JPH0542948A - トレイ用包装箱 - Google Patents

トレイ用包装箱

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JPH0542948A
JPH0542948A JP3222151A JP22215191A JPH0542948A JP H0542948 A JPH0542948 A JP H0542948A JP 3222151 A JP3222151 A JP 3222151A JP 22215191 A JP22215191 A JP 22215191A JP H0542948 A JPH0542948 A JP H0542948A
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JP
Japan
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tray
partition plate
support member
packaging box
trays
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JP3222151A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Iwata
勝利 岩田
Shozo Tanaka
省三 田中
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KYODO GOLD PACKAGING
KYODO GOLD PATSUKEIJINGU KK
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
KYODO GOLD PACKAGING
KYODO GOLD PATSUKEIJINGU KK
Nippon Electric Glass Co Ltd
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に製作組立が行いうると共に、トレイ保
持の役割を果たし、しかも収容したトレイの正確な位置
決めをなしうるトレイ用包装箱を提供することを目的と
する。 【構成】 円盤状または楕円盤状のトレイ(T) の複数枚
を収容するトレイ収容体(2) と、該トレイ収容体(2) を
収容する外箱(1)とから構成される。このうちトレイ収
容体(2) は、緩衝性を有する複数の仕切板(3) と、それ
ぞれの仕切板(3)を並列かつ縦姿勢に保持する仕切板支
持部材(4) とからなる。仕切板支持部材(4) は、組み立
て前には折れ線で区切られた平板であり、組み立て姿勢
においては、底面(41)、該底面(41)の両側辺から外側方
向斜め上方に向かう傾斜面(42), (42)、およびそれぞれ
の傾斜面(42), (42)の両側辺から垂直方向上方に向かう
立垂面(43), (43)からなる。さらに上記傾斜面(42), (4
2)のそれぞれには、上記仕切板(3) の下部両角部(3a),
(3a)を嵌挿するための溝孔(42a), (42a)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子レンジ用のトレ
イをはじめとする円盤状または楕円盤状のトレイを収容
する包装箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス製や陶磁器製のトレイは衝撃に対
して脆弱であり壊れやすい。特に、電子レンジ用のトレ
イは大量生産の対象となり、生産、流通の過程において
ハンドリングの回数も多いため、その保護を図る必要が
ある。
【0003】ハンドリングにおいて特に留意しなければ
ならない工程として、トレイの箱詰めおよび取り出しが
ある。すなわち、上記トレイを多数移送したり保管する
ときには、通常複数枚数を単位包装箱に収容するが、そ
の用に供する包装箱とそのときの出入操作が破損防止上
重要なポイントとなる。
【0004】従来、トレイを箱に収容するに際しては、
それぞれのトレイを紙で包むか、あるいはそれらの間に
布や紙もしくは発泡スチロールなどの緩衝材を挿入する
ことが行われている。
【0005】そのような緩衝材を挿入しない場合には、
箱内に仕切りを設けて多数の小室を形成せしめ、そこに
トレイを収容することが行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】箱にトレイを収容する
ときに従来一般的に行われるトレイの破損防止手段は上
記のとおりであるが、緩衝材を挿入する場合はその作業
に多くの手間がかかり、商用ベースでトレイを取り扱う
ときにはこの作業がネックとなる。
【0007】また、箱に仕切りを設けることも従来実施
されていたが、ただ単に箱の寸法に合わせた矩形のダン
ボール製の板を差し入れるだけの場合が多いことから、
仕切りとして適正に固定されておらず、移送時の振動に
よってトレイが内部で揺動し、破損防止の意味からは満
足のいくものではなかった。
【0008】本発明は、このような背景下において、容
易に製作組立が行いうると共に、トレイ保持の役割を果
たし、しかも収容したトレイの正確な位置決めをなしう
るトレイ用包装箱を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のトレイ用収容箱
は、円盤状または楕円盤状のトレイ(T) の複数枚を収容
するトレイ収容体(2) と、該トレイ収容体(2) を収容す
る外箱(1) とから構成され、上記トレイ収容体(2) は、
緩衝性を有する複数の仕切板(3) と、それぞれの仕切板
(3) を並列かつ縦姿勢に保持する仕切板支持部材(4) と
からなり、上記仕切板支持部材(4) は、組み立て前には
折れ線で区切られた平板であり、組み立て姿勢において
は、底面(41)、該底面(41)の両側辺から外側方向斜め上
方に向かう傾斜面(42), (42)、およびそれぞれの傾斜面
(42), (42)の両側辺から垂直方向上方に向かう立垂面(4
3), (43)からなり、さらに上記傾斜面(42), (42)のそれ
ぞれには、上記仕切板(3) の下部両角部(3a), (3a)を嵌
挿するための溝孔(42a), (42a)が設けられた構成を有す
るものである。
【0010】以下本発明を詳細に説明する。
【0011】本発明のトレイ用収容箱は、外箱(1) とト
レイ収容体(2) とから構成される。トレイ収容体(2)
は、仕切板支持部材(4) と仕切板(3) とからなり、トレ
イ(T)は隣接する仕切板(3), (3)の間に形成される小室
(S) に収容される。
【0012】仕切板支持部材(4) は、仕切板(3) を起立
させるための部材であって、断面視でU字形の湾曲部分
が直線的に折れ曲がった形状を呈している。該湾曲部分
の折れ曲がりは、組み立て前の平板に折れ線を設け、該
折れ線に沿って折り曲げることにより得られる。このよ
うにして得られた仕切板支持部材(4) は、各折れ線で区
切られ、組み立て姿勢においては、底面(41)、該底面(4
1)の両側辺から外側方向斜め上方に向かう傾斜面(42),
(42)、およびそれぞれの傾斜面(42), (42)の両側辺から
垂直方向上方に向かう立垂面(43), (43)を構成する。
【0013】上記傾斜面(42), (42)には縦長に溝孔(42
a), (42a)が複数組穿設されており、この溝孔(42a), (4
2a)に仕切板(3) の両下端部の角部(3a), (3a)が嵌合し
て仕切板(3) は起立する。なお、隣り合う仕切板(3),
(3)同士の間隔は、トレイ(T) の深さ方向の厚み巾と同
じとするかそれより若干余裕を持った間隔とすればよ
い。
【0014】従って、各1対の溝孔(42a), (42a)に順次
仕切板(3) の所要枚数を差し込んで嵌合していけば、仕
切板(3) は安定してトレイ収容体(2) の中に起立し、仕
切板(3), (3)と仕切板支持部材(4) の底面(41)、傾斜面
(42), (42)および立垂面(43), (43)との間に囲まれた小
室(S) を多数形成する。
【0015】(3c)は仕切板(3) の上辺側に設けられた切
欠部であって、トレイ(T) を出入するときの把持用とし
て設けられる。大量のトレイ(T) を取り扱うときには作
業用ロボットを用いて上記出入操作を行う場合がある
が、そのようなときは特にこの切欠部(3c)は有用であ
る。
【0016】このようにして得られたトレイ収容体(2)
を外箱(1)に収容すれば、本発明のトレイ用包装箱がで
きあがる。
【0017】トレイ収容体(2) の材質としては、紙材、
合成樹脂材、木質材など平板が形成されるものならどの
ような材質のものでもよいが、緩衝性を有する点で、段
ボール、合成樹脂製の段ボール様材料、合成樹脂発泡板
などが好適である。
【0018】仕切板(3) および外箱(1) の材質について
もトレイ収容体(2) の場合と同様である。
【0019】
【作用】本発明のトレイ用包装箱を製作するにあたって
は、まず、素材の板を仕切板(3) の寸法および仕切板支
持部材(4) を展開した寸法に裁断する。
【0020】仕切板(3) については上記裁断により最小
限その両下端部である角部(3a), (3a)に丸みをつけるだ
けでよいが、トレイ(T) の出入操作が頻繁である場合や
出入操作の自動化を行う場合には、それを容易に行うた
めに切欠部(3c)を設けることが好ましい。
【0021】仕切板支持部材(4) については、裁断後そ
の傾斜面(42), (42)部分に溝孔(42a), (42a)を穿設す
る。すなわち、折り曲げ前の仕切板支持部材(4) の長さ
方向に仕切板支持部材(4) の傾斜面(42), (42)全長にわ
たって縦長の溝孔(42a), (42a)を複数組併設穿孔する。
このようにすることにより、該溝孔(42a), (42a)は仕切
板(3) の角部(3a), (3a)が嵌合するのに適した大きさと
なる。
【0022】その後、展開状態の仕切板支持部材(4) を
巾方向に折り曲げて、湾曲部分が直線的である断面U字
形の仕切板支持部材(4) を得る。
【0023】この場合、底部は水平である底面(41)を、
斜め部分は溝孔(42a), (42a)の穿設された傾斜面(42),
(42)を、側壁部分は立垂面(43), (43)を形成し、各面の
境界部分は折れ線となる。
【0024】その後、折り曲げた仕切板支持部材(4) の
傾斜面(42), (42)に穿設された溝孔(42a), (42a)に、所
定枚数の仕切板(3) を差し込んで小室(S) を形成させ、
外箱(1)に収容すれば、本発明のトレイ用包装箱ができ
あがる。
【0025】包装箱の使用にあたっては、上記小室(S)
の各々にトレイ(T) を収容する。その場合、仕切板(3)
は緩衝性を有する材料が用いられているので、特に緩衝
材を別途挿嵌する必要はない。また、トレイ(T) の下方
縁部は底面(41)および傾斜面(42), (42)に、トレイ(T)
の側縁は立垂面(43), (43)に当接して支持されるので、
移動時の振動によっても小室(S) 内でトレイ(T)のがた
つきを生ずることがなく、しかも正確な位置決めができ
る。
【0026】本発明のトレイ用包装箱は、ガラス製、陶
磁器製などの破損しやすいトレイ(T) を大量に移送した
り保管するときに使用されるが、特に、その堅牢性、緩
衝性、位置決め性から、電子レンジ用のガラストレイの
包装箱として好適である。
【0027】また、堅牢なことおよび切欠部(3c)を設け
たことによって出入操作の機械化に対応できることか
ら、工場間または工場−倉庫間などで繰り返し使用する
通い函としても利用することができる。
【0028】
【実施例】以下本発明を実施例によりさらに説明する。
【0029】図1は本発明のトレイ用包装箱の一例を示
す斜視図であり、外箱(1) とトレイ収容体(2) とを分離
させたところを示す。図2はトレイ用包装箱の断面図、
図3はその平面図である。図4は仕切板支持部材(4) の
展開図である。
【0030】本発明のトレイ用包装箱は、トレイ収容体
(2) と該トレイ収容体(2) を収容する外箱(1) とから構
成される。
【0031】トレイ収容体(2) トレイ収容体(2) は、仕切板支持部材(4) と仕切板(3)
とで構成される。
【0032】〈仕切板支持部材(4) 〉仕切板支持部材
(4) は、断面が直線的に折れ曲がったU字形状を呈し、
水平な底面(41)、該底面(41)から斜め上方に向かう傾斜
面(42), (42)および該傾斜面(42), (42)から垂直上方に
向かう立垂面(43), (43)からなる。傾斜面(42), (42)に
は所定組の溝孔(42a), (42a)が傾斜面(42), (42)の長さ
方向にわたって設けられており、該溝孔(42a), (42a)に
仕切板(3) の両下端角部(3a), (3a)を嵌合させて上記仕
切板(3) を固定し、起立させる。
【0033】(43a) は仕切板支持部材(4) の上部両縁部
に設けられた係止溝であって、仕切板(3) の上部に設け
られた係止片(3b), (3b)を嵌合させるためのものであ
る。この係止溝(43a), (43a)による嵌合によって、仕切
板(3) の起立固定は完全なものとなる。
【0034】(43b) は仕切板支持部材(4) の上側部を補
強するための補強面であり、これによる補強によって上
記上側部の厚みが増し、より安定的に仕切板(3) の係止
片(3b), (3b)を挟持できる。
【0035】仕切板支持部材(4) の素材としては、この
実施例では段ボール様のポリエチレン製の板を用いた。
この材料は、強度および軽さの点で好ましいものであ
る。
【0036】〈仕切板(3) 〉仕切板(3) は収容されるト
レイ(T) を各個に仕切る部材であって、その角部(3a),
(3a)を上記仕切板支持部材(4) の溝孔(42a), (42a)に、
その係止片(3b)を立垂面(43)の係止溝(43a) に嵌合させ
ることによって起立固定される。
【0037】(3c)は仕切板(3) の上辺側に設けた切欠部
であり、該切欠部(3c)によってトレイ(T) の出入操作は
容易に行いうる。
【0038】仕切板(3) の素材としては、上記仕切板支
持部材(4)の場合と同様に、段ボール様のポリエチレン
製の板を使用した。
【0039】外箱(1) 外箱(1) としては、上部が開口した段ボール箱を用い、
その寸法は上述のトレイ収容体(2) が隙間なく収容され
る大きさとした。外箱(1)の相対向する側面上部には、
仕切板(3) のそれに対応した切欠部(11)が設けられ、ト
レイ(T) の出入を容易にしている。
【0040】外箱(1) の内底部には、補強のためにベニ
ヤ板製の底板(5) を敷設した。
【0041】組み立て 本発明のトレイ用包装箱を製作するため、まず、段ボー
ル様のポリエチレン製の板から仕切板支持部材(4) 用お
よび仕切板(3) 用の所要枚数分を裁断した。補強面(43
b) は、仕切板支持部材(4) の両端部を180゜折り曲
げて形成した。
【0042】仕切板支持部材(4) の傾斜面(42), (42)と
なる部分には必要個数の溝孔(42a),(42a)を穿設し、立
垂面(43), (43)および補強面(43b) になる部分には、係
止溝(43a) を形成させるための長孔を穿設した。
【0043】その後、展開状態の仕切板支持部材(4) の
折り曲げ部分(図4に一点鎖線で表示)に切り込みを入
れ、折り曲げやすくした。切り込みは、上記展開品を折
り曲げて仕切板支持部材(4) としたときその外面となる
側に入れた。従って、補強面(43b), (43b)は仕切板支持
部材(4) の内側に折れ曲がって立垂面(43), (43)共々係
止溝(43a) を形成する。
【0044】仕切板(3) には切欠部(3c)を設けると共
に、下端の両角部(3a), (3a)は円弧状とした。
【0045】このようにして得られた仕切板(3) を仕切
板支持部材(4) に嵌合して起立させ、トレイ収容体(2)
とした。
【0046】底板(5) としては上述のようにベニヤ板を
用い、それを外箱(1) の内底面と同じ大きさに切断し
た。
【0047】底板(4) 、トレイ収容体(2) の順に外箱
(1)へ収容し、本発明のトレイ用包装箱が完成した。
【0048】
【発明の効果】本発明のトレイ用包装箱は、仕切板(3)
が所要枚数仕切板支持部材(4) に保持されて起立したト
レイ収容体(2) と外箱(1) とから構成され、仕切板(3)
の起立保持はその両下端の角部(3a), (3a)を仕切板支持
部材(4) の溝孔(42a), (42a)に嵌合させることにより行
うようにされているので、簡単な構成ではあるが、仕切
板(22)の安定した固定が実現している。
【0049】また、仕切板支持部材(4) は溝孔(42a),
(42a)の穿設された板材を折り曲げるだけで得られ、そ
れに仕切板(3) を嵌合させれば直ちにトレイ収容体(2)
が完成するので、その製作工程も簡単である。
【0050】このようなトレイ収容体(2) が外箱(1) に
納められるので、トレイ用収容箱は全体的に頑丈に仕上
がる。
【0051】さらに、トレイ(T) を収容する小室(S)
は、仕切板(3) ,(3)と仕切板支持部材(4) の底面(41)、
傾斜面(42), (42)、立垂面(43), (43)の間に形成され、
収容されたトレイ(T) はそれらの面に接して安定的に保
持されるので、多少の衝撃があってもトレイ(T) ががた
つきを生ずることがない。また、トレイ(T) が正確に位
置決めされるので、ロボットのアームによる把持を誤り
なく行うことができる。
【0052】よって本発明の包装箱は、ガラス製や陶磁
器製の破損しやすいトレイの収容箱として極めて有用で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトレイ用包装箱の一例を示す斜視図で
あり、外箱(1) とトレイ収容体(2) とを分離させたとこ
ろを示す。
【図2】トレイ用包装箱の断面図である。
【図3】図2に示したトレイ用包装箱の平面図である。
【図4】仕切板支持部材(4) の展開図である。
【符号の説明】
(1) …外箱、(11)…切欠部、(2) …トレイ収容体、(3)
…仕切板、(3a)…角部、(3b)…係止片、(3c)…切欠部、
(4) …仕切板支持部材、(41)…底面、(42)…傾斜面、(4
2a) …溝孔、(43)…立垂面、(43a) …係止溝、(43b) …
補強材、(5) …底板、(S) …小室、(T) …トレイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円盤状または楕円盤状のトレイ(T) の複数
    枚を収容するトレイ収容体(2) と、該トレイ収容体(2)
    を収容する外箱(1) とから構成され、 上記トレイ収容体(2) は、緩衝性を有する複数の仕切板
    (3) と、それぞれの仕切板(3) を並列かつ縦姿勢に保持
    する仕切板支持部材(4) とからなり、 上記仕切板支持部材(4) は、組み立て前には折れ線で区
    切られた平板であり、組み立て姿勢においては、底面(4
    1)、該底面(41)の両側辺から外側方向斜め上方に向かう
    傾斜面(42), (42)、およびそれぞれの傾斜面(42), (42)
    の両側辺から垂直方向上方に向かう立垂面(43), (43)か
    らなり、 さらに上記傾斜面(42), (42)のそれぞれには、上記仕切
    板(3) の下部両角部(3a), (3a)を嵌挿するための溝孔(4
    2a), (42a)が設けられた構成を有するトレイ用包装箱。
  2. 【請求項2】仕切板(3) の上辺側に、トレイ(T) 把持用
    の切欠部(3c)が設けられている請求項1記載の包装箱。
JP3222151A 1991-08-06 1991-08-06 トレイ用包装箱 Pending JPH0542948A (ja)

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