JPH0542128B2 - - Google Patents
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- JPH0542128B2 JPH0542128B2 JP62018844A JP1884487A JPH0542128B2 JP H0542128 B2 JPH0542128 B2 JP H0542128B2 JP 62018844 A JP62018844 A JP 62018844A JP 1884487 A JP1884487 A JP 1884487A JP H0542128 B2 JPH0542128 B2 JP H0542128B2
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Landscapes
- Compounds Of Iron (AREA)
- Magnetic Ceramics (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、高性能フエライト磁石の製造方法
の改良に係り、特に、残留磁束密度を低下させる
ことなく、高保磁力を確保したフエライト磁石の
製造方法に関する。 従来技術とその問題点 一般にフエライト磁石は磁気特性が高く、安価
な原料より得られる経済的利点があるため、電子
機器等に広く用いられているが、電子機器の小型
化、高性能化の転換が進められる中で、残留磁束
密度(Br)及び保磁力(iHc)が共に高い高性能
磁石が強く要望されている。 従来より、フエライト磁石において、残留磁束
密度を向上させるためには、結晶のIsを高めるこ
と、焼結体の密度及び結晶の配向度を高めること
がよく知られており、また保磁力について単磁区
結晶の存在率を高めることが必要とされてきた。 そこで、フエライト磁石の高性能化のため、フ
エライト磁石の組成、添加物及び製造条件につい
て、種々検討がなされ、種々の用途に応じて、各
種フエライトの基本組成を有するフエライト磁石
が開発されてきたが、かかる組成の磁石は焼結体
のため、前記焼結体の密度を高めると結晶の成長
を助長し、BrとiHcを同時に向上させることは極
めて困難であつた。 また、添加物のうち、CaO及びSiO2は、フエ
ライト磁石の液相焼結を助長して、その添加量に
より、焼結密度及び結晶粒の大きさを制御する効
果があり、また、Al2O3及びCr2O3はフエライト
結晶粒の成長を著しく抑制して、保磁力を向上に
有効であるが、焼結体の密度低下及びフエライト
結晶との固溶体を形成して、残留磁束密度の低下
を招来するため、前記添加物の添加量はそれぞれ
要求される性能に応じて適宜選定されていた。 しかし、従来は、前記添加物のみでは、フエラ
イト磁石のBrの低下とiHcの向上とのバランスを
大きく変化させることができないため、前記添加
物の添加時期等の製造条件を改良することによ
り、BrとiHcを同時に向上させるべく対処されて
きた。 従つて、要求される磁石性能に応じてフエライ
ト磁石の製造工程や条件などを選定するため、製
造工程が繁雑となり、コスト上昇を招来する問題
があつた。 発明の目的 この発明は、製造工程を煩雑にすることなく、
残留磁束密度を低下させることなく、高保磁力を
確保した高性能な高磁束密度、高保磁力フエライ
ト磁石が得られる製造方法の提供を目的としてい
る。 発明の構成と効果 本発明らは、上述したフエライト磁石の基本組
成における添加物について、Brを低下させずに
iHcを向上させる添加物を目的に、種々検討した
結果、特定モル比を有する基本組成のフエライト
磁石に、特定量のCaO、SiO2と、Cr2O3または
Al2O3の1種または2種と共に特定量のCoOを、
原料粉末の仮焼、粉砕後に添加含有させることに
より、Brの低下がなく、iHcが大きく向上した高
性能フエライト磁石が容易に得られることを知見
し、この発明を完成したものである。 すなわち、この発明は、 モル比Fe2O3/MO(但しMはPb,Ba,Srのう
ち少なくとも1種)が5.0〜6.2なる基本組成を有
するフエライト磁石になる如く原料粉末を仮焼、
粉砕後、前記粉砕粉に、 CaO0.2wt%〜1.0wt%、SiO20.3wt%〜1.0wt
%、CoO0.0.5wt%〜1.5wt%と、Cr2O3、Al2O3の
1種または2種を0.05wt%〜5.0wt%配合し、混
合、微粉砕後、磁場中成型、焼結することを特徴
とするフエライト磁石の製造方法である。 組成の限定理由 この発明において、基本組成のFe2O3/MO(但
しMはPb、Ba、Srのうち少なくとも1種)モル
比が、5.0未満並びに6.2を超える場合、結晶のIs
が低下するため、磁気特性が低下して、実用的に
不適となるので好ましくなく、 Fe2O3/MOモル比は5.0〜6.2とする。 CaO及びSiO2は、焼結密度及び結晶粒の大き
さを制御する効果があるため添加するが、CaOが
0.2wt%未満、SiO2が0.3wt%未満では、焼結時に
不均一な粒成長が起こり、iHcの低下を招来す
る。また、CaOが1.0wt%を超え、SiO2が1.0wt%
を超えると、磁石内の非磁性相が増加し、Brの
低下を招来するので好ましくない。よつて、
CaO0.2wt%〜1.0wt%、SiO20.3wt%〜1.0wt%と
する。 Cr2O3、Al2O3の添加はiHc向上に特に有効であ
るが、かかる効果を得るにはそれぞれ少なくとも
0.05wt%の添加が必要であり、添加量の増加に伴
つて、焼結密度の低下、フエライト磁石との固溶
反応により、結晶のIsの低下が起こるためBrが
低下し、また、5.0wt%を超える添加ではBrの低
下が著しく実用的に不適である。よつて、Cr2
O3、 Al2O3の添加は、それぞれ0.05wt%〜5.0wt%と
する。 CoOは、CaO、SiO2、Cr2O3、Al2O3の共存下
でiHcの向上に著しい効果を有するが、0.05wt%
未満ではその効果が少なく、また1.5wt%を超え
ると特性向上の効果が飽和するので好ましくな
い。 製造条件 この発明は、モル比Fe2O3/MOが5.0〜6.2なる
基本組成に、特定量のCaO、SiO2、CoOおよび
Cr2O3、Al2O3の1種または2種をともに添加す
ることを特徴とするが、この添加配合は基本組成
原料粉末の仮焼、粉砕後の粉砕粉に行う必要があ
り、その後、通常の混合、微粉砕、磁場中成型、
焼結の各工程を経ることにより、容易に製造する
ことができる。 実施例 Fe2O3/SrOのモル比5.8の基本組成を有するフ
エライト磁石になる如く、原料粉末を1270℃で1
時間の仮焼、粉砕後、第1表に示した磁石組成に
なる如く、CaO、SiO2、Cr2O3、Al2O3、CoOを
配合、混合後、微粉砕して、平均粒度0.7μmの微
粉末にした後、12KOeの磁場中にて、成形圧
0.5T/cm2にて寸法φ40×10mmの成形体を得た後、
大気中にて1240℃に1Hrの焼結条件にて焼結した
後、焼結体の密度、磁気特性を測定してその結果
を第1表に表す。 第1表より明らかな如く、この発明によるフエ
ライト磁石のBrの低下させることなく、高保磁
力が得られていることが明らかである。 【表】
の改良に係り、特に、残留磁束密度を低下させる
ことなく、高保磁力を確保したフエライト磁石の
製造方法に関する。 従来技術とその問題点 一般にフエライト磁石は磁気特性が高く、安価
な原料より得られる経済的利点があるため、電子
機器等に広く用いられているが、電子機器の小型
化、高性能化の転換が進められる中で、残留磁束
密度(Br)及び保磁力(iHc)が共に高い高性能
磁石が強く要望されている。 従来より、フエライト磁石において、残留磁束
密度を向上させるためには、結晶のIsを高めるこ
と、焼結体の密度及び結晶の配向度を高めること
がよく知られており、また保磁力について単磁区
結晶の存在率を高めることが必要とされてきた。 そこで、フエライト磁石の高性能化のため、フ
エライト磁石の組成、添加物及び製造条件につい
て、種々検討がなされ、種々の用途に応じて、各
種フエライトの基本組成を有するフエライト磁石
が開発されてきたが、かかる組成の磁石は焼結体
のため、前記焼結体の密度を高めると結晶の成長
を助長し、BrとiHcを同時に向上させることは極
めて困難であつた。 また、添加物のうち、CaO及びSiO2は、フエ
ライト磁石の液相焼結を助長して、その添加量に
より、焼結密度及び結晶粒の大きさを制御する効
果があり、また、Al2O3及びCr2O3はフエライト
結晶粒の成長を著しく抑制して、保磁力を向上に
有効であるが、焼結体の密度低下及びフエライト
結晶との固溶体を形成して、残留磁束密度の低下
を招来するため、前記添加物の添加量はそれぞれ
要求される性能に応じて適宜選定されていた。 しかし、従来は、前記添加物のみでは、フエラ
イト磁石のBrの低下とiHcの向上とのバランスを
大きく変化させることができないため、前記添加
物の添加時期等の製造条件を改良することによ
り、BrとiHcを同時に向上させるべく対処されて
きた。 従つて、要求される磁石性能に応じてフエライ
ト磁石の製造工程や条件などを選定するため、製
