JPH0537648A - コードレスシステムにおける子機呼び出し方式 - Google Patents
コードレスシステムにおける子機呼び出し方式Info
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- JPH0537648A JPH0537648A JP3191408A JP19140891A JPH0537648A JP H0537648 A JPH0537648 A JP H0537648A JP 3191408 A JP3191408 A JP 3191408A JP 19140891 A JP19140891 A JP 19140891A JP H0537648 A JPH0537648 A JP H0537648A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 交換機を備えたコードレスシステムにおける
子機呼び出し方式に関し,同時に複数の子機の呼び出し
をすることを目的とする。 【構成】 複数の接続装置6−1〜6−mと,複数の子
機7−1〜7−nと,接続装置を逐次呼び出しする呼び
出し制御部1を有するコードレスシステムにおいて,呼
び出しをする子機の機番IDを格納する呼び出し中子機
設定テーブル2と,接続装置の逐次呼び出し順位を格納
する接続装置呼び出し順位テーブル3と,呼び出し処理
部4を備え,呼び出し処理部4は,呼び出し中子機設定
テーブル2に接続要求のあった子機の機番IDを書き込
み,呼び出し中子機設定テーブル2に書き込まれている
子機の機番IDを読み出して,接続装置に設定し,接続
装置呼び出し順位テーブル3に登録されている呼び出し
順位に従って,接続装置に子機の機番IDの送信要求す
る構成を持つ。
子機呼び出し方式に関し,同時に複数の子機の呼び出し
をすることを目的とする。 【構成】 複数の接続装置6−1〜6−mと,複数の子
機7−1〜7−nと,接続装置を逐次呼び出しする呼び
出し制御部1を有するコードレスシステムにおいて,呼
び出しをする子機の機番IDを格納する呼び出し中子機
設定テーブル2と,接続装置の逐次呼び出し順位を格納
する接続装置呼び出し順位テーブル3と,呼び出し処理
部4を備え,呼び出し処理部4は,呼び出し中子機設定
テーブル2に接続要求のあった子機の機番IDを書き込
み,呼び出し中子機設定テーブル2に書き込まれている
子機の機番IDを読み出して,接続装置に設定し,接続
装置呼び出し順位テーブル3に登録されている呼び出し
順位に従って,接続装置に子機の機番IDの送信要求す
る構成を持つ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,交換機を備えたコード
レスシステムにおける子機呼び出し方式に関する。
レスシステムにおける子機呼び出し方式に関する。
【0002】コードレスシステムでは,子機を呼び出せ
る範囲は接続装置からの電波の届く範囲であり,しかも
その到達距離は制限されているので,子機を呼び出す範
囲(サービスエリア)を広げるためには,複数の接続装
置を異なる場所に設置する必要がある。
る範囲は接続装置からの電波の届く範囲であり,しかも
その到達距離は制限されているので,子機を呼び出す範
囲(サービスエリア)を広げるためには,複数の接続装
置を異なる場所に設置する必要がある。
【0003】そして,子機が発信装置を持たないポケッ
トべルのような単方向通信では,子機から接続装置に存
在位置を知らせることができないので,子機の呼び出し
を全ての接続装置から行う必要がある。
トべルのような単方向通信では,子機から接続装置に存
在位置を知らせることができないので,子機の呼び出し
を全ての接続装置から行う必要がある。
【0004】その場合,各接続装置から同時に呼び出し
が行われると,各接続装置からの電波が干渉し,受信不
能になる領域を生じることがあるので,各接続装置から
の呼び出し時間をずらして,逐次に呼び出すようにして
いる。
が行われると,各接続装置からの電波が干渉し,受信不
能になる領域を生じることがあるので,各接続装置から
の呼び出し時間をずらして,逐次に呼び出すようにして
いる。
【0005】そして,呼び出し中に,他の子機の呼び出
し要求が入っても,呼び出し中の子機の呼び出しが完了
するまでは,他の子機の呼び出しはできなかった。
し要求が入っても,呼び出し中の子機の呼び出しが完了
するまでは,他の子機の呼び出しはできなかった。
【0006】
【従来の技術】図8は,従来の技術を示す。図におい
て,100はPBX,101〜103は接続装置であっ
て,局線もしくは内線から子機との接続要求があったと
きに,子機に対して無線で通知するものである。104
〜106は,子機であって,接続装置から呼び出された
とき,電波を受信し,接続装置101〜103およびP
BX100を介して呼び出し元の局線もしくは内線と通
話するものである。あるいは,単方向のシステムでは,
接続要求を受けた子機の所有者が近くの内線電話機によ
り,PBX100を介して呼び出し元と通話するもので
ある。110は子機の機番ID入力バッファであって,
局線もしくは内線電話機から接続要求のあった子機の機
番IDを一時格納するものである。111は子機の機番
ID設定部であって,呼び出す子機の機番IDを接続装
置に設定するものである。112は接続装置送信要求部
であって,接続装置1〜mに対して順次に送信要求をす
るものである。113は応答検出部であって,子機から
の応答信号,もしくは子機がポケットベルの場合には,
呼び出しを受けたポケットベルの所有者が近くの内線電
話機から呼び出し元に応答したことを検出するものであ
る。
て,100はPBX,101〜103は接続装置であっ
て,局線もしくは内線から子機との接続要求があったと
きに,子機に対して無線で通知するものである。104
〜106は,子機であって,接続装置から呼び出された
とき,電波を受信し,接続装置101〜103およびP
BX100を介して呼び出し元の局線もしくは内線と通
話するものである。あるいは,単方向のシステムでは,
接続要求を受けた子機の所有者が近くの内線電話機によ
り,PBX100を介して呼び出し元と通話するもので
ある。110は子機の機番ID入力バッファであって,
局線もしくは内線電話機から接続要求のあった子機の機
番IDを一時格納するものである。111は子機の機番
ID設定部であって,呼び出す子機の機番IDを接続装
置に設定するものである。112は接続装置送信要求部
であって,接続装置1〜mに対して順次に送信要求をす
るものである。113は応答検出部であって,子機から
の応答信号,もしくは子機がポケットベルの場合には,
呼び出しを受けたポケットベルの所有者が近くの内線電
話機から呼び出し元に応答したことを検出するものであ
る。
【0007】図の構成の動作を説明する。ポケットベル
のような単方向システムの場合について説明する。局線
もしくは内線電話機からの通話要求を受信すると,PB
Xは呼び出された子機の機番IDを子機の機番ID入力
バッファに一時格納する。子機の機番ID設定部111
は,呼び出された子機の機番ID(以後,子機IDと称
する)を接続装置1〜m(101〜103)に設定し,
送信要求を受けた接続装置は,設定された子機IDを信
号波として電波を出力する。
のような単方向システムの場合について説明する。局線
もしくは内線電話機からの通話要求を受信すると,PB
Xは呼び出された子機の機番IDを子機の機番ID入力
バッファに一時格納する。子機の機番ID設定部111
は,呼び出された子機の機番ID(以後,子機IDと称
する)を接続装置1〜m(101〜103)に設定し,
送信要求を受けた接続装置は,設定された子機IDを信
号波として電波を出力する。
【0008】接続装置送信要求部112は,送信要求を
する接続装置を順次に切り替え,接続装置1〜m(10
1〜103)まで,子機が応答するかタイムアウトにな
るまで繰り替えし子機の呼び出しを行う。
する接続装置を順次に切り替え,接続装置1〜m(10
1〜103)まで,子機が応答するかタイムアウトにな
るまで繰り替えし子機の呼び出しを行う。
【0009】図9は,従来の単方向通信の接続装置と子
機の構成を示す。図において,120は接続装置,12
2はインタフェース部であって,PBXとのインタフェ
ースをとるものである。123は制御部であって通話チ
ャネル制御等を行うものである。124は送信部であっ
て,子機のIDを信号波として変調し,無線出力するも
のである。125はキャリアセンス部であって,複数の
チャネルから空きチャネルを選択するものである。12
6は子機,127は受信部であって,接続装置から送ら
れてくる電波を受信するものである。128は音声変換
部である。
機の構成を示す。図において,120は接続装置,12
2はインタフェース部であって,PBXとのインタフェ
ースをとるものである。123は制御部であって通話チ
ャネル制御等を行うものである。124は送信部であっ
て,子機のIDを信号波として変調し,無線出力するも
のである。125はキャリアセンス部であって,複数の
チャネルから空きチャネルを選択するものである。12
6は子機,127は受信部であって,接続装置から送ら
れてくる電波を受信するものである。128は音声変換
部である。
【0010】図の構成の動作は次の通りである。PBX
から子機IDをインタフェース部122が受け取る。キ
ャリアセンス部125は制御部123に制御されて,空
きチャネルを探す。送信部124は制御部123に制御
されて,インタフェース部122が受け取った子機ID
を信号としてキャリアを出力する。
から子機IDをインタフェース部122が受け取る。キ
ャリアセンス部125は制御部123に制御されて,空
きチャネルを探す。送信部124は制御部123に制御
されて,インタフェース部122が受け取った子機ID
を信号としてキャリアを出力する。
【0011】子機126は,接続装置120から出力さ
れるキャリアを受信すると,子機IDを読み取る。受信
した子機IDと一致する子機IDを持つ子機は,音声信
号変換部128から出力される音声信号をスピーカ12
9より音声出力する。
れるキャリアを受信すると,子機IDを読み取る。受信
した子機IDと一致する子機IDを持つ子機は,音声信
号変換部128から出力される音声信号をスピーカ12
9より音声出力する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような複数の接
続装置を備えたシステムでは,接続装置の数が多くなる
と順次呼び出し操作に時間がかかり,その間,新たに他
の内線から接続要求が入った場合には,呼び出し中の子
機の応答があるかタイムアウトになるまでその接続要求
に対する呼び出しはできないので,他の内線は長い時間
待たされることになる。
続装置を備えたシステムでは,接続装置の数が多くなる
と順次呼び出し操作に時間がかかり,その間,新たに他
の内線から接続要求が入った場合には,呼び出し中の子
機の応答があるかタイムアウトになるまでその接続要求
に対する呼び出しはできないので,他の内線は長い時間
待たされることになる。
【0013】本発明は,同時に複数の子機の呼び出しを
可能にし,順次呼び出し中に新たに他の内線から接続要
求があった時,すぐにその子機に対しても呼び出しがで
きるようなコードレスシステムを提供することを目的と
する。
可能にし,順次呼び出し中に新たに他の内線から接続要
求があった時,すぐにその子機に対しても呼び出しがで
きるようなコードレスシステムを提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は,接続要求のあ
った複数の子機IDを設定するテーブルと,接続装置呼
び出し順位を指定するテーブルを設け,子機の呼び出し
中に他の内線から新たな接続要求が入った場合にはテー
ブルに接続要求のあった子機IDを設定し,テーブルに
書き込まれた子機IDにより複数の子機を同時に呼び出
すようにした。
った複数の子機IDを設定するテーブルと,接続装置呼
び出し順位を指定するテーブルを設け,子機の呼び出し
中に他の内線から新たな接続要求が入った場合にはテー
ブルに接続要求のあった子機IDを設定し,テーブルに
書き込まれた子機IDにより複数の子機を同時に呼び出
すようにした。
【0015】また,接続装置の接続順位を指定するテー
ブルを設けることにより接続順位を指定できるようにし
て,応答率の高い順位を高くできるようにし,効率的な
呼び出しが可能になるようにした。
ブルを設けることにより接続順位を指定できるようにし
て,応答率の高い順位を高くできるようにし,効率的な
呼び出しが可能になるようにした。
【0016】図1は本発明の基本構成を示す。図におい
て,1は呼び出し制御部であって,交換機に備えられ,
子機の呼び出し制御を行うものである。2は呼び出し中
子機設定テーブルであって,局線もしくは内線から接続
要求のあった子機のIDを呼び出し元の番号(内線番号
もしくは局線番号)に対応させて格納するものである。
3は接続装置呼び出し順位テーブルであって,接続装置
を呼び出す順位に登録するものである。4は呼び出し処
理部であって,呼び出し処理中子機設定テーブル2と接
続装置呼び出し順位テーブル3の書き込み,読み出し,
および接続装置に子機IDを設定することや,接続装置
に送信要求をする等の処理をするものである。4’は子
機ID設定(抽出)部であって,局線もしくは内線から
子機の接続要求があると,呼び出し中子機設定テーブル
2に,呼び出し元内線番号と呼び出し先子機ID(以
後,子機IDと称する)を書き込むものである。また,
子機ID設定(抽出)部4’は呼び出し中の子機から応
答があった場合に,応答のあった子機IDに対応する呼
び出し元番号を抽出するものである。さらに,子機ID
設定(抽出)部は応答のあった子機IDを削除するもの
である。
て,1は呼び出し制御部であって,交換機に備えられ,
子機の呼び出し制御を行うものである。2は呼び出し中
子機設定テーブルであって,局線もしくは内線から接続
要求のあった子機のIDを呼び出し元の番号(内線番号
もしくは局線番号)に対応させて格納するものである。
3は接続装置呼び出し順位テーブルであって,接続装置
を呼び出す順位に登録するものである。4は呼び出し処
理部であって,呼び出し処理中子機設定テーブル2と接
続装置呼び出し順位テーブル3の書き込み,読み出し,
および接続装置に子機IDを設定することや,接続装置
に送信要求をする等の処理をするものである。4’は子
機ID設定(抽出)部であって,局線もしくは内線から
子機の接続要求があると,呼び出し中子機設定テーブル
2に,呼び出し元内線番号と呼び出し先子機ID(以
後,子機IDと称する)を書き込むものである。また,
子機ID設定(抽出)部4’は呼び出し中の子機から応
答があった場合に,応答のあった子機IDに対応する呼
び出し元番号を抽出するものである。さらに,子機ID
設定(抽出)部は応答のあった子機IDを削除するもの
である。
【0017】5は逐次制御部であって,接続装置に呼び
出す子機のIDを設定し,接続装置呼び出し順位テーブ
ル3に登録された接続装置の呼び出し順位に従って,順
次に接続装置に送信要求をするものである。6−1〜6
−mはそれぞれ接続装置1〜接続装置mであって,逐次
制御部5の送信要求に従って,設定された子機IDを信
号波として子機に無線で呼び出しをするものである。
6’は接続装置1に設定された子機IDを設定するもの
であって,呼び出中子機設定テーブル2に格納されてい
る呼び出し先子機IDが設定されたものである。7−1
