JPH0535456A - 画面表示プログラム作成装置 - Google Patents

画面表示プログラム作成装置

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JPH0535456A
JPH0535456A JP18888991A JP18888991A JPH0535456A JP H0535456 A JPH0535456 A JP H0535456A JP 18888991 A JP18888991 A JP 18888991A JP 18888991 A JP18888991 A JP 18888991A JP H0535456 A JPH0535456 A JP H0535456A
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JP
Japan
Prior art keywords
program
screen display
processing
unit
input
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18888991A
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English (en)
Inventor
Hideaki Nakatani
英明 中谷
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0535456A publication Critical patent/JPH0535456A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作成者の思い込みや勝手な解釈による作成の
誤りを防ぎ,プログラミング言語に精通していなくても
プログラムを容易に作成することができるとともに,作
成プログラムの実行計画を確認するための工数を削減す
ることができるプログラム作成装置を提供する。 【構成】 画面上にプログラムに使用される部品をパラ
メータに従って順次表示し,表示された部品及びパラメ
ータをプログラム記述形式に変換する変換部22を有
し,変換した内容を蓄積し処理終了時に出力装置4に出
力するじょとによりプログラム作成を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,画面表示プログラム作
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画面表示プログラム作成装置で
は,作成者自身が各画面表示用部品の機能・必要なパラ
メータ,及び命令を順次記述することによりプログラム
を作成している。
【0003】また,作成したプログラムの画面表示が正
しいかどうかは,そのプログラムを実行することによっ
て確認し,間違っていた場合,プログラムの誤り箇所を
捜索し,再度プログラムの修正を行い,再度プログラム
を実行して,修正が正しいかどうかを確認している。こ
れらのプログラム作成手順は,画面上に視覚的に実行結
果が現われるCAD用のプログラムにおいても同様であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上述し
た従来の画面表示プログラム作成装置では,作成者は各
画面表示用部品の機能・必要なパラメータ等を理解する
必要があり,思いこみや勝手な解釈による作成誤りを犯
し易く,対象となるプログラミング言語に精通している
人でないとプログラムを作成あるいは修正出来ないとい
う欠点がある。
【0005】また,プログラムを実行しないとその画面
表示内容がわからないため,1つのプログラム内に複数
の画面表示が存在する場合,プログラム実行及びこのプ
ログラムの修正という作業を繰り返すことになり,多大
な工数が必要になるという欠点もある。
【0006】そこで,本発明の一つの技術的課題は,作
成者の思い込みや勝手な解釈による作成の誤りを防ぎ,
プログラミング言語に精通していなくてもプログラムを
容易に作成することができる画面表示プログラム作成装
置を提供することにある。
【0007】また,本発明の他の技術的課題は,作成プ
ログラムの実行計画を確認するための工数を削減するこ
とができるプログラム作成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では,実際の画面
レイアウトを対話形式で作成することにより,その作成
過程をプログラムに変換して出力装置に出力する画面表
示プログラム作成装置が得られる。
【0009】具体的に言えば,本発明によれば,入力装
置に格納された様々な画面表示処理を行う複数の部品に
関する情報から作成されたプログラムを出力装置に格納
する画面表示プログラム作成装置において,作成するプ
ログラムの名前を入力し,前記入力装置から各種部品の
一覧情報を読み込み,使用する部品を画面に表示するメ
ニュー表示部と,前記メニュー表示部で指定された部品
に関するパラメータ情報を前記入力装置から読み込み対
話形式で必要なパラメータを入力し,前記メニュー表示
部で指定された部品を前記パラメータにしたがって画面
上に表示し,処理を行うメニュー処理部と,前記メニュ
ー処理部で指定された内容をプログラムの記述形式に変
換し,格納し,出力する変換部とを備えたことを特徴と
する画面表示プログラム作成装置が得られる。
【0010】また,本発明によれば,前記変換部は,前
記メニュー表示部と前記メニュー処理部とで指定された
内容をプログラムの記述形式に変換する変換手段と,前
記変換手段で変換された内容を一時的に格納する記憶手
段と,前記記憶手段に格納されている変換内容を前記出
