JPH0535478B2 - - Google Patents
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- JPH0535478B2 JPH0535478B2 JP59154528A JP15452884A JPH0535478B2 JP H0535478 B2 JPH0535478 B2 JP H0535478B2 JP 59154528 A JP59154528 A JP 59154528A JP 15452884 A JP15452884 A JP 15452884A JP H0535478 B2 JPH0535478 B2 JP H0535478B2
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Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は比較的長い距離にわたつて煙の有無を
監視するための減光式煙感知器に関するものであ
る。
監視するための減光式煙感知器に関するものであ
る。
[背景技術]
一般にトンネルや広い倉庫あるいはビルの排気
ダクト内のように広くて煙が拡散し易い場所にお
いては、光散乱式やイオン式の煙感知器では火災
の早期発見が困難な場合があり、長い距離を見通
すことのできる減光式煙感知器を用いた方が有利
なことが多い。しかしこの方式は単に光の有無を
検出するものではなく、受光信号の基準レベルか
らの減光率を測定し判定するものであるから、レ
ンズの汚れによる受光量の減少あるいは樹木の繁
茂や照明灯の新設などによるバツクグラウンド光
の変化などが問題となり、レンズの清掃や基準デ
ータが適切であるかどうかのチエツクを頻繁に行
なう必要があつた。
ダクト内のように広くて煙が拡散し易い場所にお
いては、光散乱式やイオン式の煙感知器では火災
の早期発見が困難な場合があり、長い距離を見通
すことのできる減光式煙感知器を用いた方が有利
なことが多い。しかしこの方式は単に光の有無を
検出するものではなく、受光信号の基準レベルか
らの減光率を測定し判定するものであるから、レ
ンズの汚れによる受光量の減少あるいは樹木の繁
茂や照明灯の新設などによるバツクグラウンド光
の変化などが問題となり、レンズの清掃や基準デ
ータが適切であるかどうかのチエツクを頻繁に行
なう必要があつた。
その対策として、毎日一定時刻に基準データ記
憶部のデータと現在データとを比較し、大きい方
を基準データとして更新記憶させると共に、一定
期間毎に一旦基準データを消去してしまうという
方法が考案されている。この方法によれば基準デ
ータが一定期間毎に補正されて、レンズの汚れや
環境条件の変化の影響が相殺されるという利点が
ある反面、基準データの消去も自動で行なわれる
ので、消去時点における環境条件を目視で確認す
ることができず、それがたまたま霧の濃い日や排
気ガスの比較的多い日に当たると、その翌日に煙
濃度が規定値を超えても基準データが低すぎるた
めに警報を発しないという事態が起こる可能性が
ある上に、基準データ消去後の数日間は煙感知精
度が低下するという問題があり、またそのために
データ消去の周期を長くすると、基準データが実
状に合わなくなるという問題があつた。
憶部のデータと現在データとを比較し、大きい方
を基準データとして更新記憶させると共に、一定
期間毎に一旦基準データを消去してしまうという
方法が考案されている。この方法によれば基準デ
ータが一定期間毎に補正されて、レンズの汚れや
環境条件の変化の影響が相殺されるという利点が
ある反面、基準データの消去も自動で行なわれる
ので、消去時点における環境条件を目視で確認す
ることができず、それがたまたま霧の濃い日や排
気ガスの比較的多い日に当たると、その翌日に煙
濃度が規定値を超えても基準データが低すぎるた
めに警報を発しないという事態が起こる可能性が
ある上に、基準データ消去後の数日間は煙感知精
度が低下するという問題があり、またそのために
データ消去の周期を長くすると、基準データが実
状に合わなくなるという問題があつた。
第3図は従来この種の煙感知器の一例を示した
電気回路ブロツク図である。図において、aは受
光素子、bはアンプ、cはピークホールド、dは
可変利得アンプ、eはA/D変換器、fはD/A
変換器、gは感度設定部、hは比較回路である。
電気回路ブロツク図である。図において、aは受
光素子、bはアンプ、cはピークホールド、dは
可変利得アンプ、eはA/D変換器、fはD/A
変換器、gは感度設定部、hは比較回路である。
これは例えば、煙に起因する汚れなどによつて
受光素子aの受光量が低下することを、D/A変
換器fによる変換によつて可変利得アンプdの増
幅率を上げることで補償する方式である。換言す
れば、10時間に一度だけ受光量を測定し、これを
前回の受光量と比較してアンプ出力の利得を変え
ることにより、受光量の低下を補償するものであ
る。例えば10時間に一度、その時の受光量と10時
間前の受光量とを比較することにより、その時の
受光量が小さくなつていたら、可変利得アンプd
の増幅率を少しだけ(1%程度)上げることによ
りアンプ出力を一定として、受光量の低下を補償
するものである。