造工程が繁雑となり、コスト上昇を招来する問題
があつた。 発明の目的 この発明は、製造工程を煩雑にすることなく、
残留磁束密度を低下させることなく、高保磁力を
確保した高性能な高磁束密度、高保磁力フエライ
ト磁石が得られる製造方法の提供を目的としてい
る。 発明の構成と効果 本発明らは、上述したフエライト磁石の基本組
成における添加物について、Brを低下させずに
iHcを向上させる添加物を目的に、種々検討した
結果、特定モル比を有する基本組成のフエライト
磁石に、特定量のCaO、SiO2と、Cr2O3または
Al2O3の1種または2種と共に特定量のCoOを、
原料粉末の仮焼、粉砕後に添加含有させることに
より、Brの低下がなく、iHcが大きく向上した高
性能フエライト磁石が容易に得られることを知見
し、この発明を完成したものである。 すなわち、この発明は、 モル比Fe2O3/MO(但しMはPb,Ba,Srのう
ち少なくとも1種)が5.0〜6.2なる基本組成を有
するフエライト磁石になる如く原料粉末を仮焼、
粉砕後、前記粉砕粉に、 CaO0.2wt%〜1.0wt%、SiO20.3wt%〜1.0wt
%、CoO0.0.5wt%〜1.5wt%と、Cr2O3、Al2O3の
1種または2種を0.05wt%〜5.0wt%配合し、混
合、微粉砕後、磁場中成型、焼結することを特徴
とするフエライト磁石の製造方法である。 組成の限定理由 この発明において、基本組成のFe2O3/MO(但
しMはPb、Ba、Srのうち少なくとも1種)モル
比が、5.0未満並びに6.2を超える場合、結晶のIs
が低下するため、磁気特性が低下して、実用的に
不適となるので好ましくなく、 Fe2O3/MOモル比は5.0〜6.2とする。 CaO及びSiO2は、焼結密度及び結晶粒の大き
さを制御する効果があるため添加するが、CaOが
0.2wt%未満、SiO2が0.3wt%未満では、焼結時に
不均一な粒成長が起こり、iHcの低下を招来す
る。また、CaOが1.0wt%を超え、SiO2が1.0wt%
を超えると、磁石内の非磁性相が増加し、Brの
低下を招来するので好ましくない。よつて、
CaO0.2wt%〜1.0wt%、SiO20.3wt%〜1.0wt%と
する。 Cr2O3、Al2O3の添加はiHc向上に特に有効であ
るが、かかる効果を得るにはそれぞれ少なくとも
0.05wt%の添加が必要であり、添加量の増加に伴
つて、焼結密度の低下、フエライト磁石との固溶
反応により、結晶のIsの低下が起こるためBrが
低下し、また、5.0wt%を超える添加ではBrの低
下が著しく実用的に不適である。よつて、Cr2
O3、 Al2O3の添加は、それぞれ0.05wt%〜5.0wt%と
する。 CoOは、CaO、SiO2、Cr2O3、Al2O3の共存下
でiHcの向上に著しい効果を有するが、0.05wt%
未満ではその効果が少なく、また1.5wt%を超え
ると特性向上の効果が飽和するので好ましくな
い。 製造条件 この発明は、モル比Fe2O3/MOが5.0〜6.2なる
基本組成に、特定量のCaO、SiO2、CoOおよび
Cr2O3、Al2O3の1種または2種をともに添加す
ることを特徴とするが、この添加配合は基本組成
原料粉末の仮焼、粉砕後の粉砕粉に行う必要があ
り、その後、通常の混合、微粉砕、磁場中成型、
焼結の各工程を経ることにより、容易に製造する
ことができる。 実施例 Fe2O3/SrOのモル比5.8の基本組成を有するフ
エライト磁石になる如く、原料粉末を1270℃で1
時間の仮焼、粉砕後、第1表に示した磁石組成に
なる如く、CaO、SiO2、Cr2O3、Al2O3、CoOを
配合、混合後、微粉砕して、平均粒度0.7μmの微
粉末にした後、12KOeの磁場中にて、成形圧
0.5T/cm2にて寸法φ40×10mmの成形体を得た後、
大気中にて1240℃に1Hrの焼結条件にて焼結した
後、焼結体の密度、磁気特性を測定してその結果
を第1表に表す。 第1表より明らかな如く、この発明によるフエ
ライト磁石のBrの低下させることなく、高保磁
力が得られていることが明らかである。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モル比Fe2O3/MO(但しMはPb、Ba、Srの
うち少なくとも1種)が5.0〜6.2なる基本組成を
有するフエライト磁石になる如く原料粉末を仮
焼、粉砕後、前記粉砕粉に、 CaO0.2wt%〜1.0wt%、SiO20.3wt%〜1.0wt
%、CoO0.05wt%〜1.5wt%と、Cr2O3、Al2O3の
1種または2種を0.05wt%〜5.0wt%配合し、混
合、微粉砕後、磁場中成型、焼結することを特徴
とする高抗磁力を有するフエライト磁石の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018844A JPS63186402A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 高抗磁力を有するフェライト磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018844A JPS63186402A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 高抗磁力を有するフェライト磁石の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63186402A JPS63186402A (ja) | 1988-08-02 |
JPH0542128B2 true JPH0542128B2 (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=11982867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62018844A Granted JPS63186402A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 高抗磁力を有するフェライト磁石の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63186402A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000031756A1 (fr) | 1998-11-26 | 2000-06-02 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Poudre ferromagnetique et aimant utilisant ladite poudre, et procede de fabrication associe |
JP2001135512A (ja) | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | フェライト磁石粉末および該磁石粉末を用いた磁石およびそれらの製造方法 |
JP4576751B2 (ja) | 2001-05-24 | 2010-11-10 | 日立金属株式会社 | 酸化物磁性材料 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57145034A (en) * | 1981-03-02 | 1982-09-07 | Magune Kk | Cleavable magnetic iron oxide and its production |
JPS6191017A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-05-09 | エマン・ユジマツグ・エス・ア− | 酸化物をベ−スとする永久磁石用異方性磁性物質 |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP62018844A patent/JPS63186402A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57145034A (en) * | 1981-03-02 | 1982-09-07 | Magune Kk | Cleavable magnetic iron oxide and its production |
JPS6191017A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-05-09 | エマン・ユジマツグ・エス・ア− | 酸化物をベ−スとする永久磁石用異方性磁性物質 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63186402A (ja) | 1988-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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