JPH0541135Y2 - - Google Patents

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JPH0541135Y2
JPH0541135Y2 JP9044288U JP9044288U JPH0541135Y2 JP H0541135 Y2 JPH0541135 Y2 JP H0541135Y2 JP 9044288 U JP9044288 U JP 9044288U JP 9044288 U JP9044288 U JP 9044288U JP H0541135 Y2 JPH0541135 Y2 JP H0541135Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は脱気用テープに関し、より詳しく
は、コンクリート下地と、同下地面に粘着剤をも
つて粘着敷設された防水シートとの間に介在せし
め、下地と防水シート間に発生したエアー、水蒸
気などを外部に誘導排出せしめるための脱気用テ
ープに関する。
(従来の技術) 合成高分子ルーフイングなどの防水シートをコ
ンクリート下地面に敷設すると経時と共に、下地
内に含まれている下地水分が太陽熱などにより気
化膨張し、防水シートを下地面より剥離せしめ、
防水シートに局部的な膨れを発生せしめる結果と
なる。
この防水シートの膨出を防止するための手段が
種々講ぜられている。例えば、合成樹脂フイルム
製のテープ基材の片面に、点接する粘着性接着剤
層をテープ面に格子状配列に設け、これら粘着性
接着剤層以外の部分に通気用空隙を設けた通気用
テープが提案されている(特開昭58−24058号公
報参照)。
そして、この通気用テープは、下地面に通気用
テープ裏面の粘着性接着剤層を用いて固着し、そ
の上から防水シートを敷設する。経時と共に下地
より発生し、下地と防水シート間に滞留するエア
ー、水蒸気などは、通気性テープの粘着性接着剤
間に残された通気用空隙部を利用して外部に排出
するものである。
(考案が解決しようとする課題) 前述した通気用テープにあつては、その主体部
は樹脂フイルム基材であるため、熱によつて伸縮
変形し、寸法安定性に欠け、このことは下地面よ
りこの通気用テープは剥離しやすく、また樹脂フ
イルム自体には通気性がないため、本通気用テー
プにあつて、通気路として働らく部分は、まさに
粘着性接着剤層間の空隙部のみである。よつてこ
の通気用テープの上面に防水シートを敷設する
と、防水シートの重量でフイルム基材が下地面に
押しつけられて、通気路となり得る十分な間隙部
が縮小、消失する懸念がある。さらに、該通気用
テープが位置する防水シート上に重量物を置いた
り、人の体重が作用した折、通気用テープの粘着
性接着剤層が押しつぶされて、接着層間の通気路
として働らく間隙部を塞いでしまう懸念も十分考
えられる。
この考案は、上記通気用テープに内在する問題
点を、脱気用テープの主体部を通気性ある不織布
をもつて構成し、さらにこの通気路として働らく
該不織布層に対して、防水シート下面の粘着接着
剤および脱気用テープの粘着層の存在が、不織布
層の通気路としての効力を極力減少せしめること
のないよう配慮された構成からなる脱気用テープ
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この考案に係る脱
気用テープは、つぎのような構成からなる。
この脱気用テープの主体部はテープ状の不織布
で、該不織布の表面は樹脂フイルムにて全面被覆
され、さらにこの樹脂フイルムの表面はシリコン
樹脂などからなる離型層が一体に積層されてい
る。一方前記テープ状不織布の裏面には、不織布
の両耳部寄りに位置して、少なくとも2本の帯状
粘着層が設けられている。
そして、この帯状粘着層は、テープ状不織布の
側縁より所定の距離を保つ内側位置にて不織布の
長手方向に伸びている。
(作用) 帯状粘着層を離型層に接するようにしてロール
巻きされたこの脱気用テープは、コンクリート下
地面に、各テープ間に所定の間隔を保つて碁盤目
状に帯状粘着層を用いて貼着固定する。
以上、脱気テープを網目状に張り巡らされた下
地面には、脱気テープを下地との間に介在せしめ
る形にて、裏面に粘着接着剤層を設けた、あるい
は粘着接着剤を塗布せしめて防水シート7が敷設
され、さらに脱気用テープが位置する望ましくは
該脱気用テープが交差状に位置する防水シート部
に脱気筒8が設置される。
下地面に貼着固定された脱気テープにあつては
下地との関係にあつて、帯状粘着層間に、またテ
ープ状不織布の両耳部寄りに位置して設けた帯状
粘着層と不織布の両側縁部間にそれぞれ通気路6
が形成され、それ自体通気路として働らくテープ
状不織布と共に、脱気用テープの効率的な通気路
を多面的に形成している。
また、この脱気用テープと防水シートとの関係
において、脱気用テープ上面に積層された離型層
は、防水シート下面の粘着接着層と強固な接合が
ないので、該部にても通気路の一部を形成し、こ
の部分にても脱気用テープの所期の目的を多面的
に実のあるものとしている。
(実施例) つぎに、この考案に係る脱気用テープの具体的
