JP2002200602A - 丸鋸盤のテーブルロック装置 - Google Patents

丸鋸盤のテーブルロック装置

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JP2002200602A JP2000402604A JP2000402604A JP2002200602A JP 2002200602 A JP2002200602 A JP 2002200602A JP 2000402604 A JP2000402604 A JP 2000402604A JP 2000402604 A JP2000402604 A JP 2000402604A JP 2002200602 A JP2002200602 A JP 2002200602A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断すべき被切断材を載置するターンテーブ
ルが被切断材の斜め切りを可能とするためにベース上に
水平回動可能に取り付けられている丸鋸盤において、操
作性を損なうことなく、しかも丸鋸盤全体の高さ方向に
関するコンパクト化を可能とする丸鋸盤のテーブルロッ
ク装置を提供する。 【解決手段】 ターンテーブル3に回転操作可能に設け
られた操作ノブ27と、ベース2のロック用側壁面14
に横方向から押し付けられることによってターンテーブ
ル3をベース2に対して固定するロック部材28とを別
体化し、ターンテーブル3の高さ方向に関してロック部
材28を操作ノブ27よりも低い位置に設ける。これに
よりベース2高さを低く抑える。ロック部材28は操作
ノブ27の回転操作に伴い加圧プレート29を介してロ
ック用側壁面14に加圧される構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、切断すべき被切
断材を載置するターンテーブルが被切断材の角度切りを
可能とするためにベース上に水平回動可能に取り付けら
れている丸鋸盤において、前記ターンテーブルをベース
に対して所定の回動位置に固定するターンテーブルロッ
ク装置に関する。ここでいう被切断材の角度切りとは、
被切断材を上面から見て斜め、横から見て真っ直ぐに切
断することをいう。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のターンテーブル装置は、
例えば実開昭8−102018号公報や特開平9−27
7118号公報に記載されているように、ターンテーブ
ルを回動位置に位置決めするポジティブロック機構と、
ターンテーブルを位置決めされた位置に固定するテーブ
ルロック機構とから構成されている。テーブルロック機
構は、操作ノブの軸部に設けた雄ネジをテーブルに設け
たネジ孔に螺合し、軸部の先端をベースに形成したロッ
ク用側壁面に横方向から押し付けることによって、ター
ンテーブルをベースに固定する構成となっている。この
ような操作ノブを利用したテーブルロック機構による
と、構造的に極めてシンプルであるという長所を有す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のテーブルロック
機構は、ベースが置かれる接地面から被切断材が載置さ
れるテーブル上面までの高さの範囲内に設定されるが、
この場合、操作性を考慮すると、操作ノブの位置は、接
地面から離れた上方位置に設定することが好ましい。し
かし、操作ノブの位置を高めに設定すると、軸部の先端
位置も必然的に高い位置となるため、それに対応してベ
ースに形成されるロック用側壁面を高い位置に設定せざ
るを得ず、このことが丸鋸盤全体の高さ方向に関するコ
ンパクト化を妨げる原因の1つとなっている。
【0004】本発明は、上述した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、操作性
を損なうことなく、しかも丸鋸盤全体の高さ方向に関す
るコンパクト化を可能とする丸鋸盤のテーブルロック装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明に係る丸鋸盤のテーブルロック装置は、特許
請求の範囲の各請求項に記載の通りの構成を備えた。請
求項1に記載の発明においては、ターンテーブルをベー
スに固定するためのテーブルロック装置において、操作
部とロック部とを別体で備え、両部を高さ方向において
ずらせた構成、すなわちロック部を操作部よりも低い位
置に設定している。これにより、ベースの高さを低く形
成することが可能となって、それに伴い丸鋸盤全体の高
さ方向に関してのコンパクト化が達成される。一方、操
作部については、ロック部よりも高い位置に設けること
ができるため、接地面からの高さを大きくし、操作性を
向上することができる。
【0006】また、請求項2に記載の発明においては、
操作部とロック部との間に、操作部の回転操作による軸
方向の進退移動をロック部の軸方向の移動として伝達す
る中継部材を設けている。従って、請求項2に記載の発
明によれば、簡単な構造でありながら操作部とロック部
との高さ方向に関する変位した状態での配置を可能とす
