JPH0539678A - タワー式構造物の建設用ジヤツキアツプ装置 - Google Patents
タワー式構造物の建設用ジヤツキアツプ装置Info
- Publication number
- JPH0539678A JPH0539678A JP22334191A JP22334191A JPH0539678A JP H0539678 A JPH0539678 A JP H0539678A JP 22334191 A JP22334191 A JP 22334191A JP 22334191 A JP22334191 A JP 22334191A JP H0539678 A JPH0539678 A JP H0539678A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 周囲に足場を仮設する必要が無い、高所作業
時間も短く、高所作業用クレーンの使用時間を短縮する
ことが出来るタワー式立体駐車場等の鉄骨構造式の建築
物のジャッキアップ装置を提供する。 【構成】 鉄骨構造物の箱状体６の各コーナーの支柱６
ａを支持する複数本の固定短支柱１を立て、その各固定
短支柱１の内側にそれぞれラックＬを取付けたガイド支
柱２を立て、その複数本のガイド支柱２に案内されて昇
降することが出来る１個の昇降体３を取付け、その昇降
体３上に、昇降体３を昇降させるところの前記各ラック
Ｌに噛み合うピニオンＰを備えた駆動装置４を搭載し、
前記箱状体６の各コーナーの支柱６ａを脱着自在に結合
する支柱保持部材５を前記昇降体３に取付けてある。
時間も短く、高所作業用クレーンの使用時間を短縮する
ことが出来るタワー式立体駐車場等の鉄骨構造式の建築
物のジャッキアップ装置を提供する。 【構成】 鉄骨構造物の箱状体６の各コーナーの支柱６
ａを支持する複数本の固定短支柱１を立て、その各固定
短支柱１の内側にそれぞれラックＬを取付けたガイド支
柱２を立て、その複数本のガイド支柱２に案内されて昇
降することが出来る１個の昇降体３を取付け、その昇降
体３上に、昇降体３を昇降させるところの前記各ラック
Ｌに噛み合うピニオンＰを備えた駆動装置４を搭載し、
前記箱状体６の各コーナーの支柱６ａを脱着自在に結合
する支柱保持部材５を前記昇降体３に取付けてある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨構造式の建築物、
特にタワー式立体駐車場の鉄骨構造物の建設用ジャッキ
アップ装置に関するものである。
特にタワー式立体駐車場の鉄骨構造物の建設用ジャッキ
アップ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、タワー式立体駐車場の鉄骨構造物
は、図１３乃至図１５に示すように、支柱６ａ・梁６ｂ
・斜材６ｃ等の鉄骨部材を組合わせ、結合し、壁用パネ
ルを張り、形成した箱状体６を上下方向に積重ねたもの
であって、その施工に当たっては、先ず最下層階部分Ｄ
Ａを組立て、ガイドレール取付・中間部踊り場取付・中
間部機械据付等を行い、次にクレーン車等を使用して、
中間層階部分ＤＢを組立て、同様に最後に最上層階部分
ＤＣを組立て、ガイドレール取付・上部機械据付等を行
う。鉄骨工事終了後は、最上層階ＤＣ迄周囲に足場を仮
設し、外装・内装・屋根・電気・消火装置・扉・塗装等
の各工事を行った上、外部・内部の仕上を行い、最後に
足場の解体・下部機械を設置して、工事を終了する。
は、図１３乃至図１５に示すように、支柱６ａ・梁６ｂ
・斜材６ｃ等の鉄骨部材を組合わせ、結合し、壁用パネ
ルを張り、形成した箱状体６を上下方向に積重ねたもの
であって、その施工に当たっては、先ず最下層階部分Ｄ
Ａを組立て、ガイドレール取付・中間部踊り場取付・中
間部機械据付等を行い、次にクレーン車等を使用して、
中間層階部分ＤＢを組立て、同様に最後に最上層階部分
ＤＣを組立て、ガイドレール取付・上部機械据付等を行
う。鉄骨工事終了後は、最上層階ＤＣ迄周囲に足場を仮
設し、外装・内装・屋根・電気・消火装置・扉・塗装等
の各工事を行った上、外部・内部の仕上を行い、最後に
足場の解体・下部機械を設置して、工事を終了する。
【０００３】しかしながら、上記従来のタワー式立体駐
車場の鉄骨構造物の建設工法は、（イ）工事が高所作業