受光素子aの受光量が低下することを、D/A変
換器fによる変換によつて可変利得アンプdの増
幅率を上げることで補償する方式である。換言す
れば、10時間に一度だけ受光量を測定し、これを
前回の受光量と比較してアンプ出力の利得を変え
ることにより、受光量の低下を補償するものであ
る。例えば10時間に一度、その時の受光量と10時
間前の受光量とを比較することにより、その時の
受光量が小さくなつていたら、可変利得アンプd
の増幅率を少しだけ(1%程度)上げることによ
りアンプ出力を一定として、受光量の低下を補償
するものである。
ここで可変利得アンプdの増幅率を少ししか上
げないのは、10時間に一度のサンプリングを行な
う時、たまたま受光量が低下していた場合に、こ
の値を基準値としないようにするためである。
げないのは、10時間に一度のサンプリングを行な
う時、たまたま受光量が低下していた場合に、こ
の値を基準値としないようにするためである。
またD/A変換器fを使用しているのは、可変
利得アンプdの利得を可変とするためには、アナ
ログ電圧で可変とする方式が簡単であるが、本発
明の技術によれば、このような方式を採用する必
要はない。なお、第3図に示した方式では、可変
利得アンプdの出力を、一度A/D変換器eによ
り変換している。
利得アンプdの利得を可変とするためには、アナ
ログ電圧で可変とする方式が簡単であるが、本発
明の技術によれば、このような方式を採用する必
要はない。なお、第3図に示した方式では、可変
利得アンプdの出力を、一度A/D変換器eによ
り変換している。
[発明の目的]
本発明は上記の問題点に鑑み為されたものであ
り、煙感知精度を低下させることなく常時連続的
に基準データとしての最大受光量の更新を行なう
ことのできる煙感知器の経時変化補償装置を提供
することを目的とするものである。
り、煙感知精度を低下させることなく常時連続的
に基準データとしての最大受光量の更新を行なう
ことのできる煙感知器の経時変化補償装置を提供
することを目的とするものである。
[発明の開示]
しかして本発明による減光式煙感知器の経時変
化補償装置は、投光部と受光部とを分離して設置
し、受光量を測定することにより光路内の煙の有
無を感知して受信機へ信号を伝送するようにした
減光式煙感知器において、1日中の最大受光量の
データを余分のデータを古いものから順に消去し
ながら日順に一定個数だけ記憶する日データ記憶
手段と、上記一定個数のデータの中から最大のも
のを1日毎に選び出し基準データとして更新記憶
する基準データ記憶手段と、現在の受光量のデー
タを上記基準データと比較して煙の有無の判定を
行な比較判定手段とを備えており、上記1日中の
最大受光量を一定時間内の平均受光量の最大値と
するものであり、1日毎に古いデータを消去する
ことによつて、環境条件に対応した基準データの
補正を連続的に行ない、しかも複数日のデータの
うちの最大のものを基準データとして使用できる
ようにしたものである。
化補償装置は、投光部と受光部とを分離して設置
し、受光量を測定することにより光路内の煙の有
無を感知して受信機へ信号を伝送するようにした
減光式煙感知器において、1日中の最大受光量の
データを余分のデータを古いものから順に消去し
ながら日順に一定個数だけ記憶する日データ記憶
手段と、上記一定個数のデータの中から最大のも
のを1日毎に選び出し基準データとして更新記憶
する基準データ記憶手段と、現在の受光量のデー
タを上記基準データと比較して煙の有無の判定を
行な比較判定手段とを備えており、上記1日中の
最大受光量を一定時間内の平均受光量の最大値と
するものであり、1日毎に古いデータを消去する
ことによつて、環境条件に対応した基準データの
補正を連続的に行ない、しかも複数日のデータの
うちの最大のものを基準データとして使用できる
ようにしたものである。
第1図は本発明装置の一実施例を示したもので
ある。図において、投光部1と受光部2とは例え
ばトンネル内で100m離して設置されるものであ
り、煙検出時に警報信号を送る信号線3を通し
て、受信機4から常時電源電流が供給されてい
る。投光部1からは高周波変調された光信号が間
欠的に発せられ、受光部2では受光信号が検波器
5で増幅検波されたのち、A/D変換器でデイジ
タルデータに変換され、この受光量データがマイ
クロプロセツサを用いた比較判定回路7で基準デ
ータと比較され、現在受光量が基準データに限界
減光率を乗じて得られる一定レベル以下と判定さ
れた場合には出力回路8を介して受信機4へ警報
信号が送られる。9は1日中の最大受光量として
1時間の平均値をとるための平均化回路で、この
平均化回路9の出力を1時間毎に最大データ記憶
部10に送り、前回出力と比較して大きい方を最
大データ記憶部10に記憶させる。こうして平均
化回路9により一定時間の平均をとることによ
り、単発的なノイズや車のヘツドライトによる外
乱光などで大きな値が最大受光量として取り込ま
れるのを防止しているのである。最大データ記憶
部10の内容は1日に1回ずつ日データ記憶部1
1に読み込まれる。この日データ記憶部11では
第1日から第8日までの8個のデータM1〜M8が
順次シフトされて、新しいデータが入る毎に第8
