JPH0541588Y2 - - Google Patents
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- JPH0541588Y2 JPH0541588Y2 JP1986200075U JP20007586U JPH0541588Y2 JP H0541588 Y2 JPH0541588 Y2 JP H0541588Y2 JP 1986200075 U JP1986200075 U JP 1986200075U JP 20007586 U JP20007586 U JP 20007586U JP H0541588 Y2 JPH0541588 Y2 JP H0541588Y2
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- JP
- Japan
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- plate
- plates
- bending
- shield case
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 22
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/04—Metal casings
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0007—Casings
- H05K9/006—Casings specially adapted for signal processing applications, e.g. CATV, tuner, antennas amplifier
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S174/00—Electricity: conductors and insulators
- Y10S174/34—PCB in box or housing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S174/00—Electricity: conductors and insulators
- Y10S174/35—Box or housing mounted on substrate or PCB
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
この考案は、電子チユーナやCATVコンバー
タ等の高周波機器において高周波増幅回路や局発
回路等の複数の回路を相互に遮蔽するシールドケ
ースに関する。
タ等の高周波機器において高周波増幅回路や局発
回路等の複数の回路を相互に遮蔽するシールドケ
ースに関する。
(b) 従来の技術
VHF，UHF帯域以上の周波数を扱う高周波機
器では、高周波増幅回路や局発回路等の回路を相
互に遮蔽するのに各々の回路を仕切るシールドケ
ースが使用される。このシールドケースは通常、
第１０図に示すように外枠を形成するプレート１
０１ａ〜１０１ｂと内部を仕切るプレート１０１
ｅ〜１０１ｈとを単一の金属平板上にプレス加工
により形成し、各プレートの接合部を屈曲して成
形される。このように全てのプレート１０１ａ〜
１０１ｈを単一の金属平板上に構成することによ
つてシールドケースの成形作業の容易化並びにコ
ストダウンが図られている。
器では、高周波増幅回路や局発回路等の回路を相
互に遮蔽するのに各々の回路を仕切るシールドケ
ースが使用される。このシールドケースは通常、
第１０図に示すように外枠を形成するプレート１
０１ａ〜１０１ｂと内部を仕切るプレート１０１
ｅ〜１０１ｈとを単一の金属平板上にプレス加工
により形成し、各プレートの接合部を屈曲して成
形される。このように全てのプレート１０１ａ〜
１０１ｈを単一の金属平板上に構成することによ
つてシールドケースの成形作業の容易化並びにコ
ストダウンが図られている。
しかし、上記のような構成では、シールドケー
スを成形する際第１１図Ａ，Ｂに示すように、平
板状態からプレート１０１ｆをプレート１０１ｅ
上に直立させた後、両フレーム１０１ｅ，１０１
ｆを矢印Ｌ方向に回転していくとき、プレート１
０１ｆの端面がまだ屈曲されていないプレート１
０１ａの一部に干渉する問題がある。そこで従来
は、この干渉を避けるためにプレート１０１ａの
干渉部には切り欠き１０２を形成したり、また第
１０図に示すようにプレート１０１ｂ〜１０１ｅ
には切り欠き１０３〜１１０を形成して（第１１
図Ａには切り欠き１０３，１０４のみ図示してい
る。）、他のプレートを屈曲する際にそのプレート
の端面との干渉を避けるようにしていた。このよ
うに従来のシールドケースでは、予め切り欠きを
形成することによつてプレート屈曲時におけるプ
レート同士の干渉を回避し、シールドケースの製
作作業を容易にするようにしていた。
スを成形する際第１１図Ａ，Ｂに示すように、平
板状態からプレート１０１ｆをプレート１０１ｅ
上に直立させた後、両フレーム１０１ｅ，１０１
ｆを矢印Ｌ方向に回転していくとき、プレート１
０１ｆの端面がまだ屈曲されていないプレート１
０１ａの一部に干渉する問題がある。そこで従来
は、この干渉を避けるためにプレート１０１ａの
干渉部には切り欠き１０２を形成したり、また第
１０図に示すようにプレート１０１ｂ〜１０１ｅ
には切り欠き１０３〜１１０を形成して（第１１
図Ａには切り欠き１０３，１０４のみ図示してい
る。）、他のプレートを屈曲する際にそのプレート
の端面との干渉を避けるようにしていた。このよ
うに従来のシールドケースでは、予め切り欠きを
形成することによつてプレート屈曲時におけるプ
レート同士の干渉を回避し、シールドケースの製
作作業を容易にするようにしていた。
(c) 考案が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来のシールドケースでは、
屈曲時のプレート同士の干渉を回避する目的で形
成された切り欠きによつてプレートの一部が欠落
し、回路のシールド性が劣化する欠点があつた。
屈曲時のプレート同士の干渉を回避する目的で形
成された切り欠きによつてプレートの一部が欠落
し、回路のシールド性が劣化する欠点があつた。
この考案の目的は、屈曲時における各プレート
の干渉を切り起こしによつて回避することによ
り、シールドケースを構成するプレートの一部が
欠落しないようにし、回路のシールド性を良好に
維持できるシールドケースを提供することにあ
る。
の干渉を切り起こしによつて回避することによ
り、シールドケースを構成するプレートの一部が
欠落しないようにし、回路のシールド性を良好に
維持できるシールドケースを提供することにあ
る。
(d) 問題点を解決するための手段
この考案のシールドケースは、一枚の金属平板
を複数のプレートに区分するとともに、各プレー
トの外周部をその外周部の一部を残して切断し、
この外周部の一部を支点として各プレートを屈曲
して成形したシールドケースにおいて、 プレートの屈曲途中でそのプレートの端面が干
渉する他のプレートの干渉部に、 前記プレートの屈曲途中で前記プレートの端面
が干渉しない位置にまで屈曲し、前記プレートの
屈曲完了状態の位置に戻し得る屈曲自在の切り起
こしを設けたことを特徴とする。
を複数のプレートに区分するとともに、各プレー
トの外周部をその外周部の一部を残して切断し、
この外周部の一部を支点として各プレートを屈曲
して成形したシールドケースにおいて、 プレートの屈曲途中でそのプレートの端面が干
渉する他のプレートの干渉部に、 前記プレートの屈曲途中で前記プレートの端面
が干渉しない位置にまで屈曲し、前記プレートの
屈曲完了状態の位置に戻し得る屈曲自在の切り起
こしを設けたことを特徴とする。
(e) 作用
この考案においては、シールド板屈曲時に、そ
のシールド板が干渉する他のシールド板の干渉部
に設けられた切り起こしを屈曲しておくと、屈曲
するプレートの端面は他のプレートに干渉しな
い。プレートを屈曲後に切り起こしを元の状態に
復元すると各プレートには欠落部分がない状態に
なる。
のシールド板が干渉する他のシールド板の干渉部
に設けられた切り起こしを屈曲しておくと、屈曲
するプレートの端面は他のプレートに干渉しな
い。プレートを屈曲後に切り起こしを元の状態に
復元すると各プレートには欠落部分がない状態に
なる。
(f) 実施例
第１図は、この考案の実施例であるシールドケ
ースの外観斜視図であり、第２図は、同シールド
ケースの成形前の状態を示す平面図である。
ースの外観斜視図であり、第２図は、同シールド
ケースの成形前の状態を示す平面図である。
シールドケースを構成するプレート１ａ〜１ｈ
は単一の金属平板上に区分され、プレス加工によ
つて打抜き成形されている。この打抜き成形時に
各プレートはその外周部の一部を連結部２１〜３
１として残されており、各プレート１ａ〜１ｈは
互いに連結している。各プレート１ａ〜１ｈは連
結部２１〜３１を支点に屈曲され、第１図に示す
立体形状のシールドケースを構成する。このと
き、プレート１ａ〜１ｄはシールドケースの外枠
部を構成し、プレート１ｅ〜１ｈはシールドケー
スの内部を区画する。プレート１ａ，１ｃの両端
部には凸部１１，１３および１５，１７が形成さ
れておりシールドケース成形時にプレート１ｂ，
１ｄに設けられた孔部１４，１８および１２，１
６に嵌入する。こののち凸部１１，１３および１
５，１７はカシメられ、プレート１ａ〜１ｄが互
いに固定される。
は単一の金属平板上に区分され、プレス加工によ
つて打抜き成形されている。この打抜き成形時に
各プレートはその外周部の一部を連結部２１〜３
１として残されており、各プレート１ａ〜１ｈは
互いに連結している。各プレート１ａ〜１ｈは連