〜7−nはそれぞれ機番♯1〜機番♯nの子機である。
8は応答検出部であって,応答した子機もしくは内線の
応答信号を検出するものである。9は接続装置呼び出し
順位設定部であって,接続装置呼び出し順位テーブル3
に入力装置から指定された接続装置呼び出し順位に従っ
て,接続装置呼び出し順位を登録するものである。
出す子機のIDを設定し,接続装置呼び出し順位テーブ
ル3に登録された接続装置の呼び出し順位に従って,順
次に接続装置に送信要求をするものである。6−1〜6
−mはそれぞれ接続装置1〜接続装置mであって,逐次
制御部5の送信要求に従って,設定された子機IDを信
号波として子機に無線で呼び出しをするものである。
6’は接続装置1に設定された子機IDを設定するもの
であって,呼び出中子機設定テーブル2に格納されてい
る呼び出し先子機IDが設定されたものである。7−1
〜7−nはそれぞれ機番♯1〜機番♯nの子機である。
8は応答検出部であって,応答した子機もしくは内線の
応答信号を検出するものである。9は接続装置呼び出し
順位設定部であって,接続装置呼び出し順位テーブル3
に入力装置から指定された接続装置呼び出し順位に従っ
て,接続装置呼び出し順位を登録するものである。
【0018】10は子機ID読み出し部であって,呼び
出し中子機設定テーブル2の呼び出し先子機IDを抽出
するものである。11は接続装置送信要求部であって,
接続呼び出し順位テーブル3に登録された接続装置呼び
出し順位に従って接続装置に送信要求をするものであ
る。12はCPUであって,子機ID設定,接続装置に
対する送信要求等,呼び出し制御部1の制御を行うもの
である。13は接続装置呼び出し順位を入力する入力装
置である。
出し中子機設定テーブル2の呼び出し先子機IDを抽出
するものである。11は接続装置送信要求部であって,
接続呼び出し順位テーブル3に登録された接続装置呼び
出し順位に従って接続装置に送信要求をするものであ
る。12はCPUであって,子機ID設定,接続装置に
対する送信要求等,呼び出し制御部1の制御を行うもの
である。13は接続装置呼び出し順位を入力する入力装
置である。
【0019】
【作用】図1の構成の動作を説明する。
(1) CPU12は,局線もしくは内線からの発呼を
検出し,子機IDを受信する。
検出し,子機IDを受信する。
【0020】(2) CPU12は,呼び出し元番号と
呼び出し先子機IDを子機ID設定(抽出)部4’によ
り呼び出し中子機設定テーブル2に書き込ませる。 (3) CPU12は,逐次制御部5に接続装置の順次
呼び出しの開始を指示する。
呼び出し先子機IDを子機ID設定(抽出)部4’によ
り呼び出し中子機設定テーブル2に書き込ませる。 (3) CPU12は,逐次制御部5に接続装置の順次
呼び出しの開始を指示する。
【0021】逐次制御部5の子機ID読み出し部10
は,呼び出し中子機設定テーブル2に書き込まれている
子機IDを読み取る。例えば,図の例の場合,子機ID
001,005,003が読み取られる。
は,呼び出し中子機設定テーブル2に書き込まれている
子機IDを読み取る。例えば,図の例の場合,子機ID
001,005,003が読み取られる。
【0022】接続装置送信要求部11は,各接続装置
(6−1〜6−m)に子機IDを設定し,接続装置呼び
出し順位テーブル3の登録順位に従って,各接続装置に
対して順次に送信要求する。
(6−1〜6−m)に子機IDを設定し,接続装置呼び
出し順位テーブル3の登録順位に従って,各接続装置に
対して順次に送信要求する。
【0023】(4) 例えば,接続装置1に対して送信
要求されているとすると,接続装置1は,子機ID00
1,005,003を信号としたキャリアを各子機に無
線送信する。
要求されているとすると,接続装置1は,子機ID00
1,005,003を信号としたキャリアを各子機に無
線送信する。
【0024】逐次制御部の動作については図2により後
述する。 (5) 例えば,子機♯1が自IDを受信したとする
と,単方向通信の場合,受信した子機の所有者は,近く
の内線電話より特番(受信したことを示す番号)により
応答する。
述する。 (5) 例えば,子機♯1が自IDを受信したとする
と,単方向通信の場合,受信した子機の所有者は,近く
の内線電話より特番(受信したことを示す番号)により
応答する。
【0025】(6) 子機ID設定(抽出)部4’は,
応答検出部8が子機の応答を示す番号を検出すると,呼
び出し中設定テーブル2の対応する子機IDを検索し,
対応する呼び出し元番号を抽出する。
応答検出部8が子機の応答を示す番号を検出すると,呼
び出し中設定テーブル2の対応する子機IDを検索し,
対応する呼び出し元番号を抽出する。
【0026】(7) PBX本体の制御部(図示せず)
において,呼び出し元内線と応答内線番号を接続し通話
中とする。 (8) 応答検出部8が,呼び出し元と応答した内線と
の接続を検出すると,子機ID設定(抽出)部4’は呼
び出し中子機設定テーブル2の対応する子機IDを削除
する。
において,呼び出し元内線と応答内線番号を接続し通話
中とする。 (8) 応答検出部8が,呼び出し元と応答した内線と
の接続を検出すると,子機ID設定(抽出)部4’は呼
