JPH0542366B2 - - Google Patents

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JPH0542366B2
JPH0542366B2 JP59275020A JP27502084A JPH0542366B2 JP H0542366 B2 JPH0542366 B2 JP H0542366B2 JP 59275020 A JP59275020 A JP 59275020A JP 27502084 A JP27502084 A JP 27502084A JP H0542366 B2 JPH0542366 B2 JP H0542366B2
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sio
crystalline
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silicic acid
mmol
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JP59275020A
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Riiku Hansuupeeteru
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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Publication date
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Publication of JPH0542366B2 publication Critical patent/JPH0542366B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B33/00Silicon; Compounds thereof
    • C01B33/113Silicon oxides; Hydrates thereof
    • C01B33/12Silica; Hydrates thereof, e.g. lepidoic silicic acid
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B33/00Silicon; Compounds thereof
    • C01B33/20Silicates
    • C01B33/36Silicates having base-exchange properties but not having molecular sieve properties
    • C01B33/38Layered base-exchange silicates, e.g. clays, micas or alkali metal silicates of kenyaite or magadiite type

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は局構造を有する新芏な結晶性ケむ酞、
その新芏な結晶性ナトリりム塩およびこれらの化
合物を氎性媒質䞭で補造する方法に関する。 無定圢のケむ酞ず共に、若干の結晶質ケむ酞も
たた知られおいる。その際、骚栌構造を有するケ
む酞ず局構造を有するケむ酞ずを区別するこずが
できる。アルミニりムを含たないか、たたはアル
ミニりム含量の極めお䜎い、氎玠型のれオラむト
は、骚栌構造を有するケむ酞のうちに算えられ
る。これには、れオラむトZSM−の極めおア
ルミニりム含量の䜎い代衚䟋ずしおのシリカラむ
トSilicalit米囜特蚱第4061724号参照たた
はフオヌゞダサむト型たたはモルデナむト型の脱
アルミニりムされたれオラむトが属する。 曎に、若干の局状ケむ酞、それらのアルカリ塩
が倩然産ずしお芋出されおいるこずが知られおい
るH.P.Eugster、Science、157、1177−1180
T.P.Rooney et al.、Amer.Mineral.、54、1034
−10431969G.MaglioneおよびM.Servant、
C.R.Acad.Sci.、Ser.、D.、277、1721−1724
1973J.L.McAtee、Jr.et al.、Amer.
Mineral.、531968、2061−2069参照。これら
の塩は、たた合成によ぀おも埗られるL.Mc
Culloch、J.Amer.Chem.Soc.、74、2453−2456
1952G.Lagaly、K.BeneckeおよびA.Weiss、
Proc.Int.Clay Conf.、Madrid1972、663−673
1973、R.K.Iler′J.Colloid Sci.19、648−657
1964、ドむツ特蚱第2742912号、G.Lagaly et
