JPH0543442B2 - - Google Patents

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JPH0543442B2
JPH0543442B2 JP84118365A JP11836584A JPH0543442B2 JP H0543442 B2 JPH0543442 B2 JP H0543442B2 JP 84118365 A JP84118365 A JP 84118365A JP 11836584 A JP11836584 A JP 11836584A JP H0543442 B2 JPH0543442 B2 JP H0543442B2
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JP
Japan
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saw
saw blade
hinge means
lever
rest position
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JP84118365A
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JPS6071113A (ja
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Kaizaa Horusuto
Heruteingu Rainii
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Black and Decker Inc
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Black and Decker Inc
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Publication of JPH0543442B2 publication Critical patent/JPH0543442B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27GACCESSORY MACHINES OR APPARATUS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; TOOLS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; SAFETY DEVICES FOR WOOD WORKING MACHINES OR TOOLS
    • B27G19/00Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws
    • B27G19/02Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws for circular saws

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Table Equipment (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として細断機能を有する台置型の動
力付円形鋸に関する。
〔従来の技術〕
従来の細断用鋸は、持上げた休止位置と引下げ
た作動位置に亘つて回動可能なるように鋸盤台に
設けられている。安全上の理由で鋸装置が休止位
置にある時には鋸刃を覆うガードを設けることが
望ましい。このような鋸刃ガードは、休止位置か
ら作動位置に向けて鋸装置が回動する時に揺動し
て鋸刃を露出するように形成すると便利である。
この問題を解決するために例えば西独公開公報第
2829297号では、揺動型鋸刃ガードをケーブルを
有する鋸盤台に連結し鋸装置が作動位置に下降し
た時にガードを回動させて鋸刃を露出させる。
従来技術の固有の欠点は鋸装置が持上げた休止
位置にある時に、鋸刃の交換に鋸刃ガードが邪魔
になることである。同様に作動位置で鋸刃を交換
することは鋸盤台が邪魔になるので困難である。
鋸装置を使用しない時は安全上の理由で鋸刃を
覆つた状態で鋸装置を休止位置に錠止することが
望ましい。例えば西独実用新案第7420476号に開
示の従来の錠止装置では持上げた鋸装置を、静止
状の錠止面に係合して錠止要素を保持する。しか
しし錠止を解除するにはばねの押しのけなければ
ならない。このような装置において、鋸装置の全
重量は錠止要素にかかる。錠止要素を錠止面に係
合した状態で使用者が不注意に鋸装置を押下げた
場合でも破損しないようにするためには、錠止要
