JPH0535838A - 文書画像処理装置 - Google Patents

文書画像処理装置

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JPH0535838A
JPH0535838A JP3214298A JP21429891A JPH0535838A JP H0535838 A JPH0535838 A JP H0535838A JP 3214298 A JP3214298 A JP 3214298A JP 21429891 A JP21429891 A JP 21429891A JP H0535838 A JPH0535838 A JP H0535838A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は軽量かつ文書保存等を簡単に行うこ
とができる画像情報処理装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 文書画像を照明装置1で照明して撮像し、こ
の撮像された文書画像を表示装置9に表示する文書画像
処理装置において、揮発性記憶素子又は/及び不揮発性
記憶素子からなる記憶装置7と制御装置10とを付加し
て文書画像を記憶・再生できるようにした。また、表示
装置9は液晶等の非熱電子素子で構成され、制御装置1
0は照明装置1の光源が断続点灯可能となる手段を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書画像処理装置、特に
弱視者用に文書を拡大してその文書画像を映し出す拡大
読書装置等の文書画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】厚生省の昭和62年2月の実態調査によ
ればわが国の身体障害者数(年齢18才以上)は240
万人である。このうち視覚障害者は30万7千人で1
2.7%を締めている。このうち常用で雇用されている
人は全国で1万7千人で視覚障害者全体の5.5%にす
ぎない。
【0003】視覚障害者が社会生活に適応していく場合
に最も大きなハンディキャップの一つと考えられるのが
印刷されたあるいは書かれた文字、すなわちいわゆる墨
字を読むことである。文字によるコミュニケーションは
人間が社会の一員として生活していくための必要不可欠
の要素になっている。
【0004】ところで、視覚障害を克服するためには2
つの方法がある。すなわち障害を受けている機能自体を
補助する方法及び障害を受けている機能の補助が不可能
な場合に聴覚や触覚などによって視覚機能を代行させる
方法である。
【0005】後者の方法による場合、すなわち視力の弱
い人が文字や図表を見るときは、レンズ(眼鏡)を用い
れば視力を補助できる。さらに映像カメラ等を用いて文
字や図表を撮影し、これに電気的処理を加えて前記文字
や図表を拡大することにより、これら文字等をより一層
見やすくすることができる。
【0006】図5は、拡大読書装置の一例としての、米
国のテレセンサリー・システムズ(Telesensory Syst
ems,Inc.)社製バンテージ(Vantage:同社登録商標)
のブロック構成図である。
【0007】該拡大読書装置は、文書51を照明する照
明装置52と、該照明装置52により照明された文書5
1を撮像する撮像装置53と、該撮像装置53により撮
像された文書51の画像処理を行う処理装置54と、該
処理装置54により画像処理された文書51を表示する
表示装置55とを備えている。
【0008】上記拡大読書装置においては、照明装置5
2からの照明光56が載物台57に載置された文書51
を照明し、前記文書51は撮像装置53により撮像され
る。そして、撮像装置53のズームレンズ(図示せず)
を通過した文書51は、ビジコン(撮像管)又はCCD
(電荷結合素子)によりビデオ電気信号に変換されて処
理装置54に入力される。この処理装置54において
は、表示画面上への走査やマスキングによる不要部分の
消去あるいは表示画面の明るさ、コントラスト調整及び
白黒反転処理等の画像処理がビデオ電気信号に対して行
われる。そして、処理装置54による前記画像処理にし
たがい、また表示サイズとの組合わせにより、視力に応
じた所定倍率(例えば、3〜45倍)の文書が表示装置
55に表示される。また、表示装置55としてはグリー
ンまたはアンバーの14インチCRT(Cathode Ray
Tube)が使われている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の拡
大読書装置(文書画像処理装置)には次のような問題点
があった。すなわち、 照明装置や表示装置の消費電力が大きく、使用でき