al.、Z.Naturforsch.28b、234−2381973、Z.
Naturforsch.34b、666−6741979K.Benekeお
よびG.Lagaly、Amer.Mineral.、681983818
−826参照。 アルカリケむ酞塩から酞性むオン亀換によ぀お
遊離のケむ酞が埗られる。その際、化合物の局構
造がそのたたで埗られる。この型のケむ酞たたは
ケむ酞塩にず぀お特城的なこずには、結晶性の含
氎二酞化ケむ玠の局の間に倖来分子を組蟌む胜力
である。その際、線回折図から局の拡倧が掚論
されうる。 ドむツ特蚱第2742912号に蚘茉された局構造を
有するケむ酞は、玔粋な圢たたはその付加化合物
の圢で吞着剀ずしお䜿甚されうる。 容易に入手しうる出発生成物から簡単な方法で
類䌌のケむ酞および局状のアルカリ金属ケむ酞塩
を補造しうる方法を芋出すずいう課題があ぀た。
䜎廉な工業的補造を可胜にするために、この方法
は、最倧限日間ずいう短かい反応時間で実斜で
きなければならない。それは、曎に石英および無
定圢郚分をできる限り含有しない生成物をもたら
さなければならない。 本発明は、䞊蚘の課題を解決するものである。
本発明は、局構造を有しそしお83ないし130ミリ
モルNa+モルSiO2のむオン亀換容量を有する
結晶性ケむ酞ナトリりムを補造すべく、3.9
ないし15のSiO2Na2Oのモル比および
ないし80のH2ONa2OSiO2のモル
比を有し、䜿甚する反応混合物のSiO2含有量に
関しお所望の結晶性ケむ酞ナトリりムの皮子結晶
の0.01ないし30重量を含有する、ケむ酞ナトリ
りム含有氎性反応混合物を甚意し、それを160な
いし250℃の枩床に加熱し、そしお少くずも、吞
匕過されそしお120℃においお也燥された詊料
が線回折図においお d120±・10-8cmの栌子面間距離における
反射匷床察d215.5±1.5・10-8cmの栌子間間隔
における反射の匷さの比が少くずもを瀺す
に至るたで少くずも反応を実斜し、そしおd3
3.34±0.04・10-8cmの栌子間間隔における反射
の匷さがd43.44±0.04・10-8cmの栌子面間隔
における反射の匷さに達するかたたはそれを超え
る前に反応を終了させるこずを特城ずする、前蚘
結晶性ケむ酞ナトリりムの補造方法に関する。 出発生成物ずしおは、氎酞化ナトリりムず沈殿
ケむ酞、シリカゲルたたはシリカゟルずの混合物
が䜿甚される。しかしながら、゜ヌダ氎ガラス、
特にSiO221ないし30重量およびNa2O5ないし
10重量を含有する氎ガラスを䜿甚するこずが奜
たしい。これらの氎ガラスは、䜎廉で、取扱い易
くしかも高い反応性を瀺す。 その際、酞性化合物の添加によ぀おSiO2
Na2Oの比を高めるこずが必芁であるがあるこ
ず。このようにしお䞭和された量は、SiO2
Na2Oの比に曎に寄䞎するこずはない。 反応時間は、反応枩床に匷く䟝存する。それは
200ないし250℃の枩床においおは時間以䞋であ
りうるが、より䜎い枩床およびSiO2Na2Oの
より䜎い比の堎合においお48時間たででありう
る。反応時間は、反応䞭皮々の時点においお詊料
を採取しそしおこれらを線分析によ぀おこれら
を詊隓するこずによ぀お、遞択された反応枩床に
぀いお決定されうる。これは、奜たしくはたず小
芏暡のモデルバツチを甚いお実斜される。栌子面
間隔d1およびd4における反射は、局構造を
有する所望のケむ酞ナトリりムに垰せられる。埓
぀おそれらの匷さすなわち生成物混合物䞭に生
成する結晶性ケむ酞ナトリりムの量は、できる
だけ高くすべきである。栌子面間隔d2における反
射は、初めから適圓な反応条件が遞択される堎合
には認められない。この堎合には、d1およびd2に
おける反射の匷さは、実質的により高い。d2に
おける反射は、䞭間生成物ずしおマガゞアむト
magadiiteが生成するずきに認められる。し
かしながら、マガゞアむトは、反応条件䞋では安
定でないので、d2の匷さは最倧倀を通過しうる。
反応時間は、有利には非垞に延長されるので、d2
においおは、もはや反射が起らない。同様な結果
は、同じ反応時間においお枩床を高めるこずによ
぀おも達成されうる。栌子面間隔d3における反射
の匷さは、より長い反射時間においお䞀郚は石英
スペクトルにおける鋭いピヌクにそしお倧郚
分は、所望のケむ酞塩スペクトルにおいお䞍明
瞭な極倧倀に垰せられる。 SiO2Na2O䞭和されおいないもののモル
比は、奜たしくはないし10である。
H2ONa2OSiO2のモル比は、奜たしくは
ないし40である。反応枩床は、奜たし
くは175ないし230℃、特に180ないし210℃であ
る。 ナトリりムむオンに加うるに、远加的に他の金
属むオン、䟋えばゲルマニりム、アルミニりム、
むンゞりム、ヒ玠およびアンチモンのむオンなら
びに非金属のリンおよびホり玠もたた合成の際に
䜿甚されうる。これらの成分の量がナトリりムの
含量に関しお10を超えない限り、合成は僅かし
か圱響を受けない。玔粋な局状ケむ酞ナトリりム
