JPH0543951A - 焼結機の操業方法 - Google Patents
焼結機の操業方法Info
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- JPH0543951A JPH0543951A JP22639091A JP22639091A JPH0543951A JP H0543951 A JPH0543951 A JP H0543951A JP 22639091 A JP22639091 A JP 22639091A JP 22639091 A JP22639091 A JP 22639091A JP H0543951 A JPH0543951 A JP H0543951A
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- Japan
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- sintering machine
- sintering
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は焼結機の排ガスを再度循環する焼結
機の操業方法に関し、排ガス循環焼結操業の欠点を解消
し、エネルギーの節約効果，焼結鉱の品質，焼結生産性
の向上を図り、且つ排出ガス総量を大幅に削減できる排
ガス循環の焼結操業方法を提供する。 【構成】 焼結機排ガスの少なくとも一部を再度焼結機
に循環する焼結機の操業方法において、焼結機の点火炉
域２と後部域３のウィンドボックスからの排ガスを、そ
れぞれ点火炉域２の排ガスは焼結機の中後部４に、また
後部域３の排ガスは点火炉２後の焼結機の前部９に循環
するとともに、各循環される排ガス中の酸素濃度を１８
％以上とした焼結機の操業方法である。
機の操業方法に関し、排ガス循環焼結操業の欠点を解消
し、エネルギーの節約効果，焼結鉱の品質，焼結生産性
の向上を図り、且つ排出ガス総量を大幅に削減できる排
ガス循環の焼結操業方法を提供する。 【構成】 焼結機排ガスの少なくとも一部を再度焼結機
に循環する焼結機の操業方法において、焼結機の点火炉
域２と後部域３のウィンドボックスからの排ガスを、そ
れぞれ点火炉域２の排ガスは焼結機の中後部４に、また
後部域３の排ガスは点火炉２後の焼結機の前部９に循環
するとともに、各循環される排ガス中の酸素濃度を１８
％以上とした焼結機の操業方法である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は焼結機の排ガスを再度循
環する焼結機の操業方法に関する。
環する焼結機の操業方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年における焼結機の操業は、エネルギ
ーの節約および焼結品質，焼結歩留りの向上を図るため
に、従来排出されていた排ガスを焼結機の供給ガスとし
て再利用する操業方法が広く採用されている。
ーの節約および焼結品質，焼結歩留りの向上を図るため
に、従来排出されていた排ガスを焼結機の供給ガスとし
て再利用する操業方法が広く採用されている。
【０００３】この代表的なものとして、例えば特開昭４
９−２４８２３号公報に示されるように、焼結機排鉱部
の高温排ガスを焼結機の給鉱部から順次焼結機の後部に
循環した操業方法、あるいは特開昭５２−１４４２０２
号公報に示されるように、クーラーで昇温した空気を焼
結機の燃焼空気として、２〜３分割された焼結ゾーンの
給排鉱部に使用する排ガス循環操業方法、特開昭５３−
４７３０３号公報に示されるように、クーラーの前段部
の排ガスと後段部の空気を混合して焼結機に循環するこ
とにより、エネルギーの節約および排出ガス総量の低
減、並びに焼結品質，焼結歩留りの向上を図っている。
９−２４８２３号公報に示されるように、焼結機排鉱部
の高温排ガスを焼結機の給鉱部から順次焼結機の後部に
循環した操業方法、あるいは特開昭５２−１４４２０２
号公報に示されるように、クーラーで昇温した空気を焼
結機の燃焼空気として、２〜３分割された焼結ゾーンの
給排鉱部に使用する排ガス循環操業方法、特開昭５３−
４７３０３号公報に示されるように、クーラーの前段部
の排ガスと後段部の空気を混合して焼結機に循環するこ
とにより、エネルギーの節約および排出ガス総量の低
減、並びに焼結品質，焼結歩留りの向上を図っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれら従
来の排ガス循環操業は、例えば上記特開昭４９−２４８
２３号公報のように、焼結機排鉱部の高温排ガスを焼結
機の給鉱部から順次焼結機の後部に循環するために、焼
結機から発生する排ガスの一部である排鉱部の高温排ガ
スのみしか活用できず、エネルギーの節約効果および排
出ガス量の低減効果が減少する。
来の排ガス循環操業は、例えば上記特開昭４９−２４８
２３号公報のように、焼結機排鉱部の高温排ガスを焼結
機の給鉱部から順次焼結機の後部に循環するために、焼
結機から発生する排ガスの一部である排鉱部の高温排ガ
スのみしか活用できず、エネルギーの節約効果および排
出ガス量の低減効果が減少する。
【０００５】また排鉱部の高温排ガスを循環するため、
循環排ガス中の酸素濃度が低く、焼結鉱の品質の低下，
焼結生産性の悪化などを招く。
循環排ガス中の酸素濃度が低く、焼結鉱の品質の低下，
焼結生産性の悪化などを招く。
【０００６】このことは、特開昭５２−１４４２０号公
報の技術のようにクーラーで昇温した空気を焼結機の燃
焼空気として、２〜３分割された焼結ゾーンの給排鉱部
に使用する排ガス循環操業方法、および特開昭５３−４
７３０３号公報の技術のように、クーラーの前段部の排
ガスと後段部の空気を混合して焼結機に循環する場合
も、エネルギーの節約効果の減少および排出ガス総量の
低減効果の減少、循環排ガス中の酸素濃度が低く、焼結
鉱の品質の低下，焼結生産性の悪化など、同様の問題点
がある。
報の技術のようにクーラーで昇温した空気を焼結機の燃
焼空気として、２〜３分割された焼結ゾーンの給排鉱部
に使用する排ガス循環操業方法、および特開昭５３−４
７３０３号公報の技術のように、クーラーの前段部の排
ガスと後段部の空気を混合して焼結機に循環する場合
も、エネルギーの節約効果の減少および排出ガス総量の
低減効果の減少、循環排ガス中の酸素濃度が低く、焼結
鉱の品質の低下，焼結生産性の悪化など、同様の問題点
がある。
【０００７】本発明は上述の排ガス循環焼結操業の欠点
を解消し、エネルギーの節約効果，焼結鉱の品質，焼結
生産性の向上を図りながら、且つ排出ガス総量を大幅に
削減できる排ガス循環の焼結操業方法を提供する。
を解消し、エネルギーの節約効果，焼結鉱の品質，焼結
生産性の向上を図りながら、且つ排出ガス総量を大幅に
削減できる排ガス循環の焼結操業方法を提供する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、焼結機排ガス
の少なくとも一部を再度焼結機に循環する焼結機の操業
方法において、焼結機の点火炉域と後部域のウィンドボ
ックスからの排ガスを、それぞれ点火炉域の排ガスは焼
結機の中後部に、また後部域の排ガスは点火炉後の焼結
機の前部に循環するとともに、各循環される排ガス中の
酸素濃度１８％以上とし、好ましくは１８〜２１％とし
て焼結機に循環する操業方法にある。
の少なくとも一部を再度焼結機に循環する焼結機の操業
方法において、焼結機の点火炉域と後部域のウィンドボ
ックスからの排ガスを、それぞれ点火炉域の排ガスは焼
結機の中後部に、また後部域の排ガスは点火炉後の焼結
機の前部に循環するとともに、各循環される排ガス中の
酸素濃度１８％以上とし、好ましくは１８〜２１％とし
て焼結機に循環する操業方法にある。
【０００９】また焼結機の点火炉域としては、焼結機前
部の予熱炉と点火炉，保熱炉の内の予熱炉と点火炉部を
示し、例えば後述する図１に示すウィンドボックスでＮ
Ｏ１〜３，後部域としては焼結排鉱部で例えばＮＯ２６
〜３１ウィンドボックスが概ね該当する。
部の予熱炉と点火炉，保熱炉の内の予熱炉と点火炉部を
示し、例えば後述する図１に示すウィンドボックスでＮ
Ｏ１〜３，後部域としては焼結排鉱部で例えばＮＯ２６
〜３１ウィンドボックスが概ね該当する。
【００１０】各部ウィンドボックスからの排ガスのう
ち、点火炉域からの排ガスは焼結機の中後部（ウィンド
ボックスＮＯ１８〜２５）の内、下層の燃焼部に循環す
る。