び出し中子機設定テーブル2の対応する子機IDを削除
する。
【0027】図2は,本発明の逐次制御部の動作のフロ
ーを示す。必要に応じて図1を参照する。図のフローに
おいて,mは逐次制御する接続装置の台数,Kは接続装
置の呼び出し順位を表す。
ーを示す。必要に応じて図1を参照する。図のフローに
おいて,mは逐次制御する接続装置の台数,Kは接続装
置の呼び出し順位を表す。
【0028】図示の番号に従ってフローを説明する。
(1) 接続順位1の接続装置を指定する(K=1)。
(2) 呼び出し中子機設定テーブル2に書込まれている
子機ID♯1〜♯nを読み出す。
子機ID♯1〜♯nを読み出す。
【0029】(3) 逐次制御部5は読出した子機ID♯
〜♯nを接続装置Kへ設定し、続いて接続装置Kに対し
て子機IDの送信要求を行う。 (4) 逐次制御部5は,接続装置Kから送信完了信号を受
信したか判断する。送信完了信号を受信すれば,(6) に
進み,送信完了信号を受信していなければ(5)に進む。
〜♯nを接続装置Kへ設定し、続いて接続装置Kに対し
て子機IDの送信要求を行う。 (4) 逐次制御部5は,接続装置Kから送信完了信号を受
信したか判断する。送信完了信号を受信すれば,(6) に
進み,送信完了信号を受信していなければ(5)に進む。
【0030】(5) 逐次制御部5は,接続装置Kからの
送信完了信号を受信していなければ,送信完了信号受信
タイムアウトがあったか判定する。送信完了信号受信タ
イムアウトがあれば(6) に進み,なければ(4) 以降の処
理を繰り返す。
送信完了信号を受信していなければ,送信完了信号受信
タイムアウトがあったか判定する。送信完了信号受信タ
イムアウトがあれば(6) に進み,なければ(4) 以降の処
理を繰り返す。
【0031】(6) 逐次制御部5は,全ての接続装置の
送信が完了したか判断する(K=mかどうか判断す
る)。K=mでなければ(7) に進み,K=mであれば全
ての接続装置の送信が完了しているので,(8) に進み送
信を終了する。
送信が完了したか判断する(K=mかどうか判断す
る)。K=mでなければ(7) に進み,K=mであれば全
ての接続装置の送信が完了しているので,(8) に進み送
信を終了する。
【0032】(7) 次の順位の接続装置を指定し(K=
K+1),(3) 以降の処理を繰り返す。上記説明におい
て,ポケットベル等の単方向通信の場合について,本発
明を説明したが双方向通信の場合にも本発明は適用でき
る。
K+1),(3) 以降の処理を繰り返す。上記説明におい
て,ポケットベル等の単方向通信の場合について,本発
明を説明したが双方向通信の場合にも本発明は適用でき
る。
【0033】双方向通信の場合には,呼び出し制御部1
は,応答検出部8が子機の受信を検出すると,呼び出し
中子機設定テーブル2で,受信した子機IDを検索し,
対応する呼び出し元内線番号を抽出する。そして,PB
X本体の制御部(図示せず)において,呼び出し元(内
線もしくは局線)と応答内線を接続し,通話中とする。
は,応答検出部8が子機の受信を検出すると,呼び出し
中子機設定テーブル2で,受信した子機IDを検索し,
対応する呼び出し元内線番号を抽出する。そして,PB
X本体の制御部(図示せず)において,呼び出し元(内
線もしくは局線)と応答内線を接続し,通話中とする。
【0034】
【実施例】図3は,本発明のシステム構成の実施例を示
す。図において,20はPBX,20’はPBXの動作
制御をする制御部,21は局線回路,22は内線回路,
23はスイッチ,24は呼び出し制御部,25は呼び出
し中子機設定テーブル,26は接続装置呼び出し順位テ
ーブル,27は呼び出し処理部であって,呼び出し中子
機設定テーブル25に対する子機IDの設定処理,接続
装置呼び出し順位テーブルに対する設定処理,接続装置
の逐次制御等の処理を行うものである。29−1〜29
−mは接続装置,30−1〜30−mは子機である。3
1は入出力装置である。
す。図において,20はPBX,20’はPBXの動作
制御をする制御部,21は局線回路,22は内線回路,
23はスイッチ,24は呼び出し制御部,25は呼び出
し中子機設定テーブル,26は接続装置呼び出し順位テ
ーブル,27は呼び出し処理部であって,呼び出し中子
機設定テーブル25に対する子機IDの設定処理,接続
装置呼び出し順位テーブルに対する設定処理,接続装置
の逐次制御等の処理を行うものである。29−1〜29
−mは接続装置,30−1〜30−mは子機である。3
1は入出力装置である。
【0035】図4〜図7により,図3の構成における接
続装置の呼び出し制御部25の動作を説明する。必要に
応じて図3を参照する。図4は逐次呼び出し動作(1) で
あって,一つの子機IDが呼び出し中子機IDテーブル
に格納されている場合を示す。
続装置の呼び出し制御部25の動作を説明する。必要に
応じて図3を参照する。図4は逐次呼び出し動作(1) で
あって,一つの子機IDが呼び出し中子機IDテーブル
に格納されている場合を示す。
【0036】(1) 呼び出し処理部27は,接続装置
1に子機のIDを設定する。 (2) 呼び出し処理部27は,接続装置1に,送信要
求を出力する。接続装置1において,チャネルが選択さ
