JPH0542460A - 生産ライン稼動表示パネル - Google Patents

生産ライン稼動表示パネル

Info

Publication number
JPH0542460A
JPH0542460A JP3200820A JP20082091A JPH0542460A JP H0542460 A JPH0542460 A JP H0542460A JP 3200820 A JP3200820 A JP 3200820A JP 20082091 A JP20082091 A JP 20082091A JP H0542460 A JPH0542460 A JP H0542460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
display
equipment name
display panel
display section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3200820A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Minamishima
健治 南島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP3200820A priority Critical patent/JPH0542460A/ja
Publication of JPH0542460A publication Critical patent/JPH0542460A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 設備名及び設備に関するメッセージを同時に
表示できる生産ライン稼動表示パネルを提供する。 【構成】生産ラインR1上であって同ライン内のオペレ
ータによって目視可能な位置に設けられると共にライン
R1内の設備名の表示部及び同設備に関するメッセージ
の表示部16とを備えた表示パネルと、設備名表示部及
びメッセージ表示部に各々の駆動回路23を介して接続
されると共に設備名及びメッセージ対応の表示指令を受
けた際に設備名表示部及びメッセージ表示部16に設備
名及びメッセージを表示させる表示パネル駆動手段20
とを有したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製造工場等の生産ライ
ンにおいて、その生産ラインの稼動時には常時そこでの
管理情報を取り込み、集計し生産ライン上のオペレータ
に常時表示出来る生産ライン稼動表示パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製造工場には多種の加工ラインや
組立ラインが設置され、複数の単品が加工の後に順次ア
ッセンブリー化され、最終組立の後に製品化され、搬出
されている。例えば、生産ラインの各加工機はメインの
加工制御装置からの指令に応じてその加工処理作動を行
っている。即ち、加工制御装置によって集中制御されて
加工ラインの各加工機はワークが加工位置に達するのを
検知すると、これを受けた加工制御装置が所定の加工モ
ードに沿って加工制御指令を発し、その指令に応じて各
加工機が加工作動を行っている。
【0003】このような製造工場では生産計画に沿って
各生産ラインの生産管理を行い、特に、電子計算機を用
いた電子化された生産管理システムでは、各生産ライン
のすべてのデータ処理、解析を迅速に行い、適切なアク
ションを促している。そして、各生産ラインのデータ処
理や解析の結果をヒストグラムや各種表示図面としてま
とめ、次の加工計画に有効利用したりしている。処で、
電子化された生産管理システムでは各生産ラインからの
データを生産ラインのオペレータに生産ライン稼動表示
パネルによって適時に知らせることも行っている。
【0004】この場合、データ処理や解析の結果が得ら
れた後に、目標生産台数及び実生産台数の併記等のよう
に比較的時間的ゆとりを持ってゆっくりと知らせて良い
内容のものの場合と、生産ラインの所定工程の設備に故
障が発生した場合のように早急にライン上のオペレータ
に故障発生の表示を行う必要のある場合とがある。そこ
で、従来の生産ライン稼動表示パネルでは、特に、故障
表示のためにパネル上に故障設備名を順次列記し、それ
ら各故障設備名の下に順次表示灯を配備しておき、故障
発生時には故障設備名の下の表示灯を点灯させて、ライ
ン上の各オペレータに故障設備名を知らせ、オペレータ
が故障に応じて的確な処理を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、生産される
製品によっても異なるが、生産ラインは多数の生産工程
に応じた多数の設備を列状に備え、ロボット化された設
備は少数のオペレータによって管理されている。このた
め、生産ラインに沿った通路空間で、全オペレータによ
って容易に目視し易い位置に生産ライン稼動表示パネル
が配備されることがおおい。そして同パネルに表示され
た故障設備名に従い、オペレータが同故障設備に達し、
その上で、故障状況を把握し、的確な故障解除のための
処理をすることと成る。
【0006】このように、従来の生産ライン稼動表示パ
ネルはオペレータに対してライン上の故障設備名のみを