ち、点火炉域からの排ガスは焼結機の中後部（ウィンド
ボックスＮＯ１８〜２５）の内、下層の燃焼部に循環す
る。
【００１１】一方後部域のウィンドボックスからの排ガ
スは、点火炉域の直後以降（ＮＯ６〜１７ウィンドボッ
クス）の焼結装入原料の上層の燃焼部に循環する。
スは、点火炉域の直後以降（ＮＯ６〜１７ウィンドボッ
クス）の焼結装入原料の上層の燃焼部に循環する。
【００１２】更に循環する排ガスは、燃焼排ガス総量の
換算で点火炉域の循環率は１０％以内，後部域の循環率
は２０％以内とする。
換算で点火炉域の循環率は１０％以内，後部域の循環率
は２０％以内とする。
【００１３】
【作用】焼結機の排ガス循環を用いた操業においては、
焼結機の点火炉域と後部域のウィンドボックスからの排
ガスのうち、それぞれ点火炉域の排ガスは焼結機の中後
部に、後部域の排ガスは点火炉後の焼結機の前部に循環
することにより、点火炉域の水分が比較的少なく、且つ
酸素濃度の高い排ガスを得ることが可能である。
焼結機の点火炉域と後部域のウィンドボックスからの排
ガスのうち、それぞれ点火炉域の排ガスは焼結機の中後
部に、後部域の排ガスは点火炉後の焼結機の前部に循環
することにより、点火炉域の水分が比較的少なく、且つ
酸素濃度の高い排ガスを得ることが可能である。
【００１４】この循環排ガス中の水分を１０％以下、好
ましくは７％以下とすることで排ガス循環系内の結露を
防止し、焼結機の中後部の焼結燃焼層の燃焼促進が図れ
る。
ましくは７％以下とすることで排ガス循環系内の結露を
防止し、焼結機の中後部の焼結燃焼層の燃焼促進が図れ
る。
【００１５】この循環排ガス中の水分が１０％より多い
と、焼結の焼成時間が延長し生産性が阻害される。また
後部域の排ガスは高温であるために、この排ガスを点火
炉後の焼結機の前部に循環することにより、焼結装入原
料の上層燃焼部の燃焼温度を上昇することができ、焼結
鉱の成品歩留りを大幅に向上できる。
と、焼結の焼成時間が延長し生産性が阻害される。また
後部域の排ガスは高温であるために、この排ガスを点火
炉後の焼結機の前部に循環することにより、焼結装入原
料の上層燃焼部の燃焼温度を上昇することができ、焼結
鉱の成品歩留りを大幅に向上できる。
【００１６】この効果は、循環排ガス中の水分を配慮す
ることでより顕著であるが、循環排ガスの温度のみでも
明らかな効果を発現できる。このように前記の効果は焼
結機の前部と後部の排ガスを、それぞれ後部と前部に逆
に循環することにより得られる。
ることでより顕著であるが、循環排ガスの温度のみでも
明らかな効果を発現できる。このように前記の効果は焼
結機の前部と後部の排ガスを、それぞれ後部と前部に逆
に循環することにより得られる。
【００１７】また各循環される排ガス中の酸素濃度を１
８％として焼結機に循環するが、排ガス中の酸素濃度が
１８％より少ないと、焼結装入原料に送給する空気及び
循環排ガス中の総酸素濃度が不足し、焼結の焼成時間が
延長し生産性が阻害される。一方酸素濃度が２１％より
多いと、循環排ガス中への酸素の混合量が増加する。こ
のために排ガス中の酸素濃度を１８〜２１％とするとよ
り好ましい。
８％として焼結機に循環するが、排ガス中の酸素濃度が
１８％より少ないと、焼結装入原料に送給する空気及び
循環排ガス中の総酸素濃度が不足し、焼結の焼成時間が
延長し生産性が阻害される。一方酸素濃度が２１％より
多いと、循環排ガス中への酸素の混合量が増加する。こ
のために排ガス中の酸素濃度を１８〜２１％とするとよ
り好ましい。
【００１８】この理由からも、循環する排ガスの燃焼排
ガス総量の換算で点火炉域の循環率は１０％以内、後部
域の循環率は２０％以内として空気及び循環排ガス中の
総酸素濃度を確保する。
ガス総量の換算で点火炉域の循環率は１０％以内、後部
域の循環率は２０％以内として空気及び循環排ガス中の
総酸素濃度を確保する。
【００１９】点火炉域の循環率は１０％より多いと、含
有水分により焼結の焼成時間が延長し生産性に影響があ
る。また後部域の循環率が２０％より多いと、非循環ガ
ス温度の低下を招き、非循環系のダクトあるいは集塵機
の腐食を生じる。
有水分により焼結の焼成時間が延長し生産性に影響があ
る。また後部域の循環率が２０％より多いと、非循環ガ
ス温度の低下を招き、非循環系のダクトあるいは集塵機
