JPH0535455A - プログラムのスクロール表示方式 - Google Patents
プログラムのスクロール表示方式Info
- Publication number
- JPH0535455A JPH0535455A JP3187492A JP18749291A JPH0535455A JP H0535455 A JPH0535455 A JP H0535455A JP 3187492 A JP3187492 A JP 3187492A JP 18749291 A JP18749291 A JP 18749291A JP H0535455 A JPH0535455 A JP H0535455A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- line
- source
- displayed
- lines
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- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は原始プログラムと原始プログラムから
自動生成される目的プログラムのスクロール表示方式に
関し，原始プログラムの行とそこから自動生成した目的
プログラムの対応する行を同時に自動的に表示できるプ
ログラムのスクロール表示方式を提供することを目的と
する。 【構成】表示装置とメモリを含む編集装置及び原始プロ
グラム，目的プログラム及び行対応情報の各格納部を備
える。メモリを含む編集装置は，原始プログラムと目的
プログラムを同時に表示する手段と，一方のウィンドウ
のプログラムに対し指定された行を表示する手段と，一
方のプログラムの指定行に対応する他方のプログラムの
行を識別する手段と，識別した他方のプログラムの行を
スクロールにより表示するスクロール表示手段とを備え
る編集部を備えるよう構成する。
自動生成される目的プログラムのスクロール表示方式に
関し，原始プログラムの行とそこから自動生成した目的
プログラムの対応する行を同時に自動的に表示できるプ
ログラムのスクロール表示方式を提供することを目的と
する。 【構成】表示装置とメモリを含む編集装置及び原始プロ
グラム，目的プログラム及び行対応情報の各格納部を備
える。メモリを含む編集装置は，原始プログラムと目的
プログラムを同時に表示する手段と，一方のウィンドウ
のプログラムに対し指定された行を表示する手段と，一
方のプログラムの指定行に対応する他方のプログラムの
行を識別する手段と，識別した他方のプログラムの行を
スクロールにより表示するスクロール表示手段とを備え
る編集部を備えるよう構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は構造化プログラムとそこ
から自動生成されるプログラムのスクロール表示方式に
関する。
から自動生成されるプログラムのスクロール表示方式に
関する。
【０００２】プログラムの種類として，抽象度が高い
（人間の言語に近い）高級言語，中間言語，機械が理解
し易い言語等の階層に分かれており，ソフトウェアによ
り翻訳することにより高級言語を下位の言語へ翻訳する
ことが行われている。
（人間の言語に近い）高級言語，中間言語，機械が理解
し易い言語等の階層に分かれており，ソフトウェアによ
り翻訳することにより高級言語を下位の言語へ翻訳する
ことが行われている。
【０００３】プログラムの開発や運用において，抽象度
の高い原始プログラムをソースとして機械語のレベルに
より近い目的プログラムへ変換（または翻訳）する処理
が行われる。この変換の後，編集処理（エディタ）が行
われるが，変換されたプログラムにおいて誤りを発見し
て修正する場合にソースとなる原始プログラムの文
（行）と翻訳結果のどの行がどのように対応するかを識
別する必要がある。
の高い原始プログラムをソースとして機械語のレベルに
より近い目的プログラムへ変換（または翻訳）する処理
が行われる。この変換の後，編集処理（エディタ）が行
われるが，変換されたプログラムにおいて誤りを発見し
て修正する場合にソースとなる原始プログラムの文
（行）と翻訳結果のどの行がどのように対応するかを識
別する必要がある。
【０００４】
【従来の技術】原始プログラムを翻訳して目的プログラ
ムに翻訳する場合の方法を図４に示す従来例の説明図を
用いて以下説明する。
ムに翻訳する場合の方法を図４に示す従来例の説明図を
用いて以下説明する。
【０００５】図４のＰｓは抽象度の高い言語による原始
プログラムを表し，具体的には，例えば，チャート式言
語やＣ言語で書かれたプログラムである。Ｐｏはプログ
ラムＰｓをソースとしてコンパイラやアセンブラにより
変換（または翻訳）された抽象度の低いオブジェクトの