日目のデータが消えていくと同時に、8個のデー
タのうちの最大のものが選び出されて基準データ
記憶部12に保持される。日データ記憶部11に
記憶されるデータ数を7個以上にしておけば、交
通量や工場の煙などの増減の顕著な周期である1
週間を含めることができるので、基準データの変
動をなくすことができるのである。
ある。図において、投光部1と受光部2とは例え
ばトンネル内で100m離して設置されるものであ
り、煙検出時に警報信号を送る信号線3を通し
て、受信機4から常時電源電流が供給されてい
る。投光部1からは高周波変調された光信号が間
欠的に発せられ、受光部2では受光信号が検波器
5で増幅検波されたのち、A/D変換器でデイジ
タルデータに変換され、この受光量データがマイ
クロプロセツサを用いた比較判定回路7で基準デ
ータと比較され、現在受光量が基準データに限界
減光率を乗じて得られる一定レベル以下と判定さ
れた場合には出力回路8を介して受信機4へ警報
信号が送られる。9は1日中の最大受光量として
1時間の平均値をとるための平均化回路で、この
平均化回路9の出力を1時間毎に最大データ記憶
部10に送り、前回出力と比較して大きい方を最
大データ記憶部10に記憶させる。こうして平均
化回路9により一定時間の平均をとることによ
り、単発的なノイズや車のヘツドライトによる外
乱光などで大きな値が最大受光量として取り込ま
れるのを防止しているのである。最大データ記憶
部10の内容は1日に1回ずつ日データ記憶部1
1に読み込まれる。この日データ記憶部11では
第1日から第8日までの8個のデータM1〜M8が
順次シフトされて、新しいデータが入る毎に第8
日目のデータが消えていくと同時に、8個のデー
タのうちの最大のものが選び出されて基準データ
記憶部12に保持される。日データ記憶部11に
記憶されるデータ数を7個以上にしておけば、交
通量や工場の煙などの増減の顕著な周期である1
週間を含めることができるので、基準データの変
動をなくすことができるのである。
第2図は、第1図の電気回路ブロツク図を、第
3図の従来の煙感知器の電気回路ブロツク図に対
応して示した電気回路ブロツク図であるが、この
第2図を参照しながら前記した本発明の動作状態
を説明する。
3図の従来の煙感知器の電気回路ブロツク図に対
応して示した電気回路ブロツク図であるが、この
第2図を参照しながら前記した本発明の動作状態
を説明する。
例えば平均化回路9による7個以上の測定値の
一時間の平均値の1日の最大値をMとするととも
に、昨日のそれをM1とし、同様にして順次M1、
M2、M3、M4、M5、M6、M7、M8として、一週
間以上のデータを収集保存し、その内の最大値の
ものを基準値とする。そしてこの基準値に火災発
報レベルを乗じた値と、A/D変換器6の変換出
力値とを比較回路hにより比較して火災発生を判
断する。換言すると、基準値を基にして感度設定
gにより感度設定レベルを変えて煙に起因する汚
れで受光量が低下することを補償しているのであ
る。
一時間の平均値の1日の最大値をMとするととも
に、昨日のそれをM1とし、同様にして順次M1、
M2、M3、M4、M5、M6、M7、M8として、一週
間以上のデータを収集保存し、その内の最大値の
ものを基準値とする。そしてこの基準値に火災発
報レベルを乗じた値と、A/D変換器6の変換出
力値とを比較回路hにより比較して火災発生を判
断する。換言すると、基準値を基にして感度設定
gにより感度設定レベルを変えて煙に起因する汚
れで受光量が低下することを補償しているのであ
る。
[発明の効果]
上述のように本発明減光式煙感知器の経時変化
補償装置は、1日中の最大受光量のデータを余分
のデータを古いものから順に消去しながら日順に
一定個数だけ記憶させ、上記一定個数のデータの
中から最大のものを1日毎に選び出し基準データ
として更新するものであるから、古い基準データ
が消去され経時変化に対して順次補正が行なわれ
ているにも拘わらず、基準データとしては常に過
去複数日のうちの最大のデータが使用され、周期
的に基準データと実際とのずれが生じたり、古い
基準データを消去する毎に煙感知精度が不連続的
に低下したりするおそれがない。そして平均化回
路により一定時間の平均をとることにより、単発
的なノイズとか車のヘツドライトによる外乱光な
どに起因する大きな値が、最大受光量として取り
込まれることを防止しているものであり、一週間
にわたる最大値を基準値としているので、一次的
な煙に起因する感度変化が起こることがなく、し
かもアンプの利得を補正するのではなく、感度設
定を変えているので従来例のようにD/A変換器
が不要となるなどの特長がある。
補償装置は、1日中の最大受光量のデータを余分
のデータを古いものから順に消去しながら日順に
一定個数だけ記憶させ、上記一定個数のデータの
中から最大のものを1日毎に選び出し基準データ
として更新するものであるから、古い基準データ
が消去され経時変化に対して順次補正が行なわれ
ているにも拘わらず、基準データとしては常に過
去複数日のうちの最大のデータが使用され、周期
的に基準データと実際とのずれが生じたり、古い
基準データを消去する毎に煙感知精度が不連続的
に低下したりするおそれがない。そして平均化回
