JPH07157766A - 竪型成形コークス乾留炉の高温乾留熱ガス供給方法 - Google Patents
竪型成形コークス乾留炉の高温乾留熱ガス供給方法Info
- Publication number
- JPH07157766A JPH07157766A JP30545793A JP30545793A JPH07157766A JP H07157766 A JPH07157766 A JP H07157766A JP 30545793 A JP30545793 A JP 30545793A JP 30545793 A JP30545793 A JP 30545793A JP H07157766 A JPH07157766 A JP H07157766A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】竪型成形コークス乾留炉2に温乾留熱ガス27
を供給する際に、高温乾留熱ガス27中の水分を減少し
て成形コークスの歩留向上、強度向上を図る。 【構成】乾留炉2に導入する高温乾留熱ガス27に混合
されるガス29を、除湿器25で水分5%以下に除湿し
た後、熱交換器12で昇温し、燃焼室10からの高温燃
焼ガス28に混入する。
を供給する際に、高温乾留熱ガス27中の水分を減少し
て成形コークスの歩留向上、強度向上を図る。 【構成】乾留炉2に導入する高温乾留熱ガス27に混合
されるガス29を、除湿器25で水分5%以下に除湿し
た後、熱交換器12で昇温し、燃焼室10からの高温燃
焼ガス28に混入する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、竪型成形コークス乾留
炉の高温乾留ガス供給方法に関する。
炉の高温乾留ガス供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、竪型成形コークス乾留炉におい
ては、図2に示すように、乾留用成型炭23は、装入装
置1から乾留炉2に装入され、低温乾留羽口17から導
入された低温乾留熱ガス26と高温乾留羽口18から導
入された高温乾留熱ガス27によって乾留され、高温
(約900℃)の成形コークスとなる。次いで、冷却羽
口20から導入された冷却ガスと熱交換しながら乾留炉
2内を降下し、成形コークス排出口3より排出され成形
コークス24となる。
ては、図2に示すように、乾留用成型炭23は、装入装
置1から乾留炉2に装入され、低温乾留羽口17から導
入された低温乾留熱ガス26と高温乾留羽口18から導
入された高温乾留熱ガス27によって乾留され、高温
(約900℃)の成形コークスとなる。次いで、冷却羽
口20から導入された冷却ガスと熱交換しながら乾留炉
2内を降下し、成形コークス排出口3より排出され成形
コークス24となる。
【0003】一方、冷却羽口20から、導入された冷却
ガスは、成形コークスと熱交換し昇温(約700℃)さ
れ、冷却ガス抽出羽口19からエジェクタ16に吸引さ
れ、ブロワ14、及び熱交換器15を通り加熱された炉
頂ガスと混合され、低温乾留熱ガス26となり、低温乾
留羽口17より乾留炉2に導入される。また、乾留炉2
に供給された、低温乾留熱ガス26と高温乾留熱ガス2
7は、成型炭の乾留により生じた発生ガスと混合し、炉
頂ガス29となり、乾留炉2の炉頂より排出する。
ガスは、成形コークスと熱交換し昇温(約700℃)さ
れ、冷却ガス抽出羽口19からエジェクタ16に吸引さ
れ、ブロワ14、及び熱交換器15を通り加熱された炉
頂ガスと混合され、低温乾留熱ガス26となり、低温乾
留羽口17より乾留炉2に導入される。また、乾留炉2
に供給された、低温乾留熱ガス26と高温乾留熱ガス2
7は、成型炭の乾留により生じた発生ガスと混合し、炉
頂ガス29となり、乾留炉2の炉頂より排出する。
【0004】その後この炉頂ガス29は、プレクーラ
4、ガスクーラ5を通り冷却されブロワ6で吸引され
て、その一部は、回収ガス21として系外に回収される
が、大部分の炉頂ガス29は、循環ガス22(低温乾留
熱ガス26、高温乾留熱ガス27及び冷却ガス)とし
て、系内で循環使用される。また、高温乾留熱ガス27
の供給方法としては、特願平5−171479号では、
図2に示すように、空気ブロワ8からの空気と、ブロワ
7からの炉頂ガス29をバーナ9に供給し、燃焼室10
で燃焼させて発生した高温燃焼ガス28と、ブロワ11
及び熱交換器12を通り一次加熱した炉頂ガス29を混
合室13で混合し所定温度の高温乾留熱ガス27を得る
方法が開示されている。
4、ガスクーラ5を通り冷却されブロワ6で吸引され
て、その一部は、回収ガス21として系外に回収される
が、大部分の炉頂ガス29は、循環ガス22(低温乾留
熱ガス26、高温乾留熱ガス27及び冷却ガス)とし
て、系内で循環使用される。また、高温乾留熱ガス27
の供給方法としては、特願平5−171479号では、
図2に示すように、空気ブロワ8からの空気と、ブロワ
7からの炉頂ガス29をバーナ9に供給し、燃焼室10
で燃焼させて発生した高温燃焼ガス28と、ブロワ11
及び熱交換器12を通り一次加熱した炉頂ガス29を混
