JPH053771U - 配管の弾性支持構造 - Google Patents
配管の弾性支持構造Info
- Publication number
- JPH053771U JPH053771U JP5890191U JP5890191U JPH053771U JP H053771 U JPH053771 U JP H053771U JP 5890191 U JP5890191 U JP 5890191U JP 5890191 U JP5890191 U JP 5890191U JP H053771 U JPH053771 U JP H053771U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- clamp
- insulation rubber
- piping
- support structure
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 配管1にインシュレーションラバー2を嵌合
する手間と時間を節減する。 【構成】 クランプ3にインシュレーションラバー2を
一体形成する。
する手間と時間を節減する。 【構成】 クランプ3にインシュレーションラバー2を
一体形成する。
Description
【0001】
本考案はホース、パイプ等の配管の弾性支持構造に関する。
【0002】
従来の1例が図2に示されている。 配管1の外周に円筒状のインシュレーションラバー2を嵌合し、このインシュ レーションラバー2のまわりに板金製の帯状クランプ3を巻装し、しかる後、ボ ルト6をクランプ3の両端部に穿設されたボルト穴4、5を貫通してその先端を 図示しない取付部材に螺入することによって配管1を支持していた。
【0003】
上記従来の構造では、インシュレーションラバー2は可撓性を有し、かつ、切 れ目のない円筒状をなし、しかも、その内径は配管1の外径より若干大きいだけ なので、このインシュレーションラバー2を配管1の外周に嵌合してその所定位 置に挿し込むのに多大の手数及び時間を要するという問題があった。
【0004】
本考案は上記課題を解決するために提案されたものであって、その要旨とする ところは、配管をインシュレーションラバーを介してクランプにより弾性支持し てなる配管の弾性支持構造において、上記クランプにインシュレーションラバー を一体成形したことを特徴とする配管の弾性支持構造にある。
【0005】
本考案においては、上記構成を具えているため、クランプを拡開してその中に 配管を通してクランプを締め付ければ、配管はインシュレーションラバーを介し てクランプに弾性支持される。
【0006】
本考案の1実施例が図1に示されている。 クランプ3の円環部3aにはこれを被覆するようにインシュレーションラバー2 が一体形成されている。 しかして、クランプ3の円環部3aを拡開してその中に配管1を通し、しかる後 、ボルト6をボルト穴4、5を通して取付部材に螺入締結すると、円環部3aが縮 径し、配管1はインシュレーションラバー2を介してクランプ3に弾性支持され る。そして、インシュレーションラバー2は円環部3aと配管1との間に介在して 配管1と取付部材との間に振動や衝撃が伝達されるのを遮断する。
【0007】
本考案においては、クランプにインシュレーションラバーを一体成形したため 、クランプによって配管を握持すれば配管はインシュレーションラバーを介して 弾性支持される。 従って、従来のもののようにインシュレーションラバーを配管に嵌合する必要 がなくなるので、手数及び時間を大巾に節減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例を示す分解斜視図である。
【図2】従来の1例を示す分解斜視図である。
1 配管 2 インシュレーションラバー 3 クランプ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 配管をインシュレーションラバーを介し
てクランプにより弾性支持してなる配管の弾性支持構造
において、上記クランプにインシュレーションラバーを
一体成形したことを特徴とする配管の弾性支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5890191U JPH053771U (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 配管の弾性支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5890191U JPH053771U (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 配管の弾性支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053771U true JPH053771U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=13097711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5890191U Withdrawn JPH053771U (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 配管の弾性支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH053771U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49102804U (ja) * | 1972-12-26 | 1974-09-04 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP5890191U patent/JPH053771U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49102804U (ja) * | 1972-12-26 | 1974-09-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |