JPH02230294A - ディスプレイ表示のスクロール制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータシステムのディスプレイ表示の
際のスクロール速度を制御するスクロール制御方式に関
する。

〔従来の技術〕

従来、ディスプレイの表示速度は一定であり、その端末
の回線速度、ウインドウの表示能力に依存する。

また、ディスプレイ表示のスクロールの制御方式として
スムーススクロール，ジャンプスクロールを選択できる
端末のほかにウィンドウシステムが存在していたが、従
来のディスプレイ表示ではスクロール方式を瞬時に切き
替えることはできなかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述の従来の方法では、ディスプレイに大量に表示され
る内容の一部を参照する場合、表示スピードが速すぎる
とみのがしてしまうことがあり、遅すぎると参照部分が
表示されるまでの時間がかかってしまうという欠点があ
った． 〔課題を解決するための手段〕 本発明のディスプレイ表示のスルロール制御方式は、ス
ムーススクロール機能とジャンプスクロール機能を持つ
表示部と、キーボード装置からスクロール制街コードを
入力した時に前記表示部のスムーススクロール機能とジ
ャンプスクロール機能を瞬時に切り替えるスクロール制
御部とを含んで構成される． 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する． 第１図は本発明の一実施例を示す構成図である．第２図
は第１図に示すスクロール方式制御部の制御手順を示す
フローチャートである．第１図において、１１はコンピ
ュータに接続された端末表示部、またはウィンドウ表示
部でスムーススクロール機能とジャンプスクロール機能
を有し、１２はスムーススクロール、ジャンプスクロー
ルを切り替えるスクロール方式制御部、１３は制御部１
２に接続されたキーボード装１である． スクロール方式制御部１２には、キーボード装置１３が
発生する特殊コードがスクロール制御コードとして割り
当てられており、利用者はキーボード装置１からスクロ
ール制御コードを入力することによりスクロール方式を
瞬時に切り替えることができる。このため、利用者は大
量の情報を表示する場合、まずジャンプスクロール方式
で表示し、参照したい部分が近付いたときにスクロール
制御コードを入力しスムーススクロールに切り替えるこ
とができる。

次に、スクロール方式の制御の流れを第２図を使って説
明する．スクロール方式制御部１２は、キーボード装置
１３からキー人力を得る（ステップ２１）。入力された
コードを判断し、スクロール制御コードでなければステ
ップ２１へ戻る（ステップ２２）。入力されたコードが
スクロール制御コードであれば、表示部１１の現在のス
クロール方式を判断しくステップ２３）、スムーススク
ロールであればジャンプスクロールへ（ステップ２４）
、ジャンプスクロールであればスムーススクロールへ（
ステップ２５）切り替える。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、スクロール方式を切り替
えることにより大量の情報を画面に表示して参照する場
合の表示効率と利用者の操作性を向上させることができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成ブロック図，第２図は
第１図に示すスクロール方式制御部１２の制御手順を示
す流れ図である。 １１・・・表示部、１２・・・スクロール方式制御部、
１３・・・キーボード装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. スムーススクロール機能とジャンプスクロール機能を持
   つ表示部と、キーボード装置からスクロール制御コード
   を入力した時に前記表示部のスムーススクロール機能と
   ジャンプスクロール機能を瞬時に切り替えるスクロール
   制御部とを含むことを特徴とするディスプレイ表示のス
   クロール制御方式。