JPH06301832A - 数値制御工作機械 - Google Patents

数値制御工作機械

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JPH06301832A
JPH06301832A JP11376493A JP11376493A JPH06301832A JP H06301832 A JPH06301832 A JP H06301832A JP 11376493 A JP11376493 A JP 11376493A JP 11376493 A JP11376493 A JP 11376493A JP H06301832 A JPH06301832 A JP H06301832A
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JP
Japan
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maintenance
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time
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JP11376493A
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English (en)
Inventor
Kunihisa Shibazaki
邦久 柴崎
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Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保守・点検作業の作業性を向上させるととも
に、保守・点検作業の看過を防止して、機械の寿命の延
長及び作業の安全性の向上を図ることが可能な数値制御
工作機械を提供することを目的とする。 【構成】 機械の稼働時間を計測して、その計測された
稼働時間が予め設定された設定時間に達した場合に、必
要な保守・点検作業を仕向けるべくディスプレイ上にそ
の旨を表示するようにしたものである。複数の保守・点
検項目を保守・点検作業が必要になる設定時間により区
分けし、該設定時間と機械の実際の稼働時間とを比較で
きるような状態でディスプレイ上に表示しておき、任意
の設定時間についてタイムアップした場合には保守・点
検を仕向けるアラームメッセージ画面をディスプレイ上
に表示するとともに、その任意の設定時間に対応する保
守・点検項目画面についてもディスプレイ上に表示する
ようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、数値制御自動
旋盤のような数値制御工作機械に係り、特に、保守・点
検の要・不要等について、これをディスプレイ上に表示
させるようにして、作業性の向上及び保守・点検の看過
をなくして機械の寿命の延長及び安全性の向上を図るよ
うに工夫したものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、数値制御自動旋盤等の数値制御
工作機械において、その保守・点検(メンテナンス)
は、例えば、日常点検、月例点検、六ヵ月点検等があ
り、それらは、その機械の取扱説明書等に記載されてい
る。よって、使用者はその取扱説明書の記載にしたがっ
て、必要な保守・点検作業を行っていくことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。まず、保守・点検に関する
作業性が悪いという問題があった。これは、保守・点検
の時期はもとより、その内容についても全て取扱説明書
の記載にしたがって、それをみながら行う必要があるか
らである。又、日常点検の場合は毎日の作業として略忘
れることなく実行されることになるが、それ以外の定期
点検、すなわち、月例点検、六ヵ月点検等になるとそれ
を看過して行わないことがあった。このように、必要な
保守・点検作業を行わなかった場合には、機械を構成す
る各構成部品の寿命が短くなってしまうとともに、作業
の安全性が損なわれるおそれもあった。さらに、取扱説
明書に記載されている保守・点検の頻度(例えば、毎月
1回、六ヵ月に1回等)は、あくまで一般的なものであ
り、本来、使用状況(例えば、実際の稼働時間等)に応
じて個別に設定されることが望ましく、その点でも問題
があった。
【0004】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、保守・点検作業の作業
性を向上させるとともに、保守・点検作業の看過を防止
して、機械の寿命の延長及び作業の安全性の向上を図る
ことが可能な数値制御工作機械を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による数値制御自動旋盤は、機械の稼働時間を
計測して、その計測された稼働時間が予め設定された設
定時間に達した場合に、必要な保守・点検作業を仕向け
るべくディスプレイ上にその旨を表示するようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0006】その際、複数の保守・点検項目を保守・点
検作業が必要になる設定時間により区分けし、該設定時
間と機械の実際の稼働時間とを比較できるような状態で
ディスプレイ上に表示しておき、任意の設定時間につい
てタイムアップした場合には保守・点検を仕向けるべく