の腐食を生じる。
【００２０】特に焼結機の排ガス循環においては、燃焼
温度の高い循環ガスほど酸素濃度低下を抑制できる。更
にそれぞれ後部と前部に逆に循環する方法として、温度
の高い後部の排ガスは焼結層内の温度が低い前部に供給
することで焼結層の温度を上昇させ、成品歩留りの向上
を可能にする。
温度の高い循環ガスほど酸素濃度低下を抑制できる。更
にそれぞれ後部と前部に逆に循環する方法として、温度
の高い後部の排ガスは焼結層内の温度が低い前部に供給
することで焼結層の温度を上昇させ、成品歩留りの向上
を可能にする。
【００２１】層内温度の高い後部域下層は、酸素濃度の
影響を受けにくいため循環排ガス温度の高い排ガスは必
要ない。従って、相対的に低い温度を点火炉域に供給す
ることが有利である。
影響を受けにくいため循環排ガス温度の高い排ガスは必
要ない。従って、相対的に低い温度を点火炉域に供給す
ることが有利である。
【００２２】この逆に循環する方法としては、後部域の
排ガスを点火炉後の前部に給風するために、従来の大気
吸引に比べて吸引温度が上昇して層内最高温度も上昇
し、この結果焼結の焼結品質，焼結歩留りが向上し、更
に燃料である粉コークスも節約できる。
排ガスを点火炉後の前部に給風するために、従来の大気
吸引に比べて吸引温度が上昇して層内最高温度も上昇
し、この結果焼結の焼結品質，焼結歩留りが向上し、更
に燃料である粉コークスも節約できる。
【００２３】後部域は水分を含んだ排ガスを給風する
が、もともと層内温度が高いため焼結の焼結品質，焼結
歩留りに何ら影響することなく、焼結機操業時の排ガス
顕熱の利用と排出ガス総量の減少による環境上の問題点
の解消が図れる。
が、もともと層内温度が高いため焼結の焼結品質，焼結
歩留りに何ら影響することなく、焼結機操業時の排ガス
顕熱の利用と排出ガス総量の減少による環境上の問題点
の解消が図れる。
【００２４】
【実施例】次に実施例として、図１に示す下方吸引焼結
機の操業において、本発明例として予熱炉１，点火炉２
の排ガスを、点火炉域のウィンドボックスＮＯ１〜３
と、後部域３のウィンドボックスＮＯ２６〜３１の排ガ
スとを、それぞれ点火炉域の排ガスはダンパー５，ブロ
ワー６，フード７を介して焼結機中後部４に循環し、ま
た後部域３の排ガスはボイラー１０，ダストキャッチャ
ー１１，ブロワー１２及びフード１３を介して点火炉２
及び保熱炉８後の焼結機の前部９に循環し、焼結機の中
後部４および前部９の排ガスは脱硫及び集塵されてブロ
ワー１４から煙突１５を介して排出した場合、ならびに
従来例として全く循環なしの場合とを比較した。
機の操業において、本発明例として予熱炉１，点火炉２
の排ガスを、点火炉域のウィンドボックスＮＯ１〜３
と、後部域３のウィンドボックスＮＯ２６〜３１の排ガ
スとを、それぞれ点火炉域の排ガスはダンパー５，ブロ
ワー６，フード７を介して焼結機中後部４に循環し、ま
た後部域３の排ガスはボイラー１０，ダストキャッチャ
ー１１，ブロワー１２及びフード１３を介して点火炉２
及び保熱炉８後の焼結機の前部９に循環し、焼結機の中
後部４および前部９の排ガスは脱硫及び集塵されてブロ
ワー１４から煙突１５を介して排出した場合、ならびに
従来例として全く循環なしの場合とを比較した。
【００２５】その結果を表１に示すが、明らかに本発明
例が焼結鉱歩留りで２〜３％の向上し、またコークス原
単位，ガス燃料原単位の大幅低減、更に回収蒸気量の増
加等極めて優れている。
例が焼結鉱歩留りで２〜３％の向上し、またコークス原
単位，ガス燃料原単位の大幅低減、更に回収蒸気量の増
加等極めて優れている。
【００２６】
【表１】
【００２７】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の焼結機の操業
方法を用いることにより、従来の排ガス循環焼結操業で
は得られないエネルギーの節約，焼結鉱の品質，焼結生
産性等の向上を図れる極めて優れた焼結操業方法であ
る。
方法を用いることにより、従来の排ガス循環焼結操業で
は得られないエネルギーの節約，焼結鉱の品質，焼結生
産性等の向上を図れる極めて優れた焼結操業方法であ
る。
【図１】本発明の焼結機の操業方法を説明する装置の概
略図である。
略図である。