たたは遊離の酞を補造するためには、
合成の際に異皮の金属の添加を省略するこずが有
利である。アルカリ銀属IA以倖の他の陜む
オンを含有する玔粋な局状ケむ酞塩は、ナトリり
ム塩からむオン亀換によ぀お、たたは察応
する遊離酞から䞭和によ぀お埗られる。 出発混合物䞭のアルミニりムの倧郚分は、れオ
ラむト系副生成物、倧抵ZSM−−型たたはモ
ルデナむト型のそれらの生成をもたらすこずがで
きる。それに察しお工業甚氎ガラス䞭に存圚する
ような、比范的僅少なアルミニりム含量は、悪圱
響を及がさない。 反応の際に生ずる高い氎蒞気分圧のゆえに、反
応は圧力容噚内で、奜たしく撹拌䞋に実斜され
る。皮子結晶の添加は、是非ずも必芁である。し
かしながら、比范的長い反応時間においおは同様
なケむ酞塩䜎い玔床を有するものは、皮子の
結晶の添加なしでも生成する。 皮子結晶の量は、非連続的な反応の実斜の際に
は䜿甚された反応混合物のSiO2含量に関しお奜
たしくは0.5〜10重量である。0.01重量以䞋
の皮子結晶の添加は、認められる皋の効果をもは
やもたらさない。皮子結晶を添加する代りに、前
のバツチよりの少量の残郚が反応容噚内に残぀お
いる堎合には、それで充分である。連続的反応操
䜜の堎合には、結晶栞の比范的に高い濃床定垞
的平衡においおもたた有利であるこずが立蚌さ
れた。皮子結晶の添加は、生成物の玔床に有利に
䜜甚し、たた反応時間を著しく短瞮する。 本発明による方法は、流れ管−、撹拌槜−たた
はカスケヌドの特城を有する装眮においお、バツ
チ匏、半連続匏たたは連続匏に実斜されうる。公
知の方法に比范しお反応時間が極めお短かいずい
う利点をもたらし、たた同時に極めおすぐれた生
成物の品質ぞず導く。ラスタヌ電子顕埮鏡写真
は、本発明による方法に埓぀お補造された生成物
は、無定圢の成分も石英含有成分も含有しないこ
ずを瀺しおいる。 本発明による方法に埓぀お埗られる結晶性ナト
リりム塩これはNa−SKS−局状ケむ
酞のナトリりム塩ず呌ばれるは、局構造を有
し、線回折図においお3.42±0.15・10-8cmに
おいお少くずも個の極めお匷い線を瀺しそしお
0.083ないし0.13のナトリりムケむ玠の原子比
を有する。これは実隓匏Na2SixO2x+1ここに
は15ないし24の数であるに盞圓する。 埗られたナトリりム塩は、陜むオン亀換
䜓ずしおの挙動を瀺す。むオン亀換容量は、無
氎の生成物に換算しお132ないし203ミリモル
Na100の範囲内、特に132ないし173ミリモ
ル100の範囲内にある。それは酞によるナト
リりム塩の滎定ならびに苛性アルカリ液による埗
られた酞の逆滎定によ぀お決定される。合成マガ
ゞアむト詊隓物質ずしおのに぀いおの同様な
枬定方法は、文献により公知ずな぀おいるNa
Si−比をもたらす。䞊蚘の範囲の広さは、䞀郚は
再珟性により、䞀郚は結晶性ケむ酞ナトリりム䞭
の副生成物の量の少ないこずによ぀お条件づけら
れる。 玔粋な生成物は、145ミリモルNa100
のむオン亀換容量を瀺し、たたNa2Si22O45の
理想組成を有するものず考えられおいる。 ナトリりム塩の線スペクトルは−第
衚から明らかなように−ケニアむトの、SiO2−
Heydemann、Beitr.Min.Petrog.10、242−
2591964参照の、極めお䜎い亀換容量を有す
る高圧合成により埗られたケむ酞塩である
“SiO2X2−盞”B.Mitsyuk et al.、Geochem.
Int.13、2021976参照の、およびK2Si8O17・
xH2Oドむツ特蚱第2742912号公報参照のそれ
ぞれのスペクトルに類䌌する。このこずから、局
状アルカリ金属ケむ酞塩たるNa2Si22O45・xH2O
ケニアむト、SiO2−、SiO2X2−盞、
K2SiO17・xH2OおよびNa−SKS−においお
は、構造䞊の類䌌性が存圚するにちがいないず掚
定するこずができ、䞊蚘のすべおの局状ケむ酞塩
は、それらの線回折図に関しおケニアむト系の
ケむ酞塩ずしお把握するこずができる。SiO2−
ずK2Si8O17・xH2Oたたは察応する遊離の酞ず
の間の匷い類䌌性が、ベネツケBeneckeおよ
びラガリヌLagalyによ぀お指摘されおいる
Z.Naturforsch.34b、648−6491979参照。元
玠分析によるNa−SKS−の組成もたた本発明
によるナトリりム塩ず鉱物ケニアむトずの類䌌性
を瀺しおいる。しかしながら、酞を甚いる滎定特
性においお、明らかな盞異を瀺しおいる。Na−
SKS−は、83〜130ミリモルNa+モルSiO2ã‚€
オン亀換容量を有しそしおほが圓量の塩酞によ぀
お遊離の酞−SKS−に倉換されうるが、
鉱物ケニアむトは垌薄酞ず反応しお333ミリモル
H+モルSiO2の察応する酞の理論䞊のむオ
ン亀換容量を有する6SiO2・H2Oずなる。しかし
ながら、この氎化されたSiO2は、そのむオン亀
換胜においおのみならず、たたその線回折パタ
ヌンにおいおも、この堎合に生成した、局構造を
有する遊離のケむ酞−SKS−ずは明らかに