素を極めて頑丈に形成せねばならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は従来装置にあつた多くの欠点を、鋸装
置が作動位置に引下げられた時に鋸刃から鋸刃ガ
ードを効果的に取除きしかも鋸装置が休止位置に
保持される時に鋸歯ガードを揺動させて鋸刃を覆
つている位置から取除くことによつて鋸刃の交換
を容易ならしめたリンク機構によつて克服するこ
とである。さらに本発明のリンク機構は鋸装置が
休止位置にある時に錠止要素によつて吸収される
力が減少するようなやり方で錠止要素に係合する
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的及び利益は特に請求の範囲に述べ
た手段及びその組合わせによつて達成される。
本発明は、引下げた作動位置と持上げた休止位
置間を移動するように軸受金具に回動自在に設け
られ、支持軸に回転自在に支持されたモーター駆
動の鋸刃と、該鋸刃を部分的に覆つたハウジング
と、鋸装置が持上げられた位置にある時に鋸刃の
露出部分を覆うように配設した揺動型鋸刃ガード
とを備えた細断用鋸において、その改良点は引下
げた位置と持上げた位置間での鋸装置の移動に応
じて鋸刃ガードを移動させるリンク機構にある。
リンク機構は、軸受金具に取付けられると共に
上方に延びたフレーム要素と、作動レバーと、フ
レーム要素の基部付近にハウジングを枢着する第
1ヒンジ手段と、第1ヒンジ手段の上方において
フレーム要素に作動レバーの一端を休止位置にお
いて着脱可能に枢着する第2ヒンジ手段と、作動
レバーの他端を揺動型鋸刃ガードに枢着する第3
ヒンジ手段と、揺動型鋸刃ガードをハウジングに
枢着する第4ヒンジ手段とを備える。鋸刃ガード
上において第3ヒンジ手段を第4ヒンジ手段に対
して偏心状に設け、また第3及び第4ヒンジ手段
間の距離を第1及び第2ヒンジ手段間の距離より
も小さく形成すると共に、休止位置において第
2、第3、第4手段がほぼ同一直線状になるよう
に配置して、鋸装置が持上げた位置にある時に鋸
刃ガードで鋸刃の露出部分を不動状に覆い、また
鋸装置が引下げられた位置に向つて移動する時
に、鋸刃ガードが移動して鋸刃の露出部分を覆わ
ぬようにしたものである。
リンク機構に、第2ヒンジ手段と選択的に非係
合となる手段を設け、鋸歯を交換するために鋸装
置を持上げた時に作動レバーの有効長さを一時的
に短縮して、鋸刃の露出部を鋸刃ガードで覆わな
いようにすると好都合である。
又リンク機構に、鋸装置が持上げられた位置に
ある時に作動レバーに着脱自在に係合する錠止要
素を設けることが好ましい。
〔実施例〕
添付図面を参照した好ましい実施例を例にあげ
て本発明を詳細に説明する。
本発明は特に細断をするのに適した鋸盤に関す
る。実施例に示す細断用鋸盤は円形の動力鋸装置
90を含み、該鋸装置を持上げた休止位置と鋸装
置を引下げた作動位置間に亘つて移動するように
鋸台20上に回動自在に設けられている。鋸装置
は支持軸104の周りに鋸刃32を回転駆動する
電気モータ(図示せず)と、殊に鋸刃32を覆う
ためのハウジング106と、回動可能に設けた鋸
刃ガード108とを備える。該鋸刃ガード108
は鋸装置が休止位置にある時に鋸刃32の露出部
分を不動状態で覆うものである。
本発明の改良点は鋸装置90を作動位置に引下
げた時に鋸刃ガード108を取除いて、被加工物
に対して鋸刃32を露出させるためのリンク機構
に関する。
第1図に概略的に示す本発明のリンク機構は四
つのヒンジ1,2,3,4と四つのレバー5,
6,7,8とを含む。ヒンジ1は静止状であつて
レバー5(静止状)の基部に位置している。レバ
ー6はヒンジ1によつてレバー5の下端に枢着さ
れている。このレバー6は第2図のハウジング1
06に相当するもので、レバー6のヒンジ1の周
りの回動運動は休止位置と作動位置間における鋸
装置の移動に相当する。レバー8はヒンジ4によ
つてレバー6に枢着されている。このレバー8は
第2図の揺動型鋸刃ガード108に相当する。レ
バー7はヒンジ2によつてレバー5に又ヒンジ3
によつてレバー8に枢着されている。
第1図に実線で示した各レバーの位置は作動位
置における鋸装置を示す。破線は休止位置におけ
る鋸装置を示す。レバー8の有効長さはレバー5
の有効長さよりも小さいので揺動型鋸刃ガード1
08に相当するレバー8は、休止位置と作動位置
間に亘つたハウジング106の移動に相当するレ
バー6よりも大きな円弧回転をする。作動位置に
到達させるために休止位置にあるレバー6′をヒ
ンジ1の周りに時計方向に回動させる。このこと
によりレバー8がヒンジ4の周りを反時計方向に
回転する。鋸装置が下がるにつれて揺動型鋸刃ガ
ード108が移動することになる。第1図に点線
で示した休止位置から実線で示した作動位置に移
行する過程の初期においては、ヒンジ4′の下降
に伴いヒンジ3′とヒンジ1との直線距離が増加