合室13で混合し所定温度の高温乾留熱ガス27を得る
方法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の特願平5−17
1479号の方法では、表1に示すようなガス組成を有
する炉頂ガス29を燃焼して得た高温燃焼ガス28は、
水素や炭化水素の燃焼により生じた水分(水蒸気)のた
め、含水分の高いガスである。従って、混合室13で生
じた高温乾留熱ガス27中の水分は高くなる。高温乾留
熱ガス27中の水分は炉内の高温部(約800℃以上)
でコークスと反応し、製品成形コークスの歩留りが低下
したり、製品成形コークスの強度が低下するという問題
を生じさせる。
1479号の方法では、表1に示すようなガス組成を有
する炉頂ガス29を燃焼して得た高温燃焼ガス28は、
水素や炭化水素の燃焼により生じた水分(水蒸気)のた
め、含水分の高いガスである。従って、混合室13で生
じた高温乾留熱ガス27中の水分は高くなる。高温乾留
熱ガス27中の水分は炉内の高温部(約800℃以上)
でコークスと反応し、製品成形コークスの歩留りが低下
したり、製品成形コークスの強度が低下するという問題
を生じさせる。
【0006】なお、前記の高温乾留熱ガス中の水分影響
を低減させるため、炉頂ガス中の水分を低下させるため
には、ガスクーラ5の能力を大きくすれば効果を示す
が、設備費が高価になるという問題がある。本発明は、
前記の問題を解決するため、小規模な設備で高温乾留熱
ガス27中の水分を低減する技術を提供することを目的
とする。
を低減させるため、炉頂ガス中の水分を低下させるため
には、ガスクーラ5の能力を大きくすれば効果を示す
が、設備費が高価になるという問題がある。本発明は、
前記の問題を解決するため、小規模な設備で高温乾留熱
ガス27中の水分を低減する技術を提供することを目的
とする。
【0007】
【表1】
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の問題点を
解決するために開発されたもので、水素又は/及び炭化
水素を含む燃料ガスを燃焼して得た高温燃焼ガスと、熱
交換器で昇温した乾留炉炉頂ガスとを混合し、高温乾留
熱ガスを形成コークス乾留炉に供給する方法において、
この熱交換器の上流側で、高温乾留熱ガス用の炉頂ガス
を除湿することを特徴とする竪型成形コークス乾留炉の
高温乾留熱ガス供給方法である。
解決するために開発されたもので、水素又は/及び炭化
水素を含む燃料ガスを燃焼して得た高温燃焼ガスと、熱
交換器で昇温した乾留炉炉頂ガスとを混合し、高温乾留
熱ガスを形成コークス乾留炉に供給する方法において、
この熱交換器の上流側で、高温乾留熱ガス用の炉頂ガス
を除湿することを特徴とする竪型成形コークス乾留炉の
高温乾留熱ガス供給方法である。
【0009】
【作用】本発明の構成と作用を図1により以下に説明す
る。高温乾留熱ガス流路系の熱交換器12の上流側に除
湿器25を設け、ブロワ11で炉頂ガス29(循環ガス
22)を吸引し、除湿し、熱交換器12により炉頂ガス
29を加熱・昇温(1次加熱)し、混合器13に送気す
る。
る。高温乾留熱ガス流路系の熱交換器12の上流側に除
湿器25を設け、ブロワ11で炉頂ガス29(循環ガス
22)を吸引し、除湿し、熱交換器12により炉頂ガス
29を加熱・昇温(1次加熱)し、混合器13に送気す
る。
【0010】混合器13内で、1次加熱した炉頂ガスは
燃焼室10で生じた高温燃焼ガス28と混合され、所定
温度の低水分の高温乾留熱ガスとなり、高温乾留羽口1
8より乾留炉2に供給される。なお、竪型成形コークス
乾留炉の操業結果より、図3及び図4に示す知見が知ら
れている。図4に示すように、高温乾留熱ガス中の水分
(%)が高い程炉内のコークス反応量が増大する。従っ
て、製造される成形コークスの歩留りが低減する。従っ
て、高温乾留ガス用の炉頂ガス29を除湿することによ
り、製造される成形コークスの歩留りが向上する。
燃焼室10で生じた高温燃焼ガス28と混合され、所定
温度の低水分の高温乾留熱ガスとなり、高温乾留羽口1
8より乾留炉2に供給される。なお、竪型成形コークス
乾留炉の操業結果より、図3及び図4に示す知見が知ら
れている。図4に示すように、高温乾留熱ガス中の水分
(%)が高い程炉内のコークス反応量が増大する。従っ
て、製造される成形コークスの歩留りが低減する。従っ
て、高温乾留ガス用の炉頂ガス29を除湿することによ
り、製造される成形コークスの歩留りが向上する。
【0011】また、図3に示すように、高温乾留熱ガス
中の水分(%)が高いほどコークス強度が低下する。従
って、高温乾留ガス用の炉頂ガス29を除湿し、高温乾
留熱ガス中の水分を低減すると製造される成形コークス
の強度が向上することになる。なお、図1では除湿器2
5をブロワ11のガス流路の上流側に設けたが、それに
限らず、ブロワ11と熱交換器12の間に設けてもよ
い。
中の水分(%)が高いほどコークス強度が低下する。従
って、高温乾留ガス用の炉頂ガス29を除湿し、高温乾
留熱ガス中の水分を低減すると製造される成形コークス
の強度が向上することになる。なお、図1では除湿器2
