JPH0516929A - 包装機の保守管理時期計時方法および装置 - Google Patents

包装機の保守管理時期計時方法および装置

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JPH0516929A
JPH0516929A JP19251691A JP19251691A JPH0516929A JP H0516929 A JPH0516929 A JP H0516929A JP 19251691 A JP19251691 A JP 19251691A JP 19251691 A JP19251691 A JP 19251691A JP H0516929 A JPH0516929 A JP H0516929A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 包装機の各構成部品の交換や保守点検等を、
包装機の使用状況に応じて的確に行ない、包装機の稼働
率を高める。 【構成】 保守管理装置に、包装機の状態に関係なく経
時時間を計数する経時積算カウンタ13と、包装機の主
電源が入っている時間を計数する電源ON時積算カウン
タ14と、包装機が運転状態にあるときの時間を計数す
る運転時積算カウンタ15とを設ける。そして包装機が
運転されているときに寿命が消費される部品は、カウン
タ15にて積算した値にて部品交換の要否を判定し、主
電源がON状態になっているときに寿命が消費される部
品は、カウンタ14にて積算した値にて部品交換の要否
を判定し、その以外のものについてはカウンタ13にて
積算した値にて保守点検を行なうか否かを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装機に装備されてい
る部品毎にその交換時期、保守点検時期等を的確に管理
する保守管理時期計時方法および装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】包装機の部品には、モータ、チェン、タイ
ミングベルト、包装用紙切断用のカッタ、包装材料をシ
ールするためのシーラ、各種表示ランプ等がある。これ
ら部品の内で、駆動部品には一定時間経過毎に給油する
必要があり、また摩耗や経年劣化等のため使用不能とな
る部品は、その使用不能となる前に交換する必要があ
る。如何なる時点で部品交換や給油をすればよいかは、
従来は前回の部品交換時、給油時からどのくらい時間が
経過しているかを人手により計算し、この計算値に基づ
いて行なうのが一般的手法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】先に述べた如く、部品
の耐用年数が何ヶ月であるから、この部品は残り何週間
持つ筈だとか、前回の給油から何週間経過したから、次
の給油がそろそろ必要である、といった判断を、従来は
作業者が計算して行なっていた。しかしこのように保守
管理を全て人手に頼ると、管理対象の部品点数が多い場
合には、全ての部品について完全な保守管理をすること
は不可能になる。このため、部品が損傷してからこれを
交換するのが多くの場合に一般化していた。更に個々の
部品の寿命は異なり、またその使用状況により異なって
くるので、部品点数が増大するにつれ人手による管理に
は限界があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、前述した従来技術に内在する
前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案された
ものであって、包装機の各構成部品毎の保守管理を、き
め細く行なうことのできる保守管理時期計時方法および
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を達成するため本発明は、包装機における構
成部品の交換時期や点検作業の管理を行なう保守管理時
期計時方法であって、包装機の主電源投入状態にて保守
管理期間が消費される保守事項または部品は、主電源投
入状態時の積算時間を計数するカウント手段の計数値に
基づき部品交換や点検作業時期を判断し、包装機の運転
中に保守管理期間が消費される保守事項または部品は、
包装機の起動スイッチ投入状態時の積算時間を計数する
カウント手段の計数値に基づき部品交換や点検作業時期
を判断し、包装機の状態とは無関係に保守管理期間が消
費される保守事項または部品については、その経時時間
を計数するカウント手段の計数値に基づき部品交換や点
検作業時期を判断し、前記各カウント手段が部品の交換
や点検作業時期を判断した時点で、所要の警報を自動的
に発するようにしたことを特徴とする。
【0006】また前述の方法を好適に実施するため本願
の別の発明は、包装機における構成部品の交換時期や点
検作業の管理を行なう保守管理時期計時装置であって、
包装機の主電源投入状態時の積算時間を計数する第1カ
ウント手段と、包装機の運転状態時の積算時間を計数す
る第2カウント手段と、通常の経時時間を計数する第3
カウント手段と、保守管理対象項目毎に保守点検時期を
設定すると共に、該保守点検時期の計数を、前記3つの
カウント手段の何れの計数時間を用いて行なうかを指定
する設定手段と、指定されたカウント手段による計数時
間が、当該保守管理対象項目の設定保守点検時期に達し
た時点で所要の警報を出力する警報手段とを備えること
を特徴とする。
【0007】
【作用】例えば、包装用紙切断用のカッタは、包装機を
使用していない間は刃は摩滅しないので、その耐用年数
は実際に包装機が稼働している時間に基づいて計時する
必要がある。そこで本発明では、このカッタについては
運転時積算用の第2カウント手段での計時とその設定時
間を指定する。また例えば各種表示ランプ類は、包装機
が稼働していなくても、電源がON状態になっていれば
電流がランプに通電されている状態となるので、電源O
N時積算用の第1カウント手段で計時した時間にて行な
う。また例えば給油した油の質の劣化等は、包装機の稼
働時間や電源ON時の時間とは関係なく、給油した時か
らの経時に依存するので、経時積算用の第3カウント手
段で計時した時間に基づき保守点検を行なう。このよう
にすることで、点検対象項目毎に、最適な計時時間にて
点検を指示することができるようになる。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る包装機の保守管理時期計
時方法につき、これを好適に実施し得る装置との関係に
おいて、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら以下説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係る保守管理
時期計時装置のブロック構成図である。この保守管理時
期計時装置は、中央処理装置1と、キーボードやタッチ
パネル等の入力手段2、CRT表示装置等の表示手段
3、警報ブザー4、包装機起動スイッチ状態取込み手段
5並びに電源ブレーカ状態取込み手段6とを備えてい
る。入力手段2では、包装機における各構成部品毎の条
件設定項目、保守要求メッセージ、保守管理期限等のデ
ータ入力が行なわれ(図3参照)、該データは後述する記
憶部10に記憶される。なお入力手段2には、後述する
3種類のカウンタ13,14,15のリセットを行なう再
計時スイッチ(図示せず)が設けられている。
【0010】前記中央処理装置1は、前記入力手段2か
らのデータや予め設定された条件(後述)等が記憶される
記憶部10と、前記設定条件に従って入力手段2からの
入力情報を取込んで各種演算を行ない、必要な表示を表
示手段3に行なったり、警報ブザー4を鳴らしたりする
制御部11とを備えている。
【0011】ここで、包装機に付設されている各種部品
は、包装機が稼働していなくても、電源がON状態に
なっていれば、寿命(耐用年数)や保守点検期間等の保守
管理期間が消費されるものと、包装機が稼働している
状態において、寿命や保守点検期間等の保守管理期間が
消費されるものと、包装機の稼働時間や電源ON時の
時間とは関係なく、寿命や保守点検期間等の保守管理期
間が消費されるものとに大別される。そのため、各種部
品に関しては、前記の条件別に積算時間を計数し
て、その保守管理時期を判断することが望ましい。
【0012】そこで実施例では、前記中央処理装置1
に、内部クロックを計数して、現在が西暦何年何月何日
何時何分何秒であるかを計数するカレンダタイマ12
と、経時積算カウンタ13と、電源ON時積算カウンタ
14と、運転時積算カウンタ15とからなるカウント手
段を備えるようになっている。すなわち、前記経時積算
カウンタ13は、包装機の状態には関係なく経過時間を
累計するカウンタである。また電源ON時積算カウンタ
14は、電源が入っている状態にある時間を累計するも
のであり、包装機の電源は電源ブレーカが落ちていない
場合には常に投入されているので、電源ブレーカ状態取
込み手段6の取込んだ情報が電源ブレーカON状態にあ
ることを示している場合には計数を継続し、電源ブレー
カが落ちている状態ではその計数を中断するよう設定さ
れている。また運転時積算カウンタ15は、包装機が稼
働状態にある時間を累計するものであり、起動スイッチ
状態取込み手段5の取込んだ起動スイッチの状態がON
状態のとき計数を継続し、OFF状態になったとき計数
を中断するよう設定されている。なお包装機には、電源
ブレーカOFFまたは停電時に際し、内部クロックが停
止することがないように、バックアップ用の例えばバッ
テリーが配設されている。
【0013】更に前記記憶部10には、包装機が稼働
していなくても、電源がON状態になっていれば、保守
管理期間が消費される部品については、電源ON時積算
カウンタ14での計時とその設定時間を指定する条件、
包装機が稼働している状態において、保守管理期間が
消費される部品については、運転時積算カウンタ15で
の計時とその設定時間を指定する条件、包装機の稼働
時間や電源ON時の時間とは関係なく、保守管理期間が
消費される部品については、経時積算カウンタ13での
計時とその設定時間を指定する条件が記憶されるように
なっている。
【0014】すなわち、前記入力手段2から保守管理対
象項目(各種部品や給油、清掃等の作業)のデータ入力を
受けると、記憶部10に記憶されている前記の条
件に基づき、3種類のカウンタ13,14,15から対応
のカウンタを選択し、当該の保守管理対象項目に対して