知らせており、オペレータは故障設備に達してから故障
解除のために必要なラインの運転規制処理を行ったり、
必要工具等を取りに行くこととなり、故障時における早
急な対応を行う上で問題と成っていた。本発明の目的
は、設備名及び設備に関するメッセージを同時に表示で
きる生産ライン稼動表示パネルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、第1の発明は、生産ライン上であって同ライン内
のオペレータによって目視可能な位置に設けられると共
に上記ライン内の設備名の表示部及び同設備に関するメ
ッセージの表示部とを備えた表示パネルと、上記設備名
表示部及びメッセージ表示部に各々の駆動回路を介して
接続されると共に上記設備名及びメッセージ対応の表示
指令を受けた際に上記設備名表示部及び上記メッセージ
表示部に設備名及びメッセージを表示させる表示パネル
駆動手段とを有したことを特徴とする。
【0008】第2の発明は、第1の発明において特に、
上記設備名及び上記メッセージを各々に対応させたコー
ド番号と関連させて読取り書込み可能に記憶処理出来る
記憶回路と、上記設備名表示部及びメッセージ表示部に
各々の駆動回路を介して接続されると共に上記設備名及
びメッセージ対応の両コード番号を表示指令として受け
た際に上記設備名表示部及び上記メッセージ表示部にコ
ード番号に応じた設備名及びメッセージを表示させる表
示パネル駆動手段とを有したことを特徴とする。
【0009】第3の発明は、第2の発明において特に、
上記生産ラインに沿って配設された各生産処理工程を達
成出来る複数の設備より同各設備内の所定部分の故障判
定を行い故障信号を出力する故障判定手段と、上記パネ
ル駆動手段に接続されると共に上記故障信号の検出時に
その故障判定がなされた設備の名を上記設備名とすると
共にその所定部分の故障状態情報を上記メッセージと
し、これら設備名及びメッセージに応じたコード番号を
上記表示パネル駆動手段に出力するライン稼動表示制御
手段とを有したことを特徴とする。
【0010】第4の発明は、第3の発明において特に、
上記表示パネルを備えた生産ラインが複数配設され、上
記ライン稼動表示制御手段が上記複数の表示パネルの表
示パネル駆動手段に対して設備名及びメッセージに応じ
たコード番号を同時に出力することを特徴とする。
【0011】
【作用】表示パネルをオペレータが目視することによっ
て、その目視位置で、直ちに、表示パネルの設備名及び
設備に関するメッセージを知ることが出来る。第2の発
明では、表示パネル駆動手段が設備名及びメッセージ対
応の両コード番号を受けると、これに応じた設備名及び
メッセージを記憶回路より呼び出すので、これを設備名
表示部及びメッセージ表示部に表示させることが出来
る。第3の発明では、ライン稼動表示制御手段が故障判
定手段からの故障信号に応じて故障設備名及びメッセー
ジに応じたコード番号を表示パネル駆動手段に出力する
ので、表示パネル駆動手段が両コード番号に応じた設備
名及びメッセージを表示させることが出来る。第4の発
明では、ライン稼動表示制御手段が複数の生産ラインの
表示パネルの表示パネル駆動手段に対して設備名及びメ
ッセージに応じたコード番号を同時に出力するので、複
数配設された生産ラインの各表示パネルで同時に設備名
及びメッセージを表示させることが出来る。
【0012】
【実施例】図1には本発明による生産ライン稼動表示パ
ネルを備えた生産ライン稼動表示システムを示した。こ
の生産ライン稼動表示システムはエンジン生産ラインを
なす複数の加工ラインR1,R2,R3及び組立ライン
R4にそれぞれ生産ライン稼動表示パネルを配備してお
き、各ラインに複数配設される加工機M1、自動組み付
け機M2、加工組立コンベアM3等の既設の設備のシー
ケンサS1とシステム制御装置及び故障判定手段を成す
パソコン1を接続しておき、パソコン1が各設備のシー
ケンサS1からの異常データや実績台数を受信し、この
データを処理して、異常工程、自主検査工程、工具替え
工程等を所定の表示モードで表示し、メッセージ、実績
台数、進度は16×16DOTの文字表示を行うという
ものであります。
【0013】ここでの生産ラインは、シリンダブロッ
ク、シリンダヘッド、クランクシャフト等の複数の加工
ラインR1,R2,R3及びエンジンの組立ラインR4
から成り、加工ラインは組立ラインの所定位置と接続さ
れている。各加工ラインR1,R2,R3にはそれぞれ
複数の加工機M1、工具代えロボットM4、素材供給ロ
ボットM5等が設置され、それらの各シーケンサS2・
・・は所定加工モードで加工制御を行う。
【0014】例えばシリンダブロックの加工ラインR1
は搬送装置と、それにそって配設される複数の穴開け、
タップ立て、切削、研磨等の機械加工機TM1,TM
2,TM3・・・・及びそれらの加工機制御系MCを備
え、これに加えて生産ライン稼動表示システムが付設さ
れている。この加工ラインR1は1加工周期毎に所定の
加工処理を受けたワークとしてのシリンダブロックを1
ストロークSづつ移動させ、即ち1の加工機より2の加
工機にワークを移動させて、各加工機前の加工位置に順
次位置させ、次の加工周期に入るように構成される。
【0015】複数の加工ラインR1,R2,R3及びエ