力装置に出力する出力手段とを備えていることを特徴と
する画面表示プログラム作成装置が得られる。
【0011】更に,本発明によれば,前記変換部は,前
記変換手段により変換終了毎に処理継続指定を行う入力
手段を更に備え,前記出力手段は,前記入力手段で処理
終了が指定された場合に,前記記憶手段に格納されてい
る変換内容を出力することを特徴とする画面表示プログ
ラム作成装置が得られる。
【0012】
【作用】本発明においては,メニュー表示部によって,
作成するプログラムの名前が入力され,前記入力装置か
ら各種部品の一覧情報を読み込み,表示し,使用する部
品が選択され,メニュー処理部によって,このメニュー
表示部で指定された部品に関するパラメータ情報等を前
記入力装置から読み込み,対話形式で必要なパラメータ
が入力され,前記メニュー表示部で指定された部品によ
り画面表示を行い,変換部は前記メニュー処理部で指定
された内容をプログラムの記述形式に変換し,格納し,
出力装置に出力する。
【0013】
【実施例】次に,本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0014】図1は,本発明の一実施例の画面表示プロ
グラム作成装置の構成を示すブロック図である。図示さ
れた画面表示プログラム作成装置は,ディスプレイ1,
キーボード2,入力装置3,出力装置4,メニュー表示
部20,メニュー処理部21,及び変換部22とを有し
ている。
【0015】ディスプレイ1は,各入力手段・処理手段
に対応するメッセージ,キーボード2から入力される
値,及び指定された部品による実行結果等を表示する。
一方,このキーボード2は,各入力手段5,7,9,1
3に対し,必要な値の入力を行う。
【0016】入力装置3は,画面表示に必要な各種部品
の一覧情報及びパラメータ情報等を格納し,他方,出力
装置4は,作成した画面表示プログラムを格納する。
【0017】このディスプレイ1及びキーボード2と接
続された第1入力手段5と,この第1入力手段5及び入
力装置3の間に設けられた第1処理手段6によって構成
されている。
【0018】メニュー表示部20は,ディスプレイ1及
びキーボード2と接続された第1入力手段5及び第1処
理手段6とを備えている。メニュー表示部20におい
て,第1入力手段5は,作成するプログラムの名前を入
力する。また,第1処理手段6は入力装置3からの各種
部品の一覧情報を読み込む。
【0019】また,メニュー処理部21は,ディスプレ
イ1及びキーボード2と接続された第2入力手段7と,
第2入力手段7及び入力装置3の間に設けられた第2処
理手段とによって構成されている。メニュー処理部21
において,第2入力手段7は,第1処理手段6で取得し
た部品一覧を表示し使用する部品を選択する。また,第
2処理手段8は,第2入力手段7で指定された部品に関
するパラメータ情報等を入力装置3から取得する。
【0020】更に,変換部22は,ディスプレイ1及び
キーボード2と接続された第3入力手段9と,第2入力
手段9に接続された第3処理手段10と,第3入力手段
9に接続された第3処理手段10と,第3処理手段10
に接続された変換手段11と,前記変換手段11に接続
された記憶手段12と,第1,第2及び第3の入力手段
と同様にディスプレイ及びキーボード2に接続された第
4入力手段13と,この第4入力手段13と記憶手段1
2と接続され,更に出力装置4に接続された出力手段1
4とからなる変換部22とによって構成されている。変
換部22において,第3入力手段9は,第2処理手段8
で取得したパラメータ情報に従い対話形式で必要なパラ
メータを入力する。第3処理手段10は,第3入力手段
9で指定されたパラメータに従い,第2入力手段7で指
定された部品による画面表示を行う。変換手段11は,
第2入力手段7と第3入力手段9とで指定された内容を
プログラムの記述形式に変換する。また記憶手段12
は,変換手段11で変換された内容を格納する。第4入
力手段13は,1部品の変換終了毎に処理の継続指定を
行う。出力手段14は,第4入力手段13で終了指定が
行われた場合に,記憶手段12に格納されている変換内
容を出力装置4に出力する。
【0021】次に,画面表示プログラムを作成するまで
の本発明の実施例の処理手順を説明する。
【0022】まず,本発明の実施例の画面表示プログラ
ム装置を起動すると,第1入力手段5は図2に示すよう
な画面を表示し,作成するプログラム名を入力させる。
【0023】次に,第1処理手段6は,入力装置3から
画面表示に必要な各種部品の一覧情報を読み込む。
【0024】続いて,第2入力手段7は,第1処理手段
6で取得した部品一覧情報を図3に示すように表示し,
使用する部品を選択させる。使用部品が選択されると,
第2処理手段8は,第2入力手段7で指定された部品に
関するパラメータ情報を入力装置3から読み込む。
【0025】パラメータ情報が読み込まれると,第3入
力手段9は,図4のような画面を表示し第2処理手段8
で取得したパラメータ情報に従い,実際のプログラム実
行画面を表示しながら対話形式で必要なパラメータを入
力させる。複数のパラメータが必要な場合は,その個数
分のパラメータを入力させる。
【0026】第3処理手段10は,第3入力手段9で指
定されたパラメータに従い,第2入力手段7で指定され
た部品によって,図5のような画面表示を行う。
【0027】変換手段11は,第2入力手段7と第3入
力手段9で指定された内容をプログラム言語の記述形式
に変換し記憶手段12に格納する。
【0028】第4入力手段13は,図6のような画面を
表示し処理の継続判断を入力させる。
【0029】ここで処理継続を指定された場合は,第2