れ(キャリアセンス),子機機番1のIDが送信される
(送信時間T1)。
1に子機のIDを設定する。 (2) 呼び出し処理部27は,接続装置1に,送信要
求を出力する。接続装置1において,チャネルが選択さ
れ(キャリアセンス),子機機番1のIDが送信される
(送信時間T1)。
【0037】(3) 時間T1経過後に,呼び出し処理
部27は,接続装置1から送信完了信号を受信すると接
続装置2に子機IDを設定する。 (4) 呼び出し処理部27は,接続装置2に送信要求
を出力する。
部27は,接続装置1から送信完了信号を受信すると接
続装置2に子機IDを設定する。 (4) 呼び出し処理部27は,接続装置2に送信要求
を出力する。
【0038】接続装置2において,チャネルが選択され
(キャリアセンス),子機1のIDが送信される(送信
時間T1)。 (5) 呼び出し処理部27は,接続装置(mー1)か
ら送信完了を受信すると接続装置mに子機1のIDを設
定する。
(キャリアセンス),子機1のIDが送信される(送信
時間T1)。 (5) 呼び出し処理部27は,接続装置(mー1)か
ら送信完了を受信すると接続装置mに子機1のIDを設
定する。
【0039】(6) 呼び出し処理部27は,接続装置
mに送信要求を出力する。接続装置mにおいて,チャネ
ルが選択され(キャリアセンス),子機1の機番IDが
送信される。
mに送信要求を出力する。接続装置mにおいて,チャネ
ルが選択され(キャリアセンス),子機1の機番IDが
送信される。
【0040】図5の逐次呼出動作(2) であって,子機1
と子機2を同時に呼出す場合の処理を表わす。 (1) 呼び出し処理部27は,接続装置1に子機1の
IDを設定する。
と子機2を同時に呼出す場合の処理を表わす。 (1) 呼び出し処理部27は,接続装置1に子機1の
IDを設定する。
【0041】(2) 呼び出し処理部27は,接続装置
1に子機2のIDを設定する。 (3) 呼び出し処理部27は,接続装置1に送信要求
を出力する。接続装置1において,チャネルが選択され
(キャリアセンス),子機1および子機2のIDが送信
される(送信時間T1)。
1に子機2のIDを設定する。 (3) 呼び出し処理部27は,接続装置1に送信要求
を出力する。接続装置1において,チャネルが選択され
(キャリアセンス),子機1および子機2のIDが送信
される(送信時間T1)。
【0042】(4) 時間T1経過後に,呼び出し処理
部27は,接続装置1から送信完了信号を受信すると接
続装置2に子機1のIDを設定する。 (5) 時間T1経過後に,呼び出し処理部27は,接
続装置1から送信完了信号を受信すると接続装置2に子
機2のIDを設定する。
部27は,接続装置1から送信完了信号を受信すると接
続装置2に子機1のIDを設定する。 (5) 時間T1経過後に,呼び出し処理部27は,接
続装置1から送信完了信号を受信すると接続装置2に子
機2のIDを設定する。
【0043】(6) 呼び出し処理部27は,接続装置
(mー1)から送信完了信号を受信すると、接続装置1
に送信要求を出力する。接続装置1において,チャネル
が選択され(キャリアセンス),子機1および子機2の
IDが送信される(送信時間T1)。
(mー1)から送信完了信号を受信すると、接続装置1
に送信要求を出力する。接続装置1において,チャネル
が選択され(キャリアセンス),子機1および子機2の
IDが送信される(送信時間T1)。
【0044】(7) 呼び出し処理部27は,接続装置
(mー1)から送信完了信号を受信すると、接続装置m
に子機1のIDを設定する。 (8) 呼び出し処理部27は,接続装置mに子機2の
IDを設定する。
(mー1)から送信完了信号を受信すると、接続装置m
に子機1のIDを設定する。 (8) 呼び出し処理部27は,接続装置mに子機2の
IDを設定する。
【0045】(9) 呼び出し処理部27は,接続装置
mに送信要求を出力する。接続装置mにおいて,チャネ
ルが選択され(キャリアセンス),子機1および子機2
のIDが送信される。
mに送信要求を出力する。接続装置mにおいて,チャネ
ルが選択され(キャリアセンス),子機1および子機2
のIDが送信される。
【0046】図6は,本発明の逐次呼び出し動作(3) で
あって,子機1を呼び出し中に,子機2の呼び出し要求
が入った場合を示す。 (1) 呼び出し処理部27は,接続装置1に子機1の
IDを設定する。
あって,子機1を呼び出し中に,子機2の呼び出し要求
が入った場合を示す。 (1) 呼び出し処理部27は,接続装置1に子機1の
IDを設定する。
【0047】(2) 呼び出し処理部27は,接続装置
1に送信要求を出力する。(次の接続装置2に対して子
機のIDを設定するまでの時間T1の間に子機2の接続
要求が入る) (3) 呼び出し処理部27は,接続装置1から送信完
了を受信すると、接続装置2に子機1のIDを設定す
る。
1に送信要求を出力する。(次の接続装置2に対して子
機のIDを設定するまでの時間T1の間に子機2の接続
要求が入る) (3) 呼び出し処理部27は,接続装置1から送信完
了を受信すると、接続装置2に子機1のIDを設定す
る。
【0048】(4) 呼び出し処理部27は,接続装置
2に子機2のIDを設定する。 (5) 呼び出し処理部27は,接続装置2に送信要求
を出力する。 (6) 呼び出し処理部27は,接続装置(mー1)か
ら送信完了信号を受信すると、接続装置mに子機1のI
Dを設定する。
2に子機2のIDを設定する。 (5) 呼び出し処理部27は,接続装置2に送信要求
を出力する。 (6) 呼び出し処理部27は,接続装置(mー1)か
ら送信完了信号を受信すると、接続装置mに子機1のI
Dを設定する。
【0049】(7) 呼び出し処理部27は,接続装置
mに対して,子機2のIDを設定する。 (8) 呼び出し処理部27は,接続装置mを指定し
て,送信要求を出力する。
mに対して,子機2のIDを設定する。 (8) 呼び出し処理部27は,接続装置mを指定し
て,送信要求を出力する。
【0050】(9) 接続装置1では,子機2のIDは
未設定であるので,接続装置mから送信完了信号を受信
すると、子機1のIDを設定する。 (10)呼び出し処理部27は,接続装置1に送信要求
を出力する。
未設定であるので,接続装置mから送信完了信号を受信
すると、子機1のIDを設定する。 (10)呼び出し処理部27は,接続装置1に送信要求
を出力する。
【0051】図7は,逐次呼び出し動作(4) であって,
子機1と子機2を呼び出している時に,子機2が応答し
た場合を示す。 (1) 呼び出し処理部27は,接続装置1に子機1の
IDを設定する。
子機1と子機2を呼び出している時に,子機2が応答し
た場合を示す。 (1) 呼び出し処理部27は,接続装置1に子機1の
IDを設定する。
【0052】(2) 呼び出し処理部27は,接続装置
1に子機2のIDを設定する。 (3) 呼び出し処理部27は,接続装置1から送信完
了信号を受信すると接続装置2に送信要求を出力する。
1に子機2のIDを設定する。 (3) 呼び出し処理部27は,接続装置1から送信完
了信号を受信すると接続装置2に送信要求を出力する。
【0053】(送信時間T1の間に,子機2が応答す
る) (4) 呼び出し処理部27は,接続装置2に子機1の
IDを設定する。 (5) 呼び出し処理部27は,接続装置2を指定し
て,送信要求を出力する。
る) (4) 呼び出し処理部27は,接続装置2に子機1の
IDを設定する。 (5) 呼び出し処理部27は,接続装置2を指定し
て,送信要求を出力する。
【0054】(6) 呼び出し処理部27は,接続装置
(mー1)からの送信完了信号を受信すると接続装置m
に子機1のIDを設定する。 (7) 呼び出し処理部27は,接続装置mに送信要求
を出力する。
(mー1)からの送信完了信号を受信すると接続装置m
に子機1のIDを設定する。 (7) 呼び出し処理部27は,接続装置mに送信要求
を出力する。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば,同時に複数の子機に対
して呼び出しが可能となる。そのため,子機の存在位置
を接続装置に対して知らすことができないようなシステ
ムにおいても,後に呼び出された子機が待たされること
がない。
して呼び出しが可能となる。そのため,子機の存在位置
を接続装置に対して知らすことができないようなシステ
ムにおいても,後に呼び出された子機が待たされること
がない。
【0056】また,接続装置の呼び出し順位を任意に設
定できるので,応答される頻度の高い接続装置の呼び出
し順位を高くすることができ,効率的な呼び出し制御が
可能となる。
定できるので,応答される頻度の高い接続装置の呼び出
し順位を高くすることができ,効率的な呼び出し制御が
可能となる。
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の逐次制御部のフローを示す図である。
【図3】本発明のシステム構成の実施例を示す図であ
る。
る。
【図4】逐次呼び出し動作(1) を示す図である。
【図5】逐次呼び出し動作(2) を示す図である。
【図6】逐次呼び出し動作(3) を示す図である。
【図7】逐次呼び出し動作(4) を示す図である。
【図8】従来のコードレスシステムの構成を示す図であ
る。
る。
【図9】単方向通信の接続装置と子機の構成を示す図で
ある。
ある。
1 :呼び出し制御部
2 :呼び出し中子機設定テーブル
3 :接続装置呼び出し順位テーブル
4’:子機ID設定(抽出)部
5 :逐次制御部
6−1:接続装置1
6−2:接続装置2
6−m:接続装置m
7−1:子機♯1
7−2:子機♯2
7−n:子機♯n
8 :応答検出部
9 :接続装置呼び出し順位設定部
10:子機ID読み取り部
11:接続装置送信要求部
12:CPU
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
H04Q 7/04 G 8523−5K
Claims (3)
- 【請求項1】 子機(7−1〜7−n)と無線で交信す
る複数の接続装置(6−1〜6−m)と,複数の子機
(7−1〜7−n)と,複数の接続装置(6−1〜6−
m)を逐次呼び出しする呼び出し制御部(1)を有する
コードレスシステムにおいて, 呼び出し制御部(1)は,呼び出しをする子機の機番I
Dを格納する呼び出し中子機設定テーブル(2)と,接
