JPH0539514A - 低Si高炉操業法 - Google Patents
低Si高炉操業法Info
- Publication number
- JPH0539514A JPH0539514A JP21926391A JP21926391A JPH0539514A JP H0539514 A JPH0539514 A JP H0539514A JP 21926391 A JP21926391 A JP 21926391A JP 21926391 A JP21926391 A JP 21926391A JP H0539514 A JPH0539514 A JP H0539514A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、低Si溶銑を製造する高炉操業方
法を提供する。 【構成】 高炉で低Si銑を製造するに際し、FeO成
分6.0%以上の焼結鉱を装入すると共に、炉壁から
1.5m以内のO/Cを平均O/Cの0.7以上、1.
0未満に調整する。この手段と羽口先理論燃焼温度を2
150℃以下にする手段を併用する。上記操業で製造さ
れた溶銑をラップ出銑する。
法を提供する。 【構成】 高炉で低Si銑を製造するに際し、FeO成
分6.0%以上の焼結鉱を装入すると共に、炉壁から
1.5m以内のO/Cを平均O/Cの0.7以上、1.
0未満に調整する。この手段と羽口先理論燃焼温度を2
150℃以下にする手段を併用する。上記操業で製造さ
れた溶銑をラップ出銑する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低Si溶銑を製造する
高炉操業方法に関するものである。
高炉操業方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】低Si銑を製造する手段としては、炉内
製錬と炉外製錬に大別でき、多くの提案がなされてい
る。炉内製錬法としては、装入物からのSi源の量を制
限する技術として、例えば特開昭57−210904
号、羽口部から製錬剤を吹き込み脱Si処理する方法と
して、例えば特公昭61−14203号、特定粗粒の鉄
鉱石を炉周部に装入して低Si銑に製錬する方法とか還
元性の悪い鉄鉱石を炉周部に装入して低Si銑に製錬す
る方法として、例えば特開昭62−149805号、特
開昭61−270320号、また特定の構造の装入装置
を用い、特定部位にO/C(鉱石/コークス)比率の高
い装入物分布を形成することにより出銑口毎にSi含有
量の異なる溶銑に製錬する方法として、例えば特開平2
−22406号等が開示されている。
製錬と炉外製錬に大別でき、多くの提案がなされてい
る。炉内製錬法としては、装入物からのSi源の量を制
限する技術として、例えば特開昭57−210904
号、羽口部から製錬剤を吹き込み脱Si処理する方法と
して、例えば特公昭61−14203号、特定粗粒の鉄
鉱石を炉周部に装入して低Si銑に製錬する方法とか還
元性の悪い鉄鉱石を炉周部に装入して低Si銑に製錬す
る方法として、例えば特開昭62−149805号、特
開昭61−270320号、また特定の構造の装入装置
を用い、特定部位にO/C(鉱石/コークス)比率の高
い装入物分布を形成することにより出銑口毎にSi含有
量の異なる溶銑に製錬する方法として、例えば特開平2
−22406号等が開示されている。
【0003】上記特開昭57−210904号は資源的
に潤沢でない高炉用コークスにおいて、限定された特性
のコークスの使用技術である。また、特公昭61−14
203号は特定組成の複合化合物を羽口から炉内に吹き
込む技術であり、吹き込み装置の設置、また化合物吹き
込みに起因する系内の磨耗の対策、メンテナンスに多大
の負荷を要する。また、特開昭62−149805号、
特開昭61−270320号は鉱石を粒度で区分した
り、あるいは特性で区分する必要があり、貯蔵、輸送設
備の増設、改造が必要となることが考えられる。
に潤沢でない高炉用コークスにおいて、限定された特性
のコークスの使用技術である。また、特公昭61−14
203号は特定組成の複合化合物を羽口から炉内に吹き
込む技術であり、吹き込み装置の設置、また化合物吹き
込みに起因する系内の磨耗の対策、メンテナンスに多大
の負荷を要する。また、特開昭62−149805号、
特開昭61−270320号は鉱石を粒度で区分した
り、あるいは特性で区分する必要があり、貯蔵、輸送設
備の増設、改造が必要となることが考えられる。
【0004】また、特開平2−22406号は、高炉炉
内でSiレベルの異なる溶銑を同時期に製造する方法で
ある。この方法の特徴点は、特定部位にO/Cの異なる
分布を形成するために、特別な機能の装入装置が必要と
なり、また装入装置のメンテナンスが過大となることが
考えられる。また、上記したように特定部位にO/Cの
異なる分布を形成できても、高炉の炉内円周バランスの
不均一化を招き、高炉操業上最も重要な安定炉況の確保
が難しく、長期的に安定した低Si操業の継続は困難と
なる。
内でSiレベルの異なる溶銑を同時期に製造する方法で
ある。この方法の特徴点は、特定部位にO/Cの異なる
分布を形成するために、特別な機能の装入装置が必要と
なり、また装入装置のメンテナンスが過大となることが
考えられる。また、上記したように特定部位にO/Cの
異なる分布を形成できても、高炉の炉内円周バランスの
不均一化を招き、高炉操業上最も重要な安定炉況の確保
が難しく、長期的に安定した低Si操業の継続は困難と
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、高炉
操業において長期間にわたって炉況を安定化するために
は炉内の円周バランスを均一にすることは不可欠であ
り、炉周方向には同一条件で原料を装入することが前提
となる。また、特別な装置を必要とせず、原料の仕分け
等も必要とすることなく、装入スケジュールを若干変更
するのみで原料装入が達成され、実質的に通常の高炉操
業の実施の中で低Si銑に製錬できることが望まれてい
る。
操業において長期間にわたって炉況を安定化するために
は炉内の円周バランスを均一にすることは不可欠であ
り、炉周方向には同一条件で原料を装入することが前提
となる。また、特別な装置を必要とせず、原料の仕分け
等も必要とすることなく、装入スケジュールを若干変更
するのみで原料装入が達成され、実質的に通常の高炉操
業の実施の中で低Si銑に製錬できることが望まれてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成する低Si高炉操業法であって、高炉で低Si銑を製
造するに際し、FeO成分6.0%以上の焼結鉱を装入
すると共に、炉壁から1.5m以内のO/Cを平均O/
Cの0.7以上、1.0未満に調整することを特徴とす
るものである。またさらにこれとあわせて羽口先理論燃
焼温度を2150℃以下にすること、またさらにこれら
とあわせて出銑孔を2つ以上持つ高炉において、1つの
出銑孔からの出銑終了10分以上前に他の出銑孔より出
銑することも特徴とする。
成する低Si高炉操業法であって、高炉で低Si銑を製
造するに際し、FeO成分6.0%以上の焼結鉱を装入
すると共に、炉壁から1.5m以内のO/Cを平均O/
Cの0.7以上、1.0未満に調整することを特徴とす
るものである。またさらにこれとあわせて羽口先理論燃
焼温度を2150℃以下にすること、またさらにこれら
とあわせて出銑孔を2つ以上持つ高炉において、1つの
出銑孔からの出銑終了10分以上前に他の出銑孔より出
銑することも特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、FeO成分6.0%以上の焼結鉱、
いわゆる高FeO焼結鉱を使用装入する。この高FeO
焼結鉱はスケール等の高FeO原料及び粉コークス、生
石灰の配合量を増加させた配合原料を焼結することによ
り入手できる。この高FeO焼結鉱はマグネタイトと微
細カルシウムフェライト及びスラグ(スラグ組成は例え
ば、SiO 2:33%、CaO:34%、Al 2O 3:
14%、FeO:16%)からなる組織が増加した焼結
鉱であり、RDI(低温還元粉化指数)の改善効果が見
られる原料である。
いわゆる高FeO焼結鉱を使用装入する。この高FeO
焼結鉱はスケール等の高FeO原料及び粉コークス、生
石灰の配合量を増加させた配合原料を焼結することによ
り入手できる。この高FeO焼結鉱はマグネタイトと微
細カルシウムフェライト及びスラグ(スラグ組成は例え
ば、SiO 2:33%、CaO:34%、Al 2O 3:
14%、FeO:16%)からなる組織が増加した焼結
鉱であり、RDI(低温還元粉化指数)の改善効果が見
られる原料である。
【0008】また上記高炉原料の装入に際しては、炉壁
から1.5m以内のO/C(鉱石/コークス)を平均O
/Cの0.7以上、1.0未満に調整して装入する。具
体的には、一般的な高炉装入装置として知られている、
ベル・ムーバブルアーマ式装入装置あるいは旋回シュー
ト式装入装置を用い、コークス層の上に鉱石層を積み付
ける際に、炉壁側1.5m以内の鉱石、即ち高FeO焼
結鉱の積み付け量を少なくすることで平均O/Cの0.
7以上、1.0未満に調整する。
から1.5m以内のO/C(鉱石/コークス)を平均O
/Cの0.7以上、1.0未満に調整して装入する。具
体的には、一般的な高炉装入装置として知られている、
ベル・ムーバブルアーマ式装入装置あるいは旋回シュー
ト式装入装置を用い、コークス層の上に鉱石層を積み付
ける際に、炉壁側1.5m以内の鉱石、即ち高FeO焼
結鉱の積み付け量を少なくすることで平均O/Cの0.
7以上、1.0未満に調整する。
【0009】
【表1】 図1は高炉内各領域におけるSiの挙動を説明する図で
あり、表1はこの各領域におけるSiの反応と減少のた
めのアクションを示している。この図に示すように、高
炉1内の融着帯〜羽口11レベルは加珪領域Aであり、
この領域での溶銑中Si濃度が最終溶銑Si濃度レベル
を決定する。即ち加珪量が少なく加珪領域での溶銑中S
i濃度が低い場合は最終溶銑Si濃度も低い。
あり、表1はこの各領域におけるSiの反応と減少のた
めのアクションを示している。この図に示すように、高
炉1内の融着帯〜羽口11レベルは加珪領域Aであり、
この領域での溶銑中Si濃度が最終溶銑Si濃度レベル
を決定する。即ち加珪量が少なく加珪領域での溶銑中S
i濃度が低い場合は最終溶銑Si濃度も低い。
【0010】また、羽口11〜湯溜12レベルは脱珪領
域Bであり、この領域において脱珪反応に寄与するFe
Oの量を確保するために、本発明は焼結鉱中のFeOを
6.0wt%以上に管理すると共に、炉壁から1.5m
以内のO/Cを平均O/Cの0.7以上、1.0未満に
調整装入したので、FeO成分6.0%以上の焼結鉱は
炉内を降下する過程で充分な炉熱によって溶融し、Fe
O濃度の高いスラグを生成する。このスラグ中のFeO
がメタル中Siを、2FeO+Si=2Fe+SiO 2
の反応式に基づいて脱珪し、溶銑Si濃度を大幅に低減
することが可能となったといえる。
域Bであり、この領域において脱珪反応に寄与するFe
Oの量を確保するために、本発明は焼結鉱中のFeOを
6.0wt%以上に管理すると共に、炉壁から1.5m
以内のO/Cを平均O/Cの0.7以上、1.0未満に
調整装入したので、FeO成分6.0%以上の焼結鉱は
炉内を降下する過程で充分な炉熱によって溶融し、Fe
O濃度の高いスラグを生成する。このスラグ中のFeO
がメタル中Siを、2FeO+Si=2Fe+SiO 2
の反応式に基づいて脱珪し、溶銑Si濃度を大幅に低減
することが可能となったといえる。
【0011】また、本発明は上記脱珪領域での反応を進
行させるための手段に平行させて、上記加珪領域での反
応を抑制する手段として、羽口先理論燃焼温度を215
0℃以下にして操業する。即ち、羽口先温度を低下さ
せ、羽口前高温度領域を縮小することにより、コークス
及びスラグから発生するSiOガスの発生を抑制せんと
するものである。この結果、上記脱珪領域に供給される
溶銑Si濃度が低減するので、脱珪領域での脱珪負荷の
軽減、あるいは脱珪強化が可能となる。
行させるための手段に平行させて、上記加珪領域での反
応を抑制する手段として、羽口先理論燃焼温度を215
0℃以下にして操業する。即ち、羽口先温度を低下さ
せ、羽口前高温度領域を縮小することにより、コークス
及びスラグから発生するSiOガスの発生を抑制せんと
するものである。この結果、上記脱珪領域に供給される
溶銑Si濃度が低減するので、脱珪領域での脱珪負荷の
軽減、あるいは脱珪強化が可能となる。
【0012】また、湯溜部12では復珪領域Dとなって
おり、溶銑中Cあるいはコークス中CとスラグSiO 2
とが反応し復珪が進行する。従って本発明はこの復珪反
応が進行する前に、脱珪された溶銑を炉外へ排出するも
のであって、出銑孔を2つ以上持つ高炉において、1つ
の出銑孔からの出銑終了10分以上前に他の出銑孔より
出銑する、いわゆるラップ出銑を実施し銑滓排出促進を
図ることにより復珪反応が充分に進行する前に出銑する
ものである。
おり、溶銑中Cあるいはコークス中CとスラグSiO 2
とが反応し復珪が進行する。従って本発明はこの復珪反
応が進行する前に、脱珪された溶銑を炉外へ排出するも
のであって、出銑孔を2つ以上持つ高炉において、1つ
の出銑孔からの出銑終了10分以上前に他の出銑孔より
出銑する、いわゆるラップ出銑を実施し銑滓排出促進を
図ることにより復珪反応が充分に進行する前に出銑する
ものである。
【0013】
【実施例】表2に本発明の操業結果を示す。
【0014】
【表2】 焼結鉱中のFeOを従来の5.3wt%から6.8wt
%に変更し、炉壁から1.5m以内のO/Cを装入物の
平均O/Cの0.8となるように装入して操業を続けた
ところ溶銑Siは低下し始め、溶銑Siは0.32wt
%となった。その後、焼結鉱FeOを7.2wt%に変
更し、羽口先温度を従来の2280℃から2100℃へ
低下させて操業したところ、溶銑Siは0.27wt%
の低Si溶銑が出銑できた。
%に変更し、炉壁から1.5m以内のO/Cを装入物の
平均O/Cの0.8となるように装入して操業を続けた
ところ溶銑Siは低下し始め、溶銑Siは0.32wt
%となった。その後、焼結鉱FeOを7.2wt%に変
更し、羽口先温度を従来の2280℃から2100℃へ
低下させて操業したところ、溶銑Siは0.27wt%
の低Si溶銑が出銑できた。
【0015】その後、焼結鉱中のFeOを6.5%に変
更し、羽口先温度を2120℃で操業し、この条件下
で、1つの出銑孔からの出銑終了10分前に他の出銑孔
より出銑したところ、溶銑中Siは0.27wt%から
0.25wt%に低下した。しかも各段階での溶銑温度
をほぼ1520℃と一定レベルに維持する安定した操業
ができ、さらに溶銑中Sも大幅に低減できた。
更し、羽口先温度を2120℃で操業し、この条件下
で、1つの出銑孔からの出銑終了10分前に他の出銑孔
より出銑したところ、溶銑中Siは0.27wt%から
0.25wt%に低下した。しかも各段階での溶銑温度
をほぼ1520℃と一定レベルに維持する安定した操業
ができ、さらに溶銑中Sも大幅に低減できた。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は高炉装入
原料である焼結鉱のFeOを従来の5wt%レベルから
6wt%以上へ上昇し、周辺O/Cを平均のO/Cより
若干小さくして高炉操業することにより低Si溶銑を製
造することが可能となり、その経済的効果は大きい。
原料である焼結鉱のFeOを従来の5wt%レベルから
6wt%以上へ上昇し、周辺O/Cを平均のO/Cより
若干小さくして高炉操業することにより低Si溶銑を製
造することが可能となり、その経済的効果は大きい。
【図1】高炉炉内の各領域におけるSiの挙動を説明す
る図
る図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 恭一 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内
Claims (3)
- 【請求項1】 高炉で低Si銑を製造するに際し、Fe
O成分6.0%以上の焼結鉱を装入すると共に、炉壁か
ら1.5m以内のO/Cを平均O/Cの0.7以上、
1.0未満に調整することを特徴とする低Si高炉操業
法。 - 【請求項2】 羽口先理論燃焼温度を2150℃以下に
することを特徴とする請求項1記載の低Si高炉操業
法。 - 【請求項3】 出銑孔を2つ以上持つ高炉において、1
つの出銑孔からの出銑終了10分以上前に他の出銑孔よ
り出銑することを特徴とする請求項1または2記載の低
Si高炉操業法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21926391A JPH0539514A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 低Si高炉操業法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21926391A JPH0539514A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 低Si高炉操業法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0539514A true JPH0539514A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16732788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21926391A Pending JPH0539514A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 低Si高炉操業法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0539514A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856721A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-04-04 | Nissan Motor Co Ltd | 板材の切断装置 |
JPS61213307A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-22 | Nippon Steel Corp | 溶銑中のSi濃度制御方法 |
JPS62149805A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-03 | Kawasaki Steel Corp | 低Si銑の製造方法 |
JPS63111107A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-16 | Nippon Steel Corp | 高炉操業方法 |
JPS63176404A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 細粒焼結鉱の高炉装入方法 |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP21926391A patent/JPH0539514A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856721A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-04-04 | Nissan Motor Co Ltd | 板材の切断装置 |
JPS61213307A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-22 | Nippon Steel Corp | 溶銑中のSi濃度制御方法 |
JPS62149805A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-03 | Kawasaki Steel Corp | 低Si銑の製造方法 |
JPS63111107A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-16 | Nippon Steel Corp | 高炉操業方法 |
JPS63176404A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 細粒焼結鉱の高炉装入方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961210 |