JPH0542247U - 枚葉印刷機の給紙搬送装置 - Google Patents

枚葉印刷機の給紙搬送装置

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JPH0542247U
JPH0542247U JP9942491U JP9942491U JPH0542247U JP H0542247 U JPH0542247 U JP H0542247U JP 9942491 U JP9942491 U JP 9942491U JP 9942491 U JP9942491 U JP 9942491U JP H0542247 U JPH0542247 U JP H0542247U
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誠 瀬戸
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株式会社小森コーポレーシヨン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷紙の寸法変更時における回転体の位置変
更を容易に短時間で行うことを可能にした装置を提供す
ることを目的としている。 【構成】 ころ46やこれを支持するバー20等からな
る大寸法用の回転体装置を起立倒伏自在に設けた。これ
とは別に、ころ57やバー52等からなる小寸法紙用の
回転体装置50を設け、大寸法紙用の回転体装置を起立
非使用状態にしたときにこの小寸法紙用の回転体装置5
0を大寸法紙用の回転体装置の代りにその使用位置へ組
込むようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は枚葉印刷機において紙積台上の紙積板に積載されサッカ装置で吸引さ れてフィーダボード上へ送り込まれた紙を、走行する紙送りテープとこれに圧接 される回転体としてのころとに挟持させて搬送する給紙搬送装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
枚葉印刷機の給紙装置には、印刷用紙が積載された紙積板を搭載して自動上昇 する紙積台と、その上方にあって紙を吸引する吸口を備えたサッカ装置とが設け られており、紙積板上に積載された紙は、吸口により上層のものから1枚ずつ吸 引され、吸口の移動により前方へ搬送される。サッカ装置の前方には、互いに対 接する紙送りころと紙送りローラとが上下に配設されており、吸口で搬送された 紙は回転するこれら紙送りころと紙送りローラとに捕捉されて前方へ送り出され る。
【0003】 紙送りころと紙送りローラとの前方には、フィーダボードが支架されており、 このフィーダボードの表面には、前方へ向って走行する複数条の紙送りテープが 紙の幅方向に並列して添接されており、また、各紙送りテープには、支持部材と してのバーにアームを介して支持された複数個のころが、紙送りテープの走行方 向に並列して圧接されている。そして、前記のようにしてフィーダボード上へ送 り込まれた紙は紙送りテープところとで挟持されてフィーダボード上を差板へ向 って搬送され、差板先端部の紙当て等で印刷見当を揃えられたのち、スイング装 置で印刷ユニットへ供給される。なお、差板の先端部には、紙当てに当接した紙 がその反動で戻されるのを防止する回転式のブラシころや回転しないブラシなど が設けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、前記フィーダボード上での紙の搬送において、搬送される印刷用紙 の天地方向および左右方向の寸法が大きく変更されたときには、ころやブラシを 天地,左右方向へ移動させなければならないが、従来の装置においては、そのた びに多数のころやブラシをアームとともにバーに対し着脱したり、バーを紙の左 右方向に移動させたりしなければならず、作業が面倒で長時間を要するので、作 業者の負担が増大し、切替時間が延長して機械の稼働率が低下するという問題が ある。
