JPH1031585A - 仕様書入力によるプログラミング自動生成方式 - Google Patents

仕様書入力によるプログラミング自動生成方式

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JPH1031585A
JPH1031585A JP18766596A JP18766596A JPH1031585A JP H1031585 A JPH1031585 A JP H1031585A JP 18766596 A JP18766596 A JP 18766596A JP 18766596 A JP18766596 A JP 18766596A JP H1031585 A JPH1031585 A JP H1031585A
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JP
Japan
Prior art keywords
input data
program
storage unit
language
format
Prior art date
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Pending
Application number
JP18766596A
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English (en)
Inventor
Masahiro Horibe
正広 堀部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH1031585A publication Critical patent/JPH1031585A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラム仕様書を入力しプログラムソース
を作成するに際し、作成されるプログラム仕様書の標準
化、作成されたプログラムの標準化、さらにはプログラ
ム規約の理解が無くてもプログラムを作成出来るように
すること。 【解決手段】 帳票に記述されているプログラム仕様書
を入力データ手段21で読み取り、入力データ解析手段
22において帳票フォーマット記憶部31に書かれてい
る記述規約とチェックを行なう。チェックされた入力デ
ータが正しければ、COBOL言語編集手段23へ入力
データを渡し、COBOL言語編集手段では入力データ
に基づき、COBOL言語編集記憶部32に従ってプロ
グラム記述に翻訳しプログラムソース形式ファイルを作
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプログラム仕様書の
入力によるプログラミングの自動生成方式に関し、特に
COBOLプログラミング自動生成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホストコンピュータでCOBOL
プログラムのソース形式を作成する場合、プログラム仕
様書の内容を時間を費やし理解したうえでテキストエデ
ィタ等を使用してCOBOLプログラムのソース形式を
作成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
は以下のような問題点がある。第1の問題点は、書かれ
た仕様書の内容の理解に時間を費やす。また、まちがっ
て理解してしまうことがある。その理由は、仕様書の形
式及び書き方が個々人で異なるからである。
【0004】第2の問題点は、プログラミングの習得及
びプログラミング保守に費やす時間が掛りすぎてしま
う。その理由は、作成されたプログラム記述が個々人で
異なるからである。
【0005】そこで、本発明は、プログラム仕様書を入
力しプログラムソースを作成するに際し、作成されるプ
ログラム仕様書の標準化、作成されたプログラムの標準
化、さらにはプログラム規約の理解が無くてもプログラ
ムを作成出来るようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるプログラム
自動生成方式は、プログラム制御により動作するデータ
処理措置と記憶装置とを含み、前記記憶装置は、帳票フ
ォーマット種別ごとにあらかじめ定められたフォーマッ
ト規約を記憶している帳票フォーマット記憶部と、ステ
ートメントの規約、命令群及びステートメントジェネレ
ート規約をあらかじめ記憶している言語編集記憶部とを
有し、前記データ処理措置は、プログラム仕様書を入力
するための入力データ手段と、前記帳票フォーマット記
憶部を用いてチェックを行なう入力データ解析手段と、
前記言語編集記憶部を用いてチェックを行なう言語編集
手段とを有することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、帳票に記述されているプログラム
仕様書を入力データ手段で読み取り、入力データ解析手
段において帳票フォーマット記憶部に書かれている記述
規約とチェックを行なう。チェックされた入力データが
正しければ、言語編集手段へ入力データを渡す。エラー
が検出されれば出力装置へコントロールを渡しエラーメ
ッセージ等を出力し処理を終了させる。言語編集手段で
は入力データに基づき、言語編集記憶部に従ってプログ
ラム記述に翻訳しプログラムソース形式ファイルを作成
する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、手続き
OCR等の入力装置1と、プログラム制御により動作す
るデータ処理装置2と、情報を記憶する記憶装置3と、
ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置4と、ディス
クやMT装置等の外部記憶装置5とを有している。
【0009】記憶装置3は、帳票フォーマット記憶部3
1とCOBOL言語編集記憶部32とを有する。帳票フ
ォーマット記憶部31は、帳票フォーマット種別ごとに
あらかじめ定められたフォーマット規約を記憶してい
る。COBOL言語編集記憶部32は、COBOLステ
ートメントの規約、命令群及びCOBOLステートメン
トジェネレート規約をあらかじめ記憶している。
【0010】データ処理装置2は、入力データ手段21
と入力データ解析手段22とCOBOL言語編集手段2
3とを備えている。入力データ手段21は、帳票フォー
マットの読み取りを行なう。入力データ解析手段22
は、入力データ手段21で読み取られたデータをもとに
帳票フォーマット記憶部31に記憶されている規約に従
ってチェックを行なう。COBOL言語編集手段23
は、入力データ解析手段22の解析で正しく記述されて
いるデータをもとにCOBOL言語編集記憶部32の規
約に従ってCOBOLステートメントをジェネレート
し、結果を外部記憶装置5へ出力する。
【0011】出力装置4は、入力データ手段21および
入力データ解析手段22でエラーを検出した場合のメッ
セージ等を表示する。
【0012】図1および図2を参照して、本発明の実施
の形態の動作について説明する。入力装置1より入力デ
ータ手段21で読み取られた入力データは、入力データ
解析手段22へ供給される(ステップS1)。ステップ
S2では入力エラーの有無を判別し、読み取りエラーが
発生するとステップS7へ移行して出力装置4へエラー
表示出力を行ない処理を中断する。
【0013】入力エラーが無ければ、ステップS3に移
行する。ステップS3では、入力データ解析手段22が
入力データを解析し、帳票フォーマット記憶部31に記
憶された情報に従って入力データについてフォーマット
記述エラーがないかどうかチェックする(ステップS
4)。フォーマット記述エラーが検出されるとステップ
S7へ移行して出力装置4へエラー表示出力を行ない処
理を中断する。
【0014】フォーマット記述エラーが無ければ、ステ
ップS5に移行し、入力データ解析手段22より供給さ