5をブロワ11のガス流路の上流側に設けたが、それに
限らず、ブロワ11と熱交換器12の間に設けてもよ
い。
【0012】また、燃焼室10に供給する燃料ガスとし
て、除湿器25で除湿した循環ガスを使用すると、高温
乾留熱ガス中の水分低下の効果がさらに大きくなること
はいうまでもない。
て、除湿器25で除湿した循環ガスを使用すると、高温
乾留熱ガス中の水分低下の効果がさらに大きくなること
はいうまでもない。
【0013】
【実施例】本発明は、製造能力が200(ton/日)
の竪型成形コークス乾留炉で、操業炉況は表2、及び炉
頂ガスの平均組成は表1の条件で、図1に示すフローに
より実施した。表3にガス温度と飽和含水分(水蒸気)
%を示した。高温乾留熱ガス用の炉頂ガス(ガス温度は
約50℃)を除湿器25で24℃に冷却した。この冷却
により表3に示すように炉頂ガス中の水分は12.2%
から約3%に低下した。この除湿により、高温乾留熱ガ
ス中の水分(%)は表4に示すように、10.1%に低
減し、除湿しない場合の17.1%と比べ約7%の水分
(%)の低下を示した。このときの供給空気中の水分は
6%であった。
の竪型成形コークス乾留炉で、操業炉況は表2、及び炉
頂ガスの平均組成は表1の条件で、図1に示すフローに
より実施した。表3にガス温度と飽和含水分(水蒸気)
%を示した。高温乾留熱ガス用の炉頂ガス(ガス温度は
約50℃)を除湿器25で24℃に冷却した。この冷却
により表3に示すように炉頂ガス中の水分は12.2%
から約3%に低下した。この除湿により、高温乾留熱ガ
ス中の水分(%)は表4に示すように、10.1%に低
減し、除湿しない場合の17.1%と比べ約7%の水分
(%)の低下を示した。このときの供給空気中の水分は
6%であった。
【0014】この高温乾留熱ガスの水分低下により、成
形コークスの歩留りロスが従来は約3.5%であったも
のが、約2%となり、約1.5%の歩留向上を示した。
また、成形コークスの強度は、図3に示されるように高
温乾留熱ガス温度が910(℃)の条件で高温乾留熱ガ
ス中の水分は従来は約17%であったものが除湿するこ
とにより約10%に低下し、この水分低減によりコーク
ス強度は83.5(%)から84.0(%)に約0.5
(%)の向上を示した。このときの供給空気中の水分は
6%であった。
形コークスの歩留りロスが従来は約3.5%であったも
のが、約2%となり、約1.5%の歩留向上を示した。
また、成形コークスの強度は、図3に示されるように高
温乾留熱ガス温度が910(℃)の条件で高温乾留熱ガ
ス中の水分は従来は約17%であったものが除湿するこ
とにより約10%に低下し、この水分低減によりコーク
ス強度は83.5(%)から84.0(%)に約0.5
(%)の向上を示した。このときの供給空気中の水分は
6%であった。
【0015】
【表2】
【0016】
【表3】
【0017】
【表4】
【0018】
【発明の効果】本発明は、竪型成形コークス乾留炉の高
温乾留熱ガスの供給方法として、高温乾留用の炉頂ガス
の熱交換器の上流側に除湿器を設け、炉頂ガスを除湿し
たので、高温乾留熱ガス中の水分が低減し、乾留炉内で
のコークス反応量が減少することにより、製造した成形
コークスの歩留りが向上し、また、コークス強度が向上
した。
温乾留熱ガスの供給方法として、高温乾留用の炉頂ガス
の熱交換器の上流側に除湿器を設け、炉頂ガスを除湿し
たので、高温乾留熱ガス中の水分が低減し、乾留炉内で
のコークス反応量が減少することにより、製造した成形
コークスの歩留りが向上し、また、コークス強度が向上
した。
【0019】さらに、高温乾留熱ガス用の除湿器を設け
ることにより、炉頂ガスのガスクーラ設備の能力を下げ
ることが可能になるため、ガスクーラの設備の小型化に
よる建設費の低減の効果もある。
ることにより、炉頂ガスのガスクーラ設備の能力を下げ
ることが可能になるため、ガスクーラの設備の小型化に
よる建設費の低減の効果もある。
【図1】実施例のフローシートである。
【図2】成形コークス乾留装置の全体フローシートであ
る。
る。
【図3】高温乾留熱ガス温度と水分とコークス強度との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図4】高温乾留熱ガス温度と水分とコークス反応量と
の関係を示すグラフである。
の関係を示すグラフである。
1 装入装置 2 乾留炉 3 成形コークス排出口 4 プレクーラ 5 ガスクーラ 6 ブロワ 7 燃料ガスブロワ 8 空気ブロワ 9 バーナ 10 燃焼室 11 ブロワ 12 熱交換器 13 混合室 14 ブロワ 15 熱交換器 16 エジェクタ 17 低温乾留羽口 18 高温乾留羽
口 19 冷却ガス抽出羽口 20 冷却羽口 21 回収ガス 22 循環ガス 23 乾留用成型炭 24 成形コーク
ス 25 炉頂ガス除湿器 26 低温乾留熱
ガス 27 高温乾留熱ガス 28 高温燃焼ガ
ス 29 炉頂ガス
口 19 冷却ガス抽出羽口 20 冷却羽口 21 回収ガス 22 循環ガス 23 乾留用成型炭 24 成形コーク
ス 25 炉頂ガス除湿器 26 低温乾留熱