【0005】 本考案は以上のような点に鑑みなされたもので、紙の寸法変更に対するころや ブラシの位置変更を容易に短時間で行うことを可能にした枚葉印刷機の給紙搬送 装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本考案では、紙の幅方向に並列しフィーダボ ードの表面に添接して走行する複数条の紙送りテープと、これら各紙送りテープ に圧接される複数個の回転体とを備えた枚葉印刷機の給紙搬送装置において、前 記回転体とこれを支持する支持部材とを備えた回転体装置全体を、倒伏使用位置 と起立非使用位置との間で回動できるように給紙搬送始端部寄りに枢支させると ともに、複数個の回転体とこれを支持する支持部材とを備え前記回転体装置が起 立非使用位置にあるときに倒伏使用位置へ組込まれる小寸法紙用回転体装置を設 けた。
【0007】
【作用】
搬送される印刷用紙の寸法が、例えば大寸法から、はがきなどの小寸法に変更 された場合には、回転体とこれを支持する支持部材とを備えた回転体装置全体を 起立させて非使用状態にし、別体で設けた小寸法用の回転体装置を使用位置へ組 込むことにより切替が完了する。
【0008】
【実施例】 図1ないし図5は本考案に係る枚葉印刷機の給紙搬送装置の実施例を示し、図 1は小寸法の紙に対応するように切替える前の状態で示す給紙搬送装置前半部の 平面図、図2は図1のII−II断面図、図3は図1のIII −III 断面図、図4は小 寸法の紙に対応するように切替えた後の状態で示す給紙搬送装置の正面図、図5 は同じく平面図である。
【0009】 図において、1は図示しないサッカ装置の前方に軸架されて原動側から回転駆 動される紙送りローラであって、これには複数個の紙送りころ2が対接されてお り、サッカ装置の吸口で吸引されて前方へ移動した紙は、これら紙送りローラ1 と紙送りころ2とに捕捉されて前方へ送り出されるように構成されている。3は 紙送りローラ1の前方に位置して左右のフレーム間に支架された方形板状のフィ ーダボードであって、紙送りローラ1と紙送りころ2とで前方へ送り出された紙 は、このフィーダボード3上に設けられた以下説明する給紙搬送装置で搬送され るように構成されている。4はフィーダボード3の前方に連続して左右のフレー ム間に支架された差板であって、その先端部には複数個の紙当て5が設けられて おり、フィーダボード3上から差板4上へ搬送されてくる紙の先端をこの紙当て 5に当接させて天地方向の印刷見当を揃えるように構成されている。
【0010】 そこで給紙搬送装置について説明する。フィーダボード3には、複数条、本実 施例では4条の紙送りテープ6が添接されて紙の幅方向に並設されており、差板 4の方向へ走行するように原動側から走行駆動されている。フィーダボード3の 後端部両側面には、図4に鎖線で示す矩形状のブラケット7が固定されており、 これら左右のブラケット7は、固定状の支軸8によって連結されている。また、 左右のブラケット7には前方へ延びるラック9の基端部が固定されており、各ラ ック9の前端部はフィーダボード3の表面に着座しているブラケット10のラッ ク孔に摺動自在に嵌合されている。
【0011】 左右のブラケット10の軸孔には、中空状の支持軸11が回動自在に軸支され ていて、この支持軸11には前記ラック9と噛合うピニオン12が軸着されてお り、支持軸11の一端に軸着されたハンドル13を把持して支持軸11を回動操 作することにより、両側のピニオン12をラック9と噛合させながら転動させ、 支持軸11を紙の走行方向へ進退させるように構成されている。
【0012】 支持軸11の中央部には図2に正面図を示す支持部材としてのブラケット14 が、ボルト15で割締め固定されたカラー16に隣接して嵌装されており、この ブラケット14はノブ17によって移動調整自在に固定さている。また支持軸1 1上にはブラケット14を挟んでその両側に複数個、本実施例では3個ずつのブ ラケット18がノブ19によって移動調整自在に固定されており、これら6個の ブラケット18のうちの両側2個ずつ計4個のブラケット18に形成された溝に は、断面矩形状に形成され互いに平行状態で紙の搬送方向に延びるバー20の一 端が摺動自在に嵌合されている。そしてこれら各バー20の他端は、前記支軸8 上に軸着された図示しない固定部材に固定されている。