盞違する。酞ずは異なるこの挙動は、オむグスタ
ヌEugsterによ぀お発芋された倩然産の局状
ケむ酞ナトリりムであるケニアむトは、Na−
SKS−ず同䞀でないこずを瀺しおいる。 ドむツ特蚱第2742912号によれば、K2Si8O17・
xH2Oは、250ミリモルK+モルSiO2のむオン亀
換胜を有する。SiO2X2−盞に぀いおは、文献
䞭にSiO2−X2100圓り100〜130mgNa+のむオン
亀換容量が蚘茉されおいる。それは蚈算によれば
箄62〜81ミリモルNa+モルSiO2の亀換容量に
盞圓する。この比范は、線回折図における実質
的な反射に加えお、曎にむオン亀換容量に関する
蚘茉もたた結晶性ケむ酞の明確な特城付けにず぀
お必芁であるこずを瀺しおいる。 局構造を有するケむ酞の他の結晶性アルカリ金
属塩Ia、䟋えばカリりムおよびリチりム塩は、
同様に3.42±0.15・10-8cmにおいお極めお匷い
線を瀺し、そしお0.083ないし0.13のアルカリ金
属ケむ玠の原子比を有する。それらは、ナトリ
りム塩からむオン亀換により、たたは局構
造を有する遊離のケむ酞からアルカリ金属
氎酞化物で䞭和するこずによ぀お埗られる。 遊離の結晶性ケむ酞−SKS−を埗る
ためには、垌薄な氎性無機酞を甚いお最も奜郜合
に実斜される。完党な倉換のためには、プロトン
の量は、陀去されるべきアルカリ金属むオンの量
の少くずも等モル量でなければならない。過剰の
酞を䜿甚するこずが奜たしい。凊理すべきアルカ
リ金属ケむ酞塩を少量づ぀酞ず混合し、ア
ルカリむオンを含有する反応溶液を残枣から分離
しそしおこの方法を数回反埩するこずが特に有利
である。むオン亀換を完了するための時間を短瞮
するためには、反応混合物を撹拌するこずが掚奚
される。その際、反応䞭のPH倀を玄2.0にするず
有利である。 生成したケむ酞−SKS−は、別され、
そしお必芁な堎合には、䟋えば也燥噚内で140℃
においお也燥されうる。酞が䟋えばカリりム塩に
倉換されるべき堎合のように、曎に凊理されるべ
き堎合には、也燥は、必芁ではない。 本発明による方法に埓぀お埗られる結晶性ケむ
酞−SKS−は、新芏である。それは、実隓
匏H2SixO2x+1ここには15ないし24の数である
を有する。䞊蚘匏においおは、存圚するこずがあ
る氎は、考慮に入れられおいない。新たに補造さ
れた結晶性ケむ酞は、也燥前には玄10ないし60重
量の氎を含有する。也燥操䜜䞭、この氎は、連
続的に陀去され、最終的にはに近づく。この
結晶性ケむ酞は、線回折図においお 3.42±0.1・10-8cmにおいお極めお匷い第
䞀の線を、そしお18±・10-8cmにおい
お、第䞀の線の匷床のせいぜい75の匷床を有す
る第二の線を有するこずによ぀お際立぀おいる。
それは曎に前期の構造匏に䞀臎する83ないし130
ミリモルH+モルSiO2の滎定しうる酞性床を瀺
す。䞀般に、芳察された酞性床は、83ないし105
ミリモルH+モルSiO2の範囲内にある。 新芏な結晶性ケむ酞−SKS−の線回折
パタヌンは、少数の線しか瀺さない。この生成物
は、玄3.42・10-8cmの栌子面間隔における巟広い
匷い線によ぀お無定圢のケむ酞ずは明らかに区別
される。文献によれば、3.2〜3.6・10-8cmおよ
び11〜21・10-8cmの範囲内の線は、局構造を
有するケむ酞にず぀お兞型的なものである。埓぀
お、本発明によるケむ酞もたた局状の結晶構造を
有するこずが掚定される。若干の線反射の匷
さ、特に18±・10-8cmにおける反射の匷
さは、ケむ酞の含氎量に䟝存する。しかしなが
ら、特城的なこずは、18±・10-8cmにお
ける反射の匷さが玄3.42・10-8cmにおける反射の
それのせいぜい75であるずいう事実である。本
発明による新芏なケむ酞は、その線回折パタヌ
ンおよびたたはその特定のむオン亀換容量によ
぀お公知の結晶性ケむ酞から区別されうる。 第衚においお、新芏なケむ酞がその
線回折パタヌンに関しお、皮の公知のケむ酞、
すなわち、H2Si8O17・xH2Oドむツ特蚱第
2742912号参照、H2Si14O29・xH2OLagaly et
al.Z.Naturforsch.28b1973、234−238参照
および鉱物マガゞアむトおよびケニアむトの酞性
化によ぀お埗られるケむ酞SHEugster、
Science1571967、1177−1180参照ず比范さ
れおいる。新芏なケむ酞−SKS−は、線
回折パタヌンにおいおH2Si8O17・xH2Oずの類䌌
性を瀺す。しかしながら、それはむオン亀換容量
においおこの酞ずは明らかに盞違しおいる。 H2Si8O17・xH2Oは、SiO21モル圓り玄250ミリ
モルの亀換しうるプロトンを有するが、本発明に
よる新芏なケむ酞は、明らかにより䜎いむオン亀
換容量を瀺す。これは、最高130ミリモルH+モ
ルSiO2であり、そしお䞀般に83ミリモルH+ミ
リモルSiO2より倧きい。兞型的な数倀は、SiO21
モル圓り亀換しうるH+83ないし105ミリモル特
に88ないし99ミリモルである。埓぀お、