するため(ヒンジ3′の位置は上昇する)、レバー
7′は若干ヒンジ2周りを上方に向かつて回動す
ることになる。
レバー7には掛止要素10が設けられている。
鋸装置が休止位置にある時には掛止要素10′が
錠止要素12に係合して鋸装置をその位置に錠止
する。第1図に破線で示すように休止位置におい
てヒンジ1とヒンジ2を接続するレバー5からヒ
ンジ3′は遠ざかつて、ヒンジ4′と二つのレバー
7′及び8′はヒンジ2に関してほぼ一直線状にな
る。従つて鋸装置が休止位置にあると上記のレバ
ーが整合して鋸装置に働らく大部分の荷重はレバ
ー7′及び8′に伝導され、これによつて掛止要素
10にかかる荷重が軽減される。
第2図及び第3図に示す鋸盤は被加工物に対す
る当り22を有する通常の鋸盤台20を備える。
鋸盤台20に回転自在に支持された回転座24で
軸受金具26を保持する。水平軸28が軸受金具
26を貫通している。又、回転座24にはフレー
ム要素105を取付ける。締付ノブ30を弛める
と水平軸28の軸線の周りにフレーム要素105
を回動することができる。このようにして鋸装置
の面を傾けて取付けることができる。
フレーム要素105に軸101を設けてハウジ
ング106を枢着する。この枢着点は第1図のヒ
ンジ1に相当し、またハウジング106は第1図
に示すリンク機構のレバー6の機能を有する。
フレーム要素105は軸101から上方に延
び、作動レバー107との枢着点で終つている。
該枢着点は第1図のヒンジ2に相当する枢着ボル
ト102で形成される。フレーム要素105は第
1図のレバー5に相当し、作動レバー107は第
1図のリンク機構のレバー7に相当する。作動レ
バー107は枢着点103によつて揺動型鋸刃ガ
ード108に枢着されている。第1図のヒンジ3
に相当する枢着点103は鋸刃ガード108上に
おいて支持軸104に対して偏心した位置に設け
られる。揺動型鋸刃ガード108は第1図のレバ
ー8に相当する。
鋸刃32はハウジング106の支持軸により回
転自在に支持され、第2図の背面に設けた図示せ
ぬ電気モーターによつて回転駆動される。支持軸
104は揺動型鋸刃ガード108の回転軸線と共
軸になつている。支持軸104は第1図のヒンジ
4に相当する。
鋸装置を休止位置から引下げると、ハウジング
106はヒンジ1即ち軸101の周りを回動す
る。同様に作動レバー107は枢着ボルト102
の周りを時計方向に回動する。第1図に示す概略
図から明らかなように、この運動の組合せによつ
て、軸101の周りのハウジング106が比較的
小さな回動をするのに対して支持軸104の周り
に揺動型鋸刃ガード108を比較的大きく回動さ
せる。従つて鋸装置が作動位置に引下げられると
揺動型鋸刃ガード108が回動して鋸刃32が露
出される。
好ましい実施例では作動レバー107はL形に
形成される。このような構造にすると常に作動レ
バー107を、支持軸の移動範囲の外側に置くこ
とができる。従つてリンク機構全体を実質的に一
平面上に設けることが可能となる。第4図に示す
ように、L形作動レバー107の長脚部の外端に
は枢着点部開口40が形成されている。該開口4
0に引続いてL形作動レバー107の長脚部の長
手方向に沿つて長溝41が形成されている。長溝
41の幅は開口40の径よりも小さい。
第3図に示すように、枢着ボルト102はシヤ
ンクよりも小径の螺切端部を備える。鋸装置を作
動させる時にフレーム要素105に枢着ボルト1
02をねじ締める。作動レバー107の枢着点部
開口40の中に枢着ボルト102の軸部が収ま
る。長溝41の幅が枢着ボルト102の軸部の径
よりも小さく、かつ枢着ボルトの螺切部の径より
大きく形成されることが望ましい。
またハウジング106には、鋸装置の休止位置
における枢着ボルト102に整合する位置に窓部
45が形成されていると好都合である。上記の窓
部45はハウジング1106の内側で拡開した凹
部49を有する孔47を備えることが好ましい。
鋸刃32を交換するには鋸装置を休止位置に置
く。ハウジング106の窓部45に挿入したねじ
廻しを使用してフレーム要素105から枢着ボル
ト102を僅か引抜く。フレーム要素105から
枢着ボルト102が完全に引抜かれるのを防止す
るがL形作動レバー107から枢着ボルト102
の軸部を引抜くのに充分な空間を残すような位置
に内側凹部49の面を形成することが望ましい。
このようにすると枢着ボルト102の螺切部に沿
つて作動レバーを自由に摺動させることができ
る。その後は鋸装置をその休止位置から動かさな
いで揺動型鋸刃ガード108を持上げることがで
きる。鋸刃32は鋸刃ガード108によつて何ん
ら妨げられることなく楽に交換することができ
る。凹部49内にある枢着ボルト102の頭部に
よつて、作動レバー107が正規の位置に戻りか
つ枢着ボルト102を所定の位置に再びねじ込む
までに鋸装置がその作動位置に向つて下降するの
を防止する。