は対応するカウンタによる計時と設定時間とを比較して
保守管理時期を判断するよう設定されている。
【0015】
【実施例の作用】次に、実施例に係る保守管理時期計時
装置の作用につき、本願の別の発明に係る保守管理時期
計時方法との関係において、図2のフローチャートを参
照して説明する。
【0016】オぺレータが保守管理事項の設定な行なう
べく包装機の入力手段にて保守メニューを選択する(ス
テップ102(以下「ステップ」を「S」と称する))ことに
より、表示手段3には図3に示すように保守管理対象項
目番号順に、各行に、その管理対象項目の「計時タイ
プ」、「設定時間」、「現在までの経過時間」、「メッセージ
内容」の表示覧が設けられている表示がなされる。なお
S101で、保守管理時期計時装置は、情報(保守管理
事項)を入力可能な状態に初期化されている。
【0017】本実施例では、時間の計時タイプは「経時」
(経時積算カウンタ13による計時)、「電源」(電源ON
時積算カウンタ14による計時)、「運転」(運転時積算カ
ウンタ15による計時)の3種類が設けられており、オ
ペレータは保守管理対象項目毎に、どの計時タイプにて
その管理対象の計時を行なうかを指定する。「経時」タイ
プに属する保守管理項目としては、例えば定期的清掃、
給油、記憶部10のバックアップ用バッテリ交換等があ
り、「電源」タイプには、例えば包装材料をシールするた
めのシーラに設けられたヒータ、該ヒータの温度制御を
行なう温度調節器、各種表示ランプ等があり、「運転」タ
イプには、例えば駆動機構を構成するモータ、チェン、
タイミングベルト、ベアリング、エアシリンダ、包装用
紙切断用カッター(ナイフ)、シーラの作動部材等が適宜
選択的に設定される。
【0018】保守管理事項を変更する場合や、新たに設
定する場合は、S103に進む。ここでオペレータは、
保守管理対象項目毎に入力手段2を用いて、例えば包装
機の大掃除を1年に1回行なうのであれば、先ず所望の
設定番号を選択後「経時」タイプを指定し、次にその時間
「365日」を設定し、更にその時間「365日」が経った
ときに出力するメッセージを設定する。例えば、『機械
の大掃除』と入力する。また、耐用年数が1年のセンタ
ーシーラ用ヒータの交換を行なう項目を設定する場合、
未使用の設定番号を選択後「電源」タイプを指定し、耐用
年数「365日」を設定し、メッセージとして『センター
シーラのヒータ交換』を設定する。更に包装用紙切断用
カッター(ナイフ)の交換に関する項目設定は、他の設定
番号を選択後「運転」タイプを指定すると共に、その耐用
年数「540日」を設定し、メッセージ『ナイフの交換』
を設定する。なお、保守管理対象項目毎の入力作業は、
包装機をユーザに納入する以前にメーカ側が行ない、納
入後に必要となる入力作業のみをユーザが行なうように
してもよい。
【0019】前述のように入力手段2から入力された設
定事項は、オペレータの表示指示入力により、図3に示
す如く、前記保守管理対象項目番号順に表示手段3の画
面に一覧表示され、その内容がS104で記憶部10に
格納される。そして、S105で経時積算カウンタ13
は、各設定項目毎に計数を行なう。またS106で、主
電源(電源ブレーカ)がONされたかを確認し、肯定(Y
ES)であればS107に進み、電源ON時積算カウン
タ14は各設定項目毎に計数を行なう。なお、S106
で否定(NO)であれば、電源ON時積算カウンタ14は
計数を行なうことなく、先のS105に戻る。更に、S
108で包装機が運転中か否かを確認し、肯定(YES)
であればS109に進み、運転時積算カウンタ15は各
設定項目毎に計数を行なう。またS108で否定(NO)
であれば、運転時積算カウンタ15は計数を行なうこと
なく、S110に進む。このようにして各カウンタ1
3,14,15は、各設定項目毎に夫々の計数を行なう。
【0020】前記制御部11は、カレンダタイマ12の
計数時間と各保守管理項目毎の該当カウンタの計数時間
とから当該保守管理項目の現時点での計数時間、すなわ
ち図3における「現在までの経過時間」を求め、これが当
該保守管理項目の「設定時間」に達したか否かを判定す
る。そして、その設定時間に達したものがある場合には
当該メッセージを表示し、警報ブザー4を鳴動させたり
して作業者に知らせる(S110)。なお、表示手段3の
画面に長時間に亘ってメッセージを表示しておくことは
不都合があるので、所定時間経過後に通常の画面に戻す
と共に、この画面の所要部位にメッセージ有りのマーク
を表示しておくことが推奨される。
【0021】例えば、図3に示す例では、エンドシーラ
のヒータ交換に関する設定時間の初期設定を行なってか
ら、その設定時間(日)に相当する182日が経過した状
態を示す。このときには警報ブザーが鳴り、包装機の運
転表示画面上に、『エンドシーラのヒータ交換』なるメ
ッセージが表示される。この警報を受けて、保守員がエ
ンドシーラのヒータを交換した後、例えば図4に示すよ
うに、該当欄における「現在までの経過時間」を、前記再
計時スイッチにより「0」にリセットする(S111で肯
定(YES)される)と、制御部11は記憶部10内の該
当データを書き直し(S112)、警報が解除される。ま
た、寿命によって部品を交換するのではなく、通常に起
こり得る事故で部品が損傷して部品交換をしなければな
らない事態が生じたとき、例えばエンドシーラのヒータ
が断線したので新品と交換したときも、図4の画面にて
「現在までの経過時間」を「0」にリセットする。更に耐用
年数が以前のものと異なる部品を使用する場合には、S
102の保守メニューに戻ってその「設定時間」を図4の
画面上にて書き換える(S103)と、記憶部10の該当
データの値が書き換えられる(S104)。なお、S10
2において既に入力されている保守管理事項の変更を要
しない場合は、S105以降の制御ルーチンが引続き行
なわれる。
【0022】図示の実施例では、3種類の積算カウンタ
の他にカレンダタイマを設けたカウント手段により各保
守管理項目の計時タイプ毎の経過時間を制御部にて算出
し記憶部10に記憶させるようにしたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、3つのタイマにて3種類の
計時条件に応じた計測を行なうカウント手段にて、その
計測値を記憶部10に記憶し、各保守管理項目毎の計数
を行なってもよい。また、3種類の積算カウンタを各条
件に基づいて計数を継続する親カウンタとし、これら親
カウンタに、各保守管理項目毎の設定時間の設定および
カウントアップを行なう子カウンタを設けるカウント手
段にて構成するようにしてもよい。更に各保守管理項目
毎に対応したタイマからなるカウント手段を設け、該タ
イマのカウントアップにより保守管理時期を判断させる
ことも可能である。なおカウンタは、ハードウェアで構
成したカウンタでも、ソフトウェアにて構成したカウン
タでもよいことはいうまでもない。
【0023】また本実施例においては、保守管理期限に
関する設定時間を「日数」にて入力表示するようにした
が、これに限られるものではなく、「時間」単位での入力
および表示がなされるようにしても良いことは勿論であ
る。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る包装機
の保守管理時期計時方法および装置によれば、包装機の
構成部品毎にその部品の使用状況に応じた保守管理期間
を自動的に計測し的確に交換時期、保守点検時期を保守
員に警報するので、保守管理を容易かつ確実に行なうこ
とができる。このため、部品の在庫管理が容易となり、
包装機が故障で動かないという事態が回避されるので稼
働率を向上させ得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における保守管理時期計時装
置のブロック構成図である。
【図2】本実施例に係る保守管理時期計時装置の制御ル
ーチンを示すフローチャート図である。
【図3】図1に示す実施例における設定事項の一覧表示
の画面を示す説明図である。
【図4】図3に示す画面にて保守管理項目の一つをリセ
ットするときの説明図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 入力手段 3 表示手段 4 警報ブザー 5 包装機起動スイッチ状態取込み手段 6 電源ブレーカ状態取込み手段 10 記憶部 11 制御部 12 カレンダタイマ 13 経時積算カウンタ 14 電源ON時積算カウンタ 15 運転時積算カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装機における構成部品の交換時期や点
    検作業の管理を行なう保守管理時期計時方法であって、 包装機の主電源投入状態にて保守管理期間が消費される
    保守事項または部品は、主電源投入状態時の積算時間を
    計数するカウント手段の計数値に基づき部品交換や点検
    作業時期を判断し、 包装機の運転中に保守管理期間が消費される保守事項ま
    たは部品は、包装機の起動スイッチ投入状態時の積算時
    間を計数するカウント手段の計数値に基づき部品交換や
    点検作業時期を判断し、 包装機の状態とは無関係に保守管理期間が消費される保
    守事項または部品については、その経時時間を計数する
    カウント手段の計数値に基づき部品交換や点検作業時期
    を判断し、 前記各カウント手段が部品の交換や点検作業時期を判断
    した時点で、所要の警報を自動的に発するようにしたこ
    とを特徴とする包装機の保守管理時期計時方法。
  2. 【請求項2】 包装機における構成部品の交換時期や点
    検作業の管理を行なう保守管理時期計時装置であって、 包装機の主電源投入状態時の積算時間を計数する第1カ
    ウント手段と、 包装機の運転状態時の積算時間を計数する第2カウント
    手段と、 通常の経時時間を計数する第3カウント手段と、 保守管理対象項目毎に保守点検時期を設定すると共に、
    該保守点検時期の計数を、前記3つのカウント手段の何
    れの計数時間を用いて行なうかを指定する設定手段と、 指定されたカウント手段による計数時間が、当該保守管
    理対象項目の設定保守点検時期に達した時点で所要の警
    報を出力する警報手段とを備えることを特徴とする包装
    機の保守管理時期計時装置。
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