ガス 27 高温乾留熱ガス 28 高温燃焼ガ
ス 29 炉頂ガス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀田 次男 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内 (72)発明者 長田 泰 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内 (72)発明者 相原 恒雄 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内
Claims (1)
- 【請求項1】 水素又は/及び炭化水素を含む燃料ガス
を燃焼して得た高温燃焼ガスと、熱交換器で昇温した乾
留炉炉頂ガスとを混合し、高温乾留熱ガスを成形コーク
ス乾留炉に供給する方法において、該熱交換器の上流側
で、高温乾留熱ガス用の炉頂ガスを除湿することを特徴
とする竪型成形コークス乾留炉の高温乾留熱ガス供給方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30545793A JPH07157766A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 竪型成形コークス乾留炉の高温乾留熱ガス供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30545793A JPH07157766A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 竪型成形コークス乾留炉の高温乾留熱ガス供給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07157766A true JPH07157766A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17945381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30545793A Pending JPH07157766A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 竪型成形コークス乾留炉の高温乾留熱ガス供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07157766A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010209267A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Jfe Steel Corp | 成型コークスの製造設備 |
JP2010215689A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Jfe Steel Corp | 成型コークスの製造装置 |
JP2010215743A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Jfe Steel Corp | 成型コークスの製造方法 |
EP2460869A1 (en) * | 2009-07-29 | 2012-06-06 | JFE Steel Corporation | Process for producing ferro coke |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP30545793A patent/JPH07157766A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010209267A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Jfe Steel Corp | 成型コークスの製造設備 |
JP2010215689A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Jfe Steel Corp | 成型コークスの製造装置 |
JP2010215743A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Jfe Steel Corp | 成型コークスの製造方法 |
EP2460869A1 (en) * | 2009-07-29 | 2012-06-06 | JFE Steel Corporation | Process for producing ferro coke |
EP2460869A4 (en) * | 2009-07-29 | 2014-06-11 | Jfe Steel Corp | PROCESS FOR PRODUCING IRON COKE |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030225 |