好ましい実施例において、鋸装置が休止位置に
ある時には、図2に示すように錠止要素50が作
動レバー107に係合する。枢軸52周りに枢着
された錠止要素50は錠止解除レバー55を介し
て錠止解除ボタン54に連携している。また、錠
止解除レバー55は枢軸56周りに枢着されてい
る。
鋸刃に引下げて被加工物に接触させるためには
鋸刃ガード108を回動させ鋸刃32を露出させ
る必要があり、そのため錠止要素50を解除する
必要がある。この解除のためには錠止解除ボタン
54を押さなければならない。そうすると錠止解
除ボタン54の一端に取付けられた錠止解除レバ
ー55は枢軸56の周りを第2図で反時計方向に
回動する。この回動によつて、錠止解除レバー5
5の他端に設けたピン60も枢軸56を中心とし
て反時計方向に回転する。錠止要素50にはその
下端に拡がつた間〓64を持つ湾曲長溝62が設
けられている。従つて、錠止解除ボタン54を押
してピン60を回転させると錠止要素50は上記
湾曲長溝62内のピン60の移動によつて枢軸5
2周りを時計方向に回動する。この錠止要素50
の時計方向回動によつて、作動レバー107は枢
着ボルト102の周りに反時計方向に回動するこ
とになる。この結果、第1図のヒンジ3に相当す
る枢着点103は、枢着ボルト102と支持軸1
04を結ぶ線(ヒンジ2,4を結ぶ線に相当す
る)よりも上方に移動して支持軸104は死点位
置(軸101、支持軸104、枢着点103が一
直線状に並ぶ位置)を通過する。その後は錠止要
素50が解除されているので鋸装置を容易に引下
げることができる。
ハウジング106に上向きの力が働らくように
引張りばね70,71の一端をハウジング106
に、又他端をフレーム要素105に取付ける。使
用者がハウジング106から手を放すとばね7
0,71は、鋸装置を第2図に示す休止位置に向
けて自動的に回動させる。
フレーム要素105には、ばね70,71の作
用点と枢着ボルト102との間に螺切貫通孔80
を設ける。螺切貫通孔80は、鋸装置を作動位置
に引下げて錠止ねじ83と該螺切貫通孔80とが
整合した時にハウジング106に設けた錠止ねじ
83を収容するように形成されている。従つて引
下げた位置において鋸装置を錠止することができ
る。このことは例えば鋸盤を搬送する場合に好都
合である。
本発明にかかる細断用鋸のリンク機構は、本発
明の範囲或は精神から外れることなく当業者によ
つて種々変形し得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる細断用鋸のリンク機構
を作動位置及び休止位置で示した概略図、第2図
は錠止要素及びリンク機構を破断して示した細断
用鋸の側面図、第3図は第2図の−線に沿つ
て示した細断用鋸の断面図でフレーム要素を作動
レバーに取付ける枢着ボルトを誇張して示し、第
4図は作動レバーの平面図である。 26…軸受金具、32…鋸刃、40…枢着点部
開口、41…長溝、45…窓、47…孔、49…
凹部、50…錠止装置、90…鋸装置、102…
枢着ボルト、104…支持軸、105…フレーム
要素、106…ハウジング、107…作動レバ
ー、108…鋸刃ガード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 引下げた作動位置と持上げた休止位置間を移
    動するように軸受金具に回動自在に設けられ、支
    持軸に回転自在に支持されたモーター駆動の鋸刃
    と、該鋸刃を部分的に覆つたハウジングと、鋸装
    置が休止位置にある時に鋸刃の露出部分を覆う揺
    動型鋸刃ガードとを備えると共に、上記作動位置
    と休止位置間での鋸装置の移動に応じて鋸刃ガー
    ドを移動させるリンク機構を有し、該リンク機構
    は鋸装置が休止位置にある時に鋸刃ガードで鋸刃
    の露出部分を不動状に覆いまた鋸装置が作動位置
    に向つて移動する時に上記鋸刃ガードが移動して
    鋸刃の露出部分を覆わぬようにした細断用鋸のリ
    ンク機構であつて、 上記軸受金具26に取付けられると共に上方に
    延びたフレーム要素105と、作動レバー107
    と、上記フレーム要素105の基部付近にハウジ
    ング106を枢着する第1ヒンジ手段と、上記第
    1ヒンジ手段の上方において上記フレーム要素1
    05に上記作動レバー107の一端を休止位置に
    おいて着脱可能に枢着する第2ヒンジ手段と、上
    記作動レバー107の他端を揺動型鋸刃ガード1
    08に枢着する第3ヒンジ手段と、上記揺動型鋸
    刃ガード108をハウジング106に枢着する第
    4ヒンジ手段とを備え、上記鋸刃ガード108上
    において上記第3ヒンジ手段を上記第4ヒンジ手
    段に対して偏心状に設け、また上記第3及び第4
    ヒンジ手段間の距離を上記第1及び第2ヒンジ手
    段間の距離よりも小さく形成すると共に、休止位
    置において、第2ヒンジ手段と第3ヒンジ手段と
    第4ヒンジ手段とは、ほぼ同一直線状になるよう
    に配置したことを特徴とする細断用鋸のリンク機
    構。 2 上記第2ヒンジ手段と選択的に非係合となる
    手段を設け、上記鋸刃32を交換するために鋸装
    置90を持上げた時に上記作動レバー107の有
    効長さを一時的に短縮して、上記鋸刃32の露出
    部分を鋸刃ガード108で覆わないようにした特
    許請求の範囲第1項記載のリンク機構。 3 上記第2ヒンジ手段が上記作動レバー107
    の枢着点部開口40を貫通して収容された軸部と
    上記作動レバー107に螺着した螺切部とを有す
    る枢着ボルト102であり、上記螺切部の径は上
    記軸部の径より小さく形成され、又上記第2ヒン
    ジ手段と選択的に非係合となる手段が枢着点部開
    口40に引続いて上記作動レバー107に設けら
    れた軸線方向の長溝41を備え、該長溝41の幅
    は枢着ボルト102の軸部の径及び枢着点部開口
    40の径よりも小さくかつ上記枢着ボルト102
    の螺切部の径よりも大きく形成されたものであ
    り、さらに上記フレーム要素105から上記枢着
    ボルト102の螺切部を僅か引抜いて上記長溝4
    1内で上記螺切部を摺動可能にせしめる引抜手段
    を備えた特許請求の範囲第2項記載のリンク機
    構。 4 上記引抜手段が上記ハウジング106に形成
    された窓45を備え、鋸装置90が持上げられた
    位置にある時に上記枢着ボルト102の頭部に接
    近することを得しめて以つて上記フレーム要素1
    05から螺切部を僅か引抜き得るようにした特許
    請求の範囲第3項記載のリンク機構。 5 上記窓45が、それを通して上記枢着ボルト
    102を取除くには充分でない程度の直径の孔4
    7と、上記枢着ボルト102の頭部を収容するの
    に充分な直径を有する内側で拡径した凹部49と
    を備えて、鋸装置90が引下げ位置に向つて移動
    するのを防止した特許請求の範囲第4項記載のリ
    ンク機構。 6 上記作動レバー107がL形に形成されると
    共にその長脚部が上記枢着ボルト102に又その
    短脚部が第3ヒンジ手段に接続されて、上記リン
    ク機構を一つの平面上に配設した特許請求の範囲
    第3項記載のリンク機構。 7 第4ヒンジ手段の回転軸線が鋸刃32の支持
    軸104の軸線である特許請求の範囲第6項記載
    のリンク機構。 8 鋸装置90が持上げられた位置にある時に作
    動レバー107に着脱自在に係合する錠止要素5
    0を備えた特許請求の範囲第3項記載のリンク機
    構。
JP59118365A 1983-06-11 1984-06-11 細断用鋸のリンク機構 Granted JPS6071113A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19838317154 DE8317154U1 (de) 1983-06-11 1983-06-11 Kappsaege
DE8317153.3 1983-06-11
DE19838317153 DE8317153U1 (de) 1983-06-11 1983-06-11 Kappsaege
DE8317154.1 1983-06-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6071113A JPS6071113A (ja) 1985-04-23
JPH0543442B2 true JPH0543442B2 (ja) 1993-07-01

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ID=25949575

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59118365A Granted JPS6071113A (ja) 1983-06-11 1984-06-11 細断用鋸のリンク機構

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0131376B1 (ja)
JP (1) JPS6071113A (ja)
AT (1) ATE43280T1 (ja)
AU (1) AU560446B2 (ja)
BR (1) BR8402834A (ja)
CA (1) CA1232512A (ja)
DE (1) DE3478290D1 (ja)

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