１ 予熱炉 ２ 点火炉 ３ 後部域 ４ 焼結機の中後部 ７ フード ９ 焼結機の前部 １３ フード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島川 義明 北九州市戸畑区飛幡町１−１ 新日本製鐵 株式会社八幡製鐵所内
Claims (1)
- 【請求項１】 焼結機排ガスの少なくとも一部を再度焼
結機に循環する焼結機の操業方法において、焼結機の点
火炉域と後部域のウィンドボックスからの排ガスを、そ
れぞれ点火炉域の排ガスは焼結機の中後部に、また後部
域の排ガスは点火炉後の焼結機の前部に循環するととも
に、各循環される排ガス中の酸素濃度を１８％以上とし
たことを特徴とする焼結機の操業方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22639091A JPH0543951A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 焼結機の操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22639091A JPH0543951A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 焼結機の操業方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0543951A true JPH0543951A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16844378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22639091A Withdrawn JPH0543951A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 焼結機の操業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543951A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998007891A1 (fr) * | 1996-08-16 | 1998-02-26 | Nippon Steel Corporation | Procede pour fabriquer des minerais frittes et machine a fritter les minerais |
| JP2002340482A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-27 | Kanto Yakin Kogyo Kk | 焼結炉における有機質排気ガスの除去と利用法 |
| US8162403B2 (en) | 2006-03-31 | 2012-04-24 | Ts Tech Co., Ltd. | Seat having a web stacked in a widthwise direction of the seat |
| CN103344114A (zh) * | 2013-05-08 | 2013-10-09 | 宁波钢铁有限公司 | 一种新型节能减排烧结机系统及烧结方法 |
| KR20180086702A (ko) * | 2017-01-23 | 2018-08-01 | 주식회사 포스코 | 소결광 제조 설비 및 이를 이용한 소결광 제조 방법 |
| KR20180086701A (ko) * | 2017-01-23 | 2018-08-01 | 주식회사 포스코 | 소결광 제조 설비 및 이를 이용한 소결광 제조 방법 |
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-
1991
- 1991-08-13 JP JP22639091A patent/JPH0543951A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
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