となり、作業者の墜落災害・物体の飛来落下災害を起こ
す危険性が極めて高い、（ロ）また長期に亙って高所作
業用クレーンを使用するため、周囲にその設置スペース
を必要とする他、（ハ）高所作業用足場の仮設を必要と
し、公共道路の一部を使用したり、通行者の通行を制限
したり、隣接ビル・家屋に支障を与えたりする等、関係
者外に迷惑を掛ける、（ニ）あるいは隣接ビル・家屋と
の間隔が非常に小さい場合、特殊の足場を必要とする、
（ホ）鳶職・屋根職・内外装工事職等の専門職を多数必
要とする、（ヘ）建設工期が長い、と言う多くの問題点
がある。
車場の鉄骨構造物の建設工法は、（イ）工事が高所作業
となり、作業者の墜落災害・物体の飛来落下災害を起こ
す危険性が極めて高い、（ロ）また長期に亙って高所作
業用クレーンを使用するため、周囲にその設置スペース
を必要とする他、（ハ）高所作業用足場の仮設を必要と
し、公共道路の一部を使用したり、通行者の通行を制限
したり、隣接ビル・家屋に支障を与えたりする等、関係
者外に迷惑を掛ける、（ニ）あるいは隣接ビル・家屋と
の間隔が非常に小さい場合、特殊の足場を必要とする、
（ホ）鳶職・屋根職・内外装工事職等の専門職を多数必
要とする、（ヘ）建設工期が長い、と言う多くの問題点
がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のタワー式立体駐車場の鉄骨構造物の建設工
法は、工期が長く、作業上多くの危険が伴い、高所作業
用クレーン・仮設足場を必要とし、周囲に多大の迷惑を
掛けることである。
点は、従来のタワー式立体駐車場の鉄骨構造物の建設工
法は、工期が長く、作業上多くの危険が伴い、高所作業
用クレーン・仮設足場を必要とし、周囲に多大の迷惑を
掛けることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】図１乃至図１２を参考に
して説明する。本発明に係るタワー式構造物の建設用ジ
ャッキアップ装置は、鉄骨構造物の箱状体６の各コーナ
ーの支柱６ａを支持する複数本の固定短支柱１を立て、
その各固定短支柱１の内側にそれぞれガイド支柱２を立
て、その複数本のガイド支柱２に案内されて昇降するこ
とが出来る１個の昇降体３を取付け、その昇降体３を昇
降させる昇降駆動手段を設け、前記コーナー支柱６ａを
結離自在に結合する支柱保持部材５を前記昇降体３に取
付けてある。
して説明する。本発明に係るタワー式構造物の建設用ジ
ャッキアップ装置は、鉄骨構造物の箱状体６の各コーナ
ーの支柱６ａを支持する複数本の固定短支柱１を立て、
その各固定短支柱１の内側にそれぞれガイド支柱２を立
て、その複数本のガイド支柱２に案内されて昇降するこ
とが出来る１個の昇降体３を取付け、その昇降体３を昇
降させる昇降駆動手段を設け、前記コーナー支柱６ａを
結離自在に結合する支柱保持部材５を前記昇降体３に取
付けてある。
【０００６】
【実施例】実施例について図１乃至図９によって説明す
ると、本発明のジャッキアップ装置は次のように構成さ
れ。すなわち、１はタワー式立体駐車場の鉄骨構造物の
各コーナーに相当する位置に立てた複数本の固定短支
柱、２は各固定短支柱１の内側にそれぞれ立てるガイド
支柱であって、固定短支柱１よりも長く、且つそれに沿
ってラックＬを取付けてある。３はそのガイド支柱１に
案内されて昇降することが出来るよう取付けた１個の昇
降体である。４はその昇降体３上に、各ガイド支柱２に
対してそれぞれ１個搭載した駆動装置であって、前記ラ
ックＬに噛み合うピニオンＰを備えており、そのピニオ
ンＰを正逆に回転させることにより昇降体３を昇降させ
ることが出来、これらによって昇降駆動手段を構成して
いる。５は昇降体３の各コーナーに結合した支柱保持部
材であって、それぞれボルトにより鉄骨構造物箱状体６
の各コーナー支柱６ａを結離可能にしてある。
ると、本発明のジャッキアップ装置は次のように構成さ
れ。すなわち、１はタワー式立体駐車場の鉄骨構造物の
各コーナーに相当する位置に立てた複数本の固定短支
柱、２は各固定短支柱１の内側にそれぞれ立てるガイド
支柱であって、固定短支柱１よりも長く、且つそれに沿
ってラックＬを取付けてある。３はそのガイド支柱１に
案内されて昇降することが出来るよう取付けた１個の昇
降体である。４はその昇降体３上に、各ガイド支柱２に
対してそれぞれ１個搭載した駆動装置であって、前記ラ
ックＬに噛み合うピニオンＰを備えており、そのピニオ
ンＰを正逆に回転させることにより昇降体３を昇降させ
ることが出来、これらによって昇降駆動手段を構成して
いる。５は昇降体３の各コーナーに結合した支柱保持部
材であって、それぞれボルトにより鉄骨構造物箱状体６
の各コーナー支柱６ａを結離可能にしてある。
【０００７】昇降体３及び昇降駆動手段について詳細に
説明する。昇降体３は箱状体６の平面内法に対応した形
状を有している。また昇降体３の四隅には、ガイド保持
支柱２取付用の支持保持部材５が設けてある。昇降体３
の四隅内傍には上下方向案内筒２１が設けられている。
昇降体３の各案内筒２１下部近傍に設けた水平台板２２
上には、各々ブレーキ付正逆転駆動装置４が載せられ、
各駆動装置４の出力軸は任意の減速手段２３を介して、
ピニオンＰに接続され、各ピニオンＰの歯部は案内筒２
１の母線方向に設けた長孔２５を介して案内筒２１の内
周面内に臨出できるように構成されている。
説明する。昇降体３は箱状体６の平面内法に対応した形
状を有している。また昇降体３の四隅には、ガイド保持
支柱２取付用の支持保持部材５が設けてある。昇降体３
の四隅内傍には上下方向案内筒２１が設けられている。
昇降体３の各案内筒２１下部近傍に設けた水平台板２２
上には、各々ブレーキ付正逆転駆動装置４が載せられ、
各駆動装置４の出力軸は任意の減速手段２３を介して、
ピニオンＰに接続され、各ピニオンＰの歯部は案内筒２
１の母線方向に設けた長孔２５を介して案内筒２１の内
周面内に臨出できるように構成されている。
【０００８】ガイド支柱２について詳細に説明する。前
記４個の案内筒２１に挿入出来る位置に配置した４本の
ガイド支柱２が土台２７に鉛直に立設される。昇降体３
を案内筒２１にガイド支柱２を嵌めたとき、前記ピニオ
ンＰに噛合うラックＬが各ガイド支柱２に設けられてい
る。４本のガイド支柱２には四角枠状の水平梁２９が取
付れられ、ガイド支柱２９の強度を向上させるようにな
っている。昇降体３の周囲に形成する箱状体６の四隅直
下には固定短支柱１が土台２７に鉛直に突設されてい
る。
記４個の案内筒２１に挿入出来る位置に配置した４本の
ガイド支柱２が土台２７に鉛直に立設される。昇降体３
を案内筒２１にガイド支柱２を嵌めたとき、前記ピニオ
ンＰに噛合うラックＬが各ガイド支柱２に設けられてい
る。４本のガイド支柱２には四角枠状の水平梁２９が取
付れられ、ガイド支柱２９の強度を向上させるようにな
っている。昇降体３の周囲に形成する箱状体６の四隅直
下には固定短支柱１が土台２７に鉛直に突設されてい
る。
【０００９】作用について説明すると、先ず、図１に示
す如く昇降体３を最低高さに下げて、図２に示す如くコ
ーナー支柱６ａ・箱用梁６ｂ・斜材６ｃ等の鉄骨部材を
組合わせて、ボルトにより結合して、さらに屋根工事・
機械据付・消火装置工事・電気工事を行い、最後に壁用
パネル７を張り、最上層階ＵＡの箱状の鉄骨構造物箱状
体６を形成する。なお、その際、各コーナー支柱６ａは
約半階分だけ鉄骨構造物箱状体６の下方に延設し、その
下端を前記各固定短支柱１に載せ、支持させる。次に各
コーナー支柱６ａの下部と昇降体３の対応する支柱保持
部材５とをボルトを介して結合したのち、図３に示す如
く駆動装置４を駆動して、昇降体３を上昇させ、最上層
階ＵＡの鉄骨構造物箱状体６を高さ１階分だけ揚げる。
そこで各コーナー支柱６ａと対応する固定短支柱１との
間に箱状体６の１階分の高さのコーナー支柱６ａを入
れ、対応する上下のコーナー支柱６ａ，６ａを結合し、
上のコーナー支柱６ａの延設分と下の階のコーナー支柱
６ａの半階分とに箱用梁６ｂ・斜材６ｃを組合わせ、ボ
ルトで結合し、最上層階ＵＡの箱状体６の高さを保持し
たのち、上方の各コーナー支柱６ａと支柱保持部材５と
の結合を切離す。図４に示す如く、昇降体３を各駆動装
置４によりピニオンＰを逆回転させて、その最低位置に
下げる。さらに壁パネル７を張り、１階層下ＵＢの箱状
体６を形成し、最上層階ＵＡの箱状体６の直下に継ぎ足
す。図１０乃至図１２に原理的に示す如く、上の階ＵＢ
の箱状体６に下の階ＵＣの箱状体６を継ぎ足す作業を繰
り返すことにより、順次、箱状体６を形成し継ぎ足し、
最後に最下層階の地上階の箱状体６に至り、その地上階
の箱状体６に扉工事・下部機械据付を施し、建設を完了
する。
す如く昇降体３を最低高さに下げて、図２に示す如くコ
ーナー支柱６ａ・箱用梁６ｂ・斜材６ｃ等の鉄骨部材を
組合わせて、ボルトにより結合して、さらに屋根工事・
機械据付・消火装置工事・電気工事を行い、最後に壁用
パネル７を張り、最上層階ＵＡの箱状の鉄骨構造物箱状
体６を形成する。なお、その際、各コーナー支柱６ａは
約半階分だけ鉄骨構造物箱状体６の下方に延設し、その
下端を前記各固定短支柱１に載せ、支持させる。次に各
コーナー支柱６ａの下部と昇降体３の対応する支柱保持
部材５とをボルトを介して結合したのち、図３に示す如
く駆動装置４を駆動して、昇降体３を上昇させ、最上層
階ＵＡの鉄骨構造物箱状体６を高さ１階分だけ揚げる。
そこで各コーナー支柱６ａと対応する固定短支柱１との
間に箱状体６の１階分の高さのコーナー支柱６ａを入
れ、対応する上下のコーナー支柱６ａ，６ａを結合し、
上のコーナー支柱６ａの延設分と下の階のコーナー支柱
６ａの半階分とに箱用梁６ｂ・斜材６ｃを組合わせ、ボ
ルトで結合し、最上層階ＵＡの箱状体６の高さを保持し
たのち、上方の各コーナー支柱６ａと支柱保持部材５と
の結合を切離す。図４に示す如く、昇降体３を各駆動装
置４によりピニオンＰを逆回転させて、その最低位置に
下げる。さらに壁パネル７を張り、１階層下ＵＢの箱状
体６を形成し、最上層階ＵＡの箱状体６の直下に継ぎ足
す。図１０乃至図１２に原理的に示す如く、上の階ＵＢ
の箱状体６に下の階ＵＣの箱状体６を継ぎ足す作業を繰
り返すことにより、順次、箱状体６を形成し継ぎ足し、
最後に最下層階の地上階の箱状体６に至り、その地上階
の箱状体６に扉工事・下部機械据付を施し、建設を完了
する。
【００１０】なお、昇降駆動手段としては、図に示す如
くラックピニオン以外の油圧シリンダー方式、ボールジ
ャッキ方式、ウインチ方式を利用することも出来る。
くラックピニオン以外の油圧シリンダー方式、ボールジ
ャッキ方式、ウインチ方式を利用することも出来る。
【００１１】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
以下の効果を奏する。すなわち、構造物内側から組立て
るようにしてあり、外周での作業が無くなり、高所作業
・高所作業用クレーンの使用・足場の仮設が全く不要と
なり、鳶職・屋根職・内外装工事職等の専門職の省人化
が可能になり、作業が著しく容易になり、建設工事期間
が大幅に短縮される。
以下の効果を奏する。すなわち、構造物内側から組立て
るようにしてあり、外周での作業が無くなり、高所作業
・高所作業用クレーンの使用・足場の仮設が全く不要と
なり、鳶職・屋根職・内外装工事職等の専門職の省人化
が可能になり、作業が著しく容易になり、建設工事期間
が大幅に短縮される。
【図１】本発明の実施に当たって適用するジャッキアッ
プ装置の正面図である。
プ装置の正面図である。
【図２】本発明の最上階層の箱状体を組立てる状態を示
す正面図である。
す正面図である。
【図３】本発明の最上階層の箱状体を１階分上げた状態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図４】本発明の上から２階層目の箱状体を組立てる状
態を示す正面図である。。
態を示す正面図である。。
【図５】本発明の実施に当たって適用するジャッキアッ
プ装置の詳細を示す部分正面図である。
プ装置の詳細を示す部分正面図である。
【図６】本発明の実施に当たって適用するジャッキアッ
プ装置の詳細を示す部分平面図である。
プ装置の詳細を示す部分平面図である。
【図７】本発明のジャッキアップ装置の昇降体の詳細を
示す部分正面図である。
示す部分正面図である。
【図８】本発明のジャッキアップ装置の昇降体の詳細を
示す部分平面図である。
示す部分平面図である。
【図９】屋根を除いた状態における全体の概略平面図で
ある。
ある。
【図１０】実施例の建築手順の概略を示す第１過程図で
ある。
ある。
【図１１】実施例の建築手順の概略を示す第２過程図で
ある。
ある。
【図１２】実施例の建築手順の概略を示す第３過程図で
ある。
ある。
【図１３】従来例の建築手順の概略を示す第１過程図で
ある。
ある。
【図１４】従来例の建築手順の概略を示す第２過程図で
ある。
ある。
【図１５】従来例の建築手順の概略を示す第３過程図で
ある。
ある。
１ 固定短支柱 ２ ガイド支柱 ３ 昇降体 ４ 駆動装置 ５ 支柱保持部材 ６ 箱状体 ６ａ コーナー支柱 ６ｂ 箱用梁 ６ｃ 斜材 ７ 壁用パネル ２１ 案内筒 ２２ 水平台板 ２３ 減速手段 ２５ 長孔 ２７ 土台 ２９ 水平梁 Ｌ ラック Ｐ ピニオン
Claims (1)
- 【請求項１】 鉄骨構造物の箱状体（６）の各コーナー
の支柱（６ａ）を支持する複数本の固定短支柱（１）を
立て、その各固定短支柱（１）の内側にそれぞれガイド
支柱（２）を立て、その複数本のガイド支柱（２）に案
内されて昇降することが出来る１個の昇降体（３）を取
付け、その昇降体（３）を昇降させる昇降駆動手段を設
け、前記コーナー支柱（６ａ）を結離自在に結合する支
柱保持部材（５）を前記昇降体（３）に取付けてなるタ
ワー式構造物等の建設用ジャッキアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22334191A JPH0539678A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | タワー式構造物の建設用ジヤツキアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22334191A JPH0539678A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | タワー式構造物の建設用ジヤツキアツプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539678A true JPH0539678A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16796645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22334191A Pending JPH0539678A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | タワー式構造物の建設用ジヤツキアツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539678A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102808522A (zh) * | 2012-08-22 | 2012-12-05 | 上海通用金属结构工程有限公司 | 适用于超大跨框架结构的整体滑移设备 |
| CN110857590A (zh) * | 2018-08-24 | 2020-03-03 | 中铁一局集团天津建设工程有限公司 | 一种新型多用混凝土柱模定位装置 |
| KR102538316B1 (ko) * | 2022-05-26 | 2023-05-31 | 박희석 | 비계용 승강장치 |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP22334191A patent/JPH0539678A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102808522A (zh) * | 2012-08-22 | 2012-12-05 | 上海通用金属结构工程有限公司 | 适用于超大跨框架结构的整体滑移设备 |
| CN102808522B (zh) * | 2012-08-22 | 2015-06-10 | 上海通用金属结构工程有限公司 | 适用于超大跨框架结构的整体滑移设备 |
| CN110857590A (zh) * | 2018-08-24 | 2020-03-03 | 中铁一局集团天津建设工程有限公司 | 一种新型多用混凝土柱模定位装置 |
| KR102538316B1 (ko) * | 2022-05-26 | 2023-05-31 | 박희석 | 비계용 승강장치 |
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