アラームメッセージ画面をディスプレイ上に表示すると
ともに、その任意の設定時間に対応する保守・点検項目
を示す保守・点検項目画面をディスプレイ上に表示する
ようにすることが考えられる。又、任意の設定時間につ
いてタイムアップした場合に保守・点検を仕向けるアラ
ームメッセージ画面がディスプレイ上になされた場合に
は、使用者との任意の対話手段により該設定時間に対応
する保守・点検項目を示す保守・点検項目画面に切換わ
るようにすることが考えられる。さらに、任意の設定時
間についてタイムアップした場合に、対象になっている
保守・点検項目の全てについて保守・点検作業を終了し
た旨の入力を行わない限り、該設定時間についてリセッ
トできないようにすることが考えられる。
【0007】
【作用】すなわち、機械の稼働時間が予め設定された設
定時間に達した場合に、保守・点検を仕向ける表示をデ
ィスプレイ上で行うようにしたものであり、それによっ
て、作業員は取扱説明書等に記載されている保守・点検
関係の記載をみなくとも、必要な保守・点検作業を看過
することなく確実に行うことができる。
【0008】又、その具体的構成としては、まず、複数
の保守・点検項目を保守・点検作業が必要になる設定時
間により区分けしておく。そして、その設定時間と機械
の実際の稼働時間とを比較できるような状態でディスプ
レイ上に表示する。又、任意の設定時間についてタイム
アップした場合には保守・点検を仕向けるアラームメッ
セージ画面をディスプレイ上に表示する。そして、その
任意の設定時間に対応する保守・点検項目を示す保守・
点検項目画面をティスプレイ上に表示するものである。
又、任意の設定時間についてタイムアップした場合に保
守・点検を仕向けるアラームメッセージ画面がディスプ
レイ上になされた場合には、使用者との任意の対話手段
により次の設定時間に対応する保守・点検項目について
の保守・点検項目画面に切換わるようにする。さらに、
保守・点検作業を行う場合には、対象になっている保守
・点検項目について作業が終了したらその旨を入力す
る。そして、全てについて保守・点検作業を終了した旨
の入力があった場合にのみリセットすることができる。
【0009】
【実施例】以下、図1乃至図5を参照して本発明の第1
実施例を説明する。尚、この実施例は本発明を数値制御
自動旋盤に適用した例を示すものである。まず、本実施
例による数値制御自動旋盤の制御装置の構成を図1を参
照して説明する。自動旋盤を意味する機械側1があり、
この機械側1には複数個のサーボモータ3とスピンドル
モータ5が設置されている。上記サーボモータ3は各制
御軸に沿って各移動台を移動させるためのものであり、
又、スピンドルモータ5は主軸を回転させるためのもの
である。上記サーボモータ3はサーボドライブ7によっ
て駆動され、スピンドルモータ5はスピンドルドライブ
9によって駆動される。
【0010】又、機械側1には機械操作パネル11が取
付けられていて、例えば、この機械操作パネル11上の
スイッチを操作することにより、機械側1をオン・オフ
させる。又、シーケンサー13と入出力装置(I/O)
15が設けられている。又、CPU(中央演算処理装
置)17があり、このCPU17には、パラメータメモ
リ19、加工プログラムメモリ21が設けられていると
ともに、クロックタイマ23、メンテナンスタイマプロ
グラムメモリ25が設けられている。又、CPU17に
はCRT画面27とキーボード29が接続されている。
上記メンテナンスタイマプログラムメモリ25に記録さ
れているメンテナンスタイマプログラムに基づいて、保
守・点検に関するCRT画面27上での各種の表示が行
われることになる。
【0011】又、必要な任意個数(n個、本実施例の場
合には5個のタイマTM1 、TM2、−−−−、TM5
を使用していて、その内、2個のタイマTM4 、TM5
は予備となっている)の積算タイマを用意しておく。そ
して、数値制御自動旋盤における複数の保守・点検項目
をその保守・点検のタイミング(頻度)によって3個の
グループに区分けする。それぞれのグループに区分けさ
れた1個又は複数個の保守・点検項目は同じタイミング
で保守・点検に供されることになる。より具体的に説明
すると、数値制御自動旋盤における複数の保守・点検項
目を第1グループ、第2グループ、第3グループに区分
けする。これら3個のグループには1個又は複数個の保
守・点検項目が所属することになり、それらが同じタイ
ミング(頻度)で保守・点検に供される。そのタイミン
グは、予め設定されていて、設定時間としてタイマTM
1 、TM2 、TM3 にセットされることになる。又、3
個のタイマTM1 、TM2 、TM3 は、上記3個のグル
ープにそれぞれ対応するものであり、自動旋盤の運転時
間を積算していき、その積算値が予め設定された設定時
間に達した場合に保守・点検作業が行われることにな
る。又、本実施例では上記タイマTM1 、TM2 、−−
−−、TM5 として、1時間単位のものを使用してい
る。すなわち、設定時間も積算も全て1時間単位で行わ
れる。但し、1時間の満たない範囲(例えば、数分)で
機械が一旦停止してもその値はそのまま保持され、次の
再開時にそこから積算が開始されていく。
【0012】以上の構成を基に、図2のフローチャート
を参照してその作用を説明していく。まず、各タイマT
1 、TM2 、TM3 毎の保守・点検項目を設定してい
く(シーケンスS1)。次に、シーケンスS2に移行し
て、各タイマTM1 、TM2、TM3 について、メンテ
ナンスタイマ画面をみながら、そのメンテナンスタイマ