H2Si22O45の理想組成が掚定されうる。本発明に
よる新芏な生成物は、すでに公知の局状ケむ酞塩
ず同様に、䟋えば吞着剀ずしお䜿甚されうる。
【衚】
【衚】 新芏なケむ酞−SKS−のむオン亀換容量
は、苛性゜ヌダ溶液を甚いる滎定最も有利には
塩化ナトリりム氎溶液の添加埌のによ぀お決定
される。プロツトされた滎定曲線の屈曲点は、PH
ないし11の範囲内においお圓量倀を瀺す。察応
するアルカリ金属塩およびIaの塩酞による
滎定PHないしの範囲内の屈曲点は、察照
ずしお甚いられ、そしお類䌌の数倀を䞎える。塩
酞を甚いる同様な滎定を公知のマガゞアむト系の
ケむ酞塩を甚いお実斜するず、実質的により高い
が、この局状ケむ酞塩にず぀お予想されるむオン
亀換容量をもたらし、かくしおこの枬定方法の適
甚可胜性を確認せしめる。 むオン亀換容量は、灌熱枛量1000℃以䞊にお
けるを枬定するこずによ぀お無氎の圢に換算さ
れうる。結晶氎を含有しない新芏なケむ酞
に぀いおは、これは137ないし212ミリモルH+
100ケむ酞、たたは137ないし172ミリモルH+
100そしお特に145ないし162ミリモルH+100
のむオン亀換容量に盞圓する。この堎合におい
おも、結果は、生成物䞭の䞍玔物および枬定方法
の正確床によ぀お圱響される。 SiO2の瞮合床がH2Si8O17に比范しおより高く
たた酞性Si−OH基の含量がそれに察応しお䜎い
ずいう事実が、異぀た化孊的および物理的性質を
もたらす。H2Si8O17・xH2Oは酞に敏感でたた熱
的に䞍安定であり、埓぀お䜎枩床で貯蔵しなけれ
ばならないが、このこずは新芏なケむ酞−
SKS−には圓おはたらない。滎定䞭ならび
に脱氎䞭の挙動にもたた若干の盞異点が芋出され
る。 以䞋に結晶性局状ケむ酞ナトリりムの、
撹拌容噚たたはカスケヌド匏撹拌容噚矀における
半連続匏および党連続匏補造を詳现に説明する。 䞀般に、本発明による方法の連続的実斜態様
は、175℃以䞊においお行なわれる。氎性反応混
合物䞊で生ずる圧力のゆえに、オヌトクレヌブが
必芁である。䞍掻性ガスの添加による圧力のそれ
以䞊の䞊昇は、なんらの利益をももたらさない。
反応成分の添加䞭でも、反応混合物の枩床は、
130ないし230℃、特に160ないし210℃の範囲内ず
すべきである。これは、添加すべき物質がすでに
加熱されおいる堎合には、特に容易にできる。反
応容噚内の圧力は、100バヌル以䞋、䞀般にな
いし25バヌルの範囲内ずすべきである。 反応容噚䞭ぞの反応成分の配量のために、ポン
プが必芁である。この目的では単䞀のポンプで充
分であるが、個々の成分を別々に、埓぀おオヌト
クレヌブの異な぀た䟛絊点においお個たたは
個のポンプが必芁ずされる。反応容噚倖でのゲル
圢成を避けるために、酞性化合物䟋えば、硫
酞、リン酞および塩基性反応成分氎溶性のア
ルカリ金属ケむ酞塩たたはアルカリ溶液を別々
に配量するこずが奜たしい。酞性化合物を過剰に
配量する堎合には、アルカリ溶液を添加するこず
も必芁でありうる。 出発生成物は、次々ず添加するこずができる
が、同時に添加するこずが奜たしい。数個の盎列
に連結された反応容噚が䜿甚される堎合には、各
成分の添加時間が第の撹拌容噚内での滞留時間
の10ないし100、特に20ないし80であるなら
ば有利である。 もし添加䞭に生成物を同時に取出さなければ、
撹拌容噚の内容量が増加する。その堎合には、添
加は、最高液面に達するたでに終了しなければな
らない。各成分が非垞に急速に添加される堎合に
は、埌結晶化によ぀お結晶性ケむ酞塩の充分な生
成を達成するために、反応容噚内でなお曎に撹拌
を続けなければならない。次いで、生成物は、な
お熱いオヌトクレヌぶから取出される。しかしな
がら、この埌結晶化を、堎合によ぀おは同様に撹
拌機を備えたもう䞀぀の容噚たたは容噚矀の䞭で
実斜し、埓぀お撹拌容噚カスケヌドを圢成せ
しめるこずが有利であるこずもある。埌結晶化の
時間は、第䞀の撹拌容噚内の平均滞留時間の最高
99倍、奜たしくは最高20倍そしお特に200℃以
䞊の高い枩床においお倍、奜たしくは倍以
䞋ずすべきである。その際、第の撹拌容噚より
も明らかに䜎い枩床においお埌結晶化を実斜する
こずが可胜である。 連続的反応操䜜においおは、オヌトクレヌブを
完党に空にしないで、埌結晶化されたケむ酞塩、
母液および未反応の出発生成物からなる生成物混
合物を垞に少くずも䞀郚充填しおおくこずが有利
である。それによ぀お、オヌトクレヌブ内に高割
合のケむ酞塩結晶が残留し、それが結晶性ケむ酞
塩のそれ以䞊の生成を促進する。 連続的反応操䜜においおは、皮子結晶は、運転
開始期の間のみ、平衡の調敎のために添加さ
れる。反応䞭、反応混合物䞭のアルカリ金属ケむ
酞塩の結晶察溶解されたSiO2の重量比は、0.05以
䞊奜たしくは0.1以䞊そしお特に0.2以䞊ずすべき
である。その堎合、党連続匏反応操䜜においお
は、䞀般に1.0以䞊の䞀定倀に保たれる。 半連続匏反応操䜜においおは、数倀は、定期的
に平均倀を超そしおたたそれを䞋廻る。 党連続匏反応操䜜および理想的混合の堎合に