ることができる。また、操作部の回転操作は、中継部材
を介してロック部に回転を伴わない直線移動動作として
伝達される構成のため、ロック部との当接面であるベー
スのロック用側壁面の傷付きを回避する上で有効であ
る。
【0007】また、請求項3に記載の発明においては、
ロック部をパイプによって形成し、その貫通孔内を位置
決め用のロックピンが貫通する構成、すなわち同軸上に
配置する構成である。このため、ロックピンの摺動面を
ロック部によってカバー(被う)できるため、摺動面へ
の塵埃等の侵入を防止して移動動作の安定化を図ること
ができ、また配置スペースも少なくて済む。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図5に基づいて説明する。本実施の形態は丸鋸本体が
ターンテーブルに対して該ターンテーブルの上面(被切
断材の載置面)方向に移動することができるスライド丸
鋸盤に適用したものである。図1は本実施の形態に係る
テーブルロック装置を備えたスライド丸鋸盤の全体を示
している。また、図2は丸鋸本体及びそれを支持する支
持アームが省略された状態でのスライド丸鋸盤を示して
いる。
【0009】スライド丸鋸盤1は、ベース2を備え、そ
のベース2上には、回動支持軸4を介してターンテーブ
ル3が水平回動可能に支持されている。このターンテー
ブル3の上面には切断すべき被切断材(図示省略)を位
置決めするためのフェンス5が設けられている。図示は
しないが、ターンテーブル3の下面にはリニアボールベ
アリングを介してスライド軸がテーブル前後方向(図示
左右方向)に移動可能に支持されている。そして、その
スライド軸の後端部(突出端部)にアームホルダ6が固
着され、そのアームホルダ6に支持アーム7の下端部が
水平軸8を介して傾動可能に取り付けられている。
【0010】支持アーム7は図1に示すようにターンテ
ーブル3の上面側に向かって延長され、その先端に丸鋸
本体10が支軸11によって上下方向に傾動可能に取り
付けられるとともに、常には図示省略のリターンバネに
よって図1に示す上方位置に保持されている。丸鋸本体
10は図示省略の電動モータにより回転される丸鋸刃1
2を有している。また、上記のように水平軸8を支点に
傾動可能とされた支持アーム7は、ロックレバー9によ
ってアームホルダ6に対して固定又はその固定が解除可
能とされている。すなわち、ロックレバー9を緩めた状
態では、支持アーム7と一体に丸鋸本体10の丸鋸刃1
2を鉛直軸線に対して傾けて、いわゆる傾斜切りができ
るようになっている。ここで、傾斜切りとは、被切断材
を上面から見たときにはフェンス5の被切断材当接面5
aに対して直角で、前面から見たときには斜めになるよ
うな切断をいう。
【0011】次に、上記のように構成されるスライド丸
鋸盤1において、ターンテーブル3をベース2に対して
固定するためのテーブルロック装置20を主として図3
〜図5に基づいて説明する。このテーブルロック装置2
0は、被切断材を上面から見て斜めに、横から見て真っ
直ぐに切断する、いわゆる被切断材の角度切りを行うた
めに、ターンテーブル3を回動支持軸4を支点に水平回
動させて角度切り角度を調整する場合において、そのタ
ーンテーブル3を調整された水平回動位置に固定するた
めに備えられている。テーブルロック装置20は、ター
ンテーブル3をベース2に対して一定角度毎に止める
(位置決めする)ためのポジティブロック機構21と、
該ポジティブロック機構21による位置決め後におい
て、固く固定するテーブルロック機構26とからなり、
ターンテーブル3の外周部における前面部を径方向へ延
長して設けたテーブルロック取付部13に組み付けられ
ている。
【0012】ポジティブロック機構21は、ベース2の
ロック用側壁面14に形成された凹部14a(溝又は孔
あるいは凹み等)に対して係脱可能なロックピン22、
そのロックピン22を係合方向に加圧付勢するロックバ
ネ23、そのロックバネ23に抗してロックピン22を
凹部14aから抜脱操作するための操作レバー24とか
ら構成されている。なお、ベース2のロック用側壁面1
4は、図2に示すように、ターンテーブル3の回動支点
を中心として半円弧状に形成されており、それに所定角
度毎に凹部14aが形成されている。テーブルロック取
付部13の下面には、ベース2のロック用側壁面14よ
りも外周側(前側)において相互に適宜間隔毎に垂下す
る第1〜第3の取付壁15a,15b,15cが設けら
れている。
【0013】ロックピン22は、上記第1〜第3の取付
壁15a,15b,15cを軸方向に移動可能に貫通
し、ロックバネ23によって加圧されて先端が凹部14
aに係合されている。ロックピン22を操作するための
操作レバー24は、図5に示すように、上部に摘み部2
4aを、下端部に軸部24bを、中間部に刳り抜きの開
口部24cを備えた一体構造であり、側面視で略Z字形
に形成されている。また、開口部24cの左右両縁下面
には傾斜面(カム面)24dが形成されている。操作レ
バー24は、開口部24cをロックピン22が貫通する
如く配置されるとともに、下端部の軸部24bが中間位
置の第2の取付壁15bに上下方向に回動可能に取り付
けられている。そして、その組付状態で左右の傾斜面2
4dがロックピン22に設けた径方向に貫通する係合ピ
ン22aに係合されており、図4に示すように、摘み部
24aを上方から押し下げ操作したときに、傾斜面24
d及び係合ピン22aを介して前方へ移動させ、ロック
ピン22を凹部14aから脱出させる構成となってい
る。操作レバー24の摘み部24aは、テーブルロック
取付部13の上部前方へ張り出す如く配置されている。
【0014】一方、テーブルロック機構26は、操作ノ
ブ27と、ロック部材28とから構成されており、それ
らはターンテーブル3のテーブルロック取付部13に対
して高さ方向に関して位置を変えて取り付けてある。こ
の操作ノブ27が本発明でいう操作部に対応し、ロック
部材28が本発明でいうロック部に対応する。操作ノブ
27はノブ27aと軸部27bとからなり、その軸部2
7bが外側の第3の取付壁15cに設けられた通し孔を
貫通するとともに、軸部27bの先端側に設けた雄ネジ
27cが中間の第2の取付壁15bに設けられたネジ孔
にネジ嵌合されている。また、操作ノブ27はロックピ
ン22の操作レバー24の開口部24c内を貫通して配
置され、ノブ27aの真上に操作レバー24の摘み部2
4aが位置する。このため、操作レバー24の摘み部2
4aの加圧操作は、操作ノブ27のノブ27aを掴んだ
状態で楽に行うことができる。ロック部材28は操作ノ
ブ27よりも下側において、テーブルロック取付部13
における内側の第1の取付壁15aに軸方向に移動可能
に取り付けられており、操作ノブ27の軸部27bの先
端によって押圧される加圧プレート29を介してベース
2のロック用側壁面14に加圧される。加圧プレート2
9は縦向きに配置されるとともに、下端部に設けたネジ
孔をロック部材28の端部外周に設けた雄ネジにねじ込
んで一体化されている。この加圧プレート29が本発明
でいう中継部材に対応する。
【0015】また、ロック部材28は、円形パイプによ
って構成されている。すなわち、貫通孔28aを有して
おり、その貫通孔28a内を前記ポジティブロック機構
21におけるロックピン22が貫通し、これによりロッ
ク部材28とロックピン22とが同軸に設定されてい
る。従って、ロックピン22は、その大部分がロック部
材28によって摺動面を被われることになり、その摺動
面に対する埃の侵入が防止され、安定的な移動が確保さ
れている。また、ロック部材28とロックピン22とを
同軸に配置したことで、組付けスペースの拡張が防止さ
れる。
【0016】なお、ターンテーブル3の上面、すなわ
ち、被切断材の載置面には、ターンテーブル3上に丸鋸
刃12が下降されたとき、該丸鋸刃12が貫通すること
ができる刃口3aが設けられている。この刃口3aはテ
ーブルロック取付部13の上面を含めて形成されてい
る。
【0017】上記のように構成された本実施の形態に係
るスライド丸鋸盤1において、ターンテーブル3は、通
常時には、図2に示すように、刃口3aがフェンス5の
被切断材当接面5aに対して直角をなす位置に位置決め
され、固定されている。この状態において、丸鋸本体1
0を支持アーム7に対して下方へ傾動操作することによ
って、ターンテーブル3上にセットされた被切断材に向
かって丸鋸刃12を切り込み、その後、後側(図示左
側)へ移動することによって、横幅の大きい被切断材を
直角に切断することができる。
【0018】角度切りに際しては、図4に示すように、
先ず操作ノブ27を回して緩める(後退する)。これに
より加圧プレート29を介して加圧されていたロック部
材28の先端面によるロック用側壁面14の加圧作用が
解除される。その状態で操作レバー24の摘み部24a
を上から押さえ込むと、傾斜面24d及び係合ピン22
aを介してロックピン22が後退動作され、先端が凹部
14aから抜け出る。かくして、ベース2に対するター
ンテーブル3のロックが解除され、ターンテーブル3は
自由に回動できる状態となる。その後、操作ノブ27を
掴んでターンテーブル3を回動し、ベース2の上面に付
された目盛り(図示省略)に基づいて所要角度位置まで
移動後、摘み部24aの抑え込みを解除すれば、ロック
バネ23にて付勢されているロックピン22の先端が選
択された凹部14aに差し込まれ、ターンテーブル3が
位置決めされる。その後、操作ノブ27を回して締め付
けると、加圧プレート29を介してロック部材28が押
され、その先端によってロック用側壁面14を加圧す
る。かくして、ターンテーブル3がベース2に対して位
置決め位置に固定される。
【0019】上記のように、本実施の形態においては、
テーブルロック機構26に関して、操作ノブ27とロッ
ク部材28とを別体構造とし、操作ノブ27を上側に、
ロック部材28を下側に配置する構成としている。この
ため、操作ノブ27をベース2の接地面からの地上高さ
を高くして操作の邪魔にならない位置に設定できる、す
なわち、操作ノブ27のノブ27aの下方に操作上必要
なスペースを容易に確保することが可能となり操作性が
向上する。一方、ロック部材28は低い位置に設定でき
るため、ロック用側壁面14の高さを低く抑えることが
可能となり、ベース高さ、延いてはテーブル高さをコン
パクト化できる。すなわち、本実施の形態によれば、操
作ノブ27の操作性を損なうことなく、ベース2の接地
面からの高さを抑えて丸鋸盤全体の上下方向のコンパク
ト化を達成できる。
【0020】また、本実施の形態においては、操作ノブ
27とロック部材28との高さ方向の変位を加圧プレー
ト29によって吸収する構成のため、極めて簡単な構成
でありながら、操作ノブ27とロック部材28の変位状
態での配置を達成することができる。また、ロック部材
28がベース2のロック用側壁面14に対して回転する
ことなく軸方向の移動によって加圧する構成のため、ロ
ック用側壁面14の損傷防止を図る上で有効である。
【0021】なお、本発明は図示の実施の形態に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変更が可能である。例えば、丸鋸本体10がターンテー
ブル3に対して面方向に移動することが可能なスライド
丸鋸盤1の場合で説明したが、スライド構造を有しない
一般的な丸鋸盤であってもよい。また、ポジティブロッ
ク機構21とテーブルロック機構26とを併合したテー
ブルロック装置20の場合で説明したが、テーブルロッ
ク機構26を単独で実施してもよい。また、操作部の操
作方式及びロック部のロック方式については、図示の実
施の形態と異なる方式に変更してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
切断すべき被切断材を載置するターンテーブルが被切断
材の斜め切りを可能とするためにベース上に水平回動可
能に取り付けられている丸鋸盤において、操作性を損な
うことなく、しかも丸鋸盤全体の高さ方向に関するコン
パクト化が可能なテーブルロック装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るテーブルロック装置を備え
たスライド丸鋸盤の全体を示す側断面図である。
【図2】丸鋸本体及びその支持アームが省略された状態
でのスライド丸鋸盤を示す平面図である。
【図3】テーブルロック装置を示す側断面図であり、固
定状態を示す。
【図4】テーブルロック装置を示す側断面図であり、固
定解除状態を示す。
【図5】ポジティブロック機構の操作レバーを示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 スライド丸鋸盤 2 ベース 3 ターンテーブル 10 丸鋸本体 13 テーブルロック取付部 14 ロック用側壁面 20 テーブルロック装置 21 ポジティブロック機構 22 ロックピン 24 操作レバー 26 テーブルロック機構 27 操作ノブ 28 ロック部材 29 加圧プレート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと、そのベース上に水平回動可能
    に取り付けられるとともに、切断すべき被切断材を載置
    可能なターンテーブルと、そのターンテーブルと一体的
    に回動されるとともに、ターンテーブル上方に上下動可
    能に配置された丸鋸本体とを備えた丸鋸盤のテーブルロ
    ック装置であって、 前記ターンテーブルに設けられた操作部と、前記操作部
    とは別体に、その操作部の操作に伴い前記ターンテーブ
    ルを前記ベースに固定するロック部とを備えており、前
    記ターンテーブルの高さ方向に関して前記ロック部が前
    記操作部よりも低い位置に設けられていることを特徴と
    する丸鋸盤のテーブルロック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の丸鋸盤のテーブルロッ
    ク装置であって、前記操作部が前記ターンテーブルに対
    してネジ嵌合により進退移動可能に取り付けられ、前記
    ロック部が前記ターンテーブルに対して横方向に移動可
    能に取り付けられ、前記操作部の回転操作による移動動
    作が中継部材を介して前記ロック部に直線移動動作とし
    て伝達される構成としたことを特徴とする丸鋸盤のテー
    ブルロック装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の丸鋸盤のテーブルロッ
    ク装置であって、前記ロック部がパイプによって形成さ
    れており、そのパイプの貫通孔内には、前記ベースのロ
    ック用側壁面に形成された凹部に係合することによって
    該ベースに対する前記ターンテーブルの回動を規制する
    位置決め用のロックピンが貫通されていることを特徴と
    する丸鋸盤のテーブルロック装置。
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WO2009034888A1 (ja) * 2007-09-14 2009-03-19 Makita Corporation 卓上丸鋸盤における回転テーブルの位置決め装置
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