続装置(6−1〜6−m)の逐次呼び出し順位を格納す
る接続装置呼び出し順位テーブル(3)と,呼び出し処
理部(4)を備え, 呼び出し処理部(4)は,呼び出し中子機設定テーブル
(2)に内線もしくは局線から接続要求のあった子機の
機番IDを呼び出し元の番号に対照させて書込み,呼び
出し中子機設定テーブル(2)に書き込まれている子機
の機番IDを読み出して,接続装置(6−1〜6−m)
に設定し,接続装置呼び出し順位テーブル(3)に登録
されている呼び出し順位に従って,接続装置(6−1〜
6−m)に子機の機番IDの送信要求をし,送信要求を
受けた接続装置(6−1〜6−m)は子機(7−1〜7
−n)に対して無線で呼び出しをすることを特徴とする
コードレスシステムにおける子機呼び出し方式。 - 【請求項2】 請求項1において,呼び出し処理部
(4)は,呼び出しをする子機の機番IDを格納する呼
び出し中子機設定テーブル(2)と,局線もしくは内線
からの接続要求に従って呼び出し中子機設定テーブル
(2)に接続要求のあった子機の機番IDを設定する子
機ID設定部(4’)と,接続装置(6−1〜6−m)
の逐次呼び出し順位を格納する接続装置呼び出し順位テ
ーブル(3)と,接続装置逐次呼び出し順位に従って接
続装置(6−1〜6−m)に対して子機の機番IDの設
定と送信要求をする逐次制御部(5)とを備え, 逐次制御部(5)は,接続装置呼び出し順位テーブル
(3)に指定された接続装置(6−1〜6−m)の順位
に従って子機(7−1〜7−n)を呼び出し,呼び出し
中子機設定テーブル(2)の子機(7−1〜7−n)に
格納されている機番IDを接続装置(6−1〜6−m)
に設定し,接続装置(6−1〜6−m)に対して送信要
求をし,接続装置(6−1〜6−m)は送信要求に従っ
て子機(7−1〜7−n)に対して送信することを特徴
とするコードレスシステムにおける子機呼び出し方式。 - 【請求項3】 請求項1および2において,接続装置
(6−1〜6−m)と子機(7−1〜7−n)の間は単
方向通信システムであることを特徴とするコードレスシ
ステムにおける子機呼び出し方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3191408A JPH0537648A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | コードレスシステムにおける子機呼び出し方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3191408A JPH0537648A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | コードレスシステムにおける子機呼び出し方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0537648A true JPH0537648A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16274112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3191408A Pending JPH0537648A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | コードレスシステムにおける子機呼び出し方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0537648A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465402A (en) * | 1977-11-04 | 1979-05-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | Selective call receiving circuit |
JPH0385827A (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-11 | Seikosha Co Ltd | ページングシステム |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3191408A patent/JPH0537648A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465402A (en) * | 1977-11-04 | 1979-05-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | Selective call receiving circuit |
JPH0385827A (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-11 | Seikosha Co Ltd | ページングシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980602 |