プログラム（計算機が認識できる目的言語または中間言
語）を表し，例えば，チャート式言語を翻訳したＣプロ
グラムやＣ言語をアセンブルしたプログラムである。
プログラムを表し，具体的には，例えば，チャート式言
語やＣ言語で書かれたプログラムである。Ｐｏはプログ
ラムＰｓをソースとしてコンパイラやアセンブラにより
変換（または翻訳）された抽象度の低いオブジェクトの
プログラム（計算機が認識できる目的言語または中間言
語）を表し，例えば，チャート式言語を翻訳したＣプロ
グラムやＣ言語をアセンブルしたプログラムである。
【０００６】従来の方式では，原始プログラムＰｓに対
して情報処理装置４０の翻訳プログラムにより目的プロ
グラムＰｏが自動生成される。この時，原始プログラム
Ｐｓの文に対して生成された目的プログラムＰｏの文
は，通常同じ行数かそれより多い行の文に変換される。
このため，この自動生成の際に，プログラムＰｓの各行
が生成されたプログラムＰｏのどの行に対応するかを表
す行対応情報リスト４２が作成されてプリンタ等の出力
装置４１から出力される。
して情報処理装置４０の翻訳プログラムにより目的プロ
グラムＰｏが自動生成される。この時，原始プログラム
Ｐｓの文に対して生成された目的プログラムＰｏの文
は，通常同じ行数かそれより多い行の文に変換される。
このため，この自動生成の際に，プログラムＰｓの各行
が生成されたプログラムＰｏのどの行に対応するかを表
す行対応情報リスト４２が作成されてプリンタ等の出力
装置４１から出力される。
【０００７】生成されたプログラムＰｏについて編集を
行う時にエラーが検出されると，直接のエラー原因（元
のプログラムＰｓの発生原因）を探索する必要があり，
エラー原因探索のため原始プログラムＰｓを表示装置に
表示して，キーボード等の入力装置から入力して修正す
る作業が行われる。
行う時にエラーが検出されると，直接のエラー原因（元
のプログラムＰｓの発生原因）を探索する必要があり，
エラー原因探索のため原始プログラムＰｓを表示装置に
表示して，キーボード等の入力装置から入力して修正す
る作業が行われる。
【０００８】この時，作業者は，打ち出された行対応情
報リスト４２を見て，エラーが検出されたプログラムＰ
ｏの行に対応する原始プログラムＰｓの行を識別して表
示画面上に対応する行が表示されるように，スクロール
等の操作を行い，対応する行が表示されると，その行の
内容を修正する。
報リスト４２を見て，エラーが検出されたプログラムＰ
ｏの行に対応する原始プログラムＰｓの行を識別して表
示画面上に対応する行が表示されるように，スクロール
等の操作を行い，対応する行が表示されると，その行の
内容を修正する。
【０００９】また，逆に原始プログラムＰｓに誤りが検
出された時に，対応するオブジェクトのプログラムＰｏ
を修正したい時には，プログラムＰｏを表示装置に表示
して，誤りが検出された原始プログラムＰｓの行に対応
するプログラムＰｏの行を行対応情報リスト４２を見て
識別して，その行が表示画面に表示されるよう操作する
必要がある。
出された時に，対応するオブジェクトのプログラムＰｏ
を修正したい時には，プログラムＰｏを表示装置に表示
して，誤りが検出された原始プログラムＰｓの行に対応
するプログラムＰｏの行を行対応情報リスト４２を見て
識別して，その行が表示画面に表示されるよう操作する
必要がある。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の方式で
は，原始プログラムとそこから自動生成した目的プログ
ラムについて修正を行う場合には，行対応情報リストを
解読して，画面を操作する等の人間による判断，操作等
が必要であり，時間と手間がかかるという問題があっ
た。
は，原始プログラムとそこから自動生成した目的プログ
ラムについて修正を行う場合には，行対応情報リストを
解読して，画面を操作する等の人間による判断，操作等
が必要であり，時間と手間がかかるという問題があっ
た。
【００１１】本発明は原始プログラムの行とそこから自
動生成した目的プログラムの対応する行を同時に自動的
に表示できるプログラムのスクロール表示方式を提供す
ることを目的とする。
動生成した目的プログラムの対応する行を同時に自動的
に表示できるプログラムのスクロール表示方式を提供す
ることを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】図１は本発明の原理構成
図である。図１において，１はメモリを含む編集装置，
１０は原始プログラム及び目的プログラムを表示するた
めのウィンドウ表示手段，１１は一方のウィンドウのプ
ログラムの中から指定された行を表示するウィンドウ内
の指定行表示手段，１２は一方のプログラムの指定行に
対応する他方のプログラムの行を識別する対応行識別手