路により一定時間の平均をとることにより、単発
的なノイズとか車のヘツドライトによる外乱光な
どに起因する大きな値が、最大受光量として取り
込まれることを防止しているものであり、一週間
にわたる最大値を基準値としているので、一次的
な煙に起因する感度変化が起こることがなく、し
かもアンプの利得を補正するのではなく、感度設
定を変えているので従来例のようにD/A変換器
が不要となるなどの特長がある。
第1図は本発明装置の電気回路ブロツク図、第
2図は第1図の電気回路ブロツク図を従来例と対
比して説明するための電気回路ブロツク図、第3
図は第2図に対応するもので、従来この種の煙感
知器の一例を示した電気回路ブロツク図である。 1は投光部、2は受光部、3は信号線、4は受
信機、5は検波器、6はA/D変換器、7は比較
判定回路、8は出力回路、9は平均化回路、10
は最大データ記憶部、11は日データ記憶部、1
2は基準データ記憶部。
2図は第1図の電気回路ブロツク図を従来例と対
比して説明するための電気回路ブロツク図、第3
図は第2図に対応するもので、従来この種の煙感
知器の一例を示した電気回路ブロツク図である。 1は投光部、2は受光部、3は信号線、4は受
信機、5は検波器、6はA/D変換器、7は比較
判定回路、8は出力回路、9は平均化回路、10
は最大データ記憶部、11は日データ記憶部、1
2は基準データ記憶部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 投光部と受光部とを分離して設置し、受光量
を測定することにより光路内の煙の有無を感知し
て受信機へ信号を伝送するようにした減光式煙感
知器において、1日中の最大受光量のデータを余
分のデータを古いものから順に消去しながら日順
に一定個数だけ記憶する日データ記憶手段と、上
記一定個数のデータの中から最大のものを1日毎
に選び出し基準データとして更新記憶する基準デ
ータ記憶手段と、現在の受光量のデータを上記基
準データと比較して煙の有無の判定を行なう比較
判定手段とを備え、上記1日中の最大受光量を一
定時間内の平均受光量の最大値とすることを特徴
とする減光式煙感知器の経時変化補償装置。 2 上記日データ記憶個数を7個以上としたこと
を特徴とする特許請求の範囲記載の減光式煙感知
器の経時変化補償装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15452884A JPS6133595A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 減光式煙感知器の経時変化補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15452884A JPS6133595A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 減光式煙感知器の経時変化補償装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133595A JPS6133595A (ja) | 1986-02-17 |
JPH0535478B2 true JPH0535478B2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=15586225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15452884A Granted JPS6133595A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 減光式煙感知器の経時変化補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133595A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4676253B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2011-04-27 | 理研計器株式会社 | ガス検知器 |
US8253578B2 (en) | 2006-05-12 | 2012-08-28 | Panasonic Corporation | Smoke sensor of the sound wave type including a smoke density estimation unit |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310514Y2 (ja) * | 1980-03-10 | 1988-03-29 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15452884A patent/JPS6133595A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6133595A (ja) | 1986-02-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |