JPH0543013A - ピツキングロボツト - Google Patents

ピツキングロボツト

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JPH0543013A
JPH0543013A JP20045491A JP20045491A JPH0543013A JP H0543013 A JPH0543013 A JP H0543013A JP 20045491 A JP20045491 A JP 20045491A JP 20045491 A JP20045491 A JP 20045491A JP H0543013 A JPH0543013 A JP H0543013A
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container
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俊之 田嶋
Kiyoshi Tenkai
清志 天海
Koichi Usuda
光一 臼田
Kazunari Watanabe
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動倉庫の収容空間を最大限に利用できるピ
ッキングロボットを得る。 【構成】 スタッカクレーン10とピッキングユニット
12を円筒管26とロッド32で伸縮自在に連結して、
駆動輪34を駆動させ、互いに接離自在としたピッキン
グロボットPを構成する。これによって、最上段のラッ
クに格納されたコンテナ62を取り出す際、スタッカク
レーン10からピッキングユニット12を離間させ、ス
タッカクレーン10の昇降テーブル52の移動軌跡上か
ら、案内レール66を退避させれば、昇降テーブル52
は、案内レール66に干渉されずに、最上段のラックま
で上昇できる。従って、ラックの最上段の上方に、ピッ
キングユニット12の作業空間を設ける必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動倉庫に入庫及び出
庫されるコンテナ内に保管された品物を摘出して品揃え
するピッキングロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、品物の取扱量の増加、空間の有効
利用及び省力化のため、自動倉庫が活用されるようなっ
ている。
【0003】この自動倉庫の主要構成要素としては、品
物が保管されたコンテナが格納されるラック(荷棚)
と、このラック間を移動してコンテナをラックに格納、
またはラックから搬出するスタッカクレーンとから成っ
ている(図3参照)。
【0004】このスタッカクレーンには、さらにコンテ
ナ内に保管された品物を摘出するピッキングユニットが
装備されている。このピッキングユニットは、スタッカ
クレーンに備えられているスライドフォークによって、
ラックから搬出されたコンテナ内から品物を数個単位で
摘出して搬送し、種々の品物を品揃して出庫するように
なっている。
【0005】しかしながら、ピッキングユニットは、コ
ンテナの上部の開口部から品物を摘出する構造となって
いるため、各区画のラックの最上段に格納されたコンテ
ナから品物を摘出するためには、ラックの最上段の上方
にピッキングユニットが作業できる空間を確保する必要
があった。
【0006】このため、最上段のラックの上方には、ピ
ッキングユニットが作業するだけの空間、すなわちコン
テナが格納できない所謂デットスペースが生じ自動倉庫
内の収容空間が最大限に利用されていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮し、自動倉庫内に配設された各区画の荷棚の最上段の
上方にピッキングユニットの作業空間を必要としないス
タッカクレーンとピッキングユニットより構成されるピ
ッキングロボットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るピッキング
ロボットは、自動倉庫内に配設された荷棚からコンテナ
を取り出して昇降可能な荷台に載置しあるいは前記荷台
に載置されたコンテナを前記荷棚へ格納する搬送手段を
有するスタッカクレーンと、前記荷台に載置されたコン
テナ内に保管された被摘出物を摘出し搬送するピッキン
グ手段と、前記ピッキング手段を前記荷台の移動軌跡か
ら退避させる退避手段と、を有することを特徴としてい
る。
【0009】
【作用】上記構成のピッキングロボットでは、スタッカ
クレーンに備えられた荷台が昇降してコンテナが格納さ
れている荷棚まで移動する。このコンテナが最上段の荷
棚に格納されている場合、退避手段が荷台の昇降移動軌
跡からピッキング手段を退避させる。このため荷台はピ
ッキング手段に干渉されず、最上段の荷棚まで上昇でき
る。ここで、搬送手段が荷棚に格納されたコンテナを取
り出して荷台に載置すると荷台が一定量下降する。次
に、退避手段がピッキング手段を荷台の昇降移動軌跡上
に復帰させると、ピッキング手段が、荷台に載置された
コンテナに保管された被摘出物を摘出搬送して品揃えを
する。このように、通常荷台の上方に位置するピッキン
グ手段が荷台と伴に上昇しないので、各区画の最上段の
荷棚の上方にピッキング手段の作業空間を設ける必要が
ない。
【0010】また、最上段以外の荷棚に格納されている
コンテナに保管された被摘出物を摘出する場合は、ピッ
キング手段を退避させる必要はなく、ピッキング手段は
荷台と伴に上昇して被摘出物を摘出し搬送する。
【0011】
【実施例】図1に示されるように、第1実施例に係るピ
ッキングロボットPは、スタッカクレーン10とピッキ
ングユニット12から構成されている。
【0012】スタッカクレーン10及びピッキングユニ
ット12は、図3に示されるように、コンテナ62が格
納される上下方向へ多段及び横方向へ並列に配置された
ラック(荷棚)14の間に敷設された一対の走行レール
16に沿って移動するようになっている。走行レール1
6の一端側には、ピッキングロボットPが搬送するケー
ス20を受け取るステーション18が配設されている。
【0013】スタッカクレーン10及びピッキングユニ
ット12の下部には、それぞれ走行架台22、24が配
設されている。走行架台22の側面部には、先端部にキ
ャップ26が取付けられた円筒管28が取付けられてい
る。これに対応して、走行架台24には、先端部に拡径
部30が形成されたロッド32が取付けられている。キ
ヤップ26には、ロッド32の外径より若干大きい開口
部33が形成されている。このロッド32は、円筒管2
8に挿入されている。これによって、ロッド32が円筒
管28に対して接離可能とされ、またロッド32の拡径
部30がキヤップ26と当接することにより、走行架台
22、24の連結状態が維持される。
【0014】これら走行架台22、24にはそれぞれ駆
動輪34、追従輪35が軸支されている。この駆動輪3
4は、図示しない制御装置に接続されたパルスモーター
36によって駆動され、スタッカクレーン10及びピッ
キングユニット12を走行レール16に沿って移動させ
るようになっている。また、走行架台22、24には、
図2に示されるように、ガイドローラー37が走行レー
ル16の側部と当接するように配設され、走行時の横振
れを防止している。さらに、走行架台22、24の移動
方向の両端部には、バッファ38が取付けられており、
障害物との衝突した時の衝撃力を緩衝するようになって
いる。
【0015】スタッカクレーン10及びピッキングユニ
ット12の走行架台22、24の上面から鉛直方向にマ
スト40が立設されている。このマスト40は軽量で強
度の大きいボックストラス構造とされている。マスト4
0の上端には、歯車42が軸支されている。この歯車4
2には、チェーン44が巻き掛けられている。このチェ
ーン44は、歯車46を介して図示しない制御装置に接
続されたパルスモーター48の回転軸に固定された歯車
50に巻き掛けられている。このチェーン44には、昇
降テーブル51、52の基部54が連結されている。こ
れによって、昇降テーブル51、52は、チェーン44
を介してパルスモーター48の駆動力が伝達され、マス
ト40にガイドされて昇降可能となっている。なお、こ
のマスト40の高さは、昇降テーブル52が各区画の最
上段のラック14まで上昇できる高さとされている。
【0016】スタッカクレーン10の昇降テーブル5
1、52の中央部には、走行架台22、24の走行方向
と直交する方向へ移動可能な一対のスライドフォーク5
6が配設されている。スライドフォーク56の下面に
は、図示しないラックが形成されており、歯車60、6
1を介して昇降テーブル51、52の下面に取付けられ
たパルスモーター58の駆動力が伝達され、スライドフ
ォーク56が、ガイド溝61に沿ってラック14方向へ
移動可能となっている。これによって、スライドフォー
ク56が、コンテナ62が載置されているパレット64
の下部へ挿入され、コンテナ62を昇降テーブル52の
上からラック14へ、またはラック14から昇降テーブ
ル52の上へ移動させ、さらには、昇降テーブル51に
載置されたケース20をステーション18へ搬送するよ
うになっている。
【0017】ピッキングユニット12の昇降テーブル5
1の上方には、矩形状に組まれた案内レール66が昇降
テーブル52と略平行に配設されている。この案内レー
ル66の一端部は連結材68を介して昇降テーブル51
の基部54に連結され、昇降テーブル51と共に昇降す
るようになっている。また、案内レール66はステー6
7で支持されている。案内レール66は断面形がコ字状
で互いに向かい合う開口部には、断面形がコ字状の移動
部材70の両端部が挿入されている(図4参照)。移動
部材70の両端部には、図示しない制御装置に接続され
たモーターの回転軸に固定されたベベルギアが、案内レ
ール66の長手方向に沿って配設されたボールネジと噛
合している。さらに、移動部材70には、長手方向に沿
って図示しないボールネジが配設されている。このボー