ンジンの組立ラインR4のそれぞれのシーケンサS1は
加工機制御系MCの要部として各設備機器を制御すると
共に生産ライン稼動表示システムの一部として各設備内
のセンサ出力を取り込み、パソコン1に出力している。
【0016】生産ラインの生産ライン稼動表示パネルP
1は図2に示すように、一対のワイヤフック8を介して
図示しない工場建造物の梁に連結支持される箱型の本体
9と。本体の表示面10に設けられる複数の各加工工程
を達成できる設備の名称列記部11及びその設備の停止
表示ランプ列12と、工具寿命予告表示及び自主検査予
告表示部13と、生産実績累計表示部14と、計画台数
との差である進度表示部15と、メッセージ表示部16
と、本体9内部に収容される記憶回路17と、パソコン
1に接続される表示パネル駆動手段20とで構成されて
いる。ここで、各加工工程を達成できる設備の名称列記
部11は図2に示すように、加工ラインの工程設備名を
列状に表示して構成され、その下の第1列のランプ列が
設備停止表示を、第2列が工具寿命予告表示部及び自主
検査予告表示部を構成している。
【0017】生産実績累計表示部14と進度表示部15
及びメッセージ表示部16は、それぞれ16×16do
tの電光表示機を成す。図3に示すように、ここで第
1、第2の各ランプ列12,13には各駆動回路18,
19を介して表示パネル駆動手段20が接続され、生産
実績累計表示部14と進度表示部15及びメッセージ表
示部16にはドット表示駆動回路21,22,23を介
して表示パネル駆動手段20が接続される。表示パネル
駆動手段20はマイクロコンピュータにより構成され、
これにはパソコン1より後述の表示指令や表示登録指令
が入力され、これら指令に応じて各表示部を駆動制御で
きる。
【0018】このような生産ライン稼動表示パネルはシ
リンダヘッドやクランクシャフトの各加工ラインR2,
R3及びエンジンの組立ラインR4にもそれぞれ設置さ
れ、各生産ライン稼動表示パネルはパソコン1にそれぞ
れ並列的に接続されている。ここでパソコン1は生産ラ
イン稼動表示システムの生産ライン稼動制御手段及び故
障判定手段を成し、各加工ラインのシーケンサS1,
2,3の異常信号や生産実績その他のデータを取り込
み、そのデータ分析によって設備の変化兆候を把握し、
設備停止、工具寿命予告及び自主検査予告、メッセージ
表示、実績表示、進度表示を行うべく各生産ライン稼動
表示パネルを駆動制御している。以下、生産ライン稼動
表示システムの作動をパソコン1の制御処理プログラム
である図13及び図14のメインルーチン、インフォメ
ーションルーチンを実行する。
【0019】パソコン1は駆動時において、メインルー
チンに示される設備停止表示処理、工具寿命予告及び自
主検査予告表示処理、メッセージ表示処理、実績表示処
理、進度表示処理の各機能を達成し、適時にインフォメ
ーションルーチン(図14参照)に示される生産ライン
稼動表示システムの処理メニューのモードを選択実行で
きる。ここで、生産ライン稼動表示システムの処理メニ
ューはメニュー選択処理のモードを選択することによっ
て図4のようなインフォメーション画面を選択し駆動さ
せることとなる。このインフォメーション画面を呼び出
した後、日付時刻修正処理と、表示パラメータ設定処理
と、稼動時間設定処理と、オンラインモニター処理と、
メッセージ登録処理とを選択できるモード選択処理に入
る。ここで日付時刻修正処理が選択されると図5に示す
画面が表示され、キーボードにより日時、及び時間が打
ち込まれ、修正登録される。表示パラメータ設定処理が
選択されると図6に示す画面が表示され、各ライン毎の
表示パラメータが打ち込まれ、修正登録される。稼動時
間設定処理が選択されると図7に示す画面が表示され、
キーボードにより昼勤D及び夜勤Nの各5つの開始時
間、終了時間が打ち込まれ、修正登録される。オンライ
ンモニター処理が選択されると図8に示す画面が表示さ
れ、ラインR1,R2,R3等の各生産ライン稼動表示
パネルに表示されているものと同一の表示を同一画面に
すべて表示出来る。
【0020】更にメッセージ登録処理が選択されると、
次に、異常メッセージ登録処理及び通常メッセージ登録
処理及び設備名登録処理が選択される。異常メッセージ
登録処理に進むと、ここでは図9に示す画面が表示され
る。この後、キーボードにより各コード番号に応じたエ
リアに10文字内で異常メッセージが打ち込まれ、修正
登録される。続いて、メッセージの色を赤、黄、緑で表
示すべく各文字毎に色指定をし、修正登録される。なお
この異常メッセージの一例を図10に示した。
【0021】他方、通常メッセージ登録処理に進むと、
ここでは図11に示す画面が表示される。この後、キー
ボードにより各コード番号に応じたエリアに32文字内
で通常メッセージが打ち込まれ、修正登録される。続い
て、メッセージの色を赤、黄、緑で表示すべく各文字毎
に色指定をし、修正登録される。更に、設備名登録処理
に進むと、ここでは図12に示す画面が表示される。こ
の後、キーボードにより各コード番号に応じたエリアに
3文字内で設備名が打ち込まれ、修正登録される。この
設備名登録処理は各ラインR1,R2,R3,R4毎に
設定処理されることと成る。これら3つのメッセージ登
録処理は選択された順に修正登録処理に進むことと成
る。
【0022】パソコン1はその駆動時において、図13
のメインルーチンを実行する。
【0023】メインルーチンでインフォメーション処理
に入っていない場合、設備停止表示処理、工具寿命予告
及び自主検査予告表示処理、メッセージ表示処理、実績
表示処理、進度表示処理の各処理を達成する。ここで設
備停止表示処理に入ると、各ラインのシーケンサS1よ
りの異常情報及び停止情報を取り込み、設備が停止した
と判断した場合、パソコン1は設備名及び要因に応じて
の各コード番号を異常メッセージ登録処理及び設備名登
録処理で設定されているものの中から選択し、同コード
番号を各生産ライン稼動表示パネルに出力する。これに
より各ラインの生産ライン稼動表示パネルの設備停止表
示部のランプが点灯される。同じに、メッセージ表示処
理でも受信した各コード番号より設備名及びメッセージ
を算出し、この設備名及び異常メッセージをメッセージ
表示部に設備名及び異常メッセージの順に表示する。
【0024】工具寿命予告及び自主検査予告表示処理に
達すると各設備の工具寿命時期、或いは自主検査時期に
達したとの判定が適宜の判定処理によって判明すると、
ここではその状態が解除されるまで、即ち、工具交換や
自主検査終了信号の入力処理がなされるまで、該当する
設備名の下の第2列のランプを選択的に点灯表示する。
実績表示処理あるいは進度表示処理に入ると、各ライ
ン毎の処理済ワーク数の集計値を取り込み、生産台数を
カウントし、この値に基づき、実績表示部に数値表示を
行う。同じく、現生産台数と目標の計画台数の差を求
め、現在の処理数が計画台数を上回っていると+表示と
し、下回っていると、マイナス表示としてかく差分数値
を進度表示部に表示する。
【0025】上述のところにおいて、生産ライン稼動表
示パネルにはメッセージ表示部の他に、設備停止表示
部、工具寿命予告及び自主検査予告表示部、実績表示
部、進度表示部が並設されていたが、場合によりこれら
の一部を排除して構成の簡素化を図っても良い。更に、
各ラインの生産ライン稼動表示パネルは同時表示とした
が、場合によってはそのパネルの一部のみ、例えば異常
発生設備のあるラインのパネルのみに、異常メッセージ
を表示するように構成しても良い。
【0026】
【発明の効果】以上のように、第1の発明は設備名及び
設備に関するメッセージを同時表示できるので、オペレ
ータが設備名及び設備に関するメッセージに対して取る
べき行動を早急に的確に起こすことができる。第2の発
明は特に、設備名及びメッセージ対応の両コード番号を
受けて、これらコード番号に応じた設備名及びメッセー
ジを記憶回路より呼び出し、表示でき、表示パネル駆動
手段とこれに設備名及びメッセージ対応の両コード番号
を出力する手段側との信号の授受が簡素化され、表示の
応答性が向上する。第3の発明では、ライン稼動表示制
御手段が故障判定手段からの故障信号に応じて故障設備
名及びメッセージに応じたコード番号を表示パネル駆動
手段に出力するので、オペレータが故障設備名及び故障
内容を早急に的確に把握出来。的確な故障対策に入るこ
とが出来る。第4の発明では、ライン稼動表示制御手段
が複数の生産ラインの表示パネルの表示パネル駆動手段
に対して設備名及びメッセージに応じたコード番号を同
時に出力するので、生産ラインの各表示パネルが複数配
設されていても、各表示パネルの設備名及びメッセージ
の表示を容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての生産ライン稼動表示
パネルを有した生産ライン稼動表示システムのブロック
図である。
【図2】図1の生産ライン稼動表示パネルの正面拡大図
である。
【図3】図1の生産ライン稼動表示パネルの各表示部に
接続される回路ブロック図である。
【図4】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソコ
ン1が表示するインフォメーション画面の正面図であ
る。
【図5】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソコ
ン1が表示する日付時間表示画面の正面図である。
【図6】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソコ
ン1が表示する表示パラメータ設定画面の正面図であ
る。
【図7】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソコ
ン1が表示する稼動時間設定画面の正面図である。
【図8】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソコ
ン1が表示するオンラインモニター画面の正面図であ
る。
【図9】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソコ
ン1が表示する異常メッセージ登録画面の正面図であ
る。
【図10】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソ
コン1が表示する異常メッセージの内容の一例を示す正
面図である。
【図11】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソ
コン1が表示する通常メッセージ登録画面の正面図であ
る。
【図12】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソ
コン1が表示する設備名登録画面の正面図である。
【図13】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソ
コン1のメインルーチンのフローチャートである。
【図14】図1中の生産ライン稼動表示システムのパソ
コン1のインフォメーションルーチンのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 パソコン 2 側壁面加工機 11 設備の名称列記部 12 設備の停止表示ランプ 14 生産実績累計表示部 15 進度表示部 16 メッセージ表示部 17 記憶回路 18 駆動回路 19 駆動回路 20 表示パネル駆動手段 S1 シーケンサ RI 加工ライン R2 加工ライン R3 加工ライン P1 生産ライン稼働表示パネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生産ライン上であって同ライン内のオペレ
    ータによって目視可能な位置に設けられると共に上記ラ
    イン内の設備名の表示部及び同設備に関するメッセージ
    の表示部とを備えた表示パネルと、上記設備名表示部及
    びメッセージ表示部に各々の駆動回路を介して接続され
    ると共に上記設備名及びメッセージ対応の表示指令を受
    けた際に上記設備名表示部及び上記メッセージ表示部に
    設備名及びメッセージを表示させる表示パネル駆動手段
    とを有した生産ライン稼動表示パネル。
  2. 【請求項2】生産ライン上であって同ライン内のオペレ
    ータによって目視可能な位置に設けられると共に上記ラ
    イン内の設備名の表示部及び同設備に関するメッセージ
    の表示部とを備えた表示パネルと、上記設備名及び上記
    メッセージを各々に対応させたコード番号と関連させて
    読取り書込み可能に記憶処理出来る記憶回路と、上記設
    備名表示部及びメッセージ表示部に各々の駆動回路を介
    して接続されると共に上記設備名及びメッセージ対応の
    両コード番号を表示指令として受けた際に上記設備名表
    示部及び上記メッセージ表示部にコード番号に応じた設
    備名及びメッセージを表示させる表示パネル駆動手段と
    を有した生産ライン稼動表示パネル。
  3. 【請求項3】生産ライン上であって同ライン内のオペレ
    ータによって目視可能な位置に設けられると共に上記ラ
    イン内の設備名の表示部及び同設備に関するメッセージ
    の表示部とを備えた表示パネルと、上記設備名及び上記
    メッセージを各々に対応させたコード番号と関連させて
    読取り書込み可能に記憶処理出来る記憶回路と、上記設
    備名表示部及びメッセージ表示部に各々の駆動回路を介
    して接続されると共に上記設備名及びメッセージ対応の
    両コード番号を表示指令として受けた際に上記設備名表
    示部及び上記メッセージ表示部にコード番号に応じた設
    備名及びメッセージを表示させる表示パネル駆動手段
    と、上記生産ラインに沿って配設された各生産処理工程
    を達成出来る複数の設備より同各設備内の所定部分の故
    障判定を行い故障信号を出力する故障判定手段と、上記
    パネル駆動手段に接続されると共に上記故障信号の検出
    時にその故障判定がなされた設備の名を上記設備名とす
    ると共にその所定部分の故障状態情報を上記メッセージ
    とし、これら設備名及びメッセージに応じたコード番号
    を上記表示パネル駆動手段に出力するライン稼動表示制
    御手段とを有した生産ライン稼動表示パネル。
  4. 【請求項4】生産ライン上であって同ライン内のオペレ
    ータによって目視可能な位置に設けられると共に上記ラ
    イン内の設備名の表示部及び同設備に関するメッセージ
    の表示部とを備えた表示パネルと、上記設備名及び上記
    メッセージを各々に対応させたコード番号と関連させて
    読取り書込み可能に記憶処理出来る記憶回路と、上記設
    備名表示部及びメッセージ表示部に各々の駆動回路を介
    して接続されると共に上記設備名及びメッセージ対応の
    両コード番号を表示指令として受けた際に上記設備名表
    示部及び上記メッセージ表示部にコード番号に応じた設
    備名及びメッセージを表示させる表示パネル駆動手段
    と、上記パネル駆動手段に接続されると共に設備名及び
    メッセージに応じたコード番号を上記表示パネル駆動手
    段に出力するライン稼動表示制御手段とを有し、上記表
    示パネルを備えた生産ラインが複数配設され、上記ライ
    ン稼動表示制御手段が上記複数の表示パネルの表示パネ
    ル駆動手段に対して設備名及びメッセージに応じたコー
    ド番号を同時に出力することを特徴とする生産ライン稼
    動表示パネル。
JP3200820A 1991-08-09 1991-08-09 生産ライン稼動表示パネル Pending JPH0542460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3200820A JPH0542460A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 生産ライン稼動表示パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3200820A JPH0542460A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 生産ライン稼動表示パネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0542460A true JPH0542460A (ja) 1993-02-23

Family

ID=16430750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3200820A Pending JPH0542460A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 生産ライン稼動表示パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0542460A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010231449A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Kondo Seisakusho:Kk 生産管理システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH024390B2 (ja) * 1984-10-19 1990-01-29 Taruchin Kk
JPH02160460A (ja) * 1988-12-12 1990-06-20 Mazda Motor Corp 生産ラインの異常検出方法および同装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH024390B2 (ja) * 1984-10-19 1990-01-29 Taruchin Kk
JPH02160460A (ja) * 1988-12-12 1990-06-20 Mazda Motor Corp 生産ラインの異常検出方法および同装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010231449A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Kondo Seisakusho:Kk 生産管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5088045A (en) Production management system
US7218989B2 (en) Machine tool control apparatus
US9483041B2 (en) Block execution sequence display system
WO2016171213A1 (ja) 生産管理装置
US5247447A (en) Exception processor system
EP1308806B1 (en) Monitoring device for production equipment controlled by programmable logic controller
US5381339A (en) Operation control apparatus of working system
KR20020027189A (ko) 프로그래머블 논리 제어 시스템
JPH0542460A (ja) 生産ライン稼動表示パネル
JPH08286701A (ja) 複数ロボット制御方法およびシステム
JP2574726B2 (ja) 設備機械の異常検出装置
JP2838928B2 (ja) マニピュレータの作動表示装置
JP2000141182A (ja) ワーク加工装置及び製造システム
JP3493441B2 (ja) プログラマブルコントローラにおけるcpu装置およびi/o増設装置
JPH0265933A (ja) 作業結果表示装置
JPH04199305A (ja) 生産管理システム
JPH0271962A (ja) 生産管理システム
JPH042427A (ja) 自動ラインにおける異常リスト画面表示システム
JPS62157762A (ja) 設備診断装置
JP3011975B2 (ja) 自動化ラインにおける画面表示システム
JP2743630B2 (ja) 自動制御作動システムの各部構成検査方法
JPH06301832A (ja) 数値制御工作機械
JPH1133852A (ja) 作業補助装置
JPS62118980A (ja) 溶接用制御装置
JPH10149493A (ja) 自動車の異常機器検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991005