時間(設定時間)を設定していく。上記メンテナンスタ
イマ画面は、例えば、図3に示すようなものであり、各
タイマTM1 、TM2 −−−−TM5 の積算時間(カウ
ント時間)と、それに対応する設定時間(プリセット時
間)とが表示されている。例えば、TM1 に対応する第
1グループに所属する各保守・点検項目は、設定時間5
00(H)毎に保守・点検に供されるようになってお
り、よって、タイマTM1 のカウントが500(H)に
なったところで、図4に示すようなアラームメッセージ
がCRT上に表示される。又、タイマTM2 に対応する
第2グループに所属する各保守・点検項目は、設定時間
1000(H)毎に保守・点検に供されるようになって
おり、よって、タイマTM1 のカウントが1000
(H)になったところで、図4に示すようなアラームメ
ッセージがCRT上に表示される。以下、タイマTM3
についても同様である。又、シーケンスS1、S2にお
ける設定作業は、例えば、ユーザーからの希望により工
場出荷時に予め行われるのが普通である。そして、この
実施例の場合には、タイマTM4 、TM5 については予
備として設けられていて、それらについては、保守・点
検項目と設定時間の両方をユーザにおいて自由に設定で
きるようになっている。
【0013】各タイマTM1 、TM2 、TM3 について
のメンテナンスタイマ時間の設定が終了したら、運転が
開始され(シーケンスS3)、この運転開始によって各
タイマTM1 、TM2 、TM3 がカウントを開始する
(シーケンスS4)。次に、シーケンスS5に移行し
て、タイマカウントUPの有無が判別される。そして、
各タイマTM1 、TM2 、TM3 のカウント値(運転時
間)が予め設定された設定時間に達していない場合には
そのまま運転が継続され、一方、何れかのタイマT
1 、TM2 、TM3 のカウント値(運転時間)が予め
設定された設定時間に達した場合にはシーケンスS6に
移行する。例えば、タイマTM2 のカウントが1000
(H)になってタイマカウントUPとなったと仮定す
る。その場合には、シーケンスS6に移行して、図4に
示すようなアラームメッセージ画面がCRT画面27上
に表示される。図4に示すようなアラームメッセージ画
面がCRT画面27上に表示された場合には、シーケン
スS7に移行して、作業員がキーボードを操作して、C
RT画面27上の表示をメンテナンスタイマ画面に切換
えて、カウントアップしたタイマ番号を確認する。それ
と共に、機械操作パネル11上のスイッチを操作するこ
とにより機械の運転を停止させる(シーケンスS8)。
【0014】次に、シーケンスS9に移行して、キーボ
ード29を介して、確認したタイマ番号(TM2 )を入
力する。それによって、CRT画面27上の表示が、図
5に示すような保守・点検項目画面に切換わる。図5に
表示されている内容は、タイマTM2 に対応する第2グ
ループに所属する各保守・点検項目を示すもので、具体
的には、「非常停止ボタンの確認」、「ドアインタロッ
クの確認」、「自動消化装置(OP)の確認」、等であ
る。そこで、作業員はこれらの表示をみながら保守・点
検を行うべき項目を確認して、保守・点検作業を行って
いくことになる(シーケンスS10)。尚、その際、作
業員のキーボード29の操作により、図示しない作業手
順画面を表示させることができるようにしてもよい。そ
して,任意の保守・点検項目について保守・点検作業を
終了したら、その旨をキーボード29を介して入力して
いく(シーケンスS11)。次に、シーケンスS12に
移行して、キーボード29を介してCRT画面27上の
表示をメンテナンスタイマ画面に切換えて、該メンテナ
ンスタイマ画面をみながらTM2 のカウント値をクリア
して初期状態に戻し、機械操作パネル11上のスイッチ
を操作して機械の運転を再開する(シーケンスS1
3)。尚、上記シーケンスS11において、該当する全
ての保守・点検項目についてそれぞれ終了した旨の入力
を行わない限り、シーケンスS12におけるリセット作
業はできないようになっている。尚、前記実施例の場
合、500(H)、1000(H)、3000(H)毎
に保守・点検を行う例であるため、各設定時間毎に発生
する信号に対応した保守・点検を行うことになる。した
がって、例えば、初期設定運転開始後、1000(H)
経過したときは、500(H)、1000(H)毎に対
応して行うべき保守・点検を行うことになる。
【0015】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、保守・点検作業の作業性が向
上する。これは、従来のように取扱説明書に記載された
保守・点検項目等をみながら作業を行うのではなく、保
守・点検の時期、保守・点検に供される項目を全てCR
T画面27上の表示をみるだけで確認することができる
からである。又、必要な保守・点検作業を看過するよう
なことをなくして、各構成部はもとよりひいては機械側
1の寿命の延長を図ることができ、かつ、保守・点検作
業が行われないために、機械側1の各構成部が摩耗・損
傷するといったこともなくなるので、それらに起因した
安全性阻害要因もなくなり、安全性を向上させることが
できる。又、シーケンスS11において、対象になって
いる全ての保守・点検項目について、作業が終了したこ
とを入力しない限り、シーケンスS12におけるリセッ
ト作業を行うことができないようになっているので、必
要な保守・点検作業を看過することを防止することがで
きる。
【0016】次に、図6を参照して第2実施例を説明す
る。これは、前記第1実施例で説明した図5の表示に変
わるものであり、全てのタイマTM1 、TM2 TM3
対応する設定時間とそれぞれに所属する保守・点検項目
を全て示したものである。よって、このような表示によ
っても同様の効果を奏することができる。尚、前述した
ように、タイマTM4 、TM5 については、予備である
ので図では設定時間が空欄になっているとともに、保守
・点検項目の表示もない。
【0017】尚、本発明は前記一実施例に限定されるも
のではない。例えば、各表示の表示内容等についてはこ
れを特に限定するものではないし、又、タイマの個数、
予備のタイマを設けるか否か、時間及び項目設定を出荷
時に予め行うかユーザー側で任意に行うか、等について
も任意である。又、前記第1実施例では、対象になって
いる全ての保守・点検項目について作業を行った旨の入
力を行うことがリセットの条件になっているが、必ずし
もそのようにする必要はない。又、機械をどのタイミン
グで停止させるかについても、前記実施例に限定される
ことはなく、例えば、アラームメッセージ画面の表示と
同時に強制的に停止させるようなことも考えられる。
又、前記実施例では時間を1時間単位で設定するととも
に積算するように構成したが、30分単位、1分単位、
1日単位等どのような単位で設定及び積算してもよい。
又、作業員との対話手段はキーボード操作だけでなく公
知の様々な手段の適用が考えられる。又、ディスプレイ
としてはCRT以外にも液晶タイプのものでもよい。さ
らに、前記実施例では数値制御自動旋盤を例にとって説
明したが、全ての数値制御工作機械に適用できることは
勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による数値制
御工作機械によると、機械の稼働時間が予め設定された
設定時間に達した場合に、保守・点検を仕向ける表示を
ディスプレイ上で行うように構成したので、作業員は取
扱説明書等に記載されている保守・点検関係に記載をみ
なくとも、必要な保守・点検作業を看過することなく確
実に行うことができる。それによって、保守・点検作業
の作業性を向上させることができるとともに、機械の寿
命の延長及び安全性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図で数値制御自動旋
盤の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す図で作用を説明する
ためのフローチャートである。
【図3】本発明の第1実施例を示す図でCRT画面上の
表示(メンテナンスタイマ画面)の例を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す図でCRT上の表示
(アラームメッセージ画面)の例を示す図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す図でCRT上の表示
(保守・点検項目画面)の例を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す図でCRT上の表示
(保守・点検項目画面)の例を示す図である。
【符号の説明】
1 機械側 17 CPU 25 メンテナンスタイマ用プログラムメモリ 27 CRT画面 29 キーボード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械の稼働時間を計測して、その計測さ
    れた稼働時間が予め設定された設定時間に達した場合
    に、必要な保守・点検作業を仕向けるべくディスプレイ
    上にその旨を表示するようにしたことを特徴とする数値
    制御工作機械。
  2. 【請求項2】 複数の保守・点検項目を保守・点検作業
    が必要になる設定時間により区分けし、該設定時間と機
    械の実際の稼働時間とを比較できるような状態でディス
    プレイ上に表示しておき、任意の設定時間についてタイ
    ムアップした場合には保守・点検を仕向けるべくアラー
    ムメッセージ画面をディスプレイ上に表示するととも
    に、その任意の設定時間に対応する保守・点検項目を示
    す保守・点検項目画面をディスプレイ上に表示するよう
    にしたことを特徴とする数値制御工作機械。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の数値制御工作機械におい
    て、任意の設定時間についてタイムアップした場合に保
    守・点検を仕向けるアラームメッセージ画面がディスプ
    レイ上になされた場合には、使用者との任意の対話手段
    により該設定時間に対応する保守・点検項目を示す保守
    ・点検項目画面に切換わることを特徴とする数値制御工
    作機械。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2又は請求項3記載
    の数値制御工作機械において、任意の設定時間について
    タイムアップした場合に、対象になっている保守・点検
    項目の全てについて保守・点検作業を終了した旨の入力
    を行わない限り、該設定時間についてリセットできない
    ようにしたことを特徴とする数値制御工作機械。
JP11376493A 1993-04-16 1993-04-16 数値制御工作機械 Pending JPH06301832A (ja)

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