段，１３は識別した他方のプログラムの行をスクロール
により表示するスクロール表示手段，２は表示装置，２
ａは原始プログラム表示用のウィンドウ，２ｂは目的プ
ログラム表示用のウィンドウ，３ａは原始プログラム格
納部，３ｂは目的プログラム格納部，３ｃは行対応情報
格納部である。
図である。図１において，１はメモリを含む編集装置，
１０は原始プログラム及び目的プログラムを表示するた
めのウィンドウ表示手段，１１は一方のウィンドウのプ
ログラムの中から指定された行を表示するウィンドウ内
の指定行表示手段，１２は一方のプログラムの指定行に
対応する他方のプログラムの行を識別する対応行識別手
段，１３は識別した他方のプログラムの行をスクロール
により表示するスクロール表示手段，２は表示装置，２
ａは原始プログラム表示用のウィンドウ，２ｂは目的プ
ログラム表示用のウィンドウ，３ａは原始プログラム格
納部，３ｂは目的プログラム格納部，３ｃは行対応情報
格納部である。
【００１３】本発明は原始プログラムを翻訳して得られ
た目的プログラムを同時に表示し，一方のプログラムの
行（文）を指定すると行対応情報を用いて対応する他方
のプログラムの行をスクロール表示するものである。
た目的プログラムを同時に表示し，一方のプログラムの
行（文）を指定すると行対応情報を用いて対応する他方
のプログラムの行をスクロール表示するものである。
【００１４】
【作用】従来の技術により原始プログラムＰｓを翻訳し
て目的プログラムＰｏが得られ，その時行対応情報が得
られ，それぞれ原始プログラム格納部３ａ，目的プログ
ラム格納部３ｂ，行対応情報格納部３ｃに格納されてい
る。
て目的プログラムＰｏが得られ，その時行対応情報が得
られ，それぞれ原始プログラム格納部３ａ，目的プログ
ラム格納部３ｂ，行対応情報格納部３ｃに格納されてい
る。
【００１５】メモリを含む編集装置１において，ウィン
ドウ表示手段１０が起動すると原始プログラムＰｓと目
的プログラムＰｏを個別に表示するためのウィンドウを
作成して，原始プログラム格納部３ａと目的プログラム
格納部３ｂのそれぞれの一定の範囲が表示装置２の画面
上のウィンドウ２ａ，２ｂに表示される。
ドウ表示手段１０が起動すると原始プログラムＰｓと目
的プログラムＰｏを個別に表示するためのウィンドウを
作成して，原始プログラム格納部３ａと目的プログラム
格納部３ｂのそれぞれの一定の範囲が表示装置２の画面
上のウィンドウ２ａ，２ｂに表示される。
【００１６】この状態で，操作者が一方のプログラムを
表示するウィンドウについて特定の行を表示するよう行
指定を行うと，指定行表示手段１１により対応する行が
表示される。この行指定が行われると，対応行識別手段
１２が起動し，行対応情報格納部３ｃを用いて指定され
たプログラムに対応する他方のプログラムの行を検出す
る。検出された他方のプログラムの行情報は，スクロー
ル表示手段１３に入力され，他方のプログラムを表示す
るウィンドウの内容をスクロールして入力された他方の
プログラムの行を表示装置２に表示するよう制御する。
表示するウィンドウについて特定の行を表示するよう行
指定を行うと，指定行表示手段１１により対応する行が
表示される。この行指定が行われると，対応行識別手段
１２が起動し，行対応情報格納部３ｃを用いて指定され
たプログラムに対応する他方のプログラムの行を検出す
る。検出された他方のプログラムの行情報は，スクロー
ル表示手段１３に入力され，他方のプログラムを表示す
るウィンドウの内容をスクロールして入力された他方の
プログラムの行を表示装置２に表示するよう制御する。
【００１７】
【実施例】図２は実施例の構成図，図３は実施例のフロ
ーチャートである。図２において，１はデータ及び処理
プログラムを格納したメモリを含む編集装置，２，２
０，２１は入出力装置，３ａ〜３ｃは外部記憶装置（デ
ィスク）を表す。
ーチャートである。図２において，１はデータ及び処理
プログラムを格納したメモリを含む編集装置，２，２
０，２１は入出力装置，３ａ〜３ｃは外部記憶装置（デ
ィスク）を表す。
【００１８】本実施例では，原始プログラムの一例とし
て構造化プログラムを用いる。編集装置１の１４は行情
報ファイル３ｃに格納された行対応情報を読込む行情報
読込部，１５は行情報内部テーブル，１６は表示される
構造化プログラムの表示データが作成保持される構造化
プログラム表示部，１７は表示される目的言語プログラ
ム表示部である。
て構造化プログラムを用いる。編集装置１の１４は行情
報ファイル３ｃに格納された行対応情報を読込む行情報
読込部，１５は行情報内部テーブル，１６は表示される
構造化プログラムの表示データが作成保持される構造化
プログラム表示部，１７は表示される目的言語プログラ
ム表示部である。
【００１９】入出力装置の２はディスプレイ（図１の表
示装置に対応），２ａ，２ｂは図１と同様の構造化プロ
グラム，目的言語プログラムを表示するウィンドウであ
り，各ウィンドウの表示は編集装置１の構造化プログラ
ム表示部１６，目的プログラム表示部１７により制御さ
れる。また，２０はキーボード，２１はマウスであり，
外部記憶装置の３ａ〜３ｃは図１の同じ符号の各部に対
応し，それぞれ構造化プログラム，目的プログラム（生
成プログラムと同義）及び行情報がそれぞれ格納された
ファイルであり，３ａ及び３ｂは構造化プログラム表示
部１６，目的プログラム表示部１７の表示用のメモリに
一定量だけ表示され，スクロール動作の時，表示用のメ
モリに対応するデータが無くなると対応するファイル３
ａ，３ｂから転送される。
示装置に対応），２ａ，２ｂは図１と同様の構造化プロ
グラム，目的言語プログラムを表示するウィンドウであ
り，各ウィンドウの表示は編集装置１の構造化プログラ
ム表示部１６，目的プログラム表示部１７により制御さ
れる。また，２０はキーボード，２１はマウスであり，
外部記憶装置の３ａ〜３ｃは図１の同じ符号の各部に対
応し，それぞれ構造化プログラム，目的プログラム（生
成プログラムと同義）及び行情報がそれぞれ格納された
ファイルであり，３ａ及び３ｂは構造化プログラム表示
部１６，目的プログラム表示部１７の表示用のメモリに
一定量だけ表示され，スクロール動作の時，表示用のメ
モリに対応するデータが無くなると対応するファイル３
ａ，３ｂから転送される。
【００２０】図２の編集装置１において実行される処理
を図３に示す処理フローを参照しながら説明する。図２
の編集装置１の構造化プログラム表示部１６または目的
プログラム表示部１７の何れか一方に対して，文字カー
ソル移動要求４０またはスクロール要求４１と文字カー
ソル移動要求４０の両者の要求によりプログラムの特定
の行（文）が指定される。図３の処理フローは，前半の
ステップ４０〜４５と後半のステップ４７〜５０は，構
造化プログラム表示部（図２の１６）または目的プログ
ラム表示（図２の１７）の何れか一方が，前半に実行さ
れると他方が後半に実行されるような構成となってい
る。
を図３に示す処理フローを参照しながら説明する。図２
の編集装置１の構造化プログラム表示部１６または目的
プログラム表示部１７の何れか一方に対して，文字カー
ソル移動要求４０またはスクロール要求４１と文字カー
ソル移動要求４０の両者の要求によりプログラムの特定
の行（文）が指定される。図３の処理フローは，前半の
ステップ４０〜４５と後半のステップ４７〜５０は，構
造化プログラム表示部（図２の１６）または目的プログ
ラム表示（図２の１７）の何れか一方が，前半に実行さ
れると他方が後半に実行されるような構成となってい
る。
【００２１】この説明の例では，最初に構造化プログラ
ム表示部１６の画面のウィンドウ（２ａ）に対してキー
ボード（図２の２０）またはマウス（図２の２１）によ
りスクロールや文字カーソルを移動して希望する行を指
定入力が行われたものとする。この信号入力は図２の
の信号により示される。
ム表示部１６の画面のウィンドウ（２ａ）に対してキー
ボード（図２の２０）またはマウス（図２の２１）によ
りスクロールや文字カーソルを移動して希望する行を指
定入力が行われたものとする。この信号入力は図２の
の信号により示される。
【００２２】これにより編集装置１では対応する構造化
プログラム表示部１６において移動先の文字カーソル位
置が算出される（図３の４２）。次に現在の構造化プロ
グラムを表示するウィンドウ２ａ内に移動先の文字カー
ソル位置が表示されているか判断し（図３の４３），表
示してない場合はスクロールを実行し（同４４），スク
ロール実行の後，または，文字カーソル位置を表示して
いる場合文字カーソルを指定位置に移動させる（同４
５）。この場合，キーボード２０により行を表す数値を
入力した場合，上記のステップ４３〜４５は自動的に処
理され，プログラムの文を見ながら指定する場合は，ス
クロール及び文字カーソル移動をキーボードまはたマウ
スを操作することにより行う。
プログラム表示部１６において移動先の文字カーソル位
置が算出される（図３の４２）。次に現在の構造化プロ
グラムを表示するウィンドウ２ａ内に移動先の文字カー
ソル位置が表示されているか判断し（図３の４３），表
示してない場合はスクロールを実行し（同４４），スク
ロール実行の後，または，文字カーソル位置を表示して
いる場合文字カーソルを指定位置に移動させる（同４
５）。この場合，キーボード２０により行を表す数値を
入力した場合，上記のステップ４３〜４５は自動的に処
理され，プログラムの文を見ながら指定する場合は，ス
クロール及び文字カーソル移動をキーボードまはたマウ
スを操作することにより行う。
【００２３】次に外部記憶装置の行情報ファイル３ｃか
ら行情報ファイルの読込を行う（同４６）。この動作は
図２において編集装置１の行情報読込部１４により実行
され，読込まれた情報は行情報内部テーブル１５に格納
される（図２の参照）。
ら行情報ファイルの読込を行う（同４６）。この動作は
図２において編集装置１の行情報読込部１４により実行
され，読込まれた情報は行情報内部テーブル１５に格納
される（図２の参照）。
【００２４】行情報が読込まれると，構造化プログラム
表示部１６から指定された文字カーソル位置の行情報を
行情報内部テーブル１５に供給して，対応する目的プロ
グラムの行情報を取り出して目的プログラム表示部の文
字カーソルが置かれるべき位置を算出する（同４７）。
表示部１６から指定された文字カーソル位置の行情報を
行情報内部テーブル１５に供給して，対応する目的プロ
グラムの行情報を取り出して目的プログラム表示部の文
字カーソルが置かれるべき位置を算出する（同４７）。
【００２５】この時，構造化プログラムの行数と目的プ
ログラムの行数は１対ｎになる場合が多く，両プログラ
ムの文を行を詰めて表示すると対応がずれてしまうの
で，少なくとも指定された行については１対１に対応す
るように位置が求められる。
ログラムの行数は１対ｎになる場合が多く，両プログラ
ムの文を行を詰めて表示すると対応がずれてしまうの
で，少なくとも指定された行については１対１に対応す
るように位置が求められる。
【００２６】こうして求められた文字カーソル位置（目
的プログラム表示部１７）が現在の目的プログラムを表
示するウィンドウ２ｂ内に位置しているか判別する（同
４８）。この結果，現在表示しているウィンドウ内に表
示されている場合は，更に文字カーソルを移動して，求
められた位置に文字カーソルを移動する処理を行い（同
５０），現在表示しているウィンドウ２ｂのプログラム
内に求められた位置（行）を表示していない場合は，ス
クロールを実行する（同４９）。
的プログラム表示部１７）が現在の目的プログラムを表
示するウィンドウ２ｂ内に位置しているか判別する（同
４８）。この結果，現在表示しているウィンドウ内に表
示されている場合は，更に文字カーソルを移動して，求
められた位置に文字カーソルを移動する処理を行い（同
５０），現在表示しているウィンドウ２ｂのプログラム
内に求められた位置（行）を表示していない場合は，ス
クロールを実行する（同４９）。
【００２７】次いで，目的プログラムファイル３ｂから
データを取り出す等の処理を行い，対応する行がウィン
ドウ２ｂの画面に表示されると，次に指定された行に文
字カーソルを移動する（同５０）。こうして，構造化プ
ログラムのウィンドウ２ａに対して指定した特定の行の
プログラムに対応する目的プログラムの行が，ウィンド
ウ２ｂ内の文字カーソルにより示す特定の行に対応する
ことが表示される。
データを取り出す等の処理を行い，対応する行がウィン
ドウ２ｂの画面に表示されると，次に指定された行に文
字カーソルを移動する（同５０）。こうして，構造化プ
ログラムのウィンドウ２ａに対して指定した特定の行の
プログラムに対応する目的プログラムの行が，ウィンド
ウ２ｂ内の文字カーソルにより示す特定の行に対応する
ことが表示される。
【００２８】こうして，構造化プログラムの特定の行に
対応する目的プログラムの行が文字カーソルにより表示
されるので，その行について必要な修正を行うことがで
きる。上記の説明の例とは逆に，目的プログラムの特定
の行を指定して，対応する構造化プログラムの行を表示
させることも図３の処理フローにより実行される。
対応する目的プログラムの行が文字カーソルにより表示
されるので，その行について必要な修正を行うことがで
きる。上記の説明の例とは逆に，目的プログラムの特定
の行を指定して，対応する構造化プログラムの行を表示
させることも図３の処理フローにより実行される。
【００２９】構造化プログラムを翻訳して目的プログラ
ムを自動生成する時に，プログラムのエラーが発生する
とエラーメッセージが出力される，このエラーが発生し
た構造化プログラムの行情報が表示されるので，本発明
によりその行情報を用いて元の構造化プログラムの行の
内容を表示させることにより誤りを簡単に修正すること
ができる。
ムを自動生成する時に，プログラムのエラーが発生する
とエラーメッセージが出力される，このエラーが発生し
た構造化プログラムの行情報が表示されるので，本発明
によりその行情報を用いて元の構造化プログラムの行の
内容を表示させることにより誤りを簡単に修正すること
ができる。
【００３０】
【発明の効果】本発明によれば自動生成した目的プログ
ラムの翻訳エラー検出時に目的プログラムのエラー個所
と対応する構造化プログラムのエラー個所を同時に表示
するので，エラー原因の判別が容易となり修正を簡単に
行うことができる。また，エラー個所が複数ある場合
も，原始プログラムのスクロールに伴い，連動して目的
プログラムもスクロールするので，エラー判別が容易に
なる。
ラムの翻訳エラー検出時に目的プログラムのエラー個所
と対応する構造化プログラムのエラー個所を同時に表示
するので，エラー原因の判別が容易となり修正を簡単に
行うことができる。また，エラー個所が複数ある場合
も，原始プログラムのスクロールに伴い，連動して目的
プログラムもスクロールするので，エラー判別が容易に
なる。
【図１】本発明の原理構成図である。
【図２】実施例の構成図である。
【図３】実施例のフローチャートである。
【図４】従来例の説明図である。
１ メモリを含む編集装置 １０ ウィンドウ表示手段 １１ 指定行表示手段 １２ 対応行識別手段 １３ スクロール表示手段 ２ 表示装置 ２ａ 原始プログラム表示用のウィンドウ ２ｂ 目的プログラム表示用のウィンドウ ３ａ 原始プログラム格納部 ３ｂ 目的プログラム格納部 ３ｃ 行対応情報格納部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 原始プログラムと原始プログラムから自
動生成される目的プログラムのスクロール表示方式にお
いて，表示装置とメモリを含む編集装置及び原始プログ
ラム，目的プログラム及び行対応情報の各格納部を備
え，前記メモリを含む編集装置は，原始プログラムと目
的プログラムを同時に表示する手段と，一方のウィンド
ウのプログラムに対し指定された行を表示する手段と，
該一方のプログラムの指定行に対応する他方のプログラ
ムの行を識別する手段と，識別した他方のプログラムの
行をスクロールにより表示するスクロール表示手段とを
備える編集部を備えることを特徴とするプログラムのス
クロール表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187492A JPH0535455A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | プログラムのスクロール表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187492A JPH0535455A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | プログラムのスクロール表示方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535455A true JPH0535455A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16207013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3187492A Pending JPH0535455A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | プログラムのスクロール表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535455A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000242479A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | ソフトウェアプログラム作成支援方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60186904A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-24 | Hitachi Ltd | プログラム入力方式 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP3187492A patent/JPH0535455A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60186904A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-24 | Hitachi Ltd | プログラム入力方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000242479A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | ソフトウェアプログラム作成支援方法 |
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