ルネジは、取付部材71に備えられたモーターの回転軸
に固定されたベベルギアと噛合している。この取付部材
71には、吸着盤72を支持する支持部材74が取付け
られている。これによって、吸着盤72は水平2軸方向
に移動可能となっている。なお、このモーターは図示し
ない制御装置に接続されている。
【0018】吸着盤72には図示しないパイプが連通し
ており、コンプレッサーから吸着力を付与されるように
なっている。吸着盤72を支持する支持部材74には、
図示しない制御装置に接続されたモーターで駆動される
歯車が取付けられている。この歯車は、上下方向に延設
された図示しない棒状のラックと噛合し、吸着盤72を
上下移動させるようになっている。また、吸着盤72の
近傍には、カメラ76が配設され、コントロールルーム
のモニター77でコンテナ62に保管された品物80を
確認できるようになっている。これによって、オペレー
ターはキーボード82を操作することによって、目的の
品物80をピッキングできる(図4参照)。
【0019】なお、ピッキングユニット12の昇降テー
ブル51には、吸着盤72によってピッキングされた品
物80が収納される空のケース20が待機している。
【0020】次に、第1実施例に係るピッキングロボッ
トPの作用を図5に示すフローチャートを参照して説明
する。
【0021】まず、ステップ100で、ピッキングする
品物80が保管されたコンテナ62が格納されているラ
ック14の位置をキー入力する。ステップ102で、搬
出するコンテナ62が最上段のラック14にあるか否か
判定する。コンテナ62が最上段のラック14にある場
合、ステップ104で駆動輪34を駆動し、ピッキング
ユニット12をスタッカクレーン10から離間する方向
へ移動させ、案内レール66がスタッカクレーン10の
昇降テーブル52の上昇を阻害しないようにする。な
お、ピッキングユニット12の昇降テーブル51は、通
常スタッカクレーン10の昇降テーブル52の上方に案
内レール66が位置するように、昇降テーブル52と共
に昇降する。
【0022】ステップ106で、スタッカクレーン10
の昇降テーブル52を最上段のラック14の上面と水平
位置となるまで上昇させ、スライドフォーク56を駆動
し、パレット64に載せられたコンテナ62を昇降テー
ブル52の上に移動させる。
【0023】ステップ108で、昇降テーブル52を下
降させる。ステップ110で、ピッキングユニット12
をスタッカクレーン10に接近させ、案内レール66が
スタッカクレーン10の昇降テーブル52に載せられた
コンテナ62の上方に位置するようにする(図1参
照)。次に、ステップ112で、吸着盤72を移動させ
コンテナ62から目的の品物80を吸着して、ピッキン
グユニット12の昇降テーブル51に載置されているケ
ース20に収納する。
【0024】次に、ステップ114で、ピッキングユニ
ット12をスタッカクレーン10から離間させ、ステッ
プ116で昇降テーブル52を最上段のラック14の上
面と水平位置となるまで上昇させ、スライドフォーク5
6を駆動し、昇降テーブル52の上のコンテナ62をラ
ック14に格納する。これによって、1単位のコンテナ
62をステーション18まで搬送し、そこで必要な品物
を摘出する必要がなくなるため、品揃え作業が迅速に行
えると共に、ラック14の最上段の上方に、ピッキング
ユニット12の作業空間を確保する必要もないので、デ
ットスペースが減少する。
【0025】なお、ステップ102で、搬出するコンテ
ナ62がラック14の最上段でないと判定された場合、
ステップ118で、昇降テーブル52を目的のラック1
4の上面と水平位置となるまで上昇させ、スライドフォ
ーク56を駆動し、パレット64に載せられたコンテナ
62を昇降テーブル52の上に移動させる。次に、ステ
ップ120で、吸着盤72を駆動させコンテナ62から
目的の品物80を吸着して、昇降テーブル51に載置さ
れているケース20に収納する。
【0026】次に、ステップ122で、スライドフォー
ク56を駆動し、昇降テーブル52の上のコンテナ62
をラック14に格納する。このように、最上段以外のラ
ック14からコンテナ62を取り出す場合、案内レール
66は、スタッカクレーン10の昇降テーブル52の上
昇を阻害しないので、ピッキングユニット12は、スタ
ッカクレーン10から離間する必要はない。
【0027】次に、ステップ124で、ケース20に必
要な品物80が全て収納されたか否かを判定し、必要な
品物が全て収納されたケース20は、ステップ126
で、ステーション18まで搬送され、スライドフォーク
56によって所定の場所に載置される。
【0028】なお、本実施例のピッキングロボットPは
ピッキングユニット12を取り外せば、通常のスタッカ
クレーン10としても使用でき、コンテナ単位で出入庫
することも可能である。
【0029】次に、第2実施例について説明する。第2
実施例では、図6に示されるように、1つの走行架台9
8にスタッカクレーン10とピッキングユニット12が
組付けられ、案内レール90が例えばピストンとシリン
ダー等によって、伸縮自在に構成されている。これによ
って、スタッカクレーン10の昇降テーブル52が最上
段のラック14まで上昇する場合、案内レール90自体
が縮んで、昇降テーブル52の上昇軌跡から退避するの
で、作動駆動力が小さくて済む。
【0030】次に、第3実施例について説明する。図7
に示されるように、第3実施例では、案内レール92の
基部に例えばモーターで駆動される歯車94と噛合する
歯車96等によって、案内レール92が基部から屈曲す
る屈曲機構が備えられている。これによって、第2実施
例に比較して案内レール92の退避時間が短縮できる。
【0031】次に、第4実施例について説明する。図8
に示されるように、第4実施例では、昇降テーブル51
と案内レール66とが一体となって、走行架台98に立
設されたマスト40を軸として回転するようになってい
る。これによって、案内レール66の退避機構が、案内
レール66ではなく、マスト40自体に取付けられるの
で、案内レール66の機構及び重量を軽減できる。な
お、本実施例では、昇降テーブル51と案内レール66
とが回転する時に、ラック14と接触する恐れがあるた
め、他の実施例と比較してピッキングロボットPの走行
路の幅を広くとる必要がある。その結果、鉛直方向のデ
ットスペースを減少させることは可能であるが、水平方
向のデットスペースが生じる。
【0032】次に第5実施例について説明する。図9に
示されるように、第5実施例では、走行架台98から立
設されるマスト40の下端部が支点となって、マスト4
0自体が回動するようになっている。この回動機構は、
一例としてマスト40と走行架台98に設けられた油圧
機構99によって構成してもよい。これによって、マス
ト40に沿って昇降する昇降テーブル51と案内レール
66との重量が軽減されるので、昇降機動力を省力化で
きる。
【0033】次に第6実施例について説明する。図10
に示されるように、第6実施例では、昇降テーブル52
の先端部に、案内レール83の先端部を支承するローラ
ー85が支柱87に回転自在に軸支されている。この案
内レール83の基端部は、昇降テーブル51の基部54
にヒンジ構造によって回転自在に支持されている。この
案内レール83の下方には、案内レール83が水平状態
となった時に、その自重を支持する支持材89が昇降テ
ーブル51の基部54に設けられている。これによっ
て、昇降テーブル52が最上段のラック14の位置まで
上昇する際、ローラー85が案内レール83を押し上げ
るので、別途駆動装置を設けることなくても、案内レー
ル83を退避させることができる。なお、案内レール8
3がローラー85で押し上げられる際、吸着盤72は基
部54側に移動するように制御されるので、案内レール
83の退避の障害とならない。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、自動倉庫
内に配設された各区画の荷棚の最上段の上方にピッキン
グユニットの作業空間を必要としないピッキングロボッ
トを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るピッキングロボットの側面図
である。
【図2】第1実施例に係るピッキングロボットの正面図
である。
【図3】第1実施例に係るピッキングロボットが配置さ
れた自動倉庫の側面図である。
【図4】第1実施例に係るピッキングロボットのピッキ
ング部分を示した概略図である。
【図5】第1実施例に係るピッキングロボットの作動を
示したフローチャートである。
【図6】第2実施例に係るピッキングロボットの側面図
である。
【図7】第3実施例に係るピッキングロボットの側面図
である。
【図8】第4実施例に係るピッキングロボットの側面図
である。
【図9】第5実施例に係るピッキングロボットの側面図
である。
【図10】第6実施例に係るピッキングロボットの側面
図である。
【符号の説明】
10 スタッカクレーン 12 ピッキングユニット 28 円筒管(退避手段) 32 ロッド(退避手段) 34 駆動輪(退避手段) 72 吸着盤(ピッキング手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 一功 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動倉庫内に配設された荷棚からコンテ
    ナを取り出して昇降可能な荷台に載置しあるいは前記荷
    台に載置されたコンテナを前記荷棚へ格納する搬送手段
    を有するスタッカクレーンと、前記荷台に載置されたコ
    ンテナ内に保管された被摘出物を摘出し搬送するピッキ
    ング手段と、前記ピッキング手段を前記荷台の移動軌跡
    から退避させる退避手段と、を有することを特徴とする
    ピッキングロボット。
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