入力手段7に戻り,プログラム作成処理を継続する。一
方,処理終了を指定された場合は出力手段14を実行
し,記憶手段12に格納されているプログラム記述を,
第1入力手段5で指定されたプラグラム名で出力装置4
に出力する。
【0030】
【発明の効果】以上,説明したように本発明によれば,
各画面表示用部品の機能・パラメータ等を対話形式で入
力させ,その内容をプログラミング言語に変換すること
により,作成者の思いこみや勝手な解釈による作成誤り
を防ぎ,プログラミング言語に精通していなくてもプロ
グラムを作成することが出来るという効果がある。
【0031】また,本発明によればプログラム作成中に
実際の実行画面を確認できるため,作成プログラムの実
行画面の確認のための工数を削減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の画面表示プログラム作成装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の画面表示プログラム作成装置の,起動直
後の作成するプログラム名の入力画面の一例を示す図で
ある。
【図3】図1の画面表示プログラム作成装置の,使用す
る部品を選択する画面の一例を示す図である。
【図4】図1の画面表示プログラム作成装置の,指定部
品のパラメータ情報を入力する画面の一例を示す図であ
る。
【図5】図1の画面表示プログラム作成装置の,指定部
品による画面表示を実行した場合の一例を示す図であ
る。
【図6】図1の画面表示プログラム作成装置の,指定部
品による画面表示実行後の処理継続指定の入力画面の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 2 キーボード 3 入力装置 4 出力装置 5 第1入力手段 6 第1処理手段 7 第2入力手段 8 第2処理手段 9 第3入力手段 10 第3処理手段 11 変換手段 12 記憶手段 13 第4入力手段 14 出力手段 20 メニュー表示部 21 メニュー処理部 22 変換部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置に格納された様々な画面表示処
    理を行う複数の部品に関する情報から作成されたプログ
    ラムを出力装置に格納する画面表示プログラム作成装置
    において,作成するプログラムの名前を入力し,前記入
    力装置から各種部品の一覧情報を読み込み,使用する部
    品を画面に表示するメニュー表示部と,前記メニュー表
    示部で指定された部品に関するパラメータ情報を前記入
    力装置から読み込み対話形式で必要なパラメータを入力
    し,前記メニュー表示部で指定された部品を前記パラメ
    ータにしたがって画面上に表示し,処理を行うメニュー
    処理部と,前記メニュー処理部で指定された内容をプロ
    グラムの記述形式に変換し,格納し,出力する変換部と
    を備えたことを特徴とする画面表示プログラム作成装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1の画面表示プログラム作成装置
    において,前記変換部は,前記メニュー表示部と前記メ
    ニュー処理部とで指定された内容をプログラムの記述形
    式に変換する変換手段と,前記変換手段で変換された内
    容を一時的に格納する記憶手段と,前記記憶手段に格納
    されている変換内容を前記出力装置に出力する出力手段
    とを備えていることを特徴とする画面表示プログラム作
    成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の画面表示プログラム作成装置
    において,前記変換部は,前記変換手段により変換終了
    毎に処理継続指定を行う入力手段を備え,前記出力手段
    は,前記入力手段で処理終了が指定された場合に,前記
    記憶手段に格納されている変換内容を出力することを特
    徴とする画面表示プログラム作成装置。
JP18888991A 1991-07-29 1991-07-29 画面表示プログラム作成装置 Withdrawn JPH0535456A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18888991A JPH0535456A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 画面表示プログラム作成装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18888991A JPH0535456A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 画面表示プログラム作成装置

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JPH0535456A true JPH0535456A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16231660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18888991A Withdrawn JPH0535456A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 画面表示プログラム作成装置

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008