結部２１〜３１を支点に屈曲され、第１図に示す
立体形状のシールドケースを構成する。このと
き、プレート１ａ〜１ｄはシールドケースの外枠
部を構成し、プレート１ｅ〜１ｈはシールドケー
スの内部を区画する。プレート１ａ，１ｃの両端
部には凸部１１，１３および１５，１７が形成さ
れておりシールドケース成形時にプレート１ｂ，
１ｄに設けられた孔部１４，１８および１２，１
６に嵌入する。こののち凸部１１，１３および１
５，１７はカシメられ、プレート１ａ〜１ｄが互
いに固定される。
プレート１ａには切り起こし２が、プレート１
ｂには切り起こし３が、プレート１ｃには切り起
こし６，８，１０が、プレート１ｄには切り起こ
し４が、プレート１ｅには切り起こし５，７，９
が、それぞれ形成されている。これら切り起こし
２〜１０が形成されている部分は他のプレートの
屈曲時にそのプレートの端面が干渉する干渉部で
ある。切り起こし２〜１０のそれぞれは各プレー
ト１ａ〜１ｅに一部を残して屈曲自在に形成され
ている。
ｂには切り起こし３が、プレート１ｃには切り起
こし６，８，１０が、プレート１ｄには切り起こ
し４が、プレート１ｅには切り起こし５，７，９
が、それぞれ形成されている。これら切り起こし
２〜１０が形成されている部分は他のプレートの
屈曲時にそのプレートの端面が干渉する干渉部で
ある。切り起こし２〜１０のそれぞれは各プレー
ト１ａ〜１ｅに一部を残して屈曲自在に形成され
ている。
第３図ＡおよびＢ、第４図ＡおよびＢは、上記
シールドケースの要部の組立状態を示す図であ
る。第３図Ａおよび第４図Ａはいずれも平面図で
あり、第３図Ｂおよび第４図Ｂはそれぞれ第３図
Ａおよび第４図Ａに示す矢印Ｂ方向の矢視図であ
る。
シールドケースの要部の組立状態を示す図であ
る。第３図Ａおよび第４図Ａはいずれも平面図で
あり、第３図Ｂおよび第４図Ｂはそれぞれ第３図
Ａおよび第４図Ａに示す矢印Ｂ方向の矢視図であ
る。
シールドケースの組立作業に際し、プレート１
ａおよび１ｅを屈曲する前に第３図ＡおよびＢに
示すようにプレート１ｆをプレート１ｅ上に直立
するように屈曲する。このとき、プレート１ａに
形成された切り起こし２を矢印Ｎ方向に屈曲して
おく。この状態から連結部３０，３１を支点にプ
レート１ｅを矢印Ｌ方向に屈曲していくとプレー
ト１ｆは第３図Ｂに２点鎖線で示す状態を経て第
４図Ｂに示す位置まで、他のプレートに干渉する
ことなく屈曲する。この後、切り起こし２を矢印
Ｍ方向に屈曲し、プレート１ａと面一にすれば、
プレート１ａに欠落する部分は生じない。
ａおよび１ｅを屈曲する前に第３図ＡおよびＢに
示すようにプレート１ｆをプレート１ｅ上に直立
するように屈曲する。このとき、プレート１ａに
形成された切り起こし２を矢印Ｎ方向に屈曲して
おく。この状態から連結部３０，３１を支点にプ
レート１ｅを矢印Ｌ方向に屈曲していくとプレー
ト１ｆは第３図Ｂに２点鎖線で示す状態を経て第
４図Ｂに示す位置まで、他のプレートに干渉する
ことなく屈曲する。この後、切り起こし２を矢印
Ｍ方向に屈曲し、プレート１ａと面一にすれば、
プレート１ａに欠落する部分は生じない。
第５図Ａ，Ｂ〜第８図Ａ，Ｂは上記シールドケ
ースの他の部分の屈曲作業を示す図である。第５
図〜第８図においてＡはいずれも平面図であり、
ＢはＡの矢印Ｃ方向の矢視図である。
ースの他の部分の屈曲作業を示す図である。第５
図〜第８図においてＡはいずれも平面図であり、
ＢはＡの矢印Ｃ方向の矢視図である。
プレート１ｅを連結部３０，３１を支点に屈曲
する場合、その両端面はプレート１ｂ，１ｄの一
部に干渉する。プレート１ｂ，１ｄのそれぞれに
おいてプレート１ｅを屈曲する際に干渉する干渉
部に切り起こし３，４が形成されている。プレー
ト１ｅの屈曲時においてまず切り起こし３，４を
第５図Ｂに示すようにＸ方向に屈曲しておき、プ
レート１ｅを第６図Ｂに示すように矢印Ｙ方向に
屈曲する。これによつて、プレート１ｅはプレー
ト１ｂ，１ｄのいずれの部分にも干渉しない。プ
レート１ｅを屈曲後、切り起こし３，４のそれぞ
れを第７図Ｂに示すようにプレート１ｂ，１ｄに
面一になるように矢印Ｚ方向に屈曲する。このよ
うにすることによつてシールドケース成形後には
プレート１ｂ，１ｄの干渉部は第８図Ｂに示すよ
うに欠落しない。
する場合、その両端面はプレート１ｂ，１ｄの一
部に干渉する。プレート１ｂ，１ｄのそれぞれに
おいてプレート１ｅを屈曲する際に干渉する干渉
部に切り起こし３，４が形成されている。プレー
ト１ｅの屈曲時においてまず切り起こし３，４を
第５図Ｂに示すようにＸ方向に屈曲しておき、プ
レート１ｅを第６図Ｂに示すように矢印Ｙ方向に
屈曲する。これによつて、プレート１ｅはプレー
ト１ｂ，１ｄのいずれの部分にも干渉しない。プ
レート１ｅを屈曲後、切り起こし３，４のそれぞ
れを第７図Ｂに示すようにプレート１ｂ，１ｄに
面一になるように矢印Ｚ方向に屈曲する。このよ
うにすることによつてシールドケース成形後には
プレート１ｂ，１ｄの干渉部は第８図Ｂに示すよ
うに欠落しない。
以上は切り起こし５〜１０についても同様であ
り、それぞれプレート１ｆ〜１ｈを屈曲する際に
これら切り起こし５〜１０を屈曲しておき、プレ
ート１ｆ〜１ｈがプレート１ｃ，１ｅに干渉しな
いようにしておく。プレート１ｆ〜１ｈの屈曲後
に切り起こし５〜１０を復元することによつてプ
レート１ｃ，１ｅの干渉部は欠落しない。
り、それぞれプレート１ｆ〜１ｈを屈曲する際に
これら切り起こし５〜１０を屈曲しておき、プレ
ート１ｆ〜１ｈがプレート１ｃ，１ｅに干渉しな
いようにしておく。プレート１ｆ〜１ｈの屈曲後
に切り起こし５〜１０を復元することによつてプ
レート１ｃ，１ｅの干渉部は欠落しない。
以上のようにこの実施例によれば、切り起こし
２〜１０を各プレートの干渉部に形成しておくこ
とによりプレート１ｅ〜１ｈの屈曲時にこれらの
端面が１ａ〜１ｄに干渉することがなく、作業の
容易性が確保される。しかも、シールドケース成
形後にはプレート１ａ〜１ｅの干渉部は欠落して
いないため、シールド性は良好に維持される。
２〜１０を各プレートの干渉部に形成しておくこ
とによりプレート１ｅ〜１ｈの屈曲時にこれらの
端面が１ａ〜１ｄに干渉することがなく、作業の
容易性が確保される。しかも、シールドケース成
形後にはプレート１ａ〜１ｅの干渉部は欠落して
いないため、シールド性は良好に維持される。
尚、切り起こし３〜１０を第９図に示す切り起
こし３′のように形成することもできる。また、
プレート１ａ〜１ｃの内側面がプレート１ｅ〜１
ｈの端面に対向する部分に内に凸なる絞り加工を
施しておくことによりプレート１ａ〜１ｄの内側
面とプレート１ｅ〜１ｈの端面との間隔を小さく
することができ、半田デイツピング時の毛細管現
象による吸い上げを良好にし、各シールドの接触
部を完全に密閉することによつてシールド性をよ
り向上することができる。
こし３′のように形成することもできる。また、
プレート１ａ〜１ｃの内側面がプレート１ｅ〜１
ｈの端面に対向する部分に内に凸なる絞り加工を
施しておくことによりプレート１ａ〜１ｄの内側
面とプレート１ｅ〜１ｈの端面との間隔を小さく
することができ、半田デイツピング時の毛細管現
象による吸い上げを良好にし、各シールドの接触
部を完全に密閉することによつてシールド性をよ
り向上することができる。
(g) 考案の効果
この考案によれば、プレートの屈曲時に他のプ
レートに形成された切り起こしを屈曲しておくこ
とにより、屈曲するプレートの端面が他のプレー
トの干渉部に干渉することを回避できるととも
に、プレートが屈曲されたのち切り起こしを元の
状態に復元することにより他のプレートにおいて
干渉部が欠落することを防止し、作業の容易性を
確保しつつシールド性を良好に維持することがで
きる。
レートに形成された切り起こしを屈曲しておくこ
とにより、屈曲するプレートの端面が他のプレー
トの干渉部に干渉することを回避できるととも
に、プレートが屈曲されたのち切り起こしを元の
状態に復元することにより他のプレートにおいて
干渉部が欠落することを防止し、作業の容易性を
確保しつつシールド性を良好に維持することがで
きる。
第１図はこの考案の実施例であるシールドケー
スの外観斜視図、第２図は同シールドケースの成
形前の状態を示す平面図、第３図Ａ，Ｂおよび第
４図Ａ，Ｂは同シールドケースの要部の屈曲作業
を示す図、第５図Ａ，Ｂ〜第８図Ａ，Ｂは同シー
ルドケースの他の部分の屈曲作業を示す図、第９
図はこの発明の別の実施例の要部を示す図であ
る。第１０図は従来のシールドケースの斜視図、
第１１図Ａ，Ｂは従来のシールドケースの要部の
屈曲作業を示す図である。 １ａ〜１ｈ……プレート、２〜１０……切り起
こし。
スの外観斜視図、第２図は同シールドケースの成
形前の状態を示す平面図、第３図Ａ，Ｂおよび第
４図Ａ，Ｂは同シールドケースの要部の屈曲作業
を示す図、第５図Ａ，Ｂ〜第８図Ａ，Ｂは同シー
ルドケースの他の部分の屈曲作業を示す図、第９
図はこの発明の別の実施例の要部を示す図であ
る。第１０図は従来のシールドケースの斜視図、
第１１図Ａ，Ｂは従来のシールドケースの要部の
屈曲作業を示す図である。 １ａ〜１ｈ……プレート、２〜１０……切り起
こし。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一枚の金属平板を複数のプレートに区分すると
ともに、各プレートの外周部をその外周部の一部
を残して切断し、この外周部の一部を支点として
各プレートを屈曲して成形したシールドケースに
おいて、 プレートの屈曲途中でそのプレートの端面が干
渉する他のプレートの干渉部に、 前記プレートの屈曲途中で前記プレートの端面
が干渉しない位置にまで屈曲し、前記プレートの
屈曲完了状態で元の位置に戻し得る屈曲自在の切
り起こしを設けてなるシールドケース。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986200075U JPH0541588Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | |
| US07/137,323 US4816613A (en) | 1986-12-25 | 1987-12-23 | Electrical shielding case |
| KR1019870014915A KR900005896B1 (ko) | 1986-12-25 | 1987-12-24 | 전기적 보호케이스와 전기적 보호케이스의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986200075U JPH0541588Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105395U JPS63105395U (ja) | 1988-07-08 |
| JPH0541588Y2 true JPH0541588Y2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=16418431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986200075U Expired - Lifetime JPH0541588Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4816613A (ja) |
| JP (1) | JPH0541588Y2 (ja) |
| KR (1) | KR900005896B1 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0710554Y2 (ja) * | 1989-03-03 | 1995-03-08 | 株式会社村田製作所 | 高周波機器のシールドケース |
| JPH0710555Y2 (ja) * | 1989-04-06 | 1995-03-08 | 株式会社村田製作所 | シールドフレーム構造 |
| US5049701A (en) * | 1989-09-28 | 1991-09-17 | Stratus Computer, Inc. | EMI cabinet with improved interference suppression |
| US5222294A (en) * | 1990-12-03 | 1993-06-29 | Motorola, Inc. | High isolation packaging method |
| CA2096152A1 (en) * | 1992-05-20 | 1993-11-21 | Lawrence W. Masten | Esterified propoxylated glycerin fat substitute compositions resistant to gastrointestinal side effects |
| US5581047A (en) * | 1994-02-03 | 1996-12-03 | Orion Industries Incorporated | Electromagnetic interference sheild |
| GB2297868B (en) * | 1995-02-07 | 1999-04-28 | Nokia Mobile Phones Ltd | A shielding device |
| US5614694A (en) * | 1995-03-31 | 1997-03-25 | Motorola, Inc. | One piece open and closable metal RF shield |
| US5911356A (en) * | 1996-08-19 | 1999-06-15 | Sony Corporation | Method for attaching lead parts and shield case to printed circuit board, and method for attaching chip parts, lead parts and shield case to printed circuit board |
| US5917708A (en) * | 1997-03-24 | 1999-06-29 | Qualcomm Incorporated | EMI shield apparatus for printed wiring board |
| JPH11330726A (ja) * | 1998-05-18 | 1999-11-30 | Alps Electric Co Ltd | 電子機器の枠体、並びに電子機器の枠体の製造方法 |
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