【0013】 そして、前記中央部のブラケット14の下端部には、左右一対のプレート21 がボルト22で固定されており、これらのプレート21はブロック23の溝に係 合されてノブ24で固定されている。また、各ブロック23に中央部を支持され たアームとしての板ばね25の一端には、円板とその周面に植設された多数の立 毛とからなるブラシころ26が回転自在に支持されており、紙当て5に当接して 天地方向の印刷見当を揃えられる紙が当接の反動で戻されるのを防止するように 構成されている。また、板ばね25の他端には、ころ27が回転自在に支持され て板ばね25のばね力で紙送りテープ6に圧接されており、このころ27と紙送 りテープ6とで紙を搬送するように構成されている。28,29はブロック23 のねじ孔に螺入されこれを進退させることにより紙送りテープ6に対するころ2 7との圧接力を調整するノブである。
【0014】 また、前記6個のブラケット18のうちバー20を嵌合させる溝が設けられて いない2個のブラケット18の下端部には、プレート30が固定されており、こ のプレート30はブロック31の溝に係合されてノブ32で固定されている。ま た、ブロック31に中央部を支持されたアームとしての板ばね33の一端には、 円板とその周面に植設された多数の立毛とからなるブラシころ34が回転自在に 支持されており、このブラシころ34は、紙当て5に当接して天地方向の印刷見 当を揃えられる紙が、当接の反動で戻されようとするのを防止するように構成さ れている。また板ばね33の他端には、ころ35が回転自在に支持されて板ばね 33のばね力で紙送りテープ6に圧接されており、このころ35と紙送りテープ 6とで紙を搬送するように構成されている。36,37はブロック31のねじ孔 に螺入されこれを進退させることにより紙送りテープ6に対するころ35の圧接 力を調整するノブである。
【0015】 さらに前記4本のバー20のうち、内側2本のバー20には、複数個、本実施 例では5個のブロック38が溝を係合させてノブ39で固定されており、また、 ブロック38に基端部を支持された板ばね40の遊端部には、ころ41が回転自 在に支持されて板ばね40のばね力で紙送りテープ6に圧接されている。42は ブロック38のねじ孔に螺入されこれを進退させることにより紙送りテープ6に 対するころ35の圧接力を調整するノブである。さらに前記4本のバー20のう ち、外側2本のバー20には、複数個、本実施例では3個のブロック43が溝を 係合させてノブ44で固定されており、また、ブロック43に基端部を支持され た板ばね45の遊端部には、ころ46が回転自在に支持されて板ばね45のばね 力で紙送りテープ6に圧接されている。47はブロック43のねじ孔に螺入され これを進退させることにより紙送りテープ6に対するころ46の圧接力を調整す るノブである。
【0016】 このように構成された給紙搬送装置の回転体装置全体は、これを起立させるこ とにより非使用状態にすることができる。すなわち、前記4本のバー20の後端 部には、図4に示すようなフック48が固定されており、これらのフック48の 溝は、前記支軸8に回動自在に係合されている。また、前記支持軸11の両端部 を軸支するブラケット10のラック係合溝は下方へ開口されており、ハンドル1 3を把持して持ち上げることにより、給紙搬送装置はフィーダボード3とラック 9等を残して回転体装置全体が支軸8を中心にしてほゞ120°回動できるよう に構成されている。図4においては、起立させた状態の回転体装置を実線で示し ている。
【0017】 そして、本装置においては、上記のように回転体装置を起立させることにより 開放されたフィーダボード3上へ、図4,図5に示す小寸法紙用の回転体装置5 0を組込むことができるように構成されている。すなわち図において、小寸法紙 用の回転体装置50は、断面矩形状に形成されて紙の天地方向に延びる2条のバ ー51とこれで連結された前後の部材とで枠組形成された支持部材としての支持 枠52を備えており、この支持枠52を構成する前記一対のバー51には複数組 ずつ、本実施例では5組ずつの回転体アセンブリ53が紙の天地方向に並列して 設けられている。