れたデータは、COBOL言語編集記憶部32の規定情
報に従ってCOBOL言語編集手段23によりCOBO
Lステートメントをジェネレートする。ステップS6で
は、ソース形式ファイルが出力される。
【0015】図3を参照すると、帳票入力フォーマット
用紙は概要部1、見出し部2、環境部3、データ部4、
手続き部5、プログラミングの終わり見出し6の種別の
帳票類が備えてある。
【0016】新規に帳票入力フォーマット用紙を入力装
置1より読ませる順序は2→3→4→5→6の順序で読
ませる。一旦入力されたプログラムソースIDで2回目
以降入力する場合は、変更される種別の帳票入力フォー
マットの変更内容のみを入力して行なう。
【0017】本発明の実施の形態の具体的な動作を説明
する。入力装置1より入力データ手段21で読み込まれ
た入力帳票は、エラーが無ければ入力データ解析手段2
2へ渡され、帳票フォーマット記憶部31の規定により
解析される。帳票種別の読み方の順序は、見出し部帳票
2、環境部帳票3、データ部帳票4の変数部分のみを帳
票フォーマット記憶部31の規約に従い固定部を付加し
ソーステキストをジェネレートする。
【0018】手続き部5に関しては、記号化された、た
とえば“→”は“MOVE”命令へ編集し、またはオン
コーディング部分は、記述されたイメージをそのままソ
ーステキストへ当てはめてジェネレートする。
【0019】上記動作を図3をも参照して説明する。帳
票群の読まれるシーケンスは見出し部2→環境部3→デ
ータ部4→手続き部5→終わり見出し6の順で読まれる
(ステップS1及びS2)。手続き部5のCOBOLス
テートメントのジェネレートは、COBOL言語編集記
憶部32を使用してチェックを行う。他の帳票に関して
は帳票フォーマット記憶部31を使用してチェックを行
う。入力データ解析手段22でエラーが無ければCOB
OL言語編集手段23にて図4のCOBOLプログラム
ソースをジェネレートする。
【0020】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。図1のデータ処理装置2のCOBOL言語編集
手段23と記憶装置3の帳票フォーマット記憶部31及
びCOBOL言語編集記憶部32の部分をそれぞれに作
成したい言語に合わせた手段に変更することにより、作
成したい言語に合ったソースプログラムの生成が可能と
なる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。第1の効果は、書かれた仕様の内容の理解が帳票
フォーマットを見るのみで理解でき、また、まちがいも
無くなる。その理由は、帳票フォーマットの規定に従い
記述され、しかもそのままデータ処理装置の入力の対象
となるためである。
【0022】第2の効果は、プログラム言語の習得が必
要でなくなると共に保守時間に費やす時間が短時間です
む。その理由は、データ処理装置にてプログラムソース
のジェネレート及びプログラムソース形式ファイルを自
動的に作成するため標準化されたプログラムが作成でき
るからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフローチャート
図である。
【図3】本発明の動作例を説明するための図である。
【図4】本発明により作成されるプログラムソースイメ
ージの一例を示した図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 データ処理装置 3 記憶装置 4 出力装置 5 外部記憶装置 21 入力データ手段 22 入力データ解析手段 23 COBOL言語編集手段 31 帳票フォーマット記憶部 32 COBOL言語編集記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム制御により動作するデータ処
    理措置と記憶装置とを含み、 前記記憶装置は、帳票フォーマット種別ごとにあらかじ
    め定められたフォーマット規約を記憶している帳票フォ
    ーマット記憶部と、ステートメントの規約、命令群及び
    ステートメントジェネレート規約をあらかじめ記憶して
    いる言語編集記憶部とを有し、 前記データ処理措置は、プログラム仕様書を入力するた
    めの入力データ手段と、前記帳票フォーマット記憶部を
    用いてチェックを行なう入力データ解析手段と、前記言
    語編集記憶部を用いてチェックを行なう言語編集手段と
    を有することを特徴とするプログラミング自動生成方
    式。
  2. 【請求項2】 前記入力データ解析手段においてチェッ
    クされた入力データが正しい場合に、前記言語編集手段
    へ入力データを渡し、エラーが検出されれば出力装置へ
    コントロールを渡しエラーメッセージ等を出力して処理
    を終了させることを特徴とする請求項1記載のプログラ
    ミング自動生成方式。
  3. 【請求項3】 前記帳票フォーマット記憶部及び前記言
    語編集記憶部はそれぞれ、COBOL言語に関する規約
    を記憶するものであり、前記言語編集手段は、前記入力
    データに基づき前記COBOL言語の言語編集記憶部に
    従ってプログラム記述に翻訳しプログラムソース形式フ
    ァイルを作成することを特徴とする請求項1あるいは2
    記載のプログラミング自動生成方式。
JP18766596A 1996-07-17 1996-07-17 仕様書入力によるプログラミング自動生成方式 Pending JPH1031585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18766596A JPH1031585A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 仕様書入力によるプログラミング自動生成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18766596A JPH1031585A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 仕様書入力によるプログラミング自動生成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1031585A true JPH1031585A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16210037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18766596A Pending JPH1031585A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 仕様書入力によるプログラミング自動生成方式

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JP (1) JPH1031585A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000076057A (ja) * 1998-08-20 2000-03-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> デ―タ処理システムにおいてデ―タにアクセスするための方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000076057A (ja) * 1998-08-20 2000-03-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> デ―タ処理システムにおいてデ―タにアクセスするための方法および装置

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991110