は、
正常に光電変換されず、これが読取り不良の原因となっ
ていた。
録されたＯＣＲ用の文字やバーコードに、印刷ズレやイ
ンクの乱れ、また汚れが付着したり傷が付いた場合は、
正常に光電変換されず、これが読取り不良の原因となっ
ていた。
【０００４】そこでこの発明は、光学式の読取りヘッド
で読取り不良のとき、その読取り位置を若干変位させて
再読取りすることで、確実に読取れるようにした光学式
読取り装置の提供を目的とする。
で読取り不良のとき、その読取り位置を若干変位させて
再読取りすることで、確実に読取れるようにした光学式
読取り装置の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、光学式の読
取りヘッドで媒体の読取りデータを読取る光学式読取り
装置であって、前記読取りヘッドを予め設定された読取
り基準位置より若干変位させた位置に移動させるヘッド
変位手段を設け、前記読取りヘッドが読取り基準位置で
読取り不良のとき、前記ヘッド変位手段を駆動して該読
取りヘッドを変位させた後、再読取りする制御手段を設
けたことを特徴とする。
取りヘッドで媒体の読取りデータを読取る光学式読取り
装置であって、前記読取りヘッドを予め設定された読取
り基準位置より若干変位させた位置に移動させるヘッド
変位手段を設け、前記読取りヘッドが読取り基準位置で
読取り不良のとき、前記ヘッド変位手段を駆動して該読
取りヘッドを変位させた後、再読取りする制御手段を設
けたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】この発明によれば、光学式の読取りヘッドが読
取り基準位置で読取れなかったとき、制御手段がヘッド
変位手段を駆動して、該読取りヘッドを予め設定された
読取り基準位置より若干変位させて、読取り不良位置を
回避した状態で再度読取り動作させる。
取り基準位置で読取れなかったとき、制御手段がヘッド
変位手段を駆動して、該読取りヘッドを予め設定された
読取り基準位置より若干変位させて、読取り不良位置を
回避した状態で再度読取り動作させる。
【０００７】
【発明の効果】このように、読取り基準位置だけでな
く、その近傍位置を読取れるようにして読取りヘッドの
読取り対応域を広く設けてあるため、仮に読取り基準位
置で読取れなくても、その近傍位置を読取って読取りデ
ータを確実に読取ることができ、特に、媒体の読取りデ
ータに印刷ズレやインクの乱れ、また汚れが付着したり
傷が付いていても、その部分を回避して読取ることがで
きる。それゆえ、読取り不良の発生率を低減することが
でき、また読取り装置のダウン回数の削減および信頼性
が向上する。
く、その近傍位置を読取れるようにして読取りヘッドの
読取り対応域を広く設けてあるため、仮に読取り基準位
置で読取れなくても、その近傍位置を読取って読取りデ
ータを確実に読取ることができ、特に、媒体の読取りデ
ータに印刷ズレやインクの乱れ、また汚れが付着したり
傷が付いていても、その部分を回避して読取ることがで
きる。それゆえ、読取り不良の発生率を低減することが
でき、また読取り装置のダウン回数の削減および信頼性
が向上する。
【０００８】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は光学式読取り装置を示し、この光学式読
取り装置は図１および図２に示すように、通帳等の媒体
１１を挟持搬送する媒体搬送路１２と、この媒体搬送路
１２上に対設した光学式の読取りヘッド１３と、この読
取りヘッド１３を移動させるヘッド駆動装置１４とから
構成される。媒体表面の特定位置には、ＯＣＲ用の文字
あるいはバーコード等の光学式の読取りデータ１５を記
録しており、これが搬送時に読取りヘッド１３と対応し
て読取られる。また、媒体１１を定速搬送する媒体搬送
路１２は、媒体１１を上下より挟持する上下ベルト１
６，１７を、媒体搬送幅に対応させて左右一対に対設
し、これらベルト１６，１７…を搬送モータＭ1 により
可逆回転駆動して、ここに導かれた媒体１１を進退自在
に搬送する。また、媒体１１と対応してデータを読取る
読取りヘッド１３は、媒体搬送路１２上に光学読取り許
容して対設され、ここに導かれた媒体１１が通過する毎
に、その読取りデータ１５を光学的に読取る。この場
合、読取りヘッド１３をヘッド駆動装置１４により搬送
幅方向に移動許容させて、この読取りヘッド１３の読取
り対応域を広くとって、該ヘッド１３の読取り能力を高
めている。このヘッド駆動装置１４は、媒体搬送路１２
の搬送幅方向に架設したヘッド駆動軸１８に、読取りヘ
ッド１３を進退許容して装着し、ヘッド駆動装置１４の
図示しないヘッド駆動モータを駆動することによりヘッ
ド駆動軸１８を介して読取りヘッド１３を進退移動させ
る。通常は、読取りデータ１５の中心搬送ラインとなる
読取り基準位置１９と対応する定位置に読取りヘッド１
３を位置決めし、読取り不良が発生した場合に、この読
取りヘッド１３を読取り基準位置１９より僅かに移動さ
せて再読取りさせる。
述する。図面は光学式読取り装置を示し、この光学式読
取り装置は図１および図２に示すように、通帳等の媒体
１１を挟持搬送する媒体搬送路１２と、この媒体搬送路
１２上に対設した光学式の読取りヘッド１３と、この読
取りヘッド１３を移動させるヘッド駆動装置１４とから
構成される。媒体表面の特定位置には、ＯＣＲ用の文字
あるいはバーコード等の光学式の読取りデータ１５を記
録しており、これが搬送時に読取りヘッド１３と対応し
て読取られる。また、媒体１１を定速搬送する媒体搬送
路１２は、媒体１１を上下より挟持する上下ベルト１
６，１７を、媒体搬送幅に対応させて左右一対に対設
し、これらベルト１６，１７…を搬送モータＭ1 により
可逆回転駆動して、ここに導かれた媒体１１を進退自在
に搬送する。また、媒体１１と対応してデータを読取る
読取りヘッド１３は、媒体搬送路１２上に光学読取り許
容して対設され、ここに導かれた媒体１１が通過する毎
に、その読取りデータ１５を光学的に読取る。この場
合、読取りヘッド１３をヘッド駆動装置１４により搬送
幅方向に移動許容させて、この読取りヘッド１３の読取
り対応域を広くとって、該ヘッド１３の読取り能力を高
めている。このヘッド駆動装置１４は、媒体搬送路１２
の搬送幅方向に架設したヘッド駆動軸１８に、読取りヘ
ッド１３を進退許容して装着し、ヘッド駆動装置１４の
図示しないヘッド駆動モータを駆動することによりヘッ
ド駆動軸１８を介して読取りヘッド１３を進退移動させ
る。通常は、読取りデータ１５の中心搬送ラインとなる
読取り基準位置１９と対応する定位置に読取りヘッド１
３を位置決めし、読取り不良が発生した場合に、この読
取りヘッド１３を読取り基準位置１９より僅かに移動さ
せて再読取りさせる。
【０００９】図３は光学式読取り装置の制御回路ブロッ
ク図を示し、ＣＰＵ３１はＲＯＭ３２に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データを
読出し可能にＲＡＭ３３で記憶する。媒体検知センサＳ
は、媒体搬送路１２に沿って配設され、ここに導かれた
媒体１１の搬送状況を検知する。ヘッド駆動モータＭ2
は、ヘッド駆動装置１４に装備され、ＣＰＵ３１の制御
信号に基づいて回転駆動し、これに基づいて読取りヘッ
ド１３の読取り位置を搬送幅方向に若干変位させた再読
取り用の変位位置に切換える。
ク図を示し、ＣＰＵ３１はＲＯＭ３２に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データを
読出し可能にＲＡＭ３３で記憶する。媒体検知センサＳ
は、媒体搬送路１２に沿って配設され、ここに導かれた
媒体１１の搬送状況を検知する。ヘッド駆動モータＭ2
は、ヘッド駆動装置１４に装備され、ＣＰＵ３１の制御
信号に基づいて回転駆動し、これに基づいて読取りヘッ
ド１３の読取り位置を搬送幅方向に若干変位させた再読
取り用の変位位置に切換える。
【００１０】次に、光学式読取り装置の読取り動作を次
に説明する。今、媒体１１が媒体搬送路１２に導かれ
て、読取りヘッド１３の位置を通過する時、この媒体１
１の表面に記録された読取りデータ１５が読取りヘッド
１３で光学的に読取られる。この場合、図４に示すよう
に、媒体１１に記録された読取りデータとしての例えば
バーコード４１と対応した時、このバーコード４１の読
取り基準位置１９に仮に空白部分のボイド４２が存在し
て読取れなかったときは、ＣＰＵ３１がヘッド駆動装置
１４を駆動して、該読取りヘッド１３を予め設定された
読取り基準位置１９より若干変位させて、この読取り不
良位置を回避した第１変位位置４３にて再び読取り動作
させる。このとき、読取り不良位置を回避したにも拘ら
ず、その回避位置のバーコード４１に黒点等の汚れたス
ポット４４が形成されて読取れなかったときは、再びＣ
ＰＵ３１がヘッド駆動装置１４を駆動して、読取りヘッ
ド１３を続いて第２変位位置４５に変位させて再度読取
り動作させ、確実に読取れるまで読取りヘッド１３を変
位動作させて読取り動作させる。
に説明する。今、媒体１１が媒体搬送路１２に導かれ
て、読取りヘッド１３の位置を通過する時、この媒体１
１の表面に記録された読取りデータ１５が読取りヘッド
１３で光学的に読取られる。この場合、図４に示すよう
に、媒体１１に記録された読取りデータとしての例えば
バーコード４１と対応した時、このバーコード４１の読
取り基準位置１９に仮に空白部分のボイド４２が存在し
て読取れなかったときは、ＣＰＵ３１がヘッド駆動装置
１４を駆動して、該読取りヘッド１３を予め設定された
読取り基準位置１９より若干変位させて、この読取り不
良位置を回避した第１変位位置４３にて再び読取り動作
させる。このとき、読取り不良位置を回避したにも拘ら
ず、その回避位置のバーコード４１に黒点等の汚れたス
ポット４４が形成されて読取れなかったときは、再びＣ
ＰＵ３１がヘッド駆動装置１４を駆動して、読取りヘッ
ド１３を続いて第２変位位置４５に変位させて再度読取
り動作させ、確実に読取れるまで読取りヘッド１３を変
位動作させて読取り動作させる。
【００１１】また、図５に示すように、読取りデータに
ＯＣＲ用の文字５１を用いた場合であっても、読取りヘ
ッドが印刷ズレにより読取り基準位置１９で読取れなか
った時は、その基準位置近傍の第１変位位置５２で読取
り対応し、この変位位置５２で未だ読取り不良の場合は
第２変位位置５３に変位させ、読取れるまで繰返し読取
り不良位置を回避して再び読取り動作させる。
ＯＣＲ用の文字５１を用いた場合であっても、読取りヘ
ッドが印刷ズレにより読取り基準位置１９で読取れなか
った時は、その基準位置近傍の第１変位位置５２で読取
り対応し、この変位位置５２で未だ読取り不良の場合は
第２変位位置５３に変位させ、読取れるまで繰返し読取
り不良位置を回避して再び読取り動作させる。
【００１２】上述のように、読取りデータの基準位置だ
けでなく、その近傍位置を読取れるようにして読取りヘ
ッドの読取り対応域を広く設けてあるため、仮に読取り
基準位置で読取れなくても、その近傍位置を読取って読
取りデータを確実に読取ることができ、特に、媒体の読
取りデータに印刷ズレやインクの乱れ、また汚れが付着
したり傷が付いていても、その部分を回避して読取るこ
とができる。それゆえ、読取り不良の発生率を低減する
ことができ、また読取り装置のダウン回数の削減および
信頼性が向上する。
けでなく、その近傍位置を読取れるようにして読取りヘ
ッドの読取り対応域を広く設けてあるため、仮に読取り
基準位置で読取れなくても、その近傍位置を読取って読
取りデータを確実に読取ることができ、特に、媒体の読
取りデータに印刷ズレやインクの乱れ、また汚れが付着
したり傷が付いていても、その部分を回避して読取るこ
とができる。それゆえ、読取り不良の発生率を低減する
ことができ、また読取り装置のダウン回数の削減および
信頼性が向上する。
【００１３】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明のヘッド変位手段は、実施例のヘ
ッド駆動装置１４に対応し、以下同様に、制御手段は、
ＣＰＵ３１に対応するも、この発明は上述の一実施例の
構成のみに限定されるものではない。
応において、この発明のヘッド変位手段は、実施例のヘ
ッド駆動装置１４に対応し、以下同様に、制御手段は、
ＣＰＵ３１に対応するも、この発明は上述の一実施例の
構成のみに限定されるものではない。
【図１】この発明の光学式読取り装置の要部側面図。
【図２】この発明の光学式読取り装置の要部平面図。
【図３】この発明の光学式読取り装置の制御回路ブロッ
ク図。
ク図。
【図４】この発明のバーコードの読取り状態を示す説明
図。
図。
【図５】この発明の文字の読取り状態を示す説明図。
１１…媒 体 １３…読取りヘッド １４…ヘッド駆動装置 １５…読取りデータ １９…読取り基準位置 ３１…ＣＰＵ ４３，４５，５２，５３…変位位置
Claims (1)
- 【請求項１】光学式の読取りヘッドで媒体の読取りデー
タを読取る光学式読取り装置であって、前記読取りヘッ
ドを予め設定された読取り基準位置より若干変位させた
位置に移動させるヘッド変位手段を設け、前記読取りヘ
ッドが読取り基準位置で読取り不良のとき、前記ヘッド
変位手段を駆動して該読取りヘッドを変位させた後、再
読取りする制御手段を設けた光学式読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224732A JP2972801B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 光学式読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224732A JP2972801B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 光学式読取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546797A true JPH0546797A (ja) | 1993-02-26 |
| JP2972801B2 JP2972801B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=16818378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3224732A Expired - Fee Related JP2972801B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 光学式読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2972801B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001297443A (ja) * | 1999-11-22 | 2001-10-26 | Thomson Licensing Sa | ＢＣＡ（ｂｕｒｓｔｃｕｔｔｉｎｇａｒｅａ）データの再生 |
| US6599093B2 (en) | 2000-08-10 | 2003-07-29 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Compressor having speed and intake regulation valve control |
| US7606408B2 (en) | 2004-06-21 | 2009-10-20 | Seiko Epson Corporation | Magnetic ink character reading method and program |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP3224732A patent/JP2972801B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001297443A (ja) * | 1999-11-22 | 2001-10-26 | Thomson Licensing Sa | ＢＣＡ（ｂｕｒｓｔｃｕｔｔｉｎｇａｒｅａ）データの再生 |
| JP2010182413A (ja) * | 1999-11-22 | 2010-08-19 | Thomson Licensing | ＢＣＡ（ｂｕｒｓｔｃｕｔｔｉｎｇａｒｅａ）データの再生 |
| US6599093B2 (en) | 2000-08-10 | 2003-07-29 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Compressor having speed and intake regulation valve control |
| US7606408B2 (en) | 2004-06-21 | 2009-10-20 | Seiko Epson Corporation | Magnetic ink character reading method and program |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2972801B2 (ja) | 1999-11-08 |
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Legal Events
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