【0018】 すなわち、各バー51には、直方形状に形成されて回転体アセンブリ53を構 成するブロック54が溝を摺動自在に係合されてノブ55で固定されており、ま た、各ブロック54に中央部を支持されたアームとしての板ばね56の両端部に は、ころ57がそれぞれ回転自在に支持されて板ばね56のばね力で紙送りテー プ6に圧接されている。58はブロック54のねじ孔に螺入されこれを進退させ ることにより紙送りテープ6に対するころ57の圧接力を調整操作するノブであ る。
【0019】 さらに各バー51の後端部には、回転体アセンブリ53を構成するブロック5 9が溝を摺動自在に係合されてノブ60で固定されており、また、各ブロック5 9に基端部を支持されたアームとしての板ばね61の両端部には、ころ61aがそ れぞれ回転自在に支持されて板ばね61のばね力で紙送りテープ6に圧接されて いる。さらに、支持枠52の後端部には前記支軸8と回動自在に係合する支持金 具62が固定されており、この支持金具62には、くの字状に形成されたハンド ル63が固着されている。一方、バー51の前端部寄りに固定された金具64に は、ハンドル65が固着されており、このハンドル65と前記ハンドル63とを 把持して回転体装置50全体を保持し、支持金具62を支軸8に係合させながら フィーダボード3上へ載置することにより、小寸法紙用の回転体装置50全体が フィーダボード3上に組込まれるように構成されている。
【0020】 さらに、左右のフレームを連結するステー66に固定された一対のアーム67 には、ばね受け金具68が固定されていて、これにはレバー69が回動自在に枢 着されており、各レバー69の遊端部に枢着されたころ70は、レバー69とば ね受け金具68との間に介装された圧縮コイルばね71のばね力により中央部の 紙送りテープ6に圧接されている。72はころ70の圧接力を調整するノブであ る。
【0021】 また、回転体装置50先端部のブロック73に中央部を支持されたアームとし ての板ばね74の一端には、円板とその周面に植設された多数の立毛とからなる ブラシころ75が回転自在に支持されており、紙当て5に当接して天地方向の印 刷見当を揃えられる紙が当接の反動で戻されるのを防止するように構成されてい る。また、板ばね74の他端には、ころ76が回転自在に支持されて板ばね74 のばね力で紙送りテープ6に圧接されており、紙送りテープ6とで紙を搬送する ように構成されている。77,78はブロック23のねじ孔に螺入されこれを進 退させることにより紙送りテープ6に対するころ76との圧接力を調整するノブ である。
【0022】 以上のように構成された給紙搬送装置の動作を説明する。はがきのような小寸 法の紙よりも大きい寸法の紙を搬送する場合には、図4に示す小寸法紙用の回転 体装置50は取外されており、図4に起立状態で示す大寸法用の回転体装置は図 1に示す使用状態になるように倒伏されている。この状態で印刷作業を開始する と、サッカ装置の吸口で吸引された紙は、吸口の移動により紙送りローラ1と紙 送りころ2とに捕捉されてフィーダボード3上に送り出される。この紙は複数条 の紙送りテープ6とこれに圧接されているころ70,41,46やブラシころ3 4等で挟持されて差板4上へ搬送され、紙当て5に当接することにより印刷見当 を揃えられたのち、スイング装置により印刷ユニットへ供給されて印刷が施され る。紙の寸法が変更された場合にはハンドル13を把持して支持軸11を回動操 作すると、左右のピニオン12がラック9と噛合いながら同期回転し、ころ27 やブラシころ26等の位置が変化して紙の寸法に対応する。
【0023】 この状態から印刷用紙が、はがきなど小寸法の紙に変更された場合には、大寸 法用の回転体装置全体を、図4に示すように、支軸8を中心に回動させて起立状 態にし、フィーダボード3上を開放する。そして、ハンドル63,65を把持し て小寸法用の回転体装置50を保持し、後端の支持金具62を支軸8に係合させ ながら、開放されたフィーダボード3上に載置することにより切替作業が完了す る。
【0024】 この状態で印刷作業を開始すると、サッカ装置の吸口で吸引されたはがき等の 小寸法の紙は、吸口の移動により紙送りローラ1と紙送りころ2とに捕捉されて フィーダボード3上に送り出される。この紙は2条の紙送りテープ6とこれに圧 接されているころ70,57やブラシころ34等で挟持されて差板4上へ搬送さ れ、紙当て5に当接することにより印刷見当を揃えられたのち、スイング装置に より印刷ユニットへ供給されて印刷が施される。
【0025】 なお、本実施例では、フィーダボード3の先端部に設けられて紙当て5に当接 する反動で戻されようとする紙を戻さないようにする部材として、回転するブラ シころ26,34,75を例示したが、必ずしも回転するものでなくともよく、 また、形状も円形でなくいわゆる刷毛状のものでもよい。
【0026】 さらに、本実施例では回転体装置を、紙の搬送始端部に位置する支軸8に回動 自在に支持させた例を示したが、これに限定するものではなく、フィーダボード 3の後端部など、給紙搬送始端部寄りであればどこでもよい。
【0027】
【考案の効果】 以上の説明により明らかなように本考案によれば紙の幅方向に並列しフィーダ ボードの表面に添接して走行する複数条の紙送りテープと、これら各紙送りテー プに圧接される複数個の回転体とを備えた枚葉印刷機の給紙搬送装置において、 前記回転体とこれを支持する支持部材とを備えた回転体装置全体を、倒伏使用位 置と起立非使用位置との間で回動できるように給紙搬送始端部寄りに枢支させる とともに、複数個の回転体とこれを支持する支持部材とを備え回転体装置が起立 非使用位置にあるときに倒伏使用位置へ組込まれる小寸法紙用回転体装置を設け たことにより、搬送紙の寸法が変更された場合には大寸法用の回転体装置を起立 させたり倒伏させたりすることと小寸法用の回転体装置を着脱するという簡単な 動作により工具を用いることなく容易に短時間で切替が完了するので、作業者の 負担が軽減されるとともに、切替時間が短縮されて機械の稼働率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】小寸法の紙に対応するように切替える前の状態
で示す給紙搬送装置前半部の平面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII −III 断面図である。
【図4】小寸法の紙に対応するように切替えた後の状態
で示す給紙搬送装置の正面図である。
【図5】小寸法の紙に対応するように切替えた後の状態
で示す給紙搬送装置の平面図である。
【符号の説明】
3 フィーダボード 6 紙送りテープ 8 支軸 11 支持軸 20 バー 26 ブラシころ 27 ころ 34 ブラシころ 35 ころ 41 ころ 46 ころ 50 回転体装置 51 バー 52 支持枠 53 回転体アセンブリ 57 ころ 62 支持金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙の幅方向に並列しフィーダボードの表
    面に添接して走行する複数条の紙送りテープと、これら
    各紙送りテープに圧接される複数個の回転体とで紙を挟
    持して搬送する枚葉印刷機の給紙搬送装置において、前
    記回転体とこれを支持する支持部材とを備えた回転体装
    置全体を、倒伏使用位置と起立非使用位置との間で回動
    できるように給紙搬送始端部寄りに枢支させるととも
    に、複数個の回転体とこれを支持する支持部材とを備え
    前記回転体装置全体が起立非使用位置にあるときに前記
    倒伏使用位置へ組込まれる小寸法紙用回転体装置を設け
    たことを特徴とする枚葉印刷機の給紙搬送装置。
JP9942491U 1991-11-07 1991-11-07 枚葉印刷機の給紙搬送装置 Expired - Lifetime JP2514414Y2 (ja)

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JP9942491U JP2514414Y2 (ja) 1991-11-07 1991-11-07 枚葉印刷機の給紙搬送装置

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JPH0542247U true JPH0542247U (ja) 1993-06-08
JP2514414Y2 JP2514414Y2 (ja) 1996-10-16

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