JPH0540597A - カーソル制御方式 - Google Patents
カーソル制御方式Info
- Publication number
- JPH0540597A JPH0540597A JP3195628A JP19562891A JPH0540597A JP H0540597 A JPH0540597 A JP H0540597A JP 3195628 A JP3195628 A JP 3195628A JP 19562891 A JP19562891 A JP 19562891A JP H0540597 A JPH0540597 A JP H0540597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cursor
- mode
- diagonal
- cursor movement
- move
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】カーソル移動切り換えキー１により、カーソル
移動指示キー２による移動指示によってカーソルを上下
左右に移動する（通常カーソル移動モード）か，または
左斜め上／右斜め上／右斜め下／左斜め下に移動する
（斜めカーソル移動モード）かのモード切り換えを指示
する。 【効果】通常カーソル移動モードすなわちカーソル移動
指示キー押下により上下左右にカーソルが移動するモー
ドと、斜めカーソル移動モードすなわちカーソル移動指
示キーを押下することにより左斜め上／右斜め上／右斜
め下／左斜め下にカーソルが移動するモードを持ち、か
つ各モードにおいてカーソルの形状を変化させることに
より一目で現在モードを認識できる。
移動指示キー２による移動指示によってカーソルを上下
左右に移動する（通常カーソル移動モード）か，または
左斜め上／右斜め上／右斜め下／左斜め下に移動する
（斜めカーソル移動モード）かのモード切り換えを指示
する。 【効果】通常カーソル移動モードすなわちカーソル移動
指示キー押下により上下左右にカーソルが移動するモー
ドと、斜めカーソル移動モードすなわちカーソル移動指
示キーを押下することにより左斜め上／右斜め上／右斜
め下／左斜め下にカーソルが移動するモードを持ち、か
つ各モードにおいてカーソルの形状を変化させることに
より一目で現在モードを認識できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサ等の文
字入力位置の指定方法に関する。
字入力位置の指定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、カーソルを現在位置から見て上下
左右あるいは左斜め上／右斜め上／右斜め下／左斜め下
に移動するには、各方向の１つ１つに対して個別のキー
を設定する必要があった。
左右あるいは左斜め上／右斜め上／右斜め下／左斜め下
に移動するには、各方向の１つ１つに対して個別のキー
を設定する必要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
は、カーソルを現在位置から見て上下左右それぞれの方
向に対するカーソル移動指示キー（計４ケ）とは別に、
カーソルを現在位置から見て左斜め上／右斜め上／右斜
め下／左斜め下の方向に対するカーソル移動指示キーそ
れぞれ１つずつ（計４ケ）を新たに設定する必要があ
り、キーが多く操作が繁雑であり、また多くのスペース
を取るという欠点があった。
は、カーソルを現在位置から見て上下左右それぞれの方
向に対するカーソル移動指示キー（計４ケ）とは別に、
カーソルを現在位置から見て左斜め上／右斜め上／右斜
め下／左斜め下の方向に対するカーソル移動指示キーそ
れぞれ１つずつ（計４ケ）を新たに設定する必要があ
り、キーが多く操作が繁雑であり、また多くのスペース
を取るという欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のカーソル制御方
式は、カーソルにより文字入力位置を示す制御装置にお
いて、カーソルを上下左右に移動する第一のモードと、
カーソルを左斜め上／右斜め下／左斜め下／右斜め上に
移動する第二のモードと、前記第一のモードと第二のモ
ードをワンタッチで切り換る手段と、各モードに従いカ
ーソルの形状を変えて画面に表示する手段とを有する。
式は、カーソルにより文字入力位置を示す制御装置にお
いて、カーソルを上下左右に移動する第一のモードと、
カーソルを左斜め上／右斜め下／左斜め下／右斜め上に
移動する第二のモードと、前記第一のモードと第二のモ
ードをワンタッチで切り換る手段と、各モードに従いカ
ーソルの形状を変えて画面に表示する手段とを有する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。同図において本発明のカーソル制御方式はカーソル
移動切り換えキー１により、カーソル移動指示キー２に
よる移動指示によってカーソルを上下左右に移動する
（通常カーソル移動モード）か，または左斜め上／右斜
め上／右斜め下／左斜め下に移動する（斜めカーソル移
動モード）かのモード切り換えを指示する。
る。同図において本発明のカーソル制御方式はカーソル
移動切り換えキー１により、カーソル移動指示キー２に
よる移動指示によってカーソルを上下左右に移動する
（通常カーソル移動モード）か，または左斜め上／右斜
め上／右斜め下／左斜め下に移動する（斜めカーソル移
動モード）かのモード切り換えを指示する。
【０００７】図２は通常カーソル移動モードと斜めカー
ソル移動モードの動作例を示す説明図である。図２
（ａ）は表示内容の全体図であり、ａはカーソルを示
し、次に入力される文字の位置を示す。この例ではカー
ソルは”Ｆ”の位置にある。通常カーソル移動モード時
に下矢印キー（↓）を押下すると、次の行の同じ桁すな
わち””の位置に位置付く。その結果の状態を表した
のが、図２（ｂ）である。
ソル移動モードの動作例を示す説明図である。図２
（ａ）は表示内容の全体図であり、ａはカーソルを示
し、次に入力される文字の位置を示す。この例ではカー
ソルは”Ｆ”の位置にある。通常カーソル移動モード時
に下矢印キー（↓）を押下すると、次の行の同じ桁すな
わち””の位置に位置付く。その結果の状態を表した
のが、図２（ｂ）である。
【０００８】また斜めカーソル移動モード時に下矢印キ
ー（↓）を押下すると、次の行の１つ右隣の桁すなわ
ち””の位置に位置付く。その結果の状態を表したの
が、図２（ｃ）である。
ー（↓）を押下すると、次の行の１つ右隣の桁すなわ
ち””の位置に位置付く。その結果の状態を表したの
が、図２（ｃ）である。
【０００９】また、図３は通常カーソル移動モード時と
斜めカーソル移動モード時のカーソルの形状を示すもの
であり、通常カーソル移動モード時のカーソル形状は図
３（ａ）が示す通りであり、斜めカーソル移動モード時
のカーソル形状は図３（ｂ）が示す通りである。このカ
ーソル形状はカーソル移動切り換えキー１を押下するた
びに、すなわち通常カーソル移動モードと斜めカーソル
移動モードが切り換わるたびに、変化する。
斜めカーソル移動モード時のカーソルの形状を示すもの
であり、通常カーソル移動モード時のカーソル形状は図
３（ａ）が示す通りであり、斜めカーソル移動モード時
のカーソル形状は図３（ｂ）が示す通りである。このカ
ーソル形状はカーソル移動切り換えキー１を押下するた
びに、すなわち通常カーソル移動モードと斜めカーソル
移動モードが切り換わるたびに、変化する。
【００１０】図４は上記のカーソル制御方式の動作を示
す説明図である。まずステップ１１により現在のモード
が通常カーソル移動モードか斜めカーソル移動モードか
を判断し、もし通常カーソル移動モードであれば通常の
カーソル移動指示キー処理へ進む。
す説明図である。まずステップ１１により現在のモード
が通常カーソル移動モードか斜めカーソル移動モードか
を判断し、もし通常カーソル移動モードであれば通常の
カーソル移動指示キー処理へ進む。
【００１１】もし、斜めカーソル移動モードであればス
テップ１２にてカーソル移動指示キーの種類を判断す
る。ここで、ステップ１０においてたとえば下矢印キー
が押下されると、現在行のカウンタを１つアップすると
共に現在桁のカウンタを１つアップする（ステップ１
３）。このことにより、カーソルが次の行の１つ右隣の
桁（斜め右下）に位置付く。そして最後にカーソルを表
示する（ステップ１４）。
テップ１２にてカーソル移動指示キーの種類を判断す
る。ここで、ステップ１０においてたとえば下矢印キー
が押下されると、現在行のカウンタを１つアップすると
共に現在桁のカウンタを１つアップする（ステップ１
３）。このことにより、カーソルが次の行の１つ右隣の
桁（斜め右下）に位置付く。そして最後にカーソルを表
示する（ステップ１４）。
【００１２】上記の例では下矢印キーのみ説明したが、
他のカーソル移動指示キーも同様に現在のカーソル移動
モードを判断し、上下左右に移動するか左斜め上／右斜
め上／右斜め下／左斜め下に移動するかを判断する。
他のカーソル移動指示キーも同様に現在のカーソル移動
モードを判断し、上下左右に移動するか左斜め上／右斜
め上／右斜め下／左斜め下に移動するかを判断する。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は通常カー
ソル移動モードすなわちカーソル移動指示キー押下によ
り上下左右にカーソルが移動するモードと、斜めカーソ
ル移動モードすなわちカーソル移動指示キーを押下する
ことにより左斜め上／右斜め上／右斜め下／左斜め下に
カーソルが移動するモードを持ち、かつ各モードにおい
てカーソルの形状を変化させることにより一目で現在モ
ードを認識できる機能を有している。
ソル移動モードすなわちカーソル移動指示キー押下によ
り上下左右にカーソルが移動するモードと、斜めカーソ
ル移動モードすなわちカーソル移動指示キーを押下する
ことにより左斜め上／右斜め上／右斜め下／左斜め下に
カーソルが移動するモードを持ち、かつ各モードにおい
てカーソルの形状を変化させることにより一目で現在モ
ードを認識できる機能を有している。
【００１４】このことにより、操作者がカーソル移動規
則を任意に変更しながら文章の作成ができると共に、左
斜め上／右斜め上／右斜め下／左斜め下の各方向に対し
てそれぞれ１つずつのキー計４ケを追加する事なく、１
つのキーを追加するだけでカーソルの斜め移動が実現で
きるという効果がある。
則を任意に変更しながら文章の作成ができると共に、左
斜め上／右斜め上／右斜め下／左斜め下の各方向に対し
てそれぞれ１つずつのキー計４ケを追加する事なく、１
つのキーを追加するだけでカーソルの斜め移動が実現で
きるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す説明図。
【図２】動作の例を示す説明図。
【図３】カーソル形状の例を示す説明図。
【図４】動作の手順を示す流れ図。
１ カーソル移動切換えキー ２ カーソル移動指示キー １０〜１４ 動作のステップ
Claims (1)
- 【請求項１】 カーソルにより文字入力位置を示す制御
装置において、カーソルを上下左右に移動する第一のモ
ードと、カーソルを左斜め上／右斜め下／左斜め下／右
斜め上に移動する第二のモードと、前記第一のモードと
第二のモードをワンタッチで切り換る手段と、各モード
に従いカーソルの形状を変えて画面に表示する手段とを
有することを特徴とするカーソル制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3195628A JPH0540597A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | カーソル制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3195628A JPH0540597A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | カーソル制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540597A true JPH0540597A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16344332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3195628A Pending JPH0540597A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | カーソル制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540597A (ja) |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP3195628A patent/JPH0540597A/ja active Pending
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