は、撹拌容噚および取出された生成物の䞡方に溶
解されたケむ酞塩よりも実質的により倚くの結晶
性ケむ酞塩を存圚せしめるこずができる。 なお加圧䞋にあるオヌトクレヌブから生成物を
取出すべき堎合には、それは適圓な底郚排出匁に
よ぀お達成される。完党に空にするこずが所望さ
れない堎合には、反応混合物䞭に浞されおおりそ
しお匁によ぀お閉鎖されおいるサむフオン管を介
しお生成物を取出すこずが有利である。取出され
うる生成物の最倧量はサむフオン管の長さによ぀
お決定される。 本発明による方法は、有利には党連続匏に実斜
される。このためには、出発成分の連続的䟛絊ず
共に、反応生成物の連続的な排出を必芁ずする。
これは、䟋えばサむフオン管によ぀お行なわれ
る。反応容噚の監芖のためには、液面蚈により、
たたは装眮の重量を枬定するこずによ぀お液面を
監芖する必芁がある。 経枈䞊の理由から、バツチ匏操䜜および連続匏
操䜜の䞡方においお、反応時間は、䞀般に、添加
されたアルカリ金属ケむ酞塩の少くずも10が局
状アルカリ金属ケむ酞塩に倉換されるようなもの
ずされる。反応枩床がより高い堎合には、より短
い反応時間が必芁ずされる。180℃以䞊の枩床に
おいおは、時間以䞋の時間で充分である。しか
しながら、数日間の反応時間が必芁なこずもあ
る。特定の反応条件に䟝存する必芁な反応時間
は、個々の詊料の線回折パタヌンから決定され
うる。本発明による方法を䜿甚するこずにより、
結晶性局状ケむ酞塩においお兞型的な線回折を
も぀ぱら瀺すケむ酞塩を補造するこずができる。 生成された結晶性のケむ酞塩察添加され
た溶解されたケむ酞塩の比は、䞻ずしお平均滞
留時間および組成特にNa2OSiO2のモル
比によ぀お定たる。平均滞留時間の増加は、結
晶性物質の量を増加させる結果になるが、堎合に
よ぀おはたた副生成物の生成を促進する。経枈的
理由から、より短い滞留時間を甚いそしお比范的
少量の結晶性生成物を受入れるこずが実際的であ
ろう。 局状ケむ酞塩を単離するためには、反応混合物
を反応埌に過し、そしお残枣を氎たたは垌薄な
アルカリ金属溶液アルカリ金属ケむ酞塩に応じ
おで掗滌し、そしお必芁ならば也燥する。しか
しながら、曎に凊理するためには、䟋えばアルカ
リ金属むオンを塩溶液で凊理するずこによ぀お他
の揚むオンず亀換するために、フむルタヌから取
出された湿最した生成物を盎接凊理するこずもた
た有利であろう。 䟋  ゜ヌダ氎ガラスSiO227、Na2O8.43、
Al2O30.2483.5重量郚を氎149郚に添加する
こずにより、次のモル組成 Na2O0.303Al2O30.0052SiO2XH2Oを有
する反応混合物をたず調補する。その埌で、予め
行぀た実隓よりのフむルタヌから埗た湿最した結
晶性ケむ酞ナトリりム1200℃ぞの加熱による71
の重量枛モル組成の蚈算に圓぀おは氎の量の
みを考慮に入れたを添加する。次いで、96の
ç¡«é…ž4.93郚を撹拌䞋に埐々に加える。その時反応
混合物は、次のモル組成を有する Na2O0.174Al2O30.0052SiO2
Na2SO40.129H2O30。 䞊蚘の反応混合物をステンレン鋌補のオヌトク
レヌプ内で205℃で1.5時間加熱しそしおこの枩床
に保぀。時々、詊料を取出しお詊隓を行なう。
205℃で2.5時間加熱した埌、埐々に冷华させる。
この時点で取出した詊料は、120℃においお也燥
した埌に、d120.5・10-8cmの栌子面間隔におい
お56の盞察匷さを有する反射を瀺し、d215.5・
10-8cmにおいおは反射を瀺さず、d33.34・10-8
cmにおいお46の盞察匷さを有する反射を、そしお
d43.44・10-8cmにおいお100の盞察匷さを有する
反射をそれぞれ瀺す。冷华埌に反応混合物を過
し、氎で掗滌しそしお吞匕挏斗で吞匕也燥する。
フむルタヌから取出された湿最した生成物は、55
の灌熱枛量を瀺す。空気で短時間也燥した生成
物を熱重量分析により詊隓する。玄140℃の枩床
に達するたでに43の重量枛が生じた。玄1000℃
たでには、それ以䞊重質的な重量枛は芳察されな
い。120℃においお䞀定重量たで也燥された生成
物は、元玠分析により次の組成を瀺す Na3.8、Al0.24、Si41.5およびFe0.003
。 これから17.9のSiO2Na2Oのモル比が算出さ
れる。332のSiO2Al2O3のモル比は、反応混合
物䞭の溶解されたAl2O3の存圚にもかかわらず、
これは最終生成物䞭に極めお少量しか組蟌たれな
いずいうこずを瀺す。空気也燥されたケむ酞ナト
リりムの線回折パタヌンを第衚に瀺
す。
【衚】
【衚】 䟋  䟋による生成物に塩酞を宀枩においお2.0の
PH倀に達するたで埐々に添加する。反応混合物を
箄15分間撹拌し、過し、フむルタヌ残枣に再び
垌塩酞をPHずなるたで添加する。生じた結晶性
ケむ酞を過し、氎で回充分に掗滌し、再び
過しそしお吞匕也燥する。フむルタヌから取出さ
れた湿最した生成物の灌熱枛量は、34.9であ
る。湿最したケむ酞100をのNaCl溶液190
ず混合し、次いで1MのNaOHを甚いお滎定す
る。第衚は、滎定倀を瀺す。グラフに衚わした
堎合、PH9.5における曲線の屈曲点から、灌熱さ
れた生成物100圓り155ミリ圓量の圓量倀が決定
される。これから、玄94ミリモルH+モルSiO2
のむオン亀換容量が枬定され、これは21の
SiO22H+の比たたはSiO2Na2O比に盞圓す
る。 䟋  䟋による生成物をの塩酞を甚いお80℃に
おいお15分間の抜出を回行なう。フむルタヌか
ら取出された湿最した生成物の線回折パタヌン
を第衚に瀺す。瀺差熱分析による詊隓の結果
は、玄120℃における顕著な転移および玄1180℃
におけるあたり著しくない吞熱的転移を瀺しおい
る。 第衚 10-8cm Io 16.1 19 7.89  5.21 12 3.85 15 3.53(S) 27 3.39 100 3.22(S) 17 肩郚 䟋  䟋によるフむルタヌから取出された湿最した
生成物に過剰の苛性゜ヌダ溶液を加える。時間
撹拌し、吞匕過しそしお少量の氎で掗滌する。
120℃においお也燥された生成物の線解折パタ
ヌンを第衚に瀺す。 第衚 10-8cm Io 19.8 62 9.87 13 7.31  6.37  4.98 11 4.69 10 4.27  3.66 19 3.50 31 3.44 100 3.35 44 3.33 44 3.21 47 2.94  䟋  予め短時間空気也燥されそしお44.2の灌熱枛
量を有する䟋よりの生成物10を氎190に添
加し、0.5MのH2So4で滎定を行なう。それぞれ
の添加埌、PHが小数点以䞋䜍たで少くずも分
間䞀定になるたで埅ち時間をおく。その結果、滎
定に数時間かかる。第衚は滎定倀を瀺す。グラ
フを甚いるこずにより、PH4.5における曲線の屈
曲点から、灌熱された生成物100圓りNa+150ミ
リモルの圓量倀が決定されうる。21の
SiO2Na2O−比たたはSiO22H+−亀換しう
るプロトンに盞圓する玄95ミリモルNa+モル
SiO2のむオン亀換容量が枬定される。酞で滎定
しそしお空気䞭で也燥した埌の線回折パタヌン
は第衚に瀺されおいる。
【衚】
【衚】 䟋  䟋の滎定を繰返す。ただし氎の代りにの
NaCl溶液190が甚いられる。第衚は、滎定倀
を瀺す。グラフを甚いるこずにより、PH3.75にお
ける曲線の屈曲点から、灌熱された生成物100
圓り145ミリモルの圓量倀が決定される。これか
ら、22のSiO2Na2O−比たたはSiO22H+
−比に盞圓するSiO21モル圓りNa+箄91ミリモル
のむオン亀換容量が算出される。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 䟋  沈殿ケむ酞メルク瀟Merck AG.
Darmstadt、Cat.No.657灌熱枛量玄15
141.44重量郚を氎1479重量郚に加え、次いで
NaOH32重量郚を導入する。これはNa2O0.20
SiO2H2O42のモル組成に盞圓する。 混合物を察応する前の実隓よりの結晶性ケむ酞
ナトリりムの残枣をなお含有しおいるステンレス
鋌補のオヌトクレヌブ䞭で200℃に加熱しそしお
撹拌する。ケむ酞は、ケむ酞ナトリりムの生成䞋
に溶解する。 時間の党反応時間の埌に、反応混合物を過
し、掗滌しそしお100℃においお也燥する。線
回折スペクトルは、第衚に瀺されおいるそれに
ほが䞀臎する3.44・10-8cmにおける匷い線。 0.5MのH2SO4を甚いる滎定によ぀お灌熱され
た生成物100圓りNa+箄142ミリモルのむオン亀
換容量が枬定される。これから、Na2SixO2x+1
ここに22.4の実隓組成および0.089のNa
Siの原子比が算出される。 䟋  比范䟋 以䞋の぀の䟋においお、䞊述した本発明によ
るケむ酞塩をマガゞアむト系の局状ケむ酞塩ず比
范する。䟋は、皮子結晶を添加するこずによ぀
おケむ酞ナトリりムの結晶化が匷く圱響されるこ
ずを瀺すためのものである。 ケむ酞ナトリりムは、䟋におけるものず同じ
゚ダクト組成を有する反応混合物から補造され
る。前に行なわれた実隓より埗られたマガゞアむ
ト様ケむ酞塩の皮子結晶が反応混合物に添加され
る。反応混合物を165℃においお19時間撹拌し、
冷华埌過し、氎で掗いそしお吞匕挏斗で吞匕也
燥する。氎250mlで垌釈された反応混合物よりの
母液10は、10.4のPH倀を有する。空気䞭で短時
間也燥された生成物の線回折パタヌンを第衚
に瀺す。灌熱1000℃以䞊によりその重量の
61.3の枛量を瀺すフむルタヌより取出された湿
最した生成物を䟋ず同様にしお硫酞で滎定す
る。第衚は滎定倀を瀺す。グラフに衚わした堎
合、PH5.0における曲線の屈曲点から灌熱された
生成物100圓り215ミリ圓量の圓量倀が埗られ
る。詊料のSiO2含量に぀いお滎定から決定され
た組成を包含させるこずにより、14.5の
SiO2Na2O−比に盞圓する138ミリモルNa+
モルSiO2のむオン亀換容量が決定される。 第衚 10-8cm Io 15.5 100 7.76 13 5.15 20 4.69  4.44 10 4.23  3.63 18 3.54 24 3.44 79 3.30 49 3.14 65 2.81 11 2.58  2.34 
【衚】
【衚】 䟋  比范䟋 䟋よりの湿最生成物100をの塩酞200ml
に添加し、そしお宀枩においお1.25時間撹拌す
る。この生成物を過し、再び同量の塩酞ず混合
し、25時間撹拌し、過しそしおこの生成物を氎
ず共に撹拌しそしお過の際に掗うこずによ぀お
氎で回培底的に掗滌する空気䞭で短時間也燥
した生成物の線スペクトルが第10衚に瀺されお
いる。次に生成物を吞匕也燥する。10.0灌
熱枛量57.1をのNaCl溶液190mmに加え、
そしお次に1MNaOHで滎定する。第11衚は滎定
倀を瀺す。グラフに衚わした堎合、PH8.3におけ
る曲線の屈曲点から、灌熱された生成物100圓
りH+235ミリモルの圓量倀が決定される。それか
ら13.9のSiO22H+−比たたはSiO2Na2O
−比に盞圓する玄144ミリ圓量モルSiO2のむオ
ン亀換容量が算出される。 倩然産ならびに合成のマガゞアむトに぀いお、
13.4ないし14.1のSiO2Na2O元玠分析による組
成が決定されおいるLagaly et al.、Am.
Mineral.、60、642−6491975参照。䟋のナ
トリりム塩の、たたは䟋の遊離の酞のそれぞれ
のむオン亀換容量から算出された14.5たたは
13.9の比は、これらの数倀ずよく䞀臎する。 第10è¡š 10-8cm Io 12.1 11 7.42  5.55  4.35  3.69 17 3.62 18 3.62 18 3.43 100 3.25 16 3.21 16 3.18 15
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  局構造およびH2SixO2x+1たたは Na2SixO2x+1ここには15ないし24の数を意
    味するの総合組成を有する結晶性ケむ酞たたは
    そのナトリりム塩であ぀お、線回折図においお
    3.42±0.1・10-8cmに極めお匷い第䞀の線を、そ
    しお18±・10-8cmに、その匷床が第䞀の線
    の匷床のせいぜい75である第二の線を瀺し、そ
    しお83ないし130ミリモルH+モルSiO2の滎定し
    うる酞性床を有する䞊蚘結晶性ケむ酞たたは線
    回折図においお3.42±0.15・10-8cmに少なくず
    も本の極めお匷い線を、そしお20±・
    10-8cmにその匷床が第䞀の線の匷床のせいぜい75
    である第二の線を瀺し、そしお硫酞を甚いる滎
    定によ぀お決定しうる83ないし130ミリモル
    Na+モルSiO2のむオン亀換容量を有するその
    ナトリりム塩。  むオン亀換容量が83ないし150ミリモルNa
    ミリモルSiO2である特蚱請求の範囲第項蚘茉
    のナトリりム塩。  局構造およびH2SixO2x+1たたは Na2SixO2x+1ここには15ないし24の数を意
    味するの総合組成を有する結晶性ケむ酞たたは
    そのナトリりム塩の補造方法においお、83〜130
    ミリモルNa+モルSiO2のむオン亀換容量を有
    する結晶性ケむ酞ナトリりムを補造すべく、
    3.9ないし15のSiO2Na2Oのモル比およ
    びないし80のH2ONa2OSiO2
    のモル比を有するケむ酞ナトリりム含有氎性反応
    混合物であ぀お、所望の結晶性ケむ酞ナトリりム
    の皮結晶を、䜿甚される反応混合物のSiO2含量
    に関しお0.01ないし30重量含有する䞊蚘反応混
    合物を甚意し、それを160ないし250℃の枩床に加
    熱し、反応を少なくずも、吞匕濟過されそしお
    120℃においお也燥された詊料が線回折図にお
    いお栌子面間隔d120±・10-8cmにおける反
    射の匷さ察栌子面間隔d215.5±1.5・10-8cmに
    おける反射の匷さの比が少なくずもを瀺す
    に到るたで実斜し、そしお反応を、栌子面間隔d3
    3.34±0.04・10-8cmにおける反射の匷さが栌
    子面間隔d43.44±0.04・10-8cmにおける反射
    の匷さに達するかたたはそれを超える前に終了さ
    せるこずを特城ずする䞊蚘結晶性ケむ酞ナトリり
    ムの補造方法。  䜿甚される反応混合物がないし10
    のSiO2Na2Oモル比を有する特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の結晶性ケむ酞を
    補造すべく、結晶性ケむ酞のアルカリ金属塩を垌
    薄な無機酞で凊理し、そしお生じたケむ酞を濟別
    するこずを特城ずする䞊蚘結晶性ケむ酞の補造方
    法。
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