JP3530394B2 - 糸鋸盤 - Google Patents

糸鋸盤

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JP3530394B2
JP3530394B2 JP26824798A JP26824798A JP3530394B2 JP 3530394 B2 JP3530394 B2 JP 3530394B2 JP 26824798 A JP26824798 A JP 26824798A JP 26824798 A JP26824798 A JP 26824798A JP 3530394 B2 JP3530394 B2 JP 3530394B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糸鋸刃の上部を把
持する可動アームを備えた糸鋸盤に関する。
【0002】
【従来の技術】実公平1−11441号公報は糸鋸盤の
可動アームについて開示する。この可動アームは、固定
アームの先端にヒンジを介し上下動可能に連結されてい
る。可動アームの先端部と固定アームを支持する基台と
には、糸鋸刃の上下部を夫々把持する把持手段が設けら
れている。把持手段により糸鋸刃の拘束を解き、可動ア
ームを上方に押し上げ、糸鋸刃の上方を開放しておくこ
とで、素材にあけた孔に糸鋸刃を通す作業や、素材を糸
鋸刃から外す作業を容易に行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の可
動アームを固定アームに連結するヒンジは、その支点と
なるヒンジピンをボルト・ナット状に構成し、ナットを
片方のヒンジ片にネジで固定し、ボルトをナットに螺入
して対になったヒンジ片を回動可能に連結するようにな
っており、固定アームに対する可動アームの固定及び固
定解除にはボルトの回動が必要となるので操作が面倒で
ある。また、ボルトの締付けを忘れたり、締め付けが不
十分であったりすると、糸鋸刃が切れた際に可動アーム
が跳ね上がったり、起立状態にした可動アームが不意に
落下したりするおそれがある。
【0004】また、従来の可動アーム上のヒンジはその
左右両端部が外部に露出しているので、異物が挟まった
り、見栄えが悪くなったりするという問題もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に係る発明は、固定アーム(10)の先端
にヒンジピン(20)を介し上下動可能に連結された糸
鋸刃(8)の上部を把持する可動アーム(11)を有す
る糸鋸盤において、上記ヒンジピン(20)が上記可動
アーム(11)又は上記固定アーム(10)に対し回転
不能に取り付けられると共に上記固定アーム(10)又
は上記可動アーム(11)に対し回転可能に取り付けら
れ、上記可動アーム(11)の自重による降下を阻止す
るよう上記固定アーム(10)又は上記可動アーム(1
1)と上記ヒンジピン(20)との間に摩擦を生じさせ
る弾性体(33)が上記固定アーム(10)又は上記可
動アーム(11)に埋設された糸鋸盤を採用する。
【0006】
【0007】
【0008】また、請求項2に係る発明は、上記弾性体
(33)の変形量を調整する調整手段(39)を備えた
請求項1に記載の糸鋸盤を採用する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0010】実施の形態1 図1及び図2に示すように、この糸鋸盤は基台1を有
し、該基台1内には駆動源となるモータ2が配置されて
いる。モータ2の出力軸2aの先端にはクランク軸3が
取り付けられ、該クランク軸3のクランクピン4はコン
ロッド5を介し下摺動棒6に連結されている。クランク
軸3は、クランクピン4及びクランク腕が一体化された
円盤状に形成されている。下摺動棒6は上下方向にスラ
イド可能に案内筒7を介し基台1に保持されている。モ
ータ2が起動すると、その出力軸2aと共にクランク軸
3が回り、この回転運動がコンロッド5により下摺動棒
6の上下往復スライド運動に変換される。
【0011】下摺動棒6の上記基台1上に突出した個所
には、糸鋸刃8の下部を着脱自在に把持する糸鋸刃把持
手段9が設けられている。糸鋸刃把持手段9は公知の機
構を備えた装置であるからその詳細な説明は省略する。
【0012】上記基台1上における上記下摺動棒6の位
置と反対側には、略コの字形の固定アーム10が取り付
けられ、該固定アーム10の水平部10aが基台1の真
上へと伸びている。この水平部10aの先端には、可動
アーム11が上下動可能にヒンジ12を介し連結されて
いる。
【0013】可動アーム11の先端部には上記下摺動棒
6に対向する上摺動棒13が上下方向にスライド可能に
取り付けられている。上摺動棒13は可動アーム11の
先端部との間に介装された図示しないスプリングにより
常時上方向に付勢されている。上摺動棒13の下部に
は、糸鋸刃把持手段14が設けられている。糸鋸刃把持
手段14は糸鋸刃8の上部を着脱自在に把持する、上記
下側の糸鋸刃把持手段9と同様な公知のクランプ機構で
ある。
【0014】上下摺動棒13,6間に糸鋸刃把持手段1
4,9により保持された糸鋸刃8は、モータ2の起動に
より下摺動棒6が下方にスライドすると上記図示しない
スプリングの付勢力に抗して下降し、下摺動棒6が上方
にスライドすると上記図示しないスプリングに引張られ
たまま上昇する。糸鋸刃8はモータ2の回転に伴いこの
ような上下往復スライド運動を繰り返すこととなる。
【0015】可動アーム11の中間部には素材押え15
が取り付けられている。素材押え15は糸鋸刃8で加工
される素材を後述するテーブル16上に押さえ付けて固
定する役割を果たす。
【0016】可動アーム11上の上摺動棒13及び素材
押え15の下方には素材を載せるテーブル16が配置さ
れている。テーブル16はその上面が水平になったり傾
斜したりするように位置決め手段17を介して基台1上
に取り付けられている。テーブル16の中央には糸鋸刃
8を通す鋸通し孔(図示せず)が設けられている。
【0017】図1から図5に示すように、可動アーム1
1を固定アーム10に連結するためのヒンジ12は、固
定アーム10側から突出する二片のヒンジ片18a,1
8bと、可動アーム11から該二片のヒンジ片18a,
18b間へと突出する一片のヒンジ片19と、ヒンジ片
18a,19間を水平方向に貫通するヒンジピン20と
を具備している。ヒンジピン20はヒンジ片18a,1
8b,19のやや上寄りの個所に通され、固定アーム1
0側のヒンジ片18a,18bの先端には垂直面からな
るストッパー面21が形成され、可動アーム11側のヒ
ンジ片19の付け根における両側にはストッパー面21
に当接し得る当接面22が形成されている。図2に示す
ように、当接面22がストッパー面21に当たることで
可動アーム11は固定アーム10の先端に水平に保持さ
れる。また、図4に示すように、可動アーム11が上方
向に押し上げられて当接面22が固定アーム10の先端
の上面23に当たることで、可動アーム11は起立状態
になって止まる。
【0018】ヒンジ12には、可動アーム11を固定ア
ーム10に対し所望の角度位置に固定する固定手段が設
けられている。固定手段は、一方のヒンジ片19にヒン
ジピン20を中心とした円弧に沿って穿設された複数個
の凹部24,25と、所望の凹部24又は25に選択的
に挿入される他方のヒンジ片18aに取り付けられた凸
部26とを備えている。
【0019】図5に示すように、凹部24,25は二箇
所に亘り設けられている。一方の凹部24は水平状態に
ある可動アーム11のヒンジ片19において、ヒンジピ
ン20の下方に形成され、他方の凹部25は一方の凹部
24と略90度位相がずれた位置に形成されている。
【0020】凸部26は、図3に示すように、ストッパ
ーレバー27の先端に形成されている。ストッパーレバ
ー27は、固定アーム10側のヒンジ片18aの側面に
形成されたボス28にスライド可能に支持されている。
また、凸部26はいずれかの凹部24又は25内に嵌ま
り込むように付勢手段により常時付勢されている。すな
わち、ボス28内にはスプリング29が挿入され、該ス
プリング29がストッパーレバー27の途中に設けられ
た鍔部30とボス28の端部との間に介装されている。
ストッパーレバー27は、このスプリング29により凸
部26がいずれかの凹部24又は25内に嵌まり込むよ
うに常時付勢される。ストッパーレバー27の後端には
凸部26を凹部24又は25から引き出す際に把持する
ためのノブ31が取り付けられている。ノブ31を持っ
て凸部26を凹部24又は25から引き出せば可動レバ
ー11はヒンジピン20を支点にして回動可能になり、
ノブ31から手を離して凸部26を何れかの凹部24又
は25に嵌め込ませると可動レバー11はその対応した
位置に固定される。この実施の形態では、可動アーム1
1が上述した水平位置にある時に凸部26が一方の凹部
24に嵌まり込むと、可動アーム11はこの水平位置に
固定され、それゆえ切削作業中に糸鋸刃8が破断等した
としても上方に跳ね上がるようなことはない。また、可
動アーム11が上述した起立位置にある時に凸部26が
他方の凹部25に嵌まり込むと、可動アーム11はこの
起立位置に固定され、それゆえ糸鋸刃8の交換作業中等
に不意に可動アーム11が倒れて来るようなことはな
い。
【0021】なお、凹部24,25は上記二個所に設け
るだけでなく、更に他の個所に形成することもできる。
これにより例えば可動アーム11を斜め上向き状態で停
止させることも可能である。
【0022】図4に示すように、可動アーム11が上方
向に回転すると、上記ヒンジ12の左右両側部すなわち
ヒンジピン20の左右両端側には、ヒンジ片18a,1
8bのストッパー面21と他方のヒンジ片19の当接面
22との間に隙間が生ずるが、この隙間内に作業者の衣
服等の異物が挟み込まれることがないように、該隙間を
覆うカバー32が固定アーム10の両側面に夫々取り付
けられている。カバー32は固定アーム10側の二つヒ
ンジ片18a,18bの各々の先端から可動アーム11
の各側面に向かって鰭状に突出し、可動アーム11の各
側面に重なっている。カバー32がヒンジ12に生じ得
る隙間を塞ぐようにヒンジ12の両側部に形成されるこ
とで、可動アーム11がヒンジピン20を支点にして上
下に回動する際にヒンジ12に生じる隙間が覆われる。
【0023】実施の形態2 図6及び図7に示すように、この糸鋸盤における可動ア
ーム11を固定アーム10に連結するためのヒンジ12
は、実施の形態1におけると同様に、固定アーム10側
から突出する二片のヒンジ片18a,18bと、可動ア
ーム11から該二片のヒンジ片18a,18b間へと突
出する一片のヒンジ片19と、ヒンジ片18a,19間
を水平方向に貫通するヒンジピン20とを具備してい
る。
【0024】ヒンジピン20はヒンジ片18a,18
b,19のやや上寄りの個所に通され、固定アーム10
側のヒンジ片18a,18bの先端には垂直面からなる
ストッパー面21が形成され、可動アーム11側のヒン
ジ片19の付け根における両側にはストッパー面21に
当接し得る当接面22が形成されている。図7に示すよ
うに、当接面22がストッパー面21に当たることで可
動アーム11は固定アーム10の先端に水平に保持され
る。また、図4に示したと同様に、可動アーム11が上
方向に押し上げられて当接面22が固定アーム10の先
端の上面23に当たることで、可動アーム11は起立状
態になって止まる。
【0025】ヒンジ12には、可動アーム11を固定ア
ーム10に対し所望の角度位置に固定するための固定手
段が実施の形態1におけると同様に設けられている。
【0026】図3に示したと同様に、固定手段の凸部2
6は、ストッパーレバー27の先端に形成されている。
ストッパーレバー27は、固定アーム10側のヒンジ片
18aの側面に形成されたボス28にスライド可能に支
持されている。また、凸部26はいずれかの凹部24又
は25(図5参照)内に嵌まり込むように付勢手段とし
てのスプリング29により常時付勢されている。
【0027】ストッパーレバー27の後端に取り付けら
れたノブ31を持って凸部26を凹部24又は25から
引き出せば可動レバー11はヒンジピン20を支点にし
て回動可能になり、可動レバー11を手で持って回した
後、ノブ31から手を離して凸部26を何れかの凹部2
4又は25に嵌め込ませると可動レバー11はその対応
した位置に固定される。可動アーム11が水平位置にあ
る時に凸部26が一方の凹部24に嵌まり込むと、可動
アーム11はこの水平位置に固定され、それゆえ切削作
業中に糸鋸刃8が破断等したとしても上方に跳ね上がる
ようなことはない。また、可動アーム11が起立位置に
ある時に凸部26が他方の凹部25に嵌まり込むと、可
動アーム11はこの起立位置に固定され、それゆえ糸鋸
刃8の交換作業中等に不意に可動アーム11が倒れて来
るようなことはない。
【0028】可動アーム11が起立位置に固定された後
に凸部26を凹部25から離脱させると、可動アーム1
1がその自重によりヒンジピン20を支点にして不意に
下降しようとするが、これを防止するためこの糸鋸盤の
ヒンジ12は次のような構成の回動抑止装置を備えてい
る。
【0029】すなわち、図6及び図7に示すように、ヒ
ンジピン20が可動アーム11に対し回転不能に取り付
けられると共に固定アーム10に対し回転可能に取り付
けられ、可動アーム11の自重による降下を阻止するよ
う固定アーム10とヒンジピン20との間に摩擦を生じ
させる弾性体33が固定アーム10に埋設されている。
【0030】図3に示したと同様に、可動アーム11の
ヒンジ片19にはヒンジピン20に対し交差するような
向きで雌ネジ34が形成され、該雌ネジ34に止めネジ
35が螺合している。止めネジ35が回されその先端が
ヒンジピン20の側面に強く押し付けられることでヒン
ジピン20は可動アーム11に対し回らないように固定
される。また、止めネジ35の先端が当接するヒンジピ
ン20の側面は環状凹部36となっているので、この止
めネジ35の螺入によってヒンジ片18a,18b,1
9からのヒンジピン20の抜け出しが防止される。
【0031】弾性体33は具体的には柱形のゴム片であ
り、ヒンジピン20の側面に接触することで両者間に比
較的大きな摩擦を生じるような材料で作られる。弾性体
33としてはOリングを用いることもできる。固定アー
ム11のヒンジ片18a,18bにはヒンジピン20の
ピン孔37に接する如く該ピン孔37に連通する収納孔
38が穿設され、該収納孔38内に弾性体33が押し込
まれている。これにより弾性体33はヒンジピン20の
側面に接触してヒンジピン20の回転に対し摩擦抵抗を
生じさせることとなり、従って可動アーム11が起立位
置に固定された状態にある時に凸部26を凹部25から
離脱させても可動アーム11は回動を抑止されてその位
置に留まり、その自重によりる不意な下降が防止され
る。
【0032】上記弾性体33がヒンジピン20に接触す
ることによる摩擦抵抗の大きさは調整手段により調整可
能である。調整手段は具体的には収納孔38の入口付近
に形成された雌ネジと螺合する調整ネジ39で構成さ
れ、調整ネジ39を収納孔38内で螺進退させることで
弾性体33の圧縮による変形量を加減しこれにより弾性
体33をヒンジピン20に押し付ける力ひいては摩擦抵
抗力の大きさを調整するようになっている。
【0033】なお、ヒンジピン20を固定アーム10に
対し回転不能に取り付けると共に可動アーム11に対し
回転可能に取り付け、弾性体33を可動アーム11に埋
設するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、ヒンジピ
ンが可動アーム又は固定アームに対し回転不能に取り付
けられると共に固定アーム又は可動アームに対し回転可
能に取り付けられ、可動アームの自重による降下を阻止
するよう固定アーム又は可動アームとヒンジピンとの間
に摩擦を生じさせる弾性体が固定アーム又は可動アーム
に埋設されたことから、可動アームの固定を解除した際
にも可動アームの倒立状態を保持し、可動アームが不意
に倒れることがないようにすることができる。
【0035】
【0036】
【0037】請求項2に係る発明によれば、弾性体の変
形量を調整する調整手段を備えたことから、弾性体の圧
縮量を加減することでヒンジピンに対して与える摩擦抵
抗力を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る糸鋸盤の平面図で
ある。
【図2】図1に示す糸鋸盤の側面図である。
【図3】図2中III−III線断面図である。
【図4】上方に回動した可動アームを固定アームと共に
示す部分切欠側面図である。
【図5】可動アームの側面図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る糸鋸盤のヒンジ周
辺を示す平面図である。
【図7】図6中に示すヒンジ周辺の部分断面図である。
【符号の説明】
8…糸鋸刃 10…固定アーム 11…可動アーム 12…ヒンジ 14…糸鋸刃把持手段 18a,18b,19…ヒンジ片 20…ヒンジピン 24,25…凹部 26…凸部 32…カバー 33…弾性体 39…調整ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 克典 広島県府中市目崎町762番地 リョービ 株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−11441(JP,A) 実開 昭61−10802(JP,U) 実公 昭63−43041(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B27B 19/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定アームの先端にヒンジピンを介し上
    下動可能に連結された糸鋸刃の上部を把持する可動アー
    ムを有する糸鋸盤において、上記ヒンジピンが上記可動
    アーム又は上記固定アームに対し回転不能に取り付けら
    れると共に上記固定アーム又は上記可動アームに対し回
    転可能に取り付けられ、上記可動アームの自重による降
    下を阻止するよう上記固定アーム又は上記可動アームと
    上記ヒンジピンとの間に摩擦を生じさせる弾性体が上記
    固定アーム又は上記可動アームに埋設されたことを特徴
    とする糸鋸盤。
  2. 【請求項2】 上記弾性体の変形量を調整する調整手段
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の糸鋸盤。
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