る電源がAC電源に限定される。 CRTを使用しているため、装置の重量増を招き、
携帯性に劣る。 表示装置には照明装置により現在照明されている文
書しか表示されず、撮像した文書の保存をすることがで
きない。 文書の移動は載物台の移動により機械的に行うので
高速移動をすることは困難である。 等の問題点があった。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、軽量かつ文書保存等を簡単に行うことが
できる文書画像処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、文書画像を照明する照明装置と、該照明装
置により照明された文書画像を撮像する撮像装置と、該
撮像装置により撮像された文書画像の画像処理を行う処
理装置と、該処理装置により画像処理された文書画像を
表示する表示装置とを備えた文書画像処理装置におい
て、前記文書画像を記憶する記憶装置と、該記憶装置と
前記照明装置と前記撮像装置と前記処理装置とを制御す
る制御装置とを有していることを特徴としている。
【0012】また、前記記憶装置が、揮発性記憶素子又
は/及び不揮発性記憶素子で構成されている。
【0013】さらに、前記制御装置は、演算素子を内蔵
すると共に、前記照明装置が断続点灯可能な制御手段を
有していることを特徴としている。
【0014】また、前記表示装置が非熱電子素子で構成
されていることを特徴としている。
【0015】さらに、前記制御装置は、目的文書画像及
び該目的文書画像の周辺文書画像を前記記憶装置に記憶
し且つ該記憶装置に記憶された文書画像を前記表示装置
に再生する記憶再生手段、目的文書画像及び該目的文書
画像が拡大された文書画像を前記記憶装置に記憶し且つ
該記憶装置に記憶された文書画像を前記表示装置に再生
する記憶再生手段、前記照明装置により照明されている
文書画像と前記記憶装置により記憶されている文書画像
とを同時に単一の前記表示装置に再生する再生手段を有
している。
【0016】また、文書画像の再生のみを行う場合は、
文書画像を記憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶され
た文書画像を読み出すときにその画像識別情報を入力す
る入力装置と、前記記憶装置に記憶されている文書画像
の画像処理を行う処理装置と、該処理装置により画像処
理された文書画像を表示する表示装置と、前記記憶装置
と前記入力装置と前記処理装置の制御を司る制御装置と
を備える構成とするのも好ましい。
【0017】
【作用】上記構成によれば、揮発性記憶素子又は/及び
不揮発性記憶素子からなる記憶装置を付加することによ
り、撮像した文書画像の保存および読み出しが可能とな
る。
【0018】前記制御装置が演算素子を内蔵することに
より、種々の処理を高速で行うことが可能となる。
【0019】また、照明装置を断続点灯することによ
り、消費電力が節約される。
【0020】表示装置として液晶等の非熱電子素子を使
用することにより、高圧回路が不要となり、消費電力も
減少する。
【0021】目的文書画像及びその周辺の文書画像を取
り込むことにより、また、目的文書画像及び拡大された
目的文書画像を取り込むことにより文書画像のリサーチ
が容易になる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳説す
る。
【0023】図1は本発明に係る文書画像処理装置とし
ての拡大読書装置の一実施例を示したブロック構成図で
ある。
【0024】1は照明装置であって、光源としての2本
の蛍光灯と反射鏡(図示せず)とから構成されている。
なお、光源は蛍光灯に限定されるものではなく、タング
ステンランプやストロボランプでもよい。
【0025】2は載物台であって、該載物台2に載置さ
れた文書3は照明装置1からの照明光4(光源)により
照明される。
【0026】5は撮像装置であって、該撮像装置5は例
えば6倍の光学倍率で倍率を変化させることができるズ
ームレンズ(図示せず)を有し、該ズームレンズを通過
した文書画像をビジコンまたはCCDによりビデオ電気
信号に変換する。
【0027】6は入力装置であって、文書画像の入力及
び再生時における文書画像の倍率や観察位置を入力する
のに用いる。
【0028】7は記憶装置であって、半導体メモリ等の
揮発性記憶素子、磁気ディスク等の不揮発性記憶装置、
これら揮発性記憶素子と不揮発性記憶装置の組合せの何
れかによって構成され、画像データの書き込みが行なわ
れる。尚、記憶装置7のアドレスは入力装置6または後
述する制御装置から自動的に入力された画像識別番号ま
たは記号、及び載物台2からの座標データ及び撮像装置
5からの倍率で構成される。
【0029】8は処理装置であって、表示画面上への走
査やマスキングによる不要部分の消去あるいは表示画面
の明るさ、さらにはコントラスト調整及び白黒反転処理
等の画像処理をビデオ電気信号に対して行うことがで
き、かつ照明装置1により現在照明されている文書画像
と記憶装置7から読み出した文書画像とを切り換えた
り、一方だけを反転したりすることができる。
【0030】9は表示装置であって、高圧回路が不要と
なる液晶等の非熱電子素子から構成されている。
【0031】しかして、10は制御装置であって、低消
費電力で且つ高速演算可能な演算素子を有するマイクロ
コンピュータからなり、上記した各装置の制御を司る。
すなわち、制御装置10は以下のような制御機能を有す
る。 照明装置1の光源の点灯(ON)、消灯(OFF) 撮像装置5のズームレンズの制御 処理装置8の制御 載物台2の座標データの入力および指定位置への移
動 入力装置6による動作モードや動作パラメータの設
定 記憶装置7に記憶された文書画像の制御 しかして、上記文書画像処理装置においては、図2に示
すフローチャートにしたがって記憶装置7へ文書画像
(文書)の書き込みが行われる。
【0032】まず、ステップS1では制御装置10が照
明装置1の光源をONする。これにより文書は撮像装置
に必要な照度で照明される。
【0033】次に、載物台2を移動させて文書中の見た
い場所(目標文書画像)を選択し、撮像装置の倍率を調
整する(ステップS2)。尚、これらは入力装置6から
キーボード又はマウス等で制御装置10に入力される。
【0034】次いで、制御装置10は載物台2の座標を
測定する(ステップS3)。次に、文書名を入力し(ス
テップS4)、さらに入力装置6に所定の命令を入力し
て上記の画像データと文書名、載物台の座標、倍率を記
憶装置7に書き込む(ステップS5)。
【0035】次に、ステップS6からステップS8では
制御装置10の制御により現在位置の周辺の文書画像を
記憶装置7に書き込む。
【0036】すなわち、まずステップS6では目的文書
画像の周辺位置座標(X,Y)に載物台2を移動する。
座標(X,Y)の位置が載物台の移動限界を越えるとき
は移動できる限界まで移動する。次に、文書名、載物台
の座標(目的文書画像との相対位置または絶対位置)及
び倍率を記憶装置7に書き込み(ステップS7)、さら
に目的文書画像の周辺全てについて記憶装置7への書き
込みが終了したか否かを判断する(ステップS8)。そ
して、その答が肯定(YES)になるとステップS9に
進み、制御装置10が撮像装置5に指令して自動的に撮
像倍率を変化させる。これにより、例えば、撮像倍率を
小さくした場合、すなわち拡大倍率を小さくした場合は
視野を広くすることができる。また撮像倍率を大きくし
た場合、すなわち拡大倍率を大きくした場合はより細か
いところまで文書画像を観察することができる。変化さ
せる倍率は予め固定しておくのが取扱容易であるし、間
違いも起きにくい。尚、ステップS6からステップS8
によって周辺の画像データを取り込むが、撮像倍率が大
きいときは十分にカバーできないことがあり、その場合
はさらにその周辺の画像データを取り込む。
【0037】次にステップS10に進み、画像データの
文書名、載物台の座標、倍率を記憶装置7に書き込む。
【0038】ステップS11では記憶装置7に対して所
定倍率の書き込みを終了したか否かを確認する。そし
て、所定倍率の書き込み終了を確認した後、制御装置1
0は照明装置1の電源をOFFして(ステップS12)
本プログラムを終了する。このように本発明では照明装
置1は記憶装置7へ書き込むときのみ電源をONするこ
とにより消費電力の節約を図ることができる。
【0039】図3は、目的文書画像とその周辺文書画像
との載物台2の座標上の位置関係を示した図である。
【0040】同図中、図4において画像22がステップ
S1からステップS5で書き込んだ目的文書画像であ
る。一般に目的文書画像の周辺は目的文書画像と相関が
高く、したがって目的文書画像の周辺を参照する確率が
高い。そこで、目的とする画像22の周辺画像データと
して画像11(左上)、12(真上)、13(右上)、
21(左横)、23(右横)、31(左下)、32(真
下)、33(右下)を記憶装置7に書き込む。すなわ
ち、ステップS9〜S11において画像22の周辺の文
書画像が画像11から順次記憶装置7に書き込まれるこ
ととなる。
【0041】しかして、図4は記憶装置7から画像デー
タを読み出す場合の制御手順を示すフローチャートであ
る。尚、読み出し専用の文書画像処理装置においては、
照明装置や撮像装置及び載物台等は必須の構成要件を形
成せず、文書画像処理装置は、処理装置8と表示装置9
と制御装置10と入力装置6と記憶装置7とで構成する
ことができる。
【0042】まず、ステップS21では記憶文書画像の
リストを表示装置9に表示する。
【0043】次に、キーボード又はマウス等で入力装置
5から制御装置10に所望の画像番号または記号を入力
し、画像の選択を行う(ステップS22)。
【0044】そして、ステップS23では記憶装置7か
ら画像データを読み出し、表示装置9に表示する。この
とき画像の片隅に画像データの文書名、載物台の座標、
倍率を表示する。
【0045】次いで、ステップS24では拡大倍率や観
察位置を選択する。尚、これらの選択は記憶装置7に書
き込み済みの画像データに限定されるのはいうまでもな
い。
【0046】最後にステップS25では記憶装置7から
の所望の画像データの読出しが終了したか否かを確認し
(ステップS25)、終了でなければ、ステップS21
に戻りリストを再度表示し、画像データの読み出しが終
了したならば本プログラムを終了する。
【0047】このように上記実施例では、 1) 画像データを記憶装置に書き込む。 2) これを読み出して利用する。 の2動作に分けることで従来の拡大読書装置には求め得
なかった機能を実現した。
【0048】さらに、上記実施例では照明装置1により
照明された文書画像と記憶装置1により記憶された文書
画像とを制御装置10により切り換えて表示装置9に表
示しているが、表示装置9の表示画面を2分割して現在
照明されている文書画像と記憶装置7により記憶されて
いる文書画像とを同時に表示装置9の表示画面に表示す
るように構成するのも好ましい。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、以
下の効果がある。 (1)照明装置や表示装置の消費電力が小さくなり、使
用できる電源が限定されないし、それらの寿命も長くな
る。 (2)記憶装置を付加することで画像の保存ができるた
め、撮像は1回でよく、しかも照明は短時間でよくな
り、消費電力を節約することができる。 (3)表示装置として液晶等の非熱電子素子を使用する
ことにより、高圧回路が不要となり、消費電力も減少
し、しかも軽重量となって、携帯性が改善される。 (4)現在の画像と撮像した画像の保存したものの切り
換え表示または同時表示ができる。 (5)読出しのときの文書の移動は制御装置により制御
することが可能であるので高速移動ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文書画像処理装置の一実施例を示
す全体ブロック構成図である。
【図2】文書画像の書き込み手順を示すフローチャート
である。
【図3】載物台の座標軸を示す図である。
【図4】文書画像の読み出し手順を示すフローチャート
である。
【図5】従来例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 照明装置 5 撮像装置 6 入力装置 7 記憶装置 8 処理装置 9 表示装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月26日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 厚生省の昭和62年2月の実態調査によ
ればわが国の身体障害者数(年齢18才以上)は240
万人である。このうち視覚障害者は30万7千人で1
2.7%を占めている。このうち常用で雇用されている
人は全国で1万7千人で視覚障害者全体の5.5%にす
ぎない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 前者の方法による場合、すなわち視力の
弱い人が文字や図表を見るときは、レンズ(眼鏡)を用
いれば視力を補助できる。さらに映像カメラ等を用いて
文字や図表を撮影し、これに電気的処理を加えて前記文
字や図表を拡大することにより、これら文字等をより一
層見やすくすることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】 目的文書画像及びその周辺の文書画像を
取り込むことにより、また、目的文書画像及び拡大され
た目的文書画像を取り込むことにより文書画像のサーチ
が容易になる。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書画像を照明する照明装置と、該照明
    装置により照明された文書画像を撮像する撮像装置と、
    該撮像装置により撮像された文書画像に対し所定の画像
    処理を行う処理装置と、該処理装置により画像処理され
    た文書画像を表示する表示装置とを備えた文書画像処理
    装置において、 前記文書画像を記憶する記憶装置と、該記憶装置と前記
    照明装置と前記撮像装置と前記処理装置とを制御する制
    御装置とを有していることを特徴とする文書画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記記憶装置が、揮発性記憶素子で構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の文書画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶装置が、不揮発性記憶素子で構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の文書画像
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶装置が、揮発性記憶素子及び不
    揮発性記憶素子で構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の文書画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御装置は、演算素子を内蔵してい
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載の文書画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御装置は、前記照明装置が断続点
    灯可能な制御手段を有していることを特徴とする請求項
    1乃至請求項5のいずれかに記載の文書画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記表示装置は非熱電子素子で構成され
    ていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれ
    かに記載の文書画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記制御装置は、目的文書画像及び該目
    的文書画像に対する周辺の文書画像を前記記憶装置に記
    憶し且つ該記憶装置に記憶された文書画像を前記表示装
    置に再生する記憶再生手段を有していることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の文書画像処
    理装置。
  9. 【請求項9】 前記制御装置が、目的文書画像及び該目
    的文書画像が拡大された文書画像を前記記憶装置に記憶
    し且つ該記憶装置に記憶された文書画像を前記表示装置
    に再生する記憶再生手段を有していることを特徴とする
    請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の文書画像処理
    装置。
  10. 【請求項10】 前記制御装置が、前記照明装置により
    照明されている文書画像と前記記憶装置により記憶され
    ている文書画像とを同時に単一の前記表示装置に再生す
    る再生手段を有していることを特徴とする請求項1乃至
    請求項9のいずれかに記載の文書画像処理装置。
  11. 【請求項11】 文書画像を記憶する記憶装置と、該記
    憶装置に記憶された文書画像を読み出すときにその画像
    識別情報を入力する入力装置と、前記記憶装置に記憶さ
    れている文書画像の画像処理を行う処理装置と、該処理
    装置により画像処理された文書画像を表示する表示装置
    と、前記記憶装置と前記入力装置と前記処理装置とを制
    御する制御装置とを備えたことを特徴とする文書画像処
    理装置。
  12. 【請求項12】 前記記憶装置が、揮発性記憶素子で構
    成されていることを特徴とする請求項11記載の文書画
    像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記記憶装置が、不揮発性記憶素子で
    構成されていることを特徴とする請求項11記載の文書
    画像処理装置。
  14. 【請求項14】 前記記憶装置が、揮発性記憶素子及び
    不揮発性記憶素子で構成されていることを特徴とする請
    求項11記載の文書画像処理装置。
  15. 【請求項15】 前記制御装置が、演算素子を内蔵して
    いることを特徴とする請求項11乃至請求項14のいず
    れかに記載の文書画像処理装置。
  16. 【請求項16】 前記表示装置が、非熱電子素子で構成
    されていることを特徴とする請求項11乃至請求項15
    のいずれかに記載の文書画像処理装置。
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