実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、この考案を実施した脱気用テープの
幅方向の断面図で、脱気用テープ1はテープ状不
織布2の表面側に合成樹脂フイルム3を、さらに
その表面にシリコン樹脂などからなる離型層4を
積層し、一方テープ状不織布2の裏側には、その
両耳部寄り位置にて、不織布の長手方向にのびる
帯状の合成ゴム系粘着層5,5を貼着する。
この積層状の脱気用テープ1は保存、運搬時に
はロール巻きの状態にあり、その幅は30〜100mm
である。30mm未満であると十分の通気性が得られ
ず、またこの脱気用テープ1が位置する部分にあ
つては、下地面に貼着する防水シートは下地面と
接着されていないので、脱気テープの幅が100mm
を越えると防水シートの下地面との十分な貼着を
阻害する結果となる。
脱気用テープ1の最主要部を構成するテープ状
不織布2は、熱に対して収縮変形が起らず、寸法
安定性または通気性にも優れており、該部により
脱気用テープ1は良好なる通気路を形作るものと
なる。このテープ状不織布2は、具体的には、ポ
リエステル繊維、ポリプロピレン繊維などの、そ
の目付量が30〜70g/m2の不織布が用いられ、幅
は30〜100mm、厚みは0.1〜1.0mmの範囲に設定さ
れている。不織布の厚みが0.1mm未満であると、
十分な通気性が得られず、また1.0mm以上となる
と脱気用テープ1そのものが肉厚となりすぎ、防
水シートによる防水施工自体の外観を損ねる恐れ
がある。
一般に不織布は、織布と比較して、製品を構成
する繊維自体に異方性が存在することから、熱や
外力に対して寸法安定性を有しており、脱気用テ
ープ1自体に寸法安定性を付与し、このことは熱
変形などによる脱気用テープの剥離現象を防止す
る上で効果がある。
また脱気用テープ1の一部を構成する合成樹脂
フイルム3は、下地面上に敷設された防水シート
の裏面に設けた粘着接着層が、あるいは防水シー
ト敷設時に塗布する粘着接着剤が脱気用テープを
構成する、前記通気路を形成する不織布2部に浸
入することを防止し、これにて防水シートをして
下地に密着せしめないために積層されるものであ
る。具体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン
などからなるフイルムで、不織布2表面側に俗に
押出ラミと呼ばれている、押出機から溶融状態に
押し出された樹脂フイルムを熱融着などの手段に
て被着せしめる。この合成樹脂フイルム3の厚み
は、10〜50μmが好ましく、10μm未満では強度的
に不安定であり、一方50μm以上となると、フイ
ルム3の柔軟性が悪くなり、下地への脱気用テー
プ自体のなじみが悪くなる。また熱による膨張量
の変化をうけやすく、脱気用テープ自体の寸法安
定性の面からも好ましいものとはならない。
また、脱気用テープ1の一部を構成し、該テー
プの最表面部に位置するシリコン樹脂などをもつ
て構成された離型層4は脱気用テープ1本来の脱
気目的を有する部材ではないが、この脱気用テー
プ1を保管、運搬の便のためロール巻きとした
折、この離型層4が脱気用テープ1の下面側に配
した帯状粘着層5と接して、ロール巻きされた脱
気用テープの解放時、この粘着層5の非接着状態
の確保により、脱気テープの敷設作業上、その取
扱いの簡易、迅速化を達成することができる。な
お、この離型層4は、例えば液状のシリコン樹脂
を浸したローラにて、前記樹脂フイルム3上に塗
布し、加熱して架橋することによつて形成され
る。
また、脱気用テープ1の一部を構成し、テープ
状不織布2の裏面側に位置し、脱気テープを下地
の所定位置に固着せしめるための帯状粘着層5
は、合成ゴムを主成分とし、これにカーボンブラ
ツク、炭酸カルシユームなどの充填剤及び粘着付
与樹脂、プロセスオイルなどを原料とし、例えば
スクリユー押出機によつて、所定の大きさにて帯
状に押出された粘着層は不織布面に貼着される。
この折、帯状粘着層5は17テープ状不織布2の
両耳部側縁より少なくとも5〜10mm内側に位置し
て、不織布2の長手方向に沿つてのび、この帯状
粘着層5は少なくとも脱気テープの両耳部寄りに
それぞれ設けられており(第1図参照)、この脱
気テープが幅広の場合は、さらに必要本数の帯状
粘着層5をその間に付加することも可能である
(第2図参照)。なお帯状粘着層5の幅は3〜10
mm、その厚みは0.3〜0.5mmの範囲に設定される。
ここで帯状粘着層5の幅が3mm未満では、脱気用
テープを下地面に十分固定することが難しく、ま
た、10mm以上となると、帯状粘着層5の一部が、
上方に位置する不織布2内に多量に浸透し、不織
布2の通気性を大きく阻害する結果となる。さら
に帯状粘着層5の厚みが0.3mm未満では、下地面
への強固な固定が期待できず、0.5mm以上となる
と、脱気用テープ1全体が厚くなりすぎ、防水シ
ート敷設後の防水シート面に脱気用テープの存在
が顕出し、外観を損ねる結果となる。
以上の構成からなる脱気用テープ1を下地9面
に帯状粘着層5,5を用いて貼着固定せしめての
ち、その表面に防水シート7を接着敷設する。脱
気用テープ1と下地9との関係において、脱気用
テープ1の帯状粘着層5,5間にて通気路6を、
また脱気用テープ1の両側縁と外側寄りの帯状粘
着層5の間にて、略端面三角形通気路6が形成さ
れ、また脱気用テープ1の離型層4と防水シート
7間にても、その規模は大きくないが、第三の通
気路を形成することができ、これら通気路は通気
性を有し、その確実な一条の通気路を形成するテ
ープ状不織布と共に、本脱気用テープをして、多
面的な脱気路として活用することができる。
以下、この考案に係る脱気用テープを介在せし
めて下地面に敷設した防水シートおよび下地面に
直接防水シートを敷設したコンクリート建築物の
各防水シートの状態を実験的に比較してみた。
即ち、デツキプレート上にコンクリートを打設
した下地面に、クロロプレン系プライマー及び接
着剤を塗布した後、該下地面にこの考案を実施し
た脱気用テープを1m間隔に格子状に配設し、更
にこの上に、あらかじめ接着剤を塗布・乾燥させ
ておいた1.2mm厚さの加硫防水ゴムシートを敷設
した。また下地面積100m2当り一箇の割合で脱気
用テープ配設上位置に脱気筒を設置した。
なお、本実施例に用いられた脱気用テープの帯
状粘着層5は、ブチルゴム80重量部に対し、液状
ポリブテン50重量部、軟化剤20重量部、カーボン
ブラツク10重量部、粘着付与剤40重量部、無機充
填剤150重量部よりなる粘着材をもつて構成し、
その厚みは0.3mm、幅は8mmのものを用いた。
また、テープ状不織布2は、ポリエステル繊維
をもつて構成し、目付量は40g/m2、その厚みは
0.5mmである。
また、合成樹脂フイルム3はポリエチレンフイ
ルムをもつて構成し、その厚みは30μmのもので
ある。
また、この合成樹脂フイルム3面に塗布された
離型層4はシリコン樹脂を用いた。
ここに比較の対象とされる、脱気用テープを裏
面側に介在せしめない従来の防水シートによる防
水施工において、防水シートは、前記防水シート
と全く同一の部材および接着剤を用い、また脱気
筒の設置も下地面積100m2当り、1個の割合に設
置した。
その結果、1週間後の点検で、この考案に係る
脱気用テープを防水シート裏側に介在せしめた場
合、全く膨れは認められなかつた。しかし、脱気
用テープを使用しない比較例の場合、防水シート
には下面側より持ち上つた多数の膨れ現象が見ら
れた。
(考案の効果) この考案に係る脱気用テープの主要構成部をテ
ープ状不織布にて構成し、この不織布を下地側に
配し、下地面より発生するエアー、水蒸気を不織
布内に吸収し、該不織布をして、防水シートの膨
出の原因となるエアー、水蒸気の排出路を形成す
ることにより、脱気用テープ本来の目的をこの不
織布層の存在により確実に達成することができ
る。また、テープ状不織布上面側に配した合成樹
脂フイルムは、該脱気用テープ上側に敷設する防
水シートの裏面に塗布された粘着層成分が脱気用
テープの不織布部に滲透し、不織布本来の目的を
阻害することを防止する遮蔽部材として有効に作
用している。
また、シリコン樹脂などをもつて構成される離
型層の存在は、この脱気用テープをロール巻きと
した折、脱気用テープの裏面側に配した粘着層の
存在が、このロール巻取扱上の邪魔な存在となら
ないよう有効に働いている。
さらに、脱気用テープの裏面側に配された帯状
粘着層は、この脱気用テープを下地面に貼着固定
せしめるために必須の部材であるが、この粘着層
は、脱気用テープの両耳部寄り位置にて帯状に貼
着され、脱気用テープのうち主要構成部たるテー
プ状不織布の露出面を可能な限り閉塞しないよう
配慮され、また両耳部寄り位置にこの帯状粘着層
を配することにより、脱気用テープの側部よりの
めくれ現象の発生を抑制することができ、また防
水シート敷設時、該シートと脱気テープのひつか
かりを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を実施した脱気用テープの幅
方向の断面図、第2図は同じく他の実施例を示す
第1図に相当する図、第3図は脱気用テープを介
在せしめた防水シートの敷設状態斜視図である。 1……脱気用テープ、2……テープ状不織布、
3……合成樹脂フイルム、4……離型層、5,5
……帯状粘着層、6……通気路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 通気性を有するテープ状不織布の表面側を樹
    脂フイルムにて被覆し、さらにその表面側に離
    型層を形成すると共に、前記テープ状不織布の
    裏面側には、不織布の両耳部寄り部分にそれぞ
    れ帯状粘着層を設けてなる脱気用テープ。 (2) 前記帯状粘着層は、テープ状不織布の側縁よ
    り内側に所定の距離を保つ位置にて、テープ状
    不織布の長手方向に沿つてのびている請求項1
    記載の脱気用テープ。
JP9044288U 1988-07-06 1988-07-06 Expired - Lifetime JPH0541135Y2 (ja)

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