JPH0541771B2 - - Google Patents

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JPH0541771B2
JPH0541771B2 JP62238098A JP23809887A JPH0541771B2 JP H0541771 B2 JPH0541771 B2 JP H0541771B2 JP 62238098 A JP62238098 A JP 62238098A JP 23809887 A JP23809887 A JP 23809887A JP H0541771 B2 JPH0541771 B2 JP H0541771B2
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JP
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fence
slope
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drainage
vertical
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Akio Yamamoto
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、土留効果及び集排水性能に優れる土
留を能率よく施工可能とする、集排水性土留の構
築工法に関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題) 集排水機能を有する土留としては、例えば本出
願人が実開昭52−102104号において開示するもの
を挙げることができる。
該土留は、第8〜10図に示す如く、長さ方向
に延びる排水樋aを具えた、下流端縁が上下縁と
略直交する土留用柵体bを、法肩から法尻に向か
つて下り勾配となるよう法部cに「垂直状態」に
埋設して(抗dに支持された状態に埋設して)土
留柵eを構築するとともに、該土留柵eの排水樋
a下流端から流出する水が、フイルタ層f内を透
過し、法肩から法尻に向かつて構築された暗渠縦
水路gに排出される如くなされていた。
ところで本発明者は、係る従来の集排水機能を
具えた土留の構築に伴う、土留柵による土留効
力、土留柵による集排水性能、土留施工性等につ
いて、長年に亘り実態調査を行い、改善のための
研究を行つてきた。その結果、土留柵の埋設状態
と、土留柵による土留効力、土料柵による集排水
性能、土留柵構築の際の施工性との関係につい
て、次のような点が明らかになつた。これを第1
1図a,b,cに基づいて説明すれば次の如くで
ある。
なお第11図aは、土留柵eを水平に埋設した
状態を示し、第11図bは、土留柵eを法面hに
対して直角に埋設した状態を示し、第11図c
は、土留柵eを垂直に埋設した状態を示すもので
あり、各図における土留柵eの幅(水平方向の
幅、法面直角方向の幅、垂直方向の幅)は同一で
ある。
(イ) 土留効力について 土圧に対する土留効力は、土留柵eが法面h
と直角状態に埋設されているばあい(第11図
b)が最も効果的に発揮され、土留柵eが水平
状態にあるばあい(第11図a)がこれに次
ぎ、次いで土留柵eが垂直状態にあるばあい
(第11図c)である。
(ロ) 集排水性能について 土留柵eの集排水性能は、土留柵下縁が土留
柵上縁よりも法肩側に位置する如く、土留柵e
が垂直線に対して傾斜した状態になると、良好
となる。但し、その傾斜角度には法面の勾配と
の関係において一定の制約がある。なお、この
ように制約された角度範囲において傾斜した土
留柵の集排水性能が良好である理由は、土留柵
eが法部浸透水を好ましい状態で受け、且つ水
抜き用空隙部としての排水樋aの各部が、法面
hに接近するからと考えられる。ちなみに土留
柵が垂直状態にあるばあいには、第11図cに
おいて矢印で示す如く、法部浸透水が垂直状態
の土留柵eの表面に沿つて流下する傾向となる
ため、法部浸透水が土留柵の排水樋によつて捉
えられる機会が少なくなり、従つて土留柵の水
受け機能が有効に発揮されなくなる。
(ハ) 施工性 土留柵構築の際の施工性については、土留用
柵体を支持する杭を水平方向あるいはそれに近
い状態で打込むばあいには非常な困難を伴う
が、垂直方向あるいは法面に直角又はされに近
い方向に杭を打込むばあいには、比較的容易に
作業を進めることができる。特に垂直方向に杭
を打込むばあいは、その打ち込み作業が容易と
なることが多い。
このようなことを踏まえて前記した従来の土留
構造について考察を加えるに、従来の土留構造
は、土留用杭の打込み時の作業性に比較的重点を
おいて土留構造を考えていたため、杭の打込みに
関して言えば特に問題はかなつた。
しかしながら、土留柵の本来発揮すべき最も重
要な作用効果、即ち土留効力及び集排水性能の面
において根本的な改善を必要とした。加えて、実
開昭52−102104号が開示するように下流端縁が上
下縁と略直交する土留用柵体を前提としてこれを
垂直状態に埋設したときには、隣り合う土留柵の
下流端縁k,kが図8に示す如くハの字状に開い
た状態となるため、暗渠縦水路の構築に当たつて
縦方向の掘削溝の溝幅(第8図に示すL1)を大
とせざるを得ず、掘削量が多くなつて施工性に劣
る問題があつた。
本発明は、係る問題点を解決しうる集排水性土
留の構築工法の提供を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る集排水性土留の構築工法(以下工
法という)は、板状をなす柵板部10の下端をそ
の表側において筒状に折曲するとともにその先端
と柵板部10との間に法肩側に開口する集水口G
を設けることによつて、柵板部10と排水樋9と
を一体に形成してなる、上下の柵体11a,11
bを、下の排水樋が上の排水樋の下側に位置する
よう、下の柵板部の上端を上の排水樋の外面部に
固着することにより一体化し、且つ最上段に位置
する柵板部10の上端をその法肩側において筒状
に折曲するとともにその先端と該柵板部10との
間に集水口Gを設けて、水路として機能する排水
樋9を最上段に形成し、又下流端縁が上下縁と略
直交するようなした土留用柵体1を用い、該土留
用柵体1を、法肩から法尻に向かつて下り勾配と
なるように法部6に埋設して土留柵を構築するに
際し;隣り合う土留柵2,2の下流端縁3,3が
略平行する接近状態を呈する如く、該土留用柵体
1を、垂直方向長さ1に対し水平方向長さ0.2〜
1の割合で柵体下縁1aが柵体上縁1bよりも法
肩側に位置するように、垂直線に対し、傾斜状態
で法部に埋設し;又土留棚2の排水樋下流端から
流出する水が、法肩から法尻に向かつて構築され
た暗渠縦水路4に排出されるようになすことを特
徴とするものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1〜6図において本発明の工法は、集排水機
能を有する、下流端縁が上下縁と略直交する土留
用棚体1を、法肩から法尻に向かつて下り勾配と
なるように法部6に埋設して集排水性土留柵2を
構築するものであり、その下流端から流出する水
が法肩から法尻に向かつて構築された暗渠縦水路
4に排出される如くなす。そして該土留用柵体1
は、隣り合う土留柵2,2の下流端縁3,3が略
平行する接近状態を呈する如く、垂直方向長さ1
に対し水平方向長さ0.2〜1の割合で柵対下縁1
aが棚対上縁1bよりも法肩側に位置する如く垂
直線に対して傾斜した状態で、法部6に打込まれ
た杭5に支持させて法部に埋設する。なお本実施
例においては、土留柵2の下流端3を、下端7が
暗渠縦水路4に向けて開放された中空状をなす縦
排水路8に連設させている。
以下これを詳細に説明する。
土留用柵体1は、第1〜3図に示す如く、長さ
方向に延びる排水樋9を具えた、下流端縁が上下
縁と略直交する板状を呈し、例えば合成樹脂製押
出成形体として形成されている。より具体的に
は、板状をなす柵板部10の下端をその表側にお
いて筒状に折曲するとともにその先端と柵板部1
0との間に集水口Gを設けることによつて柵板部
10と排水樋9とを一体に形成してなる、上下の
柵体11a,11bを、下の樋部が上の樋部の下
側に位置するよう、下の柵板部の上端を上の樋部
の外面部に固着することにより一体化し、且つ最
上段に位置する柵板部10の上端をその表側にお
いて筒状に折曲するとともにその先端の該柵板部
10との間に集水口Gを設けてなる。
土留柵2は、第3〜6図に示す如く、前記のよ
うに構成された土留用柵体1を、必要に応じてそ
の端部相互が連結された状態で、法肩12から法
尻13に向かつて下り勾配となるように配列され
る如く法部6に打込まれた杭5……に沿わせ、且
つ各排水樋の集水口Gが法肩12側に向けて開口
するよう埋設することにより構築する。その際、
隣り合う土留柵2,2の下流端縁3,3が、法肩
12から法尻13に向かつて構築された前記暗渠
縦水路4上においてできるだけ平行に近い接近状
態を呈するように、杭5を打ち込み方向を、杭打
ち込み時における作業性を良好に保てる範囲にお
いて、法面16に対し直角に近い状態となるよう
に設定するのがよい(第1〜2図参照)。このよ
うにすることにより、暗渠縦水路を構築する際に
縦方向掘削溝の溝幅を極力小さくして掘削量を減
ずることができるばかりか、縦水路の横幅を極力
小さくして施工性向上を期しうる。又、土留柵2
による土留効果及び排水樋9による集水効率を極
力向上させることができる。
又第1〜3図に示す如く、好ましくは、土留柵
2を網状フイルタ材15で被覆する。
前記暗渠縦水路4は、例えば、法面16に設け
た縦方向掘削溝17(第2図参照)内に敷設され
た板状をなす暗渠集排水管19として構成する。
なお該暗渠集排水管19は、例えば第1図に示す
ごとき、網状フイルタ材20で被覆されてなる樋
状体マツト21を以て形成する。該樋状体マツト
21は、横断面S字形を呈する樋状体22,22
相互を順次連結したマツト状をなす。
前記縦排水路8は、例えば、樋状体マツト21
の幅よりも稍小なる所要幅を有する半硬質合成樹
脂製シート材25を以て、左右隣り合う土留柵
2,2の対向する下流端部分26,26の表裏
を、両下流端部分26,26に跨がる如く覆い、
且つその両下端部分27,27を、暗渠集排水管
19の上面(上側に位置する樋状体マツトの上
面)と当接した状態で外方に折曲げて形成し、こ
れによつて、土留柵2の排水樋9の下流端3は、
下端7が暗渠集排水管19に向けて開放された中
空状をなす縦排水路8に連通状態とする。なお本
実施例において、シート材25の両下端部分2
7,27を外方に折曲げているのは、掘削溝17
を埋戻す際において、土砂が縦排水路8内に極力
入らないようにする等のためである。なお該埋戻
しの際、必要に応じ、粘着テープ(図示せず)を
以て、シート材25の両側縁部分29,29(第
1図参照)を土留柵2の表裏面に適宜固定する。
なお又、縦排水路8内を落流した水が一層確実に
暗渠縦水路4内に流入するようになすため、第3
図に示す如く、下面28が落流水の案内面とな
る、シート材25の法尻側下端部分27aを、比
較的長く形成するのがよい。
法部6には、第4〜5図に示す如く、係る構造
を有する土留30を多段に構築する。
なお本実施例において、掘削溝17は、掘削土
のみで埋め戻したとしても差し支えない。なぜな
らば、本実施例に係る土留においては、土留柵2
の樋部下流端3から放出された水は、縦排水路8
内を障害なく直ちに落流して暗渠縦水路4内に流
入し、該暗渠縦水路4を流下した法部外の側溝3
1に排出されることから(第5図参照)、従来の
土留構造における如く、土留柵の排水樋から放出
された水を暗渠縦水路内に流入させるためにフイ
ルタ層(第9図に示す符号f)を設けることは、
特に必要でないからである。
第3図において、符号32は、例えば砕石封入
のフイルタ網袋としてのフイルタ集合体であり、
該フイルタ集合体32は、その法尻側面部33が
縦排水路8を構成するシート材25の法肩側面部
34と当接した状態あるいはそれに近い状態とな
り、且つその下端部35が暗渠縦水路4上に載つ
た状態あるいはそれに近い状態となり、しかもそ
の上端部36が法面16から稍突出した状態ある
いは法面16と略面一の状態となるように土中に
埋設されている。このように、フイルタ集合体3
2を併せ設けて集排水性土留を構築するばあいに
は、法部6における表面水は、第4図において矢
印で示す如く、土留柵2の露出上端部分(土留柵
2の上端部分は、表面水による法面侵蝕作用によ
つて露出しやすい)に沿つて法尻方向に導水さ
れ、フイルタ集合体32部分に集まる傾向にある
ことから、隣り合う上下の土留30,30間の表
面水を該フイルタ集合体32によつて確実に且つ
速やかに排水処理することができることとなる。
従つて、表面水による法面の侵蝕が極力防止さ
れ、その結果、法部は安定性に一層優れたものと
なる。このようにフイルタ集合体32を併せ設け
るばあいにおいて、特に第3図において一点鎖線
で示す如く、L字状樋部38を、それが法肩側に
開口して法面16から突出するように土留柵2の
上端部に設けるばあいには、上下隣り合う土留柵
2,2間の表面水は、該L字状樋部38に沿つて
導水されてフイルタ集合体32に向け速かかに移
動せしめられ、従つて土留柵2,2間の表面水は
各段37……(第4図参照)毎に確実に排水処理
されることとなる。
(その他) 土留柵の下流端部は、フイルタ層内に埋入さ
れた状態とされてもよいが、前記実施例におい
て示した如く、土留柵の下流端を縦排水路8に
連通するばあいには、該縦排水路8は、要は、
下端が暗渠縦水路4に向けて開放された中空状
をなす構成を有するものであれば、前記例示し
たものに限定されず、例えば、第7図に示す下
端開放部39が暗渠縦水路5の流入開口部40
に連通するチユーブ41や、下端開放の円形状
筒体あるいは下端開放の矩形状体等であつても
よい。
暗渠縦水路4は、土留柵2の下流端から縦排
水路8内に放出された水を法部外に排出させる
構造を有するのであれば、前記実施例で示した
樋状体マツトであるか、有孔パイプ等であるか
は問わないが、特に、前記実施例で示した如く
板状を呈する樋状体マツトを以て構成するばあ
いには、集水面を幅広くとることができるため
に掘削溝の溝深さが浅くてすみ、且つ排水が速
やかに行われるという利点がある。
(発明の効果) 本発明は以下の如き優れた効果を奏する。
本発明に係る工法によつて構築された土留に
おいては、土留柵が垂直線に対し所要状態に傾
斜するため、土留柵によつて効果的な土留作用
が発揮される。
そして土留柵が傾斜することから、法部浸透
水が好ましい状態で下方から受けられ且つ排水
樋が法面に好ましい状態で接近し、法部浸透水
が短時間のうちに効率よく集排水される。
土留用柵体は、水路として機能する排水樋を
法肩側に折曲する状態に最上段に具える。従つ
て、本発明の工法によるときには土中のみなら
ず、含水量の多い地表部の水をできるだけ多く
かつ速く排除できることができて、法面等の浸
食と崩壊を効果的に防止できる集排水性土留を
構築しうることとなる。
又本発明の工法は、下流端縁が上下縁と略直
交する土留用棚体を用いるものであつて、隣り
合う土留柵の下流端縁が略平行する接近状態を
呈する如くなすため、暗渠縦水路の構築に当た
つて縦方向掘削溝の溝幅(第2図に示すL2)
を従来に比して小さくでき、従つて掘削量が減
じて施工性向上が達成される。特に前記実施例
に示す如く、土留柵の排水樋の下流端を、下端
開放の中空状縦排水路に連通するばあいには、
該縦排水路の横幅(第2図において示すL3)
が小さくなり、縦排水路部分の形成が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る工法を説明する斜視図、
第2〜3図はその断面図、第4図は法部土留を示
す平面図、第5図は法部土留を示す断面図、第6
図は土留柵を示す背面図、第7図は暗渠縦水路部
分の他の構造を示す斜視図、第8図は従来におけ
る排水構造を示す断面図、第9図は従来構造を用
いて構築された法部土留を示す平面図、第10図
はその断面図、第11図a,b,cは土留柵の各
種の埋設状態を説明する断面図である。 1……土留用柵体、2……土留柵、4……暗渠
縦水路、5……杭、6……法部、8……縦排水
路、9……排水樋、10……柵板部、11a,1
1b……柵体、G……集水口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 板状をなす柵板部10の下端をその表側にお
    いて筒状に折曲するとともにその先端と柵板部1
    0との間に法肩側に開口する集水口Gを設けるこ
    とによつて、柵板部10と排水樋9とを一体に形
    成してなる、上下の柵体11a,11bを、下の
    排水樋が上の排水樋の下側に位置するよう、下の
    柵板部の上端を上の排水樋の外面部に固着するこ
    とにより一体化し、且つ最上段に位置する柵板部
    10の上端をその法肩側において筒状に折曲する
    とともにその先端と該柵板部10との間に集水口
    Gを設けて、水路として機能する排水樋9を最上
    段に形成してなり、又下流端縁が上下縁と略直交
    するようになした土留用柵体1を用い、該土留用
    柵体1を、法肩から法尻に向かつて下り勾配とな
    るように法部6に埋設して土留柵を構築するに際
    し、 隣り合う土留柵2,2の下流端縁3,3が略平
    行する接近状態を呈する如く、該土留用柵体1
    を、垂直方向長さ1に対し水平方向長さ0.2〜1
    の割合で柵体下縁1aが柵体上縁1bよりも法肩
    側に位置するように、垂直線に対し傾斜状態で法
    部に埋設し、 又土留柵2の排水樋下流端を、法肩から法尻に
    向かつて構築された暗渠縦水路4上に配置するこ
    とを特徴とする集排水性土留の構築工法。
JP23809887A 1987-09-22 1987-09-22 Sheathing construction Granted JPS6480616A (en)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716908U (ja) * 1980-06-27 1982-01-28
JPS5929734A (ja) * 1982-08-12 1984-02-17 Nissan Motor Co Ltd 電子制御燃料